JPS6180647A - 磁気テ−プ装置の媒体傷害防止方法 - Google Patents

磁気テ−プ装置の媒体傷害防止方法

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Publication number
JPS6180647A
JPS6180647A JP20202784A JP20202784A JPS6180647A JP S6180647 A JPS6180647 A JP S6180647A JP 20202784 A JP20202784 A JP 20202784A JP 20202784 A JP20202784 A JP 20202784A JP S6180647 A JPS6180647 A JP S6180647A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
medium
reel
winding
amount
magnetic tape
Prior art date
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Pending
Application number
JP20202784A
Other languages
English (en)
Inventor
Takehiro Ohashi
大橋 健洋
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
Priority to JP20202784A priority Critical patent/JPS6180647A/ja
Publication of JPS6180647A publication Critical patent/JPS6180647A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Controlling Rewinding, Feeding, Winding, Or Abnormalities Of Webs (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 発明の属する技術分野 本発明は磁気テープ装置における媒体の自動装着方法に
関する。
従来の技術 従来、この種の磁気テープ装置においては、媒体を自動
装着する際に、繰り出しリール側より繰り出された媒体
が巻き取りリール側に到達して巻き取りが開始された時
に、この両者の間において媒体がたるまない様にする為
に繰り出しリールによる媒体のくり出し量が巻き取りリ
ールによる巻き取り量より少なくなる様にそれぞれの回
転数を設定していた。
したがって、磁気テープ媒体の先端部が数層(5〜6層
以上)にわたって巻きゆるんでいる状態において、媒体
を自動装着させた場合には、先端部が繰り出しリールよ
り繰り出されて巻き取りリールに達し走時に、繰り出し
リール上の媒体にはまだ巻きゆるみの部分が残っており
、この状態で巻き取りが開始された時には、開始直後の
巻き取シ側の回転力は、繰9出し側の巻きゆるみをなく
すための張力となる。すなわち、磁気テープ媒体の先端
部の数層が巻きゆるんでいる時に、この先端を急に引っ
張るのと同じ現象となシ、巻きゆるみの生じていた最内
層附近に媒体折れが発生してしまうという欠点があった
発明の目的 本発明は従来の上記事情に鑑みてなされたものであシ、
従って本発明の目的は、自動装着時において、繰り出し
側より繰り出された媒体を巻き取シ側にて巻き取る段階
で、繰り出し量が巻き取シ景より多くなるようにそれぞ
れのリールの回転数を設定することKよって、繰り出し
リール上の巻きゆるみを引っばり力を加えずに取り除く
ようにして前記欠点をなくした新規な装置を提供するこ
とにある。
発明の構成 即ち、本発明は、磁気テープ装置において、媒体を自動
装着する際に、媒体の繰り出し量が巻き取り量より多く
なるように各リールの回転数を設定したことを特徴とす
る。
発明の原理と作用 磁気テープ媒体の先端部が数層(5〜6層以上)にわた
ってほぐれ、巻きゆるみが生じている際に、この先端を
急く引っばる時には、この引っばり力が内層にまで一様
に伝わらないこと、及び巻きゆるみ部の外層部と内層部
ではテープ間の摩擦力も異なるために、この引っばり力
に対して同じ速度で動くことができない。このために、
内層附近に媒体折れという媒体傷害が発生する。本発明
は上記の急な引っばり力を加えないようにしたことを特
徴とする。
発明の実施例 次に本発明をその好ましい一実施例について図面を参照
して具体的に説明する。
第1図、第2図は本発明の一実施例を説明する為の磁気
テープ装置の正面図である。
媒体の自動装着可能な装置において、繰り田しリール2
に磁気テープ媒体なセットし、自動装着命令を指示する
と、第1図に示すように、繰り出しリール2及び巻き取
りリール1はそれぞれ矢印5゜6の方向に回転を始め、
媒体3は磁気ヘッド4の下を通過17て巻き取りリール
IK到達し、媒体3は巻き取りリール1に巻きついてい
く。従来装置ではこのまま回転を続は媒体3を巻き取υ
リール1に巻き取っていくのであるが、本発明では、媒
体3が巻き取りリール1に巻きついた時に、巻き取りリ
ール1は回転を中止し、繰り出しリール2のみが回転を
続ける。この時、繰夛出された媒体3は第2図に示すよ
うにテープコラム9の中に入っていく。そして、媒体3
が位置検出センサ7より下方にきた時に、巻き取りリー
ル1は矢印6の方向に回転し、媒体30巻き取シを続け
、位置検出センサ8より上方にきた時には、再び回転を
中止し、巻き取りを中断する。これを繰り返すことによ
り、繰り出しリール2による繰り出し量に対し、巻き取
りリール1による巻き取り量を少なくなるように制御す
ることができ、繰り出しリール2にセットされた媒体3
に対し、巻き取りリール1による引っばり力を加えずに
媒体3を巻き取ることができる。
このようにして、本発明を実施することにより、繰り出
しリール2にセットされた媒体3の先端部附近に巻きゆ
るみが生じていた場合に、これに急な引っばり力を加え
ずに巻きゆるみを序々になくすことが可能であり、しか
して、媒体傷害の発生を防止することができる。
発明の効果 本発明は、以上説明したように、自動装着時に繰り出し
量〉巻取り量となるようにリール回転数を設定すること
によシ、巻きゆるみの生じた媒体を自動装着する際に媒
体傷害を発生させることがなく、装置の信頼度を同上さ
せ、媒体の寿命を長くする効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図、第2図ともに磁気テープ)ktの正面図であり
、第1図は繰り出しリールより媒体が繰9出され、巻取
りリールに到達する直前の状態を示す図、第2図は本発
明の詳細な説明する為の図であり巻取リリールに到達後
、媒体を巻破りり一ル忙巻き取っている状容を示す図で
ある。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 磁気テープ装置において、媒体を自動装着する際に、媒
    体の繰り出し量が巻き取り量より多くなるように各リー
    ルの回転数を設定することを特徴とした磁気テープ装置
    の媒体傷害防止方法。
JP20202784A 1984-09-28 1984-09-28 磁気テ−プ装置の媒体傷害防止方法 Pending JPS6180647A (ja)

Priority Applications (1)

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JP20202784A JPS6180647A (ja) 1984-09-28 1984-09-28 磁気テ−プ装置の媒体傷害防止方法

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JP20202784A JPS6180647A (ja) 1984-09-28 1984-09-28 磁気テ−プ装置の媒体傷害防止方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS6180647A true JPS6180647A (ja) 1986-04-24

Family

ID=16450706

Family Applications (1)

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JP20202784A Pending JPS6180647A (ja) 1984-09-28 1984-09-28 磁気テ−プ装置の媒体傷害防止方法

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JP (1) JPS6180647A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01294263A (ja) * 1988-05-20 1989-11-28 Nec Corp 磁気テープ装置のオートローディング方法

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPH01294263A (ja) * 1988-05-20 1989-11-28 Nec Corp 磁気テープ装置のオートローディング方法

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