JPS6185033A - モ−タ駆動装置 - Google Patents
モ−タ駆動装置Info
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- JPS6185033A JPS6185033A JP59190513A JP19051384A JPS6185033A JP S6185033 A JPS6185033 A JP S6185033A JP 59190513 A JP59190513 A JP 59190513A JP 19051384 A JP19051384 A JP 19051384A JP S6185033 A JPS6185033 A JP S6185033A
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- Japan
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- reduction gear
- gear
- stage reduction
- stage
- manual operation
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- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60Q—ARRANGEMENT OF SIGNALLING OR LIGHTING DEVICES, THE MOUNTING OR SUPPORTING THEREOF OR CIRCUITS THEREFOR, FOR VEHICLES IN GENERAL
- B60Q1/00—Arrangement of optical signalling or lighting devices, the mounting or supporting thereof or circuits therefor
- B60Q1/02—Arrangement of optical signalling or lighting devices, the mounting or supporting thereof or circuits therefor the devices being primarily intended to illuminate the way ahead or to illuminate other areas of way or environments
- B60Q1/04—Arrangement of optical signalling or lighting devices, the mounting or supporting thereof or circuits therefor the devices being primarily intended to illuminate the way ahead or to illuminate other areas of way or environments the devices being headlights
- B60Q1/06—Arrangement of optical signalling or lighting devices, the mounting or supporting thereof or circuits therefor the devices being primarily intended to illuminate the way ahead or to illuminate other areas of way or environments the devices being headlights adjustable, e.g. remotely-controlled from inside vehicle
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T74/00—Machine element or mechanism
- Y10T74/19—Gearing
- Y10T74/19642—Directly cooperating gears
- Y10T74/19679—Spur
- Y10T74/19684—Motor and gearing
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Connection Of Motors, Electrical Generators, Mechanical Devices, And The Like (AREA)
- Switches With Compound Operations (AREA)
- Mechanical Control Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の利用分野〕
本発明は減速歯車群を備えた電動式の駆動装置に係り、
更に手動操作によって被駆動機器を駆動し、得るように
改良したモータ駆動装置に関するものである。
更に手動操作によって被駆動機器を駆動し、得るように
改良したモータ駆動装置に関するものである。
例えば自動車用の搭載機器類などにおいて、一定方向に
回転するモータと、多段の減速歯車群とを備えたモータ
駆動装置が広く用いられている。。
回転するモータと、多段の減速歯車群とを備えたモータ
駆動装置が広く用いられている。。
このようなモータ駆動装置は遠隔操作に適していること
、及び、モータの発生トルクよりも大きい駆動トルクが
得られること等の長所が有るので機械装置の全分野にお
いても広く適用し得る。更に駆動用モータの回転軸にラ
チェット手段を介して手動操作用ハンドルを取シ付け、
上記の手動ハンドルによってモータ軸を回し得るよ°う
に構成した考案(実開昭57−170666号)が提案
されている。
、及び、モータの発生トルクよりも大きい駆動トルクが
得られること等の長所が有るので機械装置の全分野にお
いても広く適用し得る。更に駆動用モータの回転軸にラ
チェット手段を介して手動操作用ハンドルを取シ付け、
上記の手動ハンドルによってモータ軸を回し得るよ°う
に構成した考案(実開昭57−170666号)が提案
されている。
しかし、上記の考案の装置においては、減速歯車群を構
成している初段の受歯車に対して直接的に手動回転力を
加えることになるので手動操作用ハンドルを手早く回し
ても被駆動機器は減速比分の1の回転速度でしか回され
ず、迅速な対処が困難であること、等の不具合が有る。
成している初段の受歯車に対して直接的に手動回転力を
加えることになるので手動操作用ハンドルを手早く回し
ても被駆動機器は減速比分の1の回転速度でしか回され
ず、迅速な対処が困難であること、等の不具合が有る。
上に述べた考案の不具合を解消して、駆動装置の全体を
回動させる構造も公知である。
回動させる構造も公知である。
第15図は公知のりトラクタプルヘッドランプの1例を
示し、駆動装置全体を回動させる構造である。1はヘッ
ドランプで、枢支軸1mによって矢印A、Bの如く回動
可能に支承されている。2は駆動装置で、モータ及び減
速歯車群(共に図示せず)を内蔵している。?aは出力
軸、2bは該出力軸に固着された回動アームである。こ
の回動アーム2bと前記のヘッドランプ1とは連結杆3
および連結ピン3a、 3bによって連結されている。
示し、駆動装置全体を回動させる構造である。1はヘッ
ドランプで、枢支軸1mによって矢印A、Bの如く回動
可能に支承されている。2は駆動装置で、モータ及び減
速歯車群(共に図示せず)を内蔵している。?aは出力
軸、2bは該出力軸に固着された回動アームである。こ
の回動アーム2bと前記のヘッドランプ1とは連結杆3
および連結ピン3a、 3bによって連結されている。
前記駆動装置2のケース2Cは出力軸2aと同心の軸に
よって回動可能に軸支されるとともに1円弧状の溝孔−
4に係合する植込ボルト5とナツト6とによって回動を
拘束されている。
よって回動可能に軸支されるとともに1円弧状の溝孔−
4に係合する植込ボルト5とナツト6とによって回動を
拘束されている。
上記の公知のモータ駆動装置ri、ヲ設けたりトラクタ
プルヘッドランプは、出力軸2aおよびこれに固着され
た回動アーム2bが矢印C方向に回動して仮想線で示し
た2b’位置になると、ヘッドランプ1は連結杆3を介
して引き寄せられ、仮想線で示した1′の如く収納姿勢
になる。
プルヘッドランプは、出力軸2aおよびこれに固着され
た回動アーム2bが矢印C方向に回動して仮想線で示し
た2b’位置になると、ヘッドランプ1は連結杆3を介
して引き寄せられ、仮想線で示した1′の如く収納姿勢
になる。
本発明は上述の事情に鑑みて為されたもので、被駆動機
器を容易に手動操作で回すことができ、しかも、別設の
工具を用いず、比較的軽い力で迅速に手動操作すること
のできるモータ駆動装置を提供しようとするものである
。
器を容易に手動操作で回すことができ、しかも、別設の
工具を用いず、比較的軽い力で迅速に手動操作すること
のできるモータ駆動装置を提供しようとするものである
。
上記目的を達成する為、本発明のモータ駆動装置は、一
定方向に回転するモータと、多段の減速歯車群とを備え
たモータ駆動装置において、任意の減速段の受歯車と、
上記任意段の次段の受歯車とをそれぞれ別体に構成する
とともに上記双方の歯車をラチェット手段を介して連結
し、かつ、前記次段の受歯車に手動操作による回転力を
伝動する手段を設けたことを特徴とする。
定方向に回転するモータと、多段の減速歯車群とを備え
たモータ駆動装置において、任意の減速段の受歯車と、
上記任意段の次段の受歯車とをそれぞれ別体に構成する
とともに上記双方の歯車をラチェット手段を介して連結
し、かつ、前記次段の受歯車に手動操作による回転力を
伝動する手段を設けたことを特徴とする。
次に、本発明の1実施例を第1図乃至第10図について
説明する。
説明する。
第1図は本発明のモータ駆動装置の1実施例の部分的断
面図を示し、7mはケーシング本体、7bはケーシング
蓋でちる。
面図を示し、7mはケーシング本体、7bはケーシング
蓋でちる。
第2図は本実施例において上記のケーシング蓋7bを取
り外した状態の正面図である。
り外した状態の正面図である。
駆動用モータ8の回転軸に固着した第1段減速ウオーム
元歯車9は第1段減速ウオーム受歯車10に噛合してい
る。
元歯車9は第1段減速ウオーム受歯車10に噛合してい
る。
上記第1段減速ウオーム受歯車10と一体連設された第
2段減速元歯車11は第2段減速受歯車12に噛合して
いる。
2段減速元歯車11は第2段減速受歯車12に噛合して
いる。
第3段減速元歯車13は第3段減速受歯車14と噛合し
ておシ、上記第3段減速受歯車141C対して偏心軸1
5が一体連設しである。
ておシ、上記第3段減速受歯車141C対して偏心軸1
5が一体連設しである。
上記の偏心軸15と嵌合する偏心軸受16にラック17
を一体連設し、出力軸2aに固着したピニオン19と噛
合せしめる。
を一体連設し、出力軸2aに固着したピニオン19と噛
合せしめる。
これKよシ、モータ8の回転出力は3段減速されて偏心
軸15に伝えられ、往復運動に変換されてラック17を
駆動し、出力軸2aを往復回動せしめる。
軸15に伝えられ、往復運動に変換されてラック17を
駆動し、出力軸2aを往復回動せしめる。
前記の第2段減速受歯車12と、第3段減速元歯車13
とは別体に構成し、ラチェット手段20を介して連結す
る。この部分の拡大詳細を第3図に示す。
とは別体に構成し、ラチェット手段20を介して連結す
る。この部分の拡大詳細を第3図に示す。
第4図は第3図のIV−■断面図である。
第5図は第3段減速元歯車13の部分断面図、第6図は
第5図を矢印■方向に見た外観図、第7図は該第3段減
速元歯車13の斜視図である。第8図は第2段減速受歯
車120部分的断面図である。
第5図を矢印■方向に見た外観図、第7図は該第3段減
速元歯車13の斜視図である。第8図は第2段減速受歯
車120部分的断面図である。
前記の第2段減速受歯車12と第3段減速元歯車13と
を同心状に嵌合するよう、第2段減速受歯車12に円形
中心孔12&を、第3段減速元歯車13に円柱面13m
をそれぞれ設ける。
を同心状に嵌合するよう、第2段減速受歯車12に円形
中心孔12&を、第3段減速元歯車13に円柱面13m
をそれぞれ設ける。
上記の円形中心孔12mに円柱面13mを嵌合したとき
双方の部材が当接する面に、前記のラチェット手段20
(第3図)を構成するためのラチェツト歯を設ける。
双方の部材が当接する面に、前記のラチェット手段20
(第3図)を構成するためのラチェツト歯を設ける。
第5図、第6図、第7図に示した13b1および第8図
に示した12bはそれぞれ2チエツト歯である。このラ
チェツト歯13b、 12bの方向は、当該減速歯車
群がモータ8の回転を出力軸2aに伝動し得る方向に構
成する。
に示した12bはそれぞれ2チエツト歯である。このラ
チェツト歯13b、 12bの方向は、当該減速歯車
群がモータ8の回転を出力軸2aに伝動し得る方向に構
成する。
前記の第3段減速元歯車13の細心に沿って軸部13c
と軸受穴13dとを設け、上記の軸受穴13dに摺動自
在に嵌合する手動操作軸21を構成する。第9図は上記
手動操作軸21の斜視図であり、21aは該手動操作軸
21に直交せしめて貫通固着した駆動ピンである。
と軸受穴13dとを設け、上記の軸受穴13dに摺動自
在に嵌合する手動操作軸21を構成する。第9図は上記
手動操作軸21の斜視図であり、21aは該手動操作軸
21に直交せしめて貫通固着した駆動ピンである。
第3図に示すように、第3段減速元歯車13の軸部13
cをケーシング蓋7bに設けた軸受穴7b−IK嵌合し
、手動操作軸21を該第3段減速元歯車13の軸受穴1
3d及びケーシング本体7&の軸受孔7a−1に嵌合し
て、この第3段減速元歯車13を回転自在に支承する。
cをケーシング蓋7bに設けた軸受穴7b−IK嵌合し
、手動操作軸21を該第3段減速元歯車13の軸受穴1
3d及びケーシング本体7&の軸受孔7a−1に嵌合し
て、この第3段減速元歯車13を回転自在に支承する。
上記の如く支承された第3段減速元歯車13に対して第
2段減速受歯車12が嵌合している。上記の第3段減速
元歯車13をボール22とコイルスプリング23とによ
って第2段減速受歯車12に向けて付勢する。
2段減速受歯車12が嵌合している。上記の第3段減速
元歯車13をボール22とコイルスプリング23とによ
って第2段減速受歯車12に向けて付勢する。
前記の手動操作軸21がケーシング本体7&の外側に突
出している端部にノブUを固着し、このノブUとケーシ
ング本体7aとの間にコイルスプリング四を圧縮介装し
て手動操作軸21を図の下方に付勢する。前記の駆動ビ
ン21aはケーシング本体7aの内面に当接してストッ
パの役目を兼ねる。26は座金、27は防水用の0リン
グである。
出している端部にノブUを固着し、このノブUとケーシ
ング本体7aとの間にコイルスプリング四を圧縮介装し
て手動操作軸21を図の下方に付勢する。前記の駆動ビ
ン21aはケーシング本体7aの内面に当接してストッ
パの役目を兼ねる。26は座金、27は防水用の0リン
グである。
第3段減速元歯車13が前記の駆動ビン21&に対向す
る部分に、ジョークラッチ状の歯13・を設ける。これ
により、(第3図参照)ノブUを図の上方に押すと駆動
ビン21mがジョークラッチ状の歯13@に係合し、更
に押し込むと第3段減速元歯車13はコイルスプリング
23を圧縮して図の上方に後退し、第2段減速受歯車1
2とのラチェット係合が外れる。この状態でノブ斜を回
すと、第2段減速歯車、第1段減速歯車、及びモータと
切シ離された第3段減速元歯車13が手動操作で回動せ
しめられ、これに伴って第3段減速受歯車14以降の伝
動機構が駆動される。この手動操作は、第3段目の減速
歯車13.14のみによって1段減速されるので、出力
軸が比較的速く回される。(第3図参照)ノプスに手を
触れないときは、本図に示したように第2段減速受歯車
12と第3段減速元歯車13とがラチェット手段20を
介して直結されているので、第2図に示した歯車トレイ
ンに従って駆動用モータ8の回転が出力軸2&に伝えら
れ、該出力軸2aを往復駆動せしめる。第10図は本実
施例のモータ駆動装置を設けたりトラクタプルヘッドラ
ンプの外観図で、従来のIJ )ラクタブルへラドラン
プにおける第15図に対応する図である。
る部分に、ジョークラッチ状の歯13・を設ける。これ
により、(第3図参照)ノブUを図の上方に押すと駆動
ビン21mがジョークラッチ状の歯13@に係合し、更
に押し込むと第3段減速元歯車13はコイルスプリング
23を圧縮して図の上方に後退し、第2段減速受歯車1
2とのラチェット係合が外れる。この状態でノブ斜を回
すと、第2段減速歯車、第1段減速歯車、及びモータと
切シ離された第3段減速元歯車13が手動操作で回動せ
しめられ、これに伴って第3段減速受歯車14以降の伝
動機構が駆動される。この手動操作は、第3段目の減速
歯車13.14のみによって1段減速されるので、出力
軸が比較的速く回される。(第3図参照)ノプスに手を
触れないときは、本図に示したように第2段減速受歯車
12と第3段減速元歯車13とがラチェット手段20を
介して直結されているので、第2図に示した歯車トレイ
ンに従って駆動用モータ8の回転が出力軸2&に伝えら
れ、該出力軸2aを往復駆動せしめる。第10図は本実
施例のモータ駆動装置を設けたりトラクタプルヘッドラ
ンプの外観図で、従来のIJ )ラクタブルへラドラン
プにおける第15図に対応する図である。
本実施例(第1O図)が従来例(第15図)VC比して
外観的に異なるところの一つは、駆動装置2′にノブU
が設けられていることである。手動操作によるときは、
上記のノブUを押し回しする。すると、第3図について
説明した作用によって出力軸2a及びこれに固着された
回動アーム2bが矢印C−Dの如く往復駆動され、ヘッ
ドランプlを矢印A−Bの如く往復回動せしめる。従来
装置(第15図)における円弧状の溝孔4は、本実施例
(第10図)においては必要が無いので省略しである。
外観的に異なるところの一つは、駆動装置2′にノブU
が設けられていることである。手動操作によるときは、
上記のノブUを押し回しする。すると、第3図について
説明した作用によって出力軸2a及びこれに固着された
回動アーム2bが矢印C−Dの如く往復駆動され、ヘッ
ドランプlを矢印A−Bの如く往復回動せしめる。従来
装置(第15図)における円弧状の溝孔4は、本実施例
(第10図)においては必要が無いので省略しである。
第11図及び第12図は前記と異なる実施例を示す。
第12図は前記の実施例における第3図に対応する断面
図であって、第3図におけると同一の図面参照番号を付
したケーシング本体7a、ケーシング蓋7b、第2段減
速受歯車12.第3段減速受歯車14゜偏心軸15.偏
心軸受16.ラチェット手段20.ボール22.コイル
スプリング23.ノブ又は前記の実施例におけると同様
乃至は類似の構成部材である。
図であって、第3図におけると同一の図面参照番号を付
したケーシング本体7a、ケーシング蓋7b、第2段減
速受歯車12.第3段減速受歯車14゜偏心軸15.偏
心軸受16.ラチェット手段20.ボール22.コイル
スプリング23.ノブ又は前記の実施例におけると同様
乃至は類似の構成部材である。
第3図におけると同様の図面参照番号にダラシを付して
示した第3段減速元歯車13’は前例における第3段減
速元歯車13に対応する構成部材で、その部分断面図を
第13図に示す。この第13図は前例における第5図に
対応する図である。同様に第14図は前例の第6図に対
応す、る底面図である。
示した第3段減速元歯車13’は前例における第3段減
速元歯車13に対応する構成部材で、その部分断面図を
第13図に示す。この第13図は前例における第5図に
対応する図である。同様に第14図は前例の第6図に対
応す、る底面図である。
第5図と第13図とを対比して容易に理解されるように
、本例の第3段減速元歯車13′は軸部13cに相当す
る構成部分、及びジョークラッチ状の歯13aに相当す
る構成部分が無く、軸受穴13d (有底)に対応する
軸受孔13d′を透孔に構成しである。
、本例の第3段減速元歯車13′は軸部13cに相当す
る構成部分、及びジョークラッチ状の歯13aに相当す
る構成部分が無く、軸受穴13d (有底)に対応する
軸受孔13d′を透孔に構成しである。
第3図と第12図とを対比して容易に理解できるように
、本例における手動操作軸21′は前例の手動操作軸2
1 K比して駆動ビン21mを備えておらず、前例の手
動操作軸21よシも長い。この手動操作軸21′を第3
段減速元歯車13’の軸受孔13d′に貫挿して嵌合・
固着するとともに、その突出端(図において上端)をケ
ーシング蓋7bの軸受穴7b−1に摺動自在に嵌合し、
ボール22およびコイルスプリング23によυ図の下方
に付勢する。
、本例における手動操作軸21′は前例の手動操作軸2
1 K比して駆動ビン21mを備えておらず、前例の手
動操作軸21よシも長い。この手動操作軸21′を第3
段減速元歯車13’の軸受孔13d′に貫挿して嵌合・
固着するとともに、その突出端(図において上端)をケ
ーシング蓋7bの軸受穴7b−1に摺動自在に嵌合し、
ボール22およびコイルスプリング23によυ図の下方
に付勢する。
上記のようにして手動操作軸21′が下方に付勢される
ので、前例(第3図)におけるごとく該手動操作軸を下
方に付勢するためのコイルスプリング四に対応する部材
を設けていない。
ので、前例(第3図)におけるごとく該手動操作軸を下
方に付勢するためのコイルスプリング四に対応する部材
を設けていない。
このように構成した駆動装置(第12図)においても、
前例(第3図)と同様に、ノブあに操作力を加えないと
きは実線で図示したように第3段減速元歯車13′が2
チ工ツト手段20を介して第1段減速受歯車10に連結
され、直結伝動される。そしてノブ24を指先で図の上
方に押して回すと、ラチェット手段20が保合を解除さ
れて第3段減速受歯車14以降が手動操作力によって駆
動される。このため、本実施例によっても前例と同様の
作用、効果が得られる。その上、本実施例(第12図)
は前例(第3図)−に比して構成部品点数が少なく、か
つ、第3段減速元歯車13′に1本の手動操作軸21′
で貫通して両持ち形に支承しているので支承状態の安定
性が高い。前述の実施例においては、本発明に係るラチ
ェット手段及び手動操作手段を第2段減速受歯車12と
第3段減速元歯車13との間に設けたが本発明を実施す
る際、例えば第1段減速受歯車10と第2段減速元歯車
11との間というように任意段の受歯車とその次段の元
歯車との間に前記のラチェット手段及び手動操作手段を
設けることができる。
前例(第3図)と同様に、ノブあに操作力を加えないと
きは実線で図示したように第3段減速元歯車13′が2
チ工ツト手段20を介して第1段減速受歯車10に連結
され、直結伝動される。そしてノブ24を指先で図の上
方に押して回すと、ラチェット手段20が保合を解除さ
れて第3段減速受歯車14以降が手動操作力によって駆
動される。このため、本実施例によっても前例と同様の
作用、効果が得られる。その上、本実施例(第12図)
は前例(第3図)−に比して構成部品点数が少なく、か
つ、第3段減速元歯車13′に1本の手動操作軸21′
で貫通して両持ち形に支承しているので支承状態の安定
性が高い。前述の実施例においては、本発明に係るラチ
ェット手段及び手動操作手段を第2段減速受歯車12と
第3段減速元歯車13との間に設けたが本発明を実施す
る際、例えば第1段減速受歯車10と第2段減速元歯車
11との間というように任意段の受歯車とその次段の元
歯車との間に前記のラチェット手段及び手動操作手段を
設けることができる。
以上詳述したように、本発明のモータ駆動装置は別設の
工具を用いないで被駆動機器を容易に手動操作で回すこ
とができ、しかも、操作が軽くて迅速であるという優れ
た実用的効果を奏する。
工具を用いないで被駆動機器を容易に手動操作で回すこ
とができ、しかも、操作が軽くて迅速であるという優れ
た実用的効果を奏する。
第1図は本発明のモータ駆動装置の1実施例の部分的断
面図、第2図は上記実施例のケーシング蓋を取り外した
状態の正面図、第3図は第1図の要部拡大詳細図、第4
図は第3図のIV−IT断面図、第5図は上記実施例に
おける第3段減速元歯車の部分的断面図、第6図は第5
図の■矢視図、第7図は上記第3段減速元歯車の斜視図
、第9図は上記実施例の手動操作軸の部分的斜視図であ
る。第10図は上記実施例のモータ駆動装置を装着した
りトラクタプルヘッドランプの外観図である。 第11図は前記と異なる実施例の部分的断面図、第12
図は同要部拡大詳細断面図、第13図は本例における第
3段減速元歯車の部分的断面図、第14図は同底面図で
ある。 第15図は従来のモータ駆動装置を備えたりトラクタプ
ルへラド2ンブの外観図である。 l、1/・・・ヘッドランプ、11L・・・枢支軸、2
.2′・・・駆動装置、2a・・・出力軸、2b・・・
回動アーム、2C・・・ケース、3・・・連結杆、3m
、 3b・・・連結ビン、4・・・溝孔、5・・・植込
ボルト、6・・・ナツト、8・・・モータ、9・・・第
1段減速ウオーム元歯車、10・・・第1段減速ウオー
ム受歯車、11・・・第2段減速元歯車、12・・・第
2段減速受歯車、12b・・・ラチェツト歯、13・・
・第3段減速元歯車、13b・・・ラチェツト歯、14
・・・第3段減速受歯車、15・・・偏心軸、16・・
・偏心軸受、17・・・ラック、19・・・ビニオン、
20・・・ラチェット手段、21.21’・・・手動操
作軸、21a・・・駆動ピン、あ・・・ノブ。 特許出願人 本田技研工業株式会社 I 市光工業株式会社 代理人 弁理士 秋 本 正 実第1図 第2図 第3図 第4図 第6図 第7図 第8図 2a 第9図 第11図 第12図 第13図 第14図 13″ 手続補正書(自発) 昭和60年2月 8日
面図、第2図は上記実施例のケーシング蓋を取り外した
状態の正面図、第3図は第1図の要部拡大詳細図、第4
図は第3図のIV−IT断面図、第5図は上記実施例に
おける第3段減速元歯車の部分的断面図、第6図は第5
図の■矢視図、第7図は上記第3段減速元歯車の斜視図
、第9図は上記実施例の手動操作軸の部分的斜視図であ
る。第10図は上記実施例のモータ駆動装置を装着した
りトラクタプルヘッドランプの外観図である。 第11図は前記と異なる実施例の部分的断面図、第12
図は同要部拡大詳細断面図、第13図は本例における第
3段減速元歯車の部分的断面図、第14図は同底面図で
ある。 第15図は従来のモータ駆動装置を備えたりトラクタプ
ルへラド2ンブの外観図である。 l、1/・・・ヘッドランプ、11L・・・枢支軸、2
.2′・・・駆動装置、2a・・・出力軸、2b・・・
回動アーム、2C・・・ケース、3・・・連結杆、3m
、 3b・・・連結ビン、4・・・溝孔、5・・・植込
ボルト、6・・・ナツト、8・・・モータ、9・・・第
1段減速ウオーム元歯車、10・・・第1段減速ウオー
ム受歯車、11・・・第2段減速元歯車、12・・・第
2段減速受歯車、12b・・・ラチェツト歯、13・・
・第3段減速元歯車、13b・・・ラチェツト歯、14
・・・第3段減速受歯車、15・・・偏心軸、16・・
・偏心軸受、17・・・ラック、19・・・ビニオン、
20・・・ラチェット手段、21.21’・・・手動操
作軸、21a・・・駆動ピン、あ・・・ノブ。 特許出願人 本田技研工業株式会社 I 市光工業株式会社 代理人 弁理士 秋 本 正 実第1図 第2図 第3図 第4図 第6図 第7図 第8図 2a 第9図 第11図 第12図 第13図 第14図 13″ 手続補正書(自発) 昭和60年2月 8日
Claims (1)
- 一定方向に回転するモータと、多段の減速歯車群とを備
えたモータ駆動装置において、任意の減速段の受歯車と
、上記任意段の次段の受歯車とをそれぞれ別体に構成す
るとともに上記双方の歯車をラチェット手段を介して連
結し、かつ、前記次段の受歯車に手動操作による回転力
を伝動する手段を設けたことを特徴とするモータ駆動装
置。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59190513A JPS6185033A (ja) | 1984-09-13 | 1984-09-13 | モ−タ駆動装置 |
US06/774,480 US4628764A (en) | 1984-09-13 | 1985-09-10 | Device for driving a movable member in vehicle |
EP85306472A EP0174850B1 (en) | 1984-09-13 | 1985-09-11 | Device for driving a movable member in vehicle |
DE8585306472T DE3563015D1 (en) | 1984-09-13 | 1985-09-11 | Device for driving a movable member in vehicle |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59190513A JPS6185033A (ja) | 1984-09-13 | 1984-09-13 | モ−タ駆動装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6185033A true JPS6185033A (ja) | 1986-04-30 |
Family
ID=16259337
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59190513A Pending JPS6185033A (ja) | 1984-09-13 | 1984-09-13 | モ−タ駆動装置 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4628764A (ja) |
EP (1) | EP0174850B1 (ja) |
JP (1) | JPS6185033A (ja) |
DE (1) | DE3563015D1 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR2614586B1 (fr) * | 1987-04-28 | 1993-04-09 | Neiman Sa | Dispositif de commande d'orientation pour projecteurs de vehicule automobile |
US6298741B1 (en) * | 1998-05-06 | 2001-10-09 | Joseph Pollak Corporation | Actuator with dual operating outputs |
Family Cites Families (13)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US2724289A (en) * | 1954-04-27 | 1955-11-22 | Janette Electric Mfg Co | Coupling apparatus |
FR1126186A (fr) * | 1954-07-16 | 1956-11-16 | Zahnradfabrik Friedrichshafen | Dispositif de blocage pour arbres de vérins |
US3070687A (en) * | 1960-03-07 | 1962-12-25 | Gen Motors Corp | Headlamp cover |
US3188871A (en) * | 1963-02-25 | 1965-06-15 | Philco Corp | Tuning device |
GB1209481A (en) * | 1967-01-24 | 1970-10-21 | English Electric Co Ltd | Improvements in actuators |
US3572163A (en) * | 1969-04-03 | 1971-03-23 | Raymond Control Systems Inc | Selective actuating means for operating a valve manually or by motor |
US4085629A (en) * | 1977-01-25 | 1978-04-25 | Lames Societa Per Azioni | Electric window regulator for motor vehicles with means for manual emergency operation |
US4137796A (en) * | 1977-08-22 | 1979-02-06 | Ecm Motor Company | Power opener with manual override |
US4429591A (en) * | 1979-03-13 | 1984-02-07 | Eim Company, Inc. | Drive shifting apparatus for valve control and the like |
US4226136A (en) * | 1979-05-24 | 1980-10-07 | Illinois Tool Works Inc. | Gear drive assembly |
JPS57170666U (ja) * | 1981-04-22 | 1982-10-27 | ||
FR2535379B1 (fr) * | 1982-11-02 | 1986-01-24 | Allouche Claude | Treuil pour ouvrants divers servant a l'evacuation de fumees et a l'aeration |
US4482939A (en) * | 1983-06-27 | 1984-11-13 | Andrew Tishman | Directionally variable lighting assembly |
-
1984
- 1984-09-13 JP JP59190513A patent/JPS6185033A/ja active Pending
-
1985
- 1985-09-10 US US06/774,480 patent/US4628764A/en not_active Expired - Fee Related
- 1985-09-11 DE DE8585306472T patent/DE3563015D1/de not_active Expired
- 1985-09-11 EP EP85306472A patent/EP0174850B1/en not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US4628764A (en) | 1986-12-16 |
EP0174850B1 (en) | 1988-06-01 |
EP0174850A1 (en) | 1986-03-19 |
DE3563015D1 (en) | 1988-07-07 |
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