JPS6178460A - 粘性材料の塗布装置 - Google Patents
粘性材料の塗布装置Info
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- JPS6178460A JPS6178460A JP19975384A JP19975384A JPS6178460A JP S6178460 A JPS6178460 A JP S6178460A JP 19975384 A JP19975384 A JP 19975384A JP 19975384 A JP19975384 A JP 19975384A JP S6178460 A JPS6178460 A JP S6178460A
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- Japan
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- viscous material
- nozzle
- valve
- coating
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
乙の発明は、ワークの接合面に接着剤等粘性材料を塗布
するための塗布装置に関する。
するための塗布装置に関する。
(従来の技術)
粘性材料の塗布装置は、従来、例えば次のように構成さ
れる。叩も、回転自在な作動アームの回動端に塗布ノズ
ルが取り付けられ、また、粘性材料を塗布ノズル入口部
に加圧して供給する供給手段が取り付けられる。この供
給手段は粘性材料を内蔵した収納容器の内部を電動機で
駆動されるねじジヤツキにより加圧して粘性材料を塗布
ノズルに圧送する(例えば実開昭50−53464号公
報)。
れる。叩も、回転自在な作動アームの回動端に塗布ノズ
ルが取り付けられ、また、粘性材料を塗布ノズル入口部
に加圧して供給する供給手段が取り付けられる。この供
給手段は粘性材料を内蔵した収納容器の内部を電動機で
駆動されるねじジヤツキにより加圧して粘性材料を塗布
ノズルに圧送する(例えば実開昭50−53464号公
報)。
(発明が解決しようとする問題点)
ところで、上記のような構成では、次のような理由で塗
布作業における作業性に不都合が生じる6 即ち、fjrJlに、電動機付のねじジヤツキは一般に
重いものであるため、作動アームを回動させた場合の慣
性力が大きくなり、この結果、塗布ノズルを急発進や急
停止させることが困難となり塗布作業の作業時間の短縮
が阻まれることとなる。
布作業における作業性に不都合が生じる6 即ち、fjrJlに、電動機付のねじジヤツキは一般に
重いものであるため、作動アームを回動させた場合の慣
性力が大きくなり、この結果、塗布ノズルを急発進や急
停止させることが困難となり塗布作業の作業時間の短縮
が阻まれることとなる。
また、第2には、塗布ノズルからの粘性材料の吐出はね
じジヤツキの作動によって行われ、遮断は単にねじジヤ
ツキを停止させることによって行われているが、ねじジ
ャー7キを停止させた場合でも、従前の吐出時に収納容
器内の粘性材料に負荷した圧力はある程度残っているた
めに、その停止後でも、ある時間吐出状態が続くことと
なる。
じジヤツキの作動によって行われ、遮断は単にねじジヤ
ツキを停止させることによって行われているが、ねじジ
ャー7キを停止させた場合でも、従前の吐出時に収納容
器内の粘性材料に負荷した圧力はある程度残っているた
めに、その停止後でも、ある時間吐出状態が続くことと
なる。
従って、ねじジヤツキの停止から吐出が確実に止まるま
でに所定の時間が必要となり、このため、その作業位置
から他の作業位置へ塗布ノズルを移動させる場合の作業
時間が長くかかるという不都合がある。
でに所定の時間が必要となり、このため、その作業位置
から他の作業位置へ塗布ノズルを移動させる場合の作業
時間が長くかかるという不都合がある。
(発明の目的)
この発明は、と記のような事情に注目してなされたもの
で1作動アームに粘性材料吐出用の塗布ノズルと、この
塗布ノズルに粘性材料を供給する供給手段とを取り付け
た場合でも、一つの作業位置から他の作業位置への塗布
ノズルの移動を敏速に行うことができるようにし、よっ
て、塗布作業の作業性を向上させることを目的とする。
で1作動アームに粘性材料吐出用の塗布ノズルと、この
塗布ノズルに粘性材料を供給する供給手段とを取り付け
た場合でも、一つの作業位置から他の作業位置への塗布
ノズルの移動を敏速に行うことができるようにし、よっ
て、塗布作業の作業性を向上させることを目的とする。
(発明の構成)
上記目的を達成するためのこの発明の特徴とするところ
は、産業用ロボットにおける作動アームに粘性材料吐出
用の塗布ノズルと、この塗布ノズルに粘性材料を加圧し
て供給する供給手段とが取り付けられ粘性材料の塗lr
i装置において、上記供給手段が粘性材料を収納した収
納容器と、その収納容器の内部を圧縮空気により加圧し
て粘性材料を塗布ノズル側へ圧送する加圧手段とで構成
され、一方、上記供給手段から塗布ノズルへの粘性材料
の移動を許容もしくは遮断する開閉弁が設けられ、この
開閉弁の閉動作に伴って塗布ノズルの内部を負圧にさせ
る負圧手段が設けられた点にある。
は、産業用ロボットにおける作動アームに粘性材料吐出
用の塗布ノズルと、この塗布ノズルに粘性材料を加圧し
て供給する供給手段とが取り付けられ粘性材料の塗lr
i装置において、上記供給手段が粘性材料を収納した収
納容器と、その収納容器の内部を圧縮空気により加圧し
て粘性材料を塗布ノズル側へ圧送する加圧手段とで構成
され、一方、上記供給手段から塗布ノズルへの粘性材料
の移動を許容もしくは遮断する開閉弁が設けられ、この
開閉弁の閉動作に伴って塗布ノズルの内部を負圧にさせ
る負圧手段が設けられた点にある。
(実施例)
以下、この発明の実施例を図面により説明する。
粘性材料Aの塗布装置1は産業用ロボット2を有してい
る。そして、ワーク3に向って粘性材料Aを吐出する塗
布装W11の本体部4は上記産業用ロボット2によって
ワーク3に対応する位置に運ばれる。上記ワーク3はフ
リーフローコンベア5上に支持されている。
る。そして、ワーク3に向って粘性材料Aを吐出する塗
布装W11の本体部4は上記産業用ロボット2によって
ワーク3に対応する位置に運ばれる。上記ワーク3はフ
リーフローコンベア5上に支持されている。
上記産業用ロボット2は基台6に支持された縦向きの支
柱7と、この支柱7の1端に支持される作動アーム8と
で構成される。また、この作動アーム8は支柱7の上端
部に縦軸回りに回動自在に支持された第1アーム8aと
、この第1アーム8aの回動端に縦軸回りに回動自在に
枢支された:fS 27−ム8bとで構成される。
柱7と、この支柱7の1端に支持される作動アーム8と
で構成される。また、この作動アーム8は支柱7の上端
部に縦軸回りに回動自在に支持された第1アーム8aと
、この第1アーム8aの回動端に縦軸回りに回動自在に
枢支された:fS 27−ム8bとで構成される。
上記第27−ム8bの回動端にはシリンダ11を介して
支持台12が上下移動自在に支持される。13はガイド
ロッドで、このガイドロッド13は支持台12に突設さ
れ、その軸心は上記シリンダ11と平行とされる。そし
て、このガイドロッド13の突出端は第2アーム8bの
回動端に形成された縦向きの孔に軸方向摺動自在に嵌め
込まれる。
支持台12が上下移動自在に支持される。13はガイド
ロッドで、このガイドロッド13は支持台12に突設さ
れ、その軸心は上記シリンダ11と平行とされる。そし
て、このガイドロッド13の突出端は第2アーム8bの
回動端に形成された縦向きの孔に軸方向摺動自在に嵌め
込まれる。
以下、上記塗布装置lの本体部4について説明する。
上記支持台lz側には接着剤等の粘性材料Aをワーク3
に向って吐出する塗布ノズル15が取り付けられる。ま
た、上記ガイドロッド13の上端には塗布ノズル15の
入口部に粘性材料Aを加圧して供給する供給手段16が
取り付けられる。また、上記供給手段16から塗布ノズ
ル15への粘性材料Aの移動を許容もしくは遮断する開
閉弁17が設けられる。
に向って吐出する塗布ノズル15が取り付けられる。ま
た、上記ガイドロッド13の上端には塗布ノズル15の
入口部に粘性材料Aを加圧して供給する供給手段16が
取り付けられる。また、上記供給手段16から塗布ノズ
ル15への粘性材料Aの移動を許容もしくは遮断する開
閉弁17が設けられる。
第2図と第3図において、上記供給手段16は粘性材料
Aを収納したカートリッジ19と、このカートリッジ1
9をガイドロッド13側に保持させる保持器20と、カ
ートリッジ19の内部を圧縮空気により加圧して粘性材
HAを塗布ノズル15側へ圧送する加圧手段21とで構
成される。
Aを収納したカートリッジ19と、このカートリッジ1
9をガイドロッド13側に保持させる保持器20と、カ
ートリッジ19の内部を圧縮空気により加圧して粘性材
HAを塗布ノズル15側へ圧送する加圧手段21とで構
成される。
上記カートリッジ19は粘性材料Aを収納させる軸心が
縦向きで円筒状の筒状本体部19aを有し、この筒状本
体部19aの下端には粘性材料Aの吐出口19bが形成
される。また、筒状本体部19aの上端側開口内にはこ
の開口を閉じるようにプランジャーL9cIJ(N’?
動自在に嵌め込まれている。
縦向きで円筒状の筒状本体部19aを有し、この筒状本
体部19aの下端には粘性材料Aの吐出口19bが形成
される。また、筒状本体部19aの上端側開口内にはこ
の開口を閉じるようにプランジャーL9cIJ(N’?
動自在に嵌め込まれている。
上記保持器20について説明すると、この保持器20は
カートリッジ19を出入自在に収納する筒状ケース23
を有している。この筒状ケース23は軸心が縦向きとさ
れてガイドロッド13の上端に支持される。
カートリッジ19を出入自在に収納する筒状ケース23
を有している。この筒状ケース23は軸心が縦向きとさ
れてガイドロッド13の上端に支持される。
上記筒状ケース23のと端側開口を覆うようにキャップ
24が着脱自在に取り付けられる。即ち、筒状ケース2
3の上端には係止突起23aが形成され、一方、キャッ
プ24には上記係止突起23aと係合する係止切欠24
aが形成され、これら係止突起23aと係止切欠24a
の係合でキャップ24が筒状ケース23に取り付けられ
る。
24が着脱自在に取り付けられる。即ち、筒状ケース2
3の上端には係止突起23aが形成され、一方、キャッ
プ24には上記係止突起23aと係合する係止切欠24
aが形成され、これら係止突起23aと係止切欠24a
の係合でキャップ24が筒状ケース23に取り付けられ
る。
上記キャップ24内には環状のゴムパツキン25が摺動
自在に脹め込まれ、かつ、このゴムパツキン25をカー
トリッジ19の筒状本体111119a上端に弾性的に
当接させるスプリング26が設けられる。そして、カー
トリッジ19は上記スプリング26によって筒状ケース
23の下端側開口縁に押し付けられてがたつきのないよ
うにこの筒状ケース23内に収納される。
自在に脹め込まれ、かつ、このゴムパツキン25をカー
トリッジ19の筒状本体111119a上端に弾性的に
当接させるスプリング26が設けられる。そして、カー
トリッジ19は上記スプリング26によって筒状ケース
23の下端側開口縁に押し付けられてがたつきのないよ
うにこの筒状ケース23内に収納される。
また、前記加圧手段21につき説明すると、上記カート
リッジ19上端とキャップ24の内面とで囲まれた空間
に気密の加圧室28が形成される。この加圧室28には
この内部に臨むエアノズル29が設けられ、このエアノ
ズル29は図示しないコンプレッサに連結される。そし
て、エアノズル29から加圧室28内に圧縮空気が送り
込まれると、プランジャー19cが筒状本体部19a内
を軸方向に摺動して粘性材料Aを加圧し、この粘性材料
Aは吐出口19bから前記塗布ノズル15に向うように
押し出される。
リッジ19上端とキャップ24の内面とで囲まれた空間
に気密の加圧室28が形成される。この加圧室28には
この内部に臨むエアノズル29が設けられ、このエアノ
ズル29は図示しないコンプレッサに連結される。そし
て、エアノズル29から加圧室28内に圧縮空気が送り
込まれると、プランジャー19cが筒状本体部19a内
を軸方向に摺動して粘性材料Aを加圧し、この粘性材料
Aは吐出口19bから前記塗布ノズル15に向うように
押し出される。
次に、第4図と第5図を参照して上記開閉弁17につき
説明する。
説明する。
上記開閉弁17は弁箱体31を有し、この弁箱体31は
前記支持台12に支持される。この弁箱体31には縦方
向に貫通する粘性材料Aの流通路32が形成される。そ
して、この流通路32の下端側に連通ずるように弁箱体
31下端に前記塗布ノズル15が連結される。
前記支持台12に支持される。この弁箱体31には縦方
向に貫通する粘性材料Aの流通路32が形成される。そ
して、この流通路32の下端側に連通ずるように弁箱体
31下端に前記塗布ノズル15が連結される。
また、上記流通路32の中途部は弁箱体31に形成され
た流入口33に接続され、この流入口33は連結チュー
ブ34を介して前記カートリッジ19の吐出口19bに
連結される。
た流入口33に接続され、この流入口33は連結チュー
ブ34を介して前記カートリッジ19の吐出口19bに
連結される。
と記塗布ノズル15と流入口33との間の流通路32内
に弁体36が挿入され、この弁体36からと2流通路3
2を貫通するようにロッド37が突設される。一方、上
記弁箱体31の上端にはシリンダ38が取り付けられ、
上記ロッド37の上端とシリンダ38が連結される。ま
た、上記流入口33と弁体36との間の流通路32内に
弁座であるシールリング39が挿入される。
に弁体36が挿入され、この弁体36からと2流通路3
2を貫通するようにロッド37が突設される。一方、上
記弁箱体31の上端にはシリンダ38が取り付けられ、
上記ロッド37の上端とシリンダ38が連結される。ま
た、上記流入口33と弁体36との間の流通路32内に
弁座であるシールリング39が挿入される。
そして、シリンダ38の作動によって弁体36を押し下
げると弁体36はシールリング39から離れて上記流通
路32は連通状態となる。そして、この場合には、前記
加圧手段21によって流入口33を通し流通路32に押
し込まれた粘性材料Aは塗布ノズル15から吐出され、
この粘性材料Aはワーク3上に塗布される(第4図図示
)。
げると弁体36はシールリング39から離れて上記流通
路32は連通状態となる。そして、この場合には、前記
加圧手段21によって流入口33を通し流通路32に押
し込まれた粘性材料Aは塗布ノズル15から吐出され、
この粘性材料Aはワーク3上に塗布される(第4図図示
)。
次に、同上シリンダ38の作動によって弁体36を引き
上げると弁体36がシールリング39に当接して上記流
通路32は遮断される。そして。
上げると弁体36がシールリング39に当接して上記流
通路32は遮断される。そして。
この場合には、塗布ノズル15からの粘性材料Aの吐出
は停止せしめられる(第5図図示)。
は停止せしめられる(第5図図示)。
上記の場合、弁体36の開閉動作にかかわらずカートリ
ッジ19内は加圧手段21によって加圧された状態に保
たれている。そのため、弁体36を閉動作させれば、圧
縮空気の圧力でカートリッジ内の圧力は高くなるが、圧
縮空気の最高圧は所定圧以下に保たれているため、カー
トリッジ19内も所定圧以下に保たれ、カートリッジ1
9内の圧力が過大となることは防止される。
ッジ19内は加圧手段21によって加圧された状態に保
たれている。そのため、弁体36を閉動作させれば、圧
縮空気の圧力でカートリッジ内の圧力は高くなるが、圧
縮空気の最高圧は所定圧以下に保たれているため、カー
トリッジ19内も所定圧以下に保たれ、カートリッジ1
9内の圧力が過大となることは防止される。
また、上記開閉弁17の構成において、弁体36の閉動
作に伴って塗布ノズル15の内部を負圧にさせる負圧手
段41が設けられる。
作に伴って塗布ノズル15の内部を負圧にさせる負圧手
段41が設けられる。
即ち、上記流入口33よりも上方位置において前記流通
路32内面とロッド37外面との間に環状のゴム製ピス
トン42が嵌め込まれる。このビストン42はロッド3
7と共に移動するようロット37に取り付けられる。
路32内面とロッド37外面との間に環状のゴム製ピス
トン42が嵌め込まれる。このビストン42はロッド3
7と共に移動するようロット37に取り付けられる。
そして、弁体36が開動作した状態(第4図)から閉動
作すると(第5図)、この閉動作に伴うピストン42の
移動で流入口33よりも上方位置の流通路32の容積が
増大される。そして、この容積の増大量に相応して流通
路32内の粘性材料Aが吸引され、これに伴い塗布ノズ
ル15内が負圧にされる。この結果、塗布ノズル15か
ら吐出されていた粘性材料Aは直ちにその吐出が停止せ
しめられる。
作すると(第5図)、この閉動作に伴うピストン42の
移動で流入口33よりも上方位置の流通路32の容積が
増大される。そして、この容積の増大量に相応して流通
路32内の粘性材料Aが吸引され、これに伴い塗布ノズ
ル15内が負圧にされる。この結果、塗布ノズル15か
ら吐出されていた粘性材料Aは直ちにその吐出が停止せ
しめられる。
なお、上記の産業用ロボットはスカラ型のものであるが
、これを直交座標型としてもよい。
、これを直交座標型としてもよい。
(発明の効果)
この発明によれば、作動アームに粘性材料吐出用の塗布
ノズルと、この塗布ノズルに粘性材料を供給する供給手
段とを取り付けた場合でも、上記供給手段が粘性材料の
収納容器の内部を圧縮空気により加圧して粘性材料を塗
布ノズル側へ圧送する加圧手段で構成されたため、従来
、電動機材のねじジヤツキにより供給手段を構成してい
たことに比較してこの供給手段を十分に軽量にすること
ができる。従って、塗布作業時に作動アームを回動させ
た場合の慣性力は小さく抑えることができる。この結果
、塗布ノズルを急発進させたり急停止させたりすること
が可能となって作業性の向上が達成される。
ノズルと、この塗布ノズルに粘性材料を供給する供給手
段とを取り付けた場合でも、上記供給手段が粘性材料の
収納容器の内部を圧縮空気により加圧して粘性材料を塗
布ノズル側へ圧送する加圧手段で構成されたため、従来
、電動機材のねじジヤツキにより供給手段を構成してい
たことに比較してこの供給手段を十分に軽量にすること
ができる。従って、塗布作業時に作動アームを回動させ
た場合の慣性力は小さく抑えることができる。この結果
、塗布ノズルを急発進させたり急停止させたりすること
が可能となって作業性の向上が達成される。
また、開閉弁の閉動作に伴って塗布ノズルの内部を負圧
にさせる負圧手段が設けられたため、開閉弁の閉動作に
伴って塗布ノズルから吐出されていた粘性材料偵直ちに
その吐出が停止せしめられる。従って、開閉弁の閉動作
から粘性材料の吐出停止までは極めて短い時間であるた
め、その作業位置から他の作業位置へ塗布ノズルを移動
させるための時間は短縮されることとなる。よって、こ
の点でも作業性の向上が達成される。
にさせる負圧手段が設けられたため、開閉弁の閉動作に
伴って塗布ノズルから吐出されていた粘性材料偵直ちに
その吐出が停止せしめられる。従って、開閉弁の閉動作
から粘性材料の吐出停止までは極めて短い時間であるた
め、その作業位置から他の作業位置へ塗布ノズルを移動
させるための時間は短縮されることとなる。よって、こ
の点でも作業性の向上が達成される。
更に、開閉弁の開閉動作にかかわらず加圧手段により収
納容器内を加圧しつづけても、加圧手段は圧縮空気によ
るものであるため、この収納容器内の圧力が過大となる
ことは防止される。従って、加圧手段の作動状態と開閉
弁の開閉動作とを連動させる必要はなく、よって、この
塗布装置は簡単に構成することができるという副次的効
果もある。
納容器内を加圧しつづけても、加圧手段は圧縮空気によ
るものであるため、この収納容器内の圧力が過大となる
ことは防止される。従って、加圧手段の作動状態と開閉
弁の開閉動作とを連動させる必要はなく、よって、この
塗布装置は簡単に構成することができるという副次的効
果もある。
図はこの発明の実施例を示し、第1図は塗布装置の側面
全体図、第2図は第1図の■−■線矢視部分断面図、第
3図は第1図の部分拡大斜視図。 第4図は開動作時の開閉弁と塗布ノズルの断面図、第5
図は閉動作時の開閉弁と塗布ノズルの断面図である。 lφ・塗布装置、2・・産業用ロボット、3・eワーク
、4・拳本体部、8・参作動アーム、15−・塗布ノズ
ル、16−・供給手段、17−・開閉弁、19−・カー
トリッジ(収納容器)21争嗜加圧手段、41・・負圧
手段、A・・粘性材料。
全体図、第2図は第1図の■−■線矢視部分断面図、第
3図は第1図の部分拡大斜視図。 第4図は開動作時の開閉弁と塗布ノズルの断面図、第5
図は閉動作時の開閉弁と塗布ノズルの断面図である。 lφ・塗布装置、2・・産業用ロボット、3・eワーク
、4・拳本体部、8・参作動アーム、15−・塗布ノズ
ル、16−・供給手段、17−・開閉弁、19−・カー
トリッジ(収納容器)21争嗜加圧手段、41・・負圧
手段、A・・粘性材料。
Claims (1)
- 1、産業用ロボットにおける作動アームに粘性材料吐出
用の塗布ノズルと、この塗布ノズルからワークに向つて
粘性材料を吐出させるようにその人口部に粘性材料を加
圧して供給する供給手段とが取り付けられた粘性材料の
塗布装置において、上記供給手段が粘性材料を収納した
収納容器と、その収納容器の内部を圧縮空気により加圧
して粘性材料を塗布ノズル側へ圧送する加圧手段とで構
成され、一方、上記供給手段から塗布ノズルへの粘性材
料の移動を許容もしくは遮断する開閉弁が設けられ、こ
の開閉弁の閉動作に伴つて塗布ノズルの内部を負圧にさ
せる負圧手段が設けられたことを特徴とする粘性材料の
塗布装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19975384A JPS6178460A (ja) | 1984-09-25 | 1984-09-25 | 粘性材料の塗布装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19975384A JPS6178460A (ja) | 1984-09-25 | 1984-09-25 | 粘性材料の塗布装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6178460A true JPS6178460A (ja) | 1986-04-22 |
JPH0568312B2 JPH0568312B2 (ja) | 1993-09-28 |
Family
ID=16413051
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP19975384A Granted JPS6178460A (ja) | 1984-09-25 | 1984-09-25 | 粘性材料の塗布装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6178460A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0790080A2 (en) | 1996-02-16 | 1997-08-20 | Nireco Corporation | Hot melt applicator and nozzle used therefor |
CN100463329C (zh) * | 2001-11-09 | 2009-02-18 | 松下电器产业株式会社 | 电力控制器、以及电力生成系统 |
Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5813970U (ja) * | 1981-07-16 | 1983-01-28 | 柞原 康秀 | マイナス型ドライバ− |
JPS59142069U (ja) * | 1983-03-10 | 1984-09-22 | 東レエンジニアリング株式会社 | 粘性流体の吐出装置 |
JPS605246A (ja) * | 1983-06-24 | 1985-01-11 | Toyota Motor Corp | 高粘度流体用ガン |
JPS60179369A (ja) * | 1984-02-28 | 1985-09-13 | Nissan Motor Co Ltd | 車両の後輪操舵方法 |
-
1984
- 1984-09-25 JP JP19975384A patent/JPS6178460A/ja active Granted
Patent Citations (4)
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Publication number | Publication date |
---|---|
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