JPS61209883A - 電動回転工具の変速機構付減速装置 - Google Patents
電動回転工具の変速機構付減速装置Info
- Publication number
- JPS61209883A JPS61209883A JP60048851A JP4885185A JPS61209883A JP S61209883 A JPS61209883 A JP S61209883A JP 60048851 A JP60048851 A JP 60048851A JP 4885185 A JP4885185 A JP 4885185A JP S61209883 A JPS61209883 A JP S61209883A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- gear
- internal gear
- planetary
- holding plate
- internal
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- Portable Power Tools In General (AREA)
- Retarders (AREA)
- Mechanical Control Devices (AREA)
- Structure Of Transmissions (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は電動ドリル等の電動回転工具に使用する変速機
構付減速装置に関するものであり、遊星減速機構を構成
しながら変速機構を有する装置を簡単な機構と安価なコ
ストで達成せんとするものである。
構付減速装置に関するものであり、遊星減速機構を構成
しながら変速機構を有する装置を簡単な機構と安価なコ
ストで達成せんとするものである。
従来技術
II減速機構は、その構成が比較的シンプルであり、入
力軸と出力軸が同一軸上にあるため、電動回転工具の減
速機構として広く用いられている。
力軸と出力軸が同一軸上にあるため、電動回転工具の減
速機構として広く用いられている。
しかるに、遊星減速機構は、その構造からくる制約によ
り、変速システムを内部に構成することが困難とされ、
遊星減速機構と別システムの変速機構を設けることが必
要となり、動力伝達構造が複雑になる欠点があった。
り、変速システムを内部に構成することが困難とされ、
遊星減速機構と別システムの変速機構を設けることが必
要となり、動力伝達構造が複雑になる欠点があった。
問題点を解決するための手段
本発明は遊星減速機構の機能を損わずに、その内部に変
速機構を組込んだもので、遊星減速機構を構成するイン
ターナルギヤの外周面もしくは端面に係合歯を形成する
か、あるいは該インターナルギヤの内歯自体を係合歯と
し、該インターナルギヤをギヤケース内に回転可能で且
つ前後方向に摺a可能な状態に配置し、該インターナル
ギヤと噛合する遊星歯車が軸着された遊星保持板および
ギヤケースの内面に前記インターナルギヤの係合歯と噛
合する係合歯を形成すると共に、前記インターナルギヤ
の外周面に環状溝あるいは環状突起を設け、ギヤケース
の一部に支点を有するレバーの先端を前記ギヤケースの
両側部に穿った貫通窓より挿入して前記インターナルギ
ヤの環状溝あるいは環状突起に情動自在に嵌合させ、前
記レバーを操作することによりインターナルギヤを前後
方向に移動させる様に構成したことを特徴とするもので
ある。
速機構を組込んだもので、遊星減速機構を構成するイン
ターナルギヤの外周面もしくは端面に係合歯を形成する
か、あるいは該インターナルギヤの内歯自体を係合歯と
し、該インターナルギヤをギヤケース内に回転可能で且
つ前後方向に摺a可能な状態に配置し、該インターナル
ギヤと噛合する遊星歯車が軸着された遊星保持板および
ギヤケースの内面に前記インターナルギヤの係合歯と噛
合する係合歯を形成すると共に、前記インターナルギヤ
の外周面に環状溝あるいは環状突起を設け、ギヤケース
の一部に支点を有するレバーの先端を前記ギヤケースの
両側部に穿った貫通窓より挿入して前記インターナルギ
ヤの環状溝あるいは環状突起に情動自在に嵌合させ、前
記レバーを操作することによりインターナルギヤを前後
方向に移動させる様に構成したことを特徴とするもので
ある。
作用
上述の如き構成を有する本発明装置に於て、レバーを操
作してインターナルギヤをギヤケースの端面側に移動さ
せると、インターナルギヤの内歯もしくは係合歯が遊星
保持板の係合歯がら外れると共にギヤケース内面に設け
られた係合歯と嵌合し、インターナルギヤはギヤケース
に固定され、遊星減速機構本来の機能を発揮する。即ち
、太陽歯車を回転させると、これと噛合した遊星歯車が
自転すると共にインターナルギヤの南面に沿って公転す
る。この遊星歯車は遊星保持板に軸着されているため、
遊星歯車の公転が遊星保持板に伝達され、該保持板の出
力軸に (インターナルギヤの歯数/太陽歯車の歯数)+の減速
比で回転出力が得られる。
作してインターナルギヤをギヤケースの端面側に移動さ
せると、インターナルギヤの内歯もしくは係合歯が遊星
保持板の係合歯がら外れると共にギヤケース内面に設け
られた係合歯と嵌合し、インターナルギヤはギヤケース
に固定され、遊星減速機構本来の機能を発揮する。即ち
、太陽歯車を回転させると、これと噛合した遊星歯車が
自転すると共にインターナルギヤの南面に沿って公転す
る。この遊星歯車は遊星保持板に軸着されているため、
遊星歯車の公転が遊星保持板に伝達され、該保持板の出
力軸に (インターナルギヤの歯数/太陽歯車の歯数)+の減速
比で回転出力が得られる。
一方、レバーを反対側に移動させ、インターナルギヤを
遊星保持板側にシフトさせると、ギヤケースの内面に設
けられた係合歯とインターナルギヤの内歯もしくは係合
歯との結合が解除されると共に、インターナルギヤの内
歯もしくは係合歯が遊星保持板の係合歯に嵌入し、イン
ターナルギヤと遊星歯車および遊星保持板の三者が一体
化され、インターナルギヤに対する遊星歯車の公転運動
が生じなくなる。このため遊星歯車は自転せず、太m歯
車はインターナルギヤと遊星保持板を一体として回転さ
せることとなり、減速装置としての機能を果すことなく
、太陽歯車の回転が遊星保持板に設けられている出力軸
に直接伝達される。
遊星保持板側にシフトさせると、ギヤケースの内面に設
けられた係合歯とインターナルギヤの内歯もしくは係合
歯との結合が解除されると共に、インターナルギヤの内
歯もしくは係合歯が遊星保持板の係合歯に嵌入し、イン
ターナルギヤと遊星歯車および遊星保持板の三者が一体
化され、インターナルギヤに対する遊星歯車の公転運動
が生じなくなる。このため遊星歯車は自転せず、太m歯
車はインターナルギヤと遊星保持板を一体として回転さ
せることとなり、減速装置としての機能を果すことなく
、太陽歯車の回転が遊星保持板に設けられている出力軸
に直接伝達される。
実施例
次に本発明の具体的な実施例を第1〜3図について説明
する。この実施例は3組の遊星減速機構を直列に配置し
たもので、本発明の機構は二段目の遊星減速機構に組込
まれている。
する。この実施例は3組の遊星減速機構を直列に配置し
たもので、本発明の機構は二段目の遊星減速機構に組込
まれている。
図において、1はギヤケースで、該ギヤケースの一方の
端面には取付具2を介してモータ3が取付けられている
。また、このギヤケースの両側面には中心部に向って一
対のn適意1aが穿たれており、該貫通窓の上方には後
述するレバー8の支点となる突起1bが設けられている
。4は前記ギヤケース1の出力軸5側の端壁を兼ねる軸
受であり、ギヤケース1の他方の端部に嵌込み、ビスに
よって固定されている。6は前記モータおよびギヤケー
スを装着した外ケースである。7は前記軸受部を覆うカ
バーであり、出力軸5の押え金具を兼ねる座金(図示せ
ず)を介して軸受4の後端に取付けられている。
端面には取付具2を介してモータ3が取付けられている
。また、このギヤケースの両側面には中心部に向って一
対のn適意1aが穿たれており、該貫通窓の上方には後
述するレバー8の支点となる突起1bが設けられている
。4は前記ギヤケース1の出力軸5側の端壁を兼ねる軸
受であり、ギヤケース1の他方の端部に嵌込み、ビスに
よって固定されている。6は前記モータおよびギヤケー
スを装着した外ケースである。7は前記軸受部を覆うカ
バーであり、出力軸5の押え金具を兼ねる座金(図示せ
ず)を介して軸受4の後端に取付けられている。
ギヤケース1内には前述の如く3組の遊星減速機構が組
込まれており、11は前記モータ3の出力軸3aIP一
連結された太陽歯車、12は該太陽歯車11に噛合して
いる複数個の遊星歯車である。
込まれており、11は前記モータ3の出力軸3aIP一
連結された太陽歯車、12は該太陽歯車11に噛合して
いる複数個の遊星歯車である。
Mu歯1112は遊星保持板14に設けられた軸に回転
自在に支持されており、該遊星保持板の他面には次段の
m星減速機構の太陽歯車21が一体に成型されている。
自在に支持されており、該遊星保持板の他面には次段の
m星減速機構の太陽歯車21が一体に成型されている。
13は遊S[1112と内接噛合する内歯々車前係合歯
であり、該実施例では部品点数を減少させるためギヤケ
ース1に一体成型されている。前記11〜14によって
一段目の遊星減速機構を構成している。
であり、該実施例では部品点数を減少させるためギヤケ
ース1に一体成型されている。前記11〜14によって
一段目の遊星減速機構を構成している。
二段目の1星減速機構は前記一段目の遊星保持板14に
一体成型された太陽歯車21、該太陽歯車に噛合した複
数個の遊星歯車22、該遊星歯車22を軸着した遊星保
持板24および前記遊星歯車が内接噛合したインターナ
ルギヤ23より構成されている。前記インターナルギヤ
23の外周面の中央部には環状溝23aが設けられ、且
つ該環状溝に接してモータ側に係合歯23bが設けられ
ている。該インターナルギヤはギヤケース1内に回転自
在で且つ前後方向く図においては左右方向)に摺動でき
るように配置されている。さらに該インターナルギヤと
対向する遊星保持板24の外周面には前記インターナル
ギヤの内歯と噛合可能な係合歯24aが形成され、〜方
、前述したギヤケース1に一体成型された内歯々l!1
3は係合歯を兼ねており、前記インターナルギヤ23の
保合歯23bと噛合し得る寸法関係に仕上げられいる。
一体成型された太陽歯車21、該太陽歯車に噛合した複
数個の遊星歯車22、該遊星歯車22を軸着した遊星保
持板24および前記遊星歯車が内接噛合したインターナ
ルギヤ23より構成されている。前記インターナルギヤ
23の外周面の中央部には環状溝23aが設けられ、且
つ該環状溝に接してモータ側に係合歯23bが設けられ
ている。該インターナルギヤはギヤケース1内に回転自
在で且つ前後方向く図においては左右方向)に摺動でき
るように配置されている。さらに該インターナルギヤと
対向する遊星保持板24の外周面には前記インターナル
ギヤの内歯と噛合可能な係合歯24aが形成され、〜方
、前述したギヤケース1に一体成型された内歯々l!1
3は係合歯を兼ねており、前記インターナルギヤ23の
保合歯23bと噛合し得る寸法関係に仕上げられいる。
円弧状に形成されたレバー8はギヤケース1の外周に沿
って配置され、中間部においてギヤケースの突起1bで
軸着され、その先端は前述したギヤケース側面の6通孔
1aを通してインターナルギヤ23の環状溝23aに摺
動自在に嵌合しており、該レバー8の上部を支持したス
イッチ9を前後方向にスライドさせることによりレバー
8を操作し、インター犬ルギt723をM星保持板24
側(第1図の図示位置)あるいはギヤケース端面側に移
動させる。尚、前記インターナルギヤの環状溝23aは
環状突起に代え、レバーの先端断面形状をコ字型とし、
前記環状突起に被せるように嵌合させてもよい。
って配置され、中間部においてギヤケースの突起1bで
軸着され、その先端は前述したギヤケース側面の6通孔
1aを通してインターナルギヤ23の環状溝23aに摺
動自在に嵌合しており、該レバー8の上部を支持したス
イッチ9を前後方向にスライドさせることによりレバー
8を操作し、インター犬ルギt723をM星保持板24
側(第1図の図示位置)あるいはギヤケース端面側に移
動させる。尚、前記インターナルギヤの環状溝23aは
環状突起に代え、レバーの先端断面形状をコ字型とし、
前記環状突起に被せるように嵌合させてもよい。
三段目の遊星減速機構は前記二段目の遊星保持板24と
一体に成型された太陽歯1131、該太陽歯車に噛合し
た遊星歯車32、該遊星歯車を軸着した遊星保持板34
および前記遊星歯車32が内接噛合した内歯々車33よ
り構成されており、遊星、保持板34には先端にドライ
バピット、ドリルビット等を取付ける出力軸5が結合さ
れている。
一体に成型された太陽歯1131、該太陽歯車に噛合し
た遊星歯車32、該遊星歯車を軸着した遊星保持板34
および前記遊星歯車32が内接噛合した内歯々車33よ
り構成されており、遊星、保持板34には先端にドライ
バピット、ドリルビット等を取付ける出力軸5が結合さ
れている。
上記装置において、スイッチ9を第1図において左側に
スライドさせると、レバー8はギヤケースの突起1bの
軸着部を支点として、その先端が右側に変位し、インタ
ーナルギヤ23をギヤケース1の端壁側に移動させる。
スライドさせると、レバー8はギヤケースの突起1bの
軸着部を支点として、その先端が右側に変位し、インタ
ーナルギヤ23をギヤケース1の端壁側に移動させる。
この操作によりインターナルギヤの係合歯23bはギヤ
ケースの端部内周面に設けられた係合歯を兼ねる内歯々
車13と噛合し、インターナルギヤ23はギヤケース1
に固定されるため、通常の遊星減速機構と同様に作用す
る。
ケースの端部内周面に設けられた係合歯を兼ねる内歯々
車13と噛合し、インターナルギヤ23はギヤケース1
に固定されるため、通常の遊星減速機構と同様に作用す
る。
即ち、一段目の遊星減速機構により減速されたモータ3
の回転は二段目の太陽歯車21に伝達され、遊星歯車2
2を自転させる。該遊星歯車22はインターナルギヤ2
3に内接噛合して公転(遊星運動)し、遊星歯車22が
軸着されている遊星保持板24を減速比に基づいて回転
させ、次段(三段目)の減速機構に伝達する。
の回転は二段目の太陽歯車21に伝達され、遊星歯車2
2を自転させる。該遊星歯車22はインターナルギヤ2
3に内接噛合して公転(遊星運動)し、遊星歯車22が
軸着されている遊星保持板24を減速比に基づいて回転
させ、次段(三段目)の減速機構に伝達する。
一方、スイッチ9を反対−側(図示の位置)にスライド
させ、インターナルギヤを遊星保持板24側に移動させ
るとインターナルギヤ23とギヤケースの内歯々車13
の結合が解かれ、インターナルギヤの内歯と遊星保持板
の係合歯24aとが噛合する。このため遊星保持板24
とインターナルギヤ23および遊星歯車22が一体化さ
れ、遊星歯車の公転運動が阻止されるので、太陽歯車2
1は遊星保持板24と直結された状態となり、遊星保持
板24に一体に形成されている次段への出力軸、即ち太
陽歯車31は、二段目の入力軸、即ち太陽歯車21と同
一の回転数で回転することとなる。
させ、インターナルギヤを遊星保持板24側に移動させ
るとインターナルギヤ23とギヤケースの内歯々車13
の結合が解かれ、インターナルギヤの内歯と遊星保持板
の係合歯24aとが噛合する。このため遊星保持板24
とインターナルギヤ23および遊星歯車22が一体化さ
れ、遊星歯車の公転運動が阻止されるので、太陽歯車2
1は遊星保持板24と直結された状態となり、遊星保持
板24に一体に形成されている次段への出力軸、即ち太
陽歯車31は、二段目の入力軸、即ち太陽歯車21と同
一の回転数で回転することとなる。
尚、上記実施例においてはインターナルギヤの係合歯と
して遊星保持板と結合する側は内歯に兼用させ、ギヤケ
ースと結合する側として外周面に係合歯23bを設けた
ものを示したが、インターナルギヤの両側面およびこれ
と対応する遊星保持板の側面とギヤケースの内側端面に
夫々係合歯を設けてもよく、その歯型も通常の歯車に用
いられている形状の他、矩形、波形など任意の形状にす
ることが出来る。
して遊星保持板と結合する側は内歯に兼用させ、ギヤケ
ースと結合する側として外周面に係合歯23bを設けた
ものを示したが、インターナルギヤの両側面およびこれ
と対応する遊星保持板の側面とギヤケースの内側端面に
夫々係合歯を設けてもよく、その歯型も通常の歯車に用
いられている形状の他、矩形、波形など任意の形状にす
ることが出来る。
また、上述した実施例では遊星減速機構を三段に組合せ
たものを示したが、本発明は遊星減速機構の段数に関係
な(実施することが可能である。
たものを示したが、本発明は遊星減速機構の段数に関係
な(実施することが可能である。
発明の効果
以上)ホベた如く、本発明装置においてはギヤケ−スの
一端と遊星保持板との間に配置したインターナルギヤを
前後にスライドさせるだけで、遊星減速機構としての機
能の有無を変えることが出来、きわめて簡単な機構で電
動回転工具の回転数を変えることが可能となり、また、
ギヤケースの一部に支点を有するレバーの先端を前記ギ
ヤケースの両側部に穿った貫通窓より挿入して前記イン
ターナルギヤの環状溝に嵌合させ、インターナルギヤを
左右二点で支持して移動させる様にしているので、極め
て円滑に操作することが出来る利点がある。
一端と遊星保持板との間に配置したインターナルギヤを
前後にスライドさせるだけで、遊星減速機構としての機
能の有無を変えることが出来、きわめて簡単な機構で電
動回転工具の回転数を変えることが可能となり、また、
ギヤケースの一部に支点を有するレバーの先端を前記ギ
ヤケースの両側部に穿った貫通窓より挿入して前記イン
ターナルギヤの環状溝に嵌合させ、インターナルギヤを
左右二点で支持して移動させる様にしているので、極め
て円滑に操作することが出来る利点がある。
第1図は本発明電動ドリルの変速機構付減速装置の一実
施例を示す断面図、第2図は本発明装置に使用するギヤ
ケースとインターナルギヤの一例を示す一部欠猷斜視図
、第3図は第2図に示したギヤケースの断面図である。 1・・・・・・ギヤケース 1a・・・・・・貫通窓
1b・・・・・・突起 8・・・・・・レバー2
1・・・・・・太陽歯車 22・・・・・・遊星歯車
23・・・・・・インターナルギヤ 23a・・・・・・環状溝 24・・・・・・遊星゛
保持板24a・・・・・・係合内 惺 7 図 オ !1 芭
施例を示す断面図、第2図は本発明装置に使用するギヤ
ケースとインターナルギヤの一例を示す一部欠猷斜視図
、第3図は第2図に示したギヤケースの断面図である。 1・・・・・・ギヤケース 1a・・・・・・貫通窓
1b・・・・・・突起 8・・・・・・レバー2
1・・・・・・太陽歯車 22・・・・・・遊星歯車
23・・・・・・インターナルギヤ 23a・・・・・・環状溝 24・・・・・・遊星゛
保持板24a・・・・・・係合内 惺 7 図 オ !1 芭
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 遊星減速機構を備え、前記遊星減速機構を構成するイン
ターナルギヤをギヤケース内に回転可能で且つ前後方向
に摺動可能に配置し、該インターナルギヤと噛合する遊
星歯車の遊星保持板およびギヤケースの内面に前記イン
ターナルギヤの内歯あるいは該インターナルギヤの外周
面もしくは端面に設けた係合歯と結合する係合歯を形成
し、前記インターナルギヤを遊星保持板側に摺動させた
とき、該遊星保持板とインターナルギヤとが噛合して遊
星保持板とインターナルギヤおよび遊星歯車が一体化さ
れ、ギヤケース端面側に摺動させたときインターナルギ
ヤがギヤケースに固定される様に構成したものにおいて
、 前記インターナルギヤの外周面に環状溝あるいは環状突
起を設け、ギヤケースの一部に支点を有するレバーの先
端を前記ギヤケースの両側部に穿つた貫通窓より挿入し
て前記インターナルギヤの環状溝あるいは環状突起に摺
動自在に嵌合させ、前記レバーを操作することによりイ
ンターナルギヤを前後方向に移動させる様に構成したこ
とを特徴とする電動回転工具の変速機構付減速装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60048851A JPS61209883A (ja) | 1985-03-11 | 1985-03-11 | 電動回転工具の変速機構付減速装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60048851A JPS61209883A (ja) | 1985-03-11 | 1985-03-11 | 電動回転工具の変速機構付減速装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61209883A true JPS61209883A (ja) | 1986-09-18 |
JPH0456178B2 JPH0456178B2 (ja) | 1992-09-07 |
Family
ID=12814763
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60048851A Granted JPS61209883A (ja) | 1985-03-11 | 1985-03-11 | 電動回転工具の変速機構付減速装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61209883A (ja) |
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-
1985
- 1985-03-11 JP JP60048851A patent/JPS61209883A/ja active Granted
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