JPS6187472A - フアクシミリ装置 - Google Patents

フアクシミリ装置

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JPS6187472A
JPS6187472A JP60209321A JP20932185A JPS6187472A JP S6187472 A JPS6187472 A JP S6187472A JP 60209321 A JP60209321 A JP 60209321A JP 20932185 A JP20932185 A JP 20932185A JP S6187472 A JPS6187472 A JP S6187472A
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Kazuhiro Hirayama
平山 和博
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は複写記録と画像の送受信機能を有するファクシ
ミリ装置に関する。
近年、情報伝達手段の進展と共に、ファクシミリ98の
普及にはめざましいものがある。
一方複写機については大部分の事務所で頻繁に使用され
るに至っている。
ファクシミリ装置と複写機は画像を記録紙上に再生する
点については同じ機能を持つものと言える。
しかしながら、従来のファクシミリ装置と複写機は別々
の装置として構成されていたので、設置に要する場所と
費用に無駄を生じていた。
本発明は上述の如き問題点に鑑み、ファクシミリ装置と
複写機の持つ共通の機走を兼用することに依り、コスト
パフォーマンスの高い事務機を提供することを目的とし
ている。
特に複写記録中に受信があった場合にもその受信を受は
付け、複写記録の終了後受信画像を記録するファクシミ
リ装置を提供するものである。
以下図面により本発明の一実施例を説明する。
第1図は本実施例のファクシミリ装置全体の構成を示し
た内部断面図であり、第1図における操作@lを上から
見た図を第2図に示した。まず、第1図及び第2図によ
り装置全体の動作を説明する。
操作盤1上のパワーボタン41を押すことにより装置全
体の電気回路に電源が投入され、定着手段27が組込ま
れているヒータ(不図示)によって一定温度に達する等
の準備動作(期間)が完了すると準備完了を示すレディ
ーランプ42が点灯する。レディランプ42が点灯して
いる状態では次に示す4つのモードにおける動作が可能
となる。
(1)送信モード (2)受信モード (3)プリントモード (41複写モード そこで、上記各モードの動作について詳細に説明する。
(1)送信モード 原稿台16(原稿載置手段)に送信すべき原稿15を置
き、操作盤1のトランスボタン45(第2図)を押すと
トランスボタン45の内部にある不図示のランプが点灯
して次の如き順序で送信動作を開始する(前記操作盤1
は第4図のシステムコントローラ55と情報を交換する
)。原稿台16上にある原稿15が照明ランプ17によ
って照明され、その反射光が反射鏡18とレンズ系40
(結像手段)の内部にある反射鏡13とで更に反射して
光検知素子11(yt、検知手段)の結像面(、&L1
の結像位置)上に結像される。ここで前記レンズ系40
は第3図(a)に示す如く3枚のレンズ91.92.9
3(レンズブロック)と反射ミラー13から成り、イン
ミラーレンズを構成する、前記レンズブロックに入射し
た元は反射鏡13により反射され、再び前記レンズブロ
ックを通過する帛によって所定の位置に結像する。尚第
3図G)において90は光景を調節するための絞す、9
4は前記レンズブロック1反射鏡、絞りを支持するため
のマウントである。
第3図(ωに示したレンズ系40は前記レンズブロック
の中央を通る元軸35を有する。そして前記レンズ系4
0又は反射鏡13は、元軸35と反射鏡13との反射面
上における交点を通し、かつ紙面に垂直な回転軸50を
中心として矢印95の方向又は矢印95と反対の方向に
揺動(移動によっても目的を達するので以下移動と言う
)する事ができる。
第3図の)、は、前記移動を行なわせるための措成(移
動手段)を示したものでちる。レンズ系40又は反射鏡
13にはウオーム歯車88が固定され。
レンズ系40又は反射鏡13はウオーム歯車88と共に
回転軸50を中心として移動する。更に、ウオーム歯車
88はウオーム89と噛合っておりパルスモータ−12
によって駆動される。従って。
制御信号によってパルスモータ12が回転すると、その
回転力はウオーム89、ウオーム歯車88に伝達された
後、レンズ系40又は反射鏡13を矢印95の方向又は
矢印95と反対の方向に移動させる。
ここで第1図に戻る。絶縁フィルム3から出た元が反射
鏡33を介してレンズ系40に達する元軸の内1反射鏡
33からレンズ系40に至るまでを元軸36(絶縁フィ
ルム3から反射鏡33に至るまでの元軸は36′)とす
る。前記原稿15からの反射光が反射鏡18を介してレ
ンズ系40に達する元軸の内1反射鏡18からレンズ系
40に至るまでを元軸37、前記レンズ系40から出た
元がg元ドラム24(転写手段)の結像面(第2の結像
位置〕に至るまでを元軸38、レンズ系4゜から出た光
が光検知素子ll上に至るまでを光軸39とする。送信
モードにおいてはVンズ系40の元a35〔第3図(a
)〕が光軸37と光軸39との2等分線に一致する方向
に設定されているので原稿15上の画像が光検知素子l
l上(第1の結像位置)に結像する。光検知素子11は
1列に2048個の素子が配列されたC OD (Ch
argeCoupled Device)から成ってい
る。
なお、前記CODの代りに7オトダイオードアレイ等を
使用する事も出来る。
光検知素子11は検知された光情報(第1の光学像)を
電気的な画像信号に変換する。前記画像信号は第4図に
示した制御回路(ブロック図)((おいて読み取り回路
53に送られ、1ライン分の情報を2048個のドツト
信号(白又は黒を表わす)に変換される。前記変換され
たドツト信号はデータ圧縮回路52に入力され、2ンレ
/ゲスデータ圧縮その他の既知のデータ圧縮方式によっ
て符号化される。そして、データ圧縮回路52はファク
シミリ信号をモデム51に送り込む。前記光検知素子1
1、読み取9回路53、データ圧縮回路52.モデム5
1の各7−ケンスはシステムコント・ロー255によっ
て制御される。モデム51は前記ファクシミリ信号を電
話回線で送受信可能にするだめの変復調回路であり、モ
デム51の出力信号(第1の電気信号)は電話回線(伝
送線)を介して不図示の受信機に送り出される。(ここ
で、前記読み取り回路53、データ圧縮回路52、モデ
ム51は送信手段を借成する〕。1ライン分の情報のシ
℃み取りが終了すると、第1図の原稿15は原稿台16
と共にM5図の原稿台送り機構54(第1の駆動手段)
によって矢印15aの方向に送られ、次の1ライン分の
銃取り位置に達する。
この場合、原稿上の情報の密度差即ち白黒の繰返しピッ
チの差によって1ライン分の転送速度(データ圧縮のだ
めの信号処理時間)が変化する。従つて原稿台16は不
図示(第5図に図示)のステンビングモータ72により
、前記転送速度に応じて間欠的に駆動される。前述した
一連の動作によって1頁分の原稿の送信が終了すると、
トランスボタン45に内蔵されている不図示のランプは
消灯し、原稿台16はスタートの位置に復帰する。
(2)受信モード 第2図において操作盤1のレシービングボタ746を押
すとレシービングボタン46の内部におる不図示のラン
プが点灯して次の如き順序で受信動作を開始する@ 第4図において、[語口a(伝送tJ )から受信した
信号(第2の電気信号)は、モデム51によって符号化
されたファクシミリ信号に戻され、更に復号回路57に
よって前記読み取り回路53の出力信号と同等な、即ち
、1ライン分が2048ドツトの画像信号に変換される
。前記WJ像信号は書き込み回路58を経て記録ヘッド
8に入力される。(ここで前記モデムSt、復号回路5
7%書き込み回路58は受信手段を構成する)。記録ヘ
ッド8は2048本のマルチスタイラスから成抄。
前記書き込み回路58から出力された前記画像信号の1
ドツトずつはそれぞれ対応した2048本のマルチスタ
イラスに印加される。そして記録ヘッド8はi1図の絶
縁フィルム3(第1の記録媒体)に受信した画像の静電
潜像を記録する。前記モデム51、復号回路57、書き
込み回路58の各シーケンスはシステムコントローラ5
5によって制御される。第1図において、ソフトコピー
、プリント機構60は、記録ヘッド8(記録手段)背面
電極6、現像ステーション5、(トナー14)ランプ4
.AC又はD(3の帯電器9%クリーニング装置10(
消去手段)から成る光学像形成手段と絶縁フィルム3、
a−ラフa、7b、7cから成るン2トコビー送り機構
61(第5図)によって構成されている。前記ソフトコ
ピーブリットm構60において記録ヘッド8と背面電極
60間には透明若しくは半透明(飼えば拡散性のあるも
の)の絶縁フィルム3(例えば膜厚100μのポリエテ
レ7テンフタレートフィルム)が挾まれている。
この絶縁フィルム3(第1の記録媒体)はローラ7a、
7b、7c(少なくとも1つは不図示のモータによって
駆動される)から成る第5図のン7トコビー送り装置6
1(第2の駆動手段)によって矢印3aの方向に送られ
る。そして、前記1217分の画像情報は記録ヘッド8
によって絶縁フィルム30表面に1ラインの静電画像と
して記録される。1ラインごとのデータはデータ圧縮操
作によって不等速で受信されるため、絶縁フィルム3の
移動も受信速度に応じた速さく不等速)で矢印3aの方
向に間欠的に送られるつこのようにして絶縁フィルム3
上には、送信された原稿に対応した静電潜像が得られる
。前記静電潜像は絶縁フィルム3の矢印3a方向への移
動で現像ステーション5の位置に到達し1着色したトナ
ー14(荷電性粒子)が絶縁フィルム3に付着する事に
よって前記静′I&潜像が現像され受信画像を形成する
前記現像によって顕像化された受信画像(第2の光字像
)は、絶縁フィルム3と共に更に移動してピュアー2の
位置に到達する。絶縁フィルム3は内側からランプ4に
よって照明されるので、オペレータはピュアー2(透明
なガラス板)を通して絶縁フィルム3上の顕像化された
受信画像を目視する事ができる。ここで、第2図に示し
た操作盤lにおいて、プリントのオート・マニュアル切
換えスイッチ47がオートにセット(オート側を押し込
む)されていれば、次に述べるプリントモードに自動的
に移行する。また、前記オート・マニュアル切換えスイ
ッチ47がマニュアルにセット(マニュアル側を押し込
む)されていれば、1頁分の顕像化された受信画像がピ
ュアー2の位置で停止する。ここで、オペレータが受信
画像全保管しておきたいと判断した時は、第2図のプリ
ントボタン48を押せば後述のプリントモードによって
消去困難なハードコピーを得る事ができる。前記ハード
コピーが心安でない時は、イレースポタ/49を押す。
そうすると絶縁フィルム3が更に矢印3aの方向に移動
し、前記受信画像がロー27bを通過してクリーニング
装g110の位置に到達する。そして前記クリーニング
装置は絶縁フイルム3から前記受信画像を形成している
トナーを除去する。次にAO又はDCの帯を器9によっ
て絶縁フィルム3に残されている表面電位を一様になら
し1次の記録Kgfiえる・ (3)プリントモード プリントモードは、前述の受信子−ドで絶縁フィルム3
上に作られたトナーによる受信画像(消去の容易なソフ
トコピー)を消去の困難なノ・−トコビーに写し換えて
出力するモードである。
前述の受信モードにおいて、第2図の操作盤1のオート
マニュアル切換えスイッチ47がオートにセットされて
いる時又はプリントボタン48が押されている場合は次
の順序で前記ノ・−トコビーが得られる。
前記受信画像(ソフトコピー、つま9第2の光字像)は
ローラ7bとロー’y7cとの間に移動しラップ4によ
って絶縁フィルム3の内側から照明されている。この時
、レンズ系400元軸35〔第3図(9)は、パルスモ
ータ12によって光軸36と元軸38との2等分線と一
致する方向に向けられている。従って前記ソフトコピー
の像は元軸36′を通や1反射焼33で反射してレンズ
系40、反射鏡13、光軸38を経て感光ドラム240
表面(第2の結像位置)に第3の光字像として結像され
る。ここで、ハードコピープリント機構59はHlのコ
ロナ帯電器19、クリーニング装R20、変流コロナ帯
電器21.全面W光ランプ22、現像装[23,感光ド
ラム24(転写手段)、転写帯電器25、定着手段27
から成るノ・−トコビープリント手段とa −9材28
.29,30、ローラ26から成るハードコピー送り機
構86(第5図)によって構成されている。
前記・・−トコビープリント機構59は例えば電子写真
装置が用いられ1本発明に適用される電子写真プロセス
の1例として本出願人の出願による特公昭42−239
10号公報に記載の如く、導電性支持体1元導電性層お
よび絶縁層を基本構成体とする感光ドラム24の絶縁層
表面を、第1のコロナ帯電器19により、あらかじめ正
または負に一様に帯電し、光導電性層と絶縁層の界面も
しくは光導電性内部に前記帯電極性と逆極性の電荷を捕
獲せしめ、次に前記被帯電絶縁層表面に光像を露光する
と同時に、交流コロナ帯電器21による交流コロナ放電
を当て、前記光像の明暗のノくターンに従って生ずる表
面電位の差による・(ターンを前記絶縁層表面上に形成
し、前記絶縁M表面全面を全面露光う/プ22により一
様に露光し、コントラストの高い静電潜像を前記絶縁層
表面上に形成し、さらには前記静電潜像を荷電着色粒子
〔トナー〕を主体とする現像剤にて現像製置23により
現像して可視化した後、紙等の転写材32に前記可視像
を転写帯電器25によ抄転写し1次に赤外ls2ンプ、
熱板等による定着手段27によって転写像を定着して電
子写真プリント像を得、一方転写が行われた後、前記絶
縁層表面をりy−ユング装置20によりクリーニングし
て残存する荷電粒子を除去し、前記感光する24を繰返
し使用するものである。
さらに他の実施例として、本出願人の出願による特公昭
42−19749号公報に記載のごときt子写真の静電
潜像形成プロセスが適用される。
すなわち導電性支持体、光導電性層及び絶縁層を基本構
成体とする感光板を用い、前記絶縁層の表面は第1のコ
ロナ放電によりあらかじめ一様に正または負に帯電し、
光導電性層と絶縁層の光面もしくは光導電性層の内部に
前記帯電極性と逆極性情 の電荷をII獲せしめ、さらに前記被帯電表面に交流コ
ロナ放電を当て前記絶縁層表面の電荷を減衰せしめ、次
いで、光像を照射し、光像の明暗に従った静電潜像を前
記絶縁層表面上に形成する。そして前記静電潜像を現像
する過程以後は既に述べた通りである。伺、第1図にお
いて、ケース34に載置されている記録紙32 (WJ
2の記録媒体)はローラ材28s 29.30、ローラ
26から成る。前記ハードコピー送り機a#86(第3
の駆動手段)によってトレイ31の方向に搬送される、
従って、トレイ31には感光ドラム24上の第3の光学
像が記録された記録紙()・−トコビー)が収納される
事になる。プリントモードにおいて絶縁フィルム3上の
ソフトコピーがローラ7bからローラ7cまでを移動す
るとき、絶縁フィルム3は感光ドラム24と同期して一
定の速度で送られる(後述するが%第5図のインダクシ
ョンモータ85で駆動されるため)。更にレンズ系40
はl:1の結像を行なう様に設計されているのでピュア
ー2で目視した受信画像と等倍のノ・−トコビーが記録
紙32上に得られる。冑、クリーニング族[10,帯電
器9はプリントモードにおいても作動する(前述の受信
モードでイレースボタンヲ押した時と同じ)ので前述の
ようにして感光ドラム24に読取られたソフトコピーは
絶縁フィルム3の矢印3aへの移動によって順次消去さ
れ、次の画像の受信に備えるように構成されている。複
数枚のハードコピーを得る場合は前記光学像形成手段の
機能を停止し、前記ソフトコピー送り機構61(第5図
)で絶縁フィルム3を更に移動させ、同様にして2枚目
の・・−トコビーを得るようにする憂も出来る。
(4)複写モード 原稿台16に複写すべき原8115を置き、第2図に示
した操作盤lのナンバーオプコビーズダイヤル44を必
要な複写枚数にセットしてコピーボタン43を押すと、
コピーボタン43に内蔵している不図示のランプが点灯
して次の如き順序でコピー動作を開始する。原稿台16
上にちる原稿15が照明ランプ17によって照明される
と、その反射光は反射鏡18とレンズ系40の内部にち
る反像する。ここで前記レンズ系40の光軸35〔第3
凶(ω〕ハ、パルスモータ12によって元軸37と元軸
38との2等分線と一致する方向に向けられている。こ
こ迄の動作は、前記プリントモードでの!t:緑yイル
ム3の画像(ソフトコピー)の代りに原稿台16に置か
れた原稿15の画像が感光ドラム24の表面(第2の結
像位置)に第3の光学像として結像されたと言える。そ
して、これ以後はプリントモードで述べた電子写真プロ
七スと同様な動作を行なわせる事によって記録紙32上
にハードコピーを得る事が出来る(従って動作説明は省
略する)。原稿台16の往復動作と前述したハードコピ
ー作成のだめの動作は操作盤lのナンバー・オブコビー
ズダイヤル44に予め設定された枚数分だけ僅返され、
然る後に複写モードが光子する。同、前述した受信モー
ドと複写モードとは同一機構を使用しないで済ませる事
ができるので、複写モードで使用している時に受信モー
ド(但し、ソフトコピーを目視する場合)で使用する事
も出来る。この時受信モードで使用している事を示すた
め操作盤1のレジ−さングボタン46に内蔵されている
不図示のランプが点灯しており、オートマニュアル切換
スイッチ47がオート側に設定されていれば、複写モー
ドが終了した時点で自動的にプリントモードに切換える
事ができる。
次に、前述した4a9のモードにおいて、原着15を送
るだめのFAs台送り機構54(第1の駆動手段)、絶
縁フィルム3を送るためのソフトコピー送り機構61(
第2の駆動手段)、記録紙32を送るだめのハードコピ
ー送り機構86(第3の駆動手段)、感光ドラム24の
回転機構(第4の駆動手段)の動作がどのように関係し
ているかを第5図によって示す。第5図において、送信
モードではステッピングモータ72により原稿台送9機
構54が駆動される。送信モードではクラッチ65.7
6が離脱、クラッチ74が結合し、更にィンダクンヨン
モータ85が回転しない・従ってステッピングモータ7
2の駆g(1)力は、ステッピングモータ72の軸に固
定されているギヤ70からタイミングベルト71、ギヤ
73、クラッチ74、ギヤ75、ギヤ77を経て原稿台
送り機0¥54に伝達される。そして原稿台送り機構5
4は原稿台16(落1図)を介して原稿15を駆動する
。この時、インダクションモータ85にギヤ等を介して
結合している感光ドラム24、ハードコピー送り機構8
6、ソフトコピー送り機構61は駆動されないで停止し
ている。受信モードではステッピングモータ72により
ソフトコピー送り機構61が駆動される。受信モードで
はクラクチ66.74が離脱、クラッチ65が結合し、
更にインダクションモータ85が回転しない。従って、
ステッピングモータ72の駆動力は、ステッピングモー
タ72の軸に固定されているギヤ69からタイミングベ
ルト68、ギヤ64、クラッチ65、ギヤ63ギヤ62
を経て、ソフトコピー送り機構61に伝達てれる。そし
てソフトコピー送り機構61は第1図に示したローラ7
a、7b、7cから成り、絶縁フィルム3を矢印3aの
方向に駆動する。この時、インダク7ヨンモータ85に
ギヤ等を介して結合している感光ドラム24、ハードコ
ピー送り機構86、原稿台送り機構54は駆動されない
で停止している。プリントモードではインダクションモ
ータ85により/11851f、ドラム24、ノ・−ト
コビー送り機構86、ソフトコピー送ゆ機構61が駆動
される。
プリントモードでは、クラッチ65.76が離脱、クラ
ッチ66が結合し、更にステッピングモータ72が回転
しない。従って、インダクションモータ85の駆動力は
インダクションモータ85の軸に固定されているギヤ8
3からギヤ82を介して感光ドラム24を回転させ、ギ
ヤ83からギヤ84を介してハードコピー送り機構86
を駆動シ、更ニインダククヨンモータ85の軸に固定さ
れているギヤ80からタイミングベルト81、ギヤ67
、クラッチ66、ギヤ63、ギヤ62を経てソフトコピ
ー送り機構61に伝達される。そして前述の如く絶縁フ
ィルム3(第1図)を駆動する。この時、ステッピング
モータ72にギヤ等を介して結合しているFA稿台送り
機構54は駆動されないで停止している、 複写モードではインダクションモータ85により感光ド
ラム24.ノ・−トコビー送り機構86、原稿台送り機
構54が駆動される。複写モードではクラッチ66.7
4が離脱、クラッチ76が結合し、更にステンビングモ
ータ72が回転しない。
従ッて、インダクションモータ85の駆動力はインダク
ションモータ85の軸に固定されているギヤ83からギ
ヤ82を介して感光ドラム24を回転させ、ギヤ83か
らギヤ84を介してハードコピー送9機構86を駆動し
、更にインダクションモータ85の軸に固定されている
ギヤ79からタイミングベルト87、ギヤ78、クラッ
チ76、ギヤ75、ギヤ77を旺て原稿台送り機構54
に伝達される。そして前述の如く原稿15(第1図)を
駆動する。この時、ステンビングモータ72にギヤ等を
介して結合しているソフトコピー送給機構61は駆動さ
れないで停止している。
前述のステンビングモータ72、インダクションモータ
85.クラッチ65,66.74.76の回転、停止、
結合、離脱の各シーケンスは第4図に示したシステムコ
ントローラ55によって制御される。つまり、第4図の
原稿送9機構54、ソフトコピープリント機構60、ハ
ードコピープリント4fimssはシステムコントロー
ラ55で制御される。またシステムコントローラ55は
駆動のタイミングを決めるタイミング信号を電力制御回
路56に入力する。これによって電力制御回路56はパ
ルスモータ12、原稿台送り機構54、ソフトコピープ
リン)ffl!so、ハードコピープリント機構59に
供給する電力を制御する。
更に光学系について説明するならば、複写モードにおい
ては一般に原稿とハードコピーとは等倍関係にあるのが
通常である。このような場合第1図においてレンズ系4
0から感光ドラム24迄の光学的距離と・・ズ系40か
ら↓シー18を介して原稿15に至る元字的距離は等し
い必要がある。
又、絶縁フィルム3上に形成されるトナー像も同様にハ
ードコピーとは等倍関係に在るのが望ましい。
かかる場合において好適な光学系の実施例を第6図に示
す。冑、第6図においては原稿と光検知素子ll上に形
成された像とけ等倍関係である必要はないが説明の都合
上等倍関係にある場合について図示するものである。
第6図において、第1図と同一の機能を有する部材につ
いては同一番号を付し光学系の説明に不要な部材は省略
されている。
複写モードにおいては元軸37と元軸38の2等分線に
レンズ系40の元軸35が一致し、プリントモードにお
いては元軸36と元軸38の2等分線にレンズ40の元
軸35が一致し又、送信モードにおいては光軸37と元
軸39の2等分線にレンズ40の光軸35が一致してい
る。
即ち、角96、角97、角98はそれぞれ相等しく、か
かる場合に感光ドラム24上の像、絶縁フィルム3との
トナー像、原稿15上の像光検知素子11上の像は相互
に等倍関係が成立つものである。
以との如く本発明のファクシミリ装置は原稿画像を読取
る読取手段、当該読取手段で読取られた画像を他の装置
へ伝送線を介して送信する送信手段、他の装置からの画
像を受信する受信手段、原稿画像を複写記録若しくは受
信画像を記録する記録手段、当該記録手段が複写記録中
に前記受信手段に画像受信があった場合受信画像を一時
保持する保持手段を有し、前記記録手段は前記保持手段
により保持された受信画像を複写記録終了後記録するも
のである。
かかる構成により、記録手段を単に複写記録と受信画像
記録に兼用できるだけでなく、複写記録中の画像受信が
可能となる。しかも複写記録終了後に受信画像の記録が
行われるので使用者は複写記録中に受信した画像をハー
ドコピーとして受取ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本実施例のファクシミリ装置の内部を示す断面
図、第2図はファクシミリ装置の操作盤の正面図、第3
図(a)はファクシミリ装置に設けたレンズ系の断面図
、第3図(b)はレンズ系の移動手段を示した側面図、
第4図はファクシミリ装置を制御する電気回路のブロッ
ク図、第5図はファクシミリ装aを駆動する駆!lJ機
構の構成図、第6図はファクシミリ装置内における光学
的な経路図である。 図において 3は絶縁フィルム、7a、7b、7c、26はローラ、
8は記録ヘッド、1O120はクリーニング装置、11
は光検知素子、12はパルスモータ、15は原稿、16
は原稿台、24は感光ドラム、28.29% 30はロ
ーラ材、32は記録紙、40はレンズ系、59はハード
コピープリント機構、60はソフトコピープリント機構
、61はソフトコピー送り機P1%65.66.74.
76はクラッチ%72はステンビングモータ、85はイ
ンダクションモータ、86はハードコピー送1t、L8
8Fiウオーム歯車、89はウオームである。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 原稿画像を読取る読取手段、当該読取手段で読取られた
    画像を他の装置へ伝送線を介して送信する送信手段、他
    の装置からの画像を受信する受信手段、原稿画像を複写
    記録若しくは受信画像を記録する記録手段、当該記録手
    段が複写記録中に前記受信手段に画像受信があった場合
    受信画像を一時保持する保持手段を有し、前記記録手段
    は前記保持手段により保持された受信画像を複写記録終
    了後記録することを特徴とするファクシミリ装置。
JP60209321A 1985-09-20 1985-09-20 フアクシミリ装置 Granted JPS6187472A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6457868A (en) * 1987-05-09 1989-03-06 Ricoh Kk Control method for copying machine making facsimile function composite

Citations (1)

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JPS5255812A (en) * 1975-11-04 1977-05-07 Mitsubishi Electric Corp Telautographing equipment

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