JPS6159345A - 静電潜像現像用トナ− - Google Patents
静電潜像現像用トナ−Info
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- JPS6159345A JPS6159345A JP59180295A JP18029584A JPS6159345A JP S6159345 A JPS6159345 A JP S6159345A JP 59180295 A JP59180295 A JP 59180295A JP 18029584 A JP18029584 A JP 18029584A JP S6159345 A JPS6159345 A JP S6159345A
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- JP
- Japan
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- toner
- thermoplastic resin
- offset
- polyolefin
- crosslinked
- Prior art date
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- Pending
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- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03G—ELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
- G03G9/00—Developers
- G03G9/08—Developers with toner particles
- G03G9/087—Binders for toner particles
- G03G9/08702—Binders for toner particles comprising macromolecular compounds obtained by reactions only involving carbon-to-carbon unsaturated bonds
- G03G9/08706—Polymers of alkenyl-aromatic compounds
- G03G9/08708—Copolymers of styrene
- G03G9/08711—Copolymers of styrene with esters of acrylic or methacrylic acid
-
- G—PHYSICS
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- G03G9/08702—Binders for toner particles comprising macromolecular compounds obtained by reactions only involving carbon-to-carbon unsaturated bonds
- G03G9/08704—Polyalkenes
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
［発明の技術分野］
本発明は例えば電子写真複写機などの静電潜像現像用ト
ナーに関する。
ナーに関する。
［発明の技術的青用とその問題点］
電子写真複写機などにおいて、トナーの組成は定着性、
画質等の実用特性に大きな影響を及ぼす。
画質等の実用特性に大きな影響を及ぼす。
特に定着性はトナーの熱特性に大きく影響されるが、複
写速度の高速化が要求されるにしたがって定着性のトナ
ーによる改良が重要な課題になっている。
写速度の高速化が要求されるにしたがって定着性のトナ
ーによる改良が重要な課題になっている。
通常トナーの定着性を上げる為には、使用する樹脂の分
子量を全体的に下げ、軟化点を下げるが、軟化点を下げ
ると熱溶融時の粘性が著しく低下してトナーがヒートロ
ーラに付着するいわゆるオフセットの原因となる。これ
を防ぐ為にポリプロピレンなどのワックスを添加する方
法があるが、ある程度（約１０ｗｔ％程度）まで添加す
ると限界がでてくる。
子量を全体的に下げ、軟化点を下げるが、軟化点を下げ
ると熱溶融時の粘性が著しく低下してトナーがヒートロ
ーラに付着するいわゆるオフセットの原因となる。これ
を防ぐ為にポリプロピレンなどのワックスを添加する方
法があるが、ある程度（約１０ｗｔ％程度）まで添加す
ると限界がでてくる。
［発明の目的］
本発明は上記事情に基づいてなされたもので、耐高温オ
フセット性を保ちながら定着性を改良した静電潜像現像
用トナーを提供することを目的とする。
フセット性を保ちながら定着性を改良した静電潜像現像
用トナーを提供することを目的とする。
［発明の概要］
トナーの定着性はその熱特性にＪ：って決定される。ト
ナーの温度を上げていくと、粘弾性は低下するが、ある
レベルまで粘弾性が下がると、定着装置のヒートローラ
への付着力が大きく、トナー同志の凝集力は弱くなる為
、オフセットが起こるようになる。これを防ぐ方法とし
て粘弾性がオフセットするレベル以下に下がらないよう
にする方法とヒートローラへの付着力を弱め、粘弾性が
下がってもオフセットしにくくする方法がある。
ナーの温度を上げていくと、粘弾性は低下するが、ある
レベルまで粘弾性が下がると、定着装置のヒートローラ
への付着力が大きく、トナー同志の凝集力は弱くなる為
、オフセットが起こるようになる。これを防ぐ方法とし
て粘弾性がオフセットするレベル以下に下がらないよう
にする方法とヒートローラへの付着力を弱め、粘弾性が
下がってもオフセットしにくくする方法がある。
前者の例どして架橋した熱可塑性樹脂を使用する場合が
あり、架橋によってポリマーの分子鎖の動きが構造的な
制約を受ける為、湿度が上がってもトナーの粘弾性はあ
る程度以下には下がらない。
あり、架橋によってポリマーの分子鎖の動きが構造的な
制約を受ける為、湿度が上がってもトナーの粘弾性はあ
る程度以下には下がらない。
また優者の例として、ヒートローラへのオイルコートや
トナーへのワックスの添加がある。トナーに添加したワ
ックスはヒートローラによる定着の際融解してオイルと
同じ役割をする。
トナーへのワックスの添加がある。トナーに添加したワ
ックスはヒートローラによる定着の際融解してオイルと
同じ役割をする。
通常低分子量のワックスを少量添加することにり、オフ
セットを防止しているが、オフセット防止の目的には溶
融したワックスがトナー表面を覆うことができれば十分
である。本発明の上記目的を達成する為には紙のｔｌａ
＃ｔｔ間に十分浸透しうるワックスの量が必要であり、
５〜５Ｑｗｔ％程度が好ましい。ワックスは分子量が低
い為冷えて固まった時もろく定着性の面から好ましくな
い。そこで結着剤としての熱可塑性樹脂が必要で、３０
〜９０ｗｔ％の通常トナーに使用される任意の樹脂、す
なわちスチレンアクリル共重合体、ポリエステル、ポリ
アミド、エポキシ樹脂等を入れ定着トナーの脆性をなく
すのが好ましい。またワックスの量が多いと溶融時のト
ナーの粘度が下がり過ぎオフセ′ットの原因となる為、
架橋した樹脂を入れトナー全体の粘度があるレベルより
下がらないようにする必要がある。この目的で入れる樹
脂は架橋度が低過ぎるとオフセットの恐れがあり、高過
ぎると定着性に悪影響を及ぼす為、架橋度３０〜８０ｗ
ｔ％が好ましい。
セットを防止しているが、オフセット防止の目的には溶
融したワックスがトナー表面を覆うことができれば十分
である。本発明の上記目的を達成する為には紙のｔｌａ
＃ｔｔ間に十分浸透しうるワックスの量が必要であり、
５〜５Ｑｗｔ％程度が好ましい。ワックスは分子量が低
い為冷えて固まった時もろく定着性の面から好ましくな
い。そこで結着剤としての熱可塑性樹脂が必要で、３０
〜９０ｗｔ％の通常トナーに使用される任意の樹脂、す
なわちスチレンアクリル共重合体、ポリエステル、ポリ
アミド、エポキシ樹脂等を入れ定着トナーの脆性をなく
すのが好ましい。またワックスの量が多いと溶融時のト
ナーの粘度が下がり過ぎオフセ′ットの原因となる為、
架橋した樹脂を入れトナー全体の粘度があるレベルより
下がらないようにする必要がある。この目的で入れる樹
脂は架橋度が低過ぎるとオフセットの恐れがあり、高過
ぎると定着性に悪影響を及ぼす為、架橋度３０〜８０ｗ
ｔ％が好ましい。
［発明の実施例］
以下に本発明の実施例を示す。
実施例１゜
架橋タイプスチレンアクリル樹脂 ４０重量部リニア
スチレンアクリル樹脂（三洋化成ＳＢＭ−６００）
４．０重量部ポリエチレンワ
ックス（三井石化１−１１ＷＡＸ２２ｏｐ＞
２０重量部上記樹脂組成１００重
量部に対し、カーボンブラック（三菱化成＃４４）７重
量部を添加、ニーダで混線、冷却後粉砕分級して重量平
均粒径約１２μのトナーを得た。
スチレンアクリル樹脂（三洋化成ＳＢＭ−６００）
４．０重量部ポリエチレンワ
ックス（三井石化１−１１ＷＡＸ２２ｏｐ＞
２０重量部上記樹脂組成１００重
量部に対し、カーボンブラック（三菱化成＃４４）７重
量部を添加、ニーダで混線、冷却後粉砕分級して重量平
均粒径約１２μのトナーを得た。
比較例１゜
架橋タイプスチレンアクリル樹脂 ５０重量部リニア
スチレンアクリル樹脂（三洋化成ＳＢＭ−６００）
５０重量部上記２種類の樹脂
組成でそれぞれ実施例と同じカーボンブラック７重量部
を添加、ニーダで混練し、冷却後粉砕分級して重量平均
粒径約１２μのトナーを１９だ。
スチレンアクリル樹脂（三洋化成ＳＢＭ−６００）
５０重量部上記２種類の樹脂
組成でそれぞれ実施例と同じカーボンブラック７重量部
を添加、ニーダで混練し、冷却後粉砕分級して重量平均
粒径約１２μのトナーを１９だ。
比較例２゜
リニア スチレンアクリル樹脂（三洋化成ＳＢＭ−６０
０） ５０重量部ポリエチレ
ンワックス（三井石化ＨＴＷＡＸ２２０Ｐ）
５０重量部上記２種類の組成で比
較例１と同様にして重量平均粒径約１２μのトナーを得
た。
０） ５０重量部ポリエチレ
ンワックス（三井石化ＨＴＷＡＸ２２０Ｐ）
５０重量部上記２種類の組成で比
較例１と同様にして重量平均粒径約１２μのトナーを得
た。
実施例１及び比較例１．２のそれぞれのトナーを鉄粉キ
ャリアと混合して現像剤を作り、定着機を抜いた複写機
で２ ｃｍｄ四方のベタのバッチの未定着画像の絵出し
を行ない、別のユニットにて定着後、定着画像のＳ度を
測定し更に不織布によりこすり試験を行なって、こすっ
た後の画像温度の残存率を定着率とした。
ャリアと混合して現像剤を作り、定着機を抜いた複写機
で２ ｃｍｄ四方のベタのバッチの未定着画像の絵出し
を行ない、別のユニットにて定着後、定着画像のＳ度を
測定し更に不織布によりこすり試験を行なって、こすっ
た後の画像温度の残存率を定着率とした。
結果は下表の通りである。
なお定着条件は、定着温度が１８０°ｃ１定肴時間が３
００ｍｍ／ｓｅｃ 、線圧が１ ｋｏ／ｃｍｒアＶ）、
定着画像濃麿は０．５〜０．７であった。
００ｍｍ／ｓｅｃ 、線圧が１ ｋｏ／ｃｍｒアＶ）、
定着画像濃麿は０．５〜０．７であった。
ずなわら本実施例１のトナーににれば、オフセットもな
く高い定着率が得られた。
く高い定着率が得られた。
［発明の効果］
以上述べた如く本発明によれば、耐高温オフセット性を
保ちながら定着性を改良した静電潜像現像用！・ナーを
提供することができる。
保ちながら定着性を改良した静電潜像現像用！・ナーを
提供することができる。
Claims (2)
- （１）架橋度３０ｗｔ％〜８０ｗｔ％の熱可塑性樹脂を
５ｗｔ％〜５０ｗｔ％、架橋のない熱可塑性樹脂を３０
ｗｔ％〜９０ｗｔ％、低分子ポリオレフィンを５ｗｔ％
〜５０ｗｔ％含む樹脂構成で、その樹脂と着色剤とから
なる静電潜像現像用トナー。 - （２）重量平均分子量＠ＭＷ＠が１０００〜１００００
のポリオレフィンを用いることを特徴とする特許請求の
範囲第１項記載の静電潜像現像用トナー。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59180295A JPS6159345A (ja) | 1984-08-31 | 1984-08-31 | 静電潜像現像用トナ− |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59180295A JPS6159345A (ja) | 1984-08-31 | 1984-08-31 | 静電潜像現像用トナ− |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6159345A true JPS6159345A (ja) | 1986-03-26 |
Family
ID=16080711
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59180295A Pending JPS6159345A (ja) | 1984-08-31 | 1984-08-31 | 静電潜像現像用トナ− |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6159345A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6180261A (ja) * | 1984-09-27 | 1986-04-23 | ゼロツクス コーポレーシヨン | 架橋樹脂と低分子量ワツクス成分を有するトナー組成物 |
| JPH01204058A (ja) * | 1988-02-10 | 1989-08-16 | Fuji Xerox Co Ltd | 乾式トナー |
| JPH01221757A (ja) * | 1988-02-29 | 1989-09-05 | Canon Inc | 静電潜像現像用摩擦帯電性磁性トナー及び画像形成方法 |
| JPH0372524A (ja) * | 1989-05-31 | 1991-03-27 | Mitsui Petrochem Ind Ltd | ポリエチレンテレフタレート |
-
1984
- 1984-08-31 JP JP59180295A patent/JPS6159345A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6180261A (ja) * | 1984-09-27 | 1986-04-23 | ゼロツクス コーポレーシヨン | 架橋樹脂と低分子量ワツクス成分を有するトナー組成物 |
| JPH01204058A (ja) * | 1988-02-10 | 1989-08-16 | Fuji Xerox Co Ltd | 乾式トナー |
| JPH01221757A (ja) * | 1988-02-29 | 1989-09-05 | Canon Inc | 静電潜像現像用摩擦帯電性磁性トナー及び画像形成方法 |
| JPH0372524A (ja) * | 1989-05-31 | 1991-03-27 | Mitsui Petrochem Ind Ltd | ポリエチレンテレフタレート |
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