JPS6185151A - 蜜蜂用飼料およびその製造法 - Google Patents
蜜蜂用飼料およびその製造法Info
- Publication number
- JPS6185151A JPS6185151A JP59205989A JP20598984A JPS6185151A JP S6185151 A JPS6185151 A JP S6185151A JP 59205989 A JP59205989 A JP 59205989A JP 20598984 A JP20598984 A JP 20598984A JP S6185151 A JPS6185151 A JP S6185151A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- feed
- water
- bees
- binder
- bee
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02P—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
- Y02P60/00—Technologies relating to agriculture, livestock or agroalimentary industries
- Y02P60/80—Food processing, e.g. use of renewable energies or variable speed drives in handling, conveying or stacking
- Y02P60/87—Re-use of by-products of food processing for fodder production
Landscapes
- Feed For Specific Animals (AREA)
- Fodder In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
発明の前頭
本発明は蜜蜂用飼料およびその製造法に関する。
更に詳記すると、本発明に係る蜜蜂用飼料は糖類を主成
分とし、若干のタン白質原料および／又はアミノ酸、お
よび粘結剤を含み、１２〜３５虫ω％の水分と０．６０
−０．９０の水分活性値をイ４する。
分とし、若干のタン白質原料および／又はアミノ酸、お
よび粘結剤を含み、１２〜３５虫ω％の水分と０．６０
−０．９０の水分活性値をイ４する。
蜜蜂番は常に一つの群を構成（蜂群）しており、蜜蜂に
おける単位になっている。蜜蜂は個々では全く生活不能
であり、生産的機能ち右さない。一つの蜂ＢＹには、−
匹の王蜂（ＩＪｌ）、数万匹の働蜂（生殖器不完全の雌
）および数百匹の雄蜂により構成されている。雄蜂は花
の多い時期の繁殖期にのみ存在し、この時期が過ぎると
働蜂に通報される。働蜂はその蜂群の実際の運営を司り
、産卵以外の仕事例えば巣の清掃、育児、造梁、警戒、
集蜜等を行う。
おける単位になっている。蜜蜂は個々では全く生活不能
であり、生産的機能ち右さない。一つの蜂ＢＹには、−
匹の王蜂（ＩＪｌ）、数万匹の働蜂（生殖器不完全の雌
）および数百匹の雄蜂により構成されている。雄蜂は花
の多い時期の繁殖期にのみ存在し、この時期が過ぎると
働蜂に通報される。働蜂はその蜂群の実際の運営を司り
、産卵以外の仕事例えば巣の清掃、育児、造梁、警戒、
集蜜等を行う。
開花時期には働蜂は正賓および花粉を採集し、それを食
用にすると同時に貯蔵する。採集時の正賓は水分が多く
、含有されれている糖は殆んどが蔗糖であるが、鋤蜂は
この正賓を濃縮し、更に消化液の作用により蔗糖をブド
ウ糖と果糖に転化して蜂蜜とする。花粉の採集と貯蔵も
慟蜂の重要な仕事である。運ばれた花粉は緻密にＩＡｍ
中に入れられ、若干の蜜と唾液腺の分泌物を混ぜ、蜂パ
ンとして貯蔵される。花粉は多聞のタン白質を含有し、
幼虫の養育上不可欠である。このように貯蔵された正賓
および花粉は、花が少なくなる時Ｉｌｌあるいは花がな
い時期の食物として用いられるが、養蜂家によっては人
工飼料を給与−４６場合がある。
用にすると同時に貯蔵する。採集時の正賓は水分が多く
、含有されれている糖は殆んどが蔗糖であるが、鋤蜂は
この正賓を濃縮し、更に消化液の作用により蔗糖をブド
ウ糖と果糖に転化して蜂蜜とする。花粉の採集と貯蔵も
慟蜂の重要な仕事である。運ばれた花粉は緻密にＩＡｍ
中に入れられ、若干の蜜と唾液腺の分泌物を混ぜ、蜂パ
ンとして貯蔵される。花粉は多聞のタン白質を含有し、
幼虫の養育上不可欠である。このように貯蔵された正賓
および花粉は、花が少なくなる時Ｉｌｌあるいは花がな
い時期の食物として用いられるが、養蜂家によっては人
工飼料を給与−４６場合がある。
更ｌ且韮
人工飼料給与の目的は２つある。１つは花の少ない越夏
期等に行なわれる給餌で、貯蜜不足を補って餓死を防ぐ
ためのものと、他の１つは初秋や早春のまだ野外に殆ど
花がない時に行なわれる給餌で、蜂群に活気を与え、蜂
王の産卵を刺激して繁殖を盛んにする育児建勢を目的と
するものである。本発明もこの目的に沿うものであるが
、建勢用として使うことが第１ａである。
期等に行なわれる給餌で、貯蜜不足を補って餓死を防ぐ
ためのものと、他の１つは初秋や早春のまだ野外に殆ど
花がない時に行なわれる給餌で、蜂群に活気を与え、蜂
王の産卵を刺激して繁殖を盛んにする育児建勢を目的と
するものである。本発明もこの目的に沿うものであるが
、建勢用として使うことが第１ａである。
蜜蜂飼育用の人工飼料は２つに分けることができ、１つ
は粘液又はシュガーキャンデーであり、もう１つは代用
花粉である。前者では砂糖を等ｍ程度の潟に溶解して調
製する糖液と、濃厚糖液を水中に入れて固化させたシュ
ガーキャンデーであり、後者では各種穀粉、糖類、微」
栄養素から成るものであり、パテ型、粉状、液状のもの
がある（例えば、米国特許第２．８９５，８２９号、オ
ーストラリア特許第１４１．２０３号明ｌ１ｌＳ参照）
。
は粘液又はシュガーキャンデーであり、もう１つは代用
花粉である。前者では砂糖を等ｍ程度の潟に溶解して調
製する糖液と、濃厚糖液を水中に入れて固化させたシュ
ガーキャンデーであり、後者では各種穀粉、糖類、微」
栄養素から成るものであり、パテ型、粉状、液状のもの
がある（例えば、米国特許第２．８９５，８２９号、オ
ーストラリア特許第１４１．２０３号明ｌ１ｌＳ参照）
。
また蜜蜂の飼育を目的とした輸入砂糖の開校に対りる優
遇措置として、砂糖を主原料とする飼料には食塩０．２
％およびリジン０．１％を添加しなければならないこと
になっており、現在この秤の人工飼料が市販されている
。
遇措置として、砂糖を主原料とする飼料には食塩０．２
％およびリジン０．１％を添加しなければならないこと
になっており、現在この秤の人工飼料が市販されている
。
１匪立且１
本発明に係る飼料は、湯や水を添加することなく、その
まＳ′ｇ！蜂に給与することができる軟質性の蜜蜂用飼
料である。
まＳ′ｇ！蜂に給与することができる軟質性の蜜蜂用飼
料である。
本飼料使用上の一態様によれば、例えば発泡スヂロール
性、木製等蜂が止まり易い材質のトレイに平板上に充填
し、飼育箱の梁枠上に逆さにおくが、その場合飼料は垂
れ落ちることがない程度に柔らかく、したがって蜜蜂の
採餌が良好であり、かつ所定の水分活性をもたせである
ために、黴等の有害菌の生成が比較的長期に抑制するこ
とができる。
性、木製等蜂が止まり易い材質のトレイに平板上に充填
し、飼育箱の梁枠上に逆さにおくが、その場合飼料は垂
れ落ちることがない程度に柔らかく、したがって蜜蜂の
採餌が良好であり、かつ所定の水分活性をもたせである
ために、黴等の有害菌の生成が比較的長期に抑制するこ
とができる。
本発明で使用される糖類には、ブドウ糖、果糖、マンノ
ース、ギシロース、蔗糖、麦芽糖、トレハロース、デキ
ストリン等の単糖類、多糖類があり、２種以上を併用す
ることも可能である。
ース、ギシロース、蔗糖、麦芽糖、トレハロース、デキ
ストリン等の単糖類、多糖類があり、２種以上を併用す
ることも可能である。
粘結剤には澱粉、カルボキシメチルデンプン、デンプン
リン酸エステル等の澱粉系のもの、カルボキシメチルセ
ルロース、メチルセルロース等のセルロース系のもの、
アラビアガム、ローカストビーンガム、グアーガム等の
植物粘質物系のもの、寒天、カラギーナン、アルギン酸
ナトリウム等海藻粘質物系のもの、その他キサンタンガ
ム、プルラン等も使用することができる。本発明ガ実施
例に示した配合割合を基本とした飼料に、α−コーンス
ターチの代りに、下記の各種粘結剤を添加し、３０℃、
６０〜７０％相対湿皮下に２日間放置してその乾燥状態
を比較した。結果は次の通りである。
リン酸エステル等の澱粉系のもの、カルボキシメチルセ
ルロース、メチルセルロース等のセルロース系のもの、
アラビアガム、ローカストビーンガム、グアーガム等の
植物粘質物系のもの、寒天、カラギーナン、アルギン酸
ナトリウム等海藻粘質物系のもの、その他キサンタンガ
ム、プルラン等も使用することができる。本発明ガ実施
例に示した配合割合を基本とした飼料に、α−コーンス
ターチの代りに、下記の各種粘結剤を添加し、３０℃、
６０〜７０％相対湿皮下に２日間放置してその乾燥状態
を比較した。結果は次の通りである。
＊ 各粘結剤の配合率は、蜜蜂が通常摂餌しうる堅さに
調整した。
調整した。
合計１００％の調整には砂糖を用いた。
この結果より、本発明の主目的である防黴性があり、か
つ乾燥防止性がある飼料にとっては、特にα化澱粉、寒
天、アルギン酸ナトリウムが望ましいことが分る。
つ乾燥防止性がある飼料にとっては、特にα化澱粉、寒
天、アルギン酸ナトリウムが望ましいことが分る。
本発明飼料の水分含ｍを１２〜３５重量％としたのは、
蜜蜂が採餌し易く、栄養分の摂取効率を良くすると同時
に、防腐・防黴効果を上げるためである。１２％以下の
水分含量では油脂等の添加量が多くなり、蜜蜂の嗜好に
悲影響が出る。
蜜蜂が採餌し易く、栄養分の摂取効率を良くすると同時
に、防腐・防黴効果を上げるためである。１２％以下の
水分含量では油脂等の添加量が多くなり、蜜蜂の嗜好に
悲影響が出る。
一般に、蜜蜂が砂糖を吸い上げる効率が良いのは、砂糖
に対し水を５０〜６０川ｆｆｉ％添加した時であるとさ
れているが、そのま）給与できる飼料ではその水分含ｍ
が多過ぎると、腐敗を促進させることになるので、本発
明飼料では水分含量の上限を可能な限り低下させた。
に対し水を５０〜６０川ｆｆｉ％添加した時であるとさ
れているが、そのま）給与できる飼料ではその水分含ｍ
が多過ぎると、腐敗を促進させることになるので、本発
明飼料では水分含量の上限を可能な限り低下させた。
糖類の添加ｍを２５〜７５ｆＪｆｌｆ１％とした理由は
、本発明飼料は水分を茶漬に含むので、水分活性値が高
まり、微生物の増殖がしやすくなるが、多ωの糖類を添
加して水分活性値を低下させることにより、この弊害を
なくす。２５％以下では蜜蜂の嗜好性が悪く、７５％以
上では、タン白質および粘結剤を添加しても本発明で意
図する軟質８料は得られない。
、本発明飼料は水分を茶漬に含むので、水分活性値が高
まり、微生物の増殖がしやすくなるが、多ωの糖類を添
加して水分活性値を低下させることにより、この弊害を
なくす。２５％以下では蜜蜂の嗜好性が悪く、７５％以
上では、タン白質および粘結剤を添加しても本発明で意
図する軟質８料は得られない。
水分活性を０．６０〜０．９０に限定した理由は、０．
９０においても巣箱内（通常の温度は３０〜３５℃）で
５日間は黴の発生をみなかった。
９０においても巣箱内（通常の温度は３０〜３５℃）で
５日間は黴の発生をみなかった。
本飼料は給与量にもよるが、一般的な給与法の場合２〜
４日で摂取完了するためこの値を上限とした。また０、
６０以下においては防黴の見地からは望ましいが、所定
の軟質飼料を得るには０．６０が必要最低限である。
４日で摂取完了するためこの値を上限とした。また０、
６０以下においては防黴の見地からは望ましいが、所定
の軟質飼料を得るには０．６０が必要最低限である。
タン白質原料としては、一般に養蜂上代用花粉として用
いられる脱脂大豆粕、キナ粉、大豆タン白質、ｌｌ１２
脂粉乳、カゼイン、肝斑等が使われる。
いられる脱脂大豆粕、キナ粉、大豆タン白質、ｌｌ１２
脂粉乳、カゼイン、肝斑等が使われる。
一般に蜜蜂は羽化直接数日間と、！！餌行動を行なう外
勤蜂となる直前に花粉をよく摂取するとされている。ま
た動静や雄蜂の４日令以降の幼虫も花粉と正賓の混合物
を与えられて育つ。更に３日令までの幼虫や女王蜂の幼
虫と成虫は、花粉を原料に働蜂が合成、分泌する蜂乳が
与えられる。蜂乳を分泌する動静の花粉摂取量が少なく
あるいは減少傾向にあると、蜂乳の主分泌腺である下咽
頭腺の発達が抑制され、その結果幼虫の死亡率が増加し
たり、女王蜂の産卵が低下、停止したりする。
勤蜂となる直前に花粉をよく摂取するとされている。ま
た動静や雄蜂の４日令以降の幼虫も花粉と正賓の混合物
を与えられて育つ。更に３日令までの幼虫や女王蜂の幼
虫と成虫は、花粉を原料に働蜂が合成、分泌する蜂乳が
与えられる。蜂乳を分泌する動静の花粉摂取量が少なく
あるいは減少傾向にあると、蜂乳の主分泌腺である下咽
頭腺の発達が抑制され、その結果幼虫の死亡率が増加し
たり、女王蜂の産卵が低下、停止したりする。
養蜂においては特定地域内に灯群が過密状態になり易く
、花粉ヤ正賓が不足状態に陥ることもある。また主流蜜
期までに有効ｍの花粉の搬入がないと、流密Ｊ＃１間の
外勤蜂のごを充分に増加させることができず、資源の有
効利用ができない。
、花粉ヤ正賓が不足状態に陥ることもある。また主流蜜
期までに有効ｍの花粉の搬入がないと、流密Ｊ＃１間の
外勤蜂のごを充分に増加させることができず、資源の有
効利用ができない。
本飼料は主流蜜期の蜂舟を最大限に増加させ、資源を有
効利用させる働きがある。
効利用させる働きがある。
また近年では、果樹園、露地、施設園芸等において゛、
数多くの果実や疏菜の花粉媒介に蜜蜂が利用される。人
工授粉″の労力節減、結実率の増加、奇形果防止等の有
用性に加え、「蜜蜂交配による果実」として、商品が区
別化され、付加１ｌＩｉ値を産み出している。
数多くの果実や疏菜の花粉媒介に蜜蜂が利用される。人
工授粉″の労力節減、結実率の増加、奇形果防止等の有
用性に加え、「蜜蜂交配による果実」として、商品が区
別化され、付加１ｌＩｉ値を産み出している。
しかし、特に施設園芸内での灯群の使用は、作物によっ
ては花粉や正賓の利用度が低く、訪花回数が増え、蜜蜂
が疲弊し易く、栄養学的にも偏りを生じ易い。
ては花粉や正賓の利用度が低く、訪花回数が増え、蜜蜂
が疲弊し易く、栄養学的にも偏りを生じ易い。
ロイヤルゼリー生産やこのような花粉媒介用の灯群に本
飼料を投与することで疲弊を防ぎ、灯群の減耗を最小限
に抑えることができる。
飼料を投与することで疲弊を防ぎ、灯群の減耗を最小限
に抑えることができる。
本発明品の加工法として、粉体部の混合および粉体部と
液体部の混線方法については特に限定しない。例えば、
粉末部に天然由来の粘結剤をα合した後、水、油脂等か
ら成る液体部を添加し混練するが、この生成物のコンシ
スチンシイ−は、トレイに適用して逆さにした時ゆっく
り垂れ落ちる程瓜であることが肝要である。
液体部の混線方法については特に限定しない。例えば、
粉末部に天然由来の粘結剤をα合した後、水、油脂等か
ら成る液体部を添加し混練するが、この生成物のコンシ
スチンシイ−は、トレイに適用して逆さにした時ゆっく
り垂れ落ちる程瓜であることが肝要である。
混練を終った飼料は例えば第１図に示すような形の１〜
レイに充填し、平板状に成形する。トレイの材質は木材
、紙材、樹脂材、鋼材等適当に選ぶことができるが、飼
料を食べつくした所に蜂がとまり易い様に適度のザラツ
キ面であることが望ましい。
レイに充填し、平板状に成形する。トレイの材質は木材
、紙材、樹脂材、鋼材等適当に選ぶことができるが、飼
料を食べつくした所に蜂がとまり易い様に適度のザラツ
キ面であることが望ましい。
このようにして得られた駕料は、それを適用したトレイ
を逆さにして梁枠上におき、適度の柔かさを長期に保ち
かつ変質することがなく、蜜蜂が採餌し易い特徴を有す
る。
を逆さにして梁枠上におき、適度の柔かさを長期に保ち
かつ変質することがなく、蜜蜂が採餌し易い特徴を有す
る。
実施例
砂糖４５１０吊％、大豆タン白１５重山％、キナ粉３Φ
屯％、カゼイン２重量％、花粉５虫け％、α化コーンス
ターチ５重量％、ビタミン類、ミネラル類およびアミノ
酸類１型伍％の合計７６重量％の粉末原料を、ダルトン
社製のミキサー内で攪拌混合した後、ミキサーの運転を
一時止め、水２４重量％を加え、再びミキサーを始動し
て、約５分間混練した。
屯％、カゼイン２重量％、花粉５虫け％、α化コーンス
ターチ５重量％、ビタミン類、ミネラル類およびアミノ
酸類１型伍％の合計７６重量％の粉末原料を、ダルトン
社製のミキサー内で攪拌混合した後、ミキサーの運転を
一時止め、水２４重量％を加え、再びミキサーを始動し
て、約５分間混練した。
下記に示すビタミン類等の添加量は飼料Ｉ ＫＷを基準
とするものである。
とするものである。
ビタミンＡ ５０００１ｕ
Ｄ １０００１０
Ｅ １０η
Ｂ１ ２Ｒｇ
Ｂ２５Ｉ１１ｇ
８６５１１ｇ
ニコチン酸 ４０ＰＪ
パントテン酸 １０ＩＩｇ
コリン ８００１Ｉ！ｇビタミン８１２
１０μ９ ビオチン ０．２ＩＩｇ葉酸
２Ｒ１Ｊ イノシトール ５００１１１ｇビタミンＣ２０
０Ｒｇ Ｎａ １ｇ （：ｕ ２ｍｇＺｎ
５０勺Ｍｎ
５０■リジン ０
．０５％メチオニン ０．０５％上記生
成物を発泡スチロール製のトレイに厚さ１．５ＣＩ１１
に平板状に成形した。こうして得られた飼料は水分２８
％、水分活性ＩＵ０．８０であり、これを飼育箱の梁枠
上に逆さに伏せて給餌させたが、蜜蜂は極めてよく採餌
した。
１０μ９ ビオチン ０．２ＩＩｇ葉酸
２Ｒ１Ｊ イノシトール ５００１１１ｇビタミンＣ２０
０Ｒｇ Ｎａ １ｇ （：ｕ ２ｍｇＺｎ
５０勺Ｍｎ
５０■リジン ０
．０５％メチオニン ０．０５％上記生
成物を発泡スチロール製のトレイに厚さ１．５ＣＩ１１
に平板状に成形した。こうして得られた飼料は水分２８
％、水分活性ＩＵ０．８０であり、これを飼育箱の梁枠
上に逆さに伏せて給餌させたが、蜜蜂は極めてよく採餌
した。
参考例
１、実施例の飼料の灯群での摂取速度（完全摂取までの
日数） 見ｉ１呑（２〜３月） ３〜７日 夏季（６〜７月） ３〜５日 摂取に必要な日数は環境（気温、花粉源等）や灯群の勢
力により、バラツキがあるが、大体同じような速度で摂
餌した。
日数） 見ｉ１呑（２〜３月） ３〜７日 夏季（６〜７月） ３〜５日 摂取に必要な日数は環境（気温、花粉源等）や灯群の勢
力により、バラツキがあるが、大体同じような速度で摂
餌した。
２、灯群の春季建方への効果
実施例の飼料を給与した群と給与しなかった対照群の建
方状況を比較した。
方状況を比較した。
Ｕ 蜂吊増加率 蜂児ｍ増加率
給与区 ６１１７％ ４８１％
対照区 ６１１１３７９
給与／対照 １．１ １．３（
注〉給与開始してから５〜６週間後の結果である。
注〉給与開始してから５〜６週間後の結果である。
上記の結果より、本発明品の給与が、春季建勢朋に蜂児
ｍを約３０％増加させることが分る。
ｍを約３０％増加させることが分る。
３、下記に示す配合例により、発黴状態を比較した。
（配合割合）
本発明品 きな粉ペースト 大豆粕ペースト砂 糖
４５％ ３４％ ３
４％花 粉 ５ 大豆タン白質 １５ α−コーンスターチ ５ 食 塩 ０． １ビタミンミネ
ラルミツクス ０．９ きな粉 ３３４ カゼイン ２ 本発明品 きな粉ペースト 大豆粕ペースト人豆粕
３４発１１＆（発黴まで
の日数） 。
４５％ ３４％ ３
４％花 粉 ５ 大豆タン白質 １５ α−コーンスターチ ５ 食 塩 ０． １ビタミンミネ
ラルミツクス ０．９ きな粉 ３３４ カゼイン ２ 本発明品 きな粉ペースト 大豆粕ペースト人豆粕
３４発１１＆（発黴まで
の日数） 。
きな粉ペースト 大豆粕ペースト 本発明品２５℃
４ ３ １３３５℃
３ ２ １２
４ ３ １３３５℃
３ ２ １２
第１図は本発明の飼料を充填成形するためのトレイの平
面図であり、第２図にその断面図である。
面図であり、第２図にその断面図である。
Claims (8)
- （１）糖類を２５〜７５重量％含み、若干のタン白質原
料および／又はアミノ酸、および粘結剤を含み、水分含
量１２〜３５重量％、水分活性値０．６０〜０．９０の
範囲にあることを特徴とする、軟質性蜜蜂用飼料。 - （２）糖類はブドウ糖、果糖、マンノース、キシロース
、蔗糖、麦芽糖、トレハロース、メリビオース、セロビ
オース、メレジトース、デキストリン、澱粉又はグリコ
ーゲンから選択される、特許請求の範囲第１項記載の飼
料。 - （３）タン白質原料は脱脂大豆粕、大豆加工品、脱脂粉
乳又は酵母から選択される、特許請求の範囲第１項記載
の飼料。 - （４）アミノ酸はリジン、メチオニン、トリプトファン
、グルタミン酸等から選択される、特許請求の範囲第１
項記載の飼料。 - （５）粘結剤はα化澱粉寒天、アルギン酸ナトリウムで
ある、特許請求の範囲第１項記載の飼料。 - （６）α化澱粉はコーン、コウリャン、米、キャッサバ
又は馬鈴薯由来のものである、特許請求の範囲第５項記
載の飼料。 - （７）水分含量１２〜３５％、水分活性値０．６０〜０
．９０を有する蜜蜂用飼料の製造法において、糖類を主
成分としたその他タン白質、粘結剤から成る混合物をよ
く攪拌し、ついで水を加え更に攪拌して成形することを
特徴とする、上記方法。 - （８）プラスチック製のトレイに平板状に成形した、特
許請求の範囲第７項記載の方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59205989A JPS6185151A (ja) | 1984-10-01 | 1984-10-01 | 蜜蜂用飼料およびその製造法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59205989A JPS6185151A (ja) | 1984-10-01 | 1984-10-01 | 蜜蜂用飼料およびその製造法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6185151A true JPS6185151A (ja) | 1986-04-30 |
| JPH035785B2 JPH035785B2 (ja) | 1991-01-28 |
Family
ID=16516055
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59205989A Granted JPS6185151A (ja) | 1984-10-01 | 1984-10-01 | 蜜蜂用飼料およびその製造法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6185151A (ja) |
Cited By (9)
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|---|---|---|---|---|
| EP0661004A1 (en) * | 1993-12-28 | 1995-07-05 | Kyowa Hakko Kogyo Co., Ltd. | Nourishing composition for animals |
| KR20000055742A (ko) * | 1999-02-03 | 2000-09-15 | 국동호 | 꿀벌용 영양사료 제조방법 |
| KR20030047388A (ko) * | 2001-12-10 | 2003-06-18 | 김주인 | 꿀벌용 액당 사료제조방법 |
| JP2013183700A (ja) * | 2012-03-08 | 2013-09-19 | Saitama Univ | 新規ハチミツの製造方法及び製造されたハチミツ |
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1984
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