JPS618611A - デジタルスケールを用いた型枠組付方法 - Google Patents
デジタルスケールを用いた型枠組付方法Info
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- JPS618611A JPS618611A JP59129628A JP12962884A JPS618611A JP S618611 A JPS618611 A JP S618611A JP 59129628 A JP59129628 A JP 59129628A JP 12962884 A JP12962884 A JP 12962884A JP S618611 A JPS618611 A JP S618611A
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- G—PHYSICS
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- G01B—MEASURING LENGTH, THICKNESS OR SIMILAR LINEAR DIMENSIONS; MEASURING ANGLES; MEASURING AREAS; MEASURING IRREGULARITIES OF SURFACES OR CONTOURS
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- G01B—MEASURING LENGTH, THICKNESS OR SIMILAR LINEAR DIMENSIONS; MEASURING ANGLES; MEASURING AREAS; MEASURING IRREGULARITIES OF SURFACES OR CONTOURS
- G01B3/00—Measuring instruments characterised by the use of mechanical techniques
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- G01B3/1084—Tapes combined with arrangements for functions other than measuring lengths
- G01B3/1094—Tapes combined with arrangements for functions other than measuring lengths for recording information or for performing calculations
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- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Length Measuring Devices With Unspecified Measuring Means (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
発明の目的
(産業上の利用分野)
この発明はデジタルスケールに関するものである。
(従来の技術)
従来、例えば基礎コンクリ−1へ打設のための型枠同志
を直角に組付ける場合、まず、水系を張り交差する部分
を曲尺等で計って直角を求めた後、その水系に沿って型
枠を組立てるようにしていた。
を直角に組付ける場合、まず、水系を張り交差する部分
を曲尺等で計って直角を求めた後、その水系に沿って型
枠を組立てるようにしていた。
(発明が解決しようとする問題点〉
従って、組立てに多大な時間を要するとともに労力を要
していた。
していた。
この発明は例えば基礎コンクリート打設のための型枠同
志を直角に組み付ける場合等のその直角を非常に簡単に
求めることができ、直角を求める作業の省力化を計るこ
とができるデジタルスケールを提イ共するにある。
志を直角に組み付ける場合等のその直角を非常に簡単に
求めることができ、直角を求める作業の省力化を計るこ
とができるデジタルスケールを提イ共するにある。
発明の構成
(問題点を解決するための手段)
この発明は上記問題点を解決するために、巻き取りリー
ルに巻かれたテープの引き出し量を検出する検出器と、
前記検出器の検出信号を入力し、その時々のテープの引
き出し量を記憶する第1の記憶装置と、前記第1の記憶
装置に記憶した引き出し量を三角形の一辺の長さデータ
として第2の記憶装置に記憶する入力キーと、直角三角
形の斜辺の算出動作を実行させるための斜辺算出実行キ
ーと、前記斜辺算出実行キーの操作に基づいて前記第2
の記憶装置に記憶した2個の長さデータを読み出し、そ
の2個の長さデータを直角三角形の二辺として斜辺を算
出し、その算出結果を斜辺データとして第3の記憶装置
に記憶するとともに、その斜辺を表示装置に表示する第
1の演算処理手段と、前記第3の記憶装置の斜辺データ
を基準値とし、その基準値に対するテープの引き出し量
の割り合いを算出させるためのキーと、前記キーの操作
に基づいて前記第1の記憶装置に記憶したテープの引き
出し量、及び第3の記憶装置に記憶した斜辺データを読
み出し、両データに基づいてその時の基準値に対するテ
ープ引き出し量の割り合いを算出し、前記表示装置に表
示する第2の演算処理手段とからなるデジタルスケール
をその要旨とするものである。
ルに巻かれたテープの引き出し量を検出する検出器と、
前記検出器の検出信号を入力し、その時々のテープの引
き出し量を記憶する第1の記憶装置と、前記第1の記憶
装置に記憶した引き出し量を三角形の一辺の長さデータ
として第2の記憶装置に記憶する入力キーと、直角三角
形の斜辺の算出動作を実行させるための斜辺算出実行キ
ーと、前記斜辺算出実行キーの操作に基づいて前記第2
の記憶装置に記憶した2個の長さデータを読み出し、そ
の2個の長さデータを直角三角形の二辺として斜辺を算
出し、その算出結果を斜辺データとして第3の記憶装置
に記憶するとともに、その斜辺を表示装置に表示する第
1の演算処理手段と、前記第3の記憶装置の斜辺データ
を基準値とし、その基準値に対するテープの引き出し量
の割り合いを算出させるためのキーと、前記キーの操作
に基づいて前記第1の記憶装置に記憶したテープの引き
出し量、及び第3の記憶装置に記憶した斜辺データを読
み出し、両データに基づいてその時の基準値に対するテ
ープ引き出し量の割り合いを算出し、前記表示装置に表
示する第2の演算処理手段とからなるデジタルスケール
をその要旨とするものである。
(作用)
検出器で三角形の二辺の長さをそれぞれ求め、斜辺算出
実行キーを操作することにより、その求めた二辺の長さ
を直角三角形の二辺として直角三角形の斜辺の長さを算
出する。そして、この算出した斜辺の長さを基準値とし
て、テープでその斜辺を実測する際、その基準値に対す
るテープ引き出し量の割り合いを表示装置に表示するよ
うにしたものである。
実行キーを操作することにより、その求めた二辺の長さ
を直角三角形の二辺として直角三角形の斜辺の長さを算
出する。そして、この算出した斜辺の長さを基準値とし
て、テープでその斜辺を実測する際、その基準値に対す
るテープ引き出し量の割り合いを表示装置に表示するよ
うにしたものである。
(実施例)
以下、この発明を具体化した好適な実施例を図面に従っ
て説明する。
て説明する。
第1図はデジタルスケールを示し、テープ1はスケール
本体2に収容された図示しないリールに巻き取られ、常
には同リールの内部に設けられたバネ部材にて収納状態
に保持されている。なお、本実施例ではテープ1に目盛
を付していないが付して実施するようにしてもよい。
本体2に収容された図示しないリールに巻き取られ、常
には同リールの内部に設けられたバネ部材にて収納状態
に保持されている。なお、本実施例ではテープ1に目盛
を付していないが付して実施するようにしてもよい。
スケール本体2の正面にはO〜9までの数字キー3、四
則計算のためのファンクションキー4〜7、及び、イコ
ールキー8が設けられている。そして、ファンクション
キーのうちマイナスキー5は後記づ゛る基準値に対する
テープ1の引き出し量の割り合いを算出させる際の実行
キーとしても使用される。
則計算のためのファンクションキー4〜7、及び、イコ
ールキー8が設けられている。そして、ファンクション
キーのうちマイナスキー5は後記づ゛る基準値に対する
テープ1の引き出し量の割り合いを算出させる際の実行
キーとしても使用される。
数字キー3の上側には入力キーとしてのA辺、BU、0
辺キー、及び記憶キー9〜12が設けられ、それぞれ三
角形の各辺の長さを入力する際に使用される。斜辺算出
実行キーとしての直辺キー13は除算キー7の右側に設
けられ、第3図に示すように直角三角形の斜辺C1の長
さを算出する際に使用される。
辺キー、及び記憶キー9〜12が設けられ、それぞれ三
角形の各辺の長さを入力する際に使用される。斜辺算出
実行キーとしての直辺キー13は除算キー7の右側に設
けられ、第3図に示すように直角三角形の斜辺C1の長
さを算出する際に使用される。
ミリ、尺、間尺、及び°間キー14〜17は長さの単位
を変換するためのキーであって、ミリキー14はミリ単
位に、尺キー15は尺単位に、間尺キー16は間と尺の
合せた単位に、又、間キー17は間の単位に変換したい
場合に使用される。
を変換するためのキーであって、ミリキー14はミリ単
位に、尺キー15は尺単位に、間尺キー16は間と尺の
合せた単位に、又、間キー17は間の単位に変換したい
場合に使用される。
各キーの上側には表示装置18が設けられ、前記斜辺C
1の長さ、テープ1で実測した長さ、後記する基準値に
対するテープ1の引き出し量の割り合い等が表示される
ようになっている。
1の長さ、テープ1で実測した長さ、後記する基準値に
対するテープ1の引き出し量の割り合い等が表示される
ようになっている。
クリアキー19はイコールキー8の右側に、また、電源
スィッチ20は右端に設けられている。
スィッチ20は右端に設けられている。
次に上記のように構成したデジタルスケールの電気回路
を第2図に従って説明する。
を第2図に従って説明する。
第1及び第2の演算処理手段としての中央処理装置(以
下、CPUという)21は前記各キーのオン信号を入力
するとともに、検出器としてのテープ引き出し量検出器
22の検出量を入力する。
下、CPUという)21は前記各キーのオン信号を入力
するとともに、検出器としてのテープ引き出し量検出器
22の検出量を入力する。
このテープ引き出し量検出器22はスケール本体2内に
設番ノられテープ1の引き出し量を計測し、その計測値
を検出信号としてCPU21に出力してる。
設番ノられテープ1の引き出し量を計測し、その計測値
を検出信号としてCPU21に出力してる。
読み出し専用メモリ(以下、ROMという)23はCP
U21の制御プログラムが記憶されている。そして、同
CPIJ21はこのプログラムに従って動作する。
U21の制御プログラムが記憶されている。そして、同
CPIJ21はこのプログラムに従って動作する。
第1〜第3の記憶装置としての読み出し及び書き替え可
能なメモリ(以下、RAMという〉24はその時々の各
種データが記憶されるようになっていて、テープ1の′
引き出し量を記憶する長さレジスタ、三角形の各辺の長
さを記憶するA辺、B辺、0辺レジスタが設けられてい
る。又、RAM24は直角三角形の斜辺C1を記憶する
直辺レジスタが設けられている。
能なメモリ(以下、RAMという〉24はその時々の各
種データが記憶されるようになっていて、テープ1の′
引き出し量を記憶する長さレジスタ、三角形の各辺の長
さを記憶するA辺、B辺、0辺レジスタが設けられてい
る。又、RAM24は直角三角形の斜辺C1を記憶する
直辺レジスタが設けられている。
そして、CPU21はこれら各レジスタの内容に基づい
て表示装−18に所定の数値を表示する6又、CPU2
1は直角三角形の斜辺C1を算出しその斜辺C1の長さ
を直辺レジスタに記憶させる機能を有するとともにその
算出結果を表示装置18に表示するようになっている。
て表示装−18に所定の数値を表示する6又、CPU2
1は直角三角形の斜辺C1を算出しその斜辺C1の長さ
を直辺レジスタに記憶させる機能を有するとともにその
算出結果を表示装置18に表示するようになっている。
又、CPU21は前記直辺レジスタに記憶された斜辺C
1を基準値とし、その基準値に対するその時のテープ1
の引き出し量(前記長さレジスタに記憶されたテープ引
き出し量)の割り合いを算出し、その算出結果を表示装
置18に表示するようになっている。
1を基準値とし、その基準値に対するその時のテープ1
の引き出し量(前記長さレジスタに記憶されたテープ引
き出し量)の割り合いを算出し、その算出結果を表示装
置18に表示するようになっている。
次に、上記のように構成したデジタルスケールの作用を
説明する。
説明する。
なお、説明の便宜上このデジタルスケールを使用して第
4図に示す基礎コンクリート打設のための型枠F1.F
2を互いに直角に組付ける際のその直角を求める場合に
ついて説明する。
4図に示す基礎コンクリート打設のための型枠F1.F
2を互いに直角に組付ける際のその直角を求める場合に
ついて説明する。
さて、今電源スイッチ20をオンさせると、CPU21
はRAM24の内容を全てクリアして初期セットした後
、各種キー操作を待つ。
はRAM24の内容を全てクリアして初期セットした後
、各種キー操作を待つ。
まず、型枠F1の長さAを求めるべく、一旦クリアキー
19を操作してRAM14の長さレジスタの内容をクリ
アし表示装置18の表示をrOJにセットする。次にテ
ープ1を引き出し型枠F1の長さAを計測する。この時
、テープ引き出し量検出器22はそのテープ1の引き出
し量を検出し、CPLJ21に出力する。そして、CP
U21は検出器22からのその時々に出力されてくる検
出量をRAM24の長さレジスタに記憶するとともに同
レジスタの内容に基づいて表示装置18に長さを表示す
る。なお、この時、CPU21は初期セット状態では単
位はメートルにセットされていて、表示される単位はメ
ートルで表示されるようになっている。
19を操作してRAM14の長さレジスタの内容をクリ
アし表示装置18の表示をrOJにセットする。次にテ
ープ1を引き出し型枠F1の長さAを計測する。この時
、テープ引き出し量検出器22はそのテープ1の引き出
し量を検出し、CPLJ21に出力する。そして、CP
U21は検出器22からのその時々に出力されてくる検
出量をRAM24の長さレジスタに記憶するとともに同
レジスタの内容に基づいて表示装置18に長さを表示す
る。なお、この時、CPU21は初期セット状態では単
位はメートルにセットされていて、表示される単位はメ
ートルで表示されるようになっている。
次に記憶キー12′を操作した後、A辺キー9を操作す
ると、CPtJ21はこの時の長さレジスタの内容を型
枠F1の長さAとして直辺レジスタに記憶する。
ると、CPtJ21はこの時の長さレジスタの内容を型
枠F1の長さAとして直辺レジスタに記憶する。
次に、型枠F2の長さBを求めるべく、前記と同様に−
Hクリアキー19を操作した後、テープ1を引き出し型
枠F2の長さBを計測する。そして、前記と同様に記憶
キー12を操作した後、今度は8辺キー10を操作する
と、CPLI 21はこの時の長さレジスタの内容を型
枠F2の長さBとして8辺レジスタに記憶する。
Hクリアキー19を操作した後、テープ1を引き出し型
枠F2の長さBを計測する。そして、前記と同様に記憶
キー12を操作した後、今度は8辺キー10を操作する
と、CPLI 21はこの時の長さレジスタの内容を型
枠F2の長さBとして8辺レジスタに記憶する。
両型枠Fl、F2の長ξA、Bの計測が終了し次に直辺
キー1を操作すると、CPU21はそのオン信号に応答
して前記A辺及び8辺レジスタに記憶された各型枠F1
.F2の長さA、Bに基づいてCI =4なる演算を実
行し、直角三角形の斜辺C1を算出する。すなわち、型
枠F1.F2を三角形の二辺とし、その二辺(型枠F1
.F2)を結ぶ内角が90度となる直角三角形の斜辺C
1を算出する。
キー1を操作すると、CPU21はそのオン信号に応答
して前記A辺及び8辺レジスタに記憶された各型枠F1
.F2の長さA、Bに基づいてCI =4なる演算を実
行し、直角三角形の斜辺C1を算出する。すなわち、型
枠F1.F2を三角形の二辺とし、その二辺(型枠F1
.F2)を結ぶ内角が90度となる直角三角形の斜辺C
1を算出する。
そして、CPU21はこの演算結果を直辺レジスタに記
憶させるとともに、同ンジスタの内容に基づいてその直
角三角形の斜辺C1の長さを表示する。
憶させるとともに、同ンジスタの内容に基づいてその直
角三角形の斜辺C1の長さを表示する。
次にこの演算結果に基づいて両型枠Fl、F2を互いに
直角に組付ける場合について説明する。
直角に組付ける場合について説明する。
まず、第4図(a)に示すように型枠Fl、F2の一端
を互いに回動可能に繋ぎ合わせる。
を互いに回動可能に繋ぎ合わせる。
次に、マイナスキー6を操作すると、CPU21はこの
キー6のオン信号に応答して前記直辺レジスタの斜辺C
1の長さを基準値Xとし、この基準値Xに対するその時
のテープ1の引き出し量しく長さレジスタの内容)の割
り合い値Yを求めるべく演算動作を開始する。すなわち
、 Y=L−X なる演算を実行する。
キー6のオン信号に応答して前記直辺レジスタの斜辺C
1の長さを基準値Xとし、この基準値Xに対するその時
のテープ1の引き出し量しく長さレジスタの内容)の割
り合い値Yを求めるべく演算動作を開始する。すなわち
、 Y=L−X なる演算を実行する。
そして、この時テープ1がまだ引き出されておらずL
= Oなので、割り合い値Yは−Xとなり、その値y
<−−x>が表示装置18に表示される。
= Oなので、割り合い値Yは−Xとなり、その値y
<−−x>が表示装置18に表示される。
次に、テープ1を引き出し1人がそのテープ1の先端を
前記型枠Flの先端に合わせ、もう1人がスケール本体
2を持ってテープ1の基端側を前記型枠F2の先端に合
せて、型枠F1.F2の先端間を結ぶ長さしを計測する
。この時、前記と同様にテープ1の引き出し量りが長さ
レジスタに記憶されていき、この引き出しfiLと前記
基準値Xとでその時々の割り合い値Y (−L−X)を
演算し表示装置18に表示する。なお、この時例えば間
キー16を操作すれば、間単位で割り合い値Yが表示さ
れる。
前記型枠Flの先端に合わせ、もう1人がスケール本体
2を持ってテープ1の基端側を前記型枠F2の先端に合
せて、型枠F1.F2の先端間を結ぶ長さしを計測する
。この時、前記と同様にテープ1の引き出し量りが長さ
レジスタに記憶されていき、この引き出しfiLと前記
基準値Xとでその時々の割り合い値Y (−L−X)を
演算し表示装置18に表示する。なお、この時例えば間
キー16を操作すれば、間単位で割り合い値Yが表示さ
れる。
従って、テープ1を型枠F1.F2の先端間に合わせた
時、その時表示装@18に表示されている割り合い値Y
を見ることにより、型枠F2を連結部中心にあとどれだ
け回動させてテープ1を引き出せばよいか容易に判断で
きる。
時、その時表示装@18に表示されている割り合い値Y
を見ることにより、型枠F2を連結部中心にあとどれだ
け回動させてテープ1を引き出せばよいか容易に判断で
きる。
そして、第4図(a)の場合においてその時の表示装置
18の表示が第5図(a)に示す「−〇。
18の表示が第5図(a)に示す「−〇。
18」の時、その表示がrOJになるように型枠F2を
時計回り方向に回動調整すればよいことがわかる。反対
に、第4図(b)の場合においてその時の表示装@18
の表示が第5図(b)に示すro、234Jの時、その
表示がrOJになるように型枠F2を反時計回り方向に
回動調整すればよいことがわかる。
時計回り方向に回動調整すればよいことがわかる。反対
に、第4図(b)の場合においてその時の表示装@18
の表示が第5図(b)に示すro、234Jの時、その
表示がrOJになるように型枠F2を反時計回り方向に
回動調整すればよいことがわかる。
そして、型枠F2を回動調整して表示装置18の表示が
第5図(C)に示すようにIO,OJになった時、すな
わち、テープ1の引き出しff1Lが基準値×と一致し
た時、型枠F1.F2が互いに直角になったことがわか
る。
第5図(C)に示すようにIO,OJになった時、すな
わち、テープ1の引き出しff1Lが基準値×と一致し
た時、型枠F1.F2が互いに直角になったことがわか
る。
なお、作業終了後、A辺、8辺、及び直辺レジスタをク
リアさせるためにはOの数字キー3を操作した後、記憶
キー12を操作するか、又は電源スィッチ20をオフす
ればよい。又、クリアキー19を操作すれば通常のスケ
ール表示に戻るようになっている。
リアさせるためにはOの数字キー3を操作した後、記憶
キー12を操作するか、又は電源スィッチ20をオフす
ればよい。又、クリアキー19を操作すれば通常のスケ
ール表示に戻るようになっている。
このように本実施例においては型枠F1.F2の長さΔ
、Bを入力するだけでその型枠F1.F2を二辺とする
直角三角形の斜辺C1の長さを求めることができる。し
かも、この算出した斜辺C1の長さを基準値Xとして、
テープ1でその斜辺C1を実測する際、その基準値Xに
対するテープ引き出し量りの割り合い値Yを表示するよ
うにしたので、型枠F1.F2を互いに直角に調整する
際、表示装置に表示される値が「0」となるように型枠
F2を回動調整すればよくその組立て作業が非常に簡単
となる。
、Bを入力するだけでその型枠F1.F2を二辺とする
直角三角形の斜辺C1の長さを求めることができる。し
かも、この算出した斜辺C1の長さを基準値Xとして、
テープ1でその斜辺C1を実測する際、その基準値Xに
対するテープ引き出し量りの割り合い値Yを表示するよ
うにしたので、型枠F1.F2を互いに直角に調整する
際、表示装置に表示される値が「0」となるように型枠
F2を回動調整すればよくその組立て作業が非常に簡単
となる。
発明の効果
このように、本発明によれば直角三角形の斜辺を簡単に
求めることができ、しかも直角を求める作業の省力化を
図ることができる。
求めることができ、しかも直角を求める作業の省力化を
図ることができる。
第1図はこの発明を具体化したデジタルスケールの斜視
図、第2図はデジタルスケールの電気ブロック回路図、
第3図は直角三角形の斜辺を説明するための説明図、第
4図(a>、(b)はそれぞれ型枠を直角に組付ける方
法を説明するための説明図、第5図(a)〜(C)はそ
れぞれ表示装置の表示内容を示す図、第6図及び第7図
は中央処理装置(CPU)の動作処理を説明するための
フローチャートである。 テープ1、スケール本体2、マイナスキー5、Δ辺キー
9.8辺キー10、記憶キー12、直辺キー13、表示
装置18、中央処理装置(CPU)21、テープ引き出
し量検出器22、RAM24゜特許出願人 株式会社
エメ・ニス・ピー代 理 人 弁理士 恩1)博
宣 第5図 (a) (b)第4図 (b) (c)
図、第2図はデジタルスケールの電気ブロック回路図、
第3図は直角三角形の斜辺を説明するための説明図、第
4図(a>、(b)はそれぞれ型枠を直角に組付ける方
法を説明するための説明図、第5図(a)〜(C)はそ
れぞれ表示装置の表示内容を示す図、第6図及び第7図
は中央処理装置(CPU)の動作処理を説明するための
フローチャートである。 テープ1、スケール本体2、マイナスキー5、Δ辺キー
9.8辺キー10、記憶キー12、直辺キー13、表示
装置18、中央処理装置(CPU)21、テープ引き出
し量検出器22、RAM24゜特許出願人 株式会社
エメ・ニス・ピー代 理 人 弁理士 恩1)博
宣 第5図 (a) (b)第4図 (b) (c)
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 巻き取りリールに巻かれたテープの引き出し量を検出す
る検出器と、 前記検出器の検出信号を入力し、その時々のテープの引
き出し量を記憶する第1の記憶装置と、前記第1の記憶
装置に記憶した引き出し量を三角形の一辺の長さデータ
として第2の記憶装置に記憶する入力キーと、 直角三角形の斜辺の算出動作を実行させるための斜辺算
出実行キーと、 前記斜辺算出実行キーの操作に基づいて前記第2の記憶
装置に記憶した2個の長さデータを読み出し、その2個
の長さデータを直角三角形の二辺として斜辺を算出し、
その算出結果を斜辺データとして第3の記憶装置に記憶
するとともに、その斜辺を表示装置に表示する第1の演
算処理手段と、前記第3の記憶装置の斜辺データを基準
値とし、その基準値に対するテープの引き出し量の割り
合いを算出させるためのキーと、 前記キーの操作に基づいて前記第1の記憶装置に記憶し
たテープの引き出し量、及び第3の記憶装置に記憶した
斜辺データを読み出し、両データに基づいてその時の基
準値に対するテープ引き出し量の割り合いを算出し、前
記表示装置に表示する第2の演算処理手段と からなるデジタルスケール。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59129628A JPS618611A (ja) | 1984-06-23 | 1984-06-23 | デジタルスケールを用いた型枠組付方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59129628A JPS618611A (ja) | 1984-06-23 | 1984-06-23 | デジタルスケールを用いた型枠組付方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS618611A true JPS618611A (ja) | 1986-01-16 |
JPH0441761B2 JPH0441761B2 (ja) | 1992-07-09 |
Family
ID=15014190
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59129628A Granted JPS618611A (ja) | 1984-06-23 | 1984-06-23 | デジタルスケールを用いた型枠組付方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS618611A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62180207A (ja) * | 1986-02-04 | 1987-08-07 | Sekisui Jushi Co Ltd | 電子式巻尺を用いた自動測長処理システム |
JPS62185108A (ja) * | 1986-02-12 | 1987-08-13 | Sekisui Jushi Co Ltd | デ−タ出力付位置決め用測長装置 |
US5001658A (en) * | 1989-06-19 | 1991-03-19 | Scan Systems, Inc. | Pipe length tally system |
FR2709823A1 (fr) * | 1993-08-30 | 1995-03-17 | Fmc Corp | Appareil et procédé pour mesurer la course élastique d'un véhicule. |
Families Citing this family (1)
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KR101460855B1 (ko) * | 2012-06-15 | 2014-11-11 | 한국섬유개발연구원 | 초고분자량폴리에틸렌―나일론 에어텍스쳐사 및 그 제조방법 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS55112504A (en) * | 1979-12-22 | 1980-08-30 | Sharp Corp | Electronic scale |
JPS58191912A (ja) * | 1982-05-07 | 1983-11-09 | Masahisa Muroki | 電子式測距器 |
-
1984
- 1984-06-23 JP JP59129628A patent/JPS618611A/ja active Granted
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JPH0476561B2 (ja) * | 1986-02-04 | 1992-12-04 | Sekisui Jushi Kk | |
JPS62185108A (ja) * | 1986-02-12 | 1987-08-13 | Sekisui Jushi Co Ltd | デ−タ出力付位置決め用測長装置 |
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Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0441761B2 (ja) | 1992-07-09 |
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