JPS6177472A - 画像読取装置 - Google Patents
画像読取装置Info
- Publication number
- JPS6177472A JPS6177472A JP59199280A JP19928084A JPS6177472A JP S6177472 A JPS6177472 A JP S6177472A JP 59199280 A JP59199280 A JP 59199280A JP 19928084 A JP19928084 A JP 19928084A JP S6177472 A JPS6177472 A JP S6177472A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- output
- image signal
- picture signal
- numbered
- image
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Facsimile Image Signal Circuits (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は画像を光電的に読取る画像読取装置に関する。
画像を電気的に取扱うべく、COD等のラインセンサに
て画像を光電的に読取る装置が知られている。この様な
装置において、読取りの解像度を向上せしめるために、
多数の受光素子からなるラインセンサが用いられる。ま
た、画像を高速に読取るためにはこの多数の受光素子か
らなるラインセンサを高速のクロックにて駆動すると、
後段の処理回路も高速動作可能としなければならず、そ
の高速化には限界があった。
て画像を光電的に読取る装置が知られている。この様な
装置において、読取りの解像度を向上せしめるために、
多数の受光素子からなるラインセンサが用いられる。ま
た、画像を高速に読取るためにはこの多数の受光素子か
らなるラインセンサを高速のクロックにて駆動すると、
後段の処理回路も高速動作可能としなければならず、そ
の高速化には限界があった。
そこで、ラインセンナからの出力を2系統に分け、これ
を別々に処理することにより約半分の速度で動作する処
理回路で充分となり、これにより高速化が達成できる。
を別々に処理することにより約半分の速度で動作する処
理回路で充分となり、これにより高速化が達成できる。
しかしながら、2系統別々に処理するために回路、構成
が2倍となったり、2系統の回路間の特性の不均一等の
問題が生じる。
が2倍となったり、2系統の回路間の特性の不均一等の
問題が生じる。
本発明は以1−の点に鑑みてなされたもので、簡易な回
路構成により、正確で且つ高速な2値化処理可能な画像
読取装置を提供することを目的とする。
路構成により、正確で且つ高速な2値化処理可能な画像
読取装置を提供することを目的とする。
以下に本発明を図面を参照しながら詳細に説明する。
第1図は本発明を適用したマイクロフィルムリーダの一
構成例を示す図である。図中、10はマイクロフィルム
で、このマイクロフィルム10はロール状に巻かれ、フ
ィルムケース11に収納されている。フィルムケース1
1から引き出されたマイクロフィルム10はガイドロー
ラ13〜15を介してフィルムローラ12によって巻き
取られる。これにより、マイクロフィルムlOの所望の
コマを読取位置16に位置せしめることができる。
構成例を示す図である。図中、10はマイクロフィルム
で、このマイクロフィルム10はロール状に巻かれ、フ
ィルムケース11に収納されている。フィルムケース1
1から引き出されたマイクロフィルム10はガイドロー
ラ13〜15を介してフィルムローラ12によって巻き
取られる。これにより、マイクロフィルムlOの所望の
コマを読取位置16に位置せしめることができる。
17はマイクロフィルム露光用のノ10ゲンラングで、
ハロゲンランプ17の発した光はレンズ18及びミラー
19を介して、読取位置16に位置しているマイクロフ
ィルムに照射される。
ハロゲンランプ17の発した光はレンズ18及びミラー
19を介して、読取位置16に位置しているマイクロフ
ィルムに照射される。
マイクロフィルムlOを透過し九光は拡大レンズ20に
より所定倍率で拡大された後、ミラー21により、ライ
ンセンサ22上に導ひかれる。
より所定倍率で拡大された後、ミラー21により、ライ
ンセンサ22上に導ひかれる。
ラインセンサ22は約5ooo個の受光素子を有するラ
インセンサで、入射した光強度に応じた画像信号を画素
毎にシリアル(出力する0ラインセンサ22はキャリッ
ジ23上に固定されており、このキャリッジ23はガイ
ド軸24゜25に沿って、ラインセンサ22の主走査方
向に対しほぼ垂直方向に移動可能である。尚、このキャ
リッジ23の移動方向を副走査方向と言う。26はキャ
リッジ23を移動させるための駆動力を得る駆動モータ
であり、駆動モータ26の回転軸に固定された駆動プー
リ27と、固定プーリ29にはワイヤ28がかけまわさ
れておシ、またこのワイヤ28は前述のキャリッジ23
に固定されている。従って、駆動モータ26の駆動によ
り、キャリッジ23がガイド軸24゜25上を往復動す
る。
インセンサで、入射した光強度に応じた画像信号を画素
毎にシリアル(出力する0ラインセンサ22はキャリッ
ジ23上に固定されており、このキャリッジ23はガイ
ド軸24゜25に沿って、ラインセンサ22の主走査方
向に対しほぼ垂直方向に移動可能である。尚、このキャ
リッジ23の移動方向を副走査方向と言う。26はキャ
リッジ23を移動させるための駆動力を得る駆動モータ
であり、駆動モータ26の回転軸に固定された駆動プー
リ27と、固定プーリ29にはワイヤ28がかけまわさ
れておシ、またこのワイヤ28は前述のキャリッジ23
に固定されている。従って、駆動モータ26の駆動によ
り、キャリッジ23がガイド軸24゜25上を往復動す
る。
以上の構成により、読取位置26に位置されたマイクロ
フィルム10の所望コマの画像全域を2インセ/す22
により読取走査することが出来、画像情報を電気信号に
変換して出力可能となる。そして、この画像信号はプリ
ンタ、ディスプレイ、2子フアイル等の装置に出力され
、画像の記録1表示、記憶等の処理がなされる。
フィルム10の所望コマの画像全域を2インセ/す22
により読取走査することが出来、画像情報を電気信号に
変換して出力可能となる。そして、この画像信号はプリ
ンタ、ディスプレイ、2子フアイル等の装置に出力され
、画像の記録1表示、記憶等の処理がなされる。
第2図は第1図示のラインセンサ22の構成を示す、こ
こでPDはライン状に並べられたn個の受光素子である
。CCDIおよびCCD2は夫々奇数番目及び偶数番目
の受光素子PDK対応したCCD部であり、夫々蓄積し
た電荷を出力段OUT 1及び0UT2に互いに180
度位相のずれた転送りロックに従って転送する。
こでPDはライン状に並べられたn個の受光素子である
。CCDIおよびCCD2は夫々奇数番目及び偶数番目
の受光素子PDK対応したCCD部であり、夫々蓄積し
た電荷を出力段OUT 1及び0UT2に互いに180
度位相のずれた転送りロックに従って転送する。
出力段0UTI、0UT2は転送されてきた電荷を電圧
に変換して、それぞれアナログ画像信号O8及びESを
発生する。
に変換して、それぞれアナログ画像信号O8及びESを
発生する。
このように、ライン状に並べられた複数の受光素子の奇
数番目の出力O8と偶数番目の出力ESとの間には夫々
のCODや出力段OUTの特性の不均一性等により、レ
ベル差が生じることがあり、このレベル差の補正が必要
である。
数番目の出力O8と偶数番目の出力ESとの間には夫々
のCODや出力段OUTの特性の不均一性等により、レ
ベル差が生じることがあり、このレベル差の補正が必要
である。
また、n個の受光素子のうち、前端の約30個及び後端
の約5個はダミービットであり、画像の読取には直接使
用されない。
の約5個はダミービットであり、画像の読取には直接使
用されない。
第3図は前述のラインセンナからの画像信号OE、ES
を処理し、3値のデジタル画像信号を得るための回路構
成の一例を示す。また、第4図には第3図の回路による
画像信号O8の3値化動作を示す。
を処理し、3値のデジタル画像信号を得るための回路構
成の一例を示す。また、第4図には第3図の回路による
画像信号O8の3値化動作を示す。
第3図において、31は第1図及び第2図にシいて説明
したラインセンサであシ、水晶発振器1分周回路等を構
成9gとするタイミングクロック発生器50からの転送
りロックに従って、奇数番目の受光素子に対応した画像
信号O8及び偶数番目の受光素子に対応した画像信号E
Sを夫々独立に出力する。32.33はラインセンサ3
1から出力され九アナコグ画像信号O8及びESを夫々
増巾するためのアンプで、34゜35は前述の転送りロ
ックに同期したクロックCADI、2に従ってアンプ3
2.33のアナログ出力を夫々6ビツトのデジタル画像
信号os’。
したラインセンサであシ、水晶発振器1分周回路等を構
成9gとするタイミングクロック発生器50からの転送
りロックに従って、奇数番目の受光素子に対応した画像
信号O8及び偶数番目の受光素子に対応した画像信号E
Sを夫々独立に出力する。32.33はラインセンサ3
1から出力され九アナコグ画像信号O8及びESを夫々
増巾するためのアンプで、34゜35は前述の転送りロ
ックに同期したクロックCADI、2に従ってアンプ3
2.33のアナログ出力を夫々6ビツトのデジタル画像
信号os’。
ES’に変換するアナログ・デジタル(A/D)変換器
である。
である。
A/D変換器34からのデジタル画像信号O8′は比較
器37に入力され、アップ・ダウンカウンタ38のカウ
ント値CVと比較される。比較器37は、画像信号O8
′がカウント値より大のときく高レベル、小のとき小レ
ベルの出力を行なう。アップダウンカウンタ38はタイ
ミングクロック発生器50からのサンプルクロックC8
Pをカウント動作し、そのカウント値を6ビツトのデジ
タル値として出力する。尚、このサンプルクロックC8
Pの周波数faPと前述のA/D変換用クロりクCAD
の周波数fADとはfsp < fAnなる関係とする
。また、アップダウンカラ/り38は比較器37の出力
が高しヘA/のときく加算動作し、また低レベルのとき
に減算動作する。従って、アップダウンカウンタのカウ
ント値CV#iA/D変換534の出力O8′に応じて
第4図の如く加算、減算動作される。
器37に入力され、アップ・ダウンカウンタ38のカウ
ント値CVと比較される。比較器37は、画像信号O8
′がカウント値より大のときく高レベル、小のとき小レ
ベルの出力を行なう。アップダウンカウンタ38はタイ
ミングクロック発生器50からのサンプルクロックC8
Pをカウント動作し、そのカウント値を6ビツトのデジ
タル値として出力する。尚、このサンプルクロックC8
Pの周波数faPと前述のA/D変換用クロりクCAD
の周波数fADとはfsp < fAnなる関係とする
。また、アップダウンカラ/り38は比較器37の出力
が高しヘA/のときく加算動作し、また低レベルのとき
に減算動作する。従って、アップダウンカウンタのカウ
ント値CV#iA/D変換534の出力O8′に応じて
第4図の如く加算、減算動作される。
従って、アップダウンカウンタ38のカウント値Cvを
読取るべきフィルムのベース濃度とすることができる。
読取るべきフィルムのベース濃度とすることができる。
尚、第4図では説明を簡単とするためKXA/D変換器
34のデジタル出力をアナログ表現しである。
34のデジタル出力をアナログ表現しである。
アップダウンカウンタ38の6ビツトのカウント値Cv
はま九、1対の加減算回路40.41に並列に入力され
る。この加減算回路40.41にはスライスレベル設定
回路49の設定値がネガポジ(N/P)切換448を介
して印加される。
はま九、1対の加減算回路40.41に並列に入力され
る。この加減算回路40.41にはスライスレベル設定
回路49の設定値がネガポジ(N/P)切換448を介
して印加される。
スライスレベル設定回路49は読取画像のfIk度を調
整するためのもので、操作者或いはサービスマンにより
動作されるスライドレバーやディップスイッチ等からな
り、前述のフィルムのベース濃度に対応したアップダウ
ンカウンタ38のカウンタ値Cvに所定値を加算或いは
減算して、画像信号の2値化のための閾値レベルを決定
する。尚、N/P切換器48は本実施例ではネガティブ
な画像を有し九マイクロフィルム(ネガフィルム)とポ
ジティブな画像を有したマイクロフィルム(ポジフィル
ム)との両方を読取可能とするために設けられ、外部か
らのN/P切換信号に従って動作しこれによシ、2値化
出力の反転及び閾値の極性反転等を行なう。
整するためのもので、操作者或いはサービスマンにより
動作されるスライドレバーやディップスイッチ等からな
り、前述のフィルムのベース濃度に対応したアップダウ
ンカウンタ38のカウンタ値Cvに所定値を加算或いは
減算して、画像信号の2値化のための閾値レベルを決定
する。尚、N/P切換器48は本実施例ではネガティブ
な画像を有し九マイクロフィルム(ネガフィルム)とポ
ジティブな画像を有したマイクロフィルム(ポジフィル
ム)との両方を読取可能とするために設けられ、外部か
らのN/P切換信号に従って動作しこれによシ、2値化
出力の反転及び閾値の極性反転等を行なう。
スライスレベル設定回路49の6ビツト出力はネガフィ
ルムの読取時には加算モードとなっている加減算回路4
0にそのまま印加され、アップダウンカウンタ38の力
9ント値C■に加算され、閾値TVIとなる。また、同
様に加算モードとなっている加減算回路41にはスライ
スレベル設定回路4906ビツト出力を1/2トした値
が印加され、アッグタ゛ウンカウンタ38のカウント値
Cvに加算され、1州値TV2となる。アップダウンカ
ウンタ38のカウント値Cvと閾値TVI、TV2の関
係は第4図の如くなる。
ルムの読取時には加算モードとなっている加減算回路4
0にそのまま印加され、アップダウンカウンタ38の力
9ント値C■に加算され、閾値TVIとなる。また、同
様に加算モードとなっている加減算回路41にはスライ
スレベル設定回路4906ビツト出力を1/2トした値
が印加され、アッグタ゛ウンカウンタ38のカウント値
Cvに加算され、1州値TV2となる。アップダウンカ
ウンタ38のカウント値Cvと閾値TVI、TV2の関
係は第4図の如くなる。
加減連日m40.41117)閾値TVL、TV2は夫
々比較542.43に印加される。この比較器42.4
3はA/D変換534の6ビツトのデジタル画像信号O
8′を3値化するために夫々異なる閾値によって2値化
するものであ夛、画像信号O8′が並列に印加でれる。
々比較542.43に印加される。この比較器42.4
3はA/D変換534の6ビツトのデジタル画像信号O
8′を3値化するために夫々異なる閾値によって2値化
するものであ夛、画像信号O8′が並列に印加でれる。
この様に閾値TVI、TV2と画像信号O8′とを比較
して得意2値出力Vl、V2は第4図の如くなる。
して得意2値出力Vl、V2は第4図の如くなる。
ところで、アップダウンカウンタ38のカウント動作を
常に比較器37の出力によシ制御するだけでは、大振幅
の画像信号O8′が比較器37知入力した場合、それに
追従してカウント値Cvが増大してしまい、カウント値
Cvがフィルムのベース濃度に対応しなくなることが考
えられる。そこで、大振幅の画像信号O8′の入力時に
はアップダウンカウンタ38のカウント動作を禁止する
。即ち、ネガフィルムの場合に値の大なる閾値TVIK
て比較して比較?S42より1出力を得た画像信号O8
′を大振幅の画像信号とみなし、この比較器42の1出
力をネガフィルム読取モードとなっているN/P切換ス
イッチ51を介してアップダウンカウンタ38のカウン
ト動作を禁止する禁止回路39に導ひく。そして、この
信号出力期間中のアップダウンカウンタ38の加算或い
は減算動作を禁止する。また、前述の様にライ/センサ
31にはダミービットがあり、このダミービットの出力
にてアップダウンカウンタ38が動作しない様に、タイ
ミングクロック発生器50の出力によってもアツブダウ
ンカウンタ38のカウント動作は禁止される。
常に比較器37の出力によシ制御するだけでは、大振幅
の画像信号O8′が比較器37知入力した場合、それに
追従してカウント値Cvが増大してしまい、カウント値
Cvがフィルムのベース濃度に対応しなくなることが考
えられる。そこで、大振幅の画像信号O8′の入力時に
はアップダウンカウンタ38のカウント動作を禁止する
。即ち、ネガフィルムの場合に値の大なる閾値TVIK
て比較して比較?S42より1出力を得た画像信号O8
′を大振幅の画像信号とみなし、この比較器42の1出
力をネガフィルム読取モードとなっているN/P切換ス
イッチ51を介してアップダウンカウンタ38のカウン
ト動作を禁止する禁止回路39に導ひく。そして、この
信号出力期間中のアップダウンカウンタ38の加算或い
は減算動作を禁止する。また、前述の様にライ/センサ
31にはダミービットがあり、このダミービットの出力
にてアップダウンカウンタ38が動作しない様に、タイ
ミングクロック発生器50の出力によってもアツブダウ
ンカウンタ38のカウント動作は禁止される。
以上の様にして、ラインセンサ31の奇数番目の受光素
子に対応し之デジタル画像信号O8′に対する3値化処
理がなされ、比較器42,43の夫々の2値出力Vl、
V2は選択回路46に印加される。
子に対応し之デジタル画像信号O8′に対する3値化処
理がなされ、比較器42,43の夫々の2値出力Vl、
V2は選択回路46に印加される。
次に、レインセンサ31の偶数番目の受光素子に対応し
たデジタル画像信号ES’の3値化処理を説明する。前
述の様に、ラインセンサ31より別系統で引き出される
奇数番目の受光素子に対応した出力O8と偶数番目の受
光素子に対する。36はサンプルデータ保持回路で、タ
イミングクロック発生器50からのラップクロックCI
、Tの入力時に、A/D変換器34.35の出力O8’
、 ES’を同時にラッチする。このラッチクロックC
LTはラインセンサ31がダミービットに対応する出力
を行なっている期間内(発生される。サンプルデータ保
持回路36に保持された出力O8’、ES’は減算回路
52にてその差が求められる。従って、マイクロフィル
ムの画像の影響のないダミービットに対応した2系統の
出力のレベル差が求められる。
たデジタル画像信号ES’の3値化処理を説明する。前
述の様に、ラインセンサ31より別系統で引き出される
奇数番目の受光素子に対応した出力O8と偶数番目の受
光素子に対する。36はサンプルデータ保持回路で、タ
イミングクロック発生器50からのラップクロックCI
、Tの入力時に、A/D変換器34.35の出力O8’
、 ES’を同時にラッチする。このラッチクロックC
LTはラインセンサ31がダミービットに対応する出力
を行なっている期間内(発生される。サンプルデータ保
持回路36に保持された出力O8’、ES’は減算回路
52にてその差が求められる。従って、マイクロフィル
ムの画像の影響のないダミービットに対応した2系統の
出力のレベル差が求められる。
減算回路52の出力は加算553に印加され、A/D変
換器35の出力する画像信号ES’に加算される。これ
Kより、奇数番目と偶数番目の画像信号のレベル差を奇
数番目の出力O8′を基準として補正され九偶数番目の
受光素子に対応した画像信号′FIS#を得ることがで
きる。
換器35の出力する画像信号ES’に加算される。これ
Kより、奇数番目と偶数番目の画像信号のレベル差を奇
数番目の出力O8′を基準として補正され九偶数番目の
受光素子に対応した画像信号′FIS#を得ることがで
きる。
加算器53からの補正済の画像信号ES’は1対の比較
器44.45に並列に印加される。この比較544.4
5には前述の加減算回路40゜41の出力である閾値T
VI、TV2が夫々印加されている。そして、画像信号
ES’を闇値W1、TV2と夫々比較することにより2
値出力V3.V4を得る。即ち、画像信号ES’はレベ
ル差の補正済なので奇数番目の受光素子に対応した画像
信号O8′を2値化(3値化)するために用い九閾値T
VI、TV2により、偶数番目の受光素子に対応した画
像信号ES”を2値化(3値化)される。
器44.45に並列に印加される。この比較544.4
5には前述の加減算回路40゜41の出力である閾値T
VI、TV2が夫々印加されている。そして、画像信号
ES’を闇値W1、TV2と夫々比較することにより2
値出力V3.V4を得る。即ち、画像信号ES’はレベ
ル差の補正済なので奇数番目の受光素子に対応した画像
信号O8′を2値化(3値化)するために用い九閾値T
VI、TV2により、偶数番目の受光素子に対応した画
像信号ES”を2値化(3値化)される。
比較器44.45の出力V3.V4は前述の出力Vl、
V2とともに選択器46に印加される。選択546はタ
イミングクロック発生器50のクロックC3LIC従っ
て別々に2値化(3値化)処理されて入力された奇数番
目の受光素子に対応し走2値出力のmVl、V2と偶数
番目の受光素−子に対応した2値出力の組V3.V3と
を交互に選択し、lラインの連続し、た画像信号を形成
する。
V2とともに選択器46に印加される。選択546はタ
イミングクロック発生器50のクロックC3LIC従っ
て別々に2値化(3値化)処理されて入力された奇数番
目の受光素子に対応し走2値出力のmVl、V2と偶数
番目の受光素−子に対応した2値出力の組V3.V3と
を交互に選択し、lラインの連続し、た画像信号を形成
する。
選択器46により1ラインに整えられた出力はN/P切
換器47に印加される。N/P切換器47はN/P切換
信号に従って動作するもので、ネガフィルムモードの場
合はそのまま、ポジフィルムモードの場合は選択FF4
6の出力を入れ換えて出力する。
換器47に印加される。N/P切換器47はN/P切換
信号に従って動作するもので、ネガフィルムモードの場
合はそのまま、ポジフィルムモードの場合は選択FF4
6の出力を入れ換えて出力する。
N/P切換rF46からは3値出力を形成する2イ直化
出力Bl、B2が出力され、この信号はプリンタ、を子
ファイル等の後段の処理装置(出力される。
出力Bl、B2が出力され、この信号はプリンタ、を子
ファイル等の後段の処理装置(出力される。
尚、以上の説明ではネガフィルムを読取る場合を王に説
明したが、ポジフィルムを読取る場合には、外部からの
N/P切換信号に従って、N/P切換器47.48及び
加減算器40.41をポジティブモードに設定するとと
くより、前述のネガフィルムと同様Vca値出力を得る
ことができる。
明したが、ポジフィルムを読取る場合には、外部からの
N/P切換信号に従って、N/P切換器47.48及び
加減算器40.41をポジティブモードに設定するとと
くより、前述のネガフィルムと同様Vca値出力を得る
ことができる。
尚、本実施例ではマイクロフィルムの読取り装置に本発
明を適用したが、本やfg:i等からの反射光による原
稿読取装置にも本発明は適用可能である。また、ライン
センサの数は約5000ピツ)K限るものではなく、必
要に応じて増減されるものである。また、3値出力を必
要とせず、2値出力のみが必袂な場合は、1対の比較器
を1つとすることKよ)達成できる。
明を適用したが、本やfg:i等からの反射光による原
稿読取装置にも本発明は適用可能である。また、ライン
センサの数は約5000ピツ)K限るものではなく、必
要に応じて増減されるものである。また、3値出力を必
要とせず、2値出力のみが必袂な場合は、1対の比較器
を1つとすることKよ)達成できる。
以上説明した様に本発明によると、画像を光電的に’f
df、 tieって得た画像信号を、入力する画像信号
に適した閾値(より2値化可能となり、画像の欠落やつ
ぶれのない正確な2値化出力を得ることができる。
df、 tieって得た画像信号を、入力する画像信号
に適した閾値(より2値化可能となり、画像の欠落やつ
ぶれのない正確な2値化出力を得ることができる。
また、読取手段から出力される複数系統の画像信号の一
方により求めた閾値により他方の画像信号の2値化も可
、能となり、回路構成を簡単にできるとともに、高速処
理が可能となり更には、複数系統の画像信号の規格化が
達成できる。
方により求めた閾値により他方の画像信号の2値化も可
、能となり、回路構成を簡単にできるとともに、高速処
理が可能となり更には、複数系統の画像信号の規格化が
達成できる。
第1図は本発明を適用したマイクロフィルムリーダの構
成図、第2図はラインセンサの構成図、第3図はライン
センナからの画像信号の処理回路のブロック図、第4図
は画像信号の3値化動作を示すタイミングチャート図で
あシ、31はラインセンサ、34.35はA/D変換器
、37.42,43.44及び45は比較器、36はサ
ンプルデータ保持器、38はアップダウンカウンタ、5
0はタイミングクロック発生器である。
成図、第2図はラインセンサの構成図、第3図はライン
センナからの画像信号の処理回路のブロック図、第4図
は画像信号の3値化動作を示すタイミングチャート図で
あシ、31はラインセンサ、34.35はA/D変換器
、37.42,43.44及び45は比較器、36はサ
ンプルデータ保持器、38はアップダウンカウンタ、5
0はタイミングクロック発生器である。
Claims (1)
- 画像を光電的に読取り第1、第2の画像信号を出力する
読取手段と、上記読取手段からの上記第1の画像信号に
従って画像信号の2値化用の閾値を形成する手段と、上
記読取手段からの上記第2の画像信号を上記第1の画像
信号に基づいて補正する手段とを有し、上記形成手段で
形成された閾値によって上記第1の画像信号と補正され
た上記第2の画像信号を2値化することを特徴とする画
像読取装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59199280A JPS6177472A (ja) | 1984-09-22 | 1984-09-22 | 画像読取装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59199280A JPS6177472A (ja) | 1984-09-22 | 1984-09-22 | 画像読取装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6177472A true JPS6177472A (ja) | 1986-04-21 |
JPH0562502B2 JPH0562502B2 (ja) | 1993-09-08 |
Family
ID=16405163
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59199280A Granted JPS6177472A (ja) | 1984-09-22 | 1984-09-22 | 画像読取装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6177472A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6339274A (ja) * | 1986-08-04 | 1988-02-19 | Mitsubishi Electric Corp | 画像読取装置 |
EP0600613A2 (en) * | 1992-11-28 | 1994-06-08 | International Business Machines Corporation | Improvements in image processing |
-
1984
- 1984-09-22 JP JP59199280A patent/JPS6177472A/ja active Granted
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6339274A (ja) * | 1986-08-04 | 1988-02-19 | Mitsubishi Electric Corp | 画像読取装置 |
EP0600613A2 (en) * | 1992-11-28 | 1994-06-08 | International Business Machines Corporation | Improvements in image processing |
EP0600613A3 (en) * | 1992-11-28 | 1994-08-10 | Ibm | Improvements in image processing. |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0562502B2 (ja) | 1993-09-08 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP2004112611A (ja) | 画像読取装置 | |
JPH03285459A (ja) | 画像読取装置 | |
US5978021A (en) | Apparatus producing a high definition picture and method thereof | |
US7009740B2 (en) | Image processing apparatus, image processing method and recording medium | |
JPS6177472A (ja) | 画像読取装置 | |
JPH10108033A (ja) | スキャナおよびその補間画素生成方法 | |
JPS6177471A (ja) | 画像読取装置 | |
JPS59123367A (ja) | 画像読取り方式 | |
JPS6394779A (ja) | 画像読取装置 | |
US20080174840A1 (en) | Methods and apparatuses for changing driving sequence to output charge coupled device signal | |
JPH07288659A (ja) | 画像読取装置 | |
JPH11275321A (ja) | 画像読取装置 | |
JP2002218256A (ja) | カラー画像読取装置およびカラー画像読取装置における画像読取方法 | |
JPS62180662A (ja) | 画像読取装置 | |
JPH02130076A (ja) | 画像読み取り装置 | |
JPS619764A (ja) | 画像処理装置 | |
JPS63181573A (ja) | 感度を向上したイメ−ジセンサ駆動方法 | |
JPH05227437A (ja) | 画像読取装置 | |
JPS59223061A (ja) | 画像読取装置 | |
JP2006109240A (ja) | 画像入力装置 | |
JPH05145756A (ja) | 画像読取装置 | |
JP2000059583A (ja) | 画像処理方法およびその装置 | |
JPH0795401A (ja) | 画像処理装置 | |
JP2002290751A (ja) | カラー画像読取装置 | |
JPH09312769A (ja) | 画像読取装置の信号補正回路 |