JPS6181241A - 車速制御装置 - Google Patents

車速制御装置

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JPS6181241A
JPS6181241A JP20424784A JP20424784A JPS6181241A JP S6181241 A JPS6181241 A JP S6181241A JP 20424784 A JP20424784 A JP 20424784A JP 20424784 A JP20424784 A JP 20424784A JP S6181241 A JPS6181241 A JP S6181241A
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JP
Japan
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vehicle speed
memory
switch
instruction
car speed
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JP20424784A
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English (en)
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Hitoshi Hyodo
兵藤 仁志
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Aisin Corp
Original Assignee
Aisin Seiki Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPS6181241A publication Critical patent/JPS6181241A/ja
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60KARRANGEMENT OR MOUNTING OF PROPULSION UNITS OR OF TRANSMISSIONS IN VEHICLES; ARRANGEMENT OR MOUNTING OF PLURAL DIVERSE PRIME-MOVERS IN VEHICLES; AUXILIARY DRIVES FOR VEHICLES; INSTRUMENTATION OR DASHBOARDS FOR VEHICLES; ARRANGEMENTS IN CONNECTION WITH COOLING, AIR INTAKE, GAS EXHAUST OR FUEL SUPPLY OF PROPULSION UNITS IN VEHICLES
    • B60K31/00Vehicle fittings, acting on a single sub-unit only, for automatically controlling vehicle speed, i.e. preventing speed from exceeding an arbitrarily established velocity or maintaining speed at a particular velocity, as selected by the vehicle operator
    • B60K31/06Vehicle fittings, acting on a single sub-unit only, for automatically controlling vehicle speed, i.e. preventing speed from exceeding an arbitrarily established velocity or maintaining speed at a particular velocity, as selected by the vehicle operator including fluid pressure actuated servomechanism in which the vehicle velocity affecting element is actuated by fluid pressure
    • B60K31/10Vehicle fittings, acting on a single sub-unit only, for automatically controlling vehicle speed, i.e. preventing speed from exceeding an arbitrarily established velocity or maintaining speed at a particular velocity, as selected by the vehicle operator including fluid pressure actuated servomechanism in which the vehicle velocity affecting element is actuated by fluid pressure and means for comparing one electrical quantity, e.g. voltage, pulse, waveform, flux, or the like, with another quantity of a like kind, which comparison means is involved in the development of a pressure which is fed into the controlling means
    • B60K31/102Vehicle fittings, acting on a single sub-unit only, for automatically controlling vehicle speed, i.e. preventing speed from exceeding an arbitrarily established velocity or maintaining speed at a particular velocity, as selected by the vehicle operator including fluid pressure actuated servomechanism in which the vehicle velocity affecting element is actuated by fluid pressure and means for comparing one electrical quantity, e.g. voltage, pulse, waveform, flux, or the like, with another quantity of a like kind, which comparison means is involved in the development of a pressure which is fed into the controlling means where at least one electrical quantity is set by the vehicle operator
    • B60K31/105Vehicle fittings, acting on a single sub-unit only, for automatically controlling vehicle speed, i.e. preventing speed from exceeding an arbitrarily established velocity or maintaining speed at a particular velocity, as selected by the vehicle operator including fluid pressure actuated servomechanism in which the vehicle velocity affecting element is actuated by fluid pressure and means for comparing one electrical quantity, e.g. voltage, pulse, waveform, flux, or the like, with another quantity of a like kind, which comparison means is involved in the development of a pressure which is fed into the controlling means where at least one electrical quantity is set by the vehicle operator in a memory, e.g. a capacitor
    • B60K31/107Vehicle fittings, acting on a single sub-unit only, for automatically controlling vehicle speed, i.e. preventing speed from exceeding an arbitrarily established velocity or maintaining speed at a particular velocity, as selected by the vehicle operator including fluid pressure actuated servomechanism in which the vehicle velocity affecting element is actuated by fluid pressure and means for comparing one electrical quantity, e.g. voltage, pulse, waveform, flux, or the like, with another quantity of a like kind, which comparison means is involved in the development of a pressure which is fed into the controlling means where at least one electrical quantity is set by the vehicle operator in a memory, e.g. a capacitor the memory being digital

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  • Control Of Vehicle Engines Or Engines For Specific Uses (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的コ [産業上の利用分野] 本発明は、車輌の速度を記憶して、所定の指示があると
自動的に車輌を記憶車速に維持するように制御する車速
制御装置に関し、特に記憶車速の更新に関する。
[従来の技術] 一般にこの種の装置では、現行の車輌速度をパルス数と
して検出して、そのパルス数に比例するアナログ電圧を
車速信号として得る。ドライバは、所望の車輌速度に到
達した時、定速走行セットスイッチを操作してその時点
の車速信号を記憶回路にセット(記憶)する。車速制御
装置はセットされた車速信号を比較回路の一方の基準電
圧として参照し、それと現行の車輌速度との差に基づい
て、その差が零になる方向にスロットルバルブの開度を
lIQ!整する。
この種の車輌用定速走行装置は、同一出願人の出願にか
かる特開昭5:3−127991号公報等で公知である
ところで、この種の装置では実際に走行しなから車速を
セット(記憶)する必要があるので、ドライバが定速走
行を行ないたい場合に、予め車速メモリにその車速が記
憶されていなければ、車輌の速度を調整しスピードメー
タの表示値が所定値になった時にセラ1〜スイツチをオ
ンする、という煩わしい操作を行なわざるを得ない。
そこで、可変抵抗器(即ちポテンショメータ)を用いて
、車速メモリに記憶する値をいつでも任意にプリセット
できるようにした装置が提案されている。
[発明が解決しようとする問題点] しかしながら、可変抵抗器を用いたプリセット手段にお
いては、次のような不都合がある。
a)可変抵抗器には摺動部が存在するため、摩耗による
抵抗値変化、接触不良等が生じ、希望しない車速がプリ
セットされる危険性がある。これを防止するには、信頼
性の高い、すなわち高価なポテンショメータを用いなけ
ればならない。
b)可変抵抗器の各設定角度に応じたプリセット車速が
所定の値になるように調整する製造工程が必要である。
また調整後の設定誤差を小さくするには、精度の高い、
すなわち高価なダイアルを使用する必要がある。
3一 本発明は、高価なポテンショメータや高価なダイアルを
使用することなく車速のプリセットを可能にするととも
に、調整を不要にし、設定誤差をなくし、プリセットの
設定操作を簡単にすることを目的とする。
[発明の構成〕 [問題点を解決するための手段] 上記目的を達成するため、本発明においては、車速メモ
リの内容を表示するとともに、所定のスイッチ手段が発
するメモリ車速アップ指示に応じて、車速メモリの記憶
車速に所定値を力U算した値で記憶車速を更新し、メモ
リ車速ダウン指示に応じて、車速メモリの記憶車速から
所定値を減算した値で記憶車速を更新する。また、メモ
リ車速アップ指示の呪われている時間に応じて車速メモ
リの内容に加算する所定値の値を設定し、メモリ車速ダ
ウン指示の現われている時間に応じて車速メモリの内容
から減算する所定値の値を設定する。
し作用] これによれば、例えば記憶車速が60 K m / h
のときにメモリ車速アップ指示スイッチを操作すると、
例えば61,62.63・・・・70と、IKm/hス
テップで記憶車速が増大し、メモリ車速ダウン指示スイ
ッチを操作すると、例えば69.68,67.66・−
−60とIKm/hステップで記憶車速が減小する。ド
ライバは、表示される車速メモリの内容を見ながらプリ
セットを行なうので、設定誤差は生じない。
また、所定値ずつメモリ車速を増大又は減小方向に更新
する場合、更新前のメモリ車速と希望車速との差が大き
い場合に、更新ステップが小さいと、希望する車速まで
メモリ車速を更新するのに時間がかかる。更新ステップ
を大きくすれば、細かい車速設定ができない。本発明に
よれば、メモリ車速アップ指示およびメモリ車速ダウン
指示の現われている時間に応じて、更新量が設定される
ので、スイッチの操作方法に応じて、大きな更新ステッ
プと小さな更新ステップを選択的に使用して、すばやく
メモリ車速を設定しうる。
ところで、車速アップ指示を発するスイッチが、もしオ
ン状態に保持されてオフしなくなる故障が生じると、記
憶車速は最大値まで自動的に更新され最大値が記憶され
るので危険である。そこで、本発明の好ましい実施例で
は、車輌の速度を判定し、車輌が停止している時以外は
、メモリ車速の更新を禁止する。
[実施例] 以下、図面を参照して本発明の詳細な説明する。
第1図に、一実施例の車速制御装置の電気回路を示す。
第1図を参照すると、この例では装置の制御にマイクロ
コンピュータCPUを用いている。
この電気回路の電源は、イグニッションスイッチに連動
するスイッチIGSを介して、車上バッテリーBTから
供給される。電圧安定化回路VRGによって、5Vの安
定な電圧に変換された電力が、マイクロコンピュータC
PU等の論理回路に印加される。
SWAは、ブレーキペダルの操作に連動するストップス
イッチ、SWBは、クラッチペダルの操作に連動するク
ラッチスイッチ、SWCは、定速走行用のセットスイッ
チ、SWDは、定速走行用のリジュームスイッチ、SW
Eは、メモリ車速を増大方向に更新するためのメモリ車
速アップスイッチ、SWFは、メモリ車速を減小方向に
更新するためのメモリ車速ダウンスイッチ、SWGは、
車速検出用のリードスイッチである。このリードスイッ
チSWGの近傍には、スピードメータケーブルに接続さ
れた永久磁石が配置されている。LPは、ストップラン
プである。
スイッチSWAの一端はヒユーズFS2を介してスイッ
チIGSに接続されており、スイッチSWAの他端はス
トップランプLPを介して接地されている。スイッチS
WAの両端は、それぞれインターフェース回路IFCを
介して、マイクロコンピュータCPUの入力ポートP1
及びP2に接続されている。また、スイッチSWB、S
WC,SWD、SWE、SWFおよびSWGは、一端が
全  。
て接地されており、他端はそ九ぞ九、インターフェース
回路IFCを介して、マイクロコンピュータCPUの入
力ポートP3.P4.P5.P6.P7及びP8に接続
されている。なお、マイクロコンピュータCPUの入力
ポートP8は、外部割込み要求端子である。
マイクロコンピュータCPUの出力ポートP9およびP
IOには、それぞれソレノイドドライバSDIおよびS
D2を介して、ソレノイドSLIおよびSL2を接続し
である。これらのソレノイドSLIおよびSL2は、そ
れぞれ後述する負圧アクチュエータのコントロールソレ
ノイドおよびリリース用ソレノイドとして動作する。
DSPは、記憶車速を表示するための車速表示器である
。この車速表示器DSPには、3桁の7セグメント数値
表示器が備わっている。これらの7セグメント数値表示
器は、発光ダイオードでなっており、アノードコモンで
ある。各々の7セグメント数値表示器のアノード端子に
は電源ライン(VB)が接続され、カソード端子は、デ
コーダ及ドライバDDIに接続されている。デコーダ及
ドライバDDIは、BCD信号を7セグメント信号に変
換するデコーダとドライバを内蔵している。
デコーダ及ドライバDDIの3組の入力端子には、それ
ぞれラッチLAI、LA、2およびLA3が接続されて
いる。ラッチLAI、LA2及びLA3の3組のデータ
入力端子は、共通に接続されて、マイクロコンピュータ
CPUの出力ポートP11に接続されている。マイクロ
コンピュータCPUの出力ポートP]2から出力される
3つの信号によって、各ラッチLAI、LA2及びLA
3が制御される。
第2図に、第1図の電気回路で制御される負圧アクチュ
エータ100の構成を示す。第2図を参照して説明する
。ハウジング101は2つの部分101aとl0Ibで
なっている。ダイアフラム102は、2つの部分101
aと101bのフランジ部分で挟持されている。ダイア
フラム102とハウジング1o1aで囲まれた空間が負
圧室であり、ダイアフラム102とハウジング]O1b
で囲まれた空間は大気と連通している。103は。
ハウジング101aとダイアフラム102の間に介挿さ
れた圧縮コイルスプリングであり、負圧室の圧力が大気
圧に近いときにはダイアプラム102を仮想線の位置ま
で押し戻す。ダイアフラム102の中央付近に固着した
突起104が、スロットルバルブ105のリンクと接続
されている。ハウジング101aには、インテークマニ
ホールド106と連通する負圧取入口107と、大気取
入口108および109が設けである。
110が負圧制御弁であり、111が負圧解放弁であっ
て両者ともハウジング101aに固着されている。負圧
制御弁110の可動片112は、Pを支点として傾動可
能であり一端に引張コイルスプリング113が接続され
、もう一端はコントロールソレノイドSLIに対向して
いる。可動片l12の両端が弁体として機能し、それら
がソレノイドS L 1の付勢・消勢に対応して負圧取
入口107開放、大気取入口108閉塞(図示の状態)
または負圧取入口107閉塞、大気取入口108開放と
する。
負圧解放弁111も110と同様に可動片114゜引張
コイルスプリング+15およびソレノイドSL 2を有
するが、可動片114は大気取入口109の閉塞(図示
の状態)又は開放を行なう。なお、116がアクセルペ
ダル、117が引張コイルスプリングである。
第3図に第1図に示すマイクロコンピュータCPUの概
略動作を示し、第4a図、第4b図、第4c図、第4d
図、第4e図、第4f図、第4g図および第4h図に、
第3図に示すサブルーチン又は割込み処理ルーチンの詳
細を示す。
まず第3図を参照して概略を説明する。マイクロコンピ
ュータCPUは、ll*がオンすると、初期設定すなわ
ちボートの状態設定、メモリクリア。
パラメータ初期設定等を行なった後、入力ポートP1〜
P7の状態を読み取る。次に、定速走行用の目標車速が
記憶される車速メモリの内容を、ラッチLA1.LA2
及びLA3に出力し2表示器Dspに表示する。
もしいずれかのスイッチがオンなら、レジスタSに所定
の値をセントする。そしてレジスタSの内容に応じて、
「待機処理」、「車速制御処理」。
「セット処理」、[リジューム処理]、「メモリ車速ア
ップ処理」又は「メモリ車速ダウン処理」に分岐し、入
力ポートの読み取りに戻る。以後、この動作をループ状
に繰り返し実行する。
また、ストップスイッチSWA又はクラッチスイッチS
WBがオンなら、フラグFOをzr Orrにクリアし
、セットスイッチSWC又はリジュームスイッチSWD
がオンなら、フラグFOを′″I IIにセットする。
フラグFOがII I 11なら、メモリ車速アップス
イッチSWE又はメモリ車速ダウンスイッチSWFがオ
ンしても、レジスタSの内容を更新しな%1゜ なお、ヒユーズFS2が切れた場合でもスイッチSWA
の動作を検出できるように、マイクロコンピュータCP
Uは、入力ポートP2が高レベルHになった場合と入力
ポートP1が低レベルLになった場合のいずれも、スイ
ッチSWAがオンした、と判定する。
第4a図を参照して外部割込を説明する。外部割込みは
、この例では車速検出用のリードスイッチSWGがオン
する毎に、つまり入力ポートP8に印加される信号の立
ち下がりで発生する。外部割込みが発生すると、レジス
タR6の内容をインクリメントする。その結果、レジス
タR6の内容が4未満ならプラグF3に111 Nをセ
ットしてすぐにメインルーチンに戻るが、レジスタR6
の内容が4以上であると、マイクロコンピュータCPU
はその内部に備わったハードウェアカウンタCNの内容
を読む。
このカウンタCNは、CPUの動作とは別に常時所定周
期のクロックパルスを計数するが、外部割込みが4回発
生する毎にクリアされる。従って。
このカウンタCNには、車速検出用リードスイッチSW
Gから4つのパルスが出力される時間に応じた値が入る
。リードスイッチSWGの近傍に配置した永久磁石は4
極になっており、それが1回転するとリードスイッチS
WGは4つのパルスを 。
出力する。つまり、カウンタCNはスピードメータケー
ブルが1回転する時間を測定する。
カウンタCNの内容を読んで得られる周期データは、レ
ジスタR5に格納する。またレジスタR6の内容が4以
上になると、レジスタR6の内容を0にクリアし、 レ
ジスタR5に格納した周期データから、車速を演算し、
その結果をレジスタROに格納する。
これらの処理が終了すると、カウンタCNの内容をクリ
アして再スタートし、フラグF3に” ] ”をセセラ
してメインルーチンに戻る。
次に、第4b図を参照してタイマ割込処理を説明する。
この例では、マイクロコンピュータcPUが内部に備え
るハードウェアタイマを利用して、所定周期毎にタイマ
割込要求が発生するようにしている。そのタイマ割込要
求が発生すると、第4b図に示すタイマ割込処理を実行
する。
タイマ割込処理では、まず、各レジスタRA、RBおよ
びRCをインクリメントする。これらのレジスタは、そ
れぞれ独立したタイマとして利用される。
レジスタRAの値が所定値NAを越える毎に、レジスタ
R4にレジスタR3の内容を記憶し、レジスタR3にレ
ジスタR2の内容髪記憶し、レジスタR2にレジスタR
1の内容を記憶し、レジスタR1にレジスタROの内容
を記憶する。
レジスタRAの値が所定値NAを越える毎にこの処理を
行なうので、各レジスタR1,R2,R3およびR4に
は、それぞれ最も新しい車速、前回測定した車速、2回
前に測定した車速および3回前に測定した車速が入る。
更に、レジスタR1の値からレジスタR4の値を引いた
結果をレジスタR7に格納し、レジスタRAの内容を0
にクリアする。この処理は、NAの値に応じた所定時間
毎に定期的に行なわれる。レジスタR7の内容は、後述
するデユーティ演算において、加速度データとして利用
される。
次にレジスタRCの内容を所定値NGと比較し、RCの
内容がNG(この例では2 secに対応)を越えると
、レジスタRCの内容をクリアし、フラグF3の状態に
応じて、フラグF2にセントし、フラグF3がrr 1
 nならそれをII OITにクリアする。
前述したように、フラグF3は、外部割込処理において
n 1 rHにセットされるの、で、2 secの間に
1度も外部割込要求がないと、すなわちその間に1度も
リードスイッチSWGが車速パルスを発生しないとフラ
グF2がII OrHにクリアされ、それ以外の状態で
は、フラグF2に1″′がセットされる。
次に、タイマをクリアしてそれを再スタートにセットし
、メインルーチンに戻る。
なお、タイマ割込処理においてインクリメントされるレ
ジスタRBは、各種スイッチのオン時間又はオフ時間測
定用タイマとして利用される。また、第3図では図示し
てないが、ストップスイッチSWA、クラッチスイッチ
SWB、セットスイッチSWC,リジュームスイッチS
WD、メモリ車速アップスイッチSWE又はメモリ車速
ダウンスイッチSWFが、オフ状態から始めてオン状態
に変化した時には、いずれも、レジスタRBの値を0に
クリアする。これによって、各スイッチがオンしてから
の経過時間が判定できる。
次に、第4c図を参照して「待機処理」詮説明−16= する。この処理においては、単にコントロールソレノイ
ドSLIおよびリリースソレノイドSL2をオフにセッ
トしてメインルーチンに戻る。このようにセットすると
、負圧制御弁110および負圧解放弁111は、共に負
圧アクチュエータ100内の負圧室を大気と連通にする
。従って、負圧アクチュエータ100は、スロットルバ
ルブ105を開かない方向に動く。
次に第4e図を参照して「セット処理」を説明する。セ
ラ1−スイッチSWCがオンすると、まずリリースソレ
ノイドSL2をオンにセットする。
これによって負圧解放弁111は、負圧アクチュエータ
の負圧室を大気から遮断する。但しこの状態でもコント
ロールソレノイドSLIはオフのままなので、負圧制御
弁110は負圧アクチュエータの負圧室を大気と連通に
している。
セットスイッチSWCがオンの状態を保持していると、
この後直ちにメインルーチンに戻る。従って車輌が所定
の走行状態であって、ドライバがアクセルペダルから足
を離していると、車速は徐々に降下する。
セットスイッチSWCがオンからオフに変化すると、そ
の時のレジスタROの内容、すなわち現車速を、車速メ
モリRMに格納し、レジスタSに1髪セツトする。レジ
スタSに1がセットされると、次のループ処理からは、
第4d図に示される「車速制御処理」を実行する。
第4d図を参照してr車速制御処理」を説明する。r車
速制御処理Jでは、コントロールソレノイドSLIをデ
ユーティ制御し、所定の車速が得られるように負圧アク
チュエータI00を制御する。この例では、レジスタR
Dを用いて、デユーティ制御周期内の位相をチェックし
ている。すなわちレジスタRDの内容が0からNon−
1までの間はコントロールソレノイドSLIをオンにセ
ットし、NonからNmax(デユーティ制御周期)ま
での間はコントロールソレノイドSLIをオフにセット
する。つまり、NonがコントロールソレノイドSLI
のオンデユーテイになる。RDがNmaxを越えると、
すなわち各制御周期を終了する毎に、レジスタRDの内
容を0にクリアし、新しいデユーティNonを演算する
デユーティNonは、次式により求める。
N on = D o + (Va  Vm)K1. 
+ (シa−Vb)K2・・・(1)但し、Kl定数、
に2:定数HVa :現車速。
■m=メモリ車速、vb:旧車速、Do:中央値中央値
Doは、負圧アクチュエータ等の機械的特性と車速とに
応じて予め定まるものであり、マイクロコンピュータ内
に備わったメモリテーブルより、車速髪パラメータとし
て求める。現車速VaはレジスタROに格納されており
、メモリ車速Vmは車速メモリRMに格納されている。
現車速Vaと旧車速vbとの差は、「タイマ割込処理」
においてレジスタR7に格納されている。なおレジスタ
R7に格納された車速差を演算する車速データ(R1お
よびR4の内容)は、所定周期毎に更新されるので、R
7の内容は車輌の加速度に対応するものと見なすことが
できる。
つまり、この例では予め定めた中央値(Do)に現車速
とメモリ車速との差に応じた補償、および加速度補償を
行なった値を演算結果つまり制御デユーティにしている
。これにより、好ましい応答特性が得られる。
演算した制御デユーティに応じてコントロールソレノイ
ドSLIをオン/オフ制御すると、それに応じて負圧制
御弁110が、負圧アクチュエータ100の負圧室を、
負圧系と大気に交互に接続する。これによって負圧アク
チュエータ内の負圧室の圧力が調整され、それに応じて
スロットルバルブ105の開度が設定される。
次に、第4f図を参照して「リジューム処理」を説明す
る。リジュームスイッチSWDがオンすると、まずリリ
ースソレノイドSL2をオフにセットする。これによっ
て負圧解放弁111は、負圧アクチュエータの負圧室を
大気から遮断する。次にリジュームタイマのオーバフロ
ーをチェックする。なお、リジュームタイマは、リジュ
ームスイッチが最初にオンした時にクリアさ載るレジス
タRBのことである。オーバーフローしてなければ、前
述の「デユーティ制御」を行なう。
リジュームタイマがオーバフローすると、コントロール
ソレノイドS’LIをオン状態にセットし、レジスタR
Oの内容を車速メモリRMに格納する。
コントロールソレノイドSLIをオン状態に維持すると
、負圧制御弁11.0は負圧アクチュエータ100の負
圧室を、インテークマニホールドと連通ずる負圧系に接
続する。従ってこの状態では負圧アクチュエータの状態
はスロットルバルブを開く方向に徐々に変化し、車速は
徐々に上昇する。
リジュームスイッチSWDがオフになると、レジスタS
に1をセットし、次のループ処理においてはr車速制御
処理」に進む。
リジュームタイマがオーバフローする前にリジュームス
イッチがオフになる場合には、それまでに車速メモリに
記憶されていた車速を読み出して定速走行に入るが、リ
ジュームタイマがオーバフローした場合には、車速メモ
リの内容がその時の車速に更新されるので、走行中の車
速で定速走行に入る。
次に、第4g図を参照して「メモリ車速アップ」処理を
説明する。この処理ではまず最初にフラグF2の状態を
判別する。フラグF2が” o ”なら、すなわち車速
が零(実際には2Km/h以下)でなければ、その後の
処理を全てスキップし、直ちにメインルーチンに戻る。
フラグF2がJJ I ITであると、メモリ車速アッ
プスイッチSWEの状態をチェックする。最初は、それ
がオンであるのでフラグF4の状態をチェックする。初
回は、フラグF4が′″0′″であるので、フラグF5
をII O17にクリアし、メモリ車速アップタイマを
クリア及スタート(実際にはレジスタRBの内容をクリ
アする)し、フラグF4にi nをセットする。次から
はフラグF4が1″′なので、車速ダウンタイマ(RB
)のタイムオーバの有無をチェックする。
タイムオーバしない間は、直ちにメインルーチンに戻る
。タイムオーバすると、フラグF5にrr 1 ″をセ
ットし、車速メモリの内容に所定値α(この例では5に
+++/hに対応する値)を加算した値で車速メモリR
Mの内容を更新し、車速ダウンタイマをクリア及スター
トする。
メモリ車速アップスイッチSWEがオフすると、フラグ
F5の状態をチェックし、それがII I nでなけれ
ば、すなわちメモリ車速アップタイマがタイムオーバす
る前にスイッチSWEがオフしたら、車速メモリの内容
に所定値β(この例ではI Km/h)を加算した値で
、車速メモリの内容を更新する。
フラグF5がII I IIなら、車速メモリに所定値
βは加算しない。次にフラグF4およびF5を” o 
”にクリアし、レジスタSにOをセットして戻る。
次に、第4h図を参照して「メモリ車速ダウン」処理を
説明する。この処理ではまず最初にフラグF2の状態を
判別する。フラグF2が” o ”なら、すなわち車速
が零(実際には2Km/h以下)でなければ、その後の
処理を全てスキップし、直ちにメインルーチンに戻る。
フラグF2が” 1 ”であると、メモリ車速ダウンス
イッチSWFの状態をチェックする。最初は、それがオ
ンであるのでフラグF6の状態をチェックする。初回は
、フラグF6が” o ”であるので、フラグF7を′
0″にクリアし、メモリ車速アップタイマをクリア及ス
タート(実際にはレジスタRBの内容をクリアする)し
、フラグF6に71 i nをセットする。次からはフ
ラグF6が〃1″なので、車速ダウンタイマ(RB)の
タイムオーバの有無をチェックする。
タイムオーバしない間は、直ちにメインルーチンに戻る
。タイムオーバすると、フラグF7にII I IIを
セットし、車速メモリの内容から所定値α(この例では
5 Km/hに対応する値)を減算した値で車速メモリ
RMの内容を更新し、車速ダウンタイマをクリア及スタ
ー1〜する。
メモリ車速ダウンスイッチSWFがオフすると、フラグ
F7の状態をチェックし、それが” 1 ”でなければ
、すなわちメモリ車速ダウンタイマがタイムオーバする
前にスイッチSwFがオフしたら、車速メモリRMの内
容から所定値β(この例ではI K+n/h)を減算し
た値で、車速メモリの内容を更新する。フラグF7がI
I I IIなら、車速メモリRMの減算は行なわない
。次にフラグF6およびF7をII O11にクリアし
、レジスタSに0をセントして戻る。
なお上記実施例においては、車速か零のとき以外は車速
メモリの更新を禁止しているが、例えばメモリ車速アッ
プスイッチSWEの信頼性が十分高ければ、1この処理
は不要である。その場合、例えば第4g図および第4h
図のフラグF2の判定処理を省略すればよい。また、実
施例では所定時間内に車速パルスが現われるかどうかを
判定して車速が零かどうかを判定しているが、例えば実
施例のレジスタROの内容を判定してもよい。なお車速
が零かどうかを判定するには、例えばパーキングブレー
キがオンかどうかを判定した結果を利用してもよい。
[効果] 以上のとおり本発明によれば、ポテンショメータやダイ
アルを用いることなく、安価に、プリセット機能を有す
る車速制御装置を提供でき、しかも調整が不要であり、
設定誤差が生じないし、設定をすばやく行ないつる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の一実施Nを示す電気FiJ路図であ
る。 第2図は、第1図に示す装置に備わった負圧アクチュエ
ータを示す縦断面図である。 第3図は、第1図のマイクロコンピュータCPUの概略
動作を示すフローチャー1〜である。 第4a図、第4b図、第4c図、第4d図、第4e図、
第4f図、第4g図および第4h図は、第3図に示すサ
ブルーチンおよび割込処理を示すフローチャートである
。 100:負圧アクチュエータ(スロットル駆動手段)1
05:スロットルバルブ 106:インテークマ二ホールド 11〇二負圧制御弁 111:負圧解放弁 116:アクセルペダル SWAニスI−ツブスイッチ SWB;クラッチスイッチ SWC,SWD、SWE、SWF : (71,インチ
手段)SWG:リードスイッチ(車速検出手段)DSP
:表示器(車速表示手段) CPU:マイクロコンピュータ(電子制御手段)特開昭
Gl−81241(9)

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)車輌のスロットルバルブに結合された、スロット
    ル駆動手段; 車輌の速度に応じた電気信号を発生する、 車速検出手段; 記憶車速を表示する車速表示手段; 少なくとも2つのスイッチ手段;および 車速メモリを備え、該車速メモリの内容を 前記車速表示手段に表示し、前記スイッチ手段から車速
    記憶指示があると、車速メモリに前記車速検出手段の出
    力に応じた値を記憶し、前記スイッチ手段から車速再生
    指示があると、車速メモリに記憶された車速と前記車速
    検出手段の出力とに応じて前記スロットル駆動手段を制
    御し、前記スイッチ手段からメモリ車速アップ指示があ
    ると、その指示が現われている時間に応じた所定値と車
    速メモリに記憶された車速とを加算した値を該車速メモ
    リに更新記憶し、前記スイッチ手段から車速ダウン指示
    があると、その指示が現われている時間に応じた所定値
    を車速メモリに記憶された車速から減算した値を該車速
    メモリに更新記憶する、電子制御手段; を備える車速制御装置。
  2. (2)スイッチ手段は、車速記憶指示、車速再生指示、
    メモリ車速アップ指示およびメモリ車速ダウン指示をそ
    れぞれ電子制御手段に与える少なくとも4つのスイッチ
    を備える、前記特許請求の範囲第(1)項記載の車速制
    御装置。
  3. (3)電子制御手段は、車輌の速度が実質上零のとき以
    外は、少なくともメモリ車速アップ指示に応じた動作を
    禁止する、前記特許請求の範囲第(1)項又は第(2)
    項記載の車速制御装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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Cited By (2)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6434339U (ja) * 1987-08-26 1989-03-02
JPH0538989Y2 (ja) * 1987-08-26 1993-10-01

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