JPS6181533A - 内燃エンジンの減速状態判別装置およびこれを用いた減速時の空燃比制御装置 - Google Patents

内燃エンジンの減速状態判別装置およびこれを用いた減速時の空燃比制御装置

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JPS6181533A
JPS6181533A JP19963384A JP19963384A JPS6181533A JP S6181533 A JPS6181533 A JP S6181533A JP 19963384 A JP19963384 A JP 19963384A JP 19963384 A JP19963384 A JP 19963384A JP S6181533 A JPS6181533 A JP S6181533A
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JP
Japan
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engine
value
air
deceleration
fuel ratio
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JP19963384A
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Toshio Nomura
俊夫 野村
Akira Ishii
章 石井
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Honda Motor Co Ltd
Keihin Corp
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Honda Motor Co Ltd
Keihin Seiki Manufacturing Co Ltd
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Publication date
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F02COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
    • F02DCONTROLLING COMBUSTION ENGINES
    • F02D41/00Electrical control of supply of combustible mixture or its constituents
    • F02D41/02Circuit arrangements for generating control signals
    • F02D41/14Introducing closed-loop corrections
    • F02D41/1438Introducing closed-loop corrections using means for determining characteristics of the combustion gases; Sensors therefor
    • F02D41/1486Introducing closed-loop corrections using means for determining characteristics of the combustion gases; Sensors therefor with correction for particular operating conditions
    • F02D41/1488Inhibiting the regulation
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F02COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
    • F02DCONTROLLING COMBUSTION ENGINES
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    • F02D41/02Circuit arrangements for generating control signals
    • F02D41/04Introducing corrections for particular operating conditions
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
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    • F02DCONTROLLING COMBUSTION ENGINES
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  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Combustion & Propulsion (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Electrical Control Of Air Or Fuel Supplied To Internal-Combustion Engine (AREA)
  • Combined Controls Of Internal Combustion Engines (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、内燃エンジンの減速状態判別装置および、こ
れを用いた減速時の空燃比illυII装置に関するも
のであり、特に、エンジンの回転1λJ3よびスロット
ル開度値の組合せに基づいて内燃エンジンの減速状態を
判別し、その判別結果に基づいて減速時に6ける空燃比
を適正に制御して、減速時の運転性能の向上をはかると
共に、減速から平常運転に復帰した際の燃焼不安定性を
緩I11.て、DI気気ガス中有害ガス浄化効率の劣化
a5よびエンジンの出力低下を防止することのできる内
燃エンジンの減速状態判別装置および、これを用いた減
速時の空燃比制i3′0装置に関するものである。
(従来の技術) 内燃エンジンの排気ガス成分の濃度を検出する装置と、
エンジンに供給される混合気を生成する燃料調量賃協と
、前記濃度検出装置の出ノj信号に応じて、混合気の空
燃比を設定値にフィードバック制御するように、前記濃
度検出装置を前記燃料調量装置に結合する電気回路とを
備えた、エンジンに供給される混合気の空燃比制御装置
は当業者間に周知である(例えば、特開昭57−629
55号公重)0 第2図は前述のような空燃比制御装置の全体の構成図で
ある。
符号1は内燃エンジンを示し、エンジン1に連なる吸気
マニホルド(吸気管)2には、全体として符号3で示す
気化器が設けられている。
気化器3には、フロート字4と一次側吸気通路とを連通
ずる燃料通路5,6が形成され、これらの通路は夫々空
気通路8a 、8bを介して空燃比i、II御弁9に接
続されている。
さらに、気化器3には、フロー1へ室4と二次側吸気通
路とを連通ずる燃料通路7a、7bが形成される。前記
通路7aは、空気通路8cを介しで空燃比制御弁9に接
続されると共に、二次側吸気通路のスロットル弁30b
の少し上流側に開口している。
また、前記通路7bは、固定絞りをイーする空気通路8
dを介してエアクリーナ内部と連通している。
該制御弁9は、図示例では31[!lの流量制御弁から
成り、各流■制御弁はシリンダ1oと、該シリンダ10
内に変位可能に挿入された弁体11と、該シリンダおよ
び弁体間に装架され、前記各弁体を一方向に押圧するコ
イルばね12とから構成されている。
各弁体11の反コイルばね側端部11aはデーパ状に形
成されており、弁体11の変位に応じて、弁体テーバ部
11aが挿通されているシリンダ10の対向端間口10
aの開口面積が変化するようになっている。
各弁体11の一端(反コイルばね側端)は、往復動可能
なように、回り止めされたウオーム部材14に連結され
た連結プレート15に当接しているつ つA−ム部(イ14は、その周囲に、ラジアル軸受16
を介して回転自在に配されたステッパモータ13のロー
タ17とねじ係合している。更にロータ17の外周には
、ステータとしてのソレノイド18が配されている。
ソレノイド18は、電子コントロールユニット(以下r
EcUJと言う)20と電気的に接続されている。
ECU20からの駆動パルスにより、ソレノイド18が
付勢されると、ロータ17が回転し、さらにロータ17
とねじ係合したウオーム部材14が、図において左右方
向に変位する。従って、ウオーム部材14と連結された
プレート15がか在方向に変位する。
ステッパモータ13の固定ハウジング21には、永久磁
石22とリードスイッチ23とが対向して設けられてい
る。一方、前記プレート15の周縁には、磁性材料から
成る遮蔽板24が、前記永久6ti′EJ22とリード
スイッチ23間に出入しうるように取り付けられている
以上の構成から明らかなように、前記プレート15の左
右方向の変位に1−なってi1ga仮24が左右に変位
する。そしてさらに、この変位にI正っで、リードスイ
ッチ23がオン・オフ制御される。
すなわち、空燃比制御弁9の弁体が、永久磁石22、リ
ードスイッチ23および鴻M板24の取付位置によっ、
て決定される基準位置を通過すると、その移動方向に応
じてリードスイッチ23がオンまたはオフに切り換えら
机る。
リードスイッチ23は、このオン・オフ切換に応じた二
値信号をECU20に供給する。
なお、ハウジング21には大気と連通した空気取入口2
5が形成され、この取入口25にt’li6されたフィ
ルタ26を介して大気を6流EJi iI制御弁に導い
ている。
一方、エンジンの排気マニホルド27の内壁には、酸化
ジルコニウム等から成る02センサ28が、該マニホル
ド27内に突出して設けられ、その出力はECU20に
供給される。
また、大気圧センサ29がエンジンを搭載したrl”輌
周囲の大気圧を検出可能に配置される。前記大気圧セン
リ29の検出IFF信号もECIJ20に供給されるう さらに、エンジンの冷却水が充満したエンジン気筒周壁
内には、サーミスタ33が装着され、エンジン温度を代
表する冷却水温度を検出する。前記サーミスタ33の検
出値信号もまたE CU 20に供給される。
なお、第2図において、符号3つは排気ガス中のCo、
HC,NOxを)p化する三元触媒、31は、管路32
を介してスロットル弁30a。
30bより下流の吸気マニホルド2内の吸気圧を検出し
、その出力をECU20に供給する圧力センサ、35は
エンジン回転数センサ、37はイグニッションスイッチ
である。
次に、上述した従来の空燃比制御I表装置制御内容につ
いて、第2図を参照して説明する。
先ず、エンジンの始動時において、イグニッションスイ
ッチ372fi Aンにされると、E CIJ 20が
イニシャライズ(初期化)されるうその後、ECU20
は、リードスイッチ23を介して、アクチュエータであ
るステッパモータ13の131位置を検出する。
なお、上記基準位置は、ステッパモータ13のリードス
イッチ23がオン・オフするときの位置に基づいて検出
される。
次いで、nn記rE CU 20は、ステッパモータ1
3を、該0準位置からエンジンの始動に最適な所定の位
置(ブリヒツト位置) (以下「PScrJという)に
至るまで駆動し、初期空燃比を所定の対応する値にセッ
トする。
次に、ECU20は、0□センサ28の活性化状態、お
よびサーミスタ33によって検圧されるエンジンの冷却
水iFA T wをモニタし、空燃比制御の開始条件が
成立したか否かを決定する。
空燃化フィードバック制御を正確に行なうには、(1)
02センサ28が十分に温度上昇して活性化した状態に
あり、さらに、 (2エンジンが暖は完了状態にあるという、2条rトが
満足されることが必要である。
また、酸化ジルコニウム等から成る02センサは、その
内部抵抗が温度の上界につれて減少してくる特性を持っ
ている。
このような特性の02センサに、ECU20に内蔵され
る定電圧源から、適当な低抗喧を何する抵抗を介して電
流を(j<給すると、不活f1時にはその出力電圧■が
定電圧源の電圧((9Iえば、5ボルト)に近い値を示
し、その温度が上界するにつれて出力電圧が低下する。
そこで、02センサの出力電圧が所定の電圧VXまで低
下した時に活性化信号を発生すると共に、その信号の発
生から所定時間(例え(f1分間)経過した後であって
、且つ空燃比のフィードバック制御が可能な開度まで自
動チョークが聞くような所定の値にまで、冷却水温丁W
が上界したことを確認した俊に、空燃比フィードバック
制御を聞り合 づ る 。
なお、ステッパモータ13は、この02センサ活性化J
3よび冷却水濡T wの検出段階では、前述の所定位置
p5crに保持されている。
上述した始動U、″Iの制御が終ると、基本空燃比制御
に移行する。
t ’J f) ’5、E CU 20 ハ、o2セン
サ28からの出力信号V、圧力センサ31からの吸気マ
ニホルド内の絶対圧PB、回転数センサ35からのエン
ジン速度Ne、および大気圧センサ29からの大気圧P
△に16じて、ステッパモータ13を予定位置まで駆υ
jし、空燃比を所定値にセットする。
より詳細には、この基本空燃比制御は、(1)スロット
ル弁全開時、 (2)アイドル時、および (3)減速時の各オーブンループ制御、並びに(/I)
部分p荷時のクローズトループ制御から成る。なお、こ
れらの制御はすべてエンジンがIE lul!完了状態
に至った後に行われる。
先ず、スロットル弁全開時のオーブンループ3i+制御
条件は、上記圧力センサ31で検出された絶対圧PBと
、大気圧センサ29で検出された大気圧(絶対圧)P△
とのゲージ圧差(PΔ−PB)が、所定の差ΔPより低
い時に成立する。
ECU20は、上記センサ29,31の出力信号間の差
とその内部に記憶された所定の差ΔPとを比較する。
そして、上記の条件が成立するときは、ステッパモータ
13を、スロットル弁全開時のオーブンループ制御条件
の消滅時に、エンジンのエミッションに最適な空燃比が
得られる所定位置くプリセット位置)PSwotに至る
まで駆動し、該所定位置に停止させる。
なお、スロットル弁の全開時には、公知のエコノマイザ
(図示せず)笠が作動し、エンジンにはリッチな(空燃
比が小さい)混合気が供給される。
アイドル時のオーブンループail m条件(、L、エ
ンジン回転数Neが所定のアイドル回転数N1dl(例
えば1000rpIIl)より低いときに成立する。
ECtJ20は、回転数センナ35の出力信号Neと、
その内部に記憶された所定の回転数N idlとを比較
し、上記の条件が成立するときは、ステッパモータ13
を、エンジンのエミッションに最適な所定のアイドル位
@(プリセット位置)PSidlに至るまで駆動し、該
所定位置に停止させる。
次に、減速時のオーブンループ制御条件は、吸気マニホ
ルド内の絶対圧PBが所定の絶対圧P 3 decより
低いときに成立する。
ECU20は、圧力センサ31の出力例ff1PBとイ
の内部に記憶された所定の絶対圧P B decとを比
較し、上述の条件が成立するときは、ステッパモータ1
3を、所定の減速位置(プリセット位置)p36ecに
至るまで駆動し、該所定位置に停止させる。
上述の減速時のオーブンループ制御条件の根拠tよ、減
速によって吸気マニホルド内の絶対圧PBか所定(1以
下に低下すると排気ガス中の未燃HC(炭化水素)が増
大し、その結果、o2センサの検出値信号に基づく空燃
比フィードバック制御が正確に出来ず、混合気の理論混
合比または空燃比が得られないことである。
従って、上述のように、圧カセンザ31により検出され
た吸気マニホルド内の絶対圧PBが、その所定値p B
decより小さいとさ、アクチューT、 −タ(ステッ
パモータ)を、減速時のオーブンループ制御条件の消滅
時に、エンジンの1ミツシヨンに@適な空燃比が得ら枕
る所定の1ヴ置(プリセット位i?1)PSdecに移
動してオープンループによる制御を行なうようにしたも
のである。
なお、上記スロットル弁全開時、アイドル1.1、およ
び減速時の各オーブンループ制御においては、大気圧P
Aに応じて、それぞれのステッパモータ13の所定位置
PSwot、  PS idl、  PSdec ハ、
それぞれ適当に補正されるのが望ましい。
一方、部分負荷時のクローズトループail制御条件は
、エンジンが、前述した各オーブンループ制御条件の成
立時以外の作動状態にあるときに成立する。
このクローズトループ制御において、ECU20は・、
回転数センザ35によって検出されたエンジン回転数N
eと、Oz’t?ンサ28の出力信号Vとに応じて、フ
ィードバックによる比例制御(以下「2項制御」という
〉または積分制御(以下「1項制御」という)を行なう
より詳細には、02センナ28の出力電圧が所定電圧V
ref(混合気の理論混合比または空燃比に相当する1
直)より高レベル側または低レベル側でのみ変化する場
合は1項制御を実行する。
すなわち、02センサの出力電圧が、所定電圧Vrer
に対して、高レベル側あるいは低レベル側にあることに
相当する二値信号を積分した値にしたがって、ステッパ
モータ13の位置を修正し、安定した正確な位置制御を
行なう。
一方、0□センサ28の出力(、HGが、高レベル側か
ら低レベル側に、または逆に低レベル側から高レベル側
に変化した場合は、P珀制御を実行する。すなわち、0
2センサの出力電圧の変化に直接比例した値にしたがっ
て、スデンバを一夕13の位置をβ正し、1項制御に比
較してiR速で、かつ効率のよい制御を行なう。
上述の1項制御においては、o2セン1フーの出力電圧
の変化に基づく二鎖信号を(0分して17られる値にし
たがってステッパモータの位置を変化させるが、毎秒当
り増減するステップ数はJ、ンジンの回転数に対応して
変えている。
すなわち、低い回転域における1項制御による毎秒当り
増減するステップ数は少ないが、回転数の上界に応じて
増加し、昌い回転数にJ3りるfri秒当りのステップ
増減数は多くなるようにR,lI tanする。
また、所定電圧y rerに関して、高レベル側から低
レベル側へのo2センサ出力の変化、またはその反対方
向への変化があったときに行なわれるPTI′7制御に
おいては、毎秒当り増減するステッパモータのステップ
数は、エンジン回転数と無関係に、−律に同一の所定値
(例えば、6ステツプ)に設定されている。
さらに、エンジンのゼロ発進−加速時の空燃比制御は、
エンジンの暖機が完了し、エンジン回転数Neが低速回
転域から高速回転域に移行する段階で、前述した所定の
アイドル回転数N1dl(例えば101000rpを越
えたことを条件として行なわれる。
この条件が成立した時点において、ECU20は、ステ
ッパモータ13を所定の加速時位置くプリセット位置)
PSaccに急速に移行させる。この直後から、ECU
20は前述した空燃比フィードバック制御を開始する。
上述のように、エンジンのゼロ発進−加速時には、アク
チュエータ位置を、有害ガス排出霞の少ない所定のプリ
セット位置P S accに移行させる。
それ故に、エンジンを搭載した屯輌を、その停止位置か
ら加速する、いわゆるピロ発進に・6いて、排気ガス対
策上有利であるとともに、その後の空燃比フィードバッ
クを良好に行なうことが可能どなる。
上述した種々のオーブンループ制御から部分C)荷時の
クローズトループ制御への移行、またはその逆の移行の
際におけるit、II 120モータの切換は次のよう
に行なわれる。
まず、クローズトループからオーブンループに切換える
ときは、ECU20は、各オープンループ状態に入る直
前のステッパモータ13の仲買とは無関係に、前述した
オーブンループ時の神々のプリセット位置PScr、 
 p3wot、  P3 idl。
P S clecまたはPSacc(ただし、必要に応
じて大気圧に対応して補正されたもの)へ、ステッパモ
ータ13を急速に移・肋きせる。ことしにより、それぞ
れのエンジン作動状態に応じたオーブンループ制御を即
座に開始することができる。
一方、オーブンループからクローズトループへの切換時
には、E CU 20の指令により、ステッパモータ1
3は、1項モードによって空燃比フィードバック制御を
開始する。
その理由は、オーブンループからクローズトループへ切
換ねるタイミングに対して、02’E’ンサの出力信号
レベルが高レベル側から低レベル側に、またはその逆方
向に切換わるタイミングは必ずしも一定ではなく、この
ようなときには、9項制御によって空燃比フィードバッ
ク制御を開始する場合に比して、1項υ制御によってフ
ィードバック制御を開始り−る場合のほうが、クローズ
トループに切換ねった直j塾のステッパモータ13の位
置差を小さくすることができ、正確な空燃比制御が早期
に可能となり、高いエミッションの安定性が得られるか
らである。
なお、空燃比制御弁9の7クチユエータとして使用され
るステッパモータ13の位置は、ECtJ20内の位置
カウンタ(アップダウンカウンタ)によりモニターされ
ているが、このステッパモータの脱調・乱調により、カ
ウンタの内容とステッパモータの実際の位置との間にず
れも生じることがあり得る。
このような場合、ECU20は、カウンタのカウント値
をステッパモータ13の実際の位置とみなして作動する
ことになるが、ステッパモータ13の実際の位はを正し
く把握する必要のあるオーブンループ制御においては制
御操作に支障をきたす。
このため、第2図の空燃比制御システムにおいては、リ
ードスイッチ23が開閉するステッパモータ位置を基準
位置(例えば、50スー7ツプ)として把握すると同時
に、ECU20内に記憶された基準位置ステップ数(例
えば、50ステツプ)を位置カウンタにプリセットする
ことにより、その蚤のWi制御精度を確保するようにし
ている。
(発明が解決しようとする問題点) 上記した従来の技術は、次のような問題点を有していた
「吸気マニホルド内の絶対圧Paが所定の絶対圧P B
 decより低い」という条件、換言すれば「スロット
ル間度値が所定値よりも小さい」という条(!1が成立
したときにのみオーブンループ制御を実施することとし
ているので、実際には、スロットル間度埴が1よは全開
値に近くなるような(1)エンジンブレーキによる減速
時や(23通;J:;運1テ(クルーズ)時の2ミ激な
減速時にのみ、 しかA−プンルーブ制御が実施されないことになる。
どころか、通常走行時における通常の減速時A5エンジ
ンプレーキロ1、あるいは変速歴作詩に付随的に生ずる
僅かな減速時であって、前記スロットル開度値が所定値
以上に保持されている時にも、混合気の空燃比がリッチ
側に変化する傾向があることが確認された。
そして、このような減速状態においても、従来技術に関
して述べたと同様に、排気ガス中の未燃1−(C(炭化
水素)が増大し、その結果、02センサの検出値信号に
基づく空燃比フィードバック制御が正確に出来ず、混合
気の理論混合比または空燃比が得られないことになる。
前述の従来技術では、このような′flA速時にはフィ
ードバック制御が行なわれるので、11q記フィ、−ド
パツク制御により、空燃比をリーン側に移(1させるよ
うに、空燃比制御弁を駆動づる。このために実際の空燃
比は、リーン側へ、1!L!論空燃比に向かって移行さ
れる。
また、減速が終了して通常のクルーズ状態に復帰した後
では、前述のJ:うに、フィードバック制陣によって、
空燃比制御弁が混合気をリーンとする側に駆動されてい
るので、適正なエンジン出力が13られず、運転性能が
劣化するばかりでなく、排気ガスの浄化効率も悪化する
さらに、減速側till /fi終了した後における空
燃比制御弁の隔差帛が大きいので、フィードバック制御
が安定化するまでに長時間を要し、;したハンチングを
生じやすいという欠点がある。
本発明は、前述の問題点を解決するためになされたもの
である。
(問題点を解決するための手段および作用)前記の問題
点を解決するために、本発明では、内燃エンジンの減速
判定をスロットル弁の開度値(または吸入負圧)とエン
ジン回転数(または、1ンジンパルスの周期)との組合
せを検出することによって行なうこととしている。
そしてさらに、前記判定結果に基づいて、通t9走行中
の減速動作時にも、フィードバック制御を停止して空燃
比制御弁を固定位置に保持するように構成した点に特徴
がある。
(実施例) 以下に、図面を参照して、本発明の詳細な説明する。
前述のように、本発明では、内燃エンジンの減速判定を
スロットル弁の開度値(または吸入負圧)とエンジン回
転数(または、エンジンパルスの周期)どの組合せを検
出することによって行なうこととしている。その判定領
域の一例を第3図に示す。
第3図において、溝軸はエンジン回転数Ne(すなわち
、回転周期の逆数)であり、酊11ql+はスロットル
間度値THである。
この図では、回転数N1〜N4を境界膜としで、エンジ
ンの回転数領域を5個に分;;1J シ、さらに、スロ
ットル開度IT)−(に基づいて2周の領域に分割して
いる。その結果、エンジン作動領域が全体として10個
の領域(1)〜(10)に分割されている。
図から容易に理解されるように、領域(1)および(2
)は始動・アイドル領域、(3)は減速領域、(4)は
高速領域であり、エンジン作動状態がこれらの領域に屈
するときは、オーブンループ制御が行なわれる。
また、残りの領域(5)〜(10)は通常のクルーズ領
域であり、エンジン作動状態がこれらの領域に属すると
ぎは、他に特別の事由がない限り、フィードバック制御
が行なわれる。
なお、第3図中の各矢印の頂点は、その根元のオーブン
制御領域からフィードバック制御領域へ移行する際の、
過渡(暫定)位置(第6図のステップS52参照)に対
応するエンジン作動点を示している。
第1図は本発明の一実施例のブロック図である。
図において、第2図と同一の符号は、同一または同等部
分をあられしている。
E CU 20 G、t、] ]ンヒ、]−タ部200
 、RJ: U nFrFrシコンピユータ00を外部
回路と妾続するだめの入力インターフェイス202、出
力インターフェイス204、ならびに前記出力インター
フェイス204とステッパモーター3どの間にJgtさ
れたドライバ206より構成されるっ コンピュータ部200は周知のもので良く、CPU20
1.RAM205、ROM203およびこれらの間での
データ、命令の授受のための共通バス207よりなる。
02センナ28、T W tフサ33、Neセンリ35
およびスロットル弁の角度を検知する一r H−1?ン
サ208’Jどの各検出出力は、入力インターフェイス
202を介してコンピュータ部200に供給される。
また、第4図は本発明の仝体溝成を承りブロック図であ
る。
第4図において、サンプリングホールド・△/D変換回
路210は、予定のサンプリング周1月r、THセンサ
208よりのアナログ出力をサンプルし、これを現スロ
ットル開度1ifT T l−1として保fjするとj
(に、デジタル値に変換する。デジタル化された現スロ
ットル開度脇THは比較回路216に供給される。
一方、Neセンリ35の出力値はパルス周期演算回路2
12に供給され、そこでエンジンパルスの周期が演算さ
れる。周知のように、前記のパルス周期はエンジン回転
数の逆数である。上限値レジスタ214は、第3図に示
した減速時のオーブンループ制面領域の回転数下限1i
11N2に相当するパルス周期の上限値を予め記憶して
いる。
比較回路218は、パルス周期演算回路212の出力(
直ど前記のパルス周期上限町とを比較し、i’+rr者
が19者より小さいとき、換言すれば、その時のエンジ
ン回転数が前記下限値N2よりも大きいとぎに、“1′
′信丹を発生する。
また臨界スロットル間度値メモリ222は、第3図にお
いて、減速時の境界曲線(または直線)DLで示される
臨界スロットル間度値TH(S)を、パルス周!g](
またはエンジン回ΦΔ放)をパラメータとして記憶して
いる。
したがって、パルス周期演算回路212の出力信号が臨
界スロットル間α鎖メモリ222に入力されると、臨界
スロットル間度値メモリ222はその時の臨界スロット
ル間度値TH(S)を比較回路216に出力する。
あるいは又、明らかなように、曲線りしを表わす関数に
したがって、前記臨界スロ7i−ル聞度(直を演算によ
って求めてもよい。
比較回路216では、前述のようにして求められたサン
プリングホールド・A/D変換回路210の出力である
スロットル開度1i+’+ T I−lか、前記臨界ス
ロットル開度値TH(S)と比較され、萌者が後者より
6大ぎいどぎ、゛1″信号が発生される。
以上の説明から明らかなように、アンド回路230は、
両方の比較回路216.218が共に“″1″出力を発
生したときに、すなわち、エンジンの作動点が、第3図
に斜線で示した領域(3)にあるときに、エンジンの減
速状態を表わす°°1”出力を生ずる、。
そして、前記の゛1゛°出力はエンジン作動状態わI定
回路242に、減速状態信号として供給される。
エンジン作動状態判定回路242は、減速状態信号を受
けると、これに応じたステッパモータ13の基11町ま
たは目標位置信号(その1直は固定である)を基準(目
標)位置レジスタ244にセット→ろっ 良く1口られているように1.ステッパP−夕13は、
ドライバ206を介するステッパモータ駆動パルス供給
回路246からのパルス出力によって駆動されるが、そ
の現在位置はアップグランカウンタ250のカウント1
直によって代表される。
比較器248は、前記アップダウンノJウンク250の
カウント値を前記基県(目(票)位置レジスタ244の
記憶直と比較し、両者を等しくするような制御信号をス
テッパモータ駆動パルス供給回路246に供給する。
これに応答して、首記ステッパモータ駆動パルス供給回
路246は、ステッパー[−−913を正方向または逆
方向に駆動するためのパルスを発生し、前記ステッパモ
ータ13を前記基準(目17)位置レジスタ244にセ
ラ1−された(直に(n当する特定位置へ駆動する。
エンジンの減速が終了してその作動状態が変化し、第3
図において減速領1或(3)から曲の741或(4)へ
・(7)の1つへ作動点が移行すると、アン1−回路2
30を介してエンジン作aノ状態刊定回路242に供給
されていた減速状態信号が量減する。
したがって、後述するように、ステッパモータ13は、
その時の新たなエンジン作動状態に応じて決まるオーブ
ンループあるいはフィードバックa+’l ’:Jn 
M J: ッL、ソ’7) (Q 1iff ヲai’
l tll サh、ソ(7)RI7)エンジン作動状態
に応じた適正な空燃比が実現され乞 つぎに、第5図のフローチャートを参照して、第1図お
よび第4図に示した本発明の実施例による減速状態判断
の動作を詳細に説明する。
ステップ31701・・・スロットル間度値のサンプリ
ングタイミングになっているか否かを判定する。これは
、例えば、サンプリングタイマがカラン1−アップした
かどうかで判定することができる。
リンプリングタイミングに達していなければ、達するま
で侍礪する。トナンブリングタイミングに達したならば
、ステップ31702へ進む。
スナップS1702・・・現在のスロットル開度値TH
を読取る。
ステップ31703・・・第7図に関して後述するよう
にして1qられたパルス周ffJを読取る。
ステップ51704・・・1iiiのステップ5170
3で読取ったパルス周1月が、その上限1直より小さい
かどうかの判定を行なう。判定か成立するどさは処理は
ステップS1ア05へ)焦み、判定が成立しないときは
処理はステップ51708へ進む。
ステップ81705・・・パルス周期をパラメータとし
て、臨界スロワ1〜ル11「4メモリから臨界スロット
ル値TH(S)を読み出す。
ステップS1706・・・前のステップ51702で読
込んだスロットル開度値T Hが、直前のステップ81
705で読出した臨界スロットル間度値TH(S)より
も小フいかどうかの判定を11なう。
i11定が成立するときは処理はステップ51707へ
進み、判定が成立しないときは男埋はステップ5170
8へ進む。
ステップ31707・・・減速状態フラグをセットする
ステップ51708・・・減速状態フラグをリセットす
る。
以上のJ:うにして、本発明にしたがったエンジンの・
減速状態判定が実現される。
なJ3、以上では、エンジン作動状態が、−麿でも、第
3図の領域(3)に入ったならば減速状態と判定し、ま
た一度でも前記領域(3)から出たならば減速状態が終
了したと判定している。このために、前記領域13))
の境界付近では、空燃比制御が過敏となり、かえってハ
ンチングを起すおそれがある。
これを避Eプるためには、減速状態が予定数のサンプリ
ングタイミング以上継続したときに初めて減速状態と判
定され、また減速状態が予定数のサンプリングタイミン
グ以上継続して検出されイアいときに初めて減速状!さ
を脱したと判定するようにづ−れぼよい。
このための、第1図のCPU201の処理フローの一例
を第8図に示す。図において、第5図と同一の符号は、
同一または同等部分をあられしている。なお、第8図で
は、図面A5よび説明の簡略化のため、第5図のフロー
チャートに付加づべさ手順のみをステップ5170A〜
スアツプ5170Dで示している。以下、これらの9ハ
理内容について説明する。
ステップ8170△・・・減速回数カウンタのノJウン
ト値に“1″を加算すると共に、クルーズ回数カウンタ
をクリアする。
ステップ3170B・・・クルーズ回数カウンタのカウ
ント(直に′1°°を1幻算するとjl:に、誠)事回
歎カウンタをクリアする。
ステップ517C)C・・・減速回数カウンタのカウン
トmjが基準値(例えば、3′′)を超えでいるかどう
かを判定する。超えていればステップ51707へ進み
、超えていなければこの)ナイクルの滅辿γ11所処1
’lを終了する。
ステップ5170D・・・クルーズ回数カウンタのカウ
ント(直が基慴1直(例えば’4”)を超えているかど
うかを判定する。超えていればステップ51708へ進
み、超えていなければこのサイクルの減速判面処理を終
了する。
CP U 201は、第5図または第8図による処狸、
15よび判定を実行し、ざらに減速状態フラグを参照す
る。そして、減速状態フラグフラグがセットされている
ときは、第4図に関して前述したように、減速状態に適
合したステッパモータ13の固定位置信号を発生し、そ
の位置へステッパモータ13を駆動する。
また、以上の説明から分るように、第4図の上ヤ11α
レジスク214.比較回路218およびアンド回路23
0、ならびにこれらの各ブロックに対応する第5図のス
テップ81704は省略できるものである。
第6図は、本発明を適用した内燃エンジンの空燃比制御
装置の全体的なffi制御動作を説明1Yるためのフロ
ーチAシートである。な、13、この制欽11手力作t
、U、第1図の購成を有するECUによって実111す
ることができる。
ステップ811・・・イグニッションスイッヂ37がオ
ンにされると、よザ公知の手法にJ、す「CU3Oのイ
ニシャライズが行なわれる。
ステップ312・・・現在のスロットル開度1直を読取
り、その間開状態および開度領域を判別σる。
これと共に、エンジンが加速状態にあるか否かの判断を
行なう。そして、カロ速状!F!にあるときは、加速フ
ラグをセットし、よIこ加速終了から子定時門の間は加
速保持フラグをセットするうステップS13・・TWセ
ンサ33の出力を読取り、エンジン温度が予定値以上に
」−界しているかどうかを判定し、予定何以上であると
きは暖1次が完了しているものとして、暖)幾完了フラ
グをレットする。
ステップS14・・・Oztンサ28が活性化している
かどうかの判定を行なう。従来例に関して先に述べたよ
うに、空爆比のフィードバック制御を正確に行なうため
には、02センサ28が十分に活性化していることが必
要である。
またその活性化は、02センサ28の出力電圧をT7:
準1111ど比較することによって判定することができ
る。02センサ28が十分に活性化していることが確認
されたならば、02t?ンサ28の活性化フラグをセッ
トする。
ステップS15・・・Oz’t?ンサ28の出力は、良
く知られているように、はぼ理論空燃比を境にしてリー
ン(薄い)側では低くなり、リッチ(濃い)ll!りで
は高くlヱる。
このステップでは、前記02センサ28の出力特性に基
づいて、混合気がリーン側にあるか、あるいはリッチ側
にあるかを判定し、さらに前記出力がリーン側からリッ
チ側へ、またはその逆に反転したかどうかを判定し、そ
れぞ机のフラグをレットする。
ステップ316・・・ECU20の電源電圧VBが規定
範囲にあるかどうかの判定を行なう。ステッパモータ1
3は、電源電圧VBが現定1ijf I71以上であれ
ば、正確に動作する。すなわら、脱調したり、外力によ
って異常な動きをしたりすることはなく、正確な位置制
御が可能である。
しかし、電源電圧VBが、下限性E 2Ll下になると
、ソレノイド18へのパルス印加とは無関(系に、ステ
ッパモータ13が外力によって不規則に動かされるよう
になり、正li′Ifイρ()“L胃ti11611が
でさ−なくなる。
また、前記電源電圧Vt3が規定fil’ E 1ど下
限何E2との間にあるときは、ステッパ七−夕13が外
力によって不規則に動かされるJ3それはないか、脱調
を生じて、ソレノイド18へのパルス印加とステッパモ
ータ13の回転最とが正確に対応しなくなる可能性かあ
る。
したがっで、電源電圧が規定値E1よりも低いとさは、
ステッパモータ13の正確な位置制御(フィードバック
制御およびオープンループ制御l)が保証されゾ゛、さ
らに電源電圧が下限値E2以下に低下すると、ステッパ
モータ13の現実の位置と、前記位置を代表すべきアッ
プダウンカウンタ250(第4図)のカウント値との正
確な対応が保証されなくなる。
このステップS16では、電源電圧の値がどのiJ 域
にあるかを判定し、それぞれのフラグをヒツトする。
ステップ317・;・今までに述べた各ステップでの憾
叩に基づく種々のフラグの状態、および第7図に関して
後述するエンジン回転数領域判定の結Ip (フラグ)
に基づいて、エンジンの作動状態、およびその作動状態
がフィードバック制御領域またはオープンループ制御領
域のいずれにあるかを判別し、それぞれのフラグをセラ
l−ffるつエンジンの作動状態としては、停止、始動
、暖機、熱間再始動、アイドリング、ピロ発進加速、加
速、減速、高速(スロツ1−ル弁全問)などがある。こ
こで、減速判定は、+it’fに詳述した本発明にした
がって行なわれる。
なお、このステップ817では、今回検出の作動状態と
その直前に検出された前回作動状態の両者、およびそれ
らの各制御モード(フィードバック制御か、オープンル
ープ制御か)を記憶するのが有利である。
ステップS18・・・アクチュエータ(tj’3わら、
第2図に示したステッパモータ13および連結プレート
15〉のイニシャライズが完了しているかどうかを判定
する。この判定は、E CIJ 20内に設けられてい
るアクチュエータイニシVル済フラグを参照することに
よって行なわれる。
イニシャライズが完了していないときはステップS19
へ進む。なお、イグニッションスイッチ37をオンにし
た直後、おにび電源電圧が下限値「2以下に低下した直
後のサイクルでは、この判定は成立しない。
ステップS19・・・イニシャル処理中フラグがセット
さ机ているかどうかを判定する。初めはセットされてい
ないので、ステップS20へ進む。判定か成立するとき
は、ステップ320をジレンブして、ステップ321へ
進むようになる。
ステップ820・・・アクチュエータ、すなわら、ス“
7ツパモータ13および連結プレート15の基・(Iイ
装置を設定する。
前記基壁位置としては、第2図において、ステッパL−
り13が右または左の端一を不まで駆動された位置を採
用するのがよい。このことは、第4図の例でいえば、y
lを県(目標)位置レジスタ2/I4に、例えば′0′
°をセットすることに該当する。
そして同時に、アップダウンカウンタ250に、前記と
は反対側の喘に相当する1@−例えば” i o o°
′をセットする。その後ざらに、イニシャル処理中のフ
ラグをセットする。
ステップS21・・・ステッパモータ13の現在位置を
代表するアップダウンカウンタ250のカウント値(例
えば’100”)が、前記基(¥位置(!rs F¥(
目標)位置レジスタ244の記憶蛸)に相当づ゛る餡(
いまの例では’O”)lこ等しいかどうかの判定を行な
う。
初めはこの判定は成立しないので、処理はステップS2
2へ進む。判定が成つするように<−gろど、処理はス
テップS24へ進む。
ステップS22・・前のステップSIGに、1メいて、
電源電圧が規定1直E1よりも低い旨のフラグがピット
されているかどうかを判定する。
前記フラグがセットされているとさt、1、ステンバモ
ータ13など、アクチュエータの正確な位置制御(イニ
シせル処理)ができないおそれがあるので、何もしない
で、処理はそのままステップS12へ戻る。前記フラグ
がセットされていないときは、ステップS23へ進む。
ステップS23・・ステッパモータ13などアクチュ1
−夕を、ステップ820で設定した基準位置の方向へ駆
動し、アップダウンカウンタのカラン1−値をト1、ま
たは−1する。すなわち、いまの例では、アップダウン
カウンタ250のカランh fit:iを減少させる方
向へ、ステッパモータ13を駆動し、これと同時にアッ
プダウンカウンタ250を−1する。
その後、g8理はステップS12へ戻り、以後は、ステ
ップ321の判定が成立するまでステップ312〜23
を循環する。ただし、このときは、ステップ319の判
定が成立するので、ステップ320の処理は省略される
前述のようにステップ812〜23のループを循環する
たびに、ステッパモータ13 L、l: 1ステツプず
つ基準位置に向って駆動されるので、遂にはステップS
21の判定が成立するようになる。
なお、この場合、イニシャル処理法後始したときのステ
ッパモータ13の実際の(存置とは無関係に、ステッパ
モータ13は、第2図に(13いて0■初範囲の一端に
あると仮定して、その反対端の基準位置まで前記ステッ
パモータ13を駆動するのに必要な数のパルスが、前記
ステップ312〜23の循環中に、ソレノイド18に供
給されることになる。
それ故に、一般的には、このイニシャル処理法によれば
、ステッパモータ13が基準位置に到j工した後には、
余分の駆ωノパルスが前記ソレノイド18に供給される
が、この状態では、ステッパモータ13の動きは機械的
に困止されているので、前記基準位置を越えて駆動され
ることはなく、ステッパモータ13は完全にM準1を置
に設定され、アクチュエータのイニシャルが終了する。
ステップ324・・・アクチュエータイニシャル処理中
フラグをリセットし、同時にアクチュエータイニシャル
済フラグをセットする。
ステップS30・・・前のステップ817において、今
回の制御モードがフィードバック制御かどうか−すなわ
ち、フィードバック、till Illフラグがセット
されているかどうかの判定を行なう。前記フラグがセッ
トされているときは、フィードバック制61+を11な
うために、ステップ851へ進み、セットきれていない
どきは、オーブンループ制御を行なうために、ステップ
341へ進む。
ステップ841・・・前のステップS17において設定
された現在のエンジン作動状態(フラグ)に7・1応し
て、予め決められているステッパモータ13のプリセッ
ト位置に相当する基準(目標)位置レジスタ244のプ
リセット(直を選択しく例えば、テーブルから続出し)
、これを前記基準(目標)位置レジスタ244にセット
する。
なお、このプリセット値は、オープンループ制御を行な
うすべてのエンジン作動状(許に1九通な、1つの固定
位置とすることもできる。
ステップ842・・・アップダウンカウンタ250のカ
ウント値(すなわち、ステッパモータ13の現在位置)
が、前のステップで設定したプリセット値に等しいかど
うかを判定する。等しくりればステップ312へ戻り、
等しくなければステップS43へ進む。
ステップ343・・・前述のステップ322と同様の電
源電圧のレベル判定を行/Zう。
ステップ344・・・ステッパモータ13などのアクチ
ュエータを、前のステップS〆11てセットしたプリセ
ット値に近づくh−向へ1ステツプ駆fhし、アップダ
ウンカウンタを+1、または−1する。
上述のステップ841〜44の処理をくり返すことによ
り、アクチュエータは、ステップS41で設定されたプ
リセット随に相当する位置まで駆動され、そこに固定さ
れる。
ステップ351・・・1)flのステップ817におい
て、前回制御モードとしてフィードバックフラグがセッ
トさ゛れているかどうかの判定を行なう。判定が不成立
ならばステップS52へ進み、判定が成立ならばステッ
プ353へ進む。
ステップS52・・・フィードバック制御へ移行する直
前のエンジン作動状態がどの領域(第3図参照)に屈し
ていたかにしたがって、予め定められている過渡(暫定
的)位置へ、ステッパモータ13をF$Φ力ザる。
このステップでの処理内容は、ステッパモータ13のプ
リセット位置、すなわち目標位画が相違づるsl)を除
けば、前に説明したステップ841〜44のそれと事実
上同じであるので、その具体的な説明は省略する。
ステッパモータ13の位置を代表するアップダウンカウ
ンタ250のカウント値が、前記′A渡位置を代表する
基準(目標)位置レジスタ244の記憶内容に等しくな
ったとさ、過渡位置設定を終了したちのとしてステップ
S12へ戻る。
なお、このステップ852は、オープンループ制御から
フィードバックυI陣への移行を迅速に、かつなるべく
円滑に行なうために設けられたち、のであり、必ずしも
必要なもの′Cはなく、省略できるものである。このス
テップを省略するどきは、その前のステップ351ち不
要となる。
ステップ353・・・基準の時間・分周率テーブル(そ
の1例を第9図に示し、これについて(ま後ぐ説明する
)から、予め、02センナの出力反転時からの経過時間
の関数として定められている基本分周率DOを読み出す
。つぎに、前のステップで1qられているエンジン温度
TW、スロットル開度値、および、第7図の処理によっ
て得られるエンジン回転lり領域によって、前記基本分
周率DOを補正して分周率りを演算する。
あるいは、その代りに、エンジン温度TW、スロットル
開度1直、およびエンジン回転数領域をパラメータとし
て、これらのパラメータの種々の組合わせにそ机ぞれ対
応する多くの時間・分周率テーブルをL¥ Wi Lで
おき、前記エンジンパラメータの粗合わせに応じて特定
の時間・分周率テーブルを選択し、これに基づいて前記
分周¥Dを求めにともできる。
なお、このステップS53へ最初に移行した段階では、
前記の02センサの出力反転時からの経過時間は、17
別にこれを計時するカウンタなどの手段をを陥しておか
ない限り、知ることはできへいので、前記経過時間とし
て予め決められているグリセット値を用い、これにヰづ
いて1)4述の基本分周率DOを演算し、フィードバッ
ク制御をOrI始する。
また一方、ステップS15で求めた02センサ28の状
態フラグが、混合気のリーン1lIllおJ:ひリッチ
側のいずれにあるかを判定し、ステッパセータ13を駆
動すべき方向(混合気を理論空燃比に近づける方向)を
指定する。
ステップ854・・・前述のステップS22と同様の電
源電圧レンジの判定を行なう。
ステップS55・・・前記会同率D1.:応じて、EC
tJ20の処理が前記ステップ353〜55のブランチ
をD回通過したかどうかを判定し、D回目のとぎにステ
ッパモータ13を前のステップ853で指定された方向
へ1ステップ分だけ駆動する。これによって、混合気の
空燃比は、理論空燃比に近づけられる。
なお、@6図の70−チ1!−トにtr3いて、ステッ
プ819〜24のアクチュエータイニシtlル辺理は、
フィードバック制御を行なう場合には、必ずしも必要は
ない。それ故に、ステップ818〜24の処理ステップ
は、ステップS30と41の間で行なわれるようにして
もよい。
第7図はエンジン回転数領域判定手順を示すフローヂV
−トである。
ステップ371・・・N8センサ35によってエンジン
パルスが発生されたならば、これによってコンビニL−
タ部200に割込みをかけ、割込周期カウンタのカウン
ト1直を読取り、前記カウンタをリレットする。
あるいは、その代りに、クロックタイマを読取り、前回
の読取値との差を演算することによっても、エンジンの
回転周期を求めることができる。
ステップS72・・・前述のようにして求めた回転周期
に基づいて、エンジンの回転数領域を判定する。・nf
f記のエンジンの回転@領域は、前述したように、例え
ば第3図のように定められる。
第9図(a>は02センサ28の出力反転状態を示すタ
イムチャート、同図(b)は空燃比制御のだめのステッ
パモータ13の位置変化を示すタイムチャートである。
02センサ28の出力が、例えばリッチ側からリーン側
へ反転すると、ステッパ[−夕13は混合気をリッヂに
する側へ駆動される。
その際、反転時からの時間経過に応じで、反転直後には
、比較的小さい分周率(少ないクロックカウント)C1
ごとにステッパモータ13の1ステツプ駆動が行なわれ
るが、時間経過ど共に、比較的長い時間C2ごとにステ
ッパ[−夕13の1ステツプ駆動が行なわれるようにな
る。
したがって、ステッパモータ13の移動速喚は、02セ
ンサ28の出力が反転した直後は人さく、時間経過と共
に徐々に小さくなる。前記の経過時間と、それに対応す
る分周率またはり[1ツクカウント数との関係を記憶し
たものが、iir■にステップS53に関して述べた時
間・分周率テーブルである。
(発明の変形例) 第10図は本発明の他の実施例の1能ブロック図である
。図において、第4図と同一の符号は、同一または同等
部分をあられしている。
臨界エンジン回転数メモリ226は、第3図において減
速域の境界曲線(または直線>DLで示される臨界パル
ス周期(またはエンジン回転数)を、その時のスロット
ル開度1jTTHをパラメータとして記憶している。
したがって、サンプリングホールド・A・/D変換回路
210の出力信号が臨界エンジン回転数メモリ226に
入力されると、臨界エンジン回転数メモリ226は、そ
の時の臨界パルス周期(またはエンジン回転数)を比較
回路218に出力する。
あるいは又、明らかなように、曲線DLを表わす関故に
したがって、前記臨界パルス周期(またはエンジン回転
数)を演算によって求めてもよむへ〇比較回路218で
は前述のようにして求められたパルス周期演算回路21
2の出力であるパルス周yA(またはエンジン回転数)
が、パルス周期(またはエンジン回転数)と比較され、
前者が後者よりも大ぎいとき、″“1″信号が発生され
る。
以上のようにして、エンジンの作動状態が、第3図のN
c−TH図表上で領域(3)に屈づるとぎは、減速状f
原信号が比較回路218から出力され、−[ンジン作初
状態判定回路242に供給される。それ以降の動作は第
4図に関して前述したとおりであるっ 第11図は本発明のざらに他の実施例の);(能ブロッ
ク図である。図において、第4図および第10図と同一
の符号は゛、同一または同等部分をあられしている。
減速領域Ne−THマツプ228(ま、スロツ1−ル開
度1直THおよびエンジン回転数(または、エンジンパ
ルス周fllJ )をパラメータとして、第3図の減速
領VLf3)を記憶している。
すなわら、サンプリングホールド・A/D変換回路21
0およびパルス周期演鈴回路212から、減速領域Ne
 −THマツプ228に入力されたスロンI−ル聞度1
ifj T Hおよびエンジン回転数が前記減速領1・
・2(3)に1該当するときは、この減速領域Ne−T
((マツプ228から減速状1ぷ信号が出力され、エン
ジン作仙状態判定回路242に供給される。
それ以降の動作は第4図に関して前述したとおりである
第10図および第11図によって前述の減速判定を実現
するための、CPU201の処理手順は、第5図を谷照
すれば、当業者にとって自明であるのでその図示説明は
省略する。
また、内燃エンジンの制御用パラメータとして、ス[1
ットル間度値と吸入「1圧、およびエンジン回転z2と
エンジンパルスの周期が、互いに等価なものどじて買換
可能であることは当業者間に周知である。それ故に、こ
のような置換を施した実施例もすべで、本発明の範囲に
含よれるものと介されるべきである。
(発明の効果) 以上の説明から明らかなように、本発明によれば、つぎ
のような効果が達成される。
(1)通常運転中においてエンジンを減速する場合にも
、空燃比のフィードバック制御を中断してオーブンルー
プ制御を実行するので、減速時の運転性能が向上し、重
速のハンチング現粂が防[卜される。また、排ガスの浄
化率が改善される。
(2)減速の判定を、本発明によって定義された減速状
態、すなわら、第3121の領域C3)に入る運転状態
が予定時間以上続行したことに基づいて行なうこととす
れば、スロットル開度値やエンジン回転数(または、エ
ンジンパルス周!IJ )の瞬間的な変化を誤認するこ
とがなく、確実な:賎速判定ができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例のブロック図、第2図は従来
の内燃エンジンの空燃比制御2Il装置の概略構成図、
第3図はエンジン回転数Neとスロットル間α値THに
よるエンジン作vJ領域の区分例、待に、本発明による
減速状態判定領域を示す図、第4図は本発明の全体構成
を示す成能ブロック図、第5図は本発明の詳細な説明す
るためのフローチャート、′fX6図は本発明を適用し
た内燃エンジンの減速時の空燃比制御装置の全体的な制
御動作を説明するためのフローチャート、第7図はエン
ジンの回転川明Jjよび回転数領域の判定手順を示すフ
ローチャート、第8図は本発明の動作の変形191を説
明り°るためのフ「1−ル−ト、第9図(a)は02セ
ンサの出力反転状態を示すタイムチャーh、同図(b 
)は空燃比制圓のためのステッパモータの位置変化を示
すタイムチせ一ト、第10図および第11図は、それぞ
れ本発明のさらに他の実施例を示す開面ブロック図であ
る。 13・・・ステッパモータ、20・・・F CLJ、2
8・・・02センサ、33・・・TWセンサ、35・・
・エンジン回転数センサ、200・・・コンビl、−タ
部。 206・・・ドライバ、208・・・Tl−111?ン
サ、210・・・サンプリングホールド・△/D変換回
路、212・・・パルス周期演口回路、214・・・上
限値レジスタ、216.218・・・比較回路、220
・・・比較器、222・・・臨界スロットル911α値
メモリ、226・・・臨界エンジン回転数メモリ、22
8・・・減速領域N(!−TI−1マツプ、230・・
・アンド回路、242・・・エンジンf[初秋態判定回
路、244・・・基準(目m)位置レジスタ、24G・
・・ステッパモータ駆+hパルス供給回路、248・・
・比較器、250・・・アップダウンカウンタ

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)スロットル開度値を検出する手段と、エンジンパ
    ルスを検出するNeセンサと、前記エンジンパルスの周
    期を求める手段と、前記スロットル開度値およびエンジ
    ンパルスの周期の一方を供給され、その関数として、前
    記スロットル開度値およびエンジンパルスの周期の他方
    の臨界値を出力する臨界値発生手段と、前記臨界値発生
    手段の出力である臨界値を、前記スロットル開度値およ
    びエンジンパルスの周期の他方の検出値と比較し、その
    比較結果に基づいて、エンジンの減速状態信号を発生す
    る比較手段とよりなる内燃エンジンの減速状態判別装置
    において、前記臨界値は、前記エンジンパルスの周期が
    小さいほど大となり、また前記スロットル開度値が大き
    いほど小となるように設定されたことを特徴とする内燃
    エンジンの減速状態判別装置。
  2. (2)スロットル開度値を検出する手段と、エンジンパ
    ルスを検出するNeセンサと、前記エンジンパルスの周
    期を求める手段と、前記スロットル開度値およびエンジ
    ンパルスの周期をパラメータとして、減速領域を記憶し
    ている減速領域マップと、前記スロットル開度値および
    エンジンパルスの周期を、パラメータとして減速領域マ
    ップに供給する手段とよりなる内燃エンジンの減速状態
    判別装置において、前記減速領域は、前記エンジンパル
    スの周期が第1基準値よりも小さい範囲内において、ス
    ロットル開度値の臨界値が、エンジンパルスの周期の関
    数として、エンジンパルスの周期が小さいほど大となる
    ように設定されたことを特徴とする内燃エンジンの減速
    状態判別装置。
  3. (3)内燃エンジンの排気ガス成分の濃度を検出する装
    置と、エンジンに供給される混合気を生成する燃料調量
    装置と、前記混合気の空燃比を制御するためのステッパ
    モータと、前記濃度検出装置の出力信号に応じて、混合
    気の空燃比を設定値に近づけるように、前記ステッパモ
    ータを駆動制御するフィードバック制御装置とを有する
    内燃エンジンの減速時の空燃比制御装置において、スロ
    ットル開度値を検出する手段と、エンジンパルスを検出
    するNeセンサと、前記エンジンパルスの周期を求める
    手段と、前記スロットル開度値およびエンジンパルスの
    周期の一方を供給され、その関数として、前記スロット
    ル開度値およびエンジンパルスの周期の他方の臨界値を
    出力する臨界値発生手段と、前記臨界値発生手段の出力
    である臨界値を、前記スロットル開度値およびエンジン
    パルスの周期の他方の検出値と比較し、その比較結果に
    基づいて、エンジンの減速状態信号を発生する比較手段
    とよりなる内燃エンジンの減速状態判別装置と、減速状
    態のときに保持すべき前記ステッパモータの基準(目標
    )位置を記憶する装置と、前記減速状態信号の発生に応
    答してフィードバック制御を中断すると共に、前記ステ
    ッパモータを前記基準(目標)位置へ駆動する装置とを
    具備し、前記臨界値は、前記エンジンパルスの周期が小
    さいほど大となり、また前記スロットル開度値が大きい
    ほど小となるように設定されたことを特徴とする内燃エ
    ンジンの減速時の空燃比制御装置。
  4. (4)内燃エンジンの排気ガス成分の濃度を検出する装
    置と、エンジンに供給される混合気を生成する燃料調量
    装置と、前記混合気の空燃比を制御するためのステッパ
    モータと、前記濃度検出装置の出力信号に応じて、混合
    気の空燃比を設定値に近づけるように、前記ステッパモ
    ータを駆動制御するフィードバック制御装置とを有する
    内燃エンジンの減速時の空燃比制御装置において、スロ
    ットル開度値を検出する手段と、エンジンパルスを検出
    するNeセンサと、前記エンジンパルスの周期を求める
    手段と、前記スロットル開度値およびエンジンパルスの
    周期をパラメータとして、減速領域を記憶している減速
    領域マップと、前記スロットル開度値およびエンジンパ
    ルスの周期を、パラメータとして減速領域マップに供給
    する手段とよりなる内燃エンジンの減速状態判別装置と
    、減速状態のときに保持すべき前記ステッパモータの基
    準(目標)位置を記憶する装置と、前記減速状態信号の
    発生に応答してフィードバック制御を中断すると共に、
    前記ステッパモータを前記基準(目標)位置へ駆動する
    装置とを具備し、前記減速領域は、前記エンジンパルス
    の周期が第1基準値よりも小さい範囲内において、スロ
    ットル開度値の臨界値が、エンジンパルスの周期の関数
    として、エンジンパルスの周期が小さいほど大となるよ
    うに設定されたことを特徴とする内燃エンジンの減速時
    の空燃比制御装置。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0533703A (ja) * 1991-07-30 1993-02-09 Nissan Motor Co Ltd 内燃機関の回転速度低下検出装置
JP2008190332A (ja) * 2007-01-31 2008-08-21 Honda Motor Co Ltd 車両の加速ショック低減制御装置

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JPS57210137A (en) * 1981-05-15 1982-12-23 Honda Motor Co Ltd Feedback control device of air-fuel ratio in internal combustion engine

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