JPS5814143A - 電子写真トナ− - Google Patents
電子写真トナ−Info
- Publication number
- JPS5814143A JPS5814143A JP56111850A JP11185081A JPS5814143A JP S5814143 A JPS5814143 A JP S5814143A JP 56111850 A JP56111850 A JP 56111850A JP 11185081 A JP11185081 A JP 11185081A JP S5814143 A JPS5814143 A JP S5814143A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- resin
- toner
- amino group
- contg
- fixing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03G—ELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
- G03G9/00—Developers
- G03G9/08—Developers with toner particles
- G03G9/087—Binders for toner particles
- G03G9/08784—Macromolecular material not specially provided for in a single one of groups G03G9/08702 - G03G9/08775
- G03G9/08793—Crosslinked polymers
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- Spectroscopy & Molecular Physics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Developing Agents For Electrophotography (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は電子写真トナーに関するものである。
更に詳しくは、熱圧定着法における定着時のオフセット
性を改良したトナーに関するものである。
性を改良したトナーに関するものである。
電子写真法は、帯電、現像（転写）、定着、クリーニン
グのプロセスで成り立っている。これらのプロセスでト
ナーが関与するのは、現像、転写。
グのプロセスで成り立っている。これらのプロセスでト
ナーが関与するのは、現像、転写。
定着、クリーニングであり、電子写真法におけるトナー
の重要性は非常に太きい。
の重要性は非常に太きい。
このためこれらの特性を改良したさまざまなトナーが提
案されている。なかでも定着性は電子複写機として考え
る時重要である。すなわち、トナーの定着特性により、
複写スピード、ウオームアツプ時間、消費電力９画質、
安全性、サービス性が異なる。
案されている。なかでも定着性は電子複写機として考え
る時重要である。すなわち、トナーの定着特性により、
複写スピード、ウオームアツプ時間、消費電力９画質、
安全性、サービス性が異なる。
定着方法には、圧力定着、熱定着、熱圧定着があるが、
圧力定着は複写スピード、つオームアップ時間、消費電
力、安全性、サービス性に優れているが、定着装置の重
量が重いこと、得られるコピー画質が定着性に乏しく、
独特の光沢があることなどで直接式静電複写機には広く
使用されているが静電型普通紙複写機の分野では使用さ
れることが少ない。熱定着には、オーブン定着、フラッ
シュ定着があり、前者は従来から使用されている方法で
あるが、複写スピードが遅いこと、定着部で紙づまりを
起こした場合に発火しやすい欠点を有している。後者は
複写スピードが遅いが、ウオームアツプ時間がないこと
、安全性に優れていることなど将来低速機用の定着方法
として有望なものと思われる。熱圧定着はウオームアツ
プ時間が必要なことや消費電力がやや大きいという難点
があるが、複写スピードが速いことや、安全性、サービ
ス性に優れているだめ現在の複写機はほとんどこの方法
が用いられている。
圧力定着は複写スピード、つオームアップ時間、消費電
力、安全性、サービス性に優れているが、定着装置の重
量が重いこと、得られるコピー画質が定着性に乏しく、
独特の光沢があることなどで直接式静電複写機には広く
使用されているが静電型普通紙複写機の分野では使用さ
れることが少ない。熱定着には、オーブン定着、フラッ
シュ定着があり、前者は従来から使用されている方法で
あるが、複写スピードが遅いこと、定着部で紙づまりを
起こした場合に発火しやすい欠点を有している。後者は
複写スピードが遅いが、ウオームアツプ時間がないこと
、安全性に優れていることなど将来低速機用の定着方法
として有望なものと思われる。熱圧定着はウオームアツ
プ時間が必要なことや消費電力がやや大きいという難点
があるが、複写スピードが速いことや、安全性、サービ
ス性に優れているだめ現在の複写機はほとんどこの方法
が用いられている。
熱圧定着方法とは２本のローラより構成され、一方が加
熱されている。このローラ間にトナーが転写された紙を
通過することにより、熱と圧力で定着する方法である。
熱されている。このローラ間にトナーが転写された紙を
通過することにより、熱と圧力で定着する方法である。
この方法において考慮すべき点は、静電引力によって軽
く紙の上に転写保時されたトナー像を乱すことなく熱ロ
ーラ間を通過させて定着させることと、定着時にトナー
がローラに付着して再定着しないことである。後者はい
わゆるオフセットと称するものであるが、この定着方法
の最大の問題点である。この現象を防止すルタめにロー
ラには、テフロンとかシリコンゴムのような表面エネル
ギーの低い非接着性の材料が用いられている。更には、
ロール表面にシリコンオイルを塗布して離型性を高める
などの方法がとられているが、機器のコストアップにつ
ながるため、オフセット性に優れたトナーの開発が強く
要望されている。
く紙の上に転写保時されたトナー像を乱すことなく熱ロ
ーラ間を通過させて定着させることと、定着時にトナー
がローラに付着して再定着しないことである。後者はい
わゆるオフセットと称するものであるが、この定着方法
の最大の問題点である。この現象を防止すルタめにロー
ラには、テフロンとかシリコンゴムのような表面エネル
ギーの低い非接着性の材料が用いられている。更には、
ロール表面にシリコンオイルを塗布して離型性を高める
などの方法がとられているが、機器のコストアップにつ
ながるため、オフセット性に優れたトナーの開発が強く
要望されている。
オフセット現象を解決するためさまざ壕な工夫がなされ
ている。すなわち、１）トナーに使用される樹脂の分子
量分布を広くして粘弾性特性を改良スる。２）トナーに
ワックスやシリコンオイルなどの離型剤を添加する。３
）ゴム弾性物質を用いる。などである。しかし、これら
の方法は、ガラス転位温度の低下や流動性の低下、更に
はトナー製造時の粉砕性に悪影響を及ぼすなど満足のい
くものではない。
ている。すなわち、１）トナーに使用される樹脂の分子
量分布を広くして粘弾性特性を改良スる。２）トナーに
ワックスやシリコンオイルなどの離型剤を添加する。３
）ゴム弾性物質を用いる。などである。しかし、これら
の方法は、ガラス転位温度の低下や流動性の低下、更に
はトナー製造時の粉砕性に悪影響を及ぼすなど満足のい
くものではない。
ある。すなわち、微粉末磁性体とエポキシ当量が
−４５０〜４０００の固形エポキシ樹脂とアミン価
が１０〜３６のアミノ基含有樹脂とメチルハイドロジエ
ンポリシロキサンを０．６〜５チ含むことを特徴とする
ものである。
−４５０〜４０００の固形エポキシ樹脂とアミン価
が１０〜３６のアミノ基含有樹脂とメチルハイドロジエ
ンポリシロキサンを０．６〜５チ含むことを特徴とする
ものである。
本発明のトナーは、エポキシ樹脂とアミノ基含有樹脂が
メチルハイドロシーンポリシロキサンの存在下で部分架
橋を起こし、粘弾性特性の改良を図りオフセットを防止
するところに大きな特徴がある。
メチルハイドロシーンポリシロキサンの存在下で部分架
橋を起こし、粘弾性特性の改良を図りオフセットを防止
するところに大きな特徴がある。
エピコー）＄１００１ ．１００２，１００４゜１００
７．１００９などが用いられる。そのエポキシ当量は４
５０〜３３ｏＯのものが望ましい。
７．１００９などが用いられる。そのエポキシ当量は４
５０〜３３ｏＯのものが望ましい。
アミン基含有樹脂は、市販品はなく試作品のものが多い
が、ペース樹脂としてはスチレン−アクリル共重合物に
第三級アミンが付加された形のものでアミン価が１０〜
３５のものが望ましい。すなわち、１０未満のものでは
架橋が不十分であり、３５を越えるものは、架橋密度が
高くなり定着性が悪くなる。
が、ペース樹脂としてはスチレン−アクリル共重合物に
第三級アミンが付加された形のものでアミン価が１０〜
３５のものが望ましい。すなわち、１０未満のものでは
架橋が不十分であり、３５を越えるものは、架橋密度が
高くなり定着性が悪くなる。
メチルハイドロジエンポリシロキサンは、架橋を促進す
るのみならず、樹脂の表面に強固な離型添加量は０．５
〜６重量％が望ましく、０．５重量％未満では効果が少
なく、６重量％を越えるものは流動性に問題がでてくる
。
るのみならず、樹脂の表面に強固な離型添加量は０．５
〜６重量％が望ましく、０．５重量％未満では効果が少
なく、６重量％を越えるものは流動性に問題がでてくる
。
微粉末磁性体は、フェライト、マグネタイトなどをはじ
めとするＮｉ 、 Ｆｅ、 ｃｏなどの強磁性を示す元
素を含む合金か、あるいは化合物などが適宜選択して使
用できる。更に目的に応じてカーボンブラックや染料な
どの着色剤や電荷制御剤などの添加剤を加えて画質の向
上を図ることができる。
めとするＮｉ 、 Ｆｅ、 ｃｏなどの強磁性を示す元
素を含む合金か、あるいは化合物などが適宜選択して使
用できる。更に目的に応じてカーボンブラックや染料な
どの着色剤や電荷制御剤などの添加剤を加えて画質の向
上を図ることができる。
以下実施例をあげて説明する。
〔実施例１〕
ＥＰＴ−５００（戸田工業：Ｈ’ｖ） ６０
ｗｔ％エピコー）＃１００４ 〔シール香油化学■賢〕２４１１ アミン基含有樹脂（アミン価２３） １５ ηＫ
Ｆ−９９Ｃ信越化学ｐｅａ＞Ｍｌ １．ｏ 。
ｗｔ％エピコー）＃１００４ 〔シール香油化学■賢〕２４１１ アミン基含有樹脂（アミン価２３） １５ ηＫ
Ｆ−９９Ｃ信越化学ｐｅａ＞Ｍｌ １．ｏ 。
上記組成物を予備混合し、二本熱ロールで混線架橋し、
分散物を得た。これを粗粉砕した後、ピンミルにて微粉
砕し、分級器にて分級して８〜２５μｍの粒径のトナー
を得た。
分散物を得た。これを粗粉砕した後、ピンミルにて微粉
砕し、分級器にて分級して８〜２５μｍの粒径のトナー
を得た。
〔実施例２〕
ＫＰＴ−５００（前記と同じ） ｓｏ ｗｔ
％エピコート＃１００２ （シ・ル科抽化学■製） ２６．５ ｗｔチアミ
ノ基含有樹脂 （アミン価３３．５） １０ ｒｒ
ＫＦ−９９（前記と同じ） ３．ｓ
−ｔ〔実施例３〕 ＥＰＴ−５００（前記と同じ） ３８ ｗｔ
％エピコート＃１ｏ０４（前記と同じ）５２＃アミン基
含有樹脂 （アミン価２８．３） ９．５ ｒ
ｔＳＨ−１１０７（トーレシリコン■％３ ０．５
ｕ〔実施例４〕 ＥＰＴ−５００（前記と同じ） ４６ ｗ
ｔ％エピコート＃１０ｏ９ 〔シェル石油化学■曳Ｊ ２２．５ ＩＩア
ミノ基含有樹脂 （アミン価２０．７） ２０ ｎＫＦ
−９９（前記と同じ） ２．５ −ノ〔
実施例６〕 ＩＣＰＴ−ｓｏｏ （前ｔｅｋｆｆｌリ ６０
ｗｔ％エピコート＃１ｏ０４ （／Ｌ ） ３４
ｊｌアミン基含有樹脂 Ａ ｗｔチＳ
ＡＭ−９６５（アミン価芝３．９、三洋化成■輩）ＫＦ
−９９（３ｔｔｖｍｃ、ｔ ２．０ １７上
記実施例２〜６を実施例１に準じて作成した。
％エピコート＃１００２ （シ・ル科抽化学■製） ２６．５ ｗｔチアミ
ノ基含有樹脂 （アミン価３３．５） １０ ｒｒ
ＫＦ−９９（前記と同じ） ３．ｓ
−ｔ〔実施例３〕 ＥＰＴ−５００（前記と同じ） ３８ ｗｔ
％エピコート＃１ｏ０４（前記と同じ）５２＃アミン基
含有樹脂 （アミン価２８．３） ９．５ ｒ
ｔＳＨ−１１０７（トーレシリコン■％３ ０．５
ｕ〔実施例４〕 ＥＰＴ−５００（前記と同じ） ４６ ｗ
ｔ％エピコート＃１０ｏ９ 〔シェル石油化学■曳Ｊ ２２．５ ＩＩア
ミノ基含有樹脂 （アミン価２０．７） ２０ ｎＫＦ
−９９（前記と同じ） ２．５ −ノ〔
実施例６〕 ＩＣＰＴ−ｓｏｏ （前ｔｅｋｆｆｌリ ６０
ｗｔ％エピコート＃１ｏ０４ （／Ｌ ） ３４
ｊｌアミン基含有樹脂 Ａ ｗｔチＳ
ＡＭ−９６５（アミン価芝３．９、三洋化成■輩）ＫＦ
−９９（３ｔｔｖｍｃ、ｔ ２．０ １７上
記実施例２〜６を実施例１に準じて作成した。
得られたトナーについて定着時のオフセット性について
調べだ。
調べだ。
定着試鹸は任意の温度に設定できる２本のローラで上ロ
ーラ材質がテフロン、下ローラはシリコンゴムで線圧が
２３０Ｓ！−／ｃＩｎであるものを用いた。
ーラ材質がテフロン、下ローラはシリコンゴムで線圧が
２３０Ｓ！−／ｃＩｎであるものを用いた。
定着速度は１２ ａ ｍｍ、／ｓｅｃ定着温度は１４０
’Ｃ〜２ｏＯ′Ｃまで２０’Ｃ間隔で行なった。
’Ｃ〜２ｏＯ′Ｃまで２０’Ｃ間隔で行なった。
その結果を下表に示す。
なお比較例１〜５は実施例１〜５からメチルノ・イドロ
ジエンボリシロキサンを除いたものである。
ジエンボリシロキサンを除いたものである。
〔比較例６〕
ＥＰＴ−５００（前記と同じ） ｓｏ ｗｔ
％エピコート＋１００７（前記と同じ） ４ｏ
〃〔比較例７〕 ＫＰＴ−５００（前記と同じ） ｓｏ ｗｔ
ＪＳＡＭ−９５５（ｎ ） ｔｓｏ ｎ
〔比較例８〕 ＥＰＴ−５００（−自’＜ ｉｔ ｈ闇ｃ） ６
ｏ ｗｔ％エピコート＃１００４（３扛ｌＦ）
２９．９ ｌＬＳＡＭ−９５５（有扛ｔ）ｉｉｌ：）
１ｏ ｒｒＫＦ−９９σ■ν川り ｏ、１
１Ｉ Ｏオフセット無 × オフセット有 １ 。
％エピコート＋１００７（前記と同じ） ４ｏ
〃〔比較例７〕 ＫＰＴ−５００（前記と同じ） ｓｏ ｗｔ
ＪＳＡＭ−９５５（ｎ ） ｔｓｏ ｎ
〔比較例８〕 ＥＰＴ−５００（−自’＜ ｉｔ ｈ闇ｃ） ６
ｏ ｗｔ％エピコート＃１００４（３扛ｌＦ）
２９．９ ｌＬＳＡＭ−９５５（有扛ｔ）ｉｉｌ：）
１ｏ ｒｒＫＦ−９９σ■ν川り ｏ、１
１Ｉ Ｏオフセット無 × オフセット有 １ 。
囲な温度領域でオフセットを起こさない優れたトナーで
ある。
ある。
Claims (1)
- 微粉末磁性体と、エポキシ当量が４５０〜４０００の固
形エポキシ樹脂と、アミン価が１０〜３５のアミン基含
有樹脂と、メチルハイドロジエンポリシロギサンを０．
５〜５チ含むことを特徴とする電子写真トナー。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56111850A JPS5814143A (ja) | 1981-07-16 | 1981-07-16 | 電子写真トナ− |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56111850A JPS5814143A (ja) | 1981-07-16 | 1981-07-16 | 電子写真トナ− |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5814143A true JPS5814143A (ja) | 1983-01-26 |
Family
ID=14571723
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP56111850A Pending JPS5814143A (ja) | 1981-07-16 | 1981-07-16 | 電子写真トナ− |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5814143A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4758491A (en) * | 1987-07-06 | 1988-07-19 | Eastman Kodak Company | Dry toner and developer composition |
| US4770968A (en) * | 1987-07-27 | 1988-09-13 | Xerox Corporation | Polysiloxane-styrene-butadiene terpolymers and use in toners |
| US5089547A (en) * | 1990-08-06 | 1992-02-18 | Eastman Kodak Company | Cross-linked low surface adhesion additives for toner compositions |
| EP0950926A3 (en) * | 1998-04-17 | 2000-02-23 | Toda Kogyo Corp. | Black magnetic composite particles for black magnetic toner and black magnetic toner using the same |
-
1981
- 1981-07-16 JP JP56111850A patent/JPS5814143A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4758491A (en) * | 1987-07-06 | 1988-07-19 | Eastman Kodak Company | Dry toner and developer composition |
| US4770968A (en) * | 1987-07-27 | 1988-09-13 | Xerox Corporation | Polysiloxane-styrene-butadiene terpolymers and use in toners |
| US5089547A (en) * | 1990-08-06 | 1992-02-18 | Eastman Kodak Company | Cross-linked low surface adhesion additives for toner compositions |
| EP0950926A3 (en) * | 1998-04-17 | 2000-02-23 | Toda Kogyo Corp. | Black magnetic composite particles for black magnetic toner and black magnetic toner using the same |
| US6251555B1 (en) | 1998-04-17 | 2001-06-26 | Toda Kogyo Corporation | Black magnetic composite particles for black magnetic toner and black magnetic toner using the same |
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