JPS6180261A - 架橋樹脂と低分子量ワツクス成分を有するトナー組成物 - Google Patents
架橋樹脂と低分子量ワツクス成分を有するトナー組成物Info
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
背景
本発明は一般にトナーおよび現像剤組成物に関する。さ
らに詳しく云うならば、本発明はポリエα渇 架橋共重
合体組成物と第二重合体のポリブレンド混合物と、顔料
粒子と、分子量500〜約20、.00.[)のワック
ス成分と、帯電向上添加剤とからなる改善された正帯電
静電トナー組成物と、キャリア粒子とから成る現像剤組
成物。
らに詳しく云うならば、本発明はポリエα渇 架橋共重
合体組成物と第二重合体のポリブレンド混合物と、顔料
粒子と、分子量500〜約20、.00.[)のワック
ス成分と、帯電向上添加剤とからなる改善された正帯電
静電トナー組成物と、キャリア粒子とから成る現像剤組
成物。
03) キャリア粒子がポリクロロトリフルオロエチ
レン・コ・塩、化ビニル共重合体で被覆されたスチール
コアからなる、特許請求の範囲第12項の現像剤組成物
。
レン・コ・塩、化ビニル共重合体で被覆されたスチール
コアからなる、特許請求の範囲第12項の現像剤組成物
。
(14) 架橋共重合体がスチレン・n−ブチルメタ
クリレートである、特許請求の範囲等12項の現像剤組
成物。
クリレートである、特許請求の範囲等12項の現像剤組
成物。
(■ω ポリブレンド混合物がスチレン・n−ブチルメ
タクリレートの架橋共重合体からなり、そして第二重合
体がスチレンブタジェン共重合体である、特許請求の範
囲第12項の現像剤組成物。
タクリレートの架橋共重合体からなり、そして第二重合
体がスチレンブタジェン共重合体である、特許請求の範
囲第12項の現像剤組成物。
(16) ワックス状材料がポリエチレンおよびポリ
プロピレンからなる群から選らばれる、特許請求の範囲
第12項の現像剤組成物。
プロピレンからなる群から選らばれる、特許請求の範囲
第12項の現像剤組成物。
(17)光導電性画像形成部材上に静電潜像を形成し、
チレンやポリプロピレンのような低分子量ワックスと架
橋共重合体樹脂状粒子とを含有するトナー組成物に関す
る。本発明の一態様によれば、ポリエチレンやポリプロ
ピレンを含む低分子量ワックスと、架橋共重合体組成物
と、第二重合体組成物とを導入されたトナーおよび現像
剤組成物が提供される。さらに、本発明のトナー組成物
は先受容体画像形成部材が負帯電される画像形成システ
ムでのこれ組組成物の使用を可能にするトナー樹脂粒子
に正電荷全付与するための帯電向上添加剤を含有するこ
とができる。本発明のトナーおよび現像剤組成物はシリ
コーンオイルのようなオフセット防止液を必要としない
静電写真画像形成システムにおける現像を行うのに有効
である。
チレンやポリプロピレンのような低分子量ワックスと架
橋共重合体樹脂状粒子とを含有するトナー組成物に関す
る。本発明の一態様によれば、ポリエチレンやポリプロ
ピレンを含む低分子量ワックスと、架橋共重合体組成物
と、第二重合体組成物とを導入されたトナーおよび現像
剤組成物が提供される。さらに、本発明のトナー組成物
は先受容体画像形成部材が負帯電される画像形成システ
ムでのこれ組組成物の使用を可能にするトナー樹脂粒子
に正電荷全付与するための帯電向上添加剤を含有するこ
とができる。本発明のトナーおよび現像剤組成物はシリ
コーンオイルのようなオフセット防止液を必要としない
静電写真画像形成システムにおける現像を行うのに有効
である。
ワックス状物質を用いたトナーおよび現像剤組成物は公
知である。例えば、英国特許 第1.442.835号には、スチレン単独重合体また
は共重合体樹脂と、ポリエチレンおよびポリプロピレン
から選らばれたポリアルキレン化合物少なくとも1種と
からなるトナー組成物が記載されている。この特許の開
示(第2頁第90行以後の記載参照)によれば、出発重
合体樹脂はスチレンの単独重合体、またはスチレンと他
の不飽和単量体との共重合体のどちらであってもよく、
その具体例は第6頁第1行以下に開示されている。この
特許に開示されているトナー組成物に導入するために選
らばれるポリアルキレン化合物は、平均分子量約2.0
00〜約6.[] 00のポリエチレンやポリプロピレ
ンのような、低分子量のもの全包含する。
知である。例えば、英国特許 第1.442.835号には、スチレン単独重合体また
は共重合体樹脂と、ポリエチレンおよびポリプロピレン
から選らばれたポリアルキレン化合物少なくとも1種と
からなるトナー組成物が記載されている。この特許の開
示(第2頁第90行以後の記載参照)によれば、出発重
合体樹脂はスチレンの単独重合体、またはスチレンと他
の不飽和単量体との共重合体のどちらであってもよく、
その具体例は第6頁第1行以下に開示されている。この
特許に開示されているトナー組成物に導入するために選
らばれるポリアルキレン化合物は、平均分子量約2.0
00〜約6.[] 00のポリエチレンやポリプロピレ
ンのような、低分子量のもの全包含する。
さらに、「正帯電トナー組成物」と題する同時係属中の
米国特許出願箱434.198号には、樹脂粒子と顔料
粒子と分子量約500〜約20.000の低分子量ワッ
クス状物質とからなる静電トナー粒子からなり、さらに
例えばハロゲン化アルキルピリジニウムや有機スルホン
酸塩組成物や有機硫酸塩組成物から選らばれた帯電向上
添加剤約0.5重量%〜約10重量%’Th含有してい
る現像剤組成物混合物が開示されている。この同時係属
出願の開示は全体的に本願の参考になる。 。
米国特許出願箱434.198号には、樹脂粒子と顔料
粒子と分子量約500〜約20.000の低分子量ワッ
クス状物質とからなる静電トナー粒子からなり、さらに
例えばハロゲン化アルキルピリジニウムや有機スルホン
酸塩組成物や有機硫酸塩組成物から選らばれた帯電向上
添加剤約0.5重量%〜約10重量%’Th含有してい
る現像剤組成物混合物が開示されている。この同時係属
出願の開示は全体的に本願の参考になる。 。
また、米国特許第4,206.247号には、低分子i
ygリオレフインやアルキル改質フェノール樹脂を含む
樹脂の混合物からなる現像剤組成物が開示されている。
ygリオレフインやアルキル改質フェノール樹脂を含む
樹脂の混合物からなる現像剤組成物が開示されている。
特に、この特許の第4欄第6行にはその発明はA群から
選らばれた樹脂少なくとも1種とB群から選らばれた樹
脂少なくとも1種と全特定の割合で含有するトナー粒子
によって現像する工程からなる方法に関するものであり
、A群の樹脂は低分子量ポリエチレン、低分子量ポリプ
ロピレン、および類似物を包含し、そしてB群の樹脂は
天然樹脂改質マレイン酸樹脂および天然改質ペンタエリ
トリトール樹脂を包含することが示されている。A群の
樹脂の例としてはポリエチレン、スチレン系共重合体、
ポリエステル、エポキシ樹脂等が咲げられてい、る(第
5桐第47行の開示参照)。使用されるポリプロピレン
またはポリエチレンの分子量は約1.000〜約10.
00 [1、好ましくは約i、ooo〜約5.000で
ある。
選らばれた樹脂少なくとも1種とB群から選らばれた樹
脂少なくとも1種と全特定の割合で含有するトナー粒子
によって現像する工程からなる方法に関するものであり
、A群の樹脂は低分子量ポリエチレン、低分子量ポリプ
ロピレン、および類似物を包含し、そしてB群の樹脂は
天然樹脂改質マレイン酸樹脂および天然改質ペンタエリ
トリトール樹脂を包含することが示されている。A群の
樹脂の例としてはポリエチレン、スチレン系共重合体、
ポリエステル、エポキシ樹脂等が咲げられてい、る(第
5桐第47行の開示参照)。使用されるポリプロピレン
またはポリエチレンの分子量は約1.000〜約10.
00 [1、好ましくは約i、ooo〜約5.000で
ある。
また、帯電向上添加剤特にトナー樹脂に正電荷を付与す
る添加剤は周知である。例えば、米国物が記載されてい
る。この特許の開示によれば、負帯電表面上の静電潜像
の現像はコロイVシリカに対する摩擦帯電関係が正であ
る現像剤組成物を使用することによって行われる。さら
に、米国特許第3,893.935号には、静電トナー
組成物用の帯電制御剤として特定の第四アンモニレム塩
=使用することが記載されている。この特許の開示によ
れば、特定の第四アンモニウム塩がトナー材料中に導入
されると、適するキャリアビヒクルと混合されたときに
比較的高くて均一で安定な正味トナー電荷全示し且つ最
低量のトナースルーオフを示す特殊なトナー組成物が提
供されることがわかった。また、米国特許第4.298
.672号には、樹脂粒子と、顔料粒子と、帯電向上添
加剤としての第3欄第14行以下に詳述されているよう
な式のアルキルピリジニウム化合物またはその水和物と
からなる正帯電トナー組成物が記載されている。
る添加剤は周知である。例えば、米国物が記載されてい
る。この特許の開示によれば、負帯電表面上の静電潜像
の現像はコロイVシリカに対する摩擦帯電関係が正であ
る現像剤組成物を使用することによって行われる。さら
に、米国特許第3,893.935号には、静電トナー
組成物用の帯電制御剤として特定の第四アンモニレム塩
=使用することが記載されている。この特許の開示によ
れば、特定の第四アンモニウム塩がトナー材料中に導入
されると、適するキャリアビヒクルと混合されたときに
比較的高くて均一で安定な正味トナー電荷全示し且つ最
低量のトナースルーオフを示す特殊なトナー組成物が提
供されることがわかった。また、米国特許第4.298
.672号には、樹脂粒子と、顔料粒子と、帯電向上添
加剤としての第3欄第14行以下に詳述されているよう
な式のアルキルピリジニウム化合物またはその水和物と
からなる正帯電トナー組成物が記載されている。
開示されているアルキルピリジニウム化合物の例は塩化
セチルピリジニウムである。また、米国特許第4.33
8.390号には正帯電現像剤組成物および帯電向上添
加剤としての有機硫酸塩およびスルホン酸塩組成物が開
示されている。
セチルピリジニウムである。また、米国特許第4.33
8.390号には正帯電現像剤組成物および帯電向上添
加剤としての有機硫酸塩およびスルホン酸塩組成物が開
示されている。
トナー像を紙のような永久基体上へ定着させるために、
トナー粒子が表面に粘着するのを防止できる材料によっ
てその表面が構成されているロールに紙全接触させる場
合、静電潜像の現像に使用するための現像剤組成物は選
らぶことかできる。
トナー粒子が表面に粘着するのを防止できる材料によっ
てその表面が構成されているロールに紙全接触させる場
合、静電潜像の現像に使用するための現像剤組成物は選
らぶことかできる。
しかしながら、このプロセスでハ、定着ロールの表面は
ホットメルト状態のトナー像と接触することになるので
、トナー像の一部はロール表面に粘着してそこにとどま
ることがある。これはトナー像が次々と定着されるはず
の後続シートの表面へのトナー像の一部転写を生じさせ
るので、それによって周知の望ましくないオフセット現
像音引き起こす。
ホットメルト状態のトナー像と接触することになるので
、トナー像の一部はロール表面に粘着してそこにとどま
ることがある。これはトナー像が次々と定着されるはず
の後続シートの表面へのトナー像の一部転写を生じさせ
るので、それによって周知の望ましくないオフセット現
像音引き起こす。
オフセツティング全実質的に無くするために、特に、ト
ナー粒子が定着ロールの表面に付着するのを防止するた
めに、特定タイプのロール(その表面はシリコーンオイ
ルのようなオフセット防止液の薄膜で覆われてもよい)
が選択されてきた。
ナー粒子が定着ロールの表面に付着するのを防止するた
めに、特定タイプのロール(その表面はシリコーンオイ
ルのようなオフセット防止液の薄膜で覆われてもよい)
が選択されてきた。
これ等オイルは大いに有効であるけれども、その具体化
装置は例えばオイル供給手段を必要とするので複雑且つ
高価である。また、シリコーンオイルは望ましくない臭
いを発生するばかりでなく、これ等オイルはマシンの構
成部品上に付着し、そのためにトナー粒子がその上に沈
積しそしてシリコーンオイルに付着する。これは大いに
望ましくない。マシンの構成部品上へのトナー粒子の堆
積は画質に悪影響する障害であり、その上、これ等部品
は定期的に清浄および/または交換されねばならず、関
係するマシンシステムの保守コストを高める。
装置は例えばオイル供給手段を必要とするので複雑且つ
高価である。また、シリコーンオイルは望ましくない臭
いを発生するばかりでなく、これ等オイルはマシンの構
成部品上に付着し、そのためにトナー粒子がその上に沈
積しそしてシリコーンオイルに付着する。これは大いに
望ましくない。マシンの構成部品上へのトナー粒子の堆
積は画質に悪影響する障害であり、その上、これ等部品
は定期的に清浄および/または交換されねばならず、関
係するマシンシステムの保守コストを高める。
従って、トナーおよび現像剤組成物、特に、静電写真画
像形成システムに有効である架橋樹脂を用いたこれ等組
成物の必要性が存在する。加えて、シリコーンオイルの
ようなオフセット防止液を必要としない静電写真画像形
成装置における静電潜像の現像および定着のために選ら
ぶことかできる改善されたトナーおよび現像剤組成物の
必要性が依然存在する。さらに、架橋重合体と第二重合
体とのポリブレンド混合物からなるトナーおよヒ現像剤
組成物の必要性が存在する。さらに、離型材として作用
する低分子量ワックスを導入されたトナーおよび現像剤
の必要性が残っている。さらに、樹脂粒子のポリブレン
ド混合物と離型成分として作用する低分子量ワックスと
から成る正帯電トナー組成物の必要性が残っている。
像形成システムに有効である架橋樹脂を用いたこれ等組
成物の必要性が存在する。加えて、シリコーンオイルの
ようなオフセット防止液を必要としない静電写真画像形
成装置における静電潜像の現像および定着のために選ら
ぶことかできる改善されたトナーおよび現像剤組成物の
必要性が依然存在する。さらに、架橋重合体と第二重合
体とのポリブレンド混合物からなるトナーおよヒ現像剤
組成物の必要性が存在する。さらに、離型材として作用
する低分子量ワックスを導入されたトナーおよび現像剤
の必要性が残っている。さらに、樹脂粒子のポリブレン
ド混合物と離型成分として作用する低分子量ワックスと
から成る正帯電トナー組成物の必要性が残っている。
発明の概要
本発明の目的は上記欠点のいくつかを克服したトナーお
よび現像剤組成物を提供することである。
よび現像剤組成物を提供することである。
さらに、本発明の目的は架橋共重合体樹脂状粒子を有す
るトナー組成物を提供することである。
るトナー組成物を提供することである。
さらに、本発明の目的は架橋共重合体樹脂状粒子と第二
重合体とのポリブレンド混合物からなるトナー組成物を
提供することである。
重合体とのポリブレンド混合物からなるトナー組成物を
提供することである。
さらに、本発明の目的は低分子量ポリエチレンまたはポ
リプロピレンワックス全内部に含有しているトナーおよ
び現像剤組成物を提供することである。
リプロピレンワックス全内部に含有しているトナーおよ
び現像剤組成物を提供することである。
さらに、本発明の目的はポリブレンド混合物と帯電向上
添加剤とからなる正帯電トナー組成物を提供することで
ある。
添加剤とからなる正帯電トナー組成物を提供することで
ある。
さらに、本発明の目的はシリコーンオイル離型液無しで
静電画像形成システムに使用できるトナーおよび現像剤
組成物を提供することである。
静電画像形成システムに使用できるトナーおよび現像剤
組成物を提供することである。
本発明の別の目的は架橋重合体と第二樹脂とのポリブレ
ンド混合物と低分子量ワックス組成物とからなるトナー
組成物全使用し、且つ融着ロールへノトナーオフセット
を防止するためにシリコーンオイル離型液を必要としな
い、静電写真現像方法を提供することである。
ンド混合物と低分子量ワックス組成物とからなるトナー
組成物全使用し、且つ融着ロールへノトナーオフセット
を防止するためにシリコーンオイル離型液を必要としな
い、静電写真現像方法を提供することである。
本発明のこれ等および他の目的はトナー組成物が架橋共
重合体組成物と第二重合体とのポリブレンド混合物と、
顔料粒子と、低分子量ワックス材料とからなる現像剤組
成物およびトナー組成物全提供することによって達成さ
れる。さらに、本発明の組成物中にはトナー樹脂粒子に
正電荷を付与することを主な目的とした帯電向上添加剤
を重要成分として包含させることができる。
重合体組成物と第二重合体とのポリブレンド混合物と、
顔料粒子と、低分子量ワックス材料とからなる現像剤組
成物およびトナー組成物全提供することによって達成さ
れる。さらに、本発明の組成物中にはトナー樹脂粒子に
正電荷を付与することを主な目的とした帯電向上添加剤
を重要成分として包含させることができる。
本発明の一態様においては、例えばジビニルベンゼンで
架橋されたスチレンアルキルメタクリレート等の架橋共
重合体樹脂と、スチレンブタジェン共重合体樹脂等の第
二重合体とのポリブレンド混合物と;顔料粒子と;ポリ
エチレンおよびポリプロピレンからなる群から選らばれ
た低分子量ワックス組成物と;ハロゲン化アルキルピリ
ジニウム(米国特許第4.298.672号参照:この
特許の開示は全体的に本願の参考になる)および有機ス
ルホン酸塩および硫酸塩組成物からなる群から選らばれ
た帯電向上添加剤とからなるトナー組成物が提供される
。有機スルホン酸塩および硫酸塩組成物の具体例はパラ
トルエンスルホン酸ステアリルベンジルアンモニウム、
メチルスルホン酸ステ了りルジメチルフェネチルアンモ
ニウム、バラトルエンスルホン酸ステ了りルジメチルフ
ェネチルアンモニウム、メチル硫酸セチルジエチルベン
ジルアンモニウム、パラトルエンスルホン酸ミリスチル
ジメチルフェネチルアンモニウム、メチル硫酸セチルジ
エチルベンジルアンモニウム等テある(例えば、米国特
許第4.338.390号参照:その開示は全体的に本
頻の参考になる)。本発明の対象物が達成される限り、
メチル硫酸ジステアリルジメチルアンモニウムのような
他の帯電向上添加剤を選らぶことも可能である。
架橋されたスチレンアルキルメタクリレート等の架橋共
重合体樹脂と、スチレンブタジェン共重合体樹脂等の第
二重合体とのポリブレンド混合物と;顔料粒子と;ポリ
エチレンおよびポリプロピレンからなる群から選らばれ
た低分子量ワックス組成物と;ハロゲン化アルキルピリ
ジニウム(米国特許第4.298.672号参照:この
特許の開示は全体的に本願の参考になる)および有機ス
ルホン酸塩および硫酸塩組成物からなる群から選らばれ
た帯電向上添加剤とからなるトナー組成物が提供される
。有機スルホン酸塩および硫酸塩組成物の具体例はパラ
トルエンスルホン酸ステアリルベンジルアンモニウム、
メチルスルホン酸ステ了りルジメチルフェネチルアンモ
ニウム、バラトルエンスルホン酸ステ了りルジメチルフ
ェネチルアンモニウム、メチル硫酸セチルジエチルベン
ジルアンモニウム、パラトルエンスルホン酸ミリスチル
ジメチルフェネチルアンモニウム、メチル硫酸セチルジ
エチルベンジルアンモニウム等テある(例えば、米国特
許第4.338.390号参照:その開示は全体的に本
頻の参考になる)。本発明の対象物が達成される限り、
メチル硫酸ジステアリルジメチルアンモニウムのような
他の帯電向上添加剤を選らぶことも可能である。
帯電向上添加剤はトナー樹脂粒子が正帯電になることを
可能にさせるのに有効な量で添加される。
可能にさせるのに有効な量で添加される。
一般に、この添加剤はトナー粒子の全重量に対して約0
.1重量%〜約20重量%の量で、好ましくは約1重量
%〜約5重量%の量で現像剤組成物中に混入される。こ
の添加剤は現像剤混合物中にブレンドされるか又はカー
ボンブラックのような顔料粒子上に被覆されるかどちら
も可能である。本発明のトナー組成物に導入される好ま
しい帯電向上添加剤は塩化セチルピリジニウム、テトラ
フルオロホウ酸セチルピリジニウム、パラトルエンスル
ホン酸ステアリルジメチルフェネチルアンモニウム、メ
チル硫酸ジステアリルジメチルアンモニウム等である。
.1重量%〜約20重量%の量で、好ましくは約1重量
%〜約5重量%の量で現像剤組成物中に混入される。こ
の添加剤は現像剤混合物中にブレンドされるか又はカー
ボンブラックのような顔料粒子上に被覆されるかどちら
も可能である。本発明のトナー組成物に導入される好ま
しい帯電向上添加剤は塩化セチルピリジニウム、テトラ
フルオロホウ酸セチルピリジニウム、パラトルエンスル
ホン酸ステアリルジメチルフェネチルアンモニウム、メ
チル硫酸ジステアリルジメチルアンモニウム等である。
後で架橋されることによって本発明のトナーおよび現像
剤組成物への導入に有効となる共重合体樹脂の具体例は
例えはポリエステル、スチレン/ブタジェン樹脂、スチ
レン/メタクリレート樹脂、エポキシ、ビニル樹脂、ジ
カルボン酸とジフェノールからなるジオールとの高分子
量エステル化生成物、等々である。適するビニル樹脂は
単独重合体または2種以上のビニルi量体の共重合体を
包含する。ビニル単量体単位の代表例はスチレン、p−
り′ロロスチレン、エチレンやプロピレンやブチレンや
イソブチレン等のエチレン型不飽和モノオレフィン;酢
酸Vニルや酪酸ビニル等のよ5 ナビニルエステル;ア
クリル酸メチルやアクリル酸エチルやアクリル酸n−ブ
チルやアクリル酸イソブチルやメタクリル酸メチルやメ
タクリル酸エチルやメタクリル酸ブチル等のようなα−
メチレ・ン脂肪族モノカルボン酸のエステル;スチレン
ブタジェン共重合体等を含むジオレフィンである。
剤組成物への導入に有効となる共重合体樹脂の具体例は
例えはポリエステル、スチレン/ブタジェン樹脂、スチ
レン/メタクリレート樹脂、エポキシ、ビニル樹脂、ジ
カルボン酸とジフェノールからなるジオールとの高分子
量エステル化生成物、等々である。適するビニル樹脂は
単独重合体または2種以上のビニルi量体の共重合体を
包含する。ビニル単量体単位の代表例はスチレン、p−
り′ロロスチレン、エチレンやプロピレンやブチレンや
イソブチレン等のエチレン型不飽和モノオレフィン;酢
酸Vニルや酪酸ビニル等のよ5 ナビニルエステル;ア
クリル酸メチルやアクリル酸エチルやアクリル酸n−ブ
チルやアクリル酸イソブチルやメタクリル酸メチルやメ
タクリル酸エチルやメタクリル酸ブチル等のようなα−
メチレ・ン脂肪族モノカルボン酸のエステル;スチレン
ブタジェン共重合体等を含むジオレフィンである。
好ましい架橋トナー樹脂はポリスチレンメタクリレート
、米国特許第3,655,374号(その開示は全体的
に本願の参考になる)に記載されているようなポリエス
テル、ジメチルテレフタレートと1.6−ブタンジオー
ルとペンタエリトリトオールの縮合から得られたポリエ
ステル樹脂、およびプリオライド樹■旨である。プリオ
ライド樹I旨はスチレンが約80重量%〜約95重量%
の量で存在しそしてブタジェンが約5重量%〜約20重
量%の量で存在するスチレンとブタジェンの共重合体樹
脂であると考えられる。本発明にとって大いに有効であ
ることが判明した具体的スチレンブタジェン樹脂はスチ
レン約89%とブタジェン11%からなる。
、米国特許第3,655,374号(その開示は全体的
に本願の参考になる)に記載されているようなポリエス
テル、ジメチルテレフタレートと1.6−ブタンジオー
ルとペンタエリトリトオールの縮合から得られたポリエ
ステル樹脂、およびプリオライド樹■旨である。プリオ
ライド樹I旨はスチレンが約80重量%〜約95重量%
の量で存在しそしてブタジェンが約5重量%〜約20重
量%の量で存在するスチレンとブタジェンの共重合体樹
脂であると考えられる。本発明にとって大いに有効であ
ることが判明した具体的スチレンブタジェン樹脂はスチ
レン約89%とブタジェン11%からなる。
ここに例示されている樹脂および均等樹脂物質はジビニ
ルベンゼンやエチレングリコールジメタクリレート等の
ような芳香族および非芳香族物質を含む様々な既知の架
橋用組成物で架橋される。
ルベンゼンやエチレングリコールジメタクリレート等の
ような芳香族および非芳香族物質を含む様々な既知の架
橋用組成物で架橋される。
本発明に関しては樹脂が架橋されていることが重要であ
る。例数ならばこのようにすると、融着ロールへのトナ
ー像の望ましくないオフセツティングが減少され、融着
器の耐久性が延長され、しかも陳像像の画像形成部材か
らペーパーのような適切な基体への転写に関連した剥離
物性が改善されるからである。本発明の対象物が達成さ
れる限り、他の架橋用化合物も使用できる。
る。例数ならばこのようにすると、融着ロールへのトナ
ー像の望ましくないオフセツティングが減少され、融着
器の耐久性が延長され、しかも陳像像の画像形成部材か
らペーパーのような適切な基体への転写に関連した剥離
物性が改善されるからである。本発明の対象物が達成さ
れる限り、他の架橋用化合物も使用できる。
樹脂粒子の架橋はそこに架橋用組成物を0.1重量%〜
約10重量%の量で添加し、そして架橋が行われるまで
これ等材料を約35°C〜約150°Cの温度で反応さ
せることによって行われる。架橋とは、本発明では、樹
脂重合体鎖が重合体網状構造の形成を可能にする化学結
合によって選択された架橋用材料と結合させられること
を意味する。
約10重量%の量で添加し、そして架橋が行われるまで
これ等材料を約35°C〜約150°Cの温度で反応さ
せることによって行われる。架橋とは、本発明では、樹
脂重合体鎖が重合体網状構造の形成を可能にする化学結
合によって選択された架橋用材料と結合させられること
を意味する。
架橋度はガラス転移温度測定やrル含有率やレオロジー
等を含む既知の方法で測定される。
等を含む既知の方法で測定される。
第二重合体については、ポリエステル、スチレンブタジ
ェン共重合体、スチレン・メタクリレート共重合体、ス
チレン・アクリレート共重合体、ポリアミド、エポキシ
、ビニル樹脂、およびジカルボン酸とジフェノールから
なるジオールとの高分子量エステル化生成物を含む様々
の適する熱可塑性重合体を選択することができる。適す
るビニル樹脂は単独重合体または2種以上のビニル単量
体の共重合体である。ビニル増量体単位の代表例はスチ
レン、p−クロロスチレン、エチレンやプロピレンやブ
チレンやイソブチレン等のようなエチレン型不飽和モノ
オレフィン;アクリル醒メチル、アクリル酸エチル、ア
クリル酸n−ブチル、アクリル酸イソブチル、アクリル
酸ドデシル、アクリル酸n−オクチル、メタクリル酸/
チル、メタクリル酸エチル、メタクリル酸ブチル等のよ
うなα−メチレン脂肪族モノカルボン酸のエステル;ス
チレンブタジェン共重合体を含むジオレフィン等である
。
ェン共重合体、スチレン・メタクリレート共重合体、ス
チレン・アクリレート共重合体、ポリアミド、エポキシ
、ビニル樹脂、およびジカルボン酸とジフェノールから
なるジオールとの高分子量エステル化生成物を含む様々
の適する熱可塑性重合体を選択することができる。適す
るビニル樹脂は単独重合体または2種以上のビニル単量
体の共重合体である。ビニル増量体単位の代表例はスチ
レン、p−クロロスチレン、エチレンやプロピレンやブ
チレンやイソブチレン等のようなエチレン型不飽和モノ
オレフィン;アクリル醒メチル、アクリル酸エチル、ア
クリル酸n−ブチル、アクリル酸イソブチル、アクリル
酸ドデシル、アクリル酸n−オクチル、メタクリル酸/
チル、メタクリル酸エチル、メタクリル酸ブチル等のよ
うなα−メチレン脂肪族モノカルボン酸のエステル;ス
チレンブタジェン共重合体を含むジオレフィン等である
。
さらにポリブレンド混合物に関しては、一般に架橋共重
合体が混合物中に約5重量%〜約80重量%の量で存在
し、第二重合体が混合物中に約95重に%〜約20重量
%の量で含有されている。
合体が混合物中に約5重量%〜約80重量%の量で存在
し、第二重合体が混合物中に約95重に%〜約20重量
%の量で含有されている。
本発明の好ましい態様においては、架橋共重合体樹脂ス
チレン・ブチルメタクリレートが約15重量%〜約60
重量%の量で存在し、スチレンブタジェンの第二1゛合
体が約85重量%〜約70重量%の量である。理論的に
限定するつもりはないが、架橋重合体が第二重合体成分
の補強を助けるので例えば融着ロールに対する現像像の
トナーオフセツティングを有意に減少させることができ
る。
チレン・ブチルメタクリレートが約15重量%〜約60
重量%の量で存在し、スチレンブタジェンの第二1゛合
体が約85重量%〜約70重量%の量である。理論的に
限定するつもりはないが、架橋重合体が第二重合体成分
の補強を助けるので例えば融着ロールに対する現像像の
トナーオフセツティングを有意に減少させることができ
る。
トナー組成物中に導入された低分子量ワックス状成分は
一般に約5[]0〜約20.[l OO(好ましくは約
1,000−約5.000 )の分子量を有する。
一般に約5[]0〜約20.[l OO(好ましくは約
1,000−約5.000 )の分子量を有する。
本発明の範囲に含まれるワックス状物質の具体例はアラ
イド・ケミカル・アンド・ペトロライト・コーポレーシ
ョンから市販されているポリエチレン;イーストマン・
ケミカル・プロダクツ・カンパニーから市販されている
エポレンN−15;三基化成(株)から入手できるビス
コール550−P低分子量ポリプロピレン;および類似
物質である。
イド・ケミカル・アンド・ペトロライト・コーポレーシ
ョンから市販されているポリエチレン;イーストマン・
ケミカル・プロダクツ・カンパニーから市販されている
エポレンN−15;三基化成(株)から入手できるビス
コール550−P低分子量ポリプロピレン;および類似
物質である。
選択される市販のポリエチレンは約1.000〜1.5
00の分子量を有しており、他方、本発明のトナー組成
物中に導入される市販のポリプロピレンは約4,000
〜約6,000の分子量を有している。本発明にとって
有効なポリエチレンおよびポリプロピレン組成物の多く
は英国特許第1.442.835号に説明されている。
00の分子量を有しており、他方、本発明のトナー組成
物中に導入される市販のポリプロピレンは約4,000
〜約6,000の分子量を有している。本発明にとって
有効なポリエチレンおよびポリプロピレン組成物の多く
は英国特許第1.442.835号に説明されている。
低分子量ワックス材料は様々な量でトナー組成物中に導
入できるが、一般に、これ等ワックスは約1重量%〜約
60重量%の量で、好ましくは約2重量%〜約10重量
%の量で存在する。
入できるが、一般に、これ等ワックスは約1重量%〜約
60重量%の量で、好ましくは約2重量%〜約10重量
%の量で存在する。
例えはカーボンブラック、ニグロシン染料、マピコブラ
ックや酸化鉄混合物のような磁性粒子、等々の様々な適
する着色材および/または顔料粒子が本発明のトナーお
よび現像剤組成物に添加できる。顔料粒子はトナーを高
度に着色して記録部材上に可視像を形成できるように十
分な量でトナー中に存在する。従って、例えは、磁性材
料以外の顔料粒子はトナー組成物中に約2重量%〜約1
5重量%の量で、好ましくは約21量%〜約10重量%
の量で存在すべきである。マビコブラックのような磁性
粒子については、一般にそれはトナー組成物中に約10
重量%〜約70重量%の量で、好ましくは約20重量%
〜約50重1%の量で導入される。
ックや酸化鉄混合物のような磁性粒子、等々の様々な適
する着色材および/または顔料粒子が本発明のトナーお
よび現像剤組成物に添加できる。顔料粒子はトナーを高
度に着色して記録部材上に可視像を形成できるように十
分な量でトナー中に存在する。従って、例えは、磁性材
料以外の顔料粒子はトナー組成物中に約2重量%〜約1
5重量%の量で、好ましくは約21量%〜約10重量%
の量で存在すべきである。マビコブラックのような磁性
粒子については、一般にそれはトナー組成物中に約10
重量%〜約70重量%の量で、好ましくは約20重量%
〜約50重1%の量で導入される。
磁性粒子はトナー組成物中に唯一の顔料として存在し得
るが、この粒子はカーボンブラックのような他の顔料と
組合わされてもよい。例えば、この態様の本発明におい
ては、磁性顔料約10〜約60 M量%と混合された他
の顔料が約10重量%〜約151量%の量で存在する。
るが、この粒子はカーボンブラックのような他の顔料と
組合わされてもよい。例えば、この態様の本発明におい
ては、磁性顔料約10〜約60 M量%と混合された他
の顔料が約10重量%〜約151量%の量で存在する。
本発明の対象物が達成される限り、この他の%の組合わ
せを選らんでもよい。
せを選らんでもよい。
トナー樹脂粒子は一般に全成分全体でほぼ1o。
%になる組成をもたらす量でトナー組成物中に存在する
。従って、非磁性トナー組成物についてはトナー樹脂は
一般に約60i量%〜約9o重量%の量で、好ましくは
約80重量%〜約85重彊%の量で存在する。好ましい
一態様においては、トナー組成物はスチレンブタジェン
共重合体(89%スチレン/11%ブタジェン)約65
重量%;架橋スチレン・n−ブチルメタクリレート(5
8重量%スチレン/42重量%n−ブチルメタクリレー
ト/ jl、2重量%ジビニルベンゼン)約25i1f
量%;ポリプロピレン550−I’ワックス5重量%;
およびカーボンブランク粒子6重量%から成。
。従って、非磁性トナー組成物についてはトナー樹脂は
一般に約60i量%〜約9o重量%の量で、好ましくは
約80重量%〜約85重彊%の量で存在する。好ましい
一態様においては、トナー組成物はスチレンブタジェン
共重合体(89%スチレン/11%ブタジェン)約65
重量%;架橋スチレン・n−ブチルメタクリレート(5
8重量%スチレン/42重量%n−ブチルメタクリレー
ト/ jl、2重量%ジビニルベンゼン)約25i1f
量%;ポリプロピレン550−I’ワックス5重量%;
およびカーボンブランク粒子6重量%から成。
る。
本発明のトナー組成物を製造するには、樹脂粒子と顔料
粒子と帯電向上添加剤と低分子量ワックスとを押出処理
または溶融ブレンドした後に機械的に摩砕することを含
む多数の公知の方法が使用できる。
粒子と帯電向上添加剤と低分子量ワックスとを押出処理
または溶融ブレンドした後に機械的に摩砕することを含
む多数の公知の方法が使用できる。
現像剤組成物を構成するために選らばれる様々なキャリ
ア材料の具体例はトナー粒子の電荷と反対の極性の電荷
を摩擦帯電的に獲得することができる物質例えばスチー
ルや鉄フェライト等である。
ア材料の具体例はトナー粒子の電荷と反対の極性の電荷
を摩擦帯電的に獲得することができる物質例えばスチー
ルや鉄フェライト等である。
これ等キャリアは被覆されていても又はいなくてもよく
、その被膜はL工、デュポン社から市販されているポリ
弗化ビニリデンを含むフルオロポリマーから成る。さら
に、米国特許第3,847,604号および第3,76
7.598号に記載されているように凹凸赤面によって
比較的大きな外表面積を有する粒子であることを特徴と
する結節状ニッケルキャリアビーズを選らぶことかでき
る。被覆キャリア粒子の直径は約50μ〜約i、ooo
μであるのでキャリア粒子は現像プロセス中に静電潜像
に付着するのを避けるに足る密度と慣性を有することが
可能になる。
、その被膜はL工、デュポン社から市販されているポリ
弗化ビニリデンを含むフルオロポリマーから成る。さら
に、米国特許第3,847,604号および第3,76
7.598号に記載されているように凹凸赤面によって
比較的大きな外表面積を有する粒子であることを特徴と
する結節状ニッケルキャリアビーズを選らぶことかでき
る。被覆キャリア粒子の直径は約50μ〜約i、ooo
μであるのでキャリア粒子は現像プロセス中に静電潜像
に付着するのを避けるに足る密度と慣性を有することが
可能になる。
キャリア粒子は様々な適する組合わせでトナー組成物と
混合されるが、最良の結果はキャリア粒子1,000重
奔°部当りトナー粒子約1M量部〜約100重量部で得
られる。トナー濃度が約1%〜約ら%で変動する現像剤
組成物が好ましい。一本発明のトナーおよび陳像側組成
物は静電潜像特にネガ帯電画像形成部材上に形成された
ものを現像′するのに有効であ本。本発明の現像剤組成
物を使用するときは、トナーオフセットを防止するため
にシリコーンオイルのような離型液を利用する必要がな
い。例数ならば、本発明の組成物はトナー離型液なしで
トナーオフセットを防止するからである。加えて、先に
述べたように、本発明のトナー組成物は帯電向上添加剤
の存在により正帯電可能上ある。
混合されるが、最良の結果はキャリア粒子1,000重
奔°部当りトナー粒子約1M量部〜約100重量部で得
られる。トナー濃度が約1%〜約ら%で変動する現像剤
組成物が好ましい。一本発明のトナーおよび陳像側組成
物は静電潜像特にネガ帯電画像形成部材上に形成された
ものを現像′するのに有効であ本。本発明の現像剤組成
物を使用するときは、トナーオフセットを防止するため
にシリコーンオイルのような離型液を利用する必要がな
い。例数ならば、本発明の組成物はトナー離型液なしで
トナーオフセットを防止するからである。加えて、先に
述べたように、本発明のトナー組成物は帯電向上添加剤
の存在により正帯電可能上ある。
選択可能な画像形成部材の例は様々な公知の光受容体、
特に、負帯電されるもの(それは通常積層光受容体部材
を含む有機デバイスで起こる)包含する。層状光応答性
材料の具体例は米国特許第4.265,990号に開示
されているような基体と発生層と輸送層とを有するもの
であり、その開示は全体的に本願の参考になる。発生層
の例は三方晶セレン、金属フタロシアニン、無金属フタ
ロシアニン、およびバナジルフタロシアニンでアリ、輸
送材料の例は樹脂状バインダー中に分散された様々なア
リールアミン等である。本発明の実施に利用されてもよ
いその他の有機光応答性材料はポリビニルカルバゾール
、4−ジメチルアミノベンジリデン、ベンズヒドラジン
;2−ベンジリデン−アミノ−カルバゾール、(2−ニ
トロ−ベンジリチン) −p −、−1’ロモアニリン
;2,4−ジフェニル−キナゾリン;1,2.4−)リ
アジン;1゜5−ジフェニル−3−メチルピラゾリン2
− (4’−ジメチルーアミノフエニル)−ベンゾキサ
ゾール;3−アミノ−カルバゾール;ポリビニルカルバ
ゾール・トリニトロフルオレノン電荷輸送錯体;および
それ等の混合物を包含する。
特に、負帯電されるもの(それは通常積層光受容体部材
を含む有機デバイスで起こる)包含する。層状光応答性
材料の具体例は米国特許第4.265,990号に開示
されているような基体と発生層と輸送層とを有するもの
であり、その開示は全体的に本願の参考になる。発生層
の例は三方晶セレン、金属フタロシアニン、無金属フタ
ロシアニン、およびバナジルフタロシアニンでアリ、輸
送材料の例は樹脂状バインダー中に分散された様々なア
リールアミン等である。本発明の実施に利用されてもよ
いその他の有機光応答性材料はポリビニルカルバゾール
、4−ジメチルアミノベンジリデン、ベンズヒドラジン
;2−ベンジリデン−アミノ−カルバゾール、(2−ニ
トロ−ベンジリチン) −p −、−1’ロモアニリン
;2,4−ジフェニル−キナゾリン;1,2.4−)リ
アジン;1゜5−ジフェニル−3−メチルピラゾリン2
− (4’−ジメチルーアミノフエニル)−ベンゾキサ
ゾール;3−アミノ−カルバゾール;ポリビニルカルバ
ゾール・トリニトロフルオレノン電荷輸送錯体;および
それ等の混合物を包含する。
本発明の画像形成方法は適する画像形成部材上に負帯電
静電潜像を形成し、その像をトナー粒子とキャリア粒子
とから成る本発明のり5像側組成物と接触させ、現像像
を紙のような適する基体に転写し、そしてそこに像を熱
のような様々な適する手段によって永久固着させること
から成る。
静電潜像を形成し、その像をトナー粒子とキャリア粒子
とから成る本発明のり5像側組成物と接触させ、現像像
を紙のような適する基体に転写し、そしてそこに像を熱
のような様々な適する手段によって永久固着させること
から成る。
次に実施例によって本発明の具体的態様をさらに詳しく
述べるが、それ等実施例は本発明の例示であって範囲を
限定するものではない。部およびあパーセントは別に指
定されていない限り重量による。
述べるが、それ等実施例は本発明の例示であって範囲を
限定するものではない。部およびあパーセントは別に指
定されていない限り重量による。
実施例1
120℃に維持されたバンバリー混合装置で溶融ブレン
ドしてから機械的摩砕することによって、スチレン・n
−ブチルメタクリレート(58重量%スチレン/42重
量%n−ブチルメタクリレート)の共重合体樹脂62重
量%、ジビニルベンゼン0.2重量%で架橋されたスチ
レン・n−ブチルメタクリレ−) (58/42 )共
重合体25重量%、カーボンブラックレーガル630の
6重量%、塩化セチルピリジニウム2重量%、およびサ
ンヨーコーポレーションからビスコール550−Pとし
て市販されている分子量約5,000のポリゾロピレン
5重i%を含有するトナー組成物を製造した。
ドしてから機械的摩砕することによって、スチレン・n
−ブチルメタクリレート(58重量%スチレン/42重
量%n−ブチルメタクリレート)の共重合体樹脂62重
量%、ジビニルベンゼン0.2重量%で架橋されたスチ
レン・n−ブチルメタクリレ−) (58/42 )共
重合体25重量%、カーボンブラックレーガル630の
6重量%、塩化セチルピリジニウム2重量%、およびサ
ンヨーコーポレーションからビスコール550−Pとし
て市販されている分子量約5,000のポリゾロピレン
5重i%を含有するトナー組成物を製造した。
それから、上記の製造されたトナー組成物2重量部を、
クロロトリフルオロエチレンと塩化ビニルとの共重合体
1.25重量%で被覆されたスチールコアかも成るキャ
リア粒子100重量部と混合することによって現像剤組
成物を製造した。
クロロトリフルオロエチレンと塩化ビニルとの共重合体
1.25重量%で被覆されたスチールコアかも成るキャ
リア粒子100重量部と混合することによって現像剤組
成物を製造した。
上記製造トナー粒子の摩擦帯電荷はトナー電荷スペクト
ログラフで測定したとき+I X 10−15クーロン
/μであった。この公知の器機はトナー粒子を電荷/直
径比に比例して分散させ、そして自動操作顕微鏡の助け
で選択トナーサイズクラスについての電荷分布ヒストグ
ラムを作成することができる。
ログラフで測定したとき+I X 10−15クーロン
/μであった。この公知の器機はトナー粒子を電荷/直
径比に比例して分散させ、そして自動操作顕微鏡の助け
で選択トナーサイズクラスについての電荷分布ヒストグ
ラムを作成することができる。
実施例1の手順を繰り返すことによって次のようなトナ
ー組成物を製造した。その結果を併わせて示す。
ー組成物を製造した。その結果を併わせて示す。
籾
p g
シ ≠
へ 洒
+ へ
J?’<
子 へ
憇 11
(至) (至)0
0 り
OLn LrI Or唖
0 0
0ロ − −0 (イ) (イ) (イ)
(イ)ペ ベ
へ 2 g 2 承 pHR や一4jiJ< や ( 六 ’l fill !Fi11CDy
00セ ℃へ^ − lト も lト も 1ト 表 へ
も好 い く へ ベ コ f p i 苧 べ J?J< ′−o に Iへ +1−1へ ト表 b マh r<− … …S
S 冒 V o
0C鵠
で−〇
〇Nつ
N)ペ へ コ e ) gもへ
もへ や(や( 」11 六11 Cぺ マー
八 − Δ 頓 ヘヘ ロ ヘ p * 遍 − 東 − も へ や 1 g の g 卆 へ − ゛(5)八 − り )(0 ^ 入 Iへ マ Δ 5 Iへ も ベ 七 ベ も 1)MFTは紙に対して許容できるトナ一定着を行うた
めに必要な最低温度を表わす。
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めに必要な最低温度を表わす。
2)MFT即ち最低定着温度とトナーが融着ロールにく
っつき始める温度との差が融着寛容度である。
っつき始める温度との差が融着寛容度である。
許容できる融着寛容度は約50’Fであろう。
融着試験はゼロックス9200コピア融着アセンブリー
で行われた。融着アセンブリーはシリコーンオイル全含
有していなかった。
で行われた。融着アセンブリーはシリコーンオイル全含
有していなかった。
3)非常に悪い離型特性はトナーが徐々に融着ロール上
に堆積しついにはオフセットし始めて融着ロールへ転写
することを意味する。このトナーはついには静電潜像を
表面に有している紙の上に付着する。さらに、場合によ
っては、融着ロール上のトナー付着物は紙をロールにく
っつけてしまう。
に堆積しついにはオフセットし始めて融着ロールへ転写
することを意味する。このトナーはついには静電潜像を
表面に有している紙の上に付着する。さらに、場合によ
っては、融着ロール上のトナー付着物は紙をロールにく
っつけてしまう。
これに対し、優れた離型特性は9200融着アセンブリ
ーの融着ロール上にトナーが付着するような事態を実賀
的に生じさせない。加えて、優れた離型特性はトナーが
50°F+より大きい融着寛容度を有し、且つ35,0
00コピーサイクルを越える長時間のコピー作成後に9
200融着アセンブリー上にトナー堆積が起ったとして
もそれが非常にわずかであることを特徴としている。
ーの融着ロール上にトナーが付着するような事態を実賀
的に生じさせない。加えて、優れた離型特性はトナーが
50°F+より大きい融着寛容度を有し、且つ35,0
00コピーサイクルを越える長時間のコピー作成後に9
200融着アセンブリー上にトナー堆積が起ったとして
もそれが非常にわずかであることを特徴としている。
′)ポリエステルはジメチルテレフタレートと1.3−
ブタンジオールとペンタエリトリトールとの縮合反応か
ら得られたものと特定される。
ブタンジオールとペンタエリトリトールとの縮合反応か
ら得られたものと特定される。
5)シリオライドスチレンブタジェン樹脂はグツドイヤ
ーから得た。
ーから得た。
それから、第1表のトナー組成物2.6.6.7.10
、および11(これ等トナー組成物は指定された割合の
ポリマーブレンドとカーボンブラックと帯電向上添加剤
と低分子量ワックスとから成る)の1重量部を、フッカ
−ケミカルコーポレーションからFPO46iとして市
販されているポリクロロトリフルオロエチレン−コ・塩
化ビニル共重合体肌8重量%で被覆されたフェライトコ
アからなるキャリア材料100重量部と混合することに
よって現像剤組成物をつくった。
、および11(これ等トナー組成物は指定された割合の
ポリマーブレンドとカーボンブラックと帯電向上添加剤
と低分子量ワックスとから成る)の1重量部を、フッカ
−ケミカルコーポレーションからFPO46iとして市
販されているポリクロロトリフルオロエチレン−コ・塩
化ビニル共重合体肌8重量%で被覆されたフェライトコ
アからなるキャリア材料100重量部と混合することに
よって現像剤組成物をつくった。
それから、これ等現像剤組成物をゼログラフィツク画像
形成試験システムに利用した。そのシステムの光受容体
はポリカーボネート樹脂状パイングー中に分散されたI
J 、 ’N’−ジフェニルーN′−ビス(3−メチル
フェニル)−〔1,1′−ヒフェニル) −4、4’−
ジアミンのアミン輸送層に接触している三方晶セレン発
生層から成る。この光受容体は米国特許第4,265,
990号に開示されているように作製され、そして負に
帯電された。イメージングサイクル1回後に直ちに高品
質および優れた解像力の画像が有られた。このゼログラ
フインク画像形成システムがシリコーンフユーザ−離型
オイルを含有していなかったにもかかわらず、各現像剤
組成物を用いたとき、10,00口回のイメージングサ
イクル後にも画像のスミアまたはスマツジを生じず且つ
オフセツティングを観原されなかったので、トナー粒子
の優れた融着性が認められた。
形成試験システムに利用した。そのシステムの光受容体
はポリカーボネート樹脂状パイングー中に分散されたI
J 、 ’N’−ジフェニルーN′−ビス(3−メチル
フェニル)−〔1,1′−ヒフェニル) −4、4’−
ジアミンのアミン輸送層に接触している三方晶セレン発
生層から成る。この光受容体は米国特許第4,265,
990号に開示されているように作製され、そして負に
帯電された。イメージングサイクル1回後に直ちに高品
質および優れた解像力の画像が有られた。このゼログラ
フインク画像形成システムがシリコーンフユーザ−離型
オイルを含有していなかったにもかかわらず、各現像剤
組成物を用いたとき、10,00口回のイメージングサ
イクル後にも画像のスミアまたはスマツジを生じず且つ
オフセツティングを観原されなかったので、トナー粒子
の優れた融着性が認められた。
本開示の閲読に基づいて当業者には本発明のその他の変
形例が可能となろう。それ等は本発明の範囲に包含され
る。
形例が可能となろう。それ等は本発明の範囲に包含され
る。
Claims (20)
- (1)架橋共重合体組成物と第二重合体のポリブレンド
混合物と、顔料粒子と、分子量500〜約20,000
のワックス成分と、帯電向上添加剤とから成る、改善さ
れた正帯電静電トナー組成物。 - (2)架橋共重合体がスチレンアルキルメタクリレート
またはスチレンブタジエン重合体である、特許請求の範
囲第1項のトナー組成物。 - (3)スチレンアルキルメタクリレートがスチレンn−
ブチルメタクリレートである、特許請求の範囲第2項の
トナー組成物。 - (4)架橋剤がジビニルベンゼンである、特許請求の範
囲第2項のトナー組成物。 - (5)第二重合体がスチレン重合体およびポリエチレン
からなる群から選らばれる、特許請求の範囲第1項のト
ナー組成物。 - (6)スチレン重合体がジビニルベンゼンで架橋された
スチレン、n−ブチルメタクリレート共重合体であり、
そして第二重合体がスチレンブタジエン共重合体である
、特許請求の範囲第2項のトナー組成物。 - (7)顔料粒子がカーボンブラックである、特許請求の
範囲第1項のトナー組成物。 - (8)ワックス成分がポリエチレンおよびポリプロピレ
ンからなる群から選らばれる、特許請求の範囲第1項の
トナー組成物。 - (9)ポリエチレンまたはポリプロピレンが約1重量%
〜約10重量%の量で存在する、特許請求の範囲第8項
のトナー組成物。 - (10)帯電向上添加剤が約0.1重量%〜約10重量
%の量で存在する、特許請求の範囲第1項のトナー組成
物。 - (11)帯電向上添加剤がパラトルエンスルホン酸ステ
アリルジメチルフェネチルアンモニウムまたは塩化セチ
ルピリジニウムである、特許請求の範囲第10項のトナ
ー組成物。 - (12)架橋共重合体組成物と第二重合体のポリブレン
ド混合物と、顔料粒子と、分子量500〜約20,00
0のワックス成分と、帯電向上添加剤とからなる改善さ
れた正帯電静電トナー組成物と、キャリア粒子とから成
る現像剤組成物。 - (13)キャリア粒子がポリクロロトリフルオロエチレ
ン・コ・塩化ビニル共重合体で被覆されたスチールコア
からなる、特許請求の範囲第12項の現像剤組成物。 - (14)架橋共重合体がスチレン・n−ブチルメタクリ
レートである、特許請求の範囲第12項の現像剤組成物
。 - (15)ポリブレンド混合物がスチレン・n−ブチルメ
タクリレートの架橋共重合体からなり、そして第二重合
体がスチレンブタジエン共重合体である、特許請求の範
囲第12項の現像剤組成物。 - (16)ワックス状材料がポリエチレンおよびポリプロ
ピレンからなる群から選らばれる、特許請求の範囲第1
2項の現像剤組成物。 - (17)光導電性画像形成部材上に静電潜像を形成し、
その像を特許請求の範囲第1項のトナー組成物と接触さ
せた後に、像を適切な基体へ転写し、そして任意に、像
をそこに永久固着させることから成る、潜像現像方法。 - (18)架橋共重合体がスチレンメタクリレート共重合
体である、特許請求の範囲第17項の画像形成方法。 - (19)樹脂粒子がスチレン・n−ブチルメタクリレー
トの架橋共重合体のポリブレンド混合物からなり、そし
て第二重合体がスチレンブタジエン共重合体である、特
許請求の範囲第17項の画像形成方法。 - (20)プロセスがシリコーンオイル離型液の不在下で
行われ、そして得られる像がオフセッティングを生じな
い、特許請求の範囲第17項の画像形成方法。
Applications Claiming Priority (2)
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---|---|---|---|
US06/655,381 US4556624A (en) | 1984-09-27 | 1984-09-27 | Toner compositions with crosslinked resins and low molecular weight wax components |
US655381 | 1984-09-27 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
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JPH0812464B2 JPH0812464B2 (ja) | 1996-02-07 |
Family
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Family Applications (1)
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---|---|---|---|
JP60207717A Expired - Lifetime JPH0812464B2 (ja) | 1984-09-27 | 1985-09-19 | 架橋樹脂と低分子量ワツクス成分を有するトナー組成物 |
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JP (1) | JPH0812464B2 (ja) |
DE (1) | DE3527456C2 (ja) |
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- 1985-09-27 GB GB8523842A patent/GB2165059B/en not_active Expired
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