JPS6181719A - 動力式草刈機 - Google Patents

動力式草刈機

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JPS6181719A
JPS6181719A JP19332384A JP19332384A JPS6181719A JP S6181719 A JPS6181719 A JP S6181719A JP 19332384 A JP19332384 A JP 19332384A JP 19332384 A JP19332384 A JP 19332384A JP S6181719 A JPS6181719 A JP S6181719A
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JP
Japan
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handle
cutter
grass
mowing
mower
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JP19332384A
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English (en)
Inventor
小鹿野 武雄
小路 幹生
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Honda Motor Co Ltd
Original Assignee
Honda Motor Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明はエンジン動力で移動し、カッタ等を駆動して草
刈りを行うようにした小型の動力式草刈機に関するもの
である。
(従来の技術) 田や畑のあぜ道の斜面にはえる雑草の刈り取りは通有の
移動式芝刈機や草刈機では斜面であることから使用する
ことが困難である。従って7−ム先端に円形鋸状のカッ
タを備える背負い把持操作式の草刈機を用いているのが
現状である。
(発明が解決しようとする問題点) 以上の背負い把持式のものはカッタ動力源であるエンジ
ン等のユニットを背負い、且つ長いアーム、カッタを手
で把持して操作するため重量的に重く、又カッタ回転の
反力が手に伝わり操作しにくいこと、重いことから最時
間作業を行うと疲れること、手元のコントロール操作が
難しく、均一な高さに草を刈り取りにくいこと等の不利
がある。
以上のあぜ道の斜面の草の刈り取り以外に、土手の斜面
の草刈りや傾斜面の草の刈り取りも同様の問題点がある
本発明は以上に鑑みなされたものである。
(発明の目的) 本発明の目的とする処は、エンジンでtJ後に移動し、
且つエンジンでカー2夕を駆動し、自走しながら草刈作
業を行い、該作業を傾斜面においても路面への保持力を
高く維持してこれら回文の多い農地の斜面等を走破し、
円滑、確実に自走、草刈作業を行い、操作し易く、又効
率の良い草刈作業を操作者に負担をかけることなく行い
得るようにした有用で便利であり、実用性に優れる動力
式草刈機を提供するにある。
(問題点を解決するための手段) 以上の目的を達成するための本発明は、エンジンで無限
軌道帯により前後に走行し、且つカッタを駆動して動力
により草刈を行い得るようにし。
刈り取った草を前後等に排出し得るようにした。
(実施例) 次に本発明の好適一実施例を添付図面に従って詳述する
S1図乃至第6図は本発明に係る草刈機の外観図を示す
草刈機(1)の概略を説明すると、機体(2)の前部左
右に転輪(3)、(3)を、又後部左右に動輪(4)。
(4)を備え、転輪(3)、(3)及び動輪(4)、(
4)は外周に全周に亘り回文を備えて外形側面視歯車状
をなす、そして前後の転輪(3)と動輪(4)との間に
クローラベルト(56)が巻回され、クローラベルト(
56)は、左右に備える。これにより路面への保持力を
高めている0機体(2)の前後方向中央部で左右方向(
幅方向)中央部にはエンジン(5)を搭載し、エンジン
(5)はクランクシャフト縦置のバーチカルエンジンを
実施例では用い、機体(2)のエンジン(5)の直下に
はこれで駆動されるブレード状カッタ(e)が配設され
、カッタ(8)は側縁に刃を備え、回転で草を切断し、
草刈作業を行う、Ia体(2)の左右両側縁部には側片
(7a) 、(7a)を垂下せしめ、これの上端間を上
片(7b)で連結し、これらによりカッタ(6)の左右
を覆うカッタハウジング(7)を形成する。従ってカッ
タハウジング(7)によりカッタ(8)の左右は覆われ
、進行方向の前後は開放されることとなる。エンジン(
5)の周囲はカバー(8)で覆われ、−側にマフラ(9
)が、又他側に燃料供給装置をなす気化器(lO)を各
配設し、上部の後部には燃料タンク(11)を、又気化
器(lO)の側の後上部にはエフクリーナ(12)が設
けられている。
、機体(2)の後部左右の動輪(4)、<4)間には上
方にハンドルボスh (13)が起設され、これの上方
に第1図、第2図で明らかな如く後上方に後上傾する如
くハンドル(14)が延設されている。ハンドル(14
)はハンドルポスト(13)から延出されるパイプ状杆
部(14a)と、これの上端部に設けられたループ状ハ
ンドル部(14b)とからなる、そして転輪(3) 、
(3)は機体(2)の前部左右に前下頌する如く付設さ
れたブラケッl−(15)を介して転勤自在に設けられ
ている。
駆動系は第7図乃至第9図の如くで、87図の如くエン
ジン(5)の出力軸(5a)を垂下し、これに駆動側伝
達部材(1B)を結着し、該部材(1B)の上部には小
径のプーリ(tea)を備え、下部には保持板(18b
)を備える。保持板(18b)には下面に複数の遠心拡
開型のクラッチ係合子(17a)を付設し、保持板(1
8b)の下方にはこれより大径で上向開放状のドラム状
クラッチアウタ(17b)を配設し、これにより遠心ク
ラッチ(17)を形成する。
クラッチアウタ(17b)の底片(17c)中央部には
カッタ軸(18)の上端部を固着し、軸(18)の中間
部を軸受(19)を介して機体(2)から垂下したホル
ダ(2a)のボス部(2b)に縦通支持する如くし、カ
ッタ軸(18)の下端部にはカッタホルダ(6a)を介
してカッタ(6)を固着する0以上において出力軸(5
a)の回転数が所定に達すると係合子(17a)が拡開
し、クラッチアウタ(1?b)の周片(17d)の内面
に係合し、これに駆動力を伝え、軸(18)を介してカ
ッタ(6)を回転駆動せしめる。尚図中(20)はクラ
ッチアウタ(17b)の周片(71d)外周側に設けら
れたブレーキ装置をなすブレーキシューで、後述するレ
バー操作で周片(17d)に押接され、カッタ(8)の
制動を行う。
既述のホルダ(2a)のボス部(2b)から後方に支持
フレーム(2c)を延設し、フレーム(2c)の一段高
い後部にボス部(2d)を介して支軸(21)を起設す
る。
ボス部(2d)の上部周には軸受(22)を介して被動
側伝達部材(23)を嵌設し、部材(23)は下部に大
径のプーリ(23a)を備え、プーリ(23a)と既述
のプーリ(18a)との間にはベル) (24)を巻回
し、部材(23)の小径な筒状上部(23b)には外周
に摩擦部材を貼設等し、摩擦駆動ローラ(25)を形成
する。かかるプーリ(18b)、(23a)は前後に離
間して設けられ、第8図の如くベルト(24)の内側で
プーリ(18b) 、 (23a)間にはテンションプ
ーリ(26)を配設し、これの軸(26a)を機体側に
設けた長孔(27)に係合し、長孔(27)内で軸(2
8a)を移動させ、テンションプーリ(26)をベルト
に押し付け、或は押し付けを解除し、ベルト(24)を
緊緩せしめ、プーリ(18b)の動力をプーリ(23a
)に断接する。
以上の伝達部材(23)上方には左右方向に中間伝動軸
(28)を配設し、かかる伝動軸(28)周に摺動カラ
ー(29) 、 (29)を介して円板状のフリクショ
ンディスク(30) 、(31)を嵌設し、ディスク(
30) 。
(31)は軸(28)を一体に回転するも軸方向に摺動
可能である。かかるフリクションディスク(30) 。
(31)の下部間に既述のローラ(25)が臨み、ディ
スク(30)、(31)及びローラ(25)で摩擦クラ
ッチを構成する。ディスク(30) 、(31)は第9
図ではローラ(25)を挟む如く離間して中立位置を示
し、後述する前後進切換レバーの操作でフリクションデ
ィスク(30)、若しくは(31)の一方をローラ(2
5)に当接せしめて双方を摩擦係合し、ローラ(25)
の駆動力を一方のフリクションディスクに伝達し、これ
により伝達軸(28)を駆動し、ディスク(30)若し
くは(31)のローラ(25)への摩擦係合を選択する
ことにより伝動軸(2B)を正・逆回転せしめ、既述の
後輪をなす動輪(4)、(4)を正・逆駆動させ、前後
進動を行わせる。
中間伝動軸(28)の一端は軸受(32)を介して機体
側支持ボス部(2日)に支持し、他端も同様に機体側の
支持部(2f)のボス部(2g)に軸受(32)を介し
て支持する。左右の支持部(2f) 、(24)に既述
の動輪である後輪(4)、(4)を支軸(33) 、(
33)を介して回転自在に支持し、一方、既述の伝動軸
(28)の端部に小径のスプロケット(30を設け、他
方′、支持部(2f)、(2f)間には最終駆動軸(3
5)を横架し、これの一端部で一方の支持部(2f)の
内側には大径のスプロケッ) (3B)を固設して既述
のスプロケット(34)とチェノ(37)を介して連結
する。最終駆動軸(35)の支持部(2F)、(2f)
から突出する両端部にはギヤ(38)、 (3B)を固
設し、一方、後輪(4)、(4)の内径部にはリングギ
ヤ(4a)、(4a)を各設け、該ギヤ(4a)とギヤ
(38)とを相噛合せしめる0以上により伝動軸(28
)、チェノ(37)、スプロケット(34) 。
(3B)、駆動軸(35)、ギヤ(38) 、(4a)
を介して後輪(4)、(4)は駆動せしめられることと
なる。
次にハンドル(10について述べると、ハンドル(14
)は本実施例ではハンドルポスト(14)に対して平面
視において第5図の如く左右に回動可能で、例えば図の
(B)、(C)の如く正規の位置(’A)から90°左
右に回動可能であり、且つ左右への90°の範囲内で任
意の位置(角度)で係止保持可能である。又本実施例で
は第1図の如く正規の高さ方向の位−Zt(A)に対し
て上下([+)、(E)に角度:A整可走で、任意の角
度で係止保持可1@である。
かかる回動、上下角度調整機構(39)の−例を第10
図、第11図で示し、ハンドルボス) (13)に起設
されたベースパイプ(40)に回転可能に支持パイプ(
41)を嵌装し、これに軸(42)を横架してl\ンド
ル(14)の杆部(14a)の基部(14c)をブラケ
ット(14d)を介して上下に回動可能に支持する。ブ
ラケット(14d)には側面に扇形の規制片(43)を
固設し、これの外周には歯(43a)を設け、一方、ベ
ースパイプ(40)上端には半円形の不動固定の規制片
(44)を固設してこれの外周に歯(44a)を設ける
そして支持パイプ(41)側に支持片(45)を設け、
これに係合子(48)を支持せしめ、係合子(46)は
側面視、平面視り型をなして歯(43a)と係脱する歯
(48a) 、歯(44a)と係脱する@ (48b)
を備え、これら歯を有する係合子(4B)はバネ(47
)で押子(48)を介して係合方向に付勢され、ケーブ
ル(49)で係合子(46)を規制片(43) 、 (
44)から外し、これにより歯(43a) 、 (44
a) 、 (48a) 、 (48b)の保合が外れ、
ハンドル(14)は支軸(42)を中心にして上下に、
又ベースパイプ(40)に嵌装された支持パイプ(41
)により左右に回動させることができることとなる。
以上のハンドル(14)のループ状ハンドル(14b)
にはブラケッ) (14e)を設け、これの−側に既述
のテンションローラ(26)の緊緩操作用レバー、即ち
エンジン動力を駆動輪(4)、(4)に断接するための
走行操作用レバー(50)を、又これの他側にカッタ制
動用ブレーキシュー(20)の操作、即ちカッタブレー
キ操作用レバー(51)を設け、これの前部には既述の
フリクシ重ンディスク(30) 、(31)の切り換え
、即ち前・後進切換用レバー(52)を設け、又これと
並設してハンドル(10の既述の保合を解除する操作レ
バー(53)が設けられる。そして/\ンドル杆部(1
4a)の上端部に設けたループ状ハンドル部(14b)
の基部を支持するボス部(14f)には中央部にスロッ
トル操作用レバー(54)が、又これに隣接してリコイ
ルスタータ始動用ノブ(55)が設けられている。
以上のハンドル部に設けた各種操作用し/<−で走行用
動力伝達のオン・オフ、前後進の切り換え、スロットル
調整、カッタの制動、ハンドルの回動、上下角度調整、
エンジン始動を行う。
以上において、エンジンを始動させ、所定回転数でブレ
ード成力フタ(6)は回転を開始し、一方、既述のレバ
ー(52)を選択して例えば前進し、前進しながら草の
刈り取り作業を行う、刈り取り作業はハウジング(7)
が前後方向に開放されていることから進行方向にある草
は倒れることなく起立が保持され、或は進行方向にある
ハウジング開放部上端が草をねかせる程度で茎はカッタ
(6)に臨み、これの回転で確実に切断され、進行方向
の後方に排出されることとなる。刈り取った草はグラス
バッグを備えないことからそのままクローラベル) (
58)、(56)間の走行軌跡上に残り枯死することと
なる。
所定距離草刈作業を行った後草刈機(1)を横方向へ刈
り取り幅分移動させ、既述のレバー(52)を操作して
後退勤させ、これにより刈り取った列と並行に次列の草
を刈り取ることができ、草刈機(1)を 180°反転
させる必要がなく、これの反復で草刈作業が行える。
ところで走行機構としてクローラベルト(5B)e用い
たため、草刈4m(1)が使用される路面、殊に雑草の
多い荒地の如く回文の多い路面でも路面への保持力が高
く、又田や畑のあぜ道の斜面や土手の斜面の如く傾斜し
、且つ回文がある路面においても横にずれることなく、
路面を確実につかんで移動し、そして直線状に移動して
草刈作業を行うことができる。
そして路面が柔らかく、水分のある泥滓地であり、かか
る地面に生えた雑草でもクローラベルト(56)による
走破性により自走しつつ草刈が行えることとなり、従来
殆ど不可能に近かった条件下での草刈作業を行うことが
できる。
ところで本実施例ではハンドル(14)が調節可能であ
るためフェンス間際で操作者がフェンスに接してしまい
前進移動させて作業を行わせることが難しい場合は、フ
ェンスに近い部分に刈り残しが発生する。この場合には
既述のレバー(53)を操作してハンドルロック機構を
解除し、フェンスの反対側にハンドル(14)を旋回せ
しめロックする。これにより草刈!(1)はフェンスに
接近して進行方向と直角のハンドル(10操作で移動し
、ハンドル(14)を中心にして見た場合かにの横ばい
式に移動し、フェンスに近い部分の草を刈り残しが発生
することなく刈り取ることができる。ハンドル(10の
平面視内の回転角度は任意で、既述の第5図の(A)か
ら(B)、或は(A)から(C)の範囲内で選択するこ
とができ、従って機体を斜めに移動させることができ、
横ばい移動とは別の楽な移動操作が行える。
かかるハンドル(14)を備えるため、草刈機(1)を
移動させて所定距離刈り取った後既述の如く次列に機体
を臨ませ、操作し易い方向にハンドル(14)をセット
し、レバー(52)を切り換えて後進させ、次列を刈り
取ることができる。このようにハンドルの旋回と前後進
動を組み合せることにより元の位置にもどしたり、草刈
機(1)の方向転換を要することなく前記した以上に更
に効率的に草刈り作業を行うことができる。
一方、ハンドル(14)は本実施例では第1図の(A)
の位置から上方位ff1(D)へ、或は下方位置(E)
へ角度調整ができる。従って操作者の身長や体形に合せ
てハンドル部(14b)の高さ位置を最適に設定するこ
とができる。ハンドル(14)のかかる高さの調節と旋
回ramの組み合せを行うことができる。
次に斜面での草刈作業を説明すると第12図の如く田や
畑のあぜ道(F)の側面(G)は斜面をなす、この部分
の草(H)を刈り取る場合、側面(G)の進行方向に草
刈機(1)を臨ませ、本実施例ではハンドル(14)を
横向きにセットする。これによりハンドル(10はあぜ
追上に臨み作業者(1)方向に向き、ハンドル(14)
のハンドル部(14b)を起立姿勢で把持することがで
きる。そして本実施例ではハンドル(14)の上下方向
の角度調節を行うことにより作業者の最も操作し易い角
度に選定する。これによりあぜ道(F)上に作業者が臨
んで道なりに移動し、側面(G)の草刈機を移動させて
斜面の草刈りを行うことができる。前進させて側面(G
)の最も下の部分を刈り取った後草刈機を刈り取り幅間
等の高さ上に臨ませ、後進させて上の列を刈り取り、以
上を反復することにより側面(G)の草刈り作業が完了
する。以上の作業はクローラベルト(56)による走破
性、直進線の確保により確実になされる。
以上はあぜ道の側面の作業を述べるが、上あがりの傾斜
地、例えば土手の斜面の下に操作者が臨んでも上記の如
き操作で作業を行うことができる0以上において刈り取
った草は進行方向の後方に残り、これは前後進何れの場
合でも同じで、何方に刈り取った草が排出されないため
に田や畑に草が侵入しない。
ところで梁状や溝状の底に草がはえ、これを刈り取る場
合、底上に草刈機を臨ませ、梁部や溝部上の地面に作業
者を臨ませ、ハンドルの旋回と角度調節により楽な姿勢
で、底上に作業者がおりることなく刈り取り作業を行う
ことができる。そして側面一杯に刈り残しなく刈り取り
作業を行うことができる0本実施例はかかる作業も行え
る。
(発明の効果) 以上で明らかな本発明によれば、従来不可能に近かった
田や畑のあぜ道の斜面の草刈りを自走式の動力式草刈機
として行うことができ、又、土手等の斜面にはえた草を
自走式の動力式草刈機として草刈作業を円滑、確実に、
容易に、又楽な姿勢で簡単な操作により刈り取ることが
できるという画期的な効果を奏する。
又刈り取った草は草刈機の進行方向後方に残り、側方等
に排出されないため田や畑で雑草の刈り取りにそのまま
用いることができ、田や畑に刈り取った草が侵入するこ
とがなく1作物の成育上も有利であり、更には刈り高さ
も揃って雑草成育後の刈り取り作業の必要性の有無の確
認も容易であり、そして上記の如く自走式のため作業者
の負担も極めて少ない。
そして自走もクローラベルトの如く無限軌道帯でなされ
るため画面条件が斜面と凹突面の組み合せ、凹突面が多
い農地、あぜ道の側面、土地の斜面等においても確実に
走破し、カッタによる草刈作業の円滑、確実を保障し、
更には泥序地に生える草等も走破性により刈り取ること
ができ、従来不可能に近かった条件下での草刈を行うこ
とができる。
本発明は以上の如き利点を有する。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の一実施例を示すもので、第1図は一方の
側面図、第2図は他方の側面図、第3図は正面図、第4
図は背面図、第5図は平面図、第6図は底面図、第7図
は駆動系を示す縦断側面図、第8図は開平面図、第9図
は車輪駆動系の縦断正面図、第10図はハンドルロック
機構の一例を示す側面図、第11図は同平面図、第12
図は作業の説明図である。 尚図面中(1)は草刈機、(2)は機体、(5B)は無
限帯、(6)はカッタ、(7)はハウジング、(14)
はハンドルである。 特 許 出 願 人 本田技研工業株式会社代理人  
弁理士  下  1) 容−即問   弁理士  大 
 橋  邦  意向   弁理士  小  山    
有第3図 第4図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 無限帯で支持される機体の略中央部に該無限帯を駆動さ
    せて自走せしめるための原動機を備え、且つ該無限帯の
    正逆駆動により前後進動可能である、 機体の下方には前記原動機で駆動されるカッタを備え、
    且つ該カッタを覆うカッタハウジングは前後方向に開放
    されている、 前記機体には操作用ハンドルを備える、 以上の構成要件からなる動力式草刈機。
JP19332384A 1984-09-13 1984-09-14 動力式草刈機 Pending JPS6181719A (ja)

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GB08522603A GB2164233B (en) 1984-09-13 1985-09-12 Power grass mower
FR858513590A FR2569940B1 (fr) 1984-09-13 1985-09-13 Faucheuse a moteur comportant un element de manoeuvre orientable
DE19853532830 DE3532830A1 (de) 1984-09-13 1985-09-13 Motorrasenmaeher
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