JPS6186660A - ビデオ信号処理装置 - Google Patents

ビデオ信号処理装置

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JPS6186660A
JPS6186660A JP20866384A JP20866384A JPS6186660A JP S6186660 A JPS6186660 A JP S6186660A JP 20866384 A JP20866384 A JP 20866384A JP 20866384 A JP20866384 A JP 20866384A JP S6186660 A JPS6186660 A JP S6186660A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
memory
video signal
circuit
display
microcontroller
Prior art date
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Pending
Application number
JP20866384A
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English (en)
Inventor
Takahiro Shiratani
白谷 隆宏
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
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Publication of JPS6186660A publication Critical patent/JPS6186660A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明はビデオ信号処理装置に関し、たとえば受信出
力の一定周波数帯域を掃引することによって生じる表示
ビデオ信号とノイズ信号とをCRT画面に表示するよう
なスペクトルアナライザなどに用いられるようなビデオ
信号処理装置に関する。
[従来の技術] 第3図は従来のビデオ信号処理装置の概略ブロック図で
ある。まず、第3図を参照して従来のビデオ信号処理装
置の構成について説明する。ビデオ信号処理装置はA/
D変換回路1とピークホールド回路2と比較回路3と切
換回路5とレジスタ6とから構成される。A/D変換回
路1は表示最小ビットをさらに時間的に細分化したタイ
ミングで入力信号をディジタル化するものである。この
A/D変換回路1の出力はピークホールド回路2と切換
回路5とに与えられる。ピークホールド回路2はA/D
変換回路1から出力される表示最小ピット内の最大レベ
ル信号を検出してホールドするものである。
ピークホールド回路2でホールドされた最大レベル信号
は比較回路3の比較入力端と切換回路5とに与えられる
。比較回路3の基準入力端には、たとえばノイズ成分の
ピーク値を平均化した基準信号4が与えられる。比較回
路3はピークホールド回路2の出力と基準信号4とを比
較し、切換信号を切換回路5に与える。切換回路5は比
較回路3からの切換信号に基づいて、A/D変換回路1
の出力とピークホールド回路2の出力とを切換えてレジ
スタ6に与える。レジスタ6は切換回路5からの信号を
一時記憶する。
第4図は従来のビデオ信号処理装置によるCRTの表示
例を示す図であり、第5図は従来の受信機を制御するた
めのタイミング信号を発生するタイミング回路を示すブ
ロック図であり、第6図は従来のビデオ信号処理装置を
制御するタイミング信号のタイミング図である。
次に、第3図ないし第6図を参照して、従来例として、
受信機で一定周波数帯域を掃引し、その間に生じるビデ
オ信号とノイズとをCRTに表示するスペクトルアナラ
イザに適用した場合を掲げて説明する。CR7画面は第
4図に示すように、掃引方向に1024ビツトがとられ
、この1ビツトの期間が後述する表示最小区間となる。
この掃引方向の1024ビツトは第5図に示すように、
10ビツトで構成されたカウンタ13の出力によって与
えられる。このカウンタ13には発j辰回路11から所
定の周波数のローカル信号12が与えられ、カウンタ1
3はこのローカル信号12を計数することによって、表
示最小区間を規制するための信号を出力する。
第3図において、アナログ信号として入力された表示ビ
デオ信号は、△/D変換回路1によってディジタル信号
に変換される。このA/D変換は、第6図(b)に示す
ストローブパルスbで与えられる1ビツト期間を持つ表
示最小区間に対して、第6図(C)に示すような十分に
細分化されたタイミングパルスCごとにサンプリングさ
れてディジタル化される。したがって、タイミングパル
スCの繰返し周期は、表示ビデオ入力のピーク値が忠実
にサンプリングされる程度に選ばれる。
A/D変換回路1から出力されたディジタル信号はピー
クホールド回路2に与えられ、前述の細分化されたタイ
ミングパルスCが与えられるごとにピークホールドが実
行される。ピークホールド回路2では、後述のタイミン
グ制御によって表示最小区間についてピーク値が保持さ
れてデータが形成される。ピークホールド回路2で形成
されたデータは、比較回路3の比較入力端に与えられ、
基準入力端に与えられたm単信号4との間でディジタル
信号間の比較が行なわれる。基準信号4は前述のピーク
値を信号と判断するかノイズと判断するかの基準を与え
る信号であって、受信機の感度に基づいて予め設定され
た電圧値である。この基準信号としては、たとえばノイ
ズ成分のピーク値を平均した値として求めることができ
る。
比較回路3は比較結果を切換信号として切換回路5に入
力し、その比較結果に基づいて、切換回路5の出力をピ
ークホールド回路2からの出力とするかあるいはA/D
変換回路1からの出力にする。すなわち、ピークホール
ドデータが基半値よりも大きい場合に、表示ビデオ入力
がビデオ信号であると判断し、ピークホールドデータを
選択するための信号が切換回路5から出力される。そし
て、ピークホールド回路2の出力データが表示最小区間
内の出力データとして、第6図(d)に示すデータ読込
みパルスdでレジスタ6に転送されて記憶される。
一方、ピークホールドデータが基準データよりも小さい
場合は、ディジタル化された表示ビーデオ入力はノイズ
成分であると判別される。前記ビデオ信号に比べてノイ
ズは通常出現するタイミングおよびレベルが一定してい
ないため、ピークホールドされる前段のA/D変換回路
1の出力が選択される。そして、A/Di換回路1の出
力が表示最小区間内の出力データとして、データ読込み
パルスによってレジスタ6に転送され、記憶される。
レジスタ6に蓄積されたデータは、ノイズ成分であるた
め、ランダムな値をとる傾向がある。信号およびノイズ
成分がそれぞれ表示最小区間単位に蓄積された表示ビデ
オ信号はCRT表示のための駆動信号となる。
ここで、第6図を参照して各パルスについて説明してお
く。第6図(b )に示すストローブパルスbは第6図
(a )に示す表示最小区間を変更するタイミングで発
生するパルス信号である。第6図(C)に示すタイミン
グパルスCはA/D変換およびピークホールドを制御す
るパルス信号であって、前記ストローブパルスとは非同
期の信号として与えられている。第6図(d )に示す
データ読込みパルスdはストローブパルスbをタイミン
グパルスCで同期させたパルス信号として形成され、し
たがって表示最小区間の変更ごとに1つのパルス信号と
して与えられる。第6図(e )に示すリセットパルス
eは前記データ読込みパルスdより1タイミング信号分
だけ遅れたタイミングで形成されるパルス信号であって
、このリセットパルスeによってA/D変換回路1.ピ
ークホールド回路2および比較回路3のいずれもがリセ
ットされる。つまり、表示最小区間内では、リセットパ
ルスeの次のタイミングパルスから表示ビデオ入力をデ
ィジタル化し、次に出現するデータ読込みパルスdの前
のタイミングまで連続してディジタル化される。但し、
最小区間が変わる時点では、第6図(f)に示す△、/
 Q g止ゲートパルスtが与えられて、A/D変負が
?止される。
[発明が解決しようとする問題点コ 従来のビデオ信号処理装置は上述のごとく回路構成でハ
ードウェアの設計がなされていたため、各回路の部品点
数が増大し、虐模が大きくなり、制御が複雑になるとと
もに信頼性が低下するという欠点があった。
それゆえに、この発明の主たる目的は、ビデオ信号処理
をマイクロコントローラとプログラムで構成することに
より、部品点数を少なりシ1qて信頼性を向上できるビ
デオ信号処理装置を提供することである。
[問題点を解決するための手段] 第1図はこの発明の一実施例の概略ブロック図である。
まず、第1図を参照して、構成について説明する。A/
D変換回路1は前述の第3図で示したものと同じものが
用いられる。このA/D変換回路1の出力には、2つの
FIFOメモリ回路7a、7bが接続される。これらの
FIFOメモリ回路7a、7bは、ともにA/D変換回
路1がら出力されるデータを直列的に蓄積し、最初に入
力されたデータを最初に出力することができるメモリ回
路である。これらのFIFOメモリ回路7a、7bの出
力はマイクロコントローラ8と表示メモリ10とに接続
される。マイクロコントローラ8には、予めプログラム
が記憶れたプログラムメモリ9が接続される。したがっ
て、マイクロコントローラ8はプログラムメモリ9に記
憶されているプログラムに基づいて、FIF○メモリ回
路7a、7bからのデータを読取って、データ処理を行
なう。表示メモリ10は表示最小区間をアドレスのLS
8とし、CRTに表示すべきデータを記tgする。
第2図はこの発明の一実施例に含まれるマイクロコント
ローラ8の具体的な動作を説明するためのフロー図であ
る。次に、第1図および第2図を参照して、この発明の
一実施例の具体的な動作について説明する。この実施例
においても、従来例と同様にして、受信機で一定周波数
帯域を掃引し、その間に生じるビデオ信号とノイズとを
CRTに表示するスペクトルアナライザに適用した場合
を掲げて説明する。
まず、第1図において、アナログ信号として入力された
表示ビデオ信号は、A/D変換回路1によってディジタ
ル信号に変換される。このA/D変換回路1は、前述の
第6図で示したストローブパルスbで与えられる1ビツ
トの期間を持つ表示最小区間に対して、十分に細分化さ
れたタイミングパルスCのパルス信号ごとにサンプリン
グされてディジタル化される。そして、これらのディジ
タル化されたデータはFIFOメモリ回路7a。
7bに交互に記憶される。
マイクロコントローラ8は、第2図に示すステップ(図
示ではSPと略称する)1において、表示最小区間が変
わったか否かを判別していて、表示最小区間の変化を検
出すると、ステップSP2においてA/D入出力停止処
理を行なう。すなわち、A/D変換回路1の動作を停止
し、FIFOメモリ回路7a、7bでトランジェントデ
ータが記憶されないようする。これは、前)ホの第6図
<r >に示した禁止ゲートパルスを出力するのに対応
する。ステップSP3において、FIFO切換処理を行
なう。すなわち、A/D変換回路1に接続されていたF
IFOメモリ回路7a、7bをマイクロコントローラ8
と表示メモリ10に接続し、マイクロコントローラ8と
表示メモリ10に接続されていたFIFOメモリ回路7
a、7bをA/D変換回路1側に接続する。ステップS
P4において、A/D入出力開始処理を行なう。すなわ
ち、第6図<8 )に示したリセットパルスeおよび第
6図(C)に示したタイミングパルスCに相当する信号
を発生し、A/D変換回路1を動作させる。
ステップSP5において、マイクロコントローラ8はF
IFOからのデータ採集処理を行なう。
すなわち、FIFOメモリ回路7a、7bにそれまでに
記憶したディジタルデータをマイクロコントローラ8に
内蔵されているメモリに記憶する。
ステップSP6において、マイクロコントローラ8はピ
ーク値検出処理を行なう。すなわち、マイクロコントロ
ーラ8に内蔵しているメモリに記憶したディジタルデー
タから最大値を検出する。ステップSP7において、マ
イクロコントローラ8は検出したピーク値が基準値より
も大きいか否かを判断する。この判断は前述の従来例と
同様にして、基準値として予め設定された値とマイクロ
コントローラ8に記憶した最大値との大小比較によって
行なわれる。
ステップSP8において、表示メモリ10にピーク値を
格納する。すなわち、前述のごとくして処理した最大値
を表示メモリ10に記憶する。前述のステップSP7に
おける判断ステップにおいて、ピーク値が基準値よりも
大きくないことを判別したときには、マイクロコントロ
ーラ8のメモリに記憶したデータはノイズとみなし、ノ
イズにランダム性を持たせるために、FIFOメモリ回
路7a、7bに最後に記憶したデータを表示メモリ10
に記憶する。
上述のごとく、この実施例では、マイクロコントローラ
8がプログラムメモリ9に記憶したプログラムに従って
データの処理を行なうようにしているため、従来例に比
べて偶成を簡単にでき、信頼性を向上できる。
なお、上述の実施例では、この発明をスペクトルアナラ
イザに適用した場合について説明したが、方向探知器の
ように電波が到来する方向を判断するための信号をCR
Tに表示する場合の表示ビデオ信号の2!1理回路にも
、表示最小区間の変更を方位信号のLS8として用いる
ことにより、同様に実議することができる。
[発明の効果コ 以上のように、この発明によれば、制御回路をマイクロ
コントローラとプログラムを記憶するメモリで構成した
ので、部品点数を少なくすることができ、装置を安価に
できるとともに信頼性が向上し、精度の高いビデオ信号
処理装置を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例の概略ブロック図である。 第2図はこの発明の一実施例の動作を説明するためのフ
ロー図である。第3図は従来のビデオ信号処理装置を示
すブロック図である。第4図はCRT表示例を示す図で
ある。第5図は受信機を制御するためのタイミング信号
を発生するタイミング回路を示すブロック図である。第
6図は従来のビデオ信号処理装置を制御するタイミング
信号のタイミング図である。 図において、1はAID変換回路、7a、7bはFIF
Oメモリ、8はマイクロコントローラ、9はプログラム
メモリ、10は表示メモリを示す。 代  理  人     大  岩  増  雄第1図 第3図 第2図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 受信出力の一定周波数帯域を掃引することによって生じ
    る表示ビデオ信号とノイズ信号とを表示メモリに格納し
    て、CRT画面に表示するためのビデオ信号処理装置に
    おいて、 前記受信出力の一定周波数帯域を掃引することによって
    生じたアナログ信号をディジタル信号に変換するA/D
    変換回路と、 前記A/D変換回路の出力を表示最小区間ごとに交互に
    切換えて記憶するFIFOメモリ回路と、前記FIFO
    メモリ回路からのデータの処理と前記表示メモリへの格
    納との制御手順を予め記憶しているプログラムメモリと
    、 前記プログラムメモリに記憶している制御手順に基づい
    て、その制御を実行するマイクロコントローラとを備え
    た、ビデオ信号処理装置。
JP20866384A 1984-10-04 1984-10-04 ビデオ信号処理装置 Pending JPS6186660A (ja)

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JPS6186660A true JPS6186660A (ja) 1986-05-02

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