JPS6179973A - 低温シヨ−ケ−ス - Google Patents
低温シヨ−ケ−スInfo
- Publication number
- JPS6179973A JPS6179973A JP20076984A JP20076984A JPS6179973A JP S6179973 A JPS6179973 A JP S6179973A JP 20076984 A JP20076984 A JP 20076984A JP 20076984 A JP20076984 A JP 20076984A JP S6179973 A JPS6179973 A JP S6179973A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- honeycomb material
- air
- low
- temperature showcase
- honeycomb
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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- Freezers Or Refrigerated Showcases (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(イ)産業上の利用分野
本発明は整流装置となるハニカム材を吹出口に設けた低
温ショーケースに関する (口)従来の技術 特公昭42−3478号公報(70を本18)の「冷凍
カビネットのノズルの構成」の第5図乃至第8図には、
開口に向けて空気を吹き出すノズルに、多くの整流路を
有する蜂の巣状の区画(以下ハニカム材という)と、こ
のハニカム材より間隔を存して通路側に鎧戸又は素材と
を備えた構成が示されている。
温ショーケースに関する (口)従来の技術 特公昭42−3478号公報(70を本18)の「冷凍
カビネットのノズルの構成」の第5図乃至第8図には、
開口に向けて空気を吹き出すノズルに、多くの整流路を
有する蜂の巣状の区画(以下ハニカム材という)と、こ
のハニカム材より間隔を存して通路側に鎧戸又は素材と
を備えた構成が示されている。
(ハ)発明が解決しようとする問題点
上記従来技術の構成によれば、ハニカム材はアルミ箔又
は肉厚の薄い樹脂で成形され、整流孔方向の対衝撃度は
弱いもので、しかもその開口側面は直接外部に露呈され
るため、顧客の頭等がハニカム材にぶつかったり、子供
がいたずらでハニカム材を押す等の外部衝撃を加えると
、ハニカム材の開口側面が押し潰され、多数の整流路の
うち一部が塞がれ、この塞がれた整流路から空気が吹き
出されないため、開口に形成されたエアーカーテンに乱
流域が発生し、この発生に伴ない冷凍負荷が増加する問
題が生じた。
は肉厚の薄い樹脂で成形され、整流孔方向の対衝撃度は
弱いもので、しかもその開口側面は直接外部に露呈され
るため、顧客の頭等がハニカム材にぶつかったり、子供
がいたずらでハニカム材を押す等の外部衝撃を加えると
、ハニカム材の開口側面が押し潰され、多数の整流路の
うち一部が塞がれ、この塞がれた整流路から空気が吹き
出されないため、開口に形成されたエアーカーテンに乱
流域が発生し、この発生に伴ない冷凍負荷が増加する問
題が生じた。
この問題を解決するにあたり、本願発明者は鎧戸又は素
材の位置にハニカム材、ハニカム材の位置に鎧戸又は素
材を設けた構成を発明した。この構成では鎧戸又は素材
が外部に露呈されるので、ハニカム材の破損は防止でき
るが、ハニカム材と鎧戸又は素材とは離間し且つ双方の
空気通過角度は異なる関係上、ハニカム材で一旦整流さ
れた空気は、ハニカム材を通過した直後合流してすぐに
鎧戸又は素材の通路側面にあたり分流され乱流となるた
め、エアーカーテンの整流特性が悪くなる新たな問題が
生じた。
材の位置にハニカム材、ハニカム材の位置に鎧戸又は素
材を設けた構成を発明した。この構成では鎧戸又は素材
が外部に露呈されるので、ハニカム材の破損は防止でき
るが、ハニカム材と鎧戸又は素材とは離間し且つ双方の
空気通過角度は異なる関係上、ハニカム材で一旦整流さ
れた空気は、ハニカム材を通過した直後合流してすぐに
鎧戸又は素材の通路側面にあたり分流され乱流となるた
め、エアーカーテンの整流特性が悪くなる新たな問題が
生じた。
に)問題点を解決するだめの手段
本発明は上記問題を解決するために、吹出口(9)にハ
ニカム材(lIl)と、このハニカム材よりも開口(2
)側に位置する硬質の格子部材(19とを相隣接して配
置するようにした低温ショーケース(1)である。
ニカム材(lIl)と、このハニカム材よりも開口(2
)側に位置する硬質の格子部材(19とを相隣接して配
置するようにした低温ショーケース(1)である。
(ホ)作用
格子部材0■は外部からの衝撃があった場合、ガードと
して作用してハニカム材(圓を保護する一方、ハニカム
材(141通過後の空気を引き続き整流する作用をなす
。
して作用してハニカム材(圓を保護する一方、ハニカム
材(141通過後の空気を引き続き整流する作用をなす
。
(へ)実施例
以下図面に基づき本発明の詳細な説明すると、図中(1
)は上面に商品収納及び取出用の開口(2)を形成した
断熱壁(3)にて本体を構成してなる平形の低温ショー
ケースである。前記断熱壁は前壁(3A)の上部にガラ
スよりなる透明窓(4)を立設すると共に、この透明窓
の前面下部に沿ってバンパーレール(5)を装設してお
り、又背壁(3B)の上部に前方に張り出すエプロン(
3C)を形成している。(6)は前記断熱壁の内壁より
適当間隔を存して配置される区画板で、この区画板の配
置に伴ない、プレートフィン形冷却器(7)及び正逆回
転可能な軸流形送風機(8)を収納配置し、且つ一端を
前向きに開口して吹出口(9)、他端を上向きに開口し
て吸込口α〔となす冷気通路aυと、貯蔵室(12+と
を断熱壁(3)内に形成する。前記区画板の前壁(6A
)の上部に、前記透明窓と共に外部から貯蔵室α2を透
視可能となし、且つ貯蔵室側のロードラインを実質的に
引き上げる透明板(13)を立設している。(14)は
前記吹出口に配置されたハニカム材、α9は同じく吹出
口(9)に配置され、前記ハニカム材よりも開口(2)
側に位置する格子部材である。α6)は前記吸込口の下
方に配置されたパンチングメタル又は網等の商品落下防
止部材である。(1ηは前記ハニカム材の冷気通路αυ
側面の外側部分近傍に配置された電気ヒータで、低温シ
ョーケース(1)の冷却、除霜両運転に関係なく常時通
電される。前記低温ショーケースは、冷却運転時には、
送風機(8)を正回転して冷却器(7)で熱交換された
冷気を、第2図実線矢印に示す如く強制循環して開口(
2)に冷たいエアーカーテン(AC)を形成し、又冷却
器(7)への冷媒供給を停止する除霜運転時には、送風
機(8)を逆回転して空気(外気)を第2図鎖線矢印の
如く流し冷却器(7)の除霜を行なう。
)は上面に商品収納及び取出用の開口(2)を形成した
断熱壁(3)にて本体を構成してなる平形の低温ショー
ケースである。前記断熱壁は前壁(3A)の上部にガラ
スよりなる透明窓(4)を立設すると共に、この透明窓
の前面下部に沿ってバンパーレール(5)を装設してお
り、又背壁(3B)の上部に前方に張り出すエプロン(
3C)を形成している。(6)は前記断熱壁の内壁より
適当間隔を存して配置される区画板で、この区画板の配
置に伴ない、プレートフィン形冷却器(7)及び正逆回
転可能な軸流形送風機(8)を収納配置し、且つ一端を
前向きに開口して吹出口(9)、他端を上向きに開口し
て吸込口α〔となす冷気通路aυと、貯蔵室(12+と
を断熱壁(3)内に形成する。前記区画板の前壁(6A
)の上部に、前記透明窓と共に外部から貯蔵室α2を透
視可能となし、且つ貯蔵室側のロードラインを実質的に
引き上げる透明板(13)を立設している。(14)は
前記吹出口に配置されたハニカム材、α9は同じく吹出
口(9)に配置され、前記ハニカム材よりも開口(2)
側に位置する格子部材である。α6)は前記吸込口の下
方に配置されたパンチングメタル又は網等の商品落下防
止部材である。(1ηは前記ハニカム材の冷気通路αυ
側面の外側部分近傍に配置された電気ヒータで、低温シ
ョーケース(1)の冷却、除霜両運転に関係なく常時通
電される。前記低温ショーケースは、冷却運転時には、
送風機(8)を正回転して冷却器(7)で熱交換された
冷気を、第2図実線矢印に示す如く強制循環して開口(
2)に冷たいエアーカーテン(AC)を形成し、又冷却
器(7)への冷媒供給を停止する除霜運転時には、送風
機(8)を逆回転して空気(外気)を第2図鎖線矢印の
如く流し冷却器(7)の除霜を行なう。
前記吹出口に相互に相隣接して配置されたハニカム材0
4)及び格子部材α9は、共に整流装置として作用する
ものである。前記ハニカム材は、アルミニウム箔又は肉
厚の極く薄い樹脂からなるもので、冷気通過方向に断面
形状角形又は円形をなす多数の整流路α&を形成してお
り、又格子部材は硬質樹脂等の熱絶縁材からなるもので
、冷気通過方向に縦断面角形をなす多数の風路Q9を形
成しており、この風路のうち1本と前記整流路の複数本
例えば10本とが連通し、且つ整流路OQS風路〔3と
冷気が直進するよう並設されている。尚、(20)は冷
気の一部を電気ヒータ(17)方向に指向する指向板で
ある。
4)及び格子部材α9は、共に整流装置として作用する
ものである。前記ハニカム材は、アルミニウム箔又は肉
厚の極く薄い樹脂からなるもので、冷気通過方向に断面
形状角形又は円形をなす多数の整流路α&を形成してお
り、又格子部材は硬質樹脂等の熱絶縁材からなるもので
、冷気通過方向に縦断面角形をなす多数の風路Q9を形
成しており、この風路のうち1本と前記整流路の複数本
例えば10本とが連通し、且つ整流路OQS風路〔3と
冷気が直進するよう並設されている。尚、(20)は冷
気の一部を電気ヒータ(17)方向に指向する指向板で
ある。
か〜る構成によれば、ハニカム材側よりも開口(2)側
に硬質の格子部材(19を配置しているので、吹出口(
9)に外部からの衝撃が加わっても、その衝撃力はまず
格子部材05)で分散され、この格子部材の冷気通路α
υ側面からハニカム材α荀の開口(2)側面に均一に伝
わることになり、この結果、ハニカム材u、1)に対す
る衝撃力は緩和され、ハニカム材(14)の破損を回避
することができる。又、ハニカム材(14)と格子部材
α9とが相隣接しているので、各整流路α樽を通過した
分流冷気は各風路0に直接流れ、この各風路でも整流さ
れて開口(2)にエアーカーテン(AC)として吹き出
されるので、ハニカム材+141と格子部材α5)との
間で冷気の合流が発生せず、従って吹出口(9)内にお
ける乱流発生を回避でき、整流特性の優れたエアーカー
テン(AC)を形成できる。
に硬質の格子部材(19を配置しているので、吹出口(
9)に外部からの衝撃が加わっても、その衝撃力はまず
格子部材05)で分散され、この格子部材の冷気通路α
υ側面からハニカム材α荀の開口(2)側面に均一に伝
わることになり、この結果、ハニカム材u、1)に対す
る衝撃力は緩和され、ハニカム材(14)の破損を回避
することができる。又、ハニカム材(14)と格子部材
α9とが相隣接しているので、各整流路α樽を通過した
分流冷気は各風路0に直接流れ、この各風路でも整流さ
れて開口(2)にエアーカーテン(AC)として吹き出
されるので、ハニカム材+141と格子部材α5)との
間で冷気の合流が発生せず、従って吹出口(9)内にお
ける乱流発生を回避でき、整流特性の優れたエアーカー
テン(AC)を形成できる。
又、格子部材u9の風路(I9の各々はハニカム材圓の
整流路0秒の複数と連通しているので、整流路0秒で分
流された冷気のうち複数群の冷気を各風路(19で合流
させて引き続き整流して吹出口(9)内における冷気の
整流時間を長くとることができ、更に、格子部材α9は
熱絶縁部材からなるものであるから、結露又は氷霜が生
じにく一風路Hの目詰りの発生を回避できる。
整流路0秒の複数と連通しているので、整流路0秒で分
流された冷気のうち複数群の冷気を各風路(19で合流
させて引き続き整流して吹出口(9)内における冷気の
整流時間を長くとることができ、更に、格子部材α9は
熱絶縁部材からなるものであるから、結露又は氷霜が生
じにく一風路Hの目詰りの発生を回避できる。
(ト)発明の効果
以上の如く本発明は構成されているので、下記に列挙す
る効果を奏する。
る効果を奏する。
■ ハニカム材よりも格子部材が開口側に配置されてい
るので、吹出口に外部からの衝撃が加わった場合には、
この衝撃力を格子部材で分散緩和してハニカム材に伝え
るのでハニカム材の整流路の破損を防止することができ
る。
るので、吹出口に外部からの衝撃が加わった場合には、
この衝撃力を格子部材で分散緩和してハニカム材に伝え
るのでハニカム材の整流路の破損を防止することができ
る。
■ ハニカム材と格子部材とが相隣接して配置されてお
り、整流路からの冷気は直接風路に流れ整流されること
になるので、ハニカム材と格子部材との間に乱流原因と
なる間隔が形成されず、冷気の整流時間を長くすること
ができる。
り、整流路からの冷気は直接風路に流れ整流されること
になるので、ハニカム材と格子部材との間に乱流原因と
なる間隔が形成されず、冷気の整流時間を長くすること
ができる。
図面は本発明低温ショーケースの実施例を示し、第1図
は要部縦断面図、第2図は全体縦断面図である。 (2)・・・開口、(9)・・・吹出口、 α4・・・
ハニカム材、05・・・格子部材、 α訃・・整流路、
σ9・・・風路。
は要部縦断面図、第2図は全体縦断面図である。 (2)・・・開口、(9)・・・吹出口、 α4・・・
ハニカム材、05・・・格子部材、 α訃・・整流路、
σ9・・・風路。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、開口に向けて空気を吹き出す吹出口に、多数の整流
路を有するハニカム材と、多数の風路を有し、前記ハニ
カム材よりも開口側に位置する硬質の格子部材とを相隣
接して配置してなる低温ショーケース。 2、前記格子部材の風路の各々は、ハニカム材の整流孔
の複数と連通してなる特許請求の範囲第1項記載の低温
ショーケース。 3、前記格子部材は熱絶縁部材からなることを特徴とす
る特許請求の範囲第1項及び第2項記載の低温ショーケ
ース。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20076984A JPS6179973A (ja) | 1984-09-26 | 1984-09-26 | 低温シヨ−ケ−ス |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20076984A JPS6179973A (ja) | 1984-09-26 | 1984-09-26 | 低温シヨ−ケ−ス |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6179973A true JPS6179973A (ja) | 1986-04-23 |
JPH0456232B2 JPH0456232B2 (ja) | 1992-09-07 |
Family
ID=16429865
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP20076984A Granted JPS6179973A (ja) | 1984-09-26 | 1984-09-26 | 低温シヨ−ケ−ス |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6179973A (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS51147360U (ja) * | 1975-05-20 | 1976-11-26 |
-
1984
- 1984-09-26 JP JP20076984A patent/JPS6179973A/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS51147360U (ja) * | 1975-05-20 | 1976-11-26 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0456232B2 (ja) | 1992-09-07 |
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