JPS6185480A - 貯蔵安定性のポリウレタン樹脂粉末塗料 - Google Patents

貯蔵安定性のポリウレタン樹脂粉末塗料

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JPS6185480A
JPS6185480A JP60205483A JP20548385A JPS6185480A JP S6185480 A JPS6185480 A JP S6185480A JP 60205483 A JP60205483 A JP 60205483A JP 20548385 A JP20548385 A JP 20548385A JP S6185480 A JPS6185480 A JP S6185480A
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JP
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weight
parts
ipdi
powder
polyurethane resin
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JP60205483A
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ライネル・グラース
ハインツ・リーメル
エルマール・ウオルフ
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Huels AG
Original Assignee
Huels AG
Chemische Werke Huels AG
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08GMACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED OTHERWISE THAN BY REACTIONS ONLY INVOLVING UNSATURATED CARBON-TO-CARBON BONDS
    • C08G18/00Polymeric products of isocyanates or isothiocyanates
    • C08G18/06Polymeric products of isocyanates or isothiocyanates with compounds having active hydrogen
    • C08G18/70Polymeric products of isocyanates or isothiocyanates with compounds having active hydrogen characterised by the isocyanates or isothiocyanates used
    • C08G18/72Polyisocyanates or polyisothiocyanates
    • C08G18/80Masked polyisocyanates
    • C08G18/8061Masked polyisocyanates masked with compounds having only one group containing active hydrogen
    • C08G18/807Masked polyisocyanates masked with compounds having only one group containing active hydrogen with nitrogen containing compounds
    • C08G18/808Monoamines
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08GMACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED OTHERWISE THAN BY REACTIONS ONLY INVOLVING UNSATURATED CARBON-TO-CARBON BONDS
    • C08G2150/00Compositions for coatings
    • C08G2150/20Compositions for powder coatings

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  • Organic Chemistry (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 1970年頃に新しいI粉体の時代lの急激な発展が始
まった。この場合、例えばドイツ特許出願公開筒1.9
57.485号およびドイツ特許第2.127.839
号明細書に開示されている如き、1−カプロラクタムで
ブロックされたイソホロンジイソシアネート−ポリオー
ル付加物とポリエステルポリオールとを基礎とするPU
R−粉末が問題と成っている。1−カプロラクタムでブ
ロックされたインホロンジインシアネー) (IPDI
)  は55〜55℃のもとて溶融する。
低い融点である為に、か\るブロックされたIPDI 
 から製造された粉末は貯蔵中に塊状化する。融点を高
める為に、 IPDI  を1−カプロラクタムでブロ
ックする以前にポリオールでの鎖延長反応(NCO: 
0H=2 : 1 )に委ねる。ドイツ特許第2,10
5,777号明細書にはIPDI  の鎖延長剤として
ポリオール例えばトリメチロールプロパン、2,2.4
−トリメチルヘキサンジオール−1,6およびジエチレ
ングリコールが挙げられており、ドイツ特許出願公開筒
2,542,191号明細書には二官能性−および三官
能性ポリオールの混合物が記されている。
この1−カプロラクタムでブロックされたか\るrPD
I−ポリイックアネート付加物にて加熱中に製造される
塗料被覆物は良好な流動性、良好な耐薬品性および良好
な塗料特性に特徴がある。これらのボリクレタンー粉末
塗料の決定的な欠点はその高い硬化温度にある。これは
約200℃である。
FOR−粉末塗料のこの高い硬′化温度を下げる試みが
尽されて来た。ドイツ特許出願公開筒へ004、876
号明細書には、ドイツ特許第2.10へ777号明細書
に記載されたPUR−粉末硬化剤に比べて高い反応性を
有するブロックされたIPDI−付加物が、OH当量当
たシのIPT)I  のNCO当量少なくとも五3、最
高8が反応しそして次いで遊離のNCO基がブロックさ
れる様に、IPDI  とポリオールとを反応させるこ
とによって得られる。
ドイツ特許出願公開筒2.755,497号および同第
2,842,641号明細書には、硬化剤としてa−カ
プロラクタムでブロックされたイン7アヌレート基含有
IPDI−付加物を含有することに特徴のある反応性の
FUR−粉末が開示されている。
これらの明wi書の特許請求の範囲に記載されたFOR
−粉末の硬化温度は少なくとも170℃である。
硬化剤として環状アミジン類でブロックされたNGO−
基を有したIPDI  あるいはIPDI−ポリオール
−付加物(NCO: 0H=2 : 1 )を用いるこ
とKよってPUR−粉末の硬化温度を更に下げることが
できた(ドイツ特許出願公開筒2.744、721号明
細書)。硬化した粉末塗料の塗膜はいずれにしても明ら
かな黄変を示す。
耐候性で変色しない粉末被覆物を既に170℃以下の温
度のもとて製造できるFUR−粉末硬化剤に多大の興味
がもたれている。
ドイツ特許出願公開筒4221.558号明細書から、
第ニーアミン類をイソシアネートの為の、しかも溶剤含
有塗料の分野の為のブロック剤として用いることは公知
である。いずれの場合にも若干のアミンが塗料中に残留
しそして変色をもたらすので、この目的の為にアミンを
用いることには問題がある(ドイツ特許出願公開筒42
21゜558号明細書、第8頁第34行およびドイツ特
許出願公告筒3.039.824号明細書、第6頁第1
9行参照)。
アミンが溶剤含有塗料の分野のブロッキング剤として適
していることは予想外のことであった。このことは、ア
ミンが殆んど定量的に溶剤と一諸に除かれ得ることから
明らかである。
驚ろくべきことに本発明者は、焼付、過焼付または@露
条件下に変色することがなく、第ニーアミンを粉末塗料
においても用いることが殆んど例外なく可能であること
を見出した。このことは、当業者にとっても予期し得な
かったことである。何故ならば、周知の様に多t4のブ
ロック剤が硬化した粉末塗料中に残留しておりそして焼
付の際のアミンによる変色に関連して使用できない生成
物が本来にはもたらされざるを得なかったからである。
適さないアミンには例えば、粉末塗料の分野においてそ
の高い反応性の為に著しく泡を形成するジイソプロピル
アミンがある。
この第ニーアミンを用いることによって、初めに記した
硬化剤の有利な性質を有しているが該硬化剤よシ増加し
た反応性がある、鎖延長段階なしにIPDI  を基礎
とするFOR−粉末硬化剤が簡単にもたらされる。
本発明の対象は、ポリオールとブロックされたイソホロ
ンジイソシアネート(IPDI )  とより成る17
0℃以下で硬化する貯蔵安定性のポリウレタン樹脂粉末
塗料において、 IPDI  を少なくとも150℃の
沸点を有する一般式 〔式中、RとR/とはアルキル基−このアルキル基はN
に対してα−位で常に置換されているー、場合によって
は置換されたシクロアルキル基、アルアルキル基の群の
内の互に同じまたは異なる置換基であシ、Rとxlは合
計で少なくとも9個の炭素原子を有しそして場合によっ
てはRとRIとは少なくとも3個の炭素原子を有する共
通の一つの環を形成していてもよく、その際これらの炭
素原子は場合によってはへテロ原子(N、o)によって
中断されておりそして場合によっては置換されていも〕
で表わされる第ニーアミンと反応させることを特徴とす
る、上記ポリウレタン樹脂粉末塗料である。
この場合、IPDI  および立体障害第ニーアミンは
、インシアネート基に対して15〜1、殊に0.8〜1
 moA (第ニーアミン)と成る量で用いる。
上記の理由から、活性のN−、O−、C−水素を有する
多くのブロック剤の場合粉末塗料におけるポリイソシア
ネート用ブロック剤として文献に記されていないことは
驚ろくべきことではない。
モノ−並びにジイソシアネートと第一一または第ニーア
ミンとから成る尿素類がエボキク樹脂の為の硬化剤とし
て、例えば米国特許第422ス679号、同第!431
7.612号、同第4521、549号、同第478ジ
071号、同第4407、175号、同第八956,2
57号明細書に記載された一連の特許請求の範囲に確に
示されている。しかしこれらの場合実質的に尿素基とエ
ボキ7基との反応によってオキサゾリジノン形成下に硬
化を行なう。これに対して、ポリオールの為の粉末硬化
剤としてのポリイックアネートと第ニーアミンとより成
る尿素については文献に記されてない。勿論、本発明の
化合物を製造する為に少なくとも約160℃の沸点を有
しているか\る立体障害第ニーアミンだけが適している
ことに言及しておかなければならない。ジイソプロピル
アミンでブロックされたIPDI  のブロック解放は
例えば感−カプロラクタムでブロックされたIPDI 
 よりも低い温度で行なう。それにもか\わらずこの生
成物はPUR−粉末硬化剤よ)も適していない。何故な
らば硬化の際に放出される易揮発性のアミンが塗膜中で
泡を形成するからである。
第ニーアミンが立体障害−正確に云えば、l(に結合し
た水素原子の立体遮蔽であるーされていればいる程、こ
れによってブロックされたポリイソシアネートの分解温
度はますます低い。
一般に、本発明のFUR−粉末硬化剤を製造する為には
IPDI  を、予め分子量を大きくせずに立体障害第
ニーアミンと塊状でまたは溶液状態で反応させる。特別
の場合には勿論、 IPDI  をブロックする前に、
インシアネート化学において通例のいわゆる鎖延長剤に
て分子量を太きくする為の反応をさせるのがあくまでも
有利である。このことに関して、例えばドイツ特許出願
公開第1.95ス485号、同第2,542,191号
、同第4004.876号およびドイツ特許第2.1O
S、777号明細書にポリオールにて鎖延長することに
ついて記されており並びにドイツ特許出願公開第2,7
35,497号および同第λ842.641号明細書に
従い部分的に三量体化することによってIPDI  の
分子量を大きくすることについて記載されている。
前記の一般式に相当する本発明において適する第ニーア
ミンには例えば、第3−ブチル−1−メチルペンチルア
ミン、第s−ブチルーベンジルアミン、ジー(1−メチ
ルペンチル)−7ミン、ジー(1−エチルブチル)−ア
ミン、ジシクロヘキシルアミン、第3−ブチル−シクロ
ヘキシルアミン、ジー(3,5,5−)リメチル)−シ
クロヘキシルアミン、ジシクロペンチルアミン、2.6
−シメチルピペリジン、45−ジメチルモルホリンおよ
びこれらの類似物がある。
これら第ニーアミンの混合物も本発明に従って用いられ
る。
IPDI  と第ニーアミンとの反応は溶剤中でもまた
は溶融状態でも実施できる。塊状状態で実施する場合に
は、70〜120℃に加熱したIPDI  K第ニーア
ミンを、反応混合物の温度が130℃以上に上昇しない
様に配量供給する。
ブロック剤の添加終了後に反応混合物を、反応を完結す
る為に更に約1時間約100〜120℃に更に加熱する
既に記した様にブロッキングは溶剤中でも実施できる。
この反応の為の溶剤としては勿論、IPDI  と反応
しないものだけ、例えばケトン類、例えばアセトン、メ
チルエチルケトン、メチル−インブチルケトン、シクロ
ペンタノン、シクロヘキサノン等;芳香族化合物、例え
ばトルエン、ニトロベンゼン等;環状エーテル、例エバ
テトラヒドロフラン、ジオギサン;並びに非プロトン溶
剤、例えばジメチルホルムアミド、ジメチルアセトアミ
ド、ジメチルスルホキシド等が適している。
こうして得られる本発明の化合物の場合には、一般に3
00〜900、殊に350〜700の分子量範囲の化合
物が問題と成っている。これらの生成物は70〜180
℃、殊に80〜140℃の融点範囲を有している。第ニ
ーアミンでブロックされたIPDI  は更に、ブロッ
クされた状態で末端に存在するインシアネート基の含有
量(NCOとして計算して)8〜20重量%、殊に10
〜16重量%によっても、特徴付けられる。
本生成物は特にツエレビチノフ(Zerwitinof
f )活性水素原子を有する多官能性化合物の為の硬化
剤として適している。この種のツエレビチノフ活性水素
原子を有する化合物との組み合せにおいて本生成物は1
10℃以上、殊に130〜170℃で、高価な合成樹脂
に硬化し得る系を形成する。本発明の化合物にとっての
最も重要な用途分野は光安定性のポリウレタン−粉末塗
料の為の結合剤としてこのものを用いることである。
本発明に従ってブロックされたポリイソシアネートが用
いられている熱硬化性の粉末状組成は以下の成分を含有
している: a)100i4i部の水酸基含有重合体b)10〜90
重量部のブロックされたIPDIc)  0〜120重
量部の顔料 d)  0〜201重量部の通例のフィラーe)  0
〜5重量部の触媒 f)0〜5重量部のレベリング剤 成分a)は原則として2個以上のOH基を含有しそして
少なくとも70℃で溶融するあらゆる重合で1)得る。
この場合、ポリエーテルポリオール、ポリエステル−ア
ミド−ポリオール、ポリウレタン−ポリオール、ヒドロ
キシル化アクリル樹脂等が適し、これらの化合物のOH
基は本発明に従ってブロックされたIPDI  と架橋
する為に決められる。本発明の範囲において水酸基を持
つ重合体については、多くの可能性からポリエステル−
ポリオールが特に有利である。
か\るポリエステル−ポリオールは1. O00〜10
,000、殊に1.500〜−〇〇〇の分子量オヨび2
0〜240.殊に30〜100(7)OH価を有してい
なければならない。か\るポリエステル−ポリオールは
例えばドイツ特許量り1公開第1,95ス483号、同
第2,542,191号、同第4004.876号、同
第3,143,060号明細書に記載されている。
加熱硬化し得る組成物のゲル化速度を早める為に、触媒
を添加してもよい。触媒としてはジブチル−錫−ジラウ
レート、  5n(II)−オクトエート、ジブチル錫
マレエート等の如き有機錫化合物を用いる。
添加される触媒の量は水酸基含有重合体100重量部を
基準として[lL1〜5重t%でらる。本発明に従って
製造される被覆物は優れた耐候性および非常に良好な色
調安定性に特色がらる。
ん ブロックポリイソシアネートの製造例1 444重量部のイソホロンジインシアネート(IPDI
)  に120℃のもとて724重量部のジシクロヘキ
シルアミンを、反応混合物の温度が130℃以上に上昇
しない様に満願する。ジシクロヘキシルアミンを添加し
た後に、反応を完結する為に更に1時間150℃のもと
て更に加熱する。
こうして製造される反応生成物は105〜110℃の融
点および14.3%のブロックNCO含有量を有してい
る。
例2 222重量部のIPDI  に130℃のもとて550
重量部のジー(へ5,5−トリメチル)−シクロヘキシ
ルアミンを約2時間の間に満願する。
アミンの添加終了後に、この反応混合物を更に2時間1
30℃のもとて更に加熱する。この反応混合物は84〜
91℃の融点および111%のブロックNGO含有債を
有している。
例5 例1および2に記した方法と同様にして222重量部の
IPDI  を226重量部の2.6−シメチルピペリ
ジンと反応させる。
この反応生成物は99〜105℃の融点および1&7%
のブロックNGO含有Uを有している。
500重量部の水不含のアセトンに溶解している111
重量部のIPDI  に実包のもとて10重量部のジイ
ソプロピルアミンを約2時間の間に満願する。ジイソプ
ロピルアミンの添加後に更に2時間50℃のもとで加熱
する。その後にアセトンを留去し、残留アセトンを真空
乾燥室中で60℃、1■Htのもとで除く。この反応生
成物は65〜74℃の融点および19.8%のブロック
NCO含有量を有している。
例5(比較例) 例4に記した方法と同様にして111重位部のIPDI
  と129重量部のジ−イソブチルアミンとを反応さ
せる。
この反応生成物は73〜77℃の融点および17、5%
のブロックNCO含有量を有している。
例6(比較例) 444重量部のIPDI VCl 10℃のもとで40
0重’を部のN−メチルビペラジンを、反応混合物の温
度が135℃以上に上昇しない様に満願する。アミンの
添加終了後に、反応を完結する為に更に1時間130℃
のもとて更に加熱する。こうして製造される反応生成物
は75〜77℃の融点およびla7%のブロックNC’
O含有量を有している。
例1〜6において遊離アミンはもはや検出されなかった
B、ポリオール成分 一般的製造処方 原料成分−テレフタル酸(T8)?ジメチルテレフタレ
ート(DMT)、ヘキサンジオール−1゜6 (HD)
、ネオペンチルグリコール(NPG)、1,4−ジif
ロールシクロヘキサン(DMC)およびトリメチロール
プロパン(TMP )−を反応器に入れそしてオイル・
バスによって加温する。大部分の物質が@融した後に、
160℃の温度のもとて触媒としてQ、05重量%の酸
化錫ジ−n−ブチルを加える。最初のメタノール放出は
約170℃の温度で生ずる。6〜8時間の間に温度を2
20〜2SO℃に高めそして更に12〜15時間の後に
反応が終了する。ポリエステルを200℃に冷却しそし
て減圧(1ymHf )下に置くことによって50〜4
5分間の間に揮発性成分を充分に除く。全反応時間の間
、溜液を攪拌しそして弱いN、−流を反応混合物に通す
次の表にポリエステルの構成および相応する物理的−お
よび化学的データを示す。
C,ポリウレタン−粉末塗料 一般的製造処方 粉砕した生成物、架橋剤、ポリエステル、レベリング剤
、マスターバッチを場合によっては白色顔料および場合
によってはフィラーと一諸に転輪粉砕器中でよく混合し
1次いで押出機中で80〜110℃のもとて均一にする
。冷却後に押出物を砕きそしてピン付き粉砕機でく10
0 pm・の粒度に粉砕する。こうして製造される粉末
を静電気粉末吹付は装置にて60KVのもとで、脱脂さ
れ場合によっては前処理された鉄製薄板に塗布しそして
空気循環式乾燥室中で焼付ける。
レベリング剤マスターバッチ 10重量%のレベリング剤−ブチルアクリレートと2−
エチルへギシルアクリレートとの市販の共重合体−を相
応するポリエステル中に溶融状態で均一化しそして固化
させた後に粉砕する。
後記の表中の以下の略語は以下の意味を有する: SD  =層厚さくμrn)、 HK =ケーニッヒ(K”onig)硬度(秒) (D
IN5 へ157 )、 HB  =ブツフホルツ(Buchholz)  硬度
(DIN 5 !% 1 5 S  )、g’I’ =
エリクセン試験値(w) (DIN S!1,156)
、()S  =クロスカット試験値(DIN 5へ15
1)、()()60’(=ガードナー(Cardnet
)の光沢測定値(A8TM−D 52 S ) 例1 上記方法に従って以下の処方の粉末塗料を製造し、塗布
しそして160〜200℃で焼付ける。
48 ?、 4重量部の例8.1のポリエステル17G
、6重量部の例ん1の架橋剤 48α0重量部の白色顔料(Tie、)b a o i
t t 部oレヘリング剤−マスターバッチ 例2 顔料含有塗料 上記方法に従って以下の処方の粉末塗料を製造し、塗布
しそして160〜200℃で焼付ける。
45五8重量部の例B、 1のポリエステル2062重
骨部の例ん2の架橋剤 48(10重量部の白色顔料(Tioり6αo 重ts
のレベリンク剤−マスターバッチ 例3 上記方法に従って以下の処方の粉末塗料を製造し、塗布
しそして160〜200℃で焼付ける。
42α2重量部の例B、 2のポリエステル129、8
重量部の例A、 1の架橋剤400、0重量部の白色顔
料(T i 02 )sIln重及部のレベリング剤−
マスターバッチ 例4 上記方法に従って以下の処方の粉末塗料を製造し、塗布
しそして160〜200℃で焼付ける。
592.2i丹部の例B、 2のポリエステル157、
8省廿部の例ん2の架橋剤 400、0重世部の白色顔料(T102)50.0重i
部のレベリング剤−マスターバンチ 例5(比較例) 上記方法に従って以下の処方の粉末塗料を製造し、塗布
しそして160〜200℃で焼付ける。
525、1重量部の例B、 1のポリエステル134、
9重量部の例ん4の架橋剤 48G、0重量部の白色顔料(Tiot)6αo 重i
部のレベリング剤−マスターバンチ 試料塗膜の厚さが〉40μm の場合には問題の無い塗
膜表面を得ることができない。著しく泡形成がある。
上記方法に従って以下の処方の粉末塗料を製造し、塗布
しそして160〜200℃で焼付ける。
519、0重量部の例B、 1のポリエステル141、
0重量部の例ん1の架橋剤 4aaOjLf1部の白色顔料(TiO2)AaOff
it部のレベリング剤−マスターバッチ ) 411 pyr の厚さの塗膜の泡形成が著しい為
に、塗料の性質を確かめることができなかった。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 ポリオールとブロックされたイソホロンジイソシアネー
    ト(IPDI)とより成る170℃以下で硬化する貯蔵
    安定性のポリウレタン樹脂粉末塗料において、IPDI
    を少なくとも150℃の沸点を有する一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼ 〔式中、RとR′とはアルキル基−このアルキル基はN
    に対してα−位で常に置換されている−、場合によって
    は置換されたシクロア ルキル基、アルアルキル基の群の内の互に同じまたは異
    なる置換基であり、RとR′は合計で少なくとも9個の
    炭素原子を有しそして場合によってはRとR′とは少な
    くとも3個の炭素原子を有する共通の一つの環を形成し
    ていてもよく、その際これらの炭素原子は場合によって
    はヘテロ原子(N、O)によって中断されておりそして
    場合によっては置換されている。〕で表わされる第二−
    アミンと反応させることを特徴とする、上記ポリウレタ
    ン樹脂粉末塗料。
JP60205483A 1984-09-22 1985-09-19 貯蔵安定性のポリウレタン樹脂粉末塗料 Pending JPS6185480A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

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DE3434881.6 1984-09-22
DE19843434881 DE3434881A1 (de) 1984-09-22 1984-09-22 Lagerstabile polyurethanharz-pulverlacke

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JPS6185480A true JPS6185480A (ja) 1986-05-01

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JP60205483A Pending JPS6185480A (ja) 1984-09-22 1985-09-19 貯蔵安定性のポリウレタン樹脂粉末塗料

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US (1) US4658005A (ja)
EP (1) EP0178398B1 (ja)
JP (1) JPS6185480A (ja)
DE (2) DE3434881A1 (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2004018858A (ja) * 2002-06-17 2004-01-22 Bayer Ag ブロックポリイソシアネート
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