JPS6178348A - 求肥の製造方法 - Google Patents
求肥の製造方法Info
- Publication number
- JPS6178348A JPS6178348A JP59199232A JP19923284A JPS6178348A JP S6178348 A JPS6178348 A JP S6178348A JP 59199232 A JP59199232 A JP 59199232A JP 19923284 A JP19923284 A JP 19923284A JP S6178348 A JPS6178348 A JP S6178348A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- starch
- gyuuhi
- gyuhi
- sugar
- water
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Confectionery (AREA)
- Cereal-Derived Products (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（発明の利用分野）
本発明は和菓子等に利用される求肥の製造方法に係り、
特に老化を遅延させることができる求肥の製造方法に関
する。
特に老化を遅延させることができる求肥の製造方法に関
する。
（従来技術）
求肥は一般にアンミツの具や各種和菓子等の外皮その他
に利用されているが、弾力性を失って腰がなくなり、比
較的老化しゃすく、或はすぐべとつきやすいなど、食品
としての寿命が短く利用分野も限られているという問題
があった。
に利用されているが、弾力性を失って腰がなくなり、比
較的老化しゃすく、或はすぐべとつきやすいなど、食品
としての寿命が短く利用分野も限られているという問題
があった。
（発明の目的）
本発明はこのような問題に鑑みてなされたもので、老化
を防１１＝し舌ざわりがよく、弾力性のある求肥を製造
することのできる求肥の製造力υ、を提供することを目
的とする。
を防１１＝し舌ざわりがよく、弾力性のある求肥を製造
することのできる求肥の製造力υ、を提供することを目
的とする。
（発明の概要）
即ち、本発明は、従来の餅を粉砕した餅粉或は餅の澱粉
（白玉粉）等の澱粉及び砂糖、アメと共に乳化剤を混合
することによって弾力性を増した求肥の製造方法である
。
（白玉粉）等の澱粉及び砂糖、アメと共に乳化剤を混合
することによって弾力性を増した求肥の製造方法である
。
（実施例）
次に、本発明の詳細な説明する。
澱°粉として白玉粉１２Ｋｇを水２０Ｋｇと共に釜に入
れ、約二時間半１００度Ｃにて加熱煮ひてる。次いで加
熱を継続し乍ら、乳化剤１０〜６０ｇ（例えば、太陽化
学株式会社のサンソフトスーパー３０７［商標１、グリ
セリン脂肪酸ニステール８０％）を混合し、更にグラニ
ュー糖３３Ｋｇ、マルトース６Ｋｇを砂糖分として３０
分の間に少しづつ混合せしめる。尚５砂糖分としてグラ
ニュー糖、マルトース以外にブドー糖等の果糖も用いる
ことができる。
れ、約二時間半１００度Ｃにて加熱煮ひてる。次いで加
熱を継続し乍ら、乳化剤１０〜６０ｇ（例えば、太陽化
学株式会社のサンソフトスーパー３０７［商標１、グリ
セリン脂肪酸ニステール８０％）を混合し、更にグラニ
ュー糖３３Ｋｇ、マルトース６Ｋｇを砂糖分として３０
分の間に少しづつ混合せしめる。尚５砂糖分としてグラ
ニュー糖、マルトース以外にブドー糖等の果糖も用いる
ことができる。
次に、」：す３０分前にアメ３Ｋｇを混合すると共に必
要であれば任意の着色剤も混合する。
要であれば任意の着色剤も混合する。
これらの混合の後、約３０分間混合物を練って所要の色
に着色し、箱に流し表面にポリシートをかけ一昼夜おい
てさまし求肥の元材となす。
に着色し、箱に流し表面にポリシートをかけ一昼夜おい
てさまし求肥の元材となす。
次いで、この箱から求肥の元材を取り出し、予め３０分
間蒸気殺菌した無菌澱粉の中で所要の厚さ及び大きさの
形状に切断しパック詰め後、酸素透過率の低い合成樹脂
製の袋に入れ、酸化を防止するため脱酸素剤としてのエ
ージレンス［商標Ｊ（三菱瓦斯化学株式会社製造）を入
れシールするものである。最終的に６８Ｋｇの求肥を得
た。
間蒸気殺菌した無菌澱粉の中で所要の厚さ及び大きさの
形状に切断しパック詰め後、酸素透過率の低い合成樹脂
製の袋に入れ、酸化を防止するため脱酸素剤としてのエ
ージレンス［商標Ｊ（三菱瓦斯化学株式会社製造）を入
れシールするものである。最終的に６８Ｋｇの求肥を得
た。
また、澱粉として餅粉及び白玉粉を用いた実施例を示す
と、材料として水７０Ｋｇに対し、餅粉１１Ｋｇ、白玉
粉４Ｋｇ、乳化剤２００ｇ、グラニュー糖３７ｇ、マル
トース６Ｋｇ、を準備し、」二連と同様な工程にて７０
Ｋｇの求肥を得た。
と、材料として水７０Ｋｇに対し、餅粉１１Ｋｇ、白玉
粉４Ｋｇ、乳化剤２００ｇ、グラニュー糖３７ｇ、マル
トース６Ｋｇ、を準備し、」二連と同様な工程にて７０
Ｋｇの求肥を得た。
かくして製造された求肥は弾力性に富み食品としての舌
ざわりや腰が非常に良好でべとつきもすくない。従って
、弾力性を失うという老化が遅延され、保存性が良好で
、従来より広く各種の食品に利用できるものである。
ざわりや腰が非常に良好でべとつきもすくない。従って
、弾力性を失うという老化が遅延され、保存性が良好で
、従来より広く各種の食品に利用できるものである。
尚、乳化剤としては上記実施例に挙げたものの外、ソル
ビタン脂肪酸エステルその他を用いることができる。
ビタン脂肪酸エステルその他を用いることができる。
（効果）
゛以上説明した如く、本発明によれば乳化剤を応用する
ことによって求肥の寿命を伸ばし、弾力性のある求肥を
製造することができる。
ことによって求肥の寿命を伸ばし、弾力性のある求肥を
製造することができる。
Claims (1)
- 澱粉と水とを混合して煮立てる工程と、グラニュー糖及
びマルトース等の砂糖及びアメと共に乳化剤を混合する
工程と、これらの混合物をさました後、澱粉の中で求肥
形状に切る工程とを有する求肥の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59199232A JPS6178348A (ja) | 1984-09-22 | 1984-09-22 | 求肥の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59199232A JPS6178348A (ja) | 1984-09-22 | 1984-09-22 | 求肥の製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6178348A true JPS6178348A (ja) | 1986-04-21 |
| JPS6155928B2 JPS6155928B2 (ja) | 1986-11-29 |
Family
ID=16404350
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59199232A Granted JPS6178348A (ja) | 1984-09-22 | 1984-09-22 | 求肥の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6178348A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2020198849A (ja) * | 2019-06-13 | 2020-12-17 | 理研ビタミン株式会社 | 餅生地用品質改良剤 |
-
1984
- 1984-09-22 JP JP59199232A patent/JPS6178348A/ja active Granted
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2020198849A (ja) * | 2019-06-13 | 2020-12-17 | 理研ビタミン株式会社 | 餅生地用品質改良剤 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6155928B2 (ja) | 1986-11-29 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| KR101577632B1 (ko) | 열에 안정한 형태유지와 손에 달라붙지 않는 장식용 떡 반죽의 제조방법 | |
| US2045019A (en) | Dessert preparation | |
| JPS633757A (ja) | 梅果肉入りキヤンデ−の製造方法 | |
| JPS6178348A (ja) | 求肥の製造方法 | |
| JPS58121762A (ja) | 固形ジユ−スの製造方法 | |
| JP3636561B2 (ja) | 餅様の粘弾性が持続し、かつ、耐熱性のあるゲル | |
| GB2599284A (en) | Edible paste and composition and method of preparation | |
| JP2627025B2 (ja) | スナック食品の製造法 | |
| JPH01202250A (ja) | センター生地の製造方法 | |
| KR890003737B1 (ko) | 송엽분말을 함유시킨 영양당면의 제조방법 | |
| RU2183064C2 (ru) | Способ приготовления медового торта | |
| RU2498621C2 (ru) | Способ приготовления мармелада из свежих ягод | |
| JPS5813134B2 (ja) | 着色即席餅の製造法 | |
| JPH0422530B2 (ja) | ||
| RU2150201C1 (ru) | Полуфабрикат для торта и способ его изготовления | |
| JPS6036257B2 (ja) | ビタミンｃ入りキヤンデ−の製造方法 | |
| KR940006062B1 (ko) | 소프트강정의 제조방법 | |
| JPS5832198B2 (ja) | レイトウフレ−クジヨウユシセイヒン ノ セイゾウホウホウ | |
| JPS6112256A (ja) | 食物繊維入りリンゴゼリ−の製造法 | |
| JPS6265647A (ja) | 豆類類似食品 | |
| JPS6265650A (ja) | くず切り様食品の製造法 | |
| JPH01117747A (ja) | 加工食品用加工材料 | |
| JPS5816632A (ja) | 容器入り殺菌マツシユポテトの製造方法 | |
| JPH0587211B2 (ja) | ||
| JPH0239223B2 (ja) |