JPS6180919A - 誤り訂正制御回路 - Google Patents

誤り訂正制御回路

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JPS6180919A
JPS6180919A JP59201915A JP20191584A JPS6180919A JP S6180919 A JPS6180919 A JP S6180919A JP 59201915 A JP59201915 A JP 59201915A JP 20191584 A JP20191584 A JP 20191584A JP S6180919 A JPS6180919 A JP S6180919A
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Japan
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data
syndrome
correction
output
circuit
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JP59201915A
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Akira Matsushita
明 松下
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Original Assignee
Toshiba Corp
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Priority to DE8585112206T priority patent/DE3582547D1/de
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 本発明は誤り訂正制御回路に係り、特に誤り訂正が正常
に行なわれたかどうかの誤り訂正状態の検出をする誤り
訂正制御回路に関する。
〔発明の技術的背景とその問題点〕
テレビジョン信号の垂直帰線期間内で今まで無信号部分
でちった水平走査期間に、ディジタル信号を重畳して伝
送する文字放送システムが開発されている。この文字放
送の伝送方式には1文字−図形情報を画素に分解して伝
送するパターン伝送方式と、符号化して伝送する符号化
伝送方式がおる。符号化伝送方式は、パターン伝送方式
に比べて単位時間当りの情報伝送量が多い点を大きな特
徴としているが、ディジタル信号の形で伝送する間に発
生する符号の誤りが、誤字・脱字となって表示される問
題がある。
そこで、符号化伝送方式の文字放送システムにおいては
、ディジタル信号の誤りに対して誤り訂正を行なって、
ディジタル信号処理に対する信頼性の向上を計ることが
提案された。この誤り訂正を行なうために、 (272
,190)短縮化差集合巡回符号を用いた訂正方式が開
発された。例えば、ii波技術審議会答申第4編第17
1頁乃至第190頁に記載されておp、以下1図面を参
照してこの訂正方式について説明する。
文字放送信号のフォーマットを示す第7図において1文
字放送信号の1データパケツトは同期部。
情報部、誤り訂正部から構成されている。上記同期部を
構成する16ピントのクロックランイン信号(CRI)
は1文字放送信号のデータをサンプリングする丸めのサ
ンプリングクロックの位相同期をとる丸めでアシ、一方
8ビットのフレーミングコード(FC)によってデータ
を8ビツト(1バイト)単位で取シ込むためのバイト同
期をとっている。情報部のサービス識別コード(SI/
IN ))18ビツトの伝送方式等を示すコードで6D
、パケット制御コード(PC)は6ビツトのデータパケ
ットの連続性等を示すコードである。さらにこのPCに
引き続くnバイトのデータ部によって清報部は構成され
る。
この190ビツトの情報部に生じた誤りを訂正するため
、情報部の後には82ビツトの誤り訂正部が付加されて
いる。チェック符号P0〜P、1から成る誤り訂正部の
付加により、情報部及び誤り訂正部を合せた272ビツ
ト中に生じた8ピツ)1での符号誤りを訂正することが
可能となっている。
次に、上述した構成の文字放送信号の誤υ訂正を行なう
従来の誤り訂正制御回路を第8図に示してその説明をす
る。
同図において、 RAM 11には受信した文字放送信
号の1データパケツト中、情報部及び誤1)訂正部の計
272ビットのデータが格納されており、訂正動作終了
後には訂正されたデータが格納される。
このR・にMllへのデータの入出力はすべてCPU1
2及びプログラムROM13によって行なわれる。上記
RAM 11から読み出された8ビット単位の訂正前の
並列データは並列直列変換シフトレジスタ14によって
1ビット単位の直列データDに変換されて。
272ビツトシフトレジスタに供給される。同時に。
直列データDはシンドロームレジスタ16にも与えられ
る。このシンドロームレジスタ16は272ビツトのデ
ータのシンドローム演算を行なう。このシ  1ンドロ
ーム演算の結果に応じて多数決回路17は訂正を行なう
か否かの判定を行なう。この判定出力によシ訂正回路1
8では、シフトレジスタ15から出力される直列データ
Dを訂正する。ここで、272ビツトのシフトレジスタ
15は、上記シンドロームレジスタ16からの演算結果
出力が272ビツト分遅延するので、データとこの演算
結果との同期をとるための遅延回路として動作している
。直列並列変換シフトレジスタ19は、訂正回路18か
ら出力される訂正後のデータCDを8ビツトの並列デー
タに変換する。この並列データはCPU13を介してR
AM11に再び格納される。なお、タイミング発生回路
20はクロックCKを基に上記レジスタ14.15.1
6゜19のシフトクロック5CLKを生成する。
この誤り訂正方式では、上述したように272ビツトの
データ中8ビットに生じた誤りは検出できるが、それ以
上データが誤った場合は訂正できない。そこで、誤りが
正常に訂正されたかどうかを検出する誤り検出を行なっ
ている。これは、誤り訂正が行なわれた後に、上記シン
ドロームレジスタ16の82個の全レジスタの内容を見
ることによって行なえる。即ち、誤り訂正が272ビツ
ト全て正しく行なわれるとその内容は全て0″となり1
行なわれなかったときは1個以上′″1″が存在する。
そこで、上記レジスタ16が保持する羽ビットのシンド
ロームデータをオア回路ガによってオア演算し、その演
な結果をl1022を通してCPU13が読み込んでい
る。
次に、上記構成の従来の誤カ訂正制御回路の動作を説明
する。
まず、CPU13はa、vv 11の書き込みパルスW
Eを@H”にして読み出し状態とし、 R/、M 11
に格納された訂正前のデータを1バイト単位で読み込み
、並列直列変9シフトレジスタ14にロードパルスLD
を出力してこのデータを書き込む。このロードパルスL
Dを基準として、タイミング発生回路20は供給される
クロックCKからシフトクロック5CLKを生成してシ
フトレジスタに出力する。このシフトクロック5CLK
によって直列に変換されたデータDは、272ビツトシ
フトレジスタ15及びシン)°ロームレジスタに供給さ
れる。なお、シンドロームレジスタ16では供給される
データDに対して頭次シンドローム演算を行なう。以上
の動作が繰り返され、34パイ) (272ビツト)の
デーメ全てが上記レジスタに供給されると、以後誤り訂
正が行なわれる。
wA9訂正時には、上記R,AMIIの4き込みパルス
WEをCPU13が@L”にして、RAM11を書き込
み状態にし、訂正されたデー夕を再びR,Ilu’vi
llに書き込めるようにしておく。272ビツトシフト
レジスメ15とシンドロームレジスタ16ハシフトクロ
ツク5CLKによυ1ビットずつシフトされる。このと
き、シンドロームレジスタ16fdシンドローム演xt
−同時に行ない、シンドロームを多数決回路17 K供
給する。このシンドロームの多数決を多数決回路17で
判定して、データDを訂正するかどうかの判定をする。
この判定のタイミング、即ち誤り訂正信号の送出タイミ
ングは、シフトレジスタ15ニヨってデータを遅延させ
ているので、訂正すべきデータ、′  と同期がとられ
ておジ、訂正回路18にて訂正動作、1:   が行な
われる。訂正データCDは直列並列変換シフトレジスタ
19で8ビツトの並列データに変換される。この並列デ
ータをCPU13がリードパルスRI)によって上記シ
フトレジスタ19から読み出し、RAMHに書き込む。
以下、上記訂正動作及び訂正デー!格納動作が繰夛返さ
れ、1パケット分のデータがRAM 11に訂正されて
格納される。
その後、シンドロームレジスタ18内の82個のレジス
タの内容をオア回路4がオア演算することによって、上
述の訂正動作が正しく行表われたかどうか検出する。こ
の検出結果はl1022K CPU 13が四−ドパル
スLDを与えることKよって、CPU13が読み取る。
以上のように、l1022からの出力によって、誤り訂
正が正常に行なわれたか否かの検出をすることができる
上述したように、との誤り訂王制、御回路では。
訂正の状態を検出するのにシンドロームレジスタ18の
各レジスメ出力をオア回路21でオア演算して行なって
いる。ところが、上記オア回路21は82人力のオア演
算を行なうために1回路規模及びその配線長も莫大なも
のとなる。特K、この誤り訂王制御回路をIC化する際
には%に問題となる。
〔発明の目的〕
本発明の目的は、誤り訂正が正常になされたか否かの唄
り訂正状態の検出を1回路規模を増大させることなく行
なえる誤υ訂正制御回路を提供することにある。
〔発明の概要〕
この発明では1例えば第1図に示すように、シンドロー
ムレジスタ父に保持されている82ビツトのシンドロー
ムデータを、訂正状態検出回路120が1ビツトづつ読
み出す。この訂正状態検出回路120は上記シンドロー
ムデータが0”から”1”に変化したことを保持するこ
とによって、誤り訂正動作が正常に行なわれなかつたこ
とを検出し、この検出結果をRAM30に書き込むこと
によって上記目的を達成している。
て発明の実施例〕 以下、図面を参照して本発明の誤り訂正制御回路を符号
化伝送方式の文字放送受信装置に適用した場合の一実施
例について説明する。
まず、この実施例の概要を第1図に示す回路図を参照し
て説明する。第1図において、几AM30には上述した
ように受信した文字放送信号の1データパケット中、情
報部及び訂正部の計272ビットのデータが格納されて
おシ、訂正動作終了後には訂正されたデータが格納され
ることになる。なお。
文字放送信号受信時におけるこのRAM30へのデータ
の入力及び、訂正動作終了後におけるRAM30からの
データの入出力は図示しないCPU及びプログラムRO
Mによって行なわれ、訂正動作における几AM30から
のデータの入出力はCPU及びROMは関与していない
。並列直列変換シフトレジスタ40は上記RAM30か
ら読み出した8ビット単位の並列データを直列データD
に変換出力する。この直列データDを82ビツトのシフ
トレジスタから構成されるシンドロームレジスタ父はシ
ンドローム演X L。
多数決回路ωがこの演算結果をもとに、データDを訂正
するか否かの判定を行なう。この多数決回路ωは、シン
ドロームレジスタ父から供給されるシンドロームデータ
を17の所定のグループに分け。
夫々のグループ内で排他的論理和演算を行なり。
そして、17のグループの演算結果@1″の数が10以
上であれば誤υ有りと判定して1判定出力Cを供給する
。この判定出力Cは排他的論理和ゲートで構成される訂
正回路70 K供給され、シフトレジスタ40から出力
されるデータDを訂正する。また。
上記判定出力CはシンドロームレジスタIにシンドロー
ム・リセット・パルスとしても供給され。
ジンドロームレジスメカのクリアを行なう。
訂正回路70から出力される訂正後のデータCDを、直
列並列変換シフトレジスタ(資)は8ビツトの並列デー
タに変換して再びRAM 30に格納する。そして、ス
イッチ匍の切換えKよって上記シフトレジスタ40から
出力されるデータDの供給先を切換え、誤り訂正信号の
出力と訂正されるべきデータとの同期をとっている。な
お、タイミング発生回路100はクロックCKを基に、
上記各回路の訂正動作時のタイミングを制御する。
さらに、この実施例の特徴をなす、誤り訂正が正常に行
なわれたか否かを検出する訂正状態検出回路120は、
誤り訂正後上記シンドロームレジスタ団の保持するシン
ドロームデータ5t−iビットづつ読み込み、11′を
検出すればその状態を保持する。上記シンドロームデー
タS及び検出状態を示すデータはデータ8Dとして、ス
イッチ130を介して直列並列変換シフトレジスタ(資
)がRAM 30に格納する。
次に、第2図及び第3図を参照して、上記構成の実施例
の動作の概要を説明する。
この実施例では、上述したように訂正動作をCPUに依
らないで行なっている。また、この誤υ訂正動作は大別
すると3つに分けられる。
まず、1つはRAM 30に格納されている272ビツ
トのデータをシフトレジスタ40を介してジンドローム
レジスメカに書き込み、シンドローム演算を行なわせる
動作である。第2は、シンドロームレジスタ(資)に入
っている演算結果のデータを基に。
多数決回路ωで訂正を行なうか否かの判定をするととも
に、几AM30から再び訂正前のデータを読み  !出
して、訂正回路70で訂正を行なった後RAM 30に
訂正データを格納する動作である。第3は、この実施例
の特徴をなすジンドロームレジスメカに保持されている
シンドロームデータSを訂正状態検出回路120に供給
して訂正状態を検出し、その検出結果をRAM30に書
き込む動作である。
上記訂正動作は1図示しないCPUがスタート信号ST
Rをタイミング発生回路100に出力して始まる。即ち
、第3図に示すタイミング発生回路100において、ス
タート信号STR(第3図a)がSR,−7リツプフロ
ツプ(以下FFという)1o1のセット端子Sに印加す
るとFF 101のQ出力(第3図b)は@H”となシ
、 D−FF102のQ出力(第3図C)もクロックC
K(第3図j)の立ち上シで@H″となる。この@Hル
ベルのQ出力がアンドゲート103)〜105に印加し
ア、ヵウ□106〜108はリヤ。
トが解除されるのでクロックCKのカウント動作を開始
する。カウンタ106のQ1〜Q4出力はタイミングデ
コーダ109でデコードされて、1バイトのデータを制
御するための各種パルスLD、 5CLK、 WEl(
第3図f−i)及びカウンタ106のリセットパルスと
してQ、が生成される。カウンタ107はQ、をクロッ
クとして計数し、その出力Q6〜Quはタイミングデコ
ーダ110に入力されて、34バイト分の制御が終了し
たかどうかが検出される。このタイミングデコーダ11
0からは、第1の動作と第2及び第3の動作を規定する
ためQ+t a 、!:Q+tbが出力され、次段のカ
ウンタ108のクロックとなる。このQ、□はUバイト
単位からなる第1の動作を規定するためカウンタ107
の計数値があのとき出力され、一方、 Qttbは46
バイト単位からなる第2及び第3の動作を規定するため
計数値が46のとき出力される。
このQ1□+ Qttbをクロックとしてカウンタ10
8は計数し、カウンタ108のQCs出力が”L′で第
1の動作を、′H#で第2及び第3の動作を行なう。こ
の出力Q1.はスイッチ信号SW(第3図e)としてス
イッチ(イ)の切換えを行なうとともに、上記Qtta
+ Qxzbのいずれか一方をカウンタ108のクロッ
クとするための切換えも行なう。さらに、タイミングデ
コーダ110からは、第2の動作と第3の動作を区別す
るために、ゲート信号GATE (第3図d)が出力さ
れる。マ九、このゲート信号GATEiはスイッチ13
0の切換えを行なう。第2及び第3の動作が終了してQ
+4出力(第3図f)が°H”となると、 FF 10
1 。
102がリセットされて訂正動作は終了する。
次に、上記第1の訂正動作を第3図の期間T1を拡大し
て説明する。この動作は、スタート信号5Tn(第3図
k)によって開始され、1バイトの動作を制御するタイ
ミングデコーダ109から各種パルスが発生される。こ
の1バイトの動作はクロックCK(第3図j)11個分
で行なわれる。まず。
ロードパルスLD(第3図n)により1バイトのデータ
が、データバスを介してシフトレジスタ40に格納され
る。このときのアドレス(第3図r)は。
あバイト分の制御を行なうカウンタ107のQ、〜Qu
出力B0として与えられる。その後シフトクロック5C
LK(第3図G)が8個出力され、シフトレジスタ40
から直列データDが出力される。このとき、カウンタ1
08のQts出力、即ちスイッチ信号SW(第3図e)
は@L″であるので、スイッチ(イ)はa側に41  
なっている。従って、直列データDはシンド冒−ムレジ
スタ50に入力され、シンドローム演算が行なわれる。
ここで%第6のシフトクロック5CLKと第7のそれの
間のタイミングで、デコーダ109からライトパルスW
EIが出力されるが、上記スイッチ信号SWによ)ナン
トゲート111でゲートされるため、ライトパルスWE
は出力されない。従って。
RAM30に対して書き込みは行なわれない。そして。
■クロック目でデコーダ109のQ、出力(第3図q)
がなされ、カウンタ107がカウントアツプされるとと
もに、Ql出力はインバータ112を介してカウンタ1
06のリセット端子Rに印加されるので、カウンタ10
6がリセットされる。
上記Uクロック単位から成る1バイト分のデータの書き
込みがU回行なわれ、シフトは−ムレジスタ50に34
バイト(272ビツト)のデータが入力されると、デコ
ーダ110かもQll、が出力される。
このとき、スイッチ115はカラ/り108のQ4出力
が1L″であるためa側になりておシ、上記出力Qtt
mがQttとして上記カウンタ108に与えられる。
これによ)、カウンタ108がカウントアツプされると
ともに、 Qszのインバータ113を介した出力によ
シカウンタ107がリセットされるので、Q11出力(
第3図e)が@H”となシ、上記スイッチ115をb側
に倒して第1の訂正動作が終了して第2の訂正動作に移
る。
第2の訂正動作は、第3図の期間T2を拡大して示すよ
うに、シンドロームレジスタ団に入っている演算結果の
データを基に多数決回路ωで訂正するか否かの判定を行
ない、データを訂正して再びRAM30に格納するもの
である。まず、第1の訂正動作時と同様に四−ドパルス
LD(第3図n)がRAM30及びシフトレジスタ40
に出力され%R,AM 30のアドレスBe(第3図r
)に格納されているデー/1バイトがシフトレジスタ4
0に書き込まれる。
書き込まれた1バイトの並列データは、シフトクロック
5CLK(第3図O)を基に直列データDととして出力
される。このときスイッチ信号8W(第3図5りは上述
のように第2の訂正動作では+w H@となりているの
で、スイッチ(イ)はb側に接続され、上記直列データ
Dは訂正回路70に供給される。同時に、シンドローム
レジスタ父の演算結果は上述した多数決回路ωで判定さ
れ、1ビット単位で出力される判定出力Cによシ直列デ
ータDは訂正回路70にて訂正される。訂正されたデー
タCDはシフトクロック5CLKに基づいて、直列並列
変換シフトレジスタ(資)に1ビ、トづつ格納される。
ここで、この実施例による上記訂正されたデータをRA
M30に書き込むときの特徴を説明する。
上記RAM 30には受信した文字放送信号のうち、情
報部と誤り訂正部の計272ビットが格納されているが
、その格納の仕方は第6図1に示すようK。
伝送された順に1バイト単位で、即ち伝送単位でなされ
る。ところが、第7図を参照して説明したように、SI
/INは8ビツト、PCは6ビツトであるため、データ
部の1バイト単位のデータは2バイトにまたがって格納
されてしまう。例えば、データ部の第1バイトは第6図
1で示すと、D14〜D!1とな’)、BsとB、にま
たがってしまう。従りて、このデータ部のデータを処理
する際には、伝送単位のデータを一旦処理単位のデータ
は変換しなければならない。
そこで、この実施例では、RAM30に格納された訂正
前のデータを訂正して再びRAM 30に格納する際、
上述した伝送単位のデータを処理単位のデータに変換し
て格納している。以下、そのデータ変換について説明す
る。
6クロツクのシフトクロック8CLKによって6ビツト
分のデータDの訂正が行なわれ、シフトレジスタ(資)
に格納されると、タイミングデコーダ109からはライ
トパルスWE1が出力される。このとき、スイッチ信号
SW(第3図e)は@H”であるため、ナントゲート1
11からはライトパルスWE(第3図p)が出力され、
シフトレジスタ(資)に格納され九訂正データは処理単
位のデータとして第6図すに示すRAM30に書き込ま
れる。このときの書き込みアドレス(第3図r)は、カ
ウンタ107のQ、〜Q□出力及びカウンタ106のQ
4出カ(第3図S)′″H”を合成したアドレスB0と
して与えられる。
その後、シフトクロック5CLKが2個出力され。
シフトレジスタ20内に残っている2ビツトのデータは
、シフトレジスタ(9)に移される。そして、デコーダ
109の鵡出力(第3図q)によってカウンタ107が
カウントアツプされるとともに、Ql出力はインバータ
112を介してカウンタ106のリセット端子Rに印加
されるので、カウンタ106がリセットされる。これK
より1次の1バイト分のデータ変換動作に入る。
上記11クロック単位から成る1バイト分のデータの訂
正動作がu回行なわれ、第6図すに示すようにRAM3
0にデータD0〜I)fislが格納される。ここでs
 Qss出力(第3図e)は@H2であるので、タイ建
ング発生回路100のスイッチ115はb側に倒れてい
るので、カウンタ107の計数値が弱のとき出力される
QtzbがQlとして出力される。従って、この時点で
はまだ、Quは出力されないのでカウンタ108はカウ
ントアツプせず%Q14は出力されない。
その後、2個シフトクロック5CLKが出力されると残
っていたデータD、っ+ D!?1も訂正されて、シフ
トレジスタ(資)に格納される。そして、カウンタ  
1107の計数値が具、カウンタ106の計数値が3に
なった時点でゲート信号GATF) (第3図d)が@
H″となシ、以後カウンタ107の計数値が46になる
まで保持てれる。これによって、スイッチ130はa側
に倒れて、第3図のT1で示す期間に、第3の動作、即
ち訂正状態の検出動作が行なわれる。
次に、この第3の動作を第4図及び第5図を参照して説
明する。
訂正状態検出回路120の詳細を示す第4図において、
FF121のQはゲート信号GATEが′″L′の期間
、即ち第3の動作以外の期間は1H″を出力する。
ナンドゲー) 122. FF123によってシンドロ
ームデータSの状態を検出し、上記FF 121がその
状態を保持する。この保持結果をナントゲート124が
8Dとしてシフトレジスタ(資)に供給する。
第5図に示す訂正状態検出回路120の各部のタイムチ
ャートを参照して、その動作を説明する。
まず、信号GATE (第5図a)が“H”となってF
F 121のセット状態を解除する。ナントゲート12
2は、上記シンドロームレジスタ艶から供給されるシン
ドロームデータS(第5図C)を、上記信号GATEに
よってゲートし、誤り情報を示すシンドロームデータS
t(ms図d)のみを出力する。このデータS、をFF
123がシフトクロック5CLK(第5図f)によって
ラッチし、Q出力(第5図e)する。ここで、シンドロ
ームデータSが@ O$1であれば、上記FF123の
Q出力は′″H2を維持しているので、FF121はリ
セットされることなく、@H”を出力し続ける。従って
、ナントゲート124からは10”の訂正状態信号8D
(第5図f)が出力される。
上記訂正状態検出回路120に、シンドロームデータS
として′1”が入力されると、データSiはL”とな夛
、これをFF 123がラッチする。このため、FF 
123のQ出力は@L″となるのでFF121はリセッ
トされ、FF121のQ出力は”L”となる。以後、シ
ンドロームデータSの値にかかわらずとのQ出力は保持
される。従って、訂正状態信号8Dは@H′″を出力し
続ける。
上記訂正状態信号8Dは、スイッチ130を介してシフ
トレジスタ80に供給され、上述の第2の゛動作時と同
様にしてRAM30のアドレスB工〜B44に格納され
る。この格納の様子をWI6図CK示す。
訂正状態検出回路120に82ビツトのシンドロームデ
ータSが供給された後も、さらに1バイト分のシフトク
ロック5CLKを供給して、訂正状態信号SDをRAM
(資)のアドレスB41に格納する。このとき、上述し
たように82ビツトのシンドロームデータ中に1ビツト
でも@1″のデータが存在すると、訂正状態信号SDは
”H”となっている。従って、第6図dに示す工うに、
正常に訂正されなかった場合には、アドレスB4;の1
バイトはすべて”1”(16進数で@FF”)が格納さ
れ、正常に訂正された場合には。
スヘて10″が格納される。よって、このアドレスBu
を参照することにより、訂正が正常に行なわれたか否か
が検出できる。
以上、46バイト分のデータの格納が終了すると、デコ
ーダ110からQt*bが出力される。このQl!bは
Ql!としてカウンタ108をカウントアツプされるの
で、 Q、4 (第3図f)が出力される。このQ!4
出力はインバータ114を介してFFl0I、 102
のリセット端子几に供給されるので%FFLOI 、 
102はリセットされる。従りて、カウンタ106〜1
08はリセットされてカラ/り動作を停止するので、第
1乃至第3の動作からなる誤り訂正動作は終了する。
以上説明したように1本実施例では、ジンドロームレジ
スタカに保持されている82ビツトのシンドロームデー
タSを、訂正状態検出回路120が1ビツトづつ読み出
して、このデータSが90”から@1″に変化したこと
を保持することによって、誤り訂正動作が正常に行々わ
れなかつたことを検出しているので、82人力のオア回
路を必要とせず回路規模を増大させることはない。
また、この実施例ではジンドロームレジスタカへの訂正
すべきデータの書き込み、直列並列変換シフトレジスタ
(資)からの訂正されたデータの読み出しをハード的に
行なっている。ので、データの入出力に要する時間を短
縮でき、ひいては誤り訂正動作を高速に行なうことがで
きる。そして、誤り訂正するか否かを判定する判定出力
Cと訂正されるべきデータDとの同期を、並列直列変換
シフトレジスタ切に上記データDを書き込むタイミング
でとって−るため、従来必要としていた272ビツトの
シフトレジスタが不要となシ1回路規模を縮少できる。
これは、特に誤り訂正回路をIC化する際には極めて有
効である。
さらに、この実施例ではRAM 30のアドレスBo〜
Buに伝送単位で格納されている誤り訂正前のデータを
、誤り訂正後はアドレスB0〜Buに処理単位で再格納
しているので、 CPUは直接データを処理することが
できる。
なお1本発明は文字放送ンステムに限定されるものでは
ない。
〔発明の効果〕
本発明によれば1回路規模を増大させることなく誤り訂
正が正常に行なわれたか否かの検出が行なえる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の誤り訂正制御回路に係る一実施例を示
す回路図、第2図及び第4図は夫々第1図に示す実施例
の一部の詳細を示す回路図、第3図及び第5図は第1図
に示す実施例の動作を説明するメイムチャート、第6図
は実施例の動作を説明する説明図、第7図は文字放送信
号のフォーマットを示す構成図、第8図は従来の誤り訂
正制御回路を示す回路図でちる。 田・・・RAM 40・−・並列直列変換シフトレジスタ刃・・・シンド
ロームレジスタ ω・・・多数決回路 70・・・訂正回路 (資)・・・直列並列シフトレジスタ 90.130  ・・・ス  イ  ッ  チ100・
・・タイミング発生回路 120・・・訂正状態検出回路 代理人 弁理士  則 近 憲 佑 i4−図 第5図 、TJ: 筑ら図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 記憶手段に格納された誤り訂正すべきデータを、シンド
    ローム演算することによって誤り訂正する誤り訂正制御
    回路において、 誤り訂正が正常に終了したことを、保持した複数ビット
    のシンドロームデータによって示すシンドロームレジス
    タと、 このシンドロームレジスタに保持されたシンドロームデ
    ータを、誤り訂正終了後に1ビット単位で読み出し、該
    シンドロームデータが変化したことによって訂正状態を
    検出する訂正状態検出回路とを具備したことを特徴とす
    る誤り訂正制御回路。
JP59201915A 1984-09-26 1984-09-28 誤り訂正制御回路 Pending JPS6180919A (ja)

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JP59201915A JPS6180919A (ja) 1984-09-28 1984-09-28 誤り訂正制御回路
CA000491303A CA1234222A (en) 1984-09-26 1985-09-23 Method and apparatus for error correction
KR8507067A KR910000727B1 (en) 1984-09-26 1985-09-25 Apparatus for correcting cyclic code data stored in memory and method therefor
US06/780,605 US4701914A (en) 1984-09-26 1985-09-26 Apparatus for correcting cyclic code data stored in memory and method therefor
EP85112206A EP0176099B1 (en) 1984-09-26 1985-09-26 Method and apparatus for error correction
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