JPH08101533A - トナー組成物 - Google Patents
トナー組成物Info
- Publication number
- JPH08101533A JPH08101533A JP7215704A JP21570495A JPH08101533A JP H08101533 A JPH08101533 A JP H08101533A JP 7215704 A JP7215704 A JP 7215704A JP 21570495 A JP21570495 A JP 21570495A JP H08101533 A JPH08101533 A JP H08101533A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- toner
- additive
- treated
- weight
- magnetite
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03G—ELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
- G03G9/00—Developers
- G03G9/08—Developers with toner particles
- G03G9/097—Plasticisers; Charge controlling agents
- G03G9/09733—Organic compounds
- G03G9/09741—Organic compounds cationic
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03G—ELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
- G03G9/00—Developers
- G03G9/08—Developers with toner particles
- G03G9/083—Magnetic toner particles
- G03G9/0839—Treatment of the magnetic components; Combination of the magnetic components with non-magnetic materials
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10S—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10S430/00—Radiation imagery chemistry: process, composition, or product thereof
- Y10S430/001—Electric or magnetic imagery, e.g., xerography, electrography, magnetography, etc. Process, composition, or product
- Y10S430/104—One component toner
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Developing Agents For Electrophotography (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 優れた混合特性及び摩擦帯電特性を有し、相
対湿度に対して感度が無く、更に優れたべた領域濃度を
有する現像画像を可能にする、トナー組成物を提供す
る。 【解決手段】 樹脂粒子、リン酸チタンカップリング剤
で処理され、又は被覆されたマグネタイト、ワックス、
電荷添加剤及びコロイド状シリカと金属酸化物の混合物
を含む表面添加剤を含む、トナー組成物。
対湿度に対して感度が無く、更に優れたべた領域濃度を
有する現像画像を可能にする、トナー組成物を提供す
る。 【解決手段】 樹脂粒子、リン酸チタンカップリング剤
で処理され、又は被覆されたマグネタイト、ワックス、
電荷添加剤及びコロイド状シリカと金属酸化物の混合物
を含む表面添加剤を含む、トナー組成物。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、一般的にはトナー
及び現像剤組成物に関し、更に詳細には、本発明は、ト
ナー樹脂粒子に負電荷を賦与し、又は賦与することを助
け、迅速な帯電特性を有するトナーを可能にする電荷促
進添加剤を含む現像剤及びトナー組成物に関し、ここで
トナー顔料として、マグネタイト特にリン酸チタンカッ
プリング剤で処理された球形マグネタイトが選択され、
該マグネタイトは日本のトダケミカルス(Toda Chemica
ls) から入手可能である。本発明の具体例においては、
リン酸チタンカップリング剤で処理され、又はリン酸チ
タンカップリング剤の被覆物を含むマグネタイトを含む
単一成分のトナーが提供される。具体例において本発明
のトナー組成物は、迅速な帯電特性又は混合特性を有
し、画像形成サイクル数を延長するためこの摩擦帯電特
性が維持される。更に、本発明のトナー組成物は、相対
湿度に対して実質的に感度がなく、優れた光学濃度を有
する現像画像を可能にする。本発明のトナーは、本明細
書に示される関連トナーと比較して改良された相対湿度
感度を有する。更に、本発明のトナーは、例えば、約
1.2〜約1.5、好ましくは約1.3〜約1.5の優
れたべた領域濃度(SAD)を有する現像画像を可能に
する。又、本発明のトナー組成物は、電子写真、特にゼ
ログラフィー画像形成及びプリントプロセスのために選
択されうる。
及び現像剤組成物に関し、更に詳細には、本発明は、ト
ナー樹脂粒子に負電荷を賦与し、又は賦与することを助
け、迅速な帯電特性を有するトナーを可能にする電荷促
進添加剤を含む現像剤及びトナー組成物に関し、ここで
トナー顔料として、マグネタイト特にリン酸チタンカッ
プリング剤で処理された球形マグネタイトが選択され、
該マグネタイトは日本のトダケミカルス(Toda Chemica
ls) から入手可能である。本発明の具体例においては、
リン酸チタンカップリング剤で処理され、又はリン酸チ
タンカップリング剤の被覆物を含むマグネタイトを含む
単一成分のトナーが提供される。具体例において本発明
のトナー組成物は、迅速な帯電特性又は混合特性を有
し、画像形成サイクル数を延長するためこの摩擦帯電特
性が維持される。更に、本発明のトナー組成物は、相対
湿度に対して実質的に感度がなく、優れた光学濃度を有
する現像画像を可能にする。本発明のトナーは、本明細
書に示される関連トナーと比較して改良された相対湿度
感度を有する。更に、本発明のトナーは、例えば、約
1.2〜約1.5、好ましくは約1.3〜約1.5の優
れたべた領域濃度(SAD)を有する現像画像を可能に
する。又、本発明のトナー組成物は、電子写真、特にゼ
ログラフィー画像形成及びプリントプロセスのために選
択されうる。
【0002】
【従来の技術】米国特許第4、433、040号では、
負の帯電促進添加剤としてアゾ染料のクロム及びコバル
ト錯化合物を有するトナー組成物が説明されている。更
に、多くの特許例えば、米国特許第5、278、018
号では、電荷添加剤としてTRHが説明されている。
負の帯電促進添加剤としてアゾ染料のクロム及びコバル
ト錯化合物を有するトナー組成物が説明されている。更
に、多くの特許例えば、米国特許第5、278、018
号では、電荷添加剤としてTRHが説明されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、電荷
促進添加剤、及び処理され又は被覆されたマグネタイト
特に球形マグネタイトを有するトナー及び現像剤組成物
を提供し、高湿度感度を減少させた単一成分のトナーを
可能にすることである。
促進添加剤、及び処理され又は被覆されたマグネタイト
特に球形マグネタイトを有するトナー及び現像剤組成物
を提供し、高湿度感度を減少させた単一成分のトナーを
可能にすることである。
【0004】本発明の別の目的は、優れた混合特性及び
優れた摩擦帯電特性を有する負に帯電されたトナー組成
物を提供することである。
優れた摩擦帯電特性を有する負に帯電されたトナー組成
物を提供することである。
【0005】本発明の更なる目的は、例えば、相対湿度
試験チャンバにおいて測定された60〜80°F(約1
5.56℃〜約26.67℃)の温度で約10〜約90
%の相対湿度に対して感度がないトナーを提供すること
である。
試験チャンバにおいて測定された60〜80°F(約1
5.56℃〜約26.67℃)の温度で約10〜約90
%の相対湿度に対して感度がないトナーを提供すること
である。
【0006】本発明の重要な目的は、リン酸チタン被覆
マグネタイトを含む、改良された単一成分のトナーの提
供にあり、該トナーは、濃度計例えばマクベスモデル
(Macbeth Model)RD−922で測定されるように、好
ましくは、例えば約1.3〜約1.5の優れたべた領域
濃度を有する画像を可能にする。
マグネタイトを含む、改良された単一成分のトナーの提
供にあり、該トナーは、濃度計例えばマクベスモデル
(Macbeth Model)RD−922で測定されるように、好
ましくは、例えば約1.3〜約1.5の優れたべた領域
濃度を有する画像を可能にする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明のこれらの及び他
の目的は、具体例において、樹脂粒子、処理され又は被
覆されたマグネタイト粒子、必要に応じてワックス及び
必要に応じて電荷促進添加剤を含むトナーを提供するこ
とによって達成され、該トナーは、表面添加剤例えばア
エロシル(AEROSIL、商標名)、脂肪酸の金属
塩、金属酸化物例えばストロンチウムチタネート、酸化
セリウム、これらの混合物等を含む。更に詳細には、本
発明は、樹脂粒子、ワックス、ある処理をされたマグネ
タイト特にリン酸チタンカップリング剤で処理されたマ
グネタイト(該マグネタイトはトダケミカルスからTo
daMAT305J1Lとして入手可能であり)、クロ
メート電荷添加剤特に3−ヒドロキシ−4−(2−ヒド
ロキシ−3,5−ジニトロフェニルアゾ−N−フェニル
−2−ナフタレンカルボキサミデート−2−ヒドロゲン
−クロメート)のような負電荷添加剤、及び表面添加剤
を含む負に帯電された単一成分のトナー組成物又は粒子
に関する。
の目的は、具体例において、樹脂粒子、処理され又は被
覆されたマグネタイト粒子、必要に応じてワックス及び
必要に応じて電荷促進添加剤を含むトナーを提供するこ
とによって達成され、該トナーは、表面添加剤例えばア
エロシル(AEROSIL、商標名)、脂肪酸の金属
塩、金属酸化物例えばストロンチウムチタネート、酸化
セリウム、これらの混合物等を含む。更に詳細には、本
発明は、樹脂粒子、ワックス、ある処理をされたマグネ
タイト特にリン酸チタンカップリング剤で処理されたマ
グネタイト(該マグネタイトはトダケミカルスからTo
daMAT305J1Lとして入手可能であり)、クロ
メート電荷添加剤特に3−ヒドロキシ−4−(2−ヒド
ロキシ−3,5−ジニトロフェニルアゾ−N−フェニル
−2−ナフタレンカルボキサミデート−2−ヒドロゲン
−クロメート)のような負電荷添加剤、及び表面添加剤
を含む負に帯電された単一成分のトナー組成物又は粒子
に関する。
【0008】その開示内容の全てを本文中に援用する米
国特許第5、278、018号を参照すると、有効な量
の公知の表面添加剤が本発明のトナーに含まれうる。添
加剤の特定な例は、金属酸化物例えば酸化セリウム、酸
化チタン、ストロンチウムチタネート及びこれらの混合
物を含む。ある好適な添加剤混合物は、デグッサケミカ
ル(Degussa Chemical) から入手可能なAEROSIL
R812(商標名)とストロンチウムチタネートを含
む。前述の添加剤は、種々の有効な量例えば約0.05
〜約5重量%で存在する。具体例においては、コロイド
状シリカ粒子は、約0.05〜約2、好ましくは約0.
3〜約0.5重量%の量で存在し、金属酸化物好ましく
はストロンチウムチタネートは、約0.5〜約5、好ま
しくは約1.5〜約3.5重量%の量で存在する。
国特許第5、278、018号を参照すると、有効な量
の公知の表面添加剤が本発明のトナーに含まれうる。添
加剤の特定な例は、金属酸化物例えば酸化セリウム、酸
化チタン、ストロンチウムチタネート及びこれらの混合
物を含む。ある好適な添加剤混合物は、デグッサケミカ
ル(Degussa Chemical) から入手可能なAEROSIL
R812(商標名)とストロンチウムチタネートを含
む。前述の添加剤は、種々の有効な量例えば約0.05
〜約5重量%で存在する。具体例においては、コロイド
状シリカ粒子は、約0.05〜約2、好ましくは約0.
3〜約0.5重量%の量で存在し、金属酸化物好ましく
はストロンチウムチタネートは、約0.5〜約5、好ま
しくは約1.5〜約3.5重量%の量で存在する。
【0009】トダコウギョウ(Toda Kogyo) から入手可
能な、処理されたマグネタイトは、本明細書でより詳細
に説明される(例えば、以下の表で提供されるデータを
参照)。これらのマグネタイトは、例えば、約0.5〜
約1重量%、好ましくは約0.5重量%の量のリン酸チ
タンの被覆物を含む。前述のように処理されたマグネタ
イトは、種々の有効な量例えば、約15〜約50重量
%、好ましくは約20〜約35重量%でトナー中に存在
する。
能な、処理されたマグネタイトは、本明細書でより詳細
に説明される(例えば、以下の表で提供されるデータを
参照)。これらのマグネタイトは、例えば、約0.5〜
約1重量%、好ましくは約0.5重量%の量のリン酸チ
タンの被覆物を含む。前述のように処理されたマグネタ
イトは、種々の有効な量例えば、約15〜約50重量
%、好ましくは約20〜約35重量%でトナー中に存在
する。
【0010】本発明のトナー及び現像剤組成物のために
選択された適切なトナー樹脂の例は、ポリアミド、ポリ
オレフィン、ポリエステル、スチレンアクリレート、ス
チレンメタクリレート、スチレンブタジエン、架橋スチ
レンポリマー、エポキサイド、ポリウレタン、2つ以上
のビニルモノマーのホモポリマー又はコポリマーを含む
ビニル樹脂;及びジカルボン酸とジフェノールを含むジ
オールとのポリマーエステル化生成物を含む。ある好適
な樹脂は、スチレン51重量%、n−ブチルメタクリレ
ート49重量%を含み、該樹脂は、ジビニルベンゼン
0.05重量%又はベンゾイルペルオキサイド3重量%
で架橋されている。
選択された適切なトナー樹脂の例は、ポリアミド、ポリ
オレフィン、ポリエステル、スチレンアクリレート、ス
チレンメタクリレート、スチレンブタジエン、架橋スチ
レンポリマー、エポキサイド、ポリウレタン、2つ以上
のビニルモノマーのホモポリマー又はコポリマーを含む
ビニル樹脂;及びジカルボン酸とジフェノールを含むジ
オールとのポリマーエステル化生成物を含む。ある好適
な樹脂は、スチレン51重量%、n−ブチルメタクリレ
ート49重量%を含み、該樹脂は、ジビニルベンゼン
0.05重量%又はベンゾイルペルオキサイド3重量%
で架橋されている。
【0011】トナー樹脂として、ジカルボン酸とジフェ
ノールを含むジオールとのエステル化生成物が選択され
うる。これらの樹脂は米国特許第3、590、000号
で説明されている。他の特定のトナー樹脂は、スチレン
/メタクリレートコポリマー、及びスチレン/ブタジエ
ンコポリマー、プリオライト(PLIOLITES、商
品名);懸濁重合されたスチレンブタジエン、米国特許
第4、558、108号を参照のこと;ビスフェノール
A及びプロピレンオキサイドの反応によって得られるポ
リエステル樹脂、引き続いて、得られた反応生成物とフ
マル酸の反応によって得られるポリエステル樹脂、ジメ
チルテレフタレート、1,3−ブタンジオール、1,2
−プロパンジオール及びペンタエリトリトールの反応に
より得られる分枝ポリエステル樹脂、スチレンアクリレ
ート及びこれらの混合物;米国特許第5、227、46
0号の押し出しされたポリエステル、米国特許第4、8
24、750号の架橋樹脂を含む。又、例えば、英国特
許第1、442、835号を参照すると、約1000〜
約20000分子量のワックス例えばポリエチレン、ポ
リプロピレン、及びパラフィンワックスが、トナーの紙
に対するオフセットを防ぎ且つ最小化するために融着ロ
ール剥離剤としてトナー組成物中に又はその上に主とし
て含まれうる。好適なワックスの例は、ビイスコール
(VISCOL)550P(商品名)、660P(商品
名)、シャムロック(SHAMROCK)P40(商品
名)、ウエゴ(WEGO)GT8520(商品名)等を
含む。これらのワックスは、種々の有効な量例えば、約
1〜約35%、好ましくは約2〜約15%で存在する。
樹脂粒子は、十分であるが有効な量例えば、約60〜約
90重量%で存在する。従って、1重量%の電荷促進添
加剤が存在し、そこには10重量%の処理されたマグネ
タイトが含まれる場合、約89重量%の樹脂が選択され
る。
ノールを含むジオールとのエステル化生成物が選択され
うる。これらの樹脂は米国特許第3、590、000号
で説明されている。他の特定のトナー樹脂は、スチレン
/メタクリレートコポリマー、及びスチレン/ブタジエ
ンコポリマー、プリオライト(PLIOLITES、商
品名);懸濁重合されたスチレンブタジエン、米国特許
第4、558、108号を参照のこと;ビスフェノール
A及びプロピレンオキサイドの反応によって得られるポ
リエステル樹脂、引き続いて、得られた反応生成物とフ
マル酸の反応によって得られるポリエステル樹脂、ジメ
チルテレフタレート、1,3−ブタンジオール、1,2
−プロパンジオール及びペンタエリトリトールの反応に
より得られる分枝ポリエステル樹脂、スチレンアクリレ
ート及びこれらの混合物;米国特許第5、227、46
0号の押し出しされたポリエステル、米国特許第4、8
24、750号の架橋樹脂を含む。又、例えば、英国特
許第1、442、835号を参照すると、約1000〜
約20000分子量のワックス例えばポリエチレン、ポ
リプロピレン、及びパラフィンワックスが、トナーの紙
に対するオフセットを防ぎ且つ最小化するために融着ロ
ール剥離剤としてトナー組成物中に又はその上に主とし
て含まれうる。好適なワックスの例は、ビイスコール
(VISCOL)550P(商品名)、660P(商品
名)、シャムロック(SHAMROCK)P40(商品
名)、ウエゴ(WEGO)GT8520(商品名)等を
含む。これらのワックスは、種々の有効な量例えば、約
1〜約35%、好ましくは約2〜約15%で存在する。
樹脂粒子は、十分であるが有効な量例えば、約60〜約
90重量%で存在する。従って、1重量%の電荷促進添
加剤が存在し、そこには10重量%の処理されたマグネ
タイトが含まれる場合、約89重量%の樹脂が選択され
る。
【0012】本発明のトナーと、普通トナー表面に存在
する流動助剤を含む外部からの添加剤粒子とをブレンド
することもできる。これらの添加剤の例は、コロイド状
シリカ例えばアエロシル、金属塩及びステアリン酸亜鉛
を含む脂肪酸の金属塩、酸化アルミニウム、酸化セリウ
ム、ストロンチウムチタネート及びこれらの混合物を含
み、該添加剤は、一般的に、例えば、約0.05〜約5
重量%、好ましくは約0.1〜約1重量%で存在する。
前述の添加剤の幾つかは、米国特許第3、590、00
0号及び3、800、588号で説明されている。ある
添加剤混合物は、トナー重量を基準として、好ましくは
約0.4重量%の量で存在するR812(商標名)のよ
うなアエロシルと好ましくは約2.5重量%の量で存在
するストロンチウムチタネートを含み、例えば、100
gのトナーに対し、0.4gのR812(商標名)及び
2.5gのストロンチウムチタネートが存在することに
なる。
する流動助剤を含む外部からの添加剤粒子とをブレンド
することもできる。これらの添加剤の例は、コロイド状
シリカ例えばアエロシル、金属塩及びステアリン酸亜鉛
を含む脂肪酸の金属塩、酸化アルミニウム、酸化セリウ
ム、ストロンチウムチタネート及びこれらの混合物を含
み、該添加剤は、一般的に、例えば、約0.05〜約5
重量%、好ましくは約0.1〜約1重量%で存在する。
前述の添加剤の幾つかは、米国特許第3、590、00
0号及び3、800、588号で説明されている。ある
添加剤混合物は、トナー重量を基準として、好ましくは
約0.4重量%の量で存在するR812(商標名)のよ
うなアエロシルと好ましくは約2.5重量%の量で存在
するストロンチウムチタネートを含み、例えば、100
gのトナーに対し、0.4gのR812(商標名)及び
2.5gのストロンチウムチタネートが存在することに
なる。
【0013】更に本発明に関しては、コロイド状シリカ
例えばアエロシル(商標名)は、本明細書で例示した本
発明の電荷添加剤約1〜約30重量%、好ましくは10
重量%の量で表面処理することができ、その後0.1〜
10重量%、好ましくは0.1〜1重量%の量でトナー
に添加される。
例えばアエロシル(商標名)は、本明細書で例示した本
発明の電荷添加剤約1〜約30重量%、好ましくは10
重量%の量で表面処理することができ、その後0.1〜
10重量%、好ましくは0.1〜1重量%の量でトナー
に添加される。
【0014】例えば、約1000〜約20000、好ま
しくは約1000〜約7000の低平均分子量のワック
ス例えばアライドケミカル社(Allied Chemical)及びペ
トロライト社(Petrolite Corporation)から市販のポリ
プロピレン及びポリエチレン、イーストマンケミカルプ
ロダクツ社(Eastman Chemical Products, Inc.)から市
販のエポレン(EPOLENE)N−15(商品名)、
サンヨウカセイ社(Sanyo Kasei K.K.) から入手可能な
ビスコール(VISCOL)550−P(商品名)(低
重量平均分子量ポリプロピレン)及びこれらの類似物
は、本明細書で例示された本発明のトナー組成物に含ま
れうる。選択された市販のポリエチレンは、約1000
〜約1500の分子量を有する一方、本発明のトナー組
成物に利用される市販のポリプロピレンは、約4000
〜約7000の分子量を有するものと思われる。本発明
において有用なポリエチレン及びポリプロピレン組成物
の多くは、英国特許第1、442、835号に説明され
ており、その開示内容の全てを本文中に援用する。
しくは約1000〜約7000の低平均分子量のワック
ス例えばアライドケミカル社(Allied Chemical)及びペ
トロライト社(Petrolite Corporation)から市販のポリ
プロピレン及びポリエチレン、イーストマンケミカルプ
ロダクツ社(Eastman Chemical Products, Inc.)から市
販のエポレン(EPOLENE)N−15(商品名)、
サンヨウカセイ社(Sanyo Kasei K.K.) から入手可能な
ビスコール(VISCOL)550−P(商品名)(低
重量平均分子量ポリプロピレン)及びこれらの類似物
は、本明細書で例示された本発明のトナー組成物に含ま
れうる。選択された市販のポリエチレンは、約1000
〜約1500の分子量を有する一方、本発明のトナー組
成物に利用される市販のポリプロピレンは、約4000
〜約7000の分子量を有するものと思われる。本発明
において有用なポリエチレン及びポリプロピレン組成物
の多くは、英国特許第1、442、835号に説明され
ており、その開示内容の全てを本文中に援用する。
【0015】低分子量ワックス物質は、本発明のトナー
組成物に種々の量で存在するが、一般的にはこれらのワ
ックスは、約1〜約15重量%、好ましくは約2重量%
〜約10重量%の量でトナー組成物に存在する。
組成物に種々の量で存在するが、一般的にはこれらのワ
ックスは、約1〜約15重量%、好ましくは約2重量%
〜約10重量%の量でトナー組成物に存在する。
【0016】ある好適なトナーは、60重量%の樹脂特
に、スチレン51重量%、n−ブチルメタクリレート4
9重量%を含み、該樹脂は、ジビニルベンゼン0.05
重量%及びベンゾイルペルオキサイド3重量%で架橋さ
れ、該トナーは、更に処理され又は被覆されたマグネタ
イト32±2重量%、ワックス、例えば日本のサンヨウ
ケミカルスから入手可能な550P(商品名)のような
ポリプロピレン5重量%、3±1%の電荷添加剤、及び
外からの添加剤としてデグッサケミカルスから入手可能
なアエロシルR812のコロイド状シリカ0.4±0.
1重量%、2.5±0.5%のストロンチウムチタネー
トを含む。
に、スチレン51重量%、n−ブチルメタクリレート4
9重量%を含み、該樹脂は、ジビニルベンゼン0.05
重量%及びベンゾイルペルオキサイド3重量%で架橋さ
れ、該トナーは、更に処理され又は被覆されたマグネタ
イト32±2重量%、ワックス、例えば日本のサンヨウ
ケミカルスから入手可能な550P(商品名)のような
ポリプロピレン5重量%、3±1%の電荷添加剤、及び
外からの添加剤としてデグッサケミカルスから入手可能
なアエロシルR812のコロイド状シリカ0.4±0.
1重量%、2.5±0.5%のストロンチウムチタネー
トを含む。
【0017】本発明のトナーは、従来の受光体(例え
ば、感光体)を含む静電写真画像形成装置での使用のた
めに選択されてもよい。従って、本発明のトナー及び現
像剤組成物は、積層受光体で使用することもできる(米
国特許第4、265、990号を参照)。画像形成及び
プリントプロセスのために選択されてもよい無機の受光
体の例は、セレン、セレン合金例えばセレン砒素、セレ
ンテルル等、ハロゲンドープされたセレン物質及びハロ
ゲンドープされたセレン合金を含む。他の受光体又は光
導電性画像形成部材は、例えば、アモルファスシリコ
ン、セレンのような光発生成分から成る層状部材、アリ
ールジアミンのような電荷輸送分子等から選択すること
ができる(その開示内容全体が本文中に援用される米国
特許第4、265、990号を参照)。
ば、感光体)を含む静電写真画像形成装置での使用のた
めに選択されてもよい。従って、本発明のトナー及び現
像剤組成物は、積層受光体で使用することもできる(米
国特許第4、265、990号を参照)。画像形成及び
プリントプロセスのために選択されてもよい無機の受光
体の例は、セレン、セレン合金例えばセレン砒素、セレ
ンテルル等、ハロゲンドープされたセレン物質及びハロ
ゲンドープされたセレン合金を含む。他の受光体又は光
導電性画像形成部材は、例えば、アモルファスシリコ
ン、セレンのような光発生成分から成る層状部材、アリ
ールジアミンのような電荷輸送分子等から選択すること
ができる(その開示内容全体が本文中に援用される米国
特許第4、265、990号を参照)。
【0018】トナー組成物は、公知の溶融ブレンド処理
又は押し出しによって製造することができ、普通、製造
後に噴射され、分級され、好ましくは平均直径約5〜約
25μm、より好ましくは約8〜約13μmのトナー粒
子が得られる。
又は押し出しによって製造することができ、普通、製造
後に噴射され、分級され、好ましくは平均直径約5〜約
25μm、より好ましくは約8〜約13μmのトナー粒
子が得られる。
【0019】
〔実施例I〕トナーは、樹脂、被覆されたマグネタイ
ト、電荷添加剤及びワックスをバンバリー混合装置内に
入れて、5分間混合することによって製造された。次
に、このトナー成分を、バンバリーから取り出し、一対
のローラを含むゴムミルに入れた。トナー成分を、ゴム
ミルで5分間混合した。その後、トナーを、ゴムミルか
ら取り出し、平均体積径800μmの粒子に粉砕し、粉
砕は粉砕器によって行われた。その後、トナー粒子を、
ジェットミルによって、コルターカウンタ(Coulter Co
unter)による測定で平均体積径約11〜12μmに磨砕
した。次いで、トナーを分級し、例えば、平均体積粒子
径5μm以下の微粉砕トナーを除去した。そして、上記
のように製造されたトナーと例えばアエロシルとストロ
ンチウムチタネートのような表面添加剤を鋼球を備えた
ジャーで1時間ブレンドし、添加剤はトナー表面に付着
した。
ト、電荷添加剤及びワックスをバンバリー混合装置内に
入れて、5分間混合することによって製造された。次
に、このトナー成分を、バンバリーから取り出し、一対
のローラを含むゴムミルに入れた。トナー成分を、ゴム
ミルで5分間混合した。その後、トナーを、ゴムミルか
ら取り出し、平均体積径800μmの粒子に粉砕し、粉
砕は粉砕器によって行われた。その後、トナー粒子を、
ジェットミルによって、コルターカウンタ(Coulter Co
unter)による測定で平均体積径約11〜12μmに磨砕
した。次いで、トナーを分級し、例えば、平均体積粒子
径5μm以下の微粉砕トナーを除去した。そして、上記
のように製造されたトナーと例えばアエロシルとストロ
ンチウムチタネートのような表面添加剤を鋼球を備えた
ジャーで1時間ブレンドし、添加剤はトナー表面に付着
した。
【0020】上記のように製造された本発明のトナー
は、60重量%の樹脂(特にスチレン51重量%、n−
ブチルメタクリレート49重量%)を含み、樹脂はジビ
ニルベンゼン0.05重量%及び/又はベンゾイルペル
オキサイド3重量%で架橋され、該トナーは更に処理さ
れ又は被覆されたマグネタイト32重量%、日本のサン
ヨウケミカルスから入手可能なポリプロピレン550P
(商品名)のワックス5重量%、電荷添加剤TRH3重
量%、外からの添加剤としてデグッサケミカルスから入
手可能なアエロシルR812のコロイド状シリカ0.4
重量%及びストロンチウムチタネート2.5重量%を含
む(以下の表のトナー4を参照)。他のトナーも表に例
示されているような成分及び上記の樹脂で同様に製造さ
れた。
は、60重量%の樹脂(特にスチレン51重量%、n−
ブチルメタクリレート49重量%)を含み、樹脂はジビ
ニルベンゼン0.05重量%及び/又はベンゾイルペル
オキサイド3重量%で架橋され、該トナーは更に処理さ
れ又は被覆されたマグネタイト32重量%、日本のサン
ヨウケミカルスから入手可能なポリプロピレン550P
(商品名)のワックス5重量%、電荷添加剤TRH3重
量%、外からの添加剤としてデグッサケミカルスから入
手可能なアエロシルR812のコロイド状シリカ0.4
重量%及びストロンチウムチタネート2.5重量%を含
む(以下の表のトナー4を参照)。他のトナーも表に例
示されているような成分及び上記の樹脂で同様に製造さ
れた。
【0021】
【表1】
【0022】
【表2】
【0023】
【表3】
【0024】
【表4】
【0025】
【表5】
【0026】トナー1のSADは、次のように測定され
た(下記1を参照)。トナー2のSADは、次のように
測定された(下記2を参照)。主に下記2に示されるよ
うな理由から、1.3〜1.5のSADが好ましかっ
た。
た(下記1を参照)。トナー2のSADは、次のように
測定された(下記2を参照)。主に下記2に示されるよ
うな理由から、1.3〜1.5のSADが好ましかっ
た。
【0027】表について。サイズは平均体積径である。
表の本発明のトナーは、例えば、4及び5であり、一
方、従来技術のトナーは例えば、1、2、及び3であ
る。
表の本発明のトナーは、例えば、4及び5であり、一
方、従来技術のトナーは例えば、1、2、及び3であ
る。
【0028】1. 試験記録:キャノン(Canon)NP8
580に類似した試験機が取扱説明書の手順に従ってセ
ットアップされた。トナーは現像剤ハウジングに入れら
れ、コピーは、順に使用される4つの異なった試験材料
を使用して生成された。べた領域濃度(SAD)は最初
は10枚目、50枚目、100枚目及び500枚目のコ
ピーの時に測定された。使用された試験材料は、テキス
トに2つの1インチ(約2.54cm)四方の正方形を有
した。SADは各正方形上の3ヵ所で測定された。測定
は、5枚の連続するコピーで行われた。実験のために引
用されたSADは、チェックポイントでの全測定の平均
であった。試験は、70°F/50%RH、80°F/
10RH又は60°F且つ15%RH、及び80°F且
つ80%RHで行われた。SADの平均は、各条件で計
算された。選択されたデータポイントのみがここに引用
された。
580に類似した試験機が取扱説明書の手順に従ってセ
ットアップされた。トナーは現像剤ハウジングに入れら
れ、コピーは、順に使用される4つの異なった試験材料
を使用して生成された。べた領域濃度(SAD)は最初
は10枚目、50枚目、100枚目及び500枚目のコ
ピーの時に測定された。使用された試験材料は、テキス
トに2つの1インチ(約2.54cm)四方の正方形を有
した。SADは各正方形上の3ヵ所で測定された。測定
は、5枚の連続するコピーで行われた。実験のために引
用されたSADは、チェックポイントでの全測定の平均
であった。試験は、70°F/50%RH、80°F/
10RH又は60°F且つ15%RH、及び80°F且
つ80%RHで行われた。SADの平均は、各条件で計
算された。選択されたデータポイントのみがここに引用
された。
【0029】2. 1.3未満の濃度でも判読可能であ
るが、きれいでないため許容できない。この濃度では不
均一になる傾向があり、約1.3以上の基準を満たさな
い。1.5より上の濃度に対しては、現像ゾーンに存在
する余分なトナー又は現像過度による余分なトナー帯電
のために、マシーンがコピー上に黒い縞又はバックグラ
ウンドを生成する傾向がある。又、クリーニングシステ
ムにも圧迫を与え、クリーニングの欠陥を起こす。
るが、きれいでないため許容できない。この濃度では不
均一になる傾向があり、約1.3以上の基準を満たさな
い。1.5より上の濃度に対しては、現像ゾーンに存在
する余分なトナー又は現像過度による余分なトナー帯電
のために、マシーンがコピー上に黒い縞又はバックグラ
ウンドを生成する傾向がある。又、クリーニングシステ
ムにも圧迫を与え、クリーニングの欠陥を起こす。
【0030】本発明の他の変更は、本願の検討後に当業
者によってなされ得るし、等価物を含むこれらの変更
は、本発明の範囲内に意図的に含まれる。
者によってなされ得るし、等価物を含むこれらの変更
は、本発明の範囲内に意図的に含まれる。
【0031】
【発明の効果】本発明のトナー組成物は、上記構成とし
たので、優れた混合特性及び摩擦帯電特性を有し、相対
湿度に対して感度が無く、更に優れたべた領域濃度を有
する現像画像を可能にする。
たので、優れた混合特性及び摩擦帯電特性を有し、相対
湿度に対して感度が無く、更に優れたべた領域濃度を有
する現像画像を可能にする。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 G03G 9/08 365 374
Claims (3)
- 【請求項1】 樹脂粒子、リン酸チタンカップリング剤
で処理され、又は被覆されたマグネタイト、ワックス、
電荷添加剤及びコロイド状シリカと金属酸化物の混合物
を含む表面添加剤を含む、トナー組成物。 - 【請求項2】 前記電荷添加剤は、クロメート3−ヒド
ロキシ−4−(2−ヒドロキシ−3,5−ジニトロフェ
ニルアゾ−N−フェニール−2−ナフタレンカルボキサ
ミデート−2−ヒドロゲン−クロメ−ト)(TRH)で
ある、請求項1記載のトナー組成物。 - 【請求項3】 前記表面添加剤は、コロイド状シリカと
ストロンチウムチタネートの混合物を含む、請求項1記
載のトナー組成物。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US08/299,875 US5489497A (en) | 1994-09-01 | 1994-09-01 | Magnetic toner compositions with surface additives |
US299875 | 1994-09-01 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08101533A true JPH08101533A (ja) | 1996-04-16 |
Family
ID=23156683
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7215704A Withdrawn JPH08101533A (ja) | 1994-09-01 | 1995-08-24 | トナー組成物 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (2) | US5489497A (ja) |
JP (1) | JPH08101533A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7435520B2 (en) | 2004-11-22 | 2008-10-14 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Electrophotographic developing agent |
Families Citing this family (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5989768A (en) * | 1997-03-06 | 1999-11-23 | Cabot Corporation | Charge-modified metal oxides with cyclic silazane and electrostatographic systems incorporating same |
US5948582A (en) * | 1997-04-02 | 1999-09-07 | Canon Kabushiki Kaisha | Toner for developing electrostatic image, image forming method and developing apparatus unit |
US6017668A (en) * | 1999-05-26 | 2000-01-25 | Xerox Corporation | Toner compositions |
EP1376250A3 (en) * | 2002-06-24 | 2009-04-08 | Eastman Kodak Company | Electrophotographic toner and development process using chemically prepared toner |
JP7146403B2 (ja) | 2018-01-26 | 2022-10-04 | キヤノン株式会社 | トナー |
Family Cites Families (12)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
GB1442835A (en) * | 1972-10-21 | 1976-07-14 | Konishiroku Photo Ind | Toner for use in developing electrostatic images |
US3900588A (en) * | 1974-02-25 | 1975-08-19 | Xerox Corp | Non-filming dual additive developer |
US4338390A (en) * | 1980-12-04 | 1982-07-06 | Xerox Corporation | Quarternary ammonium sulfate or sulfonate charge control agents for electrophotographic developers compatible with viton fuser |
DE3174159D1 (en) * | 1981-02-27 | 1986-04-24 | Hodogaya Chemical Co Ltd | Electrophotographic toner |
DE3466093D1 (en) * | 1983-04-28 | 1987-10-15 | Kao Corp | Magnetic toner |
DE3515517A1 (de) * | 1985-04-30 | 1986-11-06 | Basf Ag, 6700 Ludwigshafen | Verfahren zur herstellung isometrischer kobalt- und titanhaltiger magnetischer eisenoxide |
JPS62278131A (ja) * | 1986-05-28 | 1987-12-03 | Canon Inc | ケイ素元素を有する磁性酸化鉄 |
JPS6317460A (ja) * | 1986-07-09 | 1988-01-25 | Kao Corp | 静電荷像現像用トナ− |
US4758493A (en) * | 1986-11-24 | 1988-07-19 | Xerox Corporation | Magnetic single component toner compositions |
JP2784794B2 (ja) * | 1989-04-20 | 1998-08-06 | 戸田工業 株式会社 | 磁性酸化鉄粒子粉末 |
US5306588A (en) * | 1991-03-19 | 1994-04-26 | Canon Kabushiki Kaisha | Treated silica fine powder and toner for developing electrostatic images |
US5278018A (en) * | 1991-05-22 | 1994-01-11 | Xerox Corporation | Magnetic toner compositions containing charge enhancing additive particles |
-
1994
- 1994-09-01 US US08/299,875 patent/US5489497A/en not_active Expired - Lifetime
-
1995
- 1995-06-05 US US08/464,920 patent/US5487841A/en not_active Expired - Lifetime
- 1995-08-24 JP JP7215704A patent/JPH08101533A/ja not_active Withdrawn
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7435520B2 (en) | 2004-11-22 | 2008-10-14 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Electrophotographic developing agent |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US5489497A (en) | 1996-02-06 |
US5487841A (en) | 1996-01-30 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPS6180261A (ja) | 架橋樹脂と低分子量ワツクス成分を有するトナー組成物 | |
JPH05134450A (ja) | 磁性トナー組成物 | |
JPH0782253B2 (ja) | 静電荷像用トナーの製造方法 | |
EP1293835B1 (en) | Electrophotographic toner with stable triboelectric properties | |
JP2857153B2 (ja) | 磁性単一成分トナー組成物 | |
JP4035249B2 (ja) | 静電荷像現像用トナーの製造方法 | |
JPH08211650A (ja) | トナー及び現像剤組成物、並びにゼログラフィックデバイスにおけるコメット形成回避方法 | |
JPS6355698B2 (ja) | ||
JPH08101533A (ja) | トナー組成物 | |
JPS6339050B2 (ja) | ||
US5916722A (en) | Toner compositions | |
US6858366B2 (en) | Toner for electrostatic development, charge controlling agent for the toner and process for producing the same | |
JP2002365847A (ja) | 電子写真用トナーおよび画像形成方法 | |
US5691097A (en) | Toner compositions | |
JP3536405B2 (ja) | 静電荷像現像用トナーおよび画像形成方法 | |
JPH04506420A (ja) | 乾式静電記録トナー組成物 | |
JPS61147260A (ja) | 静電荷像現像用トナ− | |
JP3902880B2 (ja) | 現像用トナー | |
JP3347150B2 (ja) | 静電荷像現像用トナー | |
JP4116200B2 (ja) | チャージコントロール剤及びトナー | |
JP2789217B2 (ja) | 電子写真現像剤用樹脂組成物 | |
JPH0430014B2 (ja) | ||
JPH05188646A (ja) | 正帯電性カラートナー | |
JPH08262797A (ja) | 電子写真用トナーのバインダー樹脂およびトナー | |
JPH0968824A (ja) | 静電荷像現像用トナー |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20021105 |