JPS6180592A - 半導体記憶装置 - Google Patents
半導体記憶装置Info
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- JPS6180592A JPS6180592A JP59199573A JP19957384A JPS6180592A JP S6180592 A JPS6180592 A JP S6180592A JP 59199573 A JP59199573 A JP 59199573A JP 19957384 A JP19957384 A JP 19957384A JP S6180592 A JPS6180592 A JP S6180592A
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- JP
- Japan
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- address decoder
- address
- mosfet
- mosfets
- switch
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔技術分野〕
この発明は、半導体記憶装置に関するもので、例えば、
約256にビットのような大記憶容量のダイナミック型
RAM (ランダム・アクセス・メモリ)に有効な技術
に関するものである。
約256にビットのような大記憶容量のダイナミック型
RAM (ランダム・アクセス・メモリ)に有効な技術
に関するものである。
本願発明者等においては、この発明に先立って第1図に
示すようなアドレスデコーダ回路を既に開発した。この
アドレスデコーダ回路は、ワード線選択タイミング信号
φXから4つのワード線選択タイミング信号φx00〜
φxllを選択的に形成する第1のアドレスデコーダ回
路DCR1と、このワード線選択タイミング信号φx0
0〜φχ11をワード線に伝える第2のアドレスデコー
ダ回路DCR2とにより構成される。したがって、25
6にビットのような大記憶容量のダイナミック型RAM
では、256本のワード線を選択するためには、第1の
アドレスデコーダ回路DCRIが4個、第2のアドレス
デコーダ回路DCR2が64個も必要となる。(アドレ
スデコーダについては、例えば特開昭57−82282
号公報参照)〔発明の目的〕 この発明の目的は、回路の簡素化を図った半導体記憶装
置を提供することにある。
示すようなアドレスデコーダ回路を既に開発した。この
アドレスデコーダ回路は、ワード線選択タイミング信号
φXから4つのワード線選択タイミング信号φx00〜
φxllを選択的に形成する第1のアドレスデコーダ回
路DCR1と、このワード線選択タイミング信号φx0
0〜φχ11をワード線に伝える第2のアドレスデコー
ダ回路DCR2とにより構成される。したがって、25
6にビットのような大記憶容量のダイナミック型RAM
では、256本のワード線を選択するためには、第1の
アドレスデコーダ回路DCRIが4個、第2のアドレス
デコーダ回路DCR2が64個も必要となる。(アドレ
スデコーダについては、例えば特開昭57−82282
号公報参照)〔発明の目的〕 この発明の目的は、回路の簡素化を図った半導体記憶装
置を提供することにある。
この発明の前記ならびにその他の目的と新規な特徴は、
この明細書の記述および添付図面から明らかになるであ
ろう。
この明細書の記述および添付図面から明らかになるであ
ろう。
〔発明の概要〕
本願において開示される発明のうち代表的なものの概要
を簡単に説明すれば、下記の通りである。
を簡単に説明すれば、下記の通りである。
すなわち、選択された選択タイミング信号線をアドレス
信号に従ってワード線又はデータ線選択回路に伝えるア
ドレスデコーダとして、複数のスイッチMOSFETを
選択するアドレスデコーダと、このアドレスデコーダに
よって選択された複数のスイッチMOS F ETのう
ち、1つのスイッチMOSFETをオン状態にする内部
相補アドレス信号の選択レベルによってオン状態になる
MOSFETにより非選択レベルのアドレス信号を他の
スイッチMOS F ETに相互に供給して他のスイッ
チMOS F ETをオフ状態にするアドレスデコーダ
とにより分割して構成するものである。
信号に従ってワード線又はデータ線選択回路に伝えるア
ドレスデコーダとして、複数のスイッチMOSFETを
選択するアドレスデコーダと、このアドレスデコーダに
よって選択された複数のスイッチMOS F ETのう
ち、1つのスイッチMOSFETをオン状態にする内部
相補アドレス信号の選択レベルによってオン状態になる
MOSFETにより非選択レベルのアドレス信号を他の
スイッチMOS F ETに相互に供給して他のスイッ
チMOS F ETをオフ状態にするアドレスデコーダ
とにより分割して構成するものである。
第2図には、この発明の一実施例のロウアドレ ・スデ
コーダ回路の回路図が示されている。特に制限されない
が、この実施例のアドレスデコーダ回路は、約256に
ビットの記憶容量を持つダイナミック型RAMに使用さ
れる。この実施例の各回路素子は、公知のMO3集積回
路の製造技術によって、特に制限されないが、単結晶シ
リコンのような半導体基板上において形成される。以下
の説明において、特に説明しない場合、MOSFETは
nチャンネル型のMOSFET (絶縁ゲート型電界効
果トランジスタ)である。
コーダ回路の回路図が示されている。特に制限されない
が、この実施例のアドレスデコーダ回路は、約256に
ビットの記憶容量を持つダイナミック型RAMに使用さ
れる。この実施例の各回路素子は、公知のMO3集積回
路の製造技術によって、特に制限されないが、単結晶シ
リコンのような半導体基板上において形成される。以下
の説明において、特に説明しない場合、MOSFETは
nチャンネル型のMOSFET (絶縁ゲート型電界効
果トランジスタ)である。
ワード線タイミング発生回路(図示せず)によって形成
されたワード線選択タイミング信号φXは、伝送ゲー)
MOSFETQI〜Q4を通すことによって、特に制限
されないが、4つのワード線選択タイミング信号φx0
0〜φxllに変換される。第1のアドレスデコーダ回
路DCR1は、上記4111の伝送ゲートMOSFET
QI〜Q4を選択するものであり、特に制限されないが
、2ビットの相補アドレス信号aQ、マ0及びaLL1
2所定の組合せにより供給される合計4個のノア(NO
R)ゲート回路G1−G4により構成される。
されたワード線選択タイミング信号φXは、伝送ゲー)
MOSFETQI〜Q4を通すことによって、特に制限
されないが、4つのワード線選択タイミング信号φx0
0〜φxllに変換される。第1のアドレスデコーダ回
路DCR1は、上記4111の伝送ゲートMOSFET
QI〜Q4を選択するものであり、特に制限されないが
、2ビットの相補アドレス信号aQ、マ0及びaLL1
2所定の組合せにより供給される合計4個のノア(NO
R)ゲート回路G1−G4により構成される。
上記4個のワード線選択タイミング信号φx00〜φx
llは、伝送ゲートMOSFETQ5〜Q8及び伝送ゲ
ートMOSFETQ13〜Q16を介してワード線W
O−W 7に供給される。上記伝送ゲートMOSFET
Q5とG13とは、同じワード線選択タイミング信号φ
xOOに対して設けられる。以下同様にしてMOSFE
TQ6とG14゜MOSFETQ7とG15及びMOS
FETQBとG16とは、それぞれワード線選択タイミ
ング信号φx01〜φxllに対して設けられる。
llは、伝送ゲートMOSFETQ5〜Q8及び伝送ゲ
ートMOSFETQ13〜Q16を介してワード線W
O−W 7に供給される。上記伝送ゲートMOSFET
Q5とG13とは、同じワード線選択タイミング信号φ
xOOに対して設けられる。以下同様にしてMOSFE
TQ6とG14゜MOSFETQ7とG15及びMOS
FETQBとG16とは、それぞれワード線選択タイミ
ング信号φx01〜φxllに対して設けられる。
これらの伝送ゲートMOSFETQ5〜Q8及び伝送ゲ
ートMOSFETQI 3〜Q16は、次の2種類(第
2及び第3)のアドレスデコーダ回路DCR2,DCR
3によって選択される。
ートMOSFETQI 3〜Q16は、次の2種類(第
2及び第3)のアドレスデコーダ回路DCR2,DCR
3によって選択される。
すなわち、上記伝送ゲートMOSFETQ5〜Q8及び
伝送ゲートMOSFETQ13〜Q16のゲートは、第
3のアドレスデコーダ回路DCR3を構成する伝送ゲー
トMOSFETQ9〜Q12及び伝送ゲートMOSFE
TQI 7〜Q20を介して第2のアドレスデコーダ回
路DCR2の出力端子に共通に接続される。特に制限さ
れないが、第2のアドレスデコーダ回路DCR2は、ノ
アゲート回路G5により構成され、256本のワード線
に対して合計32個により構成される。同図では、代表
として1f[lilのノアゲート回路G5のみが示され
ている。特に制限されないが、これらのノアゲート回路
には、5ビフトからなる相補アドレス信号a2.a2〜
a5.a5が所定の組合せによりそれぞれ供給される。
伝送ゲートMOSFETQ13〜Q16のゲートは、第
3のアドレスデコーダ回路DCR3を構成する伝送ゲー
トMOSFETQ9〜Q12及び伝送ゲートMOSFE
TQI 7〜Q20を介して第2のアドレスデコーダ回
路DCR2の出力端子に共通に接続される。特に制限さ
れないが、第2のアドレスデコーダ回路DCR2は、ノ
アゲート回路G5により構成され、256本のワード線
に対して合計32個により構成される。同図では、代表
として1f[lilのノアゲート回路G5のみが示され
ている。特に制限されないが、これらのノアゲート回路
には、5ビフトからなる相補アドレス信号a2.a2〜
a5.a5が所定の組合せによりそれぞれ供給される。
また、上記伝送ゲートMOSFETQ5〜Q8及び伝送
ゲートMOSFETQ1’3〜Q16のゲートには、上
記第3のアドレスデコーダ回路DCR3を構成するリセ
ット用のMOSFETQ21〜Q28がそれぞれ設けら
れる。
ゲートMOSFETQ1’3〜Q16のゲートには、上
記第3のアドレスデコーダ回路DCR3を構成するリセ
ット用のMOSFETQ21〜Q28がそれぞれ設けら
れる。
上記第2のアドレスデコーダ回路DCR2は、8本のワ
ード1jlWO〜W7の選択信号を形成する。
ード1jlWO〜W7の選択信号を形成する。
そして、それぞれケートが共通化された伝送ゲートM
O3F E TQ 9〜Q12と伝送ゲートQ17〜Q
20とにより、ワード線WO−W3の組とW4〜W7の
組とに2分割される。第3のアドレスデコーダ回路DC
R3は、一方の組の伝送ゲートMOS F ETを選択
状態に、他方の組の伝送ゲートM OS FE Tを非
選択状態にするため、外部端子から供給されたアドレス
信号A7を受けるアドレスバッファによって形成された
非反転アドレス信号a7及び反転アドレス信号丁7を利
用するものである。すなわち、ワード線WO〜W3の組
を選択する伝送ゲートMOSFETQ9〜Q12の共通
化されたゲートと、ワード線W4〜W7を非選択状態に
するリセット用MOSFETQ25〜Q2Bの共通化さ
れたゲートには、非反転アドレス信号a7が供給される
。
O3F E TQ 9〜Q12と伝送ゲートQ17〜Q
20とにより、ワード線WO−W3の組とW4〜W7の
組とに2分割される。第3のアドレスデコーダ回路DC
R3は、一方の組の伝送ゲートMOS F ETを選択
状態に、他方の組の伝送ゲートM OS FE Tを非
選択状態にするため、外部端子から供給されたアドレス
信号A7を受けるアドレスバッファによって形成された
非反転アドレス信号a7及び反転アドレス信号丁7を利
用するものである。すなわち、ワード線WO〜W3の組
を選択する伝送ゲートMOSFETQ9〜Q12の共通
化されたゲートと、ワード線W4〜W7を非選択状態に
するリセット用MOSFETQ25〜Q2Bの共通化さ
れたゲートには、非反転アドレス信号a7が供給される
。
一方、ワード線W4〜W7の組を選択する伝送ゲートM
OSFETQI 7〜Q20の共通化されたゲートと、
ワード線WO−W3を非選択状態にするリセット用MO
SFETQ21〜Q24の共通化されたゲートには、反
転アドレス信号17が供給される。また、上記リセット
用MOS F ETQ21〜Q24のソースの共通化さ
れたソースには、上記非反転アドレス信号a7が供給さ
れ、リセット用MOSFETQ25〜Q28の共通化さ
れたソースには、上記反転アドレス信号17が供給され
る。
OSFETQI 7〜Q20の共通化されたゲートと、
ワード線WO−W3を非選択状態にするリセット用MO
SFETQ21〜Q24の共通化されたゲートには、反
転アドレス信号17が供給される。また、上記リセット
用MOS F ETQ21〜Q24のソースの共通化さ
れたソースには、上記非反転アドレス信号a7が供給さ
れ、リセット用MOSFETQ25〜Q28の共通化さ
れたソースには、上記反転アドレス信号17が供給され
る。
次に、この実施例回路のワード線選択動作を説明する。
ブリチ中−ジ期間においては、第1及び第2のアドレス
デコーダ回路DCRI、DCR2の出力信号はハイレベ
ルにな9ている。また、アドレスバッファにもプリチャ
ージが行われることによって、上記アドレス信号a 7
r丁7が共にハイレベルになっている。したがって、
上記伝送ゲートMOSFETQI〜Q20とリセット用
MOSFETQ21〜Q28は全てオン状態になってい
る。
デコーダ回路DCRI、DCR2の出力信号はハイレベ
ルにな9ている。また、アドレスバッファにもプリチャ
ージが行われることによって、上記アドレス信号a 7
r丁7が共にハイレベルになっている。したがって、
上記伝送ゲートMOSFETQI〜Q20とリセット用
MOSFETQ21〜Q28は全てオン状態になってい
る。
チップ選択状態によって、アドレスバッファ回路が動作
して相補アドレス信号aO1了0−a7゜τ7が供給さ
れると、第1のアドレスデコーダ回路DCR1により、
1つの伝送ゲートMOSFET(例えばQl)のみがオ
ン状態を保持して残り3個のMOSFET(Q2〜Q4
)は、オフ状態になる。また、第2のアドレスデコーダ
回路DCR2も、1つのノアゲート回路(例えばNOR
5)の出力信号のみがハイレベルを保持して、残り31
iVAのノアゲート回路の出力信号がロウレベルになる
。
して相補アドレス信号aO1了0−a7゜τ7が供給さ
れると、第1のアドレスデコーダ回路DCR1により、
1つの伝送ゲートMOSFET(例えばQl)のみがオ
ン状態を保持して残り3個のMOSFET(Q2〜Q4
)は、オフ状態になる。また、第2のアドレスデコーダ
回路DCR2も、1つのノアゲート回路(例えばNOR
5)の出力信号のみがハイレベルを保持して、残り31
iVAのノアゲート回路の出力信号がロウレベルになる
。
さらに、上記相補アドレス信号a?、a7のうち、例え
ば、反転アドレス信号号17がロウレベルに変化した場
合には、ハイレベルにとどまった非反転アドレス信号a
7により伝送ゲートMOSFETQ9〜Q12とリセッ
ト用MOSFETQ25〜Q28がオン状態を保持する
。また、上記反転アドレス信号丁7のロウレベルにより
伝送ゲートMOSFETQ17〜Q20とリセット用M
OSFETQ21〜Q24をオフ状態にする。したがっ
て、上記反転アドレス信号17のロウレベルが上記オン
状態のリセット用MOS F ETQ 25〜Q28を
通して伝送ゲー)MOSFETQI3〜Q16のゲート
に伝えられるので、これらの伝送ゲートMOSFETQ
13〜Q16がオフ状態になる。
ば、反転アドレス信号号17がロウレベルに変化した場
合には、ハイレベルにとどまった非反転アドレス信号a
7により伝送ゲートMOSFETQ9〜Q12とリセッ
ト用MOSFETQ25〜Q28がオン状態を保持する
。また、上記反転アドレス信号丁7のロウレベルにより
伝送ゲートMOSFETQ17〜Q20とリセット用M
OSFETQ21〜Q24をオフ状態にする。したがっ
て、上記反転アドレス信号17のロウレベルが上記オン
状態のリセット用MOS F ETQ 25〜Q28を
通して伝送ゲー)MOSFETQI3〜Q16のゲート
に伝えられるので、これらの伝送ゲートMOSFETQ
13〜Q16がオフ状態になる。
そして、ワード線選択タイミング信号φXがハイレベル
に立ち上がると、上記オン状態となっているMOS F
ETQ 1を通して4個のワード線選択タイミング信
号φx00〜φxllのうちタイミング信号φx00の
みをハイレベルにする。これにより、ワード線WOのみ
が選択状態にされワード線タイミング信号φXに従った
ハイレベルにされるものである。特に制限されないが、
ワード線選択タイミング信号φXがプートストラップ電
圧により昇圧された場合には、上記各伝送ゲートMO8
FETQI、Q5のゲート、基板間のプリチャージ動作
を利用したセルフプートストラップ作用によって、レベ
ル損失なくワード線WOにワード線選択タイミング信号
φXが伝えられる。この場合、MOSFETQ9は、M
OS F ETQ 5のセルフプートストラップによる
ゲート電圧が第2のアドレスデコーダ回路DCRZ側に
抜けてしまうのを防止するカットMOSFETとして作
用するものである。同様なカットMOSFETは、第1
のアドレスデコーダ回路DCR1にも設けられる(図示
せず)。
に立ち上がると、上記オン状態となっているMOS F
ETQ 1を通して4個のワード線選択タイミング信
号φx00〜φxllのうちタイミング信号φx00の
みをハイレベルにする。これにより、ワード線WOのみ
が選択状態にされワード線タイミング信号φXに従った
ハイレベルにされるものである。特に制限されないが、
ワード線選択タイミング信号φXがプートストラップ電
圧により昇圧された場合には、上記各伝送ゲートMO8
FETQI、Q5のゲート、基板間のプリチャージ動作
を利用したセルフプートストラップ作用によって、レベ
ル損失なくワード線WOにワード線選択タイミング信号
φXが伝えられる。この場合、MOSFETQ9は、M
OS F ETQ 5のセルフプートストラップによる
ゲート電圧が第2のアドレスデコーダ回路DCRZ側に
抜けてしまうのを防止するカットMOSFETとして作
用するものである。同様なカットMOSFETは、第1
のアドレスデコーダ回路DCR1にも設けられる(図示
せず)。
なお、伝送ゲートMOSFETQ6〜Q8もオン状態と
なっているが、ワード線選択タイミング信号φxo1〜
φ×11がロウレベルであるのでワード線W1〜W3を
ロウレベルの非選択状態とするものである。
なっているが、ワード線選択タイミング信号φxo1〜
φ×11がロウレベルであるのでワード線W1〜W3を
ロウレベルの非選択状態とするものである。
(1)アドレスデコーダ回路を3段に分割することによ
って、アドレスデコーダ回路の数を削減できるという効
果が得られる。ちなみに、256本のワード線(データ
線も同様)を選択するのに必要なアドレスデコーダ回路
の数は、第1のアドレスデコーダ回路DCRLが4個、
I!2のアドレスデコーダ回路DCR2が32([1の
合計36個となり、第1図のアドレスデコーダ回路に比
べて半減させることができるものである。
って、アドレスデコーダ回路の数を削減できるという効
果が得られる。ちなみに、256本のワード線(データ
線も同様)を選択するのに必要なアドレスデコーダ回路
の数は、第1のアドレスデコーダ回路DCRLが4個、
I!2のアドレスデコーダ回路DCR2が32([1の
合計36個となり、第1図のアドレスデコーダ回路に比
べて半減させることができるものである。
(2]第3の°?ドレスデコーダ機能をセルフプートス
トラップ動作のカット用MOSFET及びリセット用?
vfO3FETを利用するとともに、非選択レベルのア
ドレス信号を利用してリセットをかけるものであるので
、上記第3のアドレスデコーダ機能を実現するために実
質的には素子の増加が無いから、上記アドレスデコーダ
の数の削減と相俟って大幅な回路の簡素化を図ることが
できるという効果が得られる。
トラップ動作のカット用MOSFET及びリセット用?
vfO3FETを利用するとともに、非選択レベルのア
ドレス信号を利用してリセットをかけるものであるので
、上記第3のアドレスデコーダ機能を実現するために実
質的には素子の増加が無いから、上記アドレスデコーダ
の数の削減と相俟って大幅な回路の簡素化を図ることが
できるという効果が得られる。
(3)上記<1>、 (2)により、アドレスデコーダ
回路の数が半減できるから、半導体記憶装置のチップサ
イズの小型化を図ることができるという効果が得られる
。
回路の数が半減できるから、半導体記憶装置のチップサ
イズの小型化を図ることができるという効果が得られる
。
(4)上記(1)、 (2)により、アドレスデコーダ
回路の数が半減できるから、その分消費電流も削減でき
るため、半導体記憶装置の低消費電力化を図ることがで
きるという効果が得られる。
回路の数が半減できるから、その分消費電流も削減でき
るため、半導体記憶装置の低消費電力化を図ることがで
きるという効果が得られる。
以上本発明者によってなされた発明を実施例に基づき具
体的に説明したが、この発明は上記実施例に限定される
ものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々変更可
能であることはいうまでもない0例えば、上記第2図の
実施例において、第3のアドレスデコーダ回路として、
第1のアドレスデコーダ回路のように2ビットのアドレ
ス信号を用いた場合には、第2のアドレスデコーダ回路
DCR2の数をさらに半減できるものとなる。
体的に説明したが、この発明は上記実施例に限定される
ものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々変更可
能であることはいうまでもない0例えば、上記第2図の
実施例において、第3のアドレスデコーダ回路として、
第1のアドレスデコーダ回路のように2ビットのアドレ
ス信号を用いた場合には、第2のアドレスデコーダ回路
DCR2の数をさらに半減できるものとなる。
このように、3つのアドレスデコーダ回路のアドレス信
号のビット配分は、種々の実施形態を採ることができる
ものである。また、データ線を選択するカラムアドレス
デコーダ回路に対しても同様に通用できるものである。
号のビット配分は、種々の実施形態を採ることができる
ものである。また、データ線を選択するカラムアドレス
デコーダ回路に対しても同様に通用できるものである。
さらに、上記各アドレスデコーダ回路は、Pチャンネル
MOSFETとNチャンネルMOSFETとからなる相
補型MO3回路によって構成するものであってもよい。
MOSFETとNチャンネルMOSFETとからなる相
補型MO3回路によって構成するものであってもよい。
以上本発明者によってなされた発明をその背景となった
利用分野であるダイナミック型RAMに通用した場合つ
いて説明したが、それに限定されるものではす(、例え
ば、スタティック型RAMあるいはROM (プログラ
マブルROM (リード・オンリー・メモリ)を含む〕
にあっても、同様に通用できるものである。
利用分野であるダイナミック型RAMに通用した場合つ
いて説明したが、それに限定されるものではす(、例え
ば、スタティック型RAMあるいはROM (プログラ
マブルROM (リード・オンリー・メモリ)を含む〕
にあっても、同様に通用できるものである。
第1図は、本願発明者等においてこの発明に先立って既
に開発されたアドレスデコーダの一例を示す回路図、 第2図は、この発明に係るアドレスデコーダの一実施例
を示す回路図である。 DCR1・・第1のアドレスデコーダ回路、DCR2・
・第2のアドレスデコーダ回路、DCR3・・アドレス
デコーダ回路、01〜G5・・ノアゲート回路 第 1 図 第 2 図
に開発されたアドレスデコーダの一例を示す回路図、 第2図は、この発明に係るアドレスデコーダの一実施例
を示す回路図である。 DCR1・・第1のアドレスデコーダ回路、DCR2・
・第2のアドレスデコーダ回路、DCR3・・アドレス
デコーダ回路、01〜G5・・ノアゲート回路 第 1 図 第 2 図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、複数の選択タイミング信号線のうち1つのタイミン
グ信号線を選択する第1のアドレスデコーダと、この複
数の選択タイミング信号線とワード線又はデータ線選択
回路との間に設けられた複数のスイッチMOSFETを
選択する第2のアドレスデコーダと、上記第2のアドレ
スデコーダによって選択された複数のスイッチMOSF
ETのうち、1つのスイッチMOSFETをオン状態に
する内部相補アドレス信号の選択レベルによってオン状
態になるMOSFETにより非選択レベルのアドレス信
号を他のスイッチMOSFETに相互に供給して他のス
イッチMOSFETをオフ状態にする第3のアドレスデ
コーダとを具備することを特徴とする半導体記憶装置。 2、上記第3のアドレスデコーダは、1ビットの内部相
補アドレス信号を受けて、上記第2のアドレスデコーダ
によって同時に選択状態にされた2つのスイッチMOS
FETのうち、一方のスイッチMOSFETのみをオン
状態にするものであることを特徴とする特許請求の範囲
第1項記載の半導体記憶装置。 3、上記アドレスデコーダで選択されるメモリアレイの
メモリセルは、1MOS型メモリセルであることを特徴
とする特許請求の範囲第1又は第2項記載の半導体記憶
装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59199573A JPS6180592A (ja) | 1984-09-26 | 1984-09-26 | 半導体記憶装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59199573A JPS6180592A (ja) | 1984-09-26 | 1984-09-26 | 半導体記憶装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6180592A true JPS6180592A (ja) | 1986-04-24 |
Family
ID=16410076
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59199573A Pending JPS6180592A (ja) | 1984-09-26 | 1984-09-26 | 半導体記憶装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6180592A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63142592A (ja) * | 1986-12-04 | 1988-06-14 | Fujitsu Ltd | 多次元アクセスメモリ |
JPS63204589A (ja) * | 1987-02-20 | 1988-08-24 | Sony Corp | 半導体記憶装置 |
JPH02177080A (ja) * | 1988-10-28 | 1990-07-10 | Texas Instr Inc <Ti> | 復号回路とメモリ・チップと行線を駆動する方法 |
-
1984
- 1984-09-26 JP JP59199573A patent/JPS6180592A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63142592A (ja) * | 1986-12-04 | 1988-06-14 | Fujitsu Ltd | 多次元アクセスメモリ |
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