JPS6180790A - 高周波加熱装置 - Google Patents
高周波加熱装置Info
- Publication number
- JPS6180790A JPS6180790A JP20267884A JP20267884A JPS6180790A JP S6180790 A JPS6180790 A JP S6180790A JP 20267884 A JP20267884 A JP 20267884A JP 20267884 A JP20267884 A JP 20267884A JP S6180790 A JPS6180790 A JP S6180790A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- heating chamber
- door
- front plate
- shaped groove
- sash
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Constitution Of High-Frequency Heating (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は高周波加熱装置に用いる電波7−ルに関するも
のである。
のである。
従来の技術
電子レンジ等加熱装置には開閉自在のドアを有し、加熱
室からの電波が本体とドアの隙間から空間に漏洩し2人
体に対する安全性を考慮し、規格値内に漏洩電波を納め
る必要がある。
室からの電波が本体とドアの隙間から空間に漏洩し2人
体に対する安全性を考慮し、規格値内に漏洩電波を納め
る必要がある。
従来のドアンール方式の内チョーク方式においては2例
えば特開昭58−55434号公報(第5図)に示すよ
うに加熱室前板2とドア4のラップ長21が非常に太き
く(60〜40mm)器体外形に対する加熱室1が小さ
い。
えば特開昭58−55434号公報(第5図)に示すよ
うに加熱室前板2とドア4のラップ長21が非常に太き
く(60〜40mm)器体外形に対する加熱室1が小さ
い。
発明が解決しようとする問題点
加熱室前板とドアとのラップ長が大きい点である。
問題点を解決するだめの手段
U字溝をサラ7に対向させ、電波伝送径路をU字状に折
り曲げたものでちる。
り曲げたものでちる。
実施例
次に本発明の一実施例による高周波加熱装置の構成を図
面とともに説明する。
面とともに説明する。
第1図において、1は被加熱物を入れる加熱室で、2は
加熱室1の開口部全周を取り囲む加熱室前板である。6
は、サツシで加熱室前板2から突出したように取付き、
5はドア4の外周にサツシ3に対向するように配置した
U字溝で、6はU字溝5の底面に有る凹凸の金属板であ
る。7ばU字溝乙の一辺を築くドア後板で、加熱室前板
2に金属接触している。8は電波伝送径路の入口で9は
その中間、10はその終りを示し、289は電波伝送径
路の入口8から中間9までの長さ、 p、+++oは電
波伝送径路の入口8から終り10までの長さを示し、径
路はU字状になっている。又、λ、は加熱室前板2とド
ア4のラップ長で、11はドアカバーである。
加熱室1の開口部全周を取り囲む加熱室前板である。6
は、サツシで加熱室前板2から突出したように取付き、
5はドア4の外周にサツシ3に対向するように配置した
U字溝で、6はU字溝5の底面に有る凹凸の金属板であ
る。7ばU字溝乙の一辺を築くドア後板で、加熱室前板
2に金属接触している。8は電波伝送径路の入口で9は
その中間、10はその終りを示し、289は電波伝送径
路の入口8から中間9までの長さ、 p、+++oは電
波伝送径路の入口8から終り10までの長さを示し、径
路はU字状になっている。又、λ、は加熱室前板2とド
ア4のラップ長で、11はドアカバーである。
第2図にドア外周のU字溝5とその内部の金属板乙の形
状を示し1第1図と第2図を用いて本発明の作用および
効果を説明する。
状を示し1第1図と第2図を用いて本発明の作用および
効果を説明する。
サツシ5とドア4との隙間から漏れる漏洩電波は基本波
における(例えば2450MHz±50MHz)数種の
高次モードであり、その高次モードの進行方向に対して
直角方向の波長、いわゆるしゃ断波長(λC)は自由空
間波長(λ0)よりも長く、進行方向の波長。
における(例えば2450MHz±50MHz)数種の
高次モードであり、その高次モードの進行方向に対して
直角方向の波長、いわゆるしゃ断波長(λC)は自由空
間波長(λ0)よりも長く、進行方向の波長。
いわゆる管内波長(λg)もλ0よりも長い。又、高次
モードの管内波長(λg)は次数が高いほど長くなると
いう性質がある。
モードの管内波長(λg)は次数が高いほど長くなると
いう性質がある。
そこで、基本波の基本モードと高次モードの両者による
漏洩電波を防止するために基本波の基本モードに対して
は289をハ、高次モードに対してはQ810をAg
< 〉AO)の電波伝送径路となし、又2次数の高い高
次モードを減衰させるべくU字溝5の底面に凹凸の金属
板6を設け、更に電波伝送径路をU字状に折り曲げる。
漏洩電波を防止するために基本波の基本モードに対して
は289をハ、高次モードに対してはQ810をAg
< 〉AO)の電波伝送径路となし、又2次数の高い高
次モードを減衰させるべくU字溝5の底面に凹凸の金属
板6を設け、更に電波伝送径路をU字状に折り曲げる。
凹凸の金属板6は、電界の方向Eに対して直角方向で、
凹凸の金属板乙の板厚分で電波は減衰され1 ドアンー
ルとして効果を示す。上記構成により電波伝送径路の入
口8からの基本モードと高次モードの漏洩電波は防止さ
れる。同時にU字溝5の開口がサッシ3に動向している
のでラップ長2.が従来のものと比較して短くなる。
凹凸の金属板乙の板厚分で電波は減衰され1 ドアンー
ルとして効果を示す。上記構成により電波伝送径路の入
口8からの基本モードと高次モードの漏洩電波は防止さ
れる。同時にU字溝5の開口がサッシ3に動向している
のでラップ長2.が従来のものと比較して短くなる。
発明の効果
本発明によれば電波伝送径路をU字状に折り曲げ、U字
溝をサツシに対向させたので、基本モード、高次モード
の漏洩電波が防止でき同時江別熱室前板とドアのラップ
長が短くなる。
溝をサツシに対向させたので、基本モード、高次モード
の漏洩電波が防止でき同時江別熱室前板とドアのラップ
長が短くなる。
箋
第1図は本発明の一実施例による高周波加熱装置の要部
断面図、第2図は同要部の切欠斜視図。 第6図は従来の同構成説明図である。 1・・・加熱室、 2・・・加熱室前板、 ろ・・
・サツシ。 4・ ドア、 5・・U字溝、 6・・・凹凸の金
属板。
断面図、第2図は同要部の切欠斜視図。 第6図は従来の同構成説明図である。 1・・・加熱室、 2・・・加熱室前板、 ろ・・
・サツシ。 4・ ドア、 5・・U字溝、 6・・・凹凸の金
属板。
Claims (1)
- 加熱室(1)の開口部全周を取り囲む加熱室前板(2)
と、この加熱室前板(2)から突出したように取付くサ
ッシ(3)と、加熱室前板(2)と平面接触するドア(
4)とを備え、その外周にサッシ(3)に対向するよう
にU字溝(5)を、又U字溝(5)の底面に凹凸の金属
板(6)を各設けて電波伝送径路をU字状に折り曲げた
ことを特徴とする高周波加熱装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20267884A JPS6180790A (ja) | 1984-09-27 | 1984-09-27 | 高周波加熱装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20267884A JPS6180790A (ja) | 1984-09-27 | 1984-09-27 | 高周波加熱装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6180790A true JPS6180790A (ja) | 1986-04-24 |
Family
ID=16461340
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP20267884A Pending JPS6180790A (ja) | 1984-09-27 | 1984-09-27 | 高周波加熱装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6180790A (ja) |
-
1984
- 1984-09-27 JP JP20267884A patent/JPS6180790A/ja active Pending
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
KR950000247B1 (ko) | 전자레인지의 고주파 누설 방지장치 | |
NL8004878A (nl) | Microgolfafdichtstelsel. | |
JPS6180790A (ja) | 高周波加熱装置 | |
US5418352A (en) | Device for shielding leakage of high frequency waves in a microwave oven | |
GB2187617A (en) | Microwave oven | |
JPS61131391A (ja) | 電波シ−ル装置 | |
JP4647549B2 (ja) | 高周波加熱装置 | |
JPS6034798B2 (ja) | 高周波加熱装置 | |
JPS61156690A (ja) | 高周波加熱装置 | |
KR0152841B1 (ko) | 전자레인지의 고주파 누설 차폐장치 | |
KR0152843B1 (ko) | 전자레인지의 고주파 누설 차폐장치 | |
KR890003953Y1 (ko) | 전자레인지의 누설 전파 차폐장치 | |
JPS6012755B2 (ja) | 高周波加熱装置 | |
JPH0127598Y2 (ja) | ||
JPS6132987A (ja) | 高周波加熱装置 | |
JPH05121166A (ja) | 電波シール装置 | |
JPS642395Y2 (ja) | ||
JPS6331917B2 (ja) | ||
JPS6132988A (ja) | 高周波加熱装置 | |
JPS58201290A (ja) | 高周波加熱装置 | |
JPS58194290A (ja) | 高周波加熱装置 | |
JP2002246169A (ja) | 高周波加熱装置 | |
JPH06132078A (ja) | 電波シール装置 | |
JP2007315659A (ja) | 高周波加熱装置 | |
JPS6132989A (ja) | 高周波加熱装置 |