JPS6180109A - 光合分波器 - Google Patents

光合分波器

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JPS6180109A
JPS6180109A JP20279284A JP20279284A JPS6180109A JP S6180109 A JPS6180109 A JP S6180109A JP 20279284 A JP20279284 A JP 20279284A JP 20279284 A JP20279284 A JP 20279284A JP S6180109 A JPS6180109 A JP S6180109A
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恭 井上
Kiyoshi Nosu
野須 潔
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は光通信装置に利用する。本発明は光周波数多重
伝送の光合波および光分波に適する光合分波器であって
、異なる波長の光信号を合波または分波する装置に関す
る。
〔従来の技術〕
第11図は従来例装置のブロック構成図である。
この図で符号1.5.9はウォラストンプリズムにより
構成された検光子、符号2.6.10は4分の1波長板
、符号3.7.11はファブリペロ干渉計、符号4.8
.12は反射鏡である。
ファブリペロ干渉計3は周波数f、の光を透過し周波数
f2およびr3の光を反射する特性であり、ファブリペ
ロ干渉計7は中心周波数r2の信号を透過し、ファブリ
ペロ干渉計11は中心周波数r3の光を透過する特性で
ある。
いま、周波数f、 、f、およびf、の光が多重された
光信号が、透過軸方向に偏光した状態で検光子1に入射
すると、4分の1波長板2により円偏光になりファブリ
ペロ干渉計3に入射する。ここで周波数「8の光はファ
ブリペロ干渉計3を通過する。しかし、周波数12およ
びf、の光はここで反射されて4分の1波長板2に戻る
。この4分の1波長板2を通過した周波P;!rzおよ
びf3の光は、再び直線偏光となって検光子1に入射す
るが、その偏波方向は入射したときの偏波方向から90
″ずれているので、到来方向とは別の方向に出射し、反
射鏡4に反射され検光子5に入射する。
このような操作を繰り返すことにより周波数f2および
f、の光がそれぞれ分離される。
〔発明が解決しようとする問題点〕
この装置では、ファブリペロ干渉計を光源波器として用
いるので、装置構成が大きくなる。また検光子は方解石
で構成され、4分の1波長板は雲母などを用いるので、
価格が高価であり、均一の製品を量産するには適さない
。さらに、多重光信号を分離するための光損失が大きく
、装置構成が安定にできない欠点がある。
本発明はこれを改良するもので構成が簡単であり、損失
が小さく、小型で安定であり、量産の可能な装置として
構成することができる光合分波器を提供することを目的
とする。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明の第一の発明は、4個の端子を備えた光方向性結
合器を2個備え、その光方向性結合器は、それぞれ実質
的に、第一の端子に入力する光信号は第二の端子には現
れず第三および第四の端子に現れ、第三の端子に入力す
る光信号は第四の端子に現れず第一および第二の端子に
現れるように構成され、上記2個の光方向性結合器の・
うちの第一の光方向性結合器の第三の端子と第二の光方
向性結合器の第一の端子とを接続する第一の光導波路と
、上記2個の光方向性結合器のうちの第一の光方向性結
合器の第四の端子と第二の光方向性結合器の第二の端子
とを接続する第二の光導波路とを備え、上記第一の光導
波路および上記第二の光導波路は、その相対的な実効長
が異なるように設定され、上記第一の光方向性結合器の
第一の端子を入力または出力とし、上記第二の光方向性
結合器の第三および第四の端子を出力または入力とする
ことを特徴とする。
本発明の第二の発明は、上記第一の発明の構成に加えて
、上記第一の光導波路および上記第二の光導波路の相対
的な実効長を可変に制御する手段を備えたことを特徴と
する。
上記第一の発明および第二の発明は、その構成を縦続に
接続して一つの装置を構成するように利用することがで
きる。
〔作用〕
2個の光方向性結合器の端子間を2本の光導波路で結合
し、その光導波路の相対長を違えておくと、この2本の
光導波路に同一の信号が通過するとき位相の相反する周
波数の信号が互いに打ち消され、位相の一致する周波数
の信号が強調される。
したがって、この周波数を入力光信号の周波数に合わせ
ることにより、光合分波器を構成することができる。
〔実施例〕
第1図は本発明実施例装置のプロ・ツク構成図である。
この例は、6個の光方向性結合器C3〜C6と、8本の
光ファイバL I−L aを用いて第1図のように接続
する。光ファイバLiは入力端子用の光ファイバであり
、光ファイバLo+〜LO4は出力端子用の光ファイバ
である。入力端子用の光ファイバL I L、4つの周
波数fl+  r2.f3+f4が多重された光信号が
入力すると、光方向性結合器C2の出力で光ファイバL
3に周波数f。
およびf3の信号が現れ、光ファイバL4に周波数f2
およびf4の信号が現れる。さらに出力端子には光ファ
イバL。I ’= L 04にそれぞれ4つの周波数f
、〜r、の光信号が現れる。
これをさらに説明する。第2図は上記実施例装置のうち
、第一の光方向性結合器C1および第二の光方向性結合
器C2の部分を取り出して表示する図である。すなわち
この構成は4個の端子を備えた光方向性結合器C1およ
びC2を備える。この光方向性結合器C1およびC2は
、それぞれ第一の端子(Li)に入力する光信号は第二
の端子(Li’)には現れず、第三の端子(L、)およ
び第四の端子(L2)に現れ、第三の端子(L。
)に入力する光信号は第四の端子(L2)に現れず第一
の端子(Li)および第二の端子(Li’)に現れるよ
うに構成された公知の光方向性結合器である。この2個
の光方向性結合器C1およびC2のうちの第一の光方向
性結合器C1の第三の端子と第二の光方向性結合器C2
の第一の端子とを光ファイバL、で接続する。またこの
2個の光方向性結合器のうちの第一の光方向性結合器C
1の第四の端子と第二の光方向性結合器C2の第二の端
子とを光ファイバL2で接続する。しかも、この光ファ
イバL1およびL2は、その相対的な実効長が異なるよ
うに設定され、第一の光方向性結合器CIの第一の端子
を入力とし、第二の光方向性結合器C2の第三および第
四の端子を出力とするように構成されている。
このような構成の装置では、入力端子の光ファイバLi
に人力する光信号は、第一の光方向性結合器C1で二つ
の光ファイバLIおよびL2に分岐され、第二の先方同
性結合器C2で再び結合される。このとき、二つの光フ
ァイバL、およびL2の相対的な実効長が異なると、あ
る周波数の光信号については光方向性結合器C2で位相
が等しくなって相加され、また別の周波数の光信号につ
いては先方向性結合器Czで位相が相反することになっ
て打ち消される。
第3図はこれをシュミレーションにより求めて図示した
ものである。第3図の横軸は光信号の周波数(Gllz
)であり、縦軸は光信号の透過率(dB)である。実線
で示すtl!は第2図で端子Liからり、への光信号透
過率特性であり、破線で示すt13は端子LiからL4
への光信号透過特性である。すなわち、一方の出力端子
で相加される周波数では、他方の出力端子で打ち消され
、他方の出力端子で相加される周波数では、一方の出力
端子で打ち消されることになる。
これは、マツハツエンダ−干渉計を構成していて、この
透過率特性を数式で示すと、 t+z= (t−’r)” +’r” し t+:+=2  (I   T)T ・し ただし、「は光波の周波数、 nは光導波路の屈折率、 Tは方向性結合器の結合効率、 1、は光導波路LIの長さ、 12は光導波路L2の長さ、 Cは真空中の光速 となる。ここでいう透過率は光信号の出力パワーと入力
パワーとの比である。
第3図の特性は、実効的な光路長差(1,−12を1C
11、二つの光方向性結合器C2およびC2の結合効率
Tを0.5としてシュミレーションを行ったものである
。この場合に、約20 G Hzおきに通過周波数また
は阻止周波数が現れる。したがって、4つの周波数f、
、f、、f、、f、をごれに合わせて1OGHzおきに
配置しておくと、光ファイバLiに、4つの周波数(、
、f、、f3.f、が多重された光13号を入力すると
、光方向性結合器Ctの出力で光ファイバL、に周波数
f、およびf3の信号が現れ、光ファイバL4に周波数
f2およびf4の信号が現れる。この第2図と同等の装
置を光方向性結合器C3およびC4、光方向性結合器C
9およびC6による装置に用いると、ちょうど第1図で
示すような装置を得ることができる。
第4図は第2図に示す装置について、二つの光ファイバ
L、およびL2の実効的な光路長差(Nl−12)をj
am(実線)としたときと、0.5 cmとしたとき(
破線)とを示すものである。このように二つの光ファイ
バL1およびL2の実効的な光路長差(Nl   12
)を変えることにより、通過周波数および阻止周波数の
配置を変更することができる。
第1図の実施例装置で、単純にこの二つの光ファイバの
実効的な光路長差を正確に設定することは、実用上はか
なり精密な工作を要することになる。そこでさらに実用
的な装置を説明する。これは上述の第二の発明に相当す
る。
第5図は本発明第二の実施例装置のブロック構成図であ
る。この例はまず第1図に示す第一実施例装置と比べる
と、入力端と出力端とを逆転させたものである。第1図
の装置は光信号に対して可逆的であるからこれは問題な
い。さらにこの例は、光ファイバに機械的な圧力を印加
すると、その光屈折率に変化があり、光ファイバの実効
的な光路長を変化させることを利用したものである。す
なわち、光ファイバLx、光ファイバL、および光ファ
イバLnにそれぞれ光ファイバを圧縮するように圧電素
子Pを配置し、これに制御回路C0NTから電圧を与え
て光ファイバに機械的な圧力を与えるものである。しか
も、この圧電素子Pが設けられた光ファイバの出力側の
光方向性結合器では、その出力側の空き端子で光信号を
検出器りで検出し、この空き端子の出力光信号が最小に
なるように自動制御される。
たとえば、第5図の最も右側の光方向性結合器CIにつ
いて考えると、実効的な光路長の差が最適に調整された
ときには、その出力端光ファイバLoには多重化された
光信号が最大レベルで出力されるが、理論的には光ファ
イバLo’の出力光はなくなる。したがってこの光ファ
イバLo’に漏洩する出力光レベルが最小になるように
圧電素子Pに印加する電圧を制御することにより最適の
条件に自動制御することができる。第5図に示す他の二
つの光ファイバL1およびLmtについても同様である
第6図は光ファイバに機械的な圧力を印加したときの効
果をシュミレーションにより示す図である。このシュミ
レーションは、第5図の光方向性結合器C2から右方の
構成の装置において、光ファイバし、を9.5 cm、
光ファイバL2を10CI11とし、このl Q cm
の光ファイバの全長の3分の2の長さにわたり0.11
・g/mta2の圧力を加えたときに、この装置の透過
率の変化を示すものである。光ファイバを構成する石英
の光弾性係数は約3 Xl0−’ts” /kgである
とした。透過周波数は圧力を加えることにより、第6図
にfで示す量(約8GH2)だけ移動したことを示す。
機械的な圧力0.1 kg/mm2は、圧電素子により
十分に印加することができる値であり、第5図の方法に
より透過周波数を自動制御することができることがわか
る。
第7図は本発明の第三実施例装置のブロック構成図であ
る。この例はその基本的な構成は第5図で説明した第二
実施例装置と同等であるが、光導波路および光方向性結
合器をLiNbO3結晶基板に集積回路により形成した
ところに特徴がある。すなわち各光導波路L+ ”’L
s 、入出力端子Li5L6、Lm等はすべて光ファイ
バではなく 、LiNbO3結晶基板に公知の方法によ
り屈折率の異なる領域を形成することにより構成される
。また先方同性結合器CI−Ct、についても、個別の
部品ではなく、同様にLiNb0.結晶基板に公知の方
法により形成される。さらにこの例では光導波路の実効
的な光路長を変化させるために、機械的圧力を印加する
のではなく、各光導波路の近傍に電極M1〜M6を設け
、これに電圧を与えることにより各光導波路に電界を印
加する。この構造によっても光導波路の実効的な光屈折
率を変化することができるので、前例と同様の作用で本
発明を実施することができる。各電極に印加する電圧は
前例と同様に、漏洩する光信号を光検出器りで検出し、
その出力が最小になるように制御回路C0NTで制御す
るように構成される。
第8図はLiNbO5結晶基板上に形成された光導波路
に電界を与えた場合の透過率周波数特性の変化を示す図
である。この特性は第7図の光方向性結合器C2から右
方の構成について、シュミレーションを行った結果を示
すもので、二つの光導波路り、およびL2の光路長の差
を3.5龍とし、光導波路LIの長さ3關にわたり電極
を設け、光導波路に106V/mの電界を印加した例を
示す。第8図から上記条件で透過周波数が約20 G 
Hz変化していることがわかる。実用的な装置では、L
iNb0.結晶基板に形成される光導波路の径は数μm
であり、これに数Vの電界を印加することが可能である
がら、上記の透過周波数の変化はほぼ実用的な装置の値
である。
第9図は本発明の第四実施例装置のブロック構成図であ
る。この例は第1図で説明した装置と同等であり、さら
に第5図で説明した装置とは信号を逆方向に伝搬させた
構成であり、各部分は光信号に対して可逆的であるから
、多重された光信号を分離させることができる。この第
9図の構成では出力端の光ファイバL。lおよびり。3
にはその出射端にコーティングが施され、出射光の一部
が反射されて戻るように構成されている。この戻る光波
は、この装置各部が理想的なマツハツエンダ−干渉計を
構成しているときには、元のとおりの光路で入射端光フ
ァイバLiに戻るはずである。ところが、各マンハツエ
ンダー干渉計にずれがあるときには、元のとおりの光路
を戻らずに、光ファイバLSIあるいはL+a2もしく
はLi′に漏洩することになる。したがって、この漏洩
する光を観測しこれが最小になるように各圧電素子Pに
印加する電圧を制御することにより、上記反射光は元の
光路のとおりに戻っていることになり、装置を最良の状
態に調整し維持することができる。
第10図は本発明の第五実施例装置のブロック構成図で
ある。この例は上述の第9図に示す実施例装置と同等の
構成をLiNb0:+結晶基板に構成したものである。
出力端の光導波路LOIおよびり。3にはコーティング
が施され、その出射光の一部が戻るように構成されてい
る。その作用は前述の例と同様である。この例では各光
導波路の実効長を制御するために電極M1〜M6を設け
、これに印加する電圧を制御する方法を用いる。この作
用は第7図および第8図で説明した例と同等である。
上記各側は4つの周波数について多重または分離を行う
装置であるが、これは−例であり、一般に複数n個の周
波数について、本発明の装置による多重または分離する
装置をこの手法を必要な数だけ組合せもしくは繰り返す
ことにより同様に構成することができる。
また集積0!7路化する構成は上記LjNbOz結晶基
板にかぎるものではなく、その他の技術によっても同様
に本発明を実施することができる。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明によれば、構成が簡単であ
り、損失が小さく、小型で安定な装置として構成するこ
とができる光合分波器が得られる。
本発明の装置はLiNbO3結晶基板などに例示するよ
うに集積回路として構成するに通するので、実用的な安
定な装置を得ることができる。本発明の装置は均一な製
品を量産するに適する。
また、本発明の第二の発明による場合には、装置は自動
制御されて、常に最良の状態で動作することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明第一実施例装置のブロック構成図。 第2図はその動作原理を説明するための部分構成図。 第3図は二つの出力端への透過率周波数特性を示す図。 第4図は光ファイバの光路長の差による透過率特性の相
違を示す図。 第5図は本発明第二実施例装置のブロック構成図。 第6図は光ファイバに機械的な圧力を印加したときの透
過率特性の変化を示す図。 第7図は本発明第三実施例装置のブロック構成図。 第8図は光導波路に印加する電界を変化させたときの透
過率特性の変化を示す図。 第9図は本発明第四実施例装置のブロック構成図。 第10図は本発明第五実施例装置のブロック構成図。 第11図は従来例装置のブロック構成図。

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)4個の端子を備えた光方向性結合器を2個備え、 その光方向性結合器は、それぞれ実質的に、第一の端子
    に入力する光信号は第二の端子には現れず第三および第
    四の端子に現れ、第三の端子に入力する光信号は第四の
    端子に現れず第一および第二の端子に現れるように構成
    され、 上記2個の光方向性結合器のうちの第一の光方向性結合
    器の第三の端子と第二の光方向性結合器の第一の端子と
    を接続する第一の光導波路と、上記2個の光方向性結合
    器のうちの第一の光方向性結合器の第四の端子と第二の
    光方向性結合器の第二の端子とを接続する第二の光導波
    路とを備え、 上記第一の光導波路および上記第二の光導波路は、その
    相対的な実効長が異なるように設定され、上記第一の光
    方向性結合器の第一の端子を入力または出力とし、上記
    第二の光方向性結合器の第三および第四の端子を出力ま
    たは入力とすることを特徴とする光合分波器。
  2. (2)4個の端子を備えた光方向性結合器を2個備え、 その光方向性結合器は、それぞれ実質的に、第一の端子
    に入力する光信号は第二の端子には現れず第三および第
    四の端子に現れ、第三の端子に入力する光信号は第四の
    端子に現れず第一および第二の端子に現れるように構成
    され、 上記2個の光方向性結合器のうちの第一の光方向性結合
    器の第三の端子と第二の光方向性結合器の第一の端子と
    を接続する第一の光導波路と、上記2個の光方向性結合
    器のうちの第一の光方向性結合器の第四の端子と第二の
    光方向性結合器の第二の端子とを接続する第二の光導波
    路と、上記第一の光導波路および上記第二の光導波路の
    相対的な実効長を可変に制御する手段と を備え、 上記第一の光方向性結合器の第一の端子を入力または出
    力とし、上記第二の光方向性結合器の第三および第四の
    端子を出力または入力とすることを特徴とする光合分波
    器。
  3. (3)光導波路は光ファイバにより構成され、可変に制
    御する手段は、 第一の光導波路および第二の光導波路の少なくとも一方
    に機械的な圧力を印加する手段と、この圧力を変化させ
    る手段と を含む特許請求の範囲第(2)項に記載の光合分波器。
  4. (4)圧力を印加する手段は、電圧が印加される圧電素
    子を含み、 圧力を変化させる手段はこの電圧を変化させる手段を含
    む 特許請求の範囲第(3)項に記載の光合分波器。
  5. (5)圧力を変化させる手段は、特定の端子の光信号を
    検出する手段と、この手段の検出出力により電圧を自動
    的に変化させる手段とを含む特許請求の範囲第(4)頃
    に記載の光合分波器。
  6. (6)光導波路は、LiNbO_3結晶基板に形成され
    た光導波路であり、 可変に制御する手段は、 第一の光導波路および第二の光導波路の少なくとも一方
    に電界を与える電極と、 この電極に電圧を印加する手段と、 この電圧を変化させる手段と を含む特許請求の範囲第(2)項に記載の光合分波器。
  7. (7)電圧を変化させる手段は、特定の端子の光信号を
    検出する手段と、この手段の検出出力により電圧を自動
    的に変化させる手段とを含む特許請求の範囲第(6)項
    に記載の光合分波器。
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