JPS6183014A - シ−ルモ−ルドおよび方法 - Google Patents

シ−ルモ−ルドおよび方法

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JPS6183014A
JPS6183014A JP60135810A JP13581085A JPS6183014A JP S6183014 A JPS6183014 A JP S6183014A JP 60135810 A JP60135810 A JP 60135810A JP 13581085 A JP13581085 A JP 13581085A JP S6183014 A JPS6183014 A JP S6183014A
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JP
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mold
casing
skirt
clamp ring
cam
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JP60135810A
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ノーマン・シー・ハート
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Chicago Rawhide Manufacturing Co Inc
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Chicago Rawhide Manufacturing Co Inc
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Publication date
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    • B29C70/00Shaping composites, i.e. plastics material comprising reinforcements, fillers or preformed parts, e.g. inserts
    • B29C70/68Shaping composites, i.e. plastics material comprising reinforcements, fillers or preformed parts, e.g. inserts by incorporating or moulding on preformed parts, e.g. inserts or layers, e.g. foam blocks
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
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    • B29C45/14336Coating a portion of the article, e.g. the edge of the article
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
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    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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  • Mechanical Engineering (AREA)
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  • Manufacturing & Machinery (AREA)
  • Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
  • Injection Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、流体シール/装置ならびにその製法に関す
る。この発明は特に、通常は金属を素材とする円環状ユ
ニットであるところの剛直シールケージング エレメン
トを収容して位置を決め。
少なくとも1つの面が該ケーシングに接着し、エラスト
マを予め綿密に設定した部分に閉込める輪郭付き円環状
ゴム部分を形成するモールドに関する。本発明は特に、
円環状スタンピング エレメントのスカートを抱き込み
、これを“フラッシュflash ”バリヤを形成する
ことを目的としてわずかに離間している係合モールド面
に押し当てる相対可動部材を備えているモールドに関す
る。
いわゆる“一体化 uni tized ”軸シールが
普及するに伴って、その製法を改良する必要性が高まっ
てきた。製造元は、エラストマ製あるいは樹脂製のシー
ル エレメントと、使用時に封止エレメントを当接せし
める係合(摩耗)面の両方を製作し、この2つのユニッ
トを、封止部の一部となっている対向係合面を有する相
互可動部品にこれを取付ける業者に売渡している。
本発明によれば、モールドの径方向可動部材が、モール
ドが閉まる時に、径方向内向きにわずかに動き、スタン
ピング スカート部分をモールドコアの径方向外向き相
手係合面に密着させてフラッシュ バリヤを形成する。
本発明は、一部に鋳型中空部(mold cavity
)の一部を形成している複数の面がある1つのコアエレ
メント(中子)と、1つのマルチバート(llIult
ipart)と、コアの一部を囲み、各々にスカートに
係合する径方向内向きランド(land)がある、コレ
ット(collet)に似た複数のセグメント エレメ
ントと、1つの外部カム面と、1つのカム作動ユニット
と、鋳型中空部を形成し、ケーシング材料などの位置を
決める1つないし複数の追加可動(または静止)モール
ド部分とから成るモールドを含む。好ましくは、これら
の部材の中の少なくとも1つに、モールドが閉じた時に
ケーシングの別の部材と相まって別のフラッシュ バリ
ヤを形成する追加リッジ(ridge) (ランド)を
つける。
本発明は、コア部分と〕、径方向不動部材と径方向可動
部材の両方を含んでおり、可動部材が、スカート係合ラ
ンド部分を含んでおり、カムの働きで径方向に動いてリ
ブとスカートの間にはまる複数のセグメントで構成され
ているスタンピング支持/位置決め部分と〕、モールド
゛ エレメント面とモールドに収容されるケーシングと
によって形成される鋳型中空部内に流動ゴムが流れ込む
時に、モールド閉めて置く手段と〕から成るモールドを
提供する。
本発明はまたその目的を、縁スカート部のある軸方向フ
ランジを備えているスタンピングを位置決めし、流動エ
ラ五トマをケーシングの別の部分に接着させる時にスカ
ート部分を一時的に変形させ、エラストマの少なくとも
一部が硬化するまでフランシュ バリヤを維持し、最後
にモールドを開いて完成品を取出すことを内容とする方
法によって達成する。
以下、添附図面を参照しながら、本発明のいくつかの好
ましい実施態様について説明する。図面において、同じ
部材は同じ番号で示した。
本発明の原理は、フラッシュ バリヤ形成時に径方向外
向きならびに径方向内向きに1肋<モールドと、軸方向
に動くフラッシュ バリヤを備えているモールドに適用
されるが、本発明の好ましい実施態様の詳述は、肉の薄
い部分に径方向に形成されるフラッシュ バリヤが径方
向内向き運動シーケンスによって形成され、モールドが
閉まっている時のカム作用力によって径方向内向きに動
(モールド セグメント上にランドが形成されるモール
ドを対象にして行う。
本発明の好ましい実施態様の詳述においては、モールド
を用いて、第1舌片ま廷は第1、第2舌片を有するシー
ルではなく、補助(相)フランジにフランシュ バリヤ
を形成する方法を紹介する;ただし、鋳型中空部のコン
タ−は本発明には含まれていない。本発明は、単一円環
状ビードが形成されるモールドだけに限られることはな
(、主径方向シール舌片あるいはこれに類するものを形
成するモールドをはじめとして、もっと複雑な構造の鋳
型中空部を備えているモールドに対しても等しく適用さ
れる。
第1図は、本発明の条部材構造モールド アセンブリ2
0を示す、一部を破断した鉛直断面図であり、同モール
ド アセンブリは、下側コア22と分離自在上側コア1
、複数のリング セグメント28で構成されている径方
向動作セグメントクランプ リング26と、複数の離間
案内穴34をがあるセンタリング リング32と、各案
内穴34の中にあるカム付勢□プランジャ36と、スプ
リング キ♀ビティ39内にあるプランジャ付勢スプリ
ング スタック38と、スプリング スタック38に係
合するコラム ユニット (columnunit)4
0とで構成されている。
モールド コア22には、最初にコアを整合する時に中
央スプルー(sprue)  46からゲート48まで
達している流路44の少なくとも一部を形成している手
段を助ける、段付きボルト キャビティ42がある。流
路44には、注入(圧縮)ストローク時に流動エラスト
マが関係者にとって周知の方法で送り込まれ、この流動
硬化性エラストマ参番は、流路44のゲート48を通っ
てシール形成キャビティ (第2、第3図)へ流れ込み
、ここでシール ユニットの本体その他のエレメントが
形成される。
番号52はシールまたはその一部であり、軸などの係合
部品上に密着シール(snug 5eal)を形成する
径方向内向きリブ54を有しているエラストマ本体53
だけでなく、径方向フランジ56と、肉の薄い部分とし
て図示されているスカート部60があるケーシング55
をも含んでいる。
再ヒ他ノモールド エレメントを参照して、上側コア2
4には、下側コア22と係合して流路44とゲート48
とを形成している手段がある。さらに、今度は例えば第
2図を参照して、上側コア24には、鋳型中空部50の
一部を形成しているテーパ付外周面62と、鋭角外周ラ
ンド64とがあり、該鋭角外周ランド64は、全体的に
径方向に広がっている面66の下にあり、該面66は、
モールドが閉まっている状態では、面79かられずかに
離間しており、これによってケーシングの厚みの変化が
相殺される。小径のエラストマ流路44の下端は上側コ
ア24に貫入しているが、コア22の上面の大部分は連
続平坦面24になっている(第3図);モールドの“5
hut height ”は、上側コア24の下側面2
5とコア22の上側面23との当接によって設定される
。同じく第2図を参照して、下側コア22には、周方向
に広がり、完成品52上にリブ54(第1図)を形成す
る輪郭付き径方向外向き面68がある。下側コア22に
は、軸方向終端溝69を形成している輪郭付きランド7
oの他に、キャビティ50の下側にあって、終端が、後
述のごとく、円環状ワーキングキャビティ(匈orki
ng cavity)を形成してモールド セグメント
28の運動を相殺するショルダ74になっている円筒ス
カート支持面72がある。
スカート支持面72の一部は、ケーシング スカート6
0の径方向内向き面78に、変形することなく密着する
。同じく第2図を参照し、シール52のスタンピング(
ケーシング)は、センタリング リング32の上面79
に座着して位置が決まる。またセグメント28とカム 
リング30には各々対向面80.82があり、その働き
でセグメント28が成形工程中に比較的自由に径方向に
摺動する。
再びセグメント28を参照して、このユニット(ならび
に第6図に示す相手ユニット)には、係合面77で形成
されている径方向内向きスカート係合ランド77があり
、その縁部は、一対のテーパ(ベベル)付き食違い面(
ofsetting 5urfaces)に接合してい
る。各セグメント28.28a、、。
にはさらに、圧縮時にセグメント28を径方向外側の後
退位置へ押すコイル形ガータ スプリング86が収納さ
れている円環状溝84がある。これに関連して、ter
m ring 26またはこれに顕するものを、コレッ
ト(リング)アセンブリを形成しているセグメント28
.28a、28b、28cのアセンブリの全体に装着で
きることが分かる。これらのセグメントは、モールドを
閉める時に、−緒に内向きに動いてケーシング スカー
ト60を締付け、モールドを開く時は、スプリング86
の働きで一緒に外向きに動く。各セグメント28.28
a、28b、28Cにはまた、外向き傾斜カム面82.
82a、82b、82cがありこのカム面が各々、カム
 リング30の径方向内向きテーパ付き相手カム面80
に当接する。
同じく第2図を参照して、カム リング30には下側径
方向面92があり、該径方向面92は、コア22、セグ
メント28などの他のモールドエレメントを支持してい
るモールドボトム プレート96の相手94から離間し
ている。再び第1図を参照して、ボトム プレート96
にはさらに複数の周方向離間キャビティ98があり、酸
キャビティ98には、1つおきに、リング30のリセス
102に貫入する案内ピン100を備えることができ、
他のキャビティには、後述のごとく、圧縮時にカム リ
ング30を上位置へ押す圧縮コイル スプリング104
またはこれに類するものがある。
再び第1.2図を参照して、カム リング30には、複
数の類似(または同一)付勢プランジャ36があり、各
プランジャ36には、センタリング リング32の案内
穴に下向きに貫入しているシャンク(コラム)部37に
比べて直径が大きい頭部106がある。プランジャ36
の運動はショルダ面108で制限され、プランジャ36
の上向き端面110は、ベルビル ワッシャ スプリン
グ(Bellevile washer spring
) 112のスタックに係合する。モールドを開く時、
上側コア24のショルダ108がプランジャ36を持ち
上げる。
以上の説明から、モールドには、プランジ÷36とコラ
ム40との間に介装された圧縮スプリング スタック3
8と、カム リング30に逆らって上向きに作用するリ
ターン スプリング(またはこれに類するもの)104
という2組の対向圧縮スプリングがあることが分る。
本発明の1つの基本目的は、1回の工程で、インサート
 モールディング(insert molding)用
ケーシングの位置を決め、流動成形材料を通すキャビテ
ィを形成し、これと同時にキャビティの両端にフラッシ
ュ バリヤを形成する、成形機を提供することであるこ
とを念頭において、好ましい実施態様としてのモールド
によってこの目的を達成するための方法について以下に
説明する。
まず最初に、モールドが開いており、ケーシング55が
センタリング リング32の水平(径方向)面79に上
に載せられ、モールドを閉めて第2図の状態にする準備
が整っている状態を考える。
この状態で、鋳型中空部50の全体が見えるが、上下モ
ールド コア24.22は軸方向に離間している。ケー
シング フランジ58のスカート部60の内向き面78
は、下側モールド コア22のケーシング支持面72に
軽(触れているか、または同支持面72かられずかに離
間している。カム リング26がある各セグメント28
は、コア22かられずかに径方向外向きに離間しており
、したがってランド75の係合面77とスカート60は
離間している。カム リング30は軸方向後退位置(最
上位置)にあり、その底面92はボトム モールド プ
レート96の支持面94から離間している。プランジャ
36は持上げられておりそのショルダ108は、上側モ
ールド コア24の相手ショルダ109から上方に離間
している。
センタリング リング32がケーシング55を所望の位
置に保持している。
続いて、モールドを第3図に示すごとく半閉する。その
操作としては、上側コア24を下げてランド64をケー
シング55の球面に当接させ、フランジ56.58を密
着させる。この状態で、第3図に示すごとく、カム リ
ングとボトム プレートの対向面92.94はまだ離間
しているが、第2図に比べてその間隔は小さくなってい
る。クランプ リング26を形成しているセグメント2
8は、ガッタ スプリング86を圧縮する対向カム面8
0.82の作用で径方向内向きに移動している。この時
点でスカート係合ラーンドア5の面77は、スカート6
0に軽く当接しているかまたは該スカート60かられず
かに離間しており、モールドは完全には閉まっていない
;ゴムの注入は、まだ開始されていない。
第3図は完全に閉まっている状態のモールドを示す。こ
の状態で面92.94は、当接しているかまたはわずか
塾離間しており、セグメント28は、矢印の方向に径方
向内向きに動いている。第4図の点線は、クランプ リ
ング26のセグメント28の移動範囲を示す、モールド
が閉まる時にプランジャ36が下方に動いて、ベルビル
 ワッシャ スタック38の各スプリングの圧縮力を介
して強い力をかける(第1図参照)。矢印は、ランド7
5がスカート60に強い径方向圧縮荷重をかけ、ケーシ
ング フランジ58の面78をスカート支持面72に封
止当接させることを示している。これで、流動ゴムが壁
面72に沿って逃げるのを阻止するフラッシュ バリヤ
が形成される。
モールドを全閉すれば、(第4図)、流動ゴムがスプル
ー44、流路46、ゲート48、鋳型中空部50へ押し
込まれる。この時点で、ランドを介してクランプ リン
グ セグメントに作用するスカート60の径方向圧縮力
によって形成された下側フラッシュ バリヤと、上側モ
ールド コア24の鋭角ランド64の両方が有効に機能
し、大きな静圧がゴムをキャビティ内へ押し込んでそこ
に維持し、この間に、ケーシング プランジャ フラン
ジ58の軸方向にフラッシュ(ゴム漏れ)を生じること
なく、ゴムが初期硬化する。ゴムの初期硬化後30秒か
ら3分経過すればモールドを開くことができる。モール
ドを開く時は、既知の手段を用いて、上側コア24を外
し、そのショルダ109によってプランジャ36を上方
向に後退させ、これと同時に鋭角ランド64をケーシン
グ55から離す。これでカム リング30が上方向に自
由に動く。カム リングは、第2図に示すような位置の
、所望の解放高さに後退するスプリング104の作用で
上方向に移動する。ガータ スプリング86の径方向外
向き力が作用してクランプリング26のセグメント28
を径方向外向きに押せば、ランド75によって形成され
た下側(径方向圧縮)フラッシュ バリヤも釈放される
。そしてクランプ リング28が、第2.6図に示す位
置まで開き、製品を簡単に取出すことができる。
上側モールド コアとその関連エレメントが鉛直方向に
後退すれば、センタリング リング32が軸方向上向き
に移動し、これがストリンパ プレート(strip−
per plate)として機能して、その働きで、ス
カート支持面72とリング セレメント28の間に締付
けられていたシール製品が取出すことができる。製品を
取出した後、次のケーシングとスタンピングをストリッ
パ リング(stripp−er ring)の上に載
せる。ストリッパ プレート部のセンタリング リング
部分は繰返し使用できる。
本発明の1つの重要な特徴は、ケーシング55のスカー
ト部60が、モールド内で永久変形を生しることなく締
付けられることである。
本発明の1つの好ましい実施態様としては、スカート6
0は、図示のごとく、ケーシング フランジ58の他の
部分に比べて薄くなっており、そのため他の部分に比べ
て圧縮されやすい。そのため良好なフラッシュ バリヤ
効果が確保され、スカートを変形させる必要がない。ま
たこの実施態様においては、ランド75の面77は、ス
カート面の欠゛け(notching)や切れ(gro
oving)を防止できるような幅になっている。多く
の場合、製品をモールドから取出した後、スカート60
を徐々にカーリングする(to impart a g
radual curlto the 5kirt 6
0)ことが望ましく、したがって、スカートを除々にカ
ーリングすることの妨げとなる欠けや切れをケーシング
に生じないようにすることが望ましい、そのためこの実
施態様においてがケーシングに係合する位置の真上ケー
シング位置に溝(図示しない)をつけ、スカート60を
フランジ58の外縁を形成する部材とする。この実施態
様においては、スカート60はやはり内向きに変形して
フラッシュを封止するが、スカートの厚みはプランジャ
58の他の部分の厚みと同じである。製品を取出した後
、この溝を利用してカールの位置を決める。
本発明の別の特徴としては、クランプ リング26を形
成している各セグメント28は、モールド コアをほぼ
完全に囲んでおり、これが本発明の1つの好ましい実施
態様である。これらのエレメントはコレットとして機能
し、各エレメントの端部がわずかに離間している。図に
示すセグメントの数は、4つであるが、使用者は自分の
都合でこの数を変えることができる。クランプ リング
のケーシング締付けならびにバリヤの形成の仕方はコレ
ット チャックのそれに似ている部分もあるが、重要な
点が異なっており、特に、ケーシング フランジ(スカ
ート)をムクのコア22と可動セグメントとの間に入れ
る点が異なっている。
またユニットが拘束されず、解放位置へ押されるように
設計されている。
1のカム リング−クランプ リング セットを図示し
であるが、例えば、鋳型中空部の追加部分用の複数のク
ランプ リングとカム付勢リングを用いて離間バリヤを
形成することができる。上述のごとく、本発明の1つの
好ましい実施態様としては、ケーシング フランジ58
のスカート60の厚みを小さくし、はぼ軸方向に延びて
いる面77があるランドでフラッシュ バリヤを形成す
る。別法として、前述のごとく、より鋭角なランドを採
用し、スカート係合面をキャビティならびにケーシング
から軸方向に離間させることができる;スカート60が
単にフランジ58の延長部を形成しているだけで、厚み
が小さくない場合はこのようにすることが望ましいと考
えられる。このランドがスカートに弱い部分をつ(す、
そのためスカートが楽に内方向に圧縮される。
後作業としてケーシングにベンドやフランジをシナたい
場合は、この方法を採用する。本発明によれば、ケーシ
ング材料の弾性限界内で、コア上の面を形成している鋳
型中空部部分を有しているコアに向けて径方向に変形し
て有効なるフラッシュバリヤを形成するクランプ リン
グ部分でケーシング スカートの十分な部分を囲むだけ
でよい。
上の説明においてはクランプ リングは内方向に作用す
る;しかじ、静止部材と可動部材を逆にして、フラッシ
ュ バリヤ形成力を径方向外向きにかけることもできる
ことは明らかであり、このことは、鋳型中空部がケーシ
ングの外側にあっても内側にあっても同じであり、また
場合によってケーシングの内面と外側の両側で製品が成
形される場合でも同じである。
力を供給するプランジャ36とモールド トップ プレ
ートとの間にスプリング112のスタック38のような
スプリング パッケージを備えることによって、ケーシ
ング スカートにかける径方向荷重を正しくコントロー
ルすることができる。
すなわち力は、モールドの移動(travel)ではな
く、スプリングの圧縮によって発生させることのできる
機械的力によって制限される。これによって力が制限さ
れ、金属部品の損傷が防止され、これと同時に、モール
ド全体の色々な鋳型中空部の荷重の相対均等性が確保さ
れる。このことに関連して、実用に際して、1つのモー
ルドで鋳型中空部の数を4ないし6程度とせずに、48
から64程度にすることも希ではないことを指摘してお
く必要がある。したがってこの設計は、鋳型中空部が1
つのモールドに対しても複数のモールドに対おいて所望
の位置にケーシング ランドを備えることによって所望
の融通性を確保できる;言替えれば、軸方向ケーシング
 フランジの長さを加減するだけでフラッシュなしくゴ
ムなし)ケーシングの量を加減することができる。同様
にして、本発明の設計によれば、ランドを軸方向に動か
したい場合は、スペーサーまたはこれと同効の手段によ
ってこれを行うこともできるし、またその両方によって
行うこともできるし、モールド全体を作り直す必要はな
い。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の1つの好ましい実施態様としてのモ
ールドを示す、一部を破断した鉛直断面図である。 第2図は、開いた状態で、シール ケーシングが鋳型中
空部に収納されている、第1図のモールドのいくつかの
部分を示す、拡大鉛直断面図である。 第3図は、第2図と同種の鉛直断面図であるが、半閉し
ている状態のモールドを示す。 第4図は、第2.3図と同種の図であり、閉まっている
状態のモールドを示し、径方向フラッシュ バリヤを形
成するカム動作が図解されている。 第5図は、第1〜4図と同種の図であり、最終的に成形
され、ケーシングに密着しており、軸方向フラッシュ 
バリヤと径方向フラッシュ バリヤで閉込められている
状態のエラストマを示す。 第6図は、第1図の6〜6縮小縮小水平図であり 本発
明のモールド ユニットの分離式(コレット型)カム 
セグメントを示す。 20・・・条部材構造モールドアセンブリ22・・・下
側コア セ8・・・リングセグメント 32・・・センタリング 34・・・案内 36・・・カム付勢プランジャ 38・・・プランジャ付勢スプリングスタッフ40・・
・コラムユニット 46・・・中央スプレー 48・・・ゲート 54・・・径方向内向きリブ 56・・・径方向 60・・・スカート部 62・・・テーパ付外周面 64・・・鋭角外周ランド 70・・・輪郭付器ランド 72・・・スカート支持面 84・・・円環状溝 86・・・ボトムプレート 100・・・案内ピン

Claims (13)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ケーシングユニットを着脱自在に収納してその位
    置を決め、モールド部材の中の少なくとも1つと相まっ
    て、モールド内において成形され該ケーシングに接着す
    るエレメントの形状を有するキャビティ」と、周方向に
    連続し、軸方向に延びている形状のケーシングスカート
    支持面」と、モールドの一部を形成しており、該ケーシ
    ングスカートから離間しているケーシング部分に沿って
    フラッシュバリヤを形成する手段」と、複数の個別クラ
    ンプリングエレメントで構成されるクランプリング」と
    、クランプリングアク チュエータ」と、該クランプリングアクチュエータに係
    合する手段」を形成し、モールド部材の中の1つが、該
    キャビティの形状の少なくとも一部を形成し、該キャビ
    ティ形成面に接合しており、モールド部材の中の1つに
    、該ケーシングスカートの1つの面が該ケーシングスカ
    ート支持面に沿って、ワーキングクリヤランスだけ離間
    して位置するように該ケーシングの位置を決める手段が
    あり、該クランプリングエレメントに各々、該ケーシン
    グスカート支持面に沿っている該ケーシングスカートの
    面の対向側の面に係合する手段があり、該クランプリン
    グと該クランプリングアクチュエータに、互いに当接し
    合い、該アクチュエータの運動によって該クランプリン
    グエレメントが径方向に動くように設計された対向カム
    面があり、該クランプリングアクチュエータに係合する
    手段が、モールドを閉めれば機能し、モールドを閉めれ
    ば、該クランプリングエレメントの該ランドが、該スカ
    ート支持面に沿っている面の対向側の面に該スカートを
    係合せしめ、該スカートをその弾性限界内で変形させて
    該モールド部材の該スカート支持面に封止当接せしめ、
    これによって、モールドを閉めた時に該キャビティから
    流動成形材料が逃出すのを阻止する第2フラッシュバリ
    ヤが形成され、該フラッシュバリヤが該クランプリング
    ラ ンドが係合する面の対向側の該ケーシングスカートの該
    支持面に形成される、多部材構成モールドアセンブリ。
  2. (2)クレーム1に記載したとおりの多部材構成モール
    ドユニットにて、該クランプリングエレ メントが、モールドを閉める時に径方向内向きに動くこ
    とを特徴とするユニット。
  3. (3)クレーム1に記載したとおりの多部材構成モール
    ドユニットにて、該ケーシング支持面が、内側モールド
    コアの径方向外向き面に沿って位置していることを特徴
    とするユニット。
  4. (4)クレーム1に記載したとおりの多部材構成モール
    ドアセンブリにて、該クランプリングエ レメントがモールドを閉める時に径方向内向きに動くこ
    とと、該クランプリングアクチュエータが、該クランプ
    リングエレメントから全体的に径方向外向きに位置して
    いるワンピース式カムリングであり、該カム面が、該ク
    ランプリングならびに該カムリングの径方向外向き面な
    らびに径方向内向き面の上にあることを特徴とするアセ
    ンブリ。
  5. (5)クレーム1に記載したとおりの多部材構成モール
    ドアセンブリにて、該ケーシングの位置を決める手段を
    備えている1つのモールド部材に、該スカート支持面か
    ら径方向外向きに位置しており、該スカート支持面に対
    して軸方向に食違っているセンタリングリングがあり、
    該センタリングリングの一部に該クランプリングエレメ
    ントが係合して位置が決められることを特徴とするアセ
    ンブリ。
  6. (6)クレーム1に記載したとおりの多部材構成モール
    ドアセンブリにて、該クランプリングエ レメントに各々、該エレメントの径方向内部上にあって
    クランプリングスプリング溝となっている周方向溝があ
    ることと、モールドにさらに、該溝内にあって、該クラ
    ンプリングエレメントを径方向外向きに押して、該クラ
    ンプリングエレメントの該ランドを該スカート支持部か
    ら離間せしめ、該シールケーシングの脱着を容易化する
    周方向ガータスプリングがあることを特徴とするアセン
    ブリ。
  7. (7)クレーム1に記載したとおりの多部材構成モール
    ドにて、モールド部材の中の1つが軸方向可動上側モー
    ルドコアであり該上側モールドコアに、該ケーシングの
    面に係合して該ケーシングの該離間部分に該フラッシュ
    バリヤを形成する周方向連続ランドがあることを特徴と
    するモールド。
  8. (8)クレーム1に記載したとおりの多部材構成モール
    ドにて、モールド閉切りプレートをさらに備え、該クラ
    ンプリングアクチュエータが、その内径に該カム面があ
    る連続カムリングであり、該クランプリングアクチュエ
    ータに係合する該手段が複数の往復運動プランジャアセ
    ンブリであり、該プランジャアセンブリが各々、該カム
    リングに係合する第1端面部分と、アクチュエータスプ
    リングと、該アクチュエータスプリングの一部に係合す
    る第2端部分とで構成されているプランジャユニットで
    あり、該スプリングが該第2端面部分と該モールド閉切
    リプレートとの間に介装されており、これによってモー
    ルドが閉まる時に、該クランプリングエレメントが強く
    、ただし弾性を伴って該ケーシングスカートに係合する
    ことを特徴とするモールド。
  9. (9)クレーム1に記載したとおりの多部材構成モール
    ドにて、該スカート支持面と該キャビティ形成面とを備
    えている該モールド部材が、径方向最内側下側モールド
    コアであることを特徴とするモールド。
  10. (10)相対的に剛直なケーシングユニットと該ケーシ
    ングユニットの1つの面に接着された成形エラストマ周
    方向連続リングユニットとを備えている、シールエレメ
    ントとして使用する複合部品をインサートモールディン
    グ法によって製作する方法にて、ケーシングを開いてい
    る多部材構成モールド内にセットすることと、該モール
    ドを閉め、該ケーシングの1つの面を該モールドの周方
    向部分に係合させて、該弾性リングエレメントの少なく
    とも一部の形状を有する周方向連続モールドの1つの縁
    部を形成するフラッシュバリヤを形成し、該ケーシング
    の1つの面が該モールド部材の鋳型中空部の一部を形成
    する面に全体的に対向するように該ケーシングを位置決
    めし、該ケーシング面によって該鋳型中空部の少なくと
    も1つの面を形成し、該ケーシングに、該第1フラッシ
    ュバリヤから離間している該鋳型中空部の端部を超えて
    軸方向に延びているスカート部があることと、モールド
    に流動硬化性エラストを注入する前、ならびに注入して
    該鋳型中空部の形状に成形して該ケーシング面に接着さ
    せる間に、該ケーシングの該スカート部をその弾性限界
    内で変形させて、該ケーシングスカートを該非支持面に
    対して直径をはさんで反対側にある面に係合させること
    によって該鋳型中空部が形成されるモールドのスカート
    支持部分に封止当接せしめることと、該エラストマが自
    己支持コンシステンシに達するまで該スカートを変形さ
    せたまま維持し、これによって該ケーシングスカートに
    第2フラッシュバリヤを形成することを内容とする方法
  11. (11)流動硬化性材料を素材として成形する製品の形
    状を有している鋳型中空部の少なくとも一部を形成する
    第1外面と、軸方向外縁において該鋳型中空部形成面と
    合体する縁部を有する、軸方向に延び、周方向に連続し
    ている形状の第2外部ケーシングスカート支持面とを備
    えている第1固定第1モールドコアユニット」と、剛直
    ケーシングを受けて、該ケーシングの少なくとも1つの
    面が該第1モールド部材の該鋳型中空部形成面に対して
    全体的に対向位置にくるように該ケーシングの位置を決
    める面を備えている円環状第2モールド部材」と、各々
    に、該モールドコアの該ケーシング支持面からわずかに
    離間し、該ケーシング支持面に向いている少なくとも1
    つの径方向内向きランド面がある複数の個別リングセグ
    メントで構成されているクランプリング」と、該クラン
    プリングの少なくとも一部を囲み、該クランプリングの
    該カム面に当接するカム面を有しているカムリング」と
    、モールドを閉める時に該カムリングに係合して該カム
    リングを軸方向に動かすアクチュエータ」と、該クラン
    プリングセグメントに弾発力をかけて該モールドコアか
    ら径方向に離間した位置に維持する手段」を備えており
    、該ケーシングが該鋳型中空部の別の部分を形成し、該
    第2モールド部材が該シールケーシングのスカート部分
    を該第2モールド部材を越えて軸方向に延び、該スカー
    ト支持面からわずかに離間させるように設計されており
    、該クランプリングにさらに径方向/軸方向傾斜カム面
    があり、該第1、第2モールド部材が、シールケーシン
    グが該モールドにセットされ、該第2モールド部材によ
    って位置決めされた状態で、該第1、第2モールド部材
    に閉切り力をかけて、該ケーシングの一部に係合してそ
    の軸方向運動を拘束するように設計されており、該モー
    ルド閉切り力によって該カムリングが該クランプリング
    セグメントの該ランド面を該ケーシングに径方向に係合
    せしめ、該スカートを該スカート支持面に当接せしめ、
    該ケーシングと該第1モールド部材の該支持面との間の
    該鋳型中空部から流動材料が逃げるのを阻止するバリヤ
    を形成することを特徴とするアセンブリ。
  12. (12)クレーム11に記載したとおりのモールドアセ
    ンブリにて、モールドを閉める時に、該第2モールド部
    材で支持されている該ケーシング部分に係合して、流動
    材料が該鋳型中空部から逃げるのを阻止する第2バリヤ
    を形成する鋭角ランドがある別のモールド部材をさらに
    備えていることを特徴とするアセンブリ。
  13. (13)コレットアセンブリの収納部(receive
    r)の一部を形成しているテーパ付きカム面を有してい
    るカムリングユニット」と、該カムリン グに収納されている複数の個別コレットエレメントで構
    成されているコレットアセンブリ」と、該カムリングに
    係合して該カムリングを軸方向に運動させて該コレット
    エレメントに径方向荷重をかける手段」と、自己の外部
    の一部を形成している周方向連続キャビティ形成面と、
    一端が該キャビティ形成面の1つの一部に沿ってこれに
    接合している周方向帯としてのケーシングスカート支持
    面とを備えている固定モールドコアユニットと、シール
    ケーシングの一部を支持し、該ケーシングの一部が該モ
    ールドコアのキャビティ形成面の対向側に位置し、該ケ
    ーシングスカートが該スカート支持面に沿って位置する
    ように該シールケーシングの位置を決める面を備えてい
    る第2モールド部材」と、該ケーシングユニットと該第
    2モールド部材に係合して該ケーシングに第1フラッシ
    ュバリヤを形成する手段を備えている、該第1部材との
    関係において軸方向に動いて該ケーシングユニットの着
    脱を行うための手段として第3モールド部材」とを備え
    ており、該コレットエレメントに各々、該カムリング面
    に当接する係合カム面があり、該コレットエレメントに
    各々、シールケーシングスカ ートに係合する径方向ランドがあり、該カムリングと該
    コレットエレメントが該モールドコアとの関係において
    配設されており、該ケーシングを該第2モールド部材で
    位置決めし、支持した状態で該モールド部材に閉切り力
    をかければ、該第1フラッシュバリヤが形成され、また
    該カムと該コレットが機能して該ランド、該ケーシング
    スカートならびに該スカート支持面の間に封止係合が形
    成され、これによって、流動エラストマが該キャビティ
    から該ケーシングスカートへ流れ落ちるのを阻止する第
    2フラッシュバリヤが形成されることを特徴とするシー
    ルモールドユニット。
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