JPS617707A - 円偏波アレイアンテナ - Google Patents
円偏波アレイアンテナInfo
- Publication number
- JPS617707A JPS617707A JP12852084A JP12852084A JPS617707A JP S617707 A JPS617707 A JP S617707A JP 12852084 A JP12852084 A JP 12852084A JP 12852084 A JP12852084 A JP 12852084A JP S617707 A JPS617707 A JP S617707A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- circularly polarized
- patterns
- directions
- antennas
- spatially
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01Q—ANTENNAS, i.e. RADIO AERIALS
- H01Q21/00—Antenna arrays or systems
- H01Q21/24—Combinations of antenna units polarised in different directions for transmitting or receiving circularly and elliptically polarised waves or waves linearly polarised in any direction
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は２つのマイクロストリップ型アンテナを組とし
て２周波で共振する円偏波を発生するアレイアンテナに
関する。
て２周波で共振する円偏波を発生するアレイアンテナに
関する。
第１図は２つのマイクロストリップ型アンテナを組とし
て用いた円偏波アンテナの一例を示し、これは２周波で
共振し、各々の周波では空間的に９０冥なった方向の偏
波で励振される２つのマイクロストリップ型アンテナを
図に示すように空間的に直交する方向に配列し、相対的
に９０℃位相差を持った同振幅給電を行うことによシ２
周波用の円偏波アンテナが得られる。該円偏波アンテナ
の構成は、第１図に示すように導体パターン１（１ａ及
びｌｂ）は誘電体２上にそれぞれ空間的に直交する方向
に印刷されており。
て用いた円偏波アンテナの一例を示し、これは２周波で
共振し、各々の周波では空間的に９０冥なった方向の偏
波で励振される２つのマイクロストリップ型アンテナを
図に示すように空間的に直交する方向に配列し、相対的
に９０℃位相差を持った同振幅給電を行うことによシ２
周波用の円偏波アンテナが得られる。該円偏波アンテナ
の構成は、第１図に示すように導体パターン１（１ａ及
びｌｂ）は誘電体２上にそれぞれ空間的に直交する方向
に印刷されており。
誘電体２の反対面は地板３となっている。またハイブリ
ット回路５により励振位相差９０％もって前記各導体パ
ターン（ｌａ及びｉｂ）は各々給電点４（４ａ及び４ｂ
）により励振される。
ット回路５により励振位相差９０％もって前記各導体パ
ターン（ｌａ及びｉｂ）は各々給電点４（４ａ及び４ｂ
）により励振される。
例えば２周波数ｆ、では導体パターン１ａは偏波方向が
ＡＢに平行な成分で給電点４ａによシ励振されると、導
体パターン１ｂは偏波方向がＣＤに平行な成分で給電点
１ｂによシ励振されるため、空間的に円偏波となる。ま
た２周波数ｆ２では導体パターン１ａはＣＤに平行な成
分で給電点４ａにより励振され、導体パターン１ｂはＡ
Ｂと平行な成分で給電点４ｂにより励振され２周波が得
られる。しかしながら、第１図のようなマイクロストリ
ップ型アンテナを組とした配列ではＡＢ面内以外のＣＤ
面では配列指向性をもつため軸比の広角特性が劣化する
欠点がある。例えば各導体パターン１ａと１ｂの中心点
間の長さｄ−０４λ（λ：波長）とした場合、アンテナ
のボアサイトからの角度をθ（横軸）としたときの軸比
特性を示すと第２図に示すようになる。図のψはＡＢ面
からの角度であり２図かられかるようにアンテナの正面
及びＡＢ面内（ψ＝θ°）での軸比特性は良好なものの
プレイ配列指向性の影響をもつ面（ψ−４５°〜９０°
）にいたる軸比の広角性が劣下する。
ＡＢに平行な成分で給電点４ａによシ励振されると、導
体パターン１ｂは偏波方向がＣＤに平行な成分で給電点
１ｂによシ励振されるため、空間的に円偏波となる。ま
た２周波数ｆ２では導体パターン１ａはＣＤに平行な成
分で給電点４ａにより励振され、導体パターン１ｂはＡ
Ｂと平行な成分で給電点４ｂにより励振され２周波が得
られる。しかしながら、第１図のようなマイクロストリ
ップ型アンテナを組とした配列ではＡＢ面内以外のＣＤ
面では配列指向性をもつため軸比の広角特性が劣化する
欠点がある。例えば各導体パターン１ａと１ｂの中心点
間の長さｄ−０４λ（λ：波長）とした場合、アンテナ
のボアサイトからの角度をθ（横軸）としたときの軸比
特性を示すと第２図に示すようになる。図のψはＡＢ面
からの角度であり２図かられかるようにアンテナの正面
及びＡＢ面内（ψ＝θ°）での軸比特性は良好なものの
プレイ配列指向性の影響をもつ面（ψ−４５°〜９０°
）にいたる軸比の広角性が劣下する。
本発明はこれらの欠点を解決するため第１図に示したマ
イクロストリップ型アンテナの組を交互に反対の向きに
配列することによシ広角軸比特性を改善したものであり
、以下詳細に図面により説明する。
イクロストリップ型アンテナの組を交互に反対の向きに
配列することによシ広角軸比特性を改善したものであり
、以下詳細に図面により説明する。
第３図は本発明の一実施例で、導体パターンｌａ、ｌｂ
の組は第１図と同様であり、２周波で共振し、各共振周
波数においては空間的に９０゜偏波方向の異なる励振を
行うマイクロストップ型アンテナを空間的に直交配列し
、各給電点４ａ。
の組は第１図と同様であり、２周波で共振し、各共振周
波数においては空間的に９０゜偏波方向の異なる励振を
行うマイクロストップ型アンテナを空間的に直交配列し
、各給電点４ａ。
４ｂには例えば４ａに対して４ｂは９０囁んだ位相量を
もつ同振巾給電がされる。一方の導体パターンｌｃ、ｌ
ｄはｌ’ａ、ｌｂと同様に空間的に直交配列し、かつ導
体パターン１ａとＩＣ並びに１ｂと１ｄも空間的に直交
配列している。
もつ同振巾給電がされる。一方の導体パターンｌｃ、ｌ
ｄはｌ’ａ、ｌｂと同様に空間的に直交配列し、かつ導
体パターン１ａとＩＣ並びに１ｂと１ｄも空間的に直交
配列している。
また給電点４ｃ、４’ｄには各々導体パターン１ｃ、Ｉ
ｄ上の偏波方向が１ｃとｌａ、Ｉｄと１ｂが同様となる
ように給電される。従ってマイクロストリップ型アンテ
ナの導体パターンの組】ａと１ｂさらにＩＣと１ｄは交
互に配列され゛ているため例えばｄ＝０４λ、導体パタ
ーン１ｂと１ｄの中心点間の長さＳ＝０．６３ λの
場合の軸比特性を示すと第４図に示すようにＣＤ面に関
しての軸比特性（ψ＝９０°、ψ＝０８・・・ψ＝４５
°）の改善がなされていることがわかる。本発明は上述
した導体パターン１ａ、ｌｂ及び１ｃ＋１ｄ＋の組合せ
をいくつか必要数配列しアレイを構成するか、また、各
組に移相器等を介して励振しフェイズドアレイに適用し
てもよく、用途に応じた導体パターンの組合せが考えら
れる。
ｄ上の偏波方向が１ｃとｌａ、Ｉｄと１ｂが同様となる
ように給電される。従ってマイクロストリップ型アンテ
ナの導体パターンの組】ａと１ｂさらにＩＣと１ｄは交
互に配列され゛ているため例えばｄ＝０４λ、導体パタ
ーン１ｂと１ｄの中心点間の長さＳ＝０．６３ λの
場合の軸比特性を示すと第４図に示すようにＣＤ面に関
しての軸比特性（ψ＝９０°、ψ＝０８・・・ψ＝４５
°）の改善がなされていることがわかる。本発明は上述
した導体パターン１ａ、ｌｂ及び１ｃ＋１ｄ＋の組合せ
をいくつか必要数配列しアレイを構成するか、また、各
組に移相器等を介して励振しフェイズドアレイに適用し
てもよく、用途に応じた導体パターンの組合せが考えら
れる。
以上説明したように本発明は２つの２周波用マイクロス
トリップ型アンテナの組による円偏波アンテナを交互に
反対の向きに配列する簡単な手段で広角軸比特性の改善
を容易にはかることができ、利用上の効果が大きい。
トリップ型アンテナの組による円偏波アンテナを交互に
反対の向きに配列する簡単な手段で広角軸比特性の改善
を容易にはかることができ、利用上の効果が大きい。
第１図は２共振マイクロストリツプ型アンテナの組合せ
による円偏波アンテナ。第２図は第１図の軸比の角度特
性図、第３図は本発明による一実施例の円偏波アレイア
ンテナ。第４図は第３図の軸比の角度特性図である。 １・・・導体パターン（ｌａ、 ｌｂ、 ｌｃ、 ｌｄ
）、 ２ ・・・誘電体、：ｌ−・地板、４−・・給
電点（４ａ、 ４ｂ、 ４Ｃ，４ｄ）＋５・・ハイブリ
ット回路
による円偏波アンテナ。第２図は第１図の軸比の角度特
性図、第３図は本発明による一実施例の円偏波アレイア
ンテナ。第４図は第３図の軸比の角度特性図である。 １・・・導体パターン（ｌａ、 ｌｂ、 ｌｃ、 ｌｄ
）、 ２ ・・・誘電体、：ｌ−・地板、４−・・給
電点（４ａ、 ４ｂ、 ４Ｃ，４ｄ）＋５・・ハイブリ
ット回路
Claims (1)
- ２周波で共振し、各共振周波数においては空間的に９０
°異なった方向の偏波を持つ２つのマイクロストリップ
型アンテナをそれぞれが空間的に直交する方向に配列し
、相対的に９０°の位相差を与えて給電を行うことによ
って得られる円偏波用アンテナの組を交互に反対の向き
にして配列してアレイを構成したことを特徴とする円偏
波アレイアンテナ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12852084A JPS617707A (ja) | 1984-06-22 | 1984-06-22 | 円偏波アレイアンテナ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12852084A JPS617707A (ja) | 1984-06-22 | 1984-06-22 | 円偏波アレイアンテナ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS617707A true JPS617707A (ja) | 1986-01-14 |
Family
ID=14986771
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12852084A Pending JPS617707A (ja) | 1984-06-22 | 1984-06-22 | 円偏波アレイアンテナ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS617707A (ja) |
Cited By (10)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0289085A2 (en) * | 1987-04-25 | 1988-11-02 | Yoshihiko Sugio | Phase control microstripline antenna |
| JPH01188107A (ja) * | 1988-01-22 | 1989-07-27 | Yuuseishiyou Tsushin Sogo Kenkyu Shocho | 円偏波アンテナ |
| JPH01268208A (ja) * | 1988-04-20 | 1989-10-25 | Yuuseishiyou Tsushin Sogo Kenkyusho | 円偏波マイクロストリップアンテナ |
| FR2636780A1 (fr) * | 1988-09-21 | 1990-03-23 | Europ Agence Spatiale | Antenne composite a diplexage a polarisation circulaire |
| JPH037033A (ja) * | 1989-06-02 | 1991-01-14 | Yamatake Honeywell Co Ltd | 無線受信装置 |
| US5181042A (en) * | 1988-05-13 | 1993-01-19 | Yagi Antenna Co., Ltd. | Microstrip array antenna |
| US5223848A (en) * | 1988-09-21 | 1993-06-29 | Agence Spatiale Europeenne | Duplexing circularly polarized composite |
| JP2010118982A (ja) * | 2008-11-14 | 2010-05-27 | Nec Corp | アレイアンテナ |
| JP2014027416A (ja) * | 2012-07-25 | 2014-02-06 | Denso Wave Inc | アンテナ装置 |
| WO2016047779A1 (ja) * | 2014-09-26 | 2016-03-31 | 日本電気株式会社 | アンテナアレイ、無線通信装置及びアンテナアレイの製造方法 |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS554148A (en) * | 1978-06-27 | 1980-01-12 | Oki Electric Ind Co Ltd | Generator for circular polarized wave |
| JPS5859607A (ja) * | 1981-10-05 | 1983-04-08 | Toshiba Corp | マイクロストリツプアンテナ |
| JPS5916402A (ja) * | 1982-07-19 | 1984-01-27 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | ２周波共用広帯域マイクロストリツプアンテナ |
-
1984
- 1984-06-22 JP JP12852084A patent/JPS617707A/ja active Pending
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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Cited By (12)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| EP0289085A2 (en) * | 1987-04-25 | 1988-11-02 | Yoshihiko Sugio | Phase control microstripline antenna |
| EP0289085A3 (en) * | 1987-04-25 | 1990-06-20 | Yoshihiko Sugio | Phase control microstripline antenna |
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| FR2636780A1 (fr) * | 1988-09-21 | 1990-03-23 | Europ Agence Spatiale | Antenne composite a diplexage a polarisation circulaire |
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| WO2016047779A1 (ja) * | 2014-09-26 | 2016-03-31 | 日本電気株式会社 | アンテナアレイ、無線通信装置及びアンテナアレイの製造方法 |
| JPWO2016047779A1 (ja) * | 2014-09-26 | 2017-07-13 | 日本電気株式会社 | アンテナアレイ、無線通信装置及びアンテナアレイの製造方法 |
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