JPS6076429A - 定速走行装置 - Google Patents
定速走行装置Info
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- JPS6076429A JPS6076429A JP18158983A JP18158983A JPS6076429A JP S6076429 A JPS6076429 A JP S6076429A JP 18158983 A JP18158983 A JP 18158983A JP 18158983 A JP18158983 A JP 18158983A JP S6076429 A JPS6076429 A JP S6076429A
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- vehicle speed
- negative pressure
- car speed
- constant
- vacuum pump
- Prior art date
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-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60K—ARRANGEMENT OR MOUNTING OF PROPULSION UNITS OR OF TRANSMISSIONS IN VEHICLES; ARRANGEMENT OR MOUNTING OF PLURAL DIVERSE PRIME-MOVERS IN VEHICLES; AUXILIARY DRIVES FOR VEHICLES; INSTRUMENTATION OR DASHBOARDS FOR VEHICLES; ARRANGEMENTS IN CONNECTION WITH COOLING, AIR INTAKE, GAS EXHAUST OR FUEL SUPPLY OF PROPULSION UNITS IN VEHICLES
- B60K31/00—Vehicle fittings, acting on a single sub-unit only, for automatically controlling vehicle speed, i.e. preventing speed from exceeding an arbitrarily established velocity or maintaining speed at a particular velocity, as selected by the vehicle operator
- B60K31/06—Vehicle fittings, acting on a single sub-unit only, for automatically controlling vehicle speed, i.e. preventing speed from exceeding an arbitrarily established velocity or maintaining speed at a particular velocity, as selected by the vehicle operator including fluid pressure actuated servomechanism in which the vehicle velocity affecting element is actuated by fluid pressure
- B60K31/10—Vehicle fittings, acting on a single sub-unit only, for automatically controlling vehicle speed, i.e. preventing speed from exceeding an arbitrarily established velocity or maintaining speed at a particular velocity, as selected by the vehicle operator including fluid pressure actuated servomechanism in which the vehicle velocity affecting element is actuated by fluid pressure and means for comparing one electrical quantity, e.g. voltage, pulse, waveform, flux, or the like, with another quantity of a like kind, which comparison means is involved in the development of a pressure which is fed into the controlling means
- B60K31/102—Vehicle fittings, acting on a single sub-unit only, for automatically controlling vehicle speed, i.e. preventing speed from exceeding an arbitrarily established velocity or maintaining speed at a particular velocity, as selected by the vehicle operator including fluid pressure actuated servomechanism in which the vehicle velocity affecting element is actuated by fluid pressure and means for comparing one electrical quantity, e.g. voltage, pulse, waveform, flux, or the like, with another quantity of a like kind, which comparison means is involved in the development of a pressure which is fed into the controlling means where at least one electrical quantity is set by the vehicle operator
- B60K31/105—Vehicle fittings, acting on a single sub-unit only, for automatically controlling vehicle speed, i.e. preventing speed from exceeding an arbitrarily established velocity or maintaining speed at a particular velocity, as selected by the vehicle operator including fluid pressure actuated servomechanism in which the vehicle velocity affecting element is actuated by fluid pressure and means for comparing one electrical quantity, e.g. voltage, pulse, waveform, flux, or the like, with another quantity of a like kind, which comparison means is involved in the development of a pressure which is fed into the controlling means where at least one electrical quantity is set by the vehicle operator in a memory, e.g. a capacitor
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- Transportation (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Controls For Constant Speed Travelling (AREA)
- Control Of Velocity Or Acceleration (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(1)
〔本発明の対象〕
本発明は、車輌の速度を記憶し、車輌を自動的に記憶車
速に維持する定速走行装置に関し、特にスロットルの開
閉を制御するアクチュエータ手段を駆動する負圧として
負圧源およびバキュームポンプを備えた定速走行装置に
関する。
速に維持する定速走行装置に関し、特にスロットルの開
閉を制御するアクチュエータ手段を駆動する負圧として
負圧源およびバキュームポンプを備えた定速走行装置に
関する。
第1図に定速走行装置の一例を示す。この装置において
、電子制御装置10はシングルチップマイクロコンピュ
ータにより構成されている。この電子制御装置10には
車速信号を検出するリードスイッチSW2、クラッチ(
図示せず)の踏み込みを検出するクラッチスイッチSW
3、ブレーキ(図示せず)の踏み込みを検出するブレー
キスイッチSW4、セットスイッチSW5、リジューム
スイッチSW6の出力が入力される。
、電子制御装置10はシングルチップマイクロコンピュ
ータにより構成されている。この電子制御装置10には
車速信号を検出するリードスイッチSW2、クラッチ(
図示せず)の踏み込みを検出するクラッチスイッチSW
3、ブレーキ(図示せず)の踏み込みを検出するブレー
キスイッチSW4、セットスイッチSW5、リジューム
スイッチSW6の出力が入力される。
リードスイッチSW2の近傍には、図示しないスピード
メータケーブルに接続された永久磁石PMが配置されて
おり、車輌の移動によって永久磁石PMが回転すると、
リードスイッチSW2の接(2) 点が開閉し、車速に比例した周波数のパルス(車速信号
)が電子制御装置lOに送られる。
メータケーブルに接続された永久磁石PMが配置されて
おり、車輌の移動によって永久磁石PMが回転すると、
リードスイッチSW2の接(2) 点が開閉し、車速に比例した周波数のパルス(車速信号
)が電子制御装置lOに送られる。
クラッチスイッチSW3は、車輌のクラッチペダルに連
動して開閉し、ストップスイッチSW3は車輌のブレー
キペダルに連動して開閉する。ストップスイッチSW4
にはストップランプLが接続されており、SW4のオン
(閉)でストップランプLが点灯する。
動して開閉し、ストップスイッチSW3は車輌のブレー
キペダルに連動して開閉する。ストップスイッチSW4
にはストップランプLが接続されており、SW4のオン
(閉)でストップランプLが点灯する。
セットスイッチSW5およびリジュームスイッチSW6
は、押しボタンスイッチであり、インストルメントパネ
ル上のドライバの操作し易い位置に配置されている。セ
ットスイッチSW5の押圧により車速が記憶されると共
に定速制御が開始され、一方クラッチスイッチSW3又
はブレーキスイッチSW4の押圧で定速走行が解除され
るが、記憶された車速は残る。リジュームスイッチSW
6を押せば、定速走行を解除する前の記憶車速で定速走
行制御が開始される。
は、押しボタンスイッチであり、インストルメントパネ
ル上のドライバの操作し易い位置に配置されている。セ
ットスイッチSW5の押圧により車速が記憶されると共
に定速制御が開始され、一方クラッチスイッチSW3又
はブレーキスイッチSW4の押圧で定速走行が解除され
るが、記憶された車速は残る。リジュームスイッチSW
6を押せば、定速走行を解除する前の記憶車速で定速走
行制御が開始される。
電子制御装置10の出力には後述する負圧アクチュエー
タ100を制御するコントロール用ツレ(3) ノイドS L 1およびリリース用ソレノイドS I−
2が接続されている。
タ100を制御するコントロール用ツレ(3) ノイドS L 1およびリリース用ソレノイドS I−
2が接続されている。
負圧アクチュエータ100は以下の様に構成される。
ハウジング101は2つの部分101aと101bでな
っている。ダイアフラム102は、2つの部分101a
と101bのフランジ部分で挾持されている。ダイアフ
ラム102とハウジング101aで囲まれた空間が負圧
室であり、ダイアフラム102とハウジング101bで
囲まれた空間は大気と連通している。103は、ハウジ
ング101aとダイアフラム102の間に介挿された圧
縮コイルスプリングであり、負圧室の圧力が大気圧に近
いときにはダイアフラム102を図示右方に押し戻す。
っている。ダイアフラム102は、2つの部分101a
と101bのフランジ部分で挾持されている。ダイアフ
ラム102とハウジング101aで囲まれた空間が負圧
室であり、ダイアフラム102とハウジング101bで
囲まれた空間は大気と連通している。103は、ハウジ
ング101aとダイアフラム102の間に介挿された圧
縮コイルスプリングであり、負圧室の圧力が大気圧に近
いときにはダイアフラム102を図示右方に押し戻す。
ダイアフラム102の中央付近に固着した突起104が
、スロットルバルブ105のリンクと接続されている。
、スロットルバルブ105のリンクと接続されている。
ハウジング101aには、バキュームタンク150と連
通する取入口107と、大気取入口108および109
が設けである。
通する取入口107と、大気取入口108および109
が設けである。
(4)
110が負圧制御弁であり、111が負圧解放弁であっ
て両者ともハウジング101aに固着されている。負圧
制御弁110の可動片112は、傾動可能でありもう一
端に引張コイルスプリング113が接続され、もう一端
はコントロールソレノイドS L 1に対向している。
て両者ともハウジング101aに固着されている。負圧
制御弁110の可動片112は、傾動可能でありもう一
端に引張コイルスプリング113が接続され、もう一端
はコントロールソレノイドS L 1に対向している。
可動片112の両端が弁体として機能し、それらがソレ
ノイドSL1の付勢消勢に対応して負圧取入口107開
放。
ノイドSL1の付勢消勢に対応して負圧取入口107開
放。
大気取入口108閉塞または負圧取入口107閉塞、大
気取入口108開放とする。
気取入口108開放とする。
負圧解放弁111も110と同様に可動片114、引張
コイルスプリング115およびソレノイドSL2を有す
るが、可動片114は大気取入口109の閉塞又は開放
を行う。
コイルスプリング115およびソレノイドSL2を有す
るが、可動片114は大気取入口109の閉塞又は開放
を行う。
定速走行制御時には、電子制御装置10内で記憶車速と
その時の車速が比較され、その差が等しくなるようにコ
ントロールソレノイド制御デユーティを決定する。例え
ば減速が必要な場合にはデユーティ比は低くなり、負圧
制御弁110が負圧アクチュエータ100内を大気を連
通させる時間(5) の割合を大きく、負圧アクチュエータ100によってス
ロットルバルブを閉じる。逆に加速が必要なときはデユ
ーティ比を大きくし、アクチュエータ100によってス
ロットルバルブを開ける。
その時の車速が比較され、その差が等しくなるようにコ
ントロールソレノイド制御デユーティを決定する。例え
ば減速が必要な場合にはデユーティ比は低くなり、負圧
制御弁110が負圧アクチュエータ100内を大気を連
通させる時間(5) の割合を大きく、負圧アクチュエータ100によってス
ロットルバルブを閉じる。逆に加速が必要なときはデユ
ーティ比を大きくし、アクチュエータ100によってス
ロットルバルブを開ける。
次に、バキュームタンク150はチェックバルブ160
を介して、インテークマニホールド(図示せず)および
バキュームポンプ20の吸気ボート21にそれぞれ連結
されている。また、バキュームタンク150には、バキ
ュームスイッチ151が設けてあり、バキュームタンク
150内の負圧が所定値以下になると接点152を閉と
して、バキュームポンプ20のモータ22に通電する。
を介して、インテークマニホールド(図示せず)および
バキュームポンプ20の吸気ボート21にそれぞれ連結
されている。また、バキュームタンク150には、バキ
ュームスイッチ151が設けてあり、バキュームタンク
150内の負圧が所定値以下になると接点152を閉と
して、バキュームポンプ20のモータ22に通電する。
従って、通常インテークマニホールドに負圧が充分化じ
ている際には、チェックパルプ160を介してバキュー
ムタンク150内の負圧は所定値以上に保たれている。
ている際には、チェックパルプ160を介してバキュー
ムタンク150内の負圧は所定値以上に保たれている。
ところが、バキュームタンク150内の負圧が所定値以
下となると、バキュームスイッチ151が作動してモー
タ22に通電してバキュームポンプ20により負圧を補
うように構成されている。
下となると、バキュームスイッチ151が作動してモー
タ22に通電してバキュームポンプ20により負圧を補
うように構成されている。
(6)
〔従来技術の問題点及びその技術的分析〕この定速走行
装置においては次の様な問題が生ずる。すなわち、定速
走行におけるスロットル開度がかなり開いており、イン
テークマニホールドに生ずる負圧が所定値より小さく、
すでにバキュームポンプが作動している時には問題ない
が、スロットル開度が小さく、インテークマニホールド
に充分に負圧が生じている時に、登板路等により車速か
減少すると、電子制御装置よりスロットル開信号が出力
される。この信号によりアクチュエータが作動してスロ
ットル開度を大とするが、このためインテークマニホー
ルドに生ずる負圧は減少する。従って、バキュームタン
ク内の負圧が減少して、バキュームポンプが駆動される
。ところが、バキュームポンプの発生負圧には立上がり
遅れが生ずるため、負圧に落ち込みが生じ、これに伴い
スロットルにも戻しが起こり、さらに車速か減少する。
装置においては次の様な問題が生ずる。すなわち、定速
走行におけるスロットル開度がかなり開いており、イン
テークマニホールドに生ずる負圧が所定値より小さく、
すでにバキュームポンプが作動している時には問題ない
が、スロットル開度が小さく、インテークマニホールド
に充分に負圧が生じている時に、登板路等により車速か
減少すると、電子制御装置よりスロットル開信号が出力
される。この信号によりアクチュエータが作動してスロ
ットル開度を大とするが、このためインテークマニホー
ルドに生ずる負圧は減少する。従って、バキュームタン
ク内の負圧が減少して、バキュームポンプが駆動される
。ところが、バキュームポンプの発生負圧には立上がり
遅れが生ずるため、負圧に落ち込みが生じ、これに伴い
スロットルにも戻しが起こり、さらに車速か減少する。
このため、記憶車速に達するまでに時間がかかるととも
に、車速の変動が大きく、安定した定速走行が得られな
い。
に、車速の変動が大きく、安定した定速走行が得られな
い。
(7)
〔技術的課題〕
そこで本発明は、バキュームポンプの発生負圧の立上が
り遅れの影響を防止して、安定した定速走行を得ること
を、その技術的課題とする。
り遅れの影響を防止して、安定した定速走行を得ること
を、その技術的課題とする。
上記技術的課題を解決するために講じた技術的手段は、
現車速の車速偏差が所定値以上と成った時にバキューム
ポンプを駆動するポンプ駆動手段を設けることである。
現車速の車速偏差が所定値以上と成った時にバキューム
ポンプを駆動するポンプ駆動手段を設けることである。
上記技術的手段は、次のように作用する。すなわち、前
述したように、負圧の低下は車速か低下した事によりス
ロットル開度が大とされた時に生じるので、負圧の低下
は車速の低下から推測できる。従って、車速偏差を常に
監視して車速偏差が所定値以上になると、負圧の低下が
発生すると予測してバキュームポンプを作動させる。こ
の時、ポンプの立上がり遅れ等を考慮して動作点を決定
すれば、負圧の落ち込みを防止できる。
述したように、負圧の低下は車速か低下した事によりス
ロットル開度が大とされた時に生じるので、負圧の低下
は車速の低下から推測できる。従って、車速偏差を常に
監視して車速偏差が所定値以上になると、負圧の低下が
発生すると予測してバキュームポンプを作動させる。こ
の時、ポンプの立上がり遅れ等を考慮して動作点を決定
すれば、負圧の落ち込みを防止できる。
(8)
バキュームポンプの立上がり遅れによる負圧の落込みを
防止するには、従来のものにおいて、バキュームスイッ
チの作動負圧を高く設定する事も考えられる。しかし、
この場合には、実際にはバキュームポンプを作動させる
必要のない場合にも作動してしまい、作動回数が増加す
る。本発明によれば、このような不必要な作動はなく、
また、バキュームスイッチ1バキユームタンク等を備え
る必要もない。
防止するには、従来のものにおいて、バキュームスイッ
チの作動負圧を高く設定する事も考えられる。しかし、
この場合には、実際にはバキュームポンプを作動させる
必要のない場合にも作動してしまい、作動回数が増加す
る。本発明によれば、このような不必要な作動はなく、
また、バキュームスイッチ1バキユームタンク等を備え
る必要もない。
以下、本発明が実際上どのように具体化されるかを示す
一実施例について説明する。
一実施例について説明する。
第2図に示す例については、第1図と同じ番号を附した
ものに関する機構、構造は同様である。
ものに関する機構、構造は同様である。
また、電子制御装置10はシングルチップマイクロコン
ピュータを用いて構成してあり、次にこのマイクロコン
ピュータ(CP U)の動作をフローチャート(第3図
〜第7図)に従って説明する第3図を参照する。まず電
源がオンされてCP(9) Uに電圧が印加されると、初期設定が行われる。
ピュータを用いて構成してあり、次にこのマイクロコン
ピュータ(CP U)の動作をフローチャート(第3図
〜第7図)に従って説明する第3図を参照する。まず電
源がオンされてCP(9) Uに電圧が印加されると、初期設定が行われる。
すなわち出力ボートを初期レベルにセットL、メモリの
内容をクリアする(Sl)。次にステップS2にて現車
速が定速リミット(例えば40km/h)以下か否か判
断される。NoのときステップS3にて記憶車速がクリ
アされ、ステップS4にて状態フラグSがOとされる。
内容をクリアする(Sl)。次にステップS2にて現車
速が定速リミット(例えば40km/h)以下か否か判
断される。NoのときステップS3にて記憶車速がクリ
アされ、ステップS4にて状態フラグSがOとされる。
S2にて現車速が定速リミット以下でなければステップ
S5にてブレーキスイッチSW3オン(閉)か否か、S
6にてクラッチスイッチSW2オンか否かが判断される
。いずれかのスイッチがオンされていれば、ステップS
4で状sSがOとされ、いずれのスイッチもオンされて
いなければステップS7でセットスイッチSW4のオン
が判断され、YESの場合すなわちオンされていると、
ステップS8にて状態Sは2とされる。ステップS9に
てリジュームスイッチSW5がオンされていると、ステ
ップS10にて状態Sが3とされるステップSllでは
状態Sの値0〜3に応じて(10) 4つのルーチン312〜15に分岐させる。
S5にてブレーキスイッチSW3オン(閉)か否か、S
6にてクラッチスイッチSW2オンか否かが判断される
。いずれかのスイッチがオンされていれば、ステップS
4で状sSがOとされ、いずれのスイッチもオンされて
いなければステップS7でセットスイッチSW4のオン
が判断され、YESの場合すなわちオンされていると、
ステップS8にて状態Sは2とされる。ステップS9に
てリジュームスイッチSW5がオンされていると、ステ
ップS10にて状態Sが3とされるステップSllでは
状態Sの値0〜3に応じて(10) 4つのルーチン312〜15に分岐させる。
S=Oの時期状態ルーチン512(第4図)では、S2
5およびS28にてコントロールソレノイドSLIおよ
びリリースソレノイドSL2がそれぞれオフとされスロ
ットル制御はキャンセルされる。
5およびS28にてコントロールソレノイドSLIおよ
びリリースソレノイドSL2がそれぞれオフとされスロ
ットル制御はキャンセルされる。
S=1の制御状態ルーチン513(第5図)では、31
9にてまずリリースソレノイドSL2がオンされ、S2
0にて記憶車速、現車速、加速度よりデユーティ値が計
算される。S24でコントロールソレノイドSLIが、
デユーティ値に従ってオン−オフされ定速制御される。
9にてまずリリースソレノイドSL2がオンされ、S2
0にて記憶車速、現車速、加速度よりデユーティ値が計
算される。S24でコントロールソレノイドSLIが、
デユーティ値に従ってオン−オフされ定速制御される。
次に、S22で車速偏差が計算されて、これが定数1と
比較される。車速偏差は、この例では、記憶車速から現
車速を引いたものに、さらに現車速を掛けたものである
。ここで、現車速を掛けであるのは、現車速が高い程ス
ロットル開度は大であり、従ってインテークマニホール
ドに生ずる負圧は低いため、現車速が高い程、スロット
ル開度がわずかでも開となった場合に所定の負圧値以下
となる可能性が(11) 高いからである。このように計算された車速偏差が定数
1より大となった時にバキュームポンプがオン(S23
)される。その後、S24にて再び車速偏差が定数2と
比較されて、車速偏差が定数2より小の時にバキューム
ポンプがオフされる。
比較される。車速偏差は、この例では、記憶車速から現
車速を引いたものに、さらに現車速を掛けたものである
。ここで、現車速を掛けであるのは、現車速が高い程ス
ロットル開度は大であり、従ってインテークマニホール
ドに生ずる負圧は低いため、現車速が高い程、スロット
ル開度がわずかでも開となった場合に所定の負圧値以下
となる可能性が(11) 高いからである。このように計算された車速偏差が定数
1より大となった時にバキュームポンプがオン(S23
)される。その後、S24にて再び車速偏差が定数2と
比較されて、車速偏差が定数2より小の時にバキューム
ポンプがオフされる。
この時、定数2は定数1に比べて小さな値としである。
これは、バキュームポンプの作動により負圧が供給され
て、スロットルが開き、車速か回復して記憶車速とほと
んど同じとなるまでバキュームポンプを作動させるため
である。
て、スロットルが開き、車速か回復して記憶車速とほと
んど同じとなるまでバキュームポンプを作動させるため
である。
S=2のセット状態ルーチンSL4 (第6図)では、
S30にてリリースソレノイドがオンされ、S31でセ
ットスイッチSW4がオンが否が判断される。Noのと
きすなわち一旦オンされたスイッチが離されてオフにな
った時、ステップs33にてCPU内の記憶車速レジス
タに現車速が格納され、S34で状態Sが1とされる。
S30にてリリースソレノイドがオンされ、S31でセ
ットスイッチSW4がオンが否が判断される。Noのと
きすなわち一旦オンされたスイッチが離されてオフにな
った時、ステップs33にてCPU内の記憶車速レジス
タに現車速が格納され、S34で状態Sが1とされる。
これによりその後制御状態ループにおける定速制御が可
能となる。ステップS31にて、YESすなわちセット
スイッチが押され続いているときは、車速記(12) 憶は行なわれず、332にてコントロールソレノイドS
LIがオフ、とされ、リターンされる。
能となる。ステップS31にて、YESすなわちセット
スイッチが押され続いているときは、車速記(12) 憶は行なわれず、332にてコントロールソレノイドS
LIがオフ、とされ、リターンされる。
S=3のリジューム状態ルーチン(315)では、S3
5にてリリースソレノイドLS2がオンされた後、33
6にてリジュームスイッチSW5がオン(閉)か否かが
判断される。Noのとき、すなわち一旦オンされていた
リジュームスイッチが離されてオフとなっていると、ス
テップs37にて状態Sが1とされ、その後制御状態ル
ーチンに入ることができる。S36にてYESのとき、
すなわちまだリジュームスイッチSW5が押され続けて
いるとき、338でリジュームスイッチがオン(閉)さ
れてから0.5秒以上経過しているか否かが判断される
。YESのときすなわちリジュームスイッチSW5を0
.5秒以上押し続けていると、S39でコントロールソ
レノイドをオンして加速制御がなされ、S40で現車速
が新たに記憶される。338でNOとされたとき、すな
わちリジュームスイッチSW5が押されてから例えば0
.5秒以内にスイッチが離された時は、54(13) 1にて前記憶車速を目標車速として設定し、S42にて
コントロールソレノイドをオン−オフ制御し、車輌を目
標車速に保持する。
5にてリリースソレノイドLS2がオンされた後、33
6にてリジュームスイッチSW5がオン(閉)か否かが
判断される。Noのとき、すなわち一旦オンされていた
リジュームスイッチが離されてオフとなっていると、ス
テップs37にて状態Sが1とされ、その後制御状態ル
ーチンに入ることができる。S36にてYESのとき、
すなわちまだリジュームスイッチSW5が押され続けて
いるとき、338でリジュームスイッチがオン(閉)さ
れてから0.5秒以上経過しているか否かが判断される
。YESのときすなわちリジュームスイッチSW5を0
.5秒以上押し続けていると、S39でコントロールソ
レノイドをオンして加速制御がなされ、S40で現車速
が新たに記憶される。338でNOとされたとき、すな
わちリジュームスイッチSW5が押されてから例えば0
.5秒以内にスイッチが離された時は、54(13) 1にて前記憶車速を目標車速として設定し、S42にて
コントロールソレノイドをオン−オフ制御し、車輌を目
標車速に保持する。
CPU内で以上のプログラムが実行され、ブレーキスイ
ッチ、クラッチスイッチ、セットスイッチ、リジューム
スイッチの操作に応答して種々のモードが達成される。
ッチ、クラッチスイッチ、セットスイッチ、リジューム
スイッチの操作に応答して種々のモードが達成される。
なお、上記実施例では、車速偏差を現車速に比較して大
となる関数とし、現車速・ (記憶車速−現車速)とし
てめたが、これを記憶車速に比例して大となる関数とし
てもよい。また、これらにある定数を掛けたり、また引
いたりしてもよい。
となる関数とし、現車速・ (記憶車速−現車速)とし
てめたが、これを記憶車速に比例して大となる関数とし
てもよい。また、これらにある定数を掛けたり、また引
いたりしてもよい。
さらには、加速度を計算してこれを用いてもよい。すな
わち、車速偏差がf (現車速、記憶車速。
わち、車速偏差がf (現車速、記憶車速。
加速度)の関数として得られればよい。
第1図は従来の定速走行装置を示す図、第2図は本発明
の一実施例を示す図、第3〜第7図は電子制御装置内の
CPUで実行されるプログラムの一例を示すフローチャ
ートである。 (14) 10・・・電子制御装置(電子制御手段、ポンプ駆動手
段)、20・・・バキュームホポンブ、100負圧アク
チユエータ(アクチュエータ手段)、105・・・スロ
ットルバルブ、16o・・・チェックパルプ、SW2・
・・リードスイッチ(車速検出手段) 特許出願人 1イレンW4格林式書社 代表者中井令夫 (15) S−2 第5図 S=1 旧胛(怨 13 リリースソレノイドオ・ 519 $乙弾1?L 理p)!、 520 ア一・テ1# うi輩−ラ゛イクソ4ミン71′
の一実施例を示す図、第3〜第7図は電子制御装置内の
CPUで実行されるプログラムの一例を示すフローチャ
ートである。 (14) 10・・・電子制御装置(電子制御手段、ポンプ駆動手
段)、20・・・バキュームホポンブ、100負圧アク
チユエータ(アクチュエータ手段)、105・・・スロ
ットルバルブ、16o・・・チェックパルプ、SW2・
・・リードスイッチ(車速検出手段) 特許出願人 1イレンW4格林式書社 代表者中井令夫 (15) S−2 第5図 S=1 旧胛(怨 13 リリースソレノイドオ・ 519 $乙弾1?L 理p)!、 520 ア一・テ1# うi輩−ラ゛イクソ4ミン71′
Claims (3)
- (1)車速検出手段と、所定の車速を記憶する手段と、
スロットルの開閉を制御するアクチュエータ手段と、該
アクチュエータ手段に負圧を供給する負圧源およびバキ
ュームポンプと、前記記憶車速と現車速を比較し、該車
速差をなくする方向に前記アクチュエータ手段を制御す
る電子制御手段と、現車速の車速偏差が所定値以上と成
った時に前記バキュームポンプを駆動するポンプ駆動手
段とを備えた定速走行装置。 - (2)前記車速偏差は現車速に比例して大となる関数で
ある前記特許請求の範囲第(1)項記載の定速走行装置
。 - (3)前記車速偏差は記憶車速に比例して大となる関数
である前記特許請求の範囲第(1)項記載の定速走行装
置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18158983A JPS6076429A (ja) | 1983-09-29 | 1983-09-29 | 定速走行装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18158983A JPS6076429A (ja) | 1983-09-29 | 1983-09-29 | 定速走行装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6076429A true JPS6076429A (ja) | 1985-04-30 |
Family
ID=16103448
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP18158983A Pending JPS6076429A (ja) | 1983-09-29 | 1983-09-29 | 定速走行装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6076429A (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4754831A (en) * | 1985-12-04 | 1988-07-05 | Aisin Seiki Kabushiki Kaisha | Constant speed running apparatus |
US4931939A (en) * | 1987-03-20 | 1990-06-05 | Aisin Seiki Kabushiki Kaisha | Constant-speed running controller |
US5155682A (en) * | 1989-04-17 | 1992-10-13 | Nippondenso Co. Ltd. | Apparatus for controlling speed of vehicle |
US5734655A (en) * | 1986-09-16 | 1998-03-31 | Hitachi, Ltd. | Distributed type switching system |
US6618372B1 (en) | 1986-09-16 | 2003-09-09 | Hitachi, Ltd. | Packet switching system having-having self-routing switches |
US7058062B2 (en) | 1986-09-16 | 2006-06-06 | Hitachi, Ltd. | Packet switching system having self-routing switches |
-
1983
- 1983-09-29 JP JP18158983A patent/JPS6076429A/ja active Pending
Cited By (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4754831A (en) * | 1985-12-04 | 1988-07-05 | Aisin Seiki Kabushiki Kaisha | Constant speed running apparatus |
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US6304570B1 (en) | 1986-09-16 | 2001-10-16 | Hitachi, Ltd. | Distributed type switching system |
US6335934B1 (en) | 1986-09-16 | 2002-01-01 | Hitachi, Ltd. | Distributed type switching system |
US6389025B2 (en) | 1986-09-16 | 2002-05-14 | Hitachi, Ltd. | Distributed type switching system |
US6618372B1 (en) | 1986-09-16 | 2003-09-09 | Hitachi, Ltd. | Packet switching system having-having self-routing switches |
US6639920B2 (en) | 1986-09-16 | 2003-10-28 | Hitachi, Ltd. | Distributed type switching system |
US7058062B2 (en) | 1986-09-16 | 2006-06-06 | Hitachi, Ltd. | Packet switching system having self-routing switches |
US4931939A (en) * | 1987-03-20 | 1990-06-05 | Aisin Seiki Kabushiki Kaisha | Constant-speed running controller |
US5155682A (en) * | 1989-04-17 | 1992-10-13 | Nippondenso Co. Ltd. | Apparatus for controlling speed of vehicle |
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