JPS6177935A - デ−タフロ−処理装置 - Google Patents

デ−タフロ−処理装置

Info

Publication number
JPS6177935A
JPS6177935A JP20093884A JP20093884A JPS6177935A JP S6177935 A JPS6177935 A JP S6177935A JP 20093884 A JP20093884 A JP 20093884A JP 20093884 A JP20093884 A JP 20093884A JP S6177935 A JPS6177935 A JP S6177935A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
data
memory
input
output
table memory
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP20093884A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroko Midorikawa
緑川 博子
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
Priority to JP20093884A priority Critical patent/JPS6177935A/ja
Publication of JPS6177935A publication Critical patent/JPS6177935A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Memory System Of A Hierarchy Structure (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、メモリ部、演算回路部をバイグライン方式の
バスで結合し、データフロ一方式により演算順序をコン
トロールするデータフロー処理装置に関する。
(従来技術) 従来、特許公開昭58−70360 ’データフロー処
理装置“で示される様な、トランスファーテーブルメモ
リ、パラメータテーブルメモリ、データメモリ、キエー
メモリ、グロセッサユニット。
パイグラインバス、バスインタフェースの部分から成る
データ70−処理装置が提案され、製品として、開発さ
れている(昭和59年度電子通信学会総合全国大会講演
論文集5−19・・3)0上記の従来のデータフロー処
理装置の構成を第3図に示す。第3図に示すデータフロ
ー処理装置はインプットインク7エース31と、トラン
スファーテーブルメモリ32と、パラメータテーブルメ
モリ33と、データメモリ34と、キューメモリ35と
、プロセッサユニット36と、アウトグ、トキ二一メモ
リ37と、アウトプットインタフェース38と罠より構
成されている。トランスファーテーブルメモリ32.パ
ラメータテーブルメモリ33.1−タフモリ34.キ為
−メモリ35およびグロセ、?ユニット36はこの順に
ノくイブライン方式のバスにリング上べ接続されている
0第3図に示すデータフロー処理装置では、外部からイ
ンプットインタフェース31を経てトランスファーテー
ブルメモリ32へ入力されるデータと、プロセッサユニ
ット36から出力されトランスファーテーブルメモリ3
2に入力されるデータとが同時に生じた場合、外部入力
データを優先としている0すなわち、外部入力データが
来ると、プロセッサユニット36への新たな入力を禁止
してプロセッサユニ、)36の動作を止め、先に外部入
力データをトランスファーテーブルメモリ32に入力す
る。ただし、プロセッサユニット36で現にデータが処
理中の事もあるので、データの処理が終了する時刻を見
はからってから外部入力データはトラ/スフアーチ−プ
ルメモリ32に入力されるoしたがって、外部入力がわ
るたびに1内部の処理が中断されるという欠点がある。
(発明の目的) データフロー処理装置で行われるプログラムでは、一般
に内部でのデータの処理によって、つねにトランスファ
ーテーブルメモリ32へに入力があるということは少な
く、トランスファーテーブルメモリ32の稼動率は多い
ものでも、70%から85ts、少ない場合には、40
チから50チである(昭和59年度電子通信学会総合全
国大金講演論文集5−198)oそのため、外部データ
が入力される時に1丁度プロセッサユニット36からの
出力データがあった場合も、少し外部データの入力を待
ち合わせれは、トランスファーテーブルメモリ32の空
きを見はからって内部に入力することができる。もしこ
の様にする事ができれば、内部の処理を中断する事なし
に、全体として、効率よく処理の実行ができる。
本発明の目的は、上記のように外部データの入力の待ち
合せを行うこと(よシ外部からの入力データによシ内部
のデータの処理が中断することを最小限にとどめ、内部
の稼動率を高め、全体のグログラムの実行を効率良く行
えるデータフロー処理装置を提供することにある0 (発明の構成) 本発明の装置は、データの行き先アドレスを貯えておく
トランスファーテーブルメモリと、前記のアドレスでア
クセスされ命令を貯えておくノシラメータテープルメモ
リと、2項演算の片側の入力データを一時貯えておくデ
ータメモリと、前記データメモリからのデータの待ち合
せを行うキューメモリと、前記キューメモリ出力に対し
2項演算または単項演算を行い前記トランスファーテー
ブルメモリへ出力するプロセッサユニットと、前記トラ
ンスファーテーブルメモリとPi′1IIli己ノ(ラ
メータ管と前記データノ七りと前記キューメモリと前記
プロセッサユニ、トとを接続するリング状のパイプライ
ンバスと、外部バスから前記)くイブラインバスへのデ
ータの入力を制御するインプットインク7エースと、前
記パイプラインバスから外部バスへのデータの出力を制
御するアウトプット。
インタフェースと、前記イン7ツトイ/り7エースから
のデータをトランス7アーテーブルへ出力するデータを
一時貯えておくイングツトキー−メモリと、前記中為−
メモリからのデータを前記アウトグツトインタフェース
へ出力するデータを一時貯えておくアウトグットキ為−
メモリとを備え、初期設定時に@記パラメータテーブル
メモリ及び前記トランスファーテーブルメモリに任意に
設定された命令及び処理順序に従かい前記プロセッサユ
ニットを動作させて構成される。
(冥施例) 次に本発明の実施例について図面を参照して詳細に説明
する。
第1図は本発明の一実施例を示すブロック図である。第
1図のデータフロー処理装置はインク。
トインタフェースlと、イングットキエーメモリ9と、
トランスファーテーブルメモリ2と、パラメータテーブ
ルメモリ3と、データメモリ4とキューメモリ5と、グ
ロセ、サユニ、トロと、アクドブ、トキ為−メモリ7と
、アウトプットインタフェース8とから構成される。ト
ランスファーテーブルメモリ2.パラメータテーブルメ
モリ3゜データメモリ4.キューメモリ5およびプロセ
ッサ二二、トロはこの順にバイグライン方式のバスにリ
ング状に接続されている0 このような構成で外部からの入力データはインプットイ
ンタフェースlから取りこまれ、インク、トキエーメモ
リ9に出力される0インプツトキエーメモリ9ではトラ
ンスファーテーブルメモリ2に入力可能であれば、トラ
ンスファーテーブルメモリ2へ入力し、もしグロセ、サ
ユニ、トロの出力があフ、トランスファーテーブルメモ
リ2への入力ができない場合は、一時イングットキ為−
メモリ9にデータを蓄え、プロセッサユニット6の出力
が途切れるまで、待ち合わせる。インク。
トキューメモリ9がその容量の限度一杯になるまで、プ
ロセッサユニット6の出力が途切れない場合は、はじめ
て、プロセッサユニ、トロの入力を禁止し、プロセッサ
ユニ、トロの出力を無効とし、トランスファーテーブル
メモリ2ヘイングツトキ、−メモリ9のデータを入力す
る。トランスファによす、トランスファーテーブルメモ
リ2を参照し、データの次の行き先アドレスとパラメー
タテーブルメモリ3をアクセスするためのアドレスを読
み出し、後者のアドレスによシバラメ−タテ−プルメモ
リ3を参照する0これにより、そこに蓄えられた命令が
読みだされ、データメモリ4へ送られる。データメモリ
4では2項演算の片刃のデータが来た場合、もう−万の
データが来るまでデータを蓄えておく。次にデータが揃
い、演算可能となると、データはギ二一メモリ5に送ら
れ、プロセッサユニット6に取り込まれる。また、外部
に出力されるデータは、キューメモリ5よりアクグツト
キューメモリ7へ出力される0プロセップユニ、トロで
は、単項演算、2項演算を行い、先にトランスファーテ
ーブルメモリ2より読みだしたデータの次の行き先アド
レスと共にトランスファーテーブルメモリ2(データを
送る0トランスフアーテーブルメモリ2ではまた同様な
処理が行われる。アクグツトキューメモリ7からは、ア
ウトグツトインタフェース8ヘデータが送られるが、外
部がデータを受は取れない時は、アクグツトキューメモ
リ7で待ち曾わせを行う0 外部回路との入出力データには、モジエール番号セット
データ、テングレートセットデータ、テングレートリー
ドデータ、リセットデータ、無効データ、通過データ、
実行データ、エラーステータステータ、処理データがあ
る。
モジエール番号セットデータは、モジ、一層番号のみか
ら構成され、リセット時にインプットインタフェース1
の21部にあるモジュール督号レジスタにモジュール笹
号をセットするデータである。
リセット時にセットされた後は1次にリセット信号がア
クティブにならない限り、前記モジ、一層番号レジスタ
の同容は変更するφはできない0前記モジユ一ル番号レ
ジスタの内容は取り込まれるデータのモジエール番号と
比較するのに用いられる0 テングレートセットデータはトランスファーテーブルメ
モリ2のアドレスと書き込みデータ、あるいはパラメー
タテーブルメモリ3のアドレスと書き込みデータ、およ
び上記2種のうちのどれかを示すフラグを詩つ。テング
レートセットデータは、トランスファーテーブルメモリ
2とパラメータテーブルメモリ3ヘテングレートデータ
をセットする。テングレートデータは処理の内容1手順
を示すデータであり、通常一連の処理開始時に外部にあ
るホストプロセッサより本実廁シリの処理モジュール内
部すなわちトランスファーデープルメモリ2とパラメー
タテーブルメモリ3に転送きれる0 テングレートリードデータはモジュール毎号。
トランスファーテーブルメモリ2のアドレス、パラメー
タテーブルメモリ3のアドレスから構成される。テンプ
レートリードデータはトランスファーテーブルメモリ2
及びパラメータテーブルメモリ3ヘセツトしたテングレ
ートデータをリードするためのものであり、データのモ
ジュール番号にはテングレートデータをリードしたいモ
ジュールのモジュール番号を入れる。さらにテングレー
トリードデータはエラーが発生した場合のテングレート
データの内容チェ、りに用いることができる。
テングレートリードデータは、テングレートデータを読
み出した後、読み出したデータ値を外部回路に出力する
が、このときのモジエール番号は他のデータと区別する
ために特定のモジー一層番号(例えば1)におきかえら
れる。
データメモリセットデータはモジュール番号。
データ値から構成される。データメモリセットデータは
データメモリ4にデータ値を書きこむためのものである
。データメモリ4に書きこむときのアドレスハ、ハラメ
ータテーブルメモリ3の内部で0から1ずつシーケンシ
ヤルに発生されたものを用いる。
データメモリリードデータは、モジュール番号。
データメモリ4のアドレスから構成される。データメモ
リリードデータはデータの中にあるデータメモリ4のア
ドレスでデータメモリ4をアクセスし、読み出したデー
タ値を外部回路へ出力する0リセ、トデータは、モジュ
ール番号のみから構成され、処理モジュール内部罠エラ
ー状態が発生後、この状態を解除するためのデータであ
る。エラー状態にFi、 −?ニーメモリ5のオーバー
70−エラーがある。このエラーが発生すると、インク
、トインタフェース1に入力されるデータを処理モジエ
ール内部(はとりこまず、消滅させる。ただし、リセッ
トデータがイングツトインタフェースIK入力されると
、エラー状態が解除され、これ以降通常の処理を行なう
。リセットデータはエラー状態のリセット以外に本処理
モジュール内部のイニシャライズの機能をもち内部のカ
ウンタのクリア、メモリのクリアを行なう。リセットデ
ータはインプットインク7エース1の内部で消滅する0 無効データは、時定のモジ、一層番号(劉えばO)のみ
から構成され、このデータが処理モジュール内部に入力
されてもインプットインタフェース1の内部で消滅する
通過、データは、その甲罠含まれるモジー一層番号がリ
セット時に設定されるモジエール番号レジスタの内容と
一致せず、かつ、無効データでなく、かつモジュール番
号セットデータでもないデータであり、外部回路から入
力されたデータがそのままインプットインタフェース1
とアクトグツトインタフェース8とを通過し、外部回路
へ出力される0 実行データはモジュール番号、トランスファーテーブル
メモリ2のアドレス、コントa−ルビアト。符号ビット
、データ値から構成される。フンドロールビ、トはプロ
セッサユニット6での演算結果が指定された条件に−■
した場合にセットされる。コンドロールビ、トがたって
いるデータは、グロセッサユニット6で、分流の命令が
指定されると、トランスファーテーブルメモリ2のアド
レスが変更され、コントロールビットがたっていないデ
ータとは別の処理が実行される。分流の命令が指定され
ない場合には処理の夏史は生じないので、コントロール
ビットは通常分流の命令とペアで用いられる。分流の命
令は演算結果により処理の流れを変更したいとき江用い
られる。
エラーステータスデータはモジエール番号とエラーステ
ータスとからn;成される。エラーステータスデータは
処理モジュール内部で、キューメモリ5のオーバーフロ
ーエラーが発生すると、エラーの発生したことを外部回
路へ知らせるためのデータである。エラーステータスデ
ータに含まれるモジュール番号は、エラーが発生したモ
ジュール内部にセットされたモジエール番号レジスタの
内容が読み出されたものである。
処理データは、モジエール番号、トランスファーテーブ
ルメモリ2のアドレス、コントロールビット、符列ビッ
ト、データ値から構成される。処理データはトランスフ
ァーテーブルメモリ2.パラメータテーブルメモリ3を
参照し、その結果、出力命令であるとき、トランスファ
ーテーブルメモリ2.パラメータテーブルメモリ3参照
によるモジュール番号とトランスファーテーブルメモリ
2のアドレスを付けて外部回路へ出力される。
第2図はm1図におけるインプットインタフェース1.
イング、トキエーメモリ9.アウトグ。
トキューメモリ7.アウトグ、トインタ7エース8の詳
細を示したプロ、り図である0第2図において参Ill
@数手11は入カラ、テ、12に入カッ(ツファメモリ
、13dトランスファーテーブルメモリ2へのラッチ、
14は出力バッ7アメモリ、15は出カバ、7アメモリ
14からアクドグ、トインタフェース8へ出力するだめ
のラッチ、16はモジエールを通過するデータとモジエ
ール内部からのデータとのいずれかを選択するマルチブ
レフサ。
17は出力う、テ、IOは入力バスコントローラ。
18に出力バスコントローラである0#熱数字116は
リセ2ト匍号、117はクロック信号。
118は入力要求信号、119は入力認可信号。
120は出力要求1百号、121は出力認可信号。
122は入力バス、123は出力バスである。
リセット侶号116がアクティブのとき、モジ、一層内
部のイニシャライズを行うQ リセット信号116の豆
上シ時には、入力バス122上のデータをインプットイ
ンタフェースlの入カラ、テ11内にあるモジエール番
号レジスタにとりこむOリセ、ト信号116がアクティ
ブでないときには通常のデータ入出力が行なわれる。
人力ラッチ11へは入力要求信号118がアクティブの
とき人力パス122の上にあるデータがとりこまれる。
入力ラッテ11にラッチされたデータの中に含まれてい
るモジエール番号が前記モジュール番号レジスタの内容
と一致している場合にはユースビットを付してそのデー
タを入力バックアメモリ12に送出する0一致していな
い場合にはマルチブレフサ16.出力2ツテ17を介し
て、外部回路へそのデータを通過させるoQ+定のモジ
ュール番号、例えばモジエール番号Oをもつデータは無
効データとして扱われる0即ち、入力ラッテ11にラッ
チされたデータの甲に含まれているモジエール番号が前
記特定のモジエール番号と一致した場合区は、無効デー
タであるとみなし、入力ラッチ11の内部で消滅する0 外部回路上より処理モジュール内部へデータを入力させ
たいときは、入力要求信号118をアクティブとして、
入力データを入力バス122上にのせる。前記モジュー
ル内部ては、入力要求4M号118をクロック信号11
7に同期してプングリングし、入力要求があり、入力が
可能なときh人力データ上のモジ、−ル番号と1無−9
−にyングリングしたデータを入カラツナ11にラッテ
するととも罠、入力認可信号119をアクティブとし、
外部回路へ、入力バス122上のデータを引き取ったこ
とを知らぜる0 人力バッ7アメモlj 12は人力ラッチ11からデー
タを入カレ、一時貯えておく友めのものである0 出力バッ7アメモリ14は第1図のキューメモリ5の内
部にあるデータ全人力からデータ全人力し出力ラッテ1
7を介して外部回路に出力するデータを貯える0 出力ラッテ17では処理モジエールを索通りして出力す
るデータが筐先となっており、処理済みの出力データは
3り記話通りするデータがない場合にデータヤニ−から
のデータをラッテする。:病記素通りするデータも前記
処理済みの出力データもない場合KVi無効データに割
り当てられているモジ為一層番号を付加して外部回路に
無効データとして出力する。
以下ではパイグライン方式のバスにおけるデータの流れ
について詳述する。
実行データはモジュール番号、トランスファーテーブル
メモリ2のアドレス、コントロールと。
ト、符号ビット、データ値から構成され、外部回路から
イング、トインタフェースIK入力される。
外部回路からインプットインタフェースIK入力された
データは前述のようにインプットインク7エースlの内
部でユースビットが付加され、インプットキューメモリ
9に送られる。
イングツトキューメモリ9では、ユースビットが立って
いるデータがインプットインタフェースlから入力され
るとそのまま、入カバ、ファメモリ12に$きこむ。イ
ングツトキューメモリ9は、データが入力されると、入
カバ、7アメそす12から読んだデータをラッチ13に
ラッチし、トランスファーテーブルメモリ2にユースフ
ラグを立てる。入力バッファメモリ12がir4杯にな
った場合には、インプット=t’ニーメモリ9はトラン
スファーテーブルメモリ2に強制入力脅求フラグを立て
、インプットインタフェース1からの入力を禁止する。
インプットインタフェース1は外部回路に入力認可信号
119を送るのを待てるように制6し、それ以上のデー
タが】ムられるのを防ぐ。
トランスファーテーブルメモリ2はインプットキューメ
モリ9またはグロセ、f′ユニット6からノデータを入
力する。トランスファーテーブルメモリ2へ入力するデ
ータは、データ;直とトランスファーテーブルメモリ2
のアドレスと、ユースフラグとテングレートフラグから
なる。ユースフラグはデータが無効か有効かを示すフラ
グであり、トランスファーテーブルメモリ2ではグロ七
ツブユニット6からの出力データとイングツトキューメ
モリ9からの出力データとのユースフラグを調べてユー
スフラグが″l”の値をとる万のデータを取シ込む。
両方ともユースフラグが1の値をもつ場合は、グロセ、
サユニ、トロからの出力データを優先的に取り込む。た
だしイングツトキューメモリ9から強制入力要求フラグ
が出されている場合には、インプット−IPエニーモリ
9からの出力データを優先的に取り込む。
両方共ユースフラグが10”の値をもつ場合は、無効デ
ータとなる。この無効データはトランスファーテーブル
メモリ2を通過し、パラメータテーブルメモリ3.デー
タメモリ4を通過し、’Px−メモリ50手前で消滅す
る。
トランスファーテーブルメモリ2ではユース7ラグが1
″でア9、テングレートフラグが′0”であれば通算の
処理データであるとみなし、トランスファーテーブルメ
モリ2のアドレスでトランスファーテーブルメモリ2を
アクセスし、読み出したデータをパラメータテーブルメ
モリ3に送る。
ユースフラグが″1#でありテングレートフラグが″1
″である場合にはコントロールビットによりトランスフ
ァーテーブルメモリ2へのデータの書き込み、読み出し
を行う。トランスファーテーブルメモリ2内Kかきこま
れるデータは、トランスファーテーブルメ、% IJ 
2 ’e参照後の処理の区別をする情報とグロセ、サユ
ニ、トロでのデータ処理後火のトランスファーテーブル
メモリ2を参照スルトきのアドレスと、パラメータテー
ブルメモリ3t−参照するときのアドレスと、パラメー
タテーブルメモリ3に送られるデータが2つペアになっ
て動作する場合にその各々を区別するための情報とから
なる。
パラメータテーブルメモリ3は、トランスファーテーブ
ルメモリ2から読み出したデータの甲にあるパラメータ
テーブルメモリ3のアドレスによって参照される。パラ
メータテーブルメモリ3には主に命令のコードが貯えて
あり、データが2つベアになって動作する場合にそれら
のデータ交換をコントロールする情報、出力データ数、
外部回路へ出ていくデータにつけるモジュール番号、プ
ロセッサユニット6での処理内容を指示するコード情報
、データメモリ4の読み出し、8き込み。
データの2項キー−制却、流量制御等の状態管理を行う
ための情報が入っている。パラメータテーブルメモリ3
へのデータの書きこみはテングレートフラグがたってい
るときに行なわれ、通常の処理の間は、その内容が変化
しないパーマネントな1^報と、データメモリ4のアド
レス情報のテンポラリな情報とに分けである。パラメー
タテーブルメモリ3は、トランスファーテーブルメモリ
2からユースフラグ、テングレートフラグ、コンドロー
ルビ、ト、命令コード、データ又換信号を入力し、デー
タメモリ4へ、書込みエネーブル信号を出力する。
データメモリ4は2項演算(2ai類のデータを入力と
する演算)のデータが両方共にそろうまで、先に別層し
たデータの方を一時待たせておくためのキュー、定数演
算のための定数、ルックアップ用のテーブル、状態遷移
処理用の遷移テーブル。
入出力データの格納に用いられる。データメモリ4の書
きこみエネーブル信号はパラメータテーブルメモリ3か
ら入力する。2項演算命令が指定され、両方のデータが
そろうとパラメータテーブルメモリ3からの入力データ
とデータメモリ4からの読み出しデータとを同時にキュ
ーメモリ5に出力する。
キューメモリ5はデータキュー、ジェネレータキ島−に
より構成避れる。
データキューはグロセ、tユニ、トロの出力データ数が
複数である場合や、インプットキ為−メモリ9から強制
入力要求フラグが出されている場合、グロセ、−y″ユ
ニ、トロがビジーとなりデータを入力できなくなるので
データを一時保持しておくためのメモリである0 ジェネレータ午ニーは数値発生を行うための起動データ
、データ発生数、コントロール情報をデータメモリから
入力し、グロセ、プユニット6へ、データギユ−の空き
が、ある一定値(本例ではデータキューの半分)以上あ
るか否かの情報をみて出力する。
プロセッサ二二、トロは算術演算、論理λ算。
シフト、比較、ビット反転、ブライオリティエンコーデ
ィング1分流、a値発生、コピーの機能分もつ演算回路
である。
ビット反転は入力データ値のと、ト位置を反転したもの
を出力データ値とする処理である。
プライオリティエンコーディングは入力データ値の各ビ
ットの値をプライオリティの高い方のビ、トから低い万
のビットまで順にしらべて、初めてビット値が11#の
値をとるビットが出現したら、そのビット位数を2進整
数表示して出力データ値とする処理である。
分Rはコントロールビットを見て、その値が10”であ
れば入力されたデータの中のトランス7アテープルメモ
リ2のアドレスをそのまま出力データの甲のトランス7
アテープルメモリ2のアドレスとして出力し、コンドロ
ールビ、トの値が1#であれば、入力されたデータの中
のトランス7アテープルメモリ2のアドレスVc1を加
えたものを出力データの甲のトランス7アテーブに、1
モリ2のアドレスとして出力する処理である。
数値発生は、入力データの中のデータ値と発生個数と増
分値とをみて、入力データの甲のデータ値罠増分値を発
生個数分だけr〆UK加えていき、発生個数分だけの出
力データを発生する処理である。
この機能はくりかえしのある処理を行う場合や、メモリ
のアドレスを発生させる場合に用いられる0このとき出
力データの中のトランスファーテーブルメモリ2のアド
レスは変化せず、入力データの中にあるトランスファー
テーブルメモリ2のアドレスをそのまま出力する○ コピーは、入力データの中のデータ値と、コピー回数を
みて、入力データの中のデータ値をそのまま出力データ
の甲のデータ値にコピー回奴分だけコピーして出力する
処理である。このとき出力データの中にあるトランスフ
ァーテーブルメモリ2のアドレスは入力データの甲にあ
るトランスファーテーブルメモリ2のアドレスに出力の
順で1ずつ加算された値となる0 グロセ、?ユニット6への入力データの数は1つまたは
2つであり、出力データの数は1から16まで指定でき
る。入力データの数が1つの場合の処理を単項演ユとい
い、入力データの数が2つの場合の処理を2項演算とい
う。単項演算の場合は入力データの数が1つであるので
待ち合せを行う必要はないが2項演算の場合は2つのデ
ータがそろうまで演算が実行できないので先に到着した
データをデータメモリ4の中の2項キエーに保存してお
き、待ち合せを行って、後に副層したデータがきたとき
にデータメモリ4の中の2項ギューからよみ出したデー
タと一緒にしてキー−メモリ5を通してグロセ、サユニ
、トロでの演算を開始する。すなわち、2項演算に対し
てはデータ70−万式の実行制御を行っている。出力デ
ータ数が2以上のときには、出力をしている間ビジー7
ラグをたて、キューメモリ5からの入力を糸上する。
以上のように本実施例ではイングツトキューメモリを設
はトランス7アテーブルメモリへの入力はプロセッサユ
ニットからの入力を&先し、プロセッサユニットから入
力中は外部からの入力をイアグツトキー−メモリに一時
格納しておきインク入力を優先させて入力し外部からの
入力による内部データの処理の中断を最小限罠止めてい
る。
(発明の効果) 本発明にはイングツトキューメモリを備えることにより
、外部からのデータによりむやみに内部のデータの処理
が中断されることがなくなり、データフロー装置の内部
稼動率を向上できるという効果がある。更にイングツト
キューメモリを備えることにより、一つのモジュールが
混み合っていても、他のモジ、−ルへの通過データが止
められる事がなくなり、システム全体のグログラム実行
効率を向上できるという効果もある。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の一実施例を示すブロック図、第2図
は第1図におけるインプットキューメモリ9、イング、
トインタフェースl、アウトグツトキューメモリ7、ア
ウトプットインタフェース8の詳細を示す図、第3図は
従来のデータ70−処理装置のブロック図である。 1.31・・・・・・インク、トインタ7エース% 2
゜32・・・・・・トランスファテーブルメモリ、3,
33・・・・・・パラメータテーブルメモリ、4.34
・・・・・・データメモリ、5.35・・曲キエーメモ
1ハロ、36・°・・・プロセッサユニット、7.37
・・・・・・アウト7’ット−?、−メモリ、8.38
・旧・・アウトグツトインタフェース、11・・・・・
入力ラッテ、12・・・・・・入力バッ7アメモリ、1
3,15・・・・・・う、テ、14・・・・・・出カバ
、7アメモリ、16・・・・・・マルチブレフサ、17
・・由出力う、テ。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 データの行き先アドレスを貯えておくトランスファーテ
    ーブルメモリと、 前記アドレスでアクセスされ命令を貯えておくパラメー
    タテーブルメモリと、 2項演算の片側の入力データを一時貯えておくデータメ
    モリと、 前記データメモリからのデータの待ち合せを行うキュー
    メモリと、 前記キューメモリ出力に対し2項演算または単項演算を
    行い前記トランスファーテーブルメモリへ出力するプロ
    セッサユニットと、 前記トランスファーテーブルメモリと前記パラメータテ
    ーブルメモリと前記データメモリと前記キューメモリと
    前記プロセッサユニットとを接続するリング状のパイプ
    ラインバスと、 外部バスから前記パイプラインバスへのデータの入力を
    制御するインプットインタフェースと、前記パイプライ
    ンバスから外部バスへのデータの出力を制御するアウト
    プットインタフェースと、前記インプットインタフェー
    スからのデータを前記トランスファーテーブルへ出力す
    るデータを一時貯えておくインプットキューメモリと、
    前記キューメモリからのデータを前記アウトプットイン
    タフェースへ出力するデータを一時貯えておくアウトプ
    ットキューメモリとを備え、初期設定時に前記パラメー
    タテーブルメモリ及び前記トランスファーテーブルメモ
    リに任意に設定された命令及び処理順序に従がい前記プ
    ロセッサユニットを動作させることを特徴とするデータ
    フロー処理装置。
JP20093884A 1984-09-26 1984-09-26 デ−タフロ−処理装置 Pending JPS6177935A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP20093884A JPS6177935A (ja) 1984-09-26 1984-09-26 デ−タフロ−処理装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP20093884A JPS6177935A (ja) 1984-09-26 1984-09-26 デ−タフロ−処理装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS6177935A true JPS6177935A (ja) 1986-04-21

Family

ID=16432786

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP20093884A Pending JPS6177935A (ja) 1984-09-26 1984-09-26 デ−タフロ−処理装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS6177935A (ja)

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5870360A (ja) * 1981-10-22 1983-04-26 Nec Corp デ−タフロ−処新装置
JPS58127246A (ja) * 1982-01-26 1983-07-29 Nec Corp リングバスインタフエイス回路

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5870360A (ja) * 1981-10-22 1983-04-26 Nec Corp デ−タフロ−処新装置
JPS58127246A (ja) * 1982-01-26 1983-07-29 Nec Corp リングバスインタフエイス回路

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4831520A (en) Bus interface circuit for digital data processor
EP0303661B1 (en) Central processor unit for digital data processing system including write buffer management mechanism
TWI808869B (zh) 硬體處理器及處理器
TW422950B (en) Processor employing high performance write back buffer
JPH02190930A (ja) ソフトウエア命令実行装置
JPH0564813B2 (ja)
JPS63240632A (ja) 情報処理装置
JPH07210381A (ja) プロセッサ及びコンピュータ・システム
JPS5870360A (ja) デ−タフロ−処新装置
US6363474B1 (en) Process switching register replication in a data processing system
JPS6177935A (ja) デ−タフロ−処理装置
US6298355B1 (en) Computer system
TW448361B (en) Data switching system and method using bandwidth management unit to reduce data traffic
US5276892A (en) Destination control logic for arithmetic and logic unit for digital data processor
EP1235139B1 (en) System and method for supporting precise exceptions in a data processor having a clustered architecture
JPS6143346A (ja) デ−タフロ−処理装置
US20020087834A1 (en) System and method for encoding constant operands in a wide issue processor
JPH08212133A (ja) データ処理装置及びキャッシュメモリ制御方法
JPH07295802A (ja) プログラムカード及びこれを用いた計算機
EP0302926B1 (en) Control signal generation circuit for arithmetic and logic unit for digital processor
EP0418220B1 (en) Destination control logic for arithmetic and logic unit for digital data processor
JPS626351A (ja) 記憶保護装置
JPH0364903B2 (ja)
JPS61188629A (ja) デ−タフロ−処理装置
JPS6149695B2 (ja)