JPS6179902A - ランバツク制御装置 - Google Patents
ランバツク制御装置Info
- Publication number
- JPS6179902A JPS6179902A JP19960984A JP19960984A JPS6179902A JP S6179902 A JPS6179902 A JP S6179902A JP 19960984 A JP19960984 A JP 19960984A JP 19960984 A JP19960984 A JP 19960984A JP S6179902 A JPS6179902 A JP S6179902A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- signal
- valve
- runback
- boiler
- time
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Control Of Turbines (AREA)
- Control Of Steam Boilers And Waste-Gas Boilers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の利用分野〕
本発明は火力発成プラントに係り、％に、貫流ボイラで
大容量プラントの補機故障、発電機冷却水門故障時のボ
イラ制御に好適な制御装置に関する。
大容量プラントの補機故障、発電機冷却水門故障時のボ
イラ制御に好適な制御装置に関する。
従来のランバック制御は特開昭５６−１４８６０３号公
報に示すように、ランバック発生で負荷指令信号を、絞
シ込み信号に切替える方式である。故障内容によシ絞シ
込み目標値、絞シ込み時間が決めである絞シ込み信号回
路を共通に設けである。
報に示すように、ランバック発生で負荷指令信号を、絞
シ込み信号に切替える方式である。故障内容によシ絞シ
込み目標値、絞シ込み時間が決めである絞シ込み信号回
路を共通に設けである。
貫流ボイラでは、給水〜主蒸気まで一つの管がつながっ
ているとみてよく、第２図のタービン加減弁制御信号と
ボイラ給水制御信号が一つの管の出口、入口の絞シ込み
弁の信号になっていて、負荷指令信号Ω絞り込み時間が
同じでも、各々のループのＰ１２２．２３設定値の違い
圧力制御信号の影響で、タービン加減弁（ＭＷ）と給水
弁への絞り込み時間が違ってくる。そのため、主蒸気圧
力の上昇、降下が生じ、圧力制御で引き戻す操作が更に
ボイラ入力指令信号に外乱として加わるという欠点があ
った。
ているとみてよく、第２図のタービン加減弁制御信号と
ボイラ給水制御信号が一つの管の出口、入口の絞シ込み
弁の信号になっていて、負荷指令信号Ω絞り込み時間が
同じでも、各々のループのＰ１２２．２３設定値の違い
圧力制御信号の影響で、タービン加減弁（ＭＷ）と給水
弁への絞り込み時間が違ってくる。そのため、主蒸気圧
力の上昇、降下が生じ、圧力制御で引き戻す操作が更に
ボイラ入力指令信号に外乱として加わるという欠点があ
った。
本発明の目的は、ランバック時の発電機出力を絞り込み
、ボイラの圧力、温度の変動を少なくし、絞シ込み后に
安定したボイラ制御を継続させる制御装置を提供するに
ある。
、ボイラの圧力、温度の変動を少なくし、絞シ込み后に
安定したボイラ制御を継続させる制御装置を提供するに
ある。
ランバック時の絞り込み時間は１０秒〜２０秒という短
い時間で１００％から５０１．３０チまで絞シ込むもの
で、水、蒸気ラインで管の入口と出口を同じ時間で絞シ
込まないと主蒸気圧力高、低の警報値を越えてしまうこ
とが、モデルシミュレーション解析で判明した。燃料ラ
インについても同じで、油燃料、ガス燃料共、バーナ弁
のカットと同じ時間で絞り込まないと、バーナヘッダ圧
力低の警報値を越えてしまう。
い時間で１００％から５０１．３０チまで絞シ込むもの
で、水、蒸気ラインで管の入口と出口を同じ時間で絞シ
込まないと主蒸気圧力高、低の警報値を越えてしまうこ
とが、モデルシミュレーション解析で判明した。燃料ラ
インについても同じで、油燃料、ガス燃料共、バーナ弁
のカットと同じ時間で絞り込まないと、バーナヘッダ圧
力低の警報値を越えてしまう。
主蒸気温度は絞シ込み后の給水量と燃料量の差によシ定
まるので各々の絞り込み后の目標信号をボイラ、パフォ
ーマンスで決めて絞）込み後にすみやかに温度制御信号
を活かすようにしておく。
まるので各々の絞り込み后の目標信号をボイラ、パフォ
ーマンスで決めて絞）込み後にすみやかに温度制御信号
を活かすようにしておく。
絞り込み時の数秒の時間の違いはそれほど温度変☆ヒと
してあられれない。
してあられれない。
′〔発明の実施例〕
第１図は貫流ボイラの基本制御方式を示す。負荷指令が
タービン加減弁の負荷（発電機出力）の目標値になり、
ＰＩコントローラを通し、弁開度指令を作っている。負
荷指令に圧力制御信号を加えて、ボイラ入力指令を作り
、給水量の目標値にする。ボイラ入力指令に蒸気温度制
御信号を加えて燃焼指令を作り、燃料量の目標値にする
。燃焼指令の函数Ｆ（ｘ）変換器３０がら空気量の目標
値を作る。
タービン加減弁の負荷（発電機出力）の目標値になり、
ＰＩコントローラを通し、弁開度指令を作っている。負
荷指令に圧力制御信号を加えて、ボイラ入力指令を作り
、給水量の目標値にする。ボイラ入力指令に蒸気温度制
御信号を加えて燃焼指令を作り、燃料量の目標値にする
。燃焼指令の函数Ｆ（ｘ）変換器３０がら空気量の目標
値を作る。
各々のＰＩコントローラ１９〜２１の後に切替器を設け
てタービン加減弁、ボイラ給水、燃料、空気量各々の絞
シ込み信号回路２６〜２９にランバック検出と同時に切
替える。絞夛込み終了后に元に復帰させる。
てタービン加減弁、ボイラ給水、燃料、空気量各々の絞
シ込み信号回路２６〜２９にランバック検出と同時に切
替える。絞夛込み終了后に元に復帰させる。
絞シ込み信号回路２６〜２９の実施例を第４図に示す。
絞ｐ込みの目標値を信号発生器で設定し、レイトリミッ
タ−演算器で変化率を設定する。パンプレス切替のため
、ＰＩコントローラの出力信号をレイトリミッタ−人力
としておく。
タ−演算器で変化率を設定する。パンプレス切替のため
、ＰＩコントローラの出力信号をレイトリミッタ−人力
としておく。
タービン加減弁の絞シ込み時間と、ボイラ給水の絞り込
み時間を同じに設定する。また、バーナカット時間と燃
料絞り込み時間を同じに設定する。
み時間を同じに設定する。また、バーナカット時間と燃
料絞り込み時間を同じに設定する。
この時、レイトを同じくするのでなく、絞シ込むまでの
時間を同じにするようにする。例えば、１００％負荷で
タービン加減弁信号７５チ、給水信号６５壬、３０慢負
荷でタービン加減弁信号２５鼾給水信号２０％となると
き、タービン加減弁の信号Ｖｉ７５−２５＝５０％、給
水の信号６５−２０＝４５１の絞り込みとなる。これを
２０秒で絞、）込む時、レイトは、１５０チ／分、１３
５チ／分に設定する。
時間を同じにするようにする。例えば、１００％負荷で
タービン加減弁信号７５チ、給水信号６５壬、３０慢負
荷でタービン加減弁信号２５鼾給水信号２０％となると
き、タービン加減弁の信号Ｖｉ７５−２５＝５０％、給
水の信号６５−２０＝４５１の絞り込みとなる。これを
２０秒で絞、）込む時、レイトは、１５０チ／分、１３
５チ／分に設定する。
負荷指令は、実負荷（ＭＷ倍信号に追従させる。
２０秒后に通常の制御に戻す。
なお、図中１は燃料制御弁、２は押込通風機、３は入口
ベーン、４け出口ダンパー、５は給水制御弁、６は逆止
弁、７は給水ポンプ、８は温度検出器、９は圧力検出器
、１０はタービン加減弁、１１は発電機出力（Ｍｌ）、
１２はボイラ、１３はタービン、１４は発電機、１５は
負荷設定回路、１６は主蒸気圧力設定値回路、１７は蒸
気温度設定値回路、１８けＥＣＯ出ロガロガス０定値回
路、２２〜２５はＰ＋Ｉコントローラ、３１〜３２は信
号発生器、３３は切替回路、３４はレイトリミッタ−演
算器である。
ベーン、４け出口ダンパー、５は給水制御弁、６は逆止
弁、７は給水ポンプ、８は温度検出器、９は圧力検出器
、１０はタービン加減弁、１１は発電機出力（Ｍｌ）、
１２はボイラ、１３はタービン、１４は発電機、１５は
負荷設定回路、１６は主蒸気圧力設定値回路、１７は蒸
気温度設定値回路、１８けＥＣＯ出ロガロガス０定値回
路、２２〜２５はＰ＋Ｉコントローラ、３１〜３２は信
号発生器、３３は切替回路、３４はレイトリミッタ−演
算器である。
本発明によれば、水蒸気ラインの入口、出口を同じ時間
で絞９込むことができて主蒸気圧力の上昇、降下が少な
い。従って、絞シ込み後も安定した制御が継続できる。
で絞９込むことができて主蒸気圧力の上昇、降下が少な
い。従って、絞シ込み後も安定した制御が継続できる。
第１図は本発明の貫流ボイラプラントの基本制御系統図
、第２図は従来のランパンク方式を示す基本制御系統図
、第３図は概略の火力プラント系統図、第４図は絞り込
み信号回路の動作内容を示す図である。 １５・・・負荷設定回路、１６・・・主蒸気圧力設定値
回路、１７・・・蒸気温度設定値回路、１８・・・ＥＣ
Ｏ出ロガスＯ！設定値回路、１９〜２５・・・Ｐ十Ｉコ
ン１’ｏ−ラ、２６〜２９・・・ランバック時の絞り込
み回路、３０・・・函数発生演算器。
、第２図は従来のランパンク方式を示す基本制御系統図
、第３図は概略の火力プラント系統図、第４図は絞り込
み信号回路の動作内容を示す図である。 １５・・・負荷設定回路、１６・・・主蒸気圧力設定値
回路、１７・・・蒸気温度設定値回路、１８・・・ＥＣ
Ｏ出ロガスＯ！設定値回路、１９〜２５・・・Ｐ十Ｉコ
ン１’ｏ−ラ、２６〜２９・・・ランバック時の絞り込
み回路、３０・・・函数発生演算器。
Claims (1)
- １、火力発電プラントの補機故障時発電機出力を急激に
絞り込み、所定出力で安定した運転を継続させるランバ
ック制御装置において、前記補機の故障を検出して、タ
ービン加減弁と給水弁の絞り込み時間を同じくし、バー
ナカットと燃料弁の絞り込み時間を同じくするように、
弁絞り込み信号回路を設けたことを特徴とするランバッ
ク制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19960984A JPS6179902A (ja) | 1984-09-26 | 1984-09-26 | ランバツク制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19960984A JPS6179902A (ja) | 1984-09-26 | 1984-09-26 | ランバツク制御装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6179902A true JPS6179902A (ja) | 1986-04-23 |
Family
ID=16410704
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19960984A Pending JPS6179902A (ja) | 1984-09-26 | 1984-09-26 | ランバツク制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6179902A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN105258106A (zh) * | 2015-11-04 | 2016-01-20 | 中国神华能源股份有限公司 | 一种不同单元制机组间给水泵共享的负荷快减系统及方法 |
-
1984
- 1984-09-26 JP JP19960984A patent/JPS6179902A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN105258106A (zh) * | 2015-11-04 | 2016-01-20 | 中国神华能源股份有限公司 | 一种不同单元制机组间给水泵共享的负荷快减系统及方法 |
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