JPS62185108A - デ−タ出力付位置決め用測長装置 - Google Patents

デ−タ出力付位置決め用測長装置

Info

Publication number
JPS62185108A
JPS62185108A JP2862986A JP2862986A JPS62185108A JP S62185108 A JPS62185108 A JP S62185108A JP 2862986 A JP2862986 A JP 2862986A JP 2862986 A JP2862986 A JP 2862986A JP S62185108 A JPS62185108 A JP S62185108A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
positioning
data output
tape
length measuring
mark
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2862986A
Other languages
English (en)
Inventor
Shinobu Ando
安藤 忍
Kiyoshi Tada
潔 多田
Hiroyoshi Uchiyama
内山 博義
Takashi Kawashima
川島 隆司
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sekisui Jushi Corp
Original Assignee
Sekisui Jushi Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sekisui Jushi Corp filed Critical Sekisui Jushi Corp
Priority to JP2862986A priority Critical patent/JPS62185108A/ja
Publication of JPS62185108A publication Critical patent/JPS62185108A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Length Measuring Devices With Unspecified Measuring Means (AREA)
  • Control Of Position Or Direction (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、種々の材料を加工する時に加工長さを精度高
く位置決めする装置に関し、例えばフライス盤、木工用
切断機、金属用切断機や穴開は機のピンチ間隔の位置決
め等に利用される。
(従来の技術) 従来、工作機械のNC化とともに、デジタル量によって
種々の材料の加工長さを測定する位置決め用測長機器が
提供されている。しかるに、この種の位置決め用測長機
器は加工機械に高精度のレベル出しを行って取付けられ
、ミクロン単位の測定を行うものである。
(発明が解決しようとする問題点) しかるに、近来±1鰭程度の精度で安価なデジタル表示
ができる位置決め用測長機器の要望が高く、特に木工切
断機や金属用切断機等にその要望が高い。また、従来の
加工機械に取付けられている測長機器は、いったん取付
けると他の加工機械等には取付けることができず、使用
が極めて一義的であり柔軟性に欠けるという欠点がある
また、加工現場では得られる複数の測定データを逐次書
き留めたり、統計処理のようなデータ処理をするには適
さない場合がある。
(問題点を解決するための手段) 本発明は、任意の基準点からの位置決めとして測長を必
要とする諸機械の適当箇所に取付けられる装置であって
、一定間隔を存して設けたマークaを有するテープ状物
体すと、該マークaを検出するマーク検出手段Cと、該
マークaの検出数に対応するパルス信号を発生するパル
ス信号発生手段dと、前記パルス信号を計数し、この計
数結果をもとに前記基準点からの位置決めの長さ相当量
を演算する演算手段eと、該演算結果を収録する記憶手
段fとを備え、該記憶手段「の内容が外部機器gに伝送
可能に構成されたものである。このテープ状物体すは例
えばボールねじ等によって一定方向に案内可能に構成さ
れた被位置決め体の移動に伴って引出し、収納されて移
動するようになされる。前記マークa及びマーク検出手
段Cは、磁気式であってもよく光学式であってもよい。
前記外部機器gは予めこの記憶手段rに接続しておいて
も、必要に応じて接続してもよく、この外部機器gは例
えば統計処理を行うコンピュータであり処理結果はプリ
ント出力される。
(作用) テープ状物体すに設けられたマークaは、マーク検出手
段Cによって検出され、このマーク検出数に対応するパ
ルス信号がパルス信号発生手段dによって発生され、例
えばテープ状物体すの引出相当量がすなわち、前記基準
点から被位置決め体の移動距離が演算手段eによって演
算されて記憶手段fに収録される。この記憶手段fは、
外部機器gに接続されるとデータの伝送やデータの印字
、統計処理等が行われる。
(実施例) 以下、本発明の実施例について図面を参照して説明する
第2図は、本発明に係るデータ出力付位置決め用測長装
置の一例を示す概略図である。
第、2図において、制御モータlに被位置決め体2を移
動させるボールねじ3が連結されている。
被位置決め休2の測長基準点には、スケールユニット4
から引出されるテープ体5の先端が取付けられている。
スケールユニット4は前記テープ体5の長手方向に沿っ
て所定間隔ごとに穿設された開孔6を検出するもので、
検出結果はスケールユニット4から制御部7に入力され
る。制御部7は前記制御モータ1の駆動指令信号を出力
するとともに、前記スケールユニット4から入力される
パルス信号を計数して、前記予め設定した基準点からの
被位置決め体2の移動距離、すなわち位置決め長さを測
長するもので、前記制御モータ1に対して完全なりロー
ズドループ制御を構成している。
この制御部7では、例えばキーボード70等によって移
動距離が設定され、予め決めた制御手順例えば偏差に応
じたパルス幅を有するモータ駆動信号を前記制御モータ
1へ出力する。
第3図は、第2図で示した構成の具体例を示す一部破断
斜視図である。なお、第2図と同じ構成部材には同一符
号を示している。
被位置決め体2は中空の箱体形状になされており、制御
モータ1側の側壁2aは前記ボールねじ3に螺合する雌
ねじ8に形成されている。被位置決め体2を一定方向に
案内する案内レール9は前記ボールねじ3の下方に沿っ
て設けられており、断面が略半円弧状の溝IOが案内部
を構成している。一方、被位置決め休2の下面に固着さ
れた被案内部材11の両側に沿って複数個のボールベア
リング12が設けられ、しかしてこのボールベアリング
12が前記溝10内を転勤して被位置決め体2を案内し
ている。ボールねじ3の先端は受板3aで回転自在に軸
承されている。前記制御部7はマイクロコンピュータを
備えたカウンタユニット7aと前記制御モータlの速度
切換を制御するリレー装置7bによって構成されている
。カウンタユニット7aはテンキー及び各種ファンクシ
ョンキーを備えたキーボード7Cと、測長データをデジ
タル表示する表示部7d、さらにキーボード7cによっ
て設定した設定値まで前記被位置決め体2が移動した時
に点灯する発光ダイオード7e。
7fが設けられている。本例ではかかる発光ダイオード
7e、7fが点灯すると同時に、リレー装置7bを切換
える切換信号を出力するようになされている。
プリンタ19は前記カウンタユニット7aに接続可能に
構成されたもので、このプリンタ19をカウンタユニッ
ト7aの出力コネクタ(図示省略)に接続すると、測長
データの印字を適宜行うことができる。
第4図は、前記スケールユニット4及びカウンタユニッ
ト7aのハードウェア構成を示すブロック図であり、1
4は中央演算処理装置(以下cpUと称す)、15はセ
ンサー人力及び前記キーボード7Cからの入力情報をC
PU14へ人力するために介在する入力側インターフェ
ースであり、16は前記リレー装置7b及び表示部7d
、さらには前記プリンタ19へCPU14からの制御信
号を送出す出力側インターフェースである。17はRA
M、1BはROMであり、RAM17の内容はバックア
ップ用電源(図示省略)によって電源OFF時にも保持
されている。
テープ体5に穿設された前記開孔6に対して投光可能な
投光器20は、テープ体5の下方に設けられる第一受光
器21a〜第四受光器21dに対して光を発するもので
あり、第二受光器21bと第三受光器21cの中間位置
の略真上に設けられている。これら投光器20及び受光
器21a〜21dは前記スケールユニット4内に設けら
れている。
なお、投光器20は、第一受光器21a〜第四受光器2
1dの真上にそれぞれ設けてもよい。
これら4つの受光器212〜21dは太陽電池等の光セ
ンサ部及び2値化パルスを出力するパルス変換部とが一
体になったもので、前記開孔6の穿設間隔(本例では4
鶴)内にほぼ納まっており、第一受光器21aと第二受
光器21bとの間隔が約1.9mm、第二受光器21b
と第三受光器21Cとの間隔が約1.5■l、第三受光
器21Cと第四受光器21dとの間隔が約1.0mi+
になされている。
なお、受光器212〜21dは前記穿設間隔に設けた場
合に限定されず、例えば2×穿設間隔内に設けてもよく
、また、測長にあたり1つの投光器と4つの受光器を用
いているが、投光器及び受光器の数はこれに限定するも
のではなく、特に受光器の数を増加させると一層精密な
測定が可能となる。さらに、前記受光器213〜21b
は一列に並べても千鳥足状に設けてもよい。
投光器20から発せられた光が前記開孔6を通って第一
受光器213〜第四受光器21dによって受光されると
、受光器の設置間隔に相当する位相差(マークの穿設間
隔を2πとする)を有する2値化パルス信号81〜S4
が出力される。前記CPU14ではそれらパルス信号S
 I”’ S aをもとに、テープ体5の引出し方向及
び引出し量(基準測量単位は前記開孔6の間隔の1/8
である0、5龍)を演算する。この演算結果は前記R八
M17に順次収録される。このようにして収録された測
長データは、前記キーボード7Cの操作によって適宜プ
リンタ19に出力することができる。
なお、上述した実施例においてはスケールユニット4を
加工機械近傍に取付りればよく、カウンタユニッ)7a
は加工機械から遠隔した位置に取付けることができるの
で電子回路系に及ぶ雑音等を有効に防止できる。
また、前記プリンタ19の代わりにパソコン、オフコン
等によって設定値と実測値の偏差や実測値の平均値等の
統計処理を予めプログラムし、測定データである情報を
集中して情報処理を行うこともできる。もちろん、この
測定データの情報処理をGPIB方式を用いてカウンタ
ユニット7aとのハンドシェークによることもできる。
また、上述した実施例ではテープ体5を、被位置決め体
2の移動にともなって引出し、収納自在に構成したが、
これに限らずテープ体5を一定方向に予め張架しておき
、投光器20及び受光器21a〜21dからなるマーク
検出手段をテープ体5に挟んで設け、被位置決め体2に
ともなって移動するようにしてもよい。さらに、ボール
ねじ3に代えてラックピニオン、無段変速機、カム、ソ
レノイド、エアシリンダー等の慣用手段又はベルトコン
ベア等の移動手段で構成することもできる。
(発明の効果) 以上述べたように、本発明は種々の加工機械に取付けら
れ近時の要望に答える安価な位置決め用測長装置〃であ
り、しかも測長データの出力、及び統計処理を必要に応
じてすることができて極めて便宜である。
【図面の簡単な説明】 第1図は本発明に係るデータ出力付位置決め用測長装置
の構成を示すブロック図、第2図は実施例を示す概略図
、第3図は実施例を具体的に示す一部破断斜視図、第4
図はスケールユニット及びカウンタユニットのハードウ
ェア構成を示すブロック図である。 a・・・マーク      b・・・テープ状物体C・
・・マーク検出手段  d・・・パルス信号発生手段e
・・・演算手段     r・・・記憶手段g・・・外
部機器     1・・・制御モータ2・・・被位置決
め体   3・・・ボールねし4・・・スケールユニッ
ト 5・・・テープ体7・・・制御部     7a・
・・カウンタユニット19・・・プリンタ 第7図 第2図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)任意の基準点からの位置決めとして測長を必要とす
    る諸機械の適当箇所に取付けられる装置であって、 一定間隔を存して設けたマークを有するテ ープ状物体と、 該マークを検出するマーク検出手段と、 該マークの検出数に対応するパルス信号を 発生するパルス信号発生手段と、 前記パルス信号を計数し、この計数結果を もとに前記基準点からの位置決め長さ相当量を演算する
    演算手段と、 該演算結果を収録する記憶手段とを備え、 該記憶手段の内容が外部機器に伝送可能に構成されたこ
    とを特徴とするデータ出力付位置決め用測長装置。 2)前記外部機器が、プリンタである特許請求の範囲第
    1項記載のデータ出力付位置決め用測長装置。 3)前記外部機器が、伝送された演算結果を予め決めた
    手順によってデータ処理を行うコンピュータである特許
    請求の範囲第1項記載のデータ出力付位置決め用測長装
    置。 4)前記テープ状物体が、一定方向に案内可能に構成さ
    れた被位置決め体の移動にともなって引出し又は収納自
    在になされたものである特許請求の範囲第1項記載のデ
    ータ出力付位置決め用測長装置。 5)前記テープ状物体が、一定方向に張架され、前記マ
    ーク検出手段が該テープ状物体を挟んで設けられ、被位
    置決め体の移動に伴ってマークを検出する特許請求の範
    囲第1項記載のデータ出力付位置決め用測長装置。
JP2862986A 1986-02-12 1986-02-12 デ−タ出力付位置決め用測長装置 Pending JPS62185108A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2862986A JPS62185108A (ja) 1986-02-12 1986-02-12 デ−タ出力付位置決め用測長装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2862986A JPS62185108A (ja) 1986-02-12 1986-02-12 デ−タ出力付位置決め用測長装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS62185108A true JPS62185108A (ja) 1987-08-13

Family

ID=12253843

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2862986A Pending JPS62185108A (ja) 1986-02-12 1986-02-12 デ−タ出力付位置決め用測長装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS62185108A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0494500U (ja) * 1990-12-26 1992-08-17

Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS48100157A (ja) * 1972-02-28 1973-12-18
JPS52115137A (en) * 1976-03-23 1977-09-27 Sharp Corp Small calculator with scale
JPS5616014B2 (ja) * 1973-05-15 1981-04-14
JPS5735602B2 (ja) * 1977-06-08 1982-07-30
JPS6055219A (ja) * 1983-09-05 1985-03-30 Mitsutoyo Mfg Co Ltd デジタル表示測長器
JPS618611A (ja) * 1984-06-23 1986-01-16 N S P:Kk デジタルスケールを用いた型枠組付方法

Patent Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS48100157A (ja) * 1972-02-28 1973-12-18
JPS5616014B2 (ja) * 1973-05-15 1981-04-14
JPS52115137A (en) * 1976-03-23 1977-09-27 Sharp Corp Small calculator with scale
JPS5735602B2 (ja) * 1977-06-08 1982-07-30
JPS6055219A (ja) * 1983-09-05 1985-03-30 Mitsutoyo Mfg Co Ltd デジタル表示測長器
JPS618611A (ja) * 1984-06-23 1986-01-16 N S P:Kk デジタルスケールを用いた型枠組付方法

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0494500U (ja) * 1990-12-26 1992-08-17

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4974164A (en) Digital measuring and proportioning instrument
US7178259B2 (en) Rolling electronic length measuring device
EP0572473B1 (en) Tape measure
US20070058162A1 (en) Method of determining a horizontal profile line defined by walls that are essentially vertical, and an apparatus for implementing said method
EP0169249A2 (en) Automatic dynamic error compensator
JPH0830644B2 (ja) ディジタル式線形測定装置
JPS5771756A (en) Digital display device for feeding amount of machine tool and the like
JPS62185108A (ja) デ−タ出力付位置決め用測長装置
US6724559B1 (en) Magnetic tape unit
US4528682A (en) Digital measuring instruments
US4386470A (en) Drafting apparatus
US4172553A (en) Apparatus for gauging hole position in punched material
GB2067283A (en) Determining relative movement
JPS6367513A (ja) デ−タ入出力付位置決め用測長装置
JP2505534B2 (ja) 工具検出装置
JPS62185110A (ja) 位置決め用測長装置
WO2004021368A1 (en) Harness fabricating apparatus
JPS62185109A (ja) 位置決め用測長装置
JPS6247143B2 (ja)
JPS63122904A (ja) 位置決め用測長装置
JPH0770868B2 (ja) 電子部品自動挿入機における座標原点の設定方法
US4291384A (en) Tape gauge system
JPS63117207A (ja) 位置決め用測長装置
JPS59220607A (ja) 計測装置
JPS6018705A (ja) 穴位置と穴径の測定装置