JPS618211A - ヘツドチエンジヤ− - Google Patents

ヘツドチエンジヤ−

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Publication number
JPS618211A
JPS618211A JP12827284A JP12827284A JPS618211A JP S618211 A JPS618211 A JP S618211A JP 12827284 A JP12827284 A JP 12827284A JP 12827284 A JP12827284 A JP 12827284A JP S618211 A JPS618211 A JP S618211A
Authority
JP
Japan
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head
turret
pallet
shaft
gearing
Prior art date
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Pending
Application number
JP12827284A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshito Kitamura
北村 義人
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Seiki Co Ltd
Original Assignee
Hitachi Seiki Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Seiki Co Ltd filed Critical Hitachi Seiki Co Ltd
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Publication of JPS618211A publication Critical patent/JPS618211A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23BTURNING; BORING
    • B23B39/00General-purpose boring or drilling machines or devices; Sets of boring and/or drilling machines
    • B23B39/16Drilling machines with a plurality of working-spindles; Drilling automatons

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Drilling And Boring (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (1)発明の目的 (イ)産業上の利用分野 本考案は工作機械のヘッドチェンジャーに関する。特に
複数のギヤングヘッドを収納したプールラインから所定
のギヤングヘッドを加工内容に応して選択的に取出し、
工作機械の割出し可能なタレットヘッド上のギヤングヘ
ッドと自動的にチェンジを行う為のヘッドチェンジャー
に関するものである。
1口)従来の技術 従来、プールラインに収納されたギヤングヘッドと工作
機械の割出し可能なタレットヘッド上のギヤングヘッド
とをチェンジする為に、自動ギヤングヘッド交換位W(
以下ヘントチエンジャーという)が使用されている。従
来のヘッドチェンジャーは旋回割出し方式と呼ばれてい
るもので、プ−ルラインと工作機械のタレットヘッドと
の間に設LJられてヘッドをチェンジしていたのである
(ハ)問題点 従“来の旋回割出し方式によるヘッドチェンジャーは、
装置そのものが大型で、かつ構造が複雑であり、しかも
床スペースを必要以上にとっていること並びにチェンジ
時間が長くかかるという問題があった。
(ニ)目的 本発明の目的は、上記事実に鑑み、従来の問題点を解決
するためになされたもので、ギヤングヘッドのチェンジ
を短時間で迅速に行なえるように可能ならしめると共に
、構造を簡単にしたヘッドチェンジャーを提供するにあ
る。
(2)発明の構成 (イ)問題点を解決するための手段 プールラインと工作機械のヘッドとの間に設けた旋回割
出し方式によるヘッドチェンジャーに代って、プールラ
イン上のへソドチェンジ位iffでヘッドをチェンジす
る。その際、ヘッドがヘッドチェンジ位置へ1絞送され
る搬送方向の動きにより、搬送路側面に設けたカムの作
用で、ヘッドをタレット内に設けた位置決めする操作、
タレット側壁に取付けたクランプレバ−によるクランプ
操作およびパレットへのへソド把持操作を同時に連動せ
しめて行うヘッドチェンジャーである。
(ロ)実施例 以下本発明の構成に対する実施態様について、図面を基
にして詳細に説明する。
第1図は本発明のヘッドチェンジャーを説明する為のプ
ールラインを隣接し、備えた量産型工作機械で、本実施
例では2面割出し用タレット型旋盤の側面図である。
第1図において、ベッド1」二にベース2が載設され、
該ベース2にはガイド3が載置され、嵌合されている。
ガイド3は主軸軸線方向であるX軸方向に回路のサーボ
モータで移動し得るようになっている。ガイド3上には
タレット型旋盤のタレットユニット4が載置され、該タ
レットユニット4の前面には、タレットヘッド5が載置
されている。タレットヘッド5の旋回軸はX軸方向の水
平面に対し45°(’Ji斜していてモータ6により所
要回転数で回転される。タレットヘッド5には切削工具
が挿着されたギヤングヘッドをクランプする面を有し、
第1図の場合には2面割出し用となっている。タレット
ヘッド面には夫々ギヤングヘッド7a、7bがクランプ
され、タレットヘッド旋回軸に対して対向位置にあり、
タレットヘッドを180°回転させることにより置換で
きるようになっている。ギヤングヘッド7aをクランプ
した位置が所定の切削加工位置である。ギヤングヘッド
には複数の切削工具例えばドリル、リーマ等が着脱可能
に挿着されている。タレットヘッド5にクランプされた
ギヤングヘッド7aの前面には、角物の工作物WがZ軸
に対し直角な方向であるX軸方向に移動可能に載置され
る。第1図の2点鎖線の位置が所定の加工位置に割出さ
れた状態を示している。タレットユニット4を回路のサ
ーボモータでZ軸の左方へ前進させて、所定の切削加工
を工作物Wにギヤングヘッド7aに挿着されている複数
の切削工具で同時に施すのである。タレット型旋盤の後
部には、隣接して複数のギヤングへ・2ドを収容したプ
ールライン8が載設されている。
プールライン8は柱9で立設され、該柱9の上部にX軸
方向へ閉ループ状に載置されている。プールライン8に
は士数個のパレット10が配置され、該パレット10に
はギヤングヘッド(第1図には7C)が把持されている
今切削加工位置のギヤングへソド7aに挿着された複数
の切削工具で角物の工作物を切削加工している間、予め
プールラインに収容されているギヤングヘッドを把持し
たパレットの中からNC装置の指令により空パレットを
呼び出し、ギヤングヘッドチェンジ位置(詳細は後述)
に割出しておく。次いで所定の切削加工が終了した時点
で、モータ6によりギヤングヘッド7aを180°回転
させ、ギヤングヘッド7bに置換え割出しする。
タレットユニット4を回路のサーボモータによりZ軸の
右方向へ後退させる。すなわちモータ6が6′の位置、
タレットヘッド5が5′位置に後退し、ギヤングヘッド
7aが70の位置に割出された位置がヘッドチェンジ位
置である。このヘッドチェンジ位置で、使用済の切削工
具が挿着されているギヤングヘッド7aと、次工程で使
用の切削工具が挿着されているギヤングヘッドとを自動
的にチェンジするのである。
(A)プールラインの機構について説明する。
第2図は第1図のA−A線矢視のプールラインのみの一
部破断図、第3図は第1図の円で囲んだX部の拡大側面
図を示すものである。プールライン8ば十数間のパレソ
1−に把持されたギヤングヘッドが閉ループ状に配置さ
れ、走行可能となっている。第2図はプールライン8の
一部で、柱9a。
9bが立設され、該柱9a、9bの」二面にはベース1
1が載設されている。ベース11の側壁にはレール12
a、12bが敷かれている。レール12a、12bに載
置したパレット10d。
10eおよび10「が夫々一定間隔毎に配置されている
。第2図のYIJi1位置がヘッドチェンジ位置で、第
3図かへラドチェンジ位置の状態を表わすものである。
ヘッドチェンジ位fWY(パレット10e、ギヤングヘ
ッド7e)のタレット−・ラド搬送路側面に、力1.1
4 a、  14 bfJ<設けである。
カム14a、14bは夫々柱9a、9bに固定されたブ
ラケット13a、13bの先端部に俄付けられている。
(B)ギヤングヘッドを把持したパレットの駆動機構に
ついて説明する。
第3図において、ベース11の側壁に固設されたレール
12の上下端にレール12a、12bが敷かれている。
レール12aの両脇にはガイドローラー15a、15b
並びにレール12bの両脇にはガイドローラー15c、
15dが回転自在に軸着されている。ガイドローラー1
5a〜15dはレール12a、12b沿って走行するパ
レット10の横振れを防止している。ガイドローラ15
8はレール12a上を転勤し、パレット10eの全重量
を支えている。パレット1oeの後端部のほぼ中央部に
固定されたブラケット16に部材17を介してローラー
チェーン18がボルトで止められている。このローラー
チェーン18は回路の駆動モータにより回転され、パレ
ット10eをレール12a、12bの軌道に沿って走行
させるのである。ブラケット19はローラーチェーン1
8の逃げを防止している。而して、ローラーチェーン1
8の駆動によりパレット10eをレール12a、12b
の軌道に沿って走行させ、予めNC装置に組込まれたプ
ログラムの指令により、切削加工の内容に応じて選択的
にギヤングへラドをヘッドチェンジ位置に割出すのであ
る。
(C)ヘッドチェンジ位置におけるパレットの位置決め
機構について説明する。
第3図において、ベース11の上部側壁にヘッドチェン
ジ位置のみにパレットを位置決めする為のシリンダ20
が固着されている。シリンダ20の先端部には位置決め
用ロケートピン21が取付けられ、該シリンダ20の作
用により位置決め用ロケートピン21が前後に移動可能
となっている。
位置決め用ロケートピン21の対向位置であるパレット
10eの後部側壁に、位置決め用ロケートピン21を挿
入する為の穴22が穿孔されている。
ヘッドチェンジ位置にパレットを割出し、位置決めする
際には、シリンダ20を作用させて位置決め用ロケート
ピン21を前進させ、穴22に挿入し位置決めセットす
るのである。パレットの位置決めを解際させる際には、
シリンダ20を戻すことにより、位置決め用ロケートピ
ン21が穴22から抜き出て解除されるのである。
(D)ヘッドチェンジ位置におけるパレットからのギヤ
ングヘッド落下防止機構について説明する。
第3図に示す如く、パレットの後部下方位置に、予め落
下防止用溝カム27に嵌合せしめたレバー24をセント
する。該レバー24はピン23を支点として上下に揺動
可能となっている。レバー24の一端は係合ピン25の
上部25aの溝に嵌合され、他端はレー月用2の側壁に
設けられたカム27の逆へ字形をした溝28に係合され
ている。
一方ヒン25の係合部25bは、ギヤングへラド7eの
最下端側壁の突出部保合穴29に係合すべく上下動可能
に設けられている。
而して、ヘッドチェンジ位置でパレットを位置決めした
後、ギヤングヘッドをパレットから落下するのを防止す
るために、パレットを横(即ち搬送方向)にほんのわず
か移動せしめると、カム溝28に倣ってレバー24はピ
ン23を支点にして上下に揺動し係合ピン25が下方−
1押し付けられて移動し、係合ピン25が係合穴29に
挿入されて落下を防止するのである。
(E)ヘッドチェンジ位置におけるパレットに把持され
るギヤングヘッドの把持機構について説明する。
第4図は第1図のA−A線矢視の正面図である。
第4図に示す如く、パレソ)loeの両脇部31のほぼ
先端部内側には、■、型のギヤングヘッドを把持する為
の保持部材32がネジ33で螺着されている。さらに後
方両側にも同じ部材が固着されていて、都合4個所設け
られている。ギヤングへラド7eの両側壁には、■、型
の保持部材32に引っかかるフック34がネジ35で螺
着され、L型の保持部材32と同様に、4ケ所に止めら
れてい1す る。ギヤングヘッド7eが第4図に示すように、Z軸方
向へ後退して、ヘッドチェンジ位置に移動してくると、
ギヤングヘッド7eの両側壁にネジ35で螺着されたフ
ック34が、パレットlOeの両脇部31にネジ33で
螺着されたL型の保持部材32上に係合支持される。フ
ック34がL型の保持部材32に飛び込んで把持される
のである。
(F)ヘッドチェンジ位置におけるタレットへのギヤン
グヘッド位置決め機構について説明する。
第5図は、第3図のB−B線矢視の断面図で、特にヘッ
ドチェンジ位置における位置決めおよびクランプ・アン
クランプの駆動系統を示している。
第6図は第5図のt、−C線矢視の断面図、第7図は第
5図のD−D線矢視の断面図および第8図は第5図のE
−E線矢視の断面図である。
第2図、第4図および第5図に示す如く、ヘッドチェン
ジ位置においては、パレット両脇手前にカム14a、1
4bがブラケット13a、13bを介して柱9a、9b
に固定されている。
第5図〜第8図に示す如く、タレットへラド5のほぼ先
端部には、ギヤングヘッドを位置決めおよびクランプ・
アンクランプする為の駆動軸用の穴37aがZ軸方向に
貫通され、その穴37aに軸37が嵌入されている。軸
37の両先端には支持部材38a、38bを介してロー
ラー36a。
36bが支持されている。ギヤングヘッドがクランプさ
れたタレットヘッド5を所定の加工位置から切削加工終
了後、ヘッドチェンジ位置へ後退移動させる。ヘッドチ
ェンジ位置にくると、タレットヘッドの両側壁に突出し
たローラー36a。
36bが前述したカム148.14bの面に沿って転勤
する。その結果軸37がZ軸方向に対し直角な方向へ直
線的に移動し得るのである。
第5図、第8図に示す如く、タレットヘッド5内部には
、ギヤングヘッド5を位置決めする為の駆動軸用穴48
が2個所Z軸方向に対し直角方向に貫通して穿孔され、
該穴48の中に位置決め用駆動軸41.43が嵌入され
る。軸37にはラック39が削設され、該ラック39に
はピニオン40.42が噛合している。ピニオン40.
42は夫々位置決めピン46.47の駆動軸41゜43
に嵌合されている。位置決めピン46.47の駆動軸4
1.43の夫々の一端の偏心部材44゜45がロケート
ピン46.47に係合される。
第8図に示す如く、位置決め用ロケートピン46が、ギ
ヤングヘッド7eに飛び込む為の穴57が穿孔され、該
穴57にはブツシュ58がギヤングヘッドに嵌入されて
いる。カム14a。
14bに沿って、ローラー36a、36bが転動し、軸
37がZ軸に対し直角方向に直線的に移動し、この直線
的移動を軸37に取付けられたラックとピニオンの作用
で軸41.43が回転され、偏心部材44.45を介し
て、位置決め用ロケートピン46.47が上下に移動し
てギヤングヘッドがタレットヘッドに位置決めされるの
である。
(G)ヘッドチェンジ位置におけるタレットへのギヤン
グヘッドをクランプするクランプ機構について説明する
第5図〜第7図に示す如くタレットヘッドを貫通する穴
37aには軸37が揺動可能に挿嵌され、該軸37の両
左右端寄りに角溝49aを設けて、該角溝49aに板カ
ム49が嵌入されである。板カム49は角溝49a内で
軸37の軸方向に移動し得るようになっている。板カム
49は板52で落下しないよう支持されている。軸37
に対し、直角な方向に軸48a、48bがタレットヘッ
ド5内に嵌入され、板カム49により直線移動するよう
に摺動可能となっている。軸48a、48bの他端はタ
レットヘッド5内に貫通され、その両端にはクランプレ
バ−50の−milli部が、グロック51内に付勢さ
れたバネ54を介して挿嵌されているロッド55で押圧
されている。クランプレバ−50は軸56を支点として
、第7図に示した矢印の如く揺動可能となっている。
今、タレットヘッド5が所定の加工位置から後退してチ
ェンジ位置にくると、ローラー36a。
36bがカム14a、14bに倣って転勤し、軸37を
Z軸の右方へ移動させる(第5図)。軸37の移動によ
り、該軸37に嵌合された板カム49の作用で軸48a
、48bが、該軸37に対し直角な方向に移動して、ク
ランプレバ−50が軸56を支点としてほんのわず過1
第7図矢視方向に回動しアンクランプ状態となる。この
時、ロッド55はバネ54の力でクランプレバ−50の
先端を押しつけている。アンクランプ状態では、ギヤン
グヘッドはタレットから切り離されているので、ヘッド
チェンジ位置から搬送可能となる。
従って、NC装置の指令により、次工程切削加工用ギヤ
ングヘッドを呼び出し、ヘッドチェンジ位置でギヤング
ヘッドをチェンジするのである。
ヘッドチェンジ位置で、ギヤングヘッドがタレット上に
のっかる。パレットから位置決め用ピンおよび落下防止
用ピンは抜かれた状態にある。タレットが所定の加工位
置へ前進し始める際、ローラー36a、36bがカム1
4a、14bにならって左廻りに転勤し、軸37が左方
に移動することにより、板カム49の作用で軸48a、
48bが直角な方向に移動する。その結果クランプレバ
−50が軸56を支点として回動しクランプされる。
この場合パレットの四方に設けられた4個所のりランプ
レバーでパレットをクランプする場合、各クランプレバ
−50は均等な締付は力を得るため弾性変形した状態で
クランプする。この時、ロッド55の先端にあるバネ5
4は軸48a、48bの作用で押し戻される。
(ハ)作用 次に本考案のヘッドチェンジャーの動作順序を説明する
(A)プールライン上に、所定の切削加工を施す複数の
切削工具を挿着したギヤングヘッドをパレットに把持さ
せ、予め収納しておく。この際1個のパレットは空パレ
ットとする。
(B)所定の切削加工中に、ギヤングヘッドを収納する
プールラインの中から、予め空パレットをヘッドチェン
ジ位置に割出す。
(第2図のY位置) (C)空バレットを割出した後、シリンダ20の作用で
位置決めロケートピン21をパレットの穴22に挿入し
位置決めする。
(D)切削加工終了後、使用済ギヤングヘッド付タレッ
トをヘッドチェンジ位置に後退させる。
(E)タレットが後退しヘッドチェンジ位置にくると、
ギヤングヘッドの両側壁に設けられたローラー36a、
36bが手前に設けられたカム14a、14bに沿って
転勤し、軸37を軸線方向に沿って右方向へ移動する。
軸37の移動に伴い、板カム49の作用で軸48a、4
8bを軸37に対し直角な方向に直線移動させると共に
、軸37に取付けられたランクとビニオンの作用で軸4
1.43を回転させて、下記の動作を同時に行う。
(a)4個所のクランプレバ−50が軸56を支点とし
て揺動しフリーになりアンクランプ状態となる。
山)位置決めピン46.47が下降して、ギヤングヘッ
ドの穴57から抜けて、ギヤングヘッドをタレットから
フリーにする。
(Clパレットの両側壁4ケ所に設けられたL型の保持
部材32上に、ギヤングヘッド両側壁4ケ所に取付けら
れたフック34が係合し把持される。
+d+ギヤングヘッド落下防止ピン25はギヤングへラ
ドの穴29に挿入される。
(この状態で使用済ギヤングヘッドはタレットからフリ
ーとなり、パレットに把持された状態となる。) (F)パレットの位置決めロケートピン21を、シリン
ダー20の作用で抜く。
(G)使用済ギヤングヘッドと欠切削加工用ギヤングヘ
ッドとをNC装置に組込まれたプログラムにより自動チ
ェンジする。(待機しているタレットにに、欠切削加工
用ギヤングヘッドかへラドチェンジ位置に割出されて載
置する。) (II)シリンダ20の作用で位置決め用ロケートピン
21をパレットの穴22に挿入し位置決めする。
(1)係合ピン25作動用カム27の作用により、係合
ピン25をパレットの穴29から抜く。
(J)シリンダ20の作用で位置決め用ロケートピン2
1をパレットの穴22から抜くと同時に、タレットを所
定の切削加工位置へ前進させる。ローラー36a、36
bがカム14a、14bに沿って転勤し、軸37を軸線
方向に沿って左方へ移動する。軸37の移動に伴い、板
カム49の作用で軸48a、48bを軸37に対して直
角な方向に直線移動させると共に、軸37に削設された
ラック39とピニオン40の作用で、軸41.43を回
転させて下記の動作を同時に行う。
(a)4個所のクランプレバ−50が軸56を支点とし
て、揺動してクランプされる。
(blタレットの位置決めピン46.47が上昇してギ
ヤングヘッドの穴57へ挿入され位置決めされる。
(Clギヤングヘッド両側壁4ケ所に取付けられたフッ
ク34が、パレットの両側壁4ケ所に設けられたL型の
保持部材32から外れて非把持状態になる。
(K)タレットが所定の切削加工位置にくると、タレッ
トを180°回転させ割出す。次いで位置決めした後所
定の切削加工を開始する。
以上の動作を繰返すことにより、ギヤングヘッドは逐次
自動チェンジされるのである。
(3)発明の効果 以上の如く、本発明はプールライン上のヘッドチェンジ
位置に、タレットのZ軸方向の動き、すなわちヘッドを
Z軸に後退、前進させるだけで、ヘッドチェンジを自動
的に行なわしめることが可能となった。しかも、ヘッド
チェンジを従来に比べて短時間で迅速に行うことが出来
て、稼動効率を向上せしめることが出来る。
さらに、所定のタレットヘッド旋盤とプールラインとの
間に中間的なヘッドチェンジャーを設ける必要がない為
、床スペースを狭くすることが出来、機械の据付は上有
効である。
本発明のヘッドチェンジャーは簡単な構造であるため、
装置製作も容易に出来るので経済的にも非常に有益であ
る。本発明のヘッドチェンジャーは人手によらず、予め
NC装置に組み込まれたプログラムにより自動的にチェ
ンジすることができるため、量産加工用のフレキシブル
トランスファライン(F、T、L)等に適している。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のヘッドチェンジャーを説明する為のプ
ールラインを隣接し備えた量産型工作機械で、本実施例
では2面割出し用タレット型旋盤の側面図、第2図は本
発明に使用するプールラインの一部破断図である。第3
図は第1図のX部における拡大図、第4図は第1図のA
−A線矢視の正面図である。第5図は第3図のB−B線
矢視の側面断面図、第6図は第5図のC−C線矢視の側
面断面図、第7図は第5図のD−D線矢視の断面図およ
び第8図は第5図のE−4線矢視の断面図を示すもので
ある。 500.タレットヘッド 7a〜7b、、、ギヤングヘッド 806.プールライン 9a〜9b、、、柱10、、、
パレット   14a、14b、、、カム20、、、 
 シリンダー 21、、、位置決め用ロケートピン 23、、、ピン     24.、、  レバー25、
、、ピン     27.、、カム2B、、、カム溝 
   32.、、 L型の保持部材34、、、フック 36a、36b、、、ローラー 37.、、軸39、、
、ラック    40. 、 、ピニオン41.43,
48a+48b、、、軸 46、 、 、位置決め用ロケートピン49・・・カム
50.、、クランプレバ−54、、、バネ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 基台上に移動可能に載置され、工作物に対し接近離間す
    るユニット上に複数のツールヘッドを割出し可能に設け
    、該ツールヘッドの一面を工作物に対向し、一面をツー
    ルヘッド交換位置とするタレットを有する工作機械にお
    いて、前記ユニットの工作物から離間する移動位置にユ
    ニットの移動方向と直交する方向への閉ループ状にプー
    ルラインを立設し、該プールラインにはパレットに把持
    されたヘッドを一定間隔毎に収納し、ヘッドが後退して
    プールライン上に持ち来たした位置をヘッドチェンジ位
    置とし、該ヘッドチェンジ位置でヘッドをチェンジする
    際、ヘッドが該ヘッドチェンジ位置へ搬送される搬送方
    向の動きにより、搬送路側面に設けたカムの作用で、ヘ
    ッドをタレット内に設けた位置決めする位置決めピンの
    出し入れ、タレット側壁に取付けたクランプレバーによ
    るクランプ操作およびパレットへのヘッド把持操作を同
    時に連動せしめて行うことを特徴とするヘッドチェンジ
    ャー。
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