JPS6185445A - 印刷配線板用プリプレグの製造方法 - Google Patents
印刷配線板用プリプレグの製造方法Info
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- JPS6185445A JPS6185445A JP20654084A JP20654084A JPS6185445A JP S6185445 A JPS6185445 A JP S6185445A JP 20654084 A JP20654084 A JP 20654084A JP 20654084 A JP20654084 A JP 20654084A JP S6185445 A JPS6185445 A JP S6185445A
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- Japan
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- epoxy resin
- prepreg
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- bisphenol
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は印刷配線板の材料であるエポキシ−ガラス布、
エポキシ−ガラス不織布プリプレグの製造方法に関する
ものである。
エポキシ−ガラス不織布プリプレグの製造方法に関する
ものである。
印刷配線板の高密度化に伴ない多層化、スルーホール小
径化などが進みドリル加工性の良好な印刷配線板用プリ
プレグ、およびプリプレグを用いて得られた金属張積層
板が要求されている。ドリル加工性のなかでもスミアの
発生は内層回路銅とスルーホールめっき鋼との導通を妨
げることによりて著しくスルーホール信顧性を損なう。
径化などが進みドリル加工性の良好な印刷配線板用プリ
プレグ、およびプリプレグを用いて得られた金属張積層
板が要求されている。ドリル加工性のなかでもスミアの
発生は内層回路銅とスルーホールめっき鋼との導通を妨
げることによりて著しくスルーホール信顧性を損なう。
スミアを除去するために印刷配線板メーカーではスミア
除去処理を行なうが、濃硫酸フッ化水素酸などを用いる
ため安全上の問題がありまたスルーホール内壁をあらし
信頼性を低下させる原因ともなる。スミアの発生原因は
ドリル加工時の摩擦熱により軟化した樹脂がドリルによ
って内層回路銅断面に付着することにある。
除去処理を行なうが、濃硫酸フッ化水素酸などを用いる
ため安全上の問題がありまたスルーホール内壁をあらし
信頼性を低下させる原因ともなる。スミアの発生原因は
ドリル加工時の摩擦熱により軟化した樹脂がドリルによ
って内層回路銅断面に付着することにある。
従来エポキシ−ガラス布プリプレグ用硬化剤として用い
られていたジシアンジアミドは樹脂との相溶性が悪く未
反応で残余することが多い。
られていたジシアンジアミドは樹脂との相溶性が悪く未
反応で残余することが多い。
そのため樹脂硬化物は250℃以上の温度では分解を伴
ない軟化する。このような硬化物の軟化を防ぐためには
エポキシ樹脂と十分に相浴し。
ない軟化する。このような硬化物の軟化を防ぐためには
エポキシ樹脂と十分に相浴し。
しかも反応性の良い硬化剤が必要とされる。またエポキ
シ樹脂も耐熱性がありしかも反応性の良いものが要求さ
れる。
シ樹脂も耐熱性がありしかも反応性の良いものが要求さ
れる。
本発明は従来のエポキシ樹脂−ジシアンジアミド系の欠
点であるドリル加工性の改良およびエポキシ樹脂−ポリ
フェノール系の欠点である銅箔引きはがし強さ、保存安
定性の改良を目的とした印刷配線板用エポキシ−ガラス
布プリプレグならびにエポキシ−ガラス不織布プリプレ
グの製造方法に関するものである。
点であるドリル加工性の改良およびエポキシ樹脂−ポリ
フェノール系の欠点である銅箔引きはがし強さ、保存安
定性の改良を目的とした印刷配線板用エポキシ−ガラス
布プリプレグならびにエポキシ−ガラス不織布プリプレ
グの製造方法に関するものである。
本発明は
(a)エポキシ樹脂
(b)多官能フェノール
(c)硬化促進剤及び
(d)カップリング剤
を必須成分として配合したワニスをガラス布またはガラ
ス不織布に含浸後、乾燥させることを特徴と丁乏印刷配
線板用プリプレグの製造方法である。
ス不織布に含浸後、乾燥させることを特徴と丁乏印刷配
線板用プリプレグの製造方法である。
以下本発明の詳細な説明する。
(a)のエポキシ樹脂としては例えばビスフェノールA
型エポキシ樹脂、ビスフェノールF型エポキシ樹脂、ビ
スフェノールS型エポキシ樹脂。
型エポキシ樹脂、ビスフェノールF型エポキシ樹脂、ビ
スフェノールS型エポキシ樹脂。
フェノールノボラック型エポキシ傅(脂、クレゾールノ
ボラック型エポキシ檎脂、脂環式エポキシ樹脂、グリシ
ジルエステル型エポキシ樹脂。
ボラック型エポキシ檎脂、脂環式エポキシ樹脂、グリシ
ジルエステル型エポキシ樹脂。
グリシジルアミン型エポキシ樹脂、ヒダントイン型エポ
キシ樹脂、インシアヌレート型エポキシ樹脂、ビスフェ
ノールAまたはビスフェノールFとホルムアルデヒドと
の重縮合物のグリシジルエーテル化物およびそれらの)
−ロゲン化物。
キシ樹脂、インシアヌレート型エポキシ樹脂、ビスフェ
ノールAまたはビスフェノールFとホルムアルデヒドと
の重縮合物のグリシジルエーテル化物およびそれらの)
−ロゲン化物。
水素添加物などがあり何種類かを併用することもてきる
。またこれらのエポキシ樹脂を混合する方法、温度にも
制限はない。
。またこれらのエポキシ樹脂を混合する方法、温度にも
制限はない。
製造されたプリプレグに難燃化が必要とされるS@には
、ノ・ロゲン化エポキシ樹脂が必要となる。
、ノ・ロゲン化エポキシ樹脂が必要となる。
また製造されたプリプレグに難燃化が必要であり、しか
も(mlのエポキシ樹脂としてビスフェノールAまたは
ビスフェノールFとホルムアルデヒドとの重縮合物のグ
リシジルエーテル化物あるいはそれらの混合物をエポキ
シ樹脂100重量部のうち80重量部以上含む場合には
、)−ロゲン化エポキシ樹脂だけでは十分な難燃性は得
られずテトラブロモビスフェノールA、デカブロモジフ
ェニルエーテル、 三酸化アンチモン、テトラフェニル
ホスフィンなど一般に難燃剤と称される化合物を配合す
ることが好ましい。印刷配線板用プリプレグとしての%
性を保たせるためにはハロゲン化エポキシ側腹以外の難
燃剤の配合量は必要最少量にとどめるべきで8つ、多く
ともエポキシ樹脂100重量部に対して60重量部以下
であることが望ましい。
も(mlのエポキシ樹脂としてビスフェノールAまたは
ビスフェノールFとホルムアルデヒドとの重縮合物のグ
リシジルエーテル化物あるいはそれらの混合物をエポキ
シ樹脂100重量部のうち80重量部以上含む場合には
、)−ロゲン化エポキシ樹脂だけでは十分な難燃性は得
られずテトラブロモビスフェノールA、デカブロモジフ
ェニルエーテル、 三酸化アンチモン、テトラフェニル
ホスフィンなど一般に難燃剤と称される化合物を配合す
ることが好ましい。印刷配線板用プリプレグとしての%
性を保たせるためにはハロゲン化エポキシ側腹以外の難
燃剤の配合量は必要最少量にとどめるべきで8つ、多く
ともエポキシ樹脂100重量部に対して60重量部以下
であることが望ましい。
(b)の多官能フェノールとし又はエポキシ@脂と1曾
すればどのようなものでもよく1例えばビスフェノール
A、ポリビニルフェノール、またフェノール、クレゾー
ル、アルキルフェノール、カテコール、ビスフェノール
A、 ビスフェノールFなどのノボラック樹脂、およ
びこれらの多官能フェノールのハロゲン化物などがある
。
すればどのようなものでもよく1例えばビスフェノール
A、ポリビニルフェノール、またフェノール、クレゾー
ル、アルキルフェノール、カテコール、ビスフェノール
A、 ビスフェノールFなどのノボラック樹脂、およ
びこれらの多官能フェノールのハロゲン化物などがある
。
これらの多官能フェノールは何棟類かを併用することも
できる。配@量はエポキシ基に対してフェノール性水酸
基が15〜1.5当慣の範囲になるように配合すること
がドリル加工性の点から好まし仁ない。
できる。配@量はエポキシ基に対してフェノール性水酸
基が15〜1.5当慣の範囲になるように配合すること
がドリル加工性の点から好まし仁ない。
(c)の硬化促進剤としてはイミダゾール化−8′#。
有1幾リン化合物、第3Rアミン、第4級アンモニウム
塩などが用いられるが、第2級アミノ基V7クリロニト
リル、インシアネート、メラミンアクリレートなどでマ
スク化されたイミダゾール化合物を用いると従来の2倍
以上の保存安定性を持つプリプレグを得ることができる
。ここで用(・られるイミダゾール化合物としてはイミ
タソール、2−エチルイミタソール、2−エチル−4−
メチルイミダゾール、2−フェニルイミダゾール、2−
ウンデシルイミダゾール。
塩などが用いられるが、第2級アミノ基V7クリロニト
リル、インシアネート、メラミンアクリレートなどでマ
スク化されたイミダゾール化合物を用いると従来の2倍
以上の保存安定性を持つプリプレグを得ることができる
。ここで用(・られるイミダゾール化合物としてはイミ
タソール、2−エチルイミタソール、2−エチル−4−
メチルイミダゾール、2−フェニルイミダゾール、2−
ウンデシルイミダゾール。
1−ベンジル−2−メチルイミダゾール、2−ヘプタデ
シルイミダゾール、4.5−ジフェニルイミダゾール、
2−メチルイミダシリン、2−エチル−4−メチルイミ
ダシリン、2−フェニルイミダシリン、2−ウンデシル
イミダシリン。
シルイミダゾール、4.5−ジフェニルイミダゾール、
2−メチルイミダシリン、2−エチル−4−メチルイミ
ダシリン、2−フェニルイミダシリン、2−ウンデシル
イミダシリン。
2−ヘプタデシルイミダシリン、2−イングロビルイミ
ダゾール、2.4−ジメチルイミダゾール、2−フェニ
ル−4−メチルイミダゾール。
ダゾール、2.4−ジメチルイミダゾール、2−フェニ
ル−4−メチルイミダゾール。
2−エチルイミダシリン、2−イングロビルイミダゾリ
ン、2.4−ジメチルイミダシリン、2−フェニル−4
−メチルイミダシリンなどかあり、マスク化剤としては
アクリロニトリル、フェニレンジイソシアネート、トル
エンジインシアネート、ナフタレンジインシアネート、
ヘキサメチレンジイソシアネート、メチレンビスフェニ
ルインシアネート、メラミンアクリレートなどがある。
ン、2.4−ジメチルイミダシリン、2−フェニル−4
−メチルイミダシリンなどかあり、マスク化剤としては
アクリロニトリル、フェニレンジイソシアネート、トル
エンジインシアネート、ナフタレンジインシアネート、
ヘキサメチレンジイソシアネート、メチレンビスフェニ
ルインシアネート、メラミンアクリレートなどがある。
これらの硬化促進剤は例楯類かを併用してもよく配合量
は好ましくはエポキシ側腹100BL量部に対し″′c
IIL01〜5重′jlt部である。α0111量部よ
り少ないと効果が小さく5mmttiiより多いとドリ
ル加工性が低下する。
は好ましくはエポキシ側腹100BL量部に対し″′c
IIL01〜5重′jlt部である。α0111量部よ
り少ないと効果が小さく5mmttiiより多いとドリ
ル加工性が低下する。
(d)のカップリング剤は鋼箔引きはがし強さを向上さ
せるために必要なものでありシランカップリング剤、チ
タネートカップリング剤等が用いられるか樹脂を着色さ
せな(・点でシランカップリング剤が好ましい。シラン
カップリング剤としては、γ−グリシドキシプロビルト
リメトキシシラン、γ−グリシドキシプロビルトリエト
キシシラン、γ−グリシドキシグロビルメチルジメトキ
シシラン、N−β(アミノエチル)−γ−アミノプロピ
ルメトキシシラン、γ−メルカプトプロピルトリメトキ
シシラン、γ−アミノプロピルトリエトキシシラン、N
−2エニルーγ−アミノプロピルトリメトキシシラン。
せるために必要なものでありシランカップリング剤、チ
タネートカップリング剤等が用いられるか樹脂を着色さ
せな(・点でシランカップリング剤が好ましい。シラン
カップリング剤としては、γ−グリシドキシプロビルト
リメトキシシラン、γ−グリシドキシプロビルトリエト
キシシラン、γ−グリシドキシグロビルメチルジメトキ
シシラン、N−β(アミノエチル)−γ−アミノプロピ
ルメトキシシラン、γ−メルカプトプロピルトリメトキ
シシラン、γ−アミノプロピルトリエトキシシラン、N
−2エニルーγ−アミノプロピルトリメトキシシラン。
N−ビニルベンジル−δ−アミノプロピルトリエトキシ
シランなどがあり、その他、エポキシ基、フェノール性
水酸基と反応する官能基を持ち、加水分解性のアルコキ
シ基を同時に持つものであれば、何でもよい。またこれ
らを併用することもできる。チタネートカップリング剤
としてはイングロビルトリインステアロイルチタネート
、イングロビルトリドデシルベンゼンスルホニルチタネ
ート、イソプロピルトリス(ジオクチルパイロホスフェ
ート)チタネート、テトライソプロピルビス(ジオクチ
ルホスファイト)チタネート、テトラオクチルビス(ジ
トリデシルホスファイト)チタネート、テトラ(2゜2
−ジアリルオキシメチル−1−ブチル)ビス(ジ−トリ
デシル)ホスファイトチタネート。
シランなどがあり、その他、エポキシ基、フェノール性
水酸基と反応する官能基を持ち、加水分解性のアルコキ
シ基を同時に持つものであれば、何でもよい。またこれ
らを併用することもできる。チタネートカップリング剤
としてはイングロビルトリインステアロイルチタネート
、イングロビルトリドデシルベンゼンスルホニルチタネ
ート、イソプロピルトリス(ジオクチルパイロホスフェ
ート)チタネート、テトライソプロピルビス(ジオクチ
ルホスファイト)チタネート、テトラオクチルビス(ジ
トリデシルホスファイト)チタネート、テトラ(2゜2
−ジアリルオキシメチル−1−ブチル)ビス(ジ−トリ
デシル)ホスファイトチタネート。
ビス(ジオクチルパイロホスフェート)オキシアセテー
トチタネート、ビス(ジオクチルパイロホスフェート)
エチレンチタネートなとがあり、さらに低分子量のチタ
ネートでもかまわない。
トチタネート、ビス(ジオクチルパイロホスフェート)
エチレンチタネートなとがあり、さらに低分子量のチタ
ネートでもかまわない。
これらのカップリング剤の配ft1Fはエポキシ樹脂1
00重量部に対して0.1〜sin部が好ましい。これ
より少ないと銅箔引きはがし強さに対する効果はなく多
いと樹脂硬化物の架橋密度がらがらず耐熱性、ドリル加
工性が低下する。
00重量部に対して0.1〜sin部が好ましい。これ
より少ないと銅箔引きはがし強さに対する効果はなく多
いと樹脂硬化物の架橋密度がらがらず耐熱性、ドリル加
工性が低下する。
ワニス作裂の際の溶剤とし′Cはアセトン、メチルエチ
ルケトン、トルエン、キシレン、メチルイソブチルケト
ン、酢酸エチル、エチレングリコールモノメチルエーテ
ル、 N、N−ジメチルホルムアミド、 N、N−ジメ
チルアセトアミド、メタノール、エタノールなどがあり
、これらは何種類かを混合して用いてもよい。
ルケトン、トルエン、キシレン、メチルイソブチルケト
ン、酢酸エチル、エチレングリコールモノメチルエーテ
ル、 N、N−ジメチルホルムアミド、 N、N−ジメ
チルアセトアミド、メタノール、エタノールなどがあり
、これらは何種類かを混合して用いてもよい。
また上記(a)、 (b)、(c)、(d)は必須成分
でろり他の化合物を混合することも可能で心る。
でろり他の化合物を混合することも可能で心る。
上記(a)、(b)、 (c)%(d)を配合して得た
ブースなガラス布またはガラス不織布に含浸後、乾燥炉
中で80〜200℃の範囲で乾燥させ、印刷配線板用プ
リプレグを得る。プリプレグは加熱加圧して印刷配線板
または金属張積層板を装造することに用いられる。
ブースなガラス布またはガラス不織布に含浸後、乾燥炉
中で80〜200℃の範囲で乾燥させ、印刷配線板用プ
リプレグを得る。プリプレグは加熱加圧して印刷配線板
または金属張積層板を装造することに用いられる。
以下本発明の実施例を記載する。
実施例1
アラルダイト8011 (臭素化ビス
フェノールA型エポキシIt脂)
(商品名二日本チバガイギー)70重量部Ep−154
(フェノールノボラッ ク型エポキシ樹脂) (商品名二油化シェルエポキシ) 30重量部 HP−607(フェノールノボラッ ク) (商品名:日立化成) 30重量部GX−800
9H(インシアネート マスクイミダゾール) (商品名:第−工業製4) a、s貞オ部KBM4
03(γ−グリシドキシプ ロビルトリメトキシシラン) (商品名:信越化学) 1重蓋部メチルエチル
ケトン 60貞量部上記配合物からなるワニ
スをcL1mm厚のガラス布に含浸させ、130℃で1
0分間乾燥してプリプレグを得た。
(フェノールノボラッ ク型エポキシ樹脂) (商品名二油化シェルエポキシ) 30重量部 HP−607(フェノールノボラッ ク) (商品名:日立化成) 30重量部GX−800
9H(インシアネート マスクイミダゾール) (商品名:第−工業製4) a、s貞オ部KBM4
03(γ−グリシドキシプ ロビルトリメトキシシラン) (商品名:信越化学) 1重蓋部メチルエチル
ケトン 60貞量部上記配合物からなるワニ
スをcL1mm厚のガラス布に含浸させ、130℃で1
0分間乾燥してプリプレグを得た。
実施例2
アラルダイト8011 70里を部EOCN
102S(0−クレゾール ノボラック型エポキシ樹脂) (商品名二日本化薬) 60重賞部0CN(0−
クレゾールノボラック 樹脂) (商品名二日本化系) 30Jliit部2P
Z−CN(マスク化イミダゾー ル) (商品名:四国化成) a5重量都KR46B
(テトラオクチルビス (ジトリデシルホスファイト)チタ ネート) (部品名:味の素〕 1重蓋部メチルエチル
ケトン 60重量部上記配合物からなるワニ
スをα11IIIo厚のガラス布に含浸させ130℃で
10分間乾燥してプリプレグを得た。
102S(0−クレゾール ノボラック型エポキシ樹脂) (商品名二日本化薬) 60重賞部0CN(0−
クレゾールノボラック 樹脂) (商品名二日本化系) 30Jliit部2P
Z−CN(マスク化イミダゾー ル) (商品名:四国化成) a5重量都KR46B
(テトラオクチルビス (ジトリデシルホスファイト)チタ ネート) (部品名:味の素〕 1重蓋部メチルエチル
ケトン 60重量部上記配合物からなるワニ
スをα11IIIo厚のガラス布に含浸させ130℃で
10分間乾燥してプリプレグを得た。
実施例3
アラルダイト8011 70重量部エビクロン
N−865(ビスフェノ ールAノボラック型エポキシ樹脂) (商品名二人日本インキ) 30重量部HP−607
303![置部CuZ−AZINE
(マスク化イミダ ゾール) (商品名:四国化成) 05重量部KBM405
α5重量部メチルエチルケトン
30重量部アセトン
30重量部上記配合物からなるワニスをa1aLI11
厚のガラス布に含浸させ110℃で10分間乾燥してプ
リプレグを得々。
N−865(ビスフェノ ールAノボラック型エポキシ樹脂) (商品名二人日本インキ) 30重量部HP−607
303![置部CuZ−AZINE
(マスク化イミダ ゾール) (商品名:四国化成) 05重量部KBM405
α5重量部メチルエチルケトン
30重量部アセトン
30重量部上記配合物からなるワニスをa1aLI11
厚のガラス布に含浸させ110℃で10分間乾燥してプ
リプレグを得々。
実施例4
アラルダイト8011 70!量部エピクロ
ンN−865 301量部EXB−3020(
ヒス7z/−h Aノボラック樹脂) 30宜蓋部LX−10
061(イソシアネート マスクイミダゾール) cL5mm部(商品
名:第−工業製薬) KBM402 (γグリシドキシブロ ビルメチルジジメトキシシラン) (商品名:信越化学) 2 Jkit[メチ
ルエチルケトン 60皇量部上記配合物から
なるワニスな1111011!厚のガラス布に含浸させ
130℃で10分間乾燥してプリプレグを得た・ 実施例5 アラルダイト8011 70i賃部エピクロ
ンN−86550貞量部 レジンM (ポリビニルフェノール) (商品名:丸善石油) 50重量部(商品名二信
越化学) メチルエチルケトン 801ii部上記配合
物からなるワニスを[LlmjlJeLのガラス布に含
浸させ120℃で10分間乾燥してプリプレグを得た。
ンN−865 301量部EXB−3020(
ヒス7z/−h Aノボラック樹脂) 30宜蓋部LX−10
061(イソシアネート マスクイミダゾール) cL5mm部(商品
名:第−工業製薬) KBM402 (γグリシドキシブロ ビルメチルジジメトキシシラン) (商品名:信越化学) 2 Jkit[メチ
ルエチルケトン 60皇量部上記配合物から
なるワニスな1111011!厚のガラス布に含浸させ
130℃で10分間乾燥してプリプレグを得た・ 実施例5 アラルダイト8011 70i賃部エピクロ
ンN−86550貞量部 レジンM (ポリビニルフェノール) (商品名:丸善石油) 50重量部(商品名二信
越化学) メチルエチルケトン 801ii部上記配合
物からなるワニスを[LlmjlJeLのガラス布に含
浸させ120℃で10分間乾燥してプリプレグを得た。
比較例1
アラルダイト8011 70重量部Ep−15
4 301it部HP−607
30fi量部2 E 4MZ (イミダゾ
ール) (商品名:四国化成) [1ZJk量部メチル
エチルケトン 60重量部上記配合物からな
るワニスをα1mm厚のガラス布に含浸させ110℃で
10分間乾燥してプリプレグを得た。
4 301it部HP−607
30fi量部2 E 4MZ (イミダゾ
ール) (商品名:四国化成) [1ZJk量部メチル
エチルケトン 60重量部上記配合物からな
るワニスをα1mm厚のガラス布に含浸させ110℃で
10分間乾燥してプリプレグを得た。
比較例2
アラルダイト8011 70逼蓄部Ep−1
54 30重賃部ジシアンジアミド
5Mt部2 E 4MZ
α2池量部メチルエチルケトン 2
0.fi1mメチルセロンルプ 40重を
部上記配合物からなるワニスをcLlmIrIJSLの
ガラス布に含浸させ160℃で10分間乾燥してプリプ
レグを得た。
54 30重賃部ジシアンジアミド
5Mt部2 E 4MZ
α2池量部メチルエチルケトン 2
0.fi1mメチルセロンルプ 40重を
部上記配合物からなるワニスをcLlmIrIJSLの
ガラス布に含浸させ160℃で10分間乾燥してプリプ
レグを得た。
上記の実施例1〜5、比較例1,2で得たプリプレグ1
5枚と35μ銅箔6枚を用いて170℃で60分間、加
熱加圧成形して6層印刷配線板を製作し、ドリル加工性
、銅箔引きにかし彌さ、はんだ耐熱性、プリプレグの保
存安定性の試論を行なった。ドリル加工性試験は6層印
刷配線板を回転数6 o krpm 、送り速度E−Q
m/min、穴径tommb&ね枚数2牧で12,0D
Dhits まで穴ろけし、スミア発生率の画定を行
なった。
5枚と35μ銅箔6枚を用いて170℃で60分間、加
熱加圧成形して6層印刷配線板を製作し、ドリル加工性
、銅箔引きにかし彌さ、はんだ耐熱性、プリプレグの保
存安定性の試論を行なった。ドリル加工性試験は6層印
刷配線板を回転数6 o krpm 、送り速度E−Q
m/min、穴径tommb&ね枚数2牧で12,0D
Dhits まで穴ろけし、スミア発生率の画定を行
なった。
特性試験結果ケ表1に示す。
注1)スルーホール同ノー銅断面のスミア占有率の20
穴の平均(1i。
穴の平均(1i。
注2)55tj片而粗化銅箔 1011III+巾注5
)@箔の光沢面に酸化銅処理をほどこした場合。
)@箔の光沢面に酸化銅処理をほどこした場合。
表1に示されるようにエポキシ樹脂用硬化剤として多官
能フェノールを用いた実施例1〜5および比較例1はジ
シアンジアミドを用いた比較例2よりもスミア発生率が
格段に低いことがわかる。比較ガ1はスミア発生率は低
く良好であるが鋼箔引きはがし強さは低い。実施?lJ
1〜5に示されるようにカップリング剤を添加するこ
七によって銅箔引きはがし強さは向上し、実用上問題が
なくなる。
能フェノールを用いた実施例1〜5および比較例1はジ
シアンジアミドを用いた比較例2よりもスミア発生率が
格段に低いことがわかる。比較ガ1はスミア発生率は低
く良好であるが鋼箔引きはがし強さは低い。実施?lJ
1〜5に示されるようにカップリング剤を添加するこ
七によって銅箔引きはがし強さは向上し、実用上問題が
なくなる。
また比較例1においてはイミダゾールを用いるが実施例
1〜5においてはイミノ基がマスクされたイミダゾール
を用いているので保存安定性が向上している。
1〜5においてはイミノ基がマスクされたイミダゾール
を用いているので保存安定性が向上している。
〔発明の効果〕
このよ5シて本発明の印刷配縁板用プリプレグは従来技
術に比べ多層配線板のドリル加工性および鋼箔引きはが
し強さ、さらにプリプレグの保存安定性が格段に同上し
た。
術に比べ多層配線板のドリル加工性および鋼箔引きはが
し強さ、さらにプリプレグの保存安定性が格段に同上し
た。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、(a)エポキシ樹脂 (b)多官能フェノール (c)硬化促進剤及び (d)カップリング剤 を必須成分として配合したワニスをガラス布またはガラ
ス不織布に含浸後乾燥させることを特徴とする印刷配線
板用プリプレグの製造方法。 2、硬化促進剤がイミノ基がマスクされたイミダゾール
化合物であることを特徴とする特許請求の範囲第1項記
載の印刷配線板用プリプレグの製造方法。 3、カップリング剤がシランカップリング剤であること
を特徴とする特許請求の範囲第1項又は第2項記載の印
刷配線板用プリプレグの製造方法。 4、エポキシ樹脂がビスフェノールAノボラック型、ま
たはビスフェノールFノボラック型を含むエポキシ樹脂
であることを特徴とする特許請求の範囲第1項、第2項
又は第3項記載の印刷配線板用プリプレグの製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20654084A JPS6185445A (ja) | 1984-10-02 | 1984-10-02 | 印刷配線板用プリプレグの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20654084A JPS6185445A (ja) | 1984-10-02 | 1984-10-02 | 印刷配線板用プリプレグの製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6185445A true JPS6185445A (ja) | 1986-05-01 |
Family
ID=16525063
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP20654084A Pending JPS6185445A (ja) | 1984-10-02 | 1984-10-02 | 印刷配線板用プリプレグの製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6185445A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02283753A (ja) * | 1989-04-25 | 1990-11-21 | Mitsubishi Electric Corp | 積層板用樹脂組成物 |
-
1984
- 1984-10-02 JP JP20654084A patent/JPS6185445A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02283753A (ja) * | 1989-04-25 | 1990-11-21 | Mitsubishi Electric Corp | 積層板用樹脂組成物 |
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