JPH0270104A - 広指向性マイクロストリップアンテナ - Google Patents
広指向性マイクロストリップアンテナInfo
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- JPH0270104A JPH0270104A JP32345788A JP32345788A JPH0270104A JP H0270104 A JPH0270104 A JP H0270104A JP 32345788 A JP32345788 A JP 32345788A JP 32345788 A JP32345788 A JP 32345788A JP H0270104 A JPH0270104 A JP H0270104A
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- axis
- patch
- dielectric substrate
- microstrip antenna
- parasitic element
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- 239000000758 substrate Substances 0.000 claims abstract description 31
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- RYGMFSIKBFXOCR-UHFFFAOYSA-N Copper Chemical compound [Cu] RYGMFSIKBFXOCR-UHFFFAOYSA-N 0.000 abstract description 4
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- 230000005672 electromagnetic field Effects 0.000 abstract description 2
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は衛星等からの電波を広角度より受信する、特に
周縁が開放となっているパッチ型のアンテナに関する。
周縁が開放となっているパッチ型のアンテナに関する。
衛星からの電波放送は、円偏波を利用するので、従来、
衛星からの電波受信用にはアンテナとしてヘリカルアン
テナ、スパイラル型のアンテナを利用し、広指向性をも
たせるようにしている。これらのアンテナは広角度の指
向性を有する半球状の無指向性アンテナを容易に実現で
きる利点があるが、形状が複雑であり、また製作時にお
いて手作業が多くバラツキが生じやすく、そのため高価
となる。
衛星からの電波受信用にはアンテナとしてヘリカルアン
テナ、スパイラル型のアンテナを利用し、広指向性をも
たせるようにしている。これらのアンテナは広角度の指
向性を有する半球状の無指向性アンテナを容易に実現で
きる利点があるが、形状が複雑であり、また製作時にお
いて手作業が多くバラツキが生じやすく、そのため高価
となる。
最近マイクロストリップアンテナが薄型、軽量、しかも
製作の容易さ、低価格性を備えているため、高い周波数
帯に利用され始めている。
製作の容易さ、低価格性を備えているため、高い周波数
帯に利用され始めている。
パッチ型のマイクロストリップアンテナは底面に導電性
の地板を有する誘電体基板に方形または円形の導体(パ
ッチ)を配置したもので、電気的には周縁が開放された
共振素子を形成する。方形パッチの場合、アンテナとし
て、周縁が開放となるλ/2の波長の共振モードで共振
し、その開放端から電波が放射される。この放射電界は
、パッチ周辺にλ/2の長さの分だけ離れた対応位置に
磁気グイポールが2本置かれたものと等価といわれてい
る。そのため、直線偏波において、電界(E)面、磁界
(H)面ともに指向性が狭くなり、半球状の無指向性の
アンテナをパッチ型のマイクロストリップアンテナで実
現させるのは困難であった。
の地板を有する誘電体基板に方形または円形の導体(パ
ッチ)を配置したもので、電気的には周縁が開放された
共振素子を形成する。方形パッチの場合、アンテナとし
て、周縁が開放となるλ/2の波長の共振モードで共振
し、その開放端から電波が放射される。この放射電界は
、パッチ周辺にλ/2の長さの分だけ離れた対応位置に
磁気グイポールが2本置かれたものと等価といわれてい
る。そのため、直線偏波において、電界(E)面、磁界
(H)面ともに指向性が狭くなり、半球状の無指向性の
アンテナをパッチ型のマイクロストリップアンテナで実
現させるのは困難であった。
本発明の目的は、パッチ型マイクロストリップアンテナ
の指向性の狭いという欠点を除去し、直線偏波用として
、さらには円偏波用として動作させたときに広い指向性
を有するマイクロストリップアンテナを提供することに
ある。
の指向性の狭いという欠点を除去し、直線偏波用として
、さらには円偏波用として動作させたときに広い指向性
を有するマイクロストリップアンテナを提供することに
ある。
本発明は、直線偏波を発生せしめる方形または円形状の
パッチ型マイクロストリップアンテナにおいて、アンテ
ナの放射主軸に対して直角であって、相互に直交するP
軸・Q軸の軸線上の方向に1個または複数個の線状もし
くは帯状の非励振素子をパッチ周縁の外側に近接して設
け、パッチの共振モードの方向をP軸とし、前記P軸線
上の方向に設けた非励振素子は誘電体基板に垂直な素子
であり、前記Q軸線上の方向に設けた非励振素子は、誘
電体基板面に平行して誘電体基板面から離して、P軸方
向に延在して配置した水平な素子もしくは前記水平素子
の中心を誘電体基板面に接地したT型の素子としている
。
パッチ型マイクロストリップアンテナにおいて、アンテ
ナの放射主軸に対して直角であって、相互に直交するP
軸・Q軸の軸線上の方向に1個または複数個の線状もし
くは帯状の非励振素子をパッチ周縁の外側に近接して設
け、パッチの共振モードの方向をP軸とし、前記P軸線
上の方向に設けた非励振素子は誘電体基板に垂直な素子
であり、前記Q軸線上の方向に設けた非励振素子は、誘
電体基板面に平行して誘電体基板面から離して、P軸方
向に延在して配置した水平な素子もしくは前記水平素子
の中心を誘電体基板面に接地したT型の素子としている
。
円偏波用マイクロストリップアンテナでは、円偏波を構
成すべ(、互いに直交する共振モードをマイクロストリ
ップアンテナのパッチで形成し、各共振モードを前記P
軸として、各共振モードに対する非励振素子を設けるよ
うにする。この場合、パッチは複数個もしくは共通の1
個のパッチにより円偏波を形成できる。さらに、円偏波
用マイクロストリップアンテナの指向性をより一層向上
する手段として、非励振素子の相互の配置を90”でな
く、円偏波の各直交共振モードの方向に、誘電体基板に
垂直な非励振素子を配置し、前記垂直素子間の中間方向
に誘電体基板に水平な非励振素子を設けることが有効で
ある。
成すべ(、互いに直交する共振モードをマイクロストリ
ップアンテナのパッチで形成し、各共振モードを前記P
軸として、各共振モードに対する非励振素子を設けるよ
うにする。この場合、パッチは複数個もしくは共通の1
個のパッチにより円偏波を形成できる。さらに、円偏波
用マイクロストリップアンテナの指向性をより一層向上
する手段として、非励振素子の相互の配置を90”でな
く、円偏波の各直交共振モードの方向に、誘電体基板に
垂直な非励振素子を配置し、前記垂直素子間の中間方向
に誘電体基板に水平な非励振素子を設けることが有効で
ある。
なお、パッチの形状は、方形または円形状であるが、こ
こで円形とは真円に限定されず、長円形、楕円形を含む
。
こで円形とは真円に限定されず、長円形、楕円形を含む
。
非励振素子は、その長さをλ/2以下(接地の場合はλ
/4)とすれば、電波導波器として動作する。E面に対
しては垂直素子を、H面に対しては水平素子を配置すれ
ば、それぞれその方向の電波の指向性を向上させる。垂
直・水平素子を併用することでアンテナとして指向性の
よい特性が得られる。
/4)とすれば、電波導波器として動作する。E面に対
しては垂直素子を、H面に対しては水平素子を配置すれ
ば、それぞれその方向の電波の指向性を向上させる。垂
直・水平素子を併用することでアンテナとして指向性の
よい特性が得られる。
以下、図面を参照して本発明の実施例につき説明する。
(1)第1実施例
第1実施例として、第1図〜第4図に直線偏波用アンテ
ナについて示す。第1図は斜視図、第2図・第3図が側
面図、第4図が平面図である。斜線をほどこしたパッチ
10は誘電体基板1上に銅箔で形成している。誘電体基
板1の裏面は銅箔が貼られた地板2となっている。パッ
チ10への給電はコネクタにより裏面から行なっている
。この給電点11はパッチ10に対する関係としてこの
例ではX方向では中心よりずれ、X方向では中心に位置
しているので、X方向に共振電流が流れることになる。
ナについて示す。第1図は斜視図、第2図・第3図が側
面図、第4図が平面図である。斜線をほどこしたパッチ
10は誘電体基板1上に銅箔で形成している。誘電体基
板1の裏面は銅箔が貼られた地板2となっている。パッ
チ10への給電はコネクタにより裏面から行なっている
。この給電点11はパッチ10に対する関係としてこの
例ではX方向では中心よりずれ、X方向では中心に位置
しているので、X方向に共振電流が流れることになる。
すなわちこの場合、共振モードの方向を示すP軸方向は
X方向である。そしてパッチ10の端縁辺1.lに磁流
があるものとして、電磁界が求められる。電界(E)面
に沿って、P軸(X方向)線上に非励振素子20.21
をパッチlOに近接して誘電体基板1から垂直に立てて
おくことで、この方向の指向性を良好にできる。非励振
素子20.21の長さは接地型とすればλ/4に近く、
これより僅かに短くすればよい。さらに、電界(E)面
と直交する磁界11面においては、Q軸(X方向)線上
にX方向と平行に、水平の非励振素子22.23を誘電
体基板1から浮かして配置することで、この方向の指向
性を向上できる。
X方向である。そしてパッチ10の端縁辺1.lに磁流
があるものとして、電磁界が求められる。電界(E)面
に沿って、P軸(X方向)線上に非励振素子20.21
をパッチlOに近接して誘電体基板1から垂直に立てて
おくことで、この方向の指向性を良好にできる。非励振
素子20.21の長さは接地型とすればλ/4に近く、
これより僅かに短くすればよい。さらに、電界(E)面
と直交する磁界11面においては、Q軸(X方向)線上
にX方向と平行に、水平の非励振素子22.23を誘電
体基板1から浮かして配置することで、この方向の指向
性を向上できる。
素子の長さはλ/2に近くこれより僅かに小さくする。
水平の非励振素子22.23は誘電体基板1から浮かず
ために、何らかの方法で絶縁物で支持する必要があるが
、図で点線で示したように、水平素子の中心を接地する
ようにしてもよい。この場合、電気的には浮かしたと同
じである。
ために、何らかの方法で絶縁物で支持する必要があるが
、図で点線で示したように、水平素子の中心を接地する
ようにしてもよい。この場合、電気的には浮かしたと同
じである。
非励振素子20〜23はパッチIOの端縁との間隔は0
.05〜0.5λ、また22〜23は誘電体基板1上に
、0.1〜0.2λの高さにすれば、充分な効果が得ら
れることが確かめられた。
.05〜0.5λ、また22〜23は誘電体基板1上に
、0.1〜0.2λの高さにすれば、充分な効果が得ら
れることが確かめられた。
上記直線偏波用アンテナの指向性の1例は第9図のよう
になる。なおX方向の指向性も同様である。
になる。なおX方向の指向性も同様である。
第8図は、パッチアンテナだけの指向性で、これに対し
、本発明による放射主軸に対する角度θの指向性の改善
が明らかに確証された。
、本発明による放射主軸に対する角度θの指向性の改善
が明らかに確証された。
(2)第2実施例
次に第2実施例として円偏波の場合に対して、本発明を
実施した場合を第5図、第6図に示す。
実施した場合を第5図、第6図に示す。
第5図は側面図、第6図は平面図である。円偏波の場合
、給電点を2個用い、それぞれX方向、X方向の共振電
流を供給することもできるが、第6図に示すように対角
方向に設けた一点の給電点13により、図示のようにパ
ッチ12に2個の直交する共振モードMl、M2を発生
しうろことは周知である。共振モードM1.M2は、ス
リットKを設けることにより電流経路長に差があり、各
々の共振周波数が異なってくる。そこで、中間の周波数
で給電点13から励振すると、2個の共振モトの位相が
90°異なることになり、円偏波の電界が生ずる。
、給電点を2個用い、それぞれX方向、X方向の共振電
流を供給することもできるが、第6図に示すように対角
方向に設けた一点の給電点13により、図示のようにパ
ッチ12に2個の直交する共振モードMl、M2を発生
しうろことは周知である。共振モードM1.M2は、ス
リットKを設けることにより電流経路長に差があり、各
々の共振周波数が異なってくる。そこで、中間の周波数
で給電点13から励振すると、2個の共振モトの位相が
90°異なることになり、円偏波の電界が生ずる。
パッチに生ずる直交する各共振モードに対応して、電磁
波としての円偏波は各々直交する電界をもつ。円偏波の
各直交する電界に対して、それぞれ第1実施例に示した
、非励振素子をパッチ外周に設ければ円偏波の場合に対
する広指向性が得られる。そのため第5図、第6図に示
すように非励振素子の組としてM1モードに対応して2
4〜27および90’ずらしたM2モードに対応する3
0〜33の2組が示されている。
波としての円偏波は各々直交する電界をもつ。円偏波の
各直交する電界に対して、それぞれ第1実施例に示した
、非励振素子をパッチ外周に設ければ円偏波の場合に対
する広指向性が得られる。そのため第5図、第6図に示
すように非励振素子の組としてM1モードに対応して2
4〜27および90’ずらしたM2モードに対応する3
0〜33の2組が示されている。
(3)第3実施例
上述の実施例は、パッチとしては1個のパッチを共有し
、位相を90°ずらすためにスリットを設けたものであ
るが、円偏波を発生させるパッチとしては、他の方法で
発生可能なことはいうまでもない。第3実施例として第
7図に示すように、4個のパッチ14A〜14Dを誘電
体基板1上に設け、パッチはすべてスリットなしの一点
給電とし、その給電点の位置をそれぞれX方向またはX
方向に共振電流が生ずるように異ならしめる。これによ
って、実効的に直交するMl、M2共振モードが発生す
るので、第7図で実線・点線で区別しであるように各共
振モードに対応する2組の非励振素子の組を設ければよ
い。この場合にはm!雷電流パッチ14A〜14Dに時
分割的に供給することが必要となるが、指向性は1個の
パッチを用いる第2実施例と同様である。
、位相を90°ずらすためにスリットを設けたものであ
るが、円偏波を発生させるパッチとしては、他の方法で
発生可能なことはいうまでもない。第3実施例として第
7図に示すように、4個のパッチ14A〜14Dを誘電
体基板1上に設け、パッチはすべてスリットなしの一点
給電とし、その給電点の位置をそれぞれX方向またはX
方向に共振電流が生ずるように異ならしめる。これによ
って、実効的に直交するMl、M2共振モードが発生す
るので、第7図で実線・点線で区別しであるように各共
振モードに対応する2組の非励振素子の組を設ければよ
い。この場合にはm!雷電流パッチ14A〜14Dに時
分割的に供給することが必要となるが、指向性は1個の
パッチを用いる第2実施例と同様である。
(4)第4実施例
以上のようにして、本発明の実施により、直線偏波、円
偏波の両者について広角の指向性が得られる。しかし、
非励振素子としてE面に配置した垂直素子、H面に配置
した水平素子は、それぞれ共振モードのP軸方向と、そ
れに直角なQ軸方向に直交して配置するので、P、Q軸
の中間で、φ方向指向性の低下が生ずる。この部分の低
下を防ぐ手段として、H面に配置する水平素子をE面に
直角でな(、はぼ45″方向になるように中間に配置す
ることが考えられる。第4実施例として具体的には第1
0図、第11図の側面図、平面図に示すように、パッチ
12の各辺に対応して垂直素子40〜43を配置するが
、水平素子44〜47は各辺に対して45”の傾斜をな
すように配置し、給電点13より励振する。これによっ
て図のX。
偏波の両者について広角の指向性が得られる。しかし、
非励振素子としてE面に配置した垂直素子、H面に配置
した水平素子は、それぞれ共振モードのP軸方向と、そ
れに直角なQ軸方向に直交して配置するので、P、Q軸
の中間で、φ方向指向性の低下が生ずる。この部分の低
下を防ぐ手段として、H面に配置する水平素子をE面に
直角でな(、はぼ45″方向になるように中間に配置す
ることが考えられる。第4実施例として具体的には第1
0図、第11図の側面図、平面図に示すように、パッチ
12の各辺に対応して垂直素子40〜43を配置するが
、水平素子44〜47は各辺に対して45”の傾斜をな
すように配置し、給電点13より励振する。これによっ
て図のX。
Y軸の中間方向のφ方向指向性の低下を減少させること
ができる。この場合、各水平素子44〜47はパッチの
直交する共振モードの両方に関与してくる。第12図は
指向性をX、Y平面でみたφ方向指向特性の実測である
。円偏波の第2実施例の場合には、X、Y軸中間方向で
は、点線のような傾向があったが、本実施例では実線に
示すように、この指向性低下を改善できる。なお、方形
パッチに生ずる共振モードは対応する2辺間に生ずるが
、これを駆動し、また2個の共振モードの位相を90@
ずらせる一点給電による励振方法としては第13図のよ
うにパッチ15にスリットに′を対角線に設け、給電点
16を図示の位置に設けることもできる。このときの非
励振素子のパッチ15に対する配置は全く同一である。
ができる。この場合、各水平素子44〜47はパッチの
直交する共振モードの両方に関与してくる。第12図は
指向性をX、Y平面でみたφ方向指向特性の実測である
。円偏波の第2実施例の場合には、X、Y軸中間方向で
は、点線のような傾向があったが、本実施例では実線に
示すように、この指向性低下を改善できる。なお、方形
パッチに生ずる共振モードは対応する2辺間に生ずるが
、これを駆動し、また2個の共振モードの位相を90@
ずらせる一点給電による励振方法としては第13図のよ
うにパッチ15にスリットに′を対角線に設け、給電点
16を図示の位置に設けることもできる。このときの非
励振素子のパッチ15に対する配置は全く同一である。
(5) 第5実施例
第5実施例として、第4実施例と同様の手段であるが、
パッチが円形の場合に適用した場合を、第14図に示す
。
パッチが円形の場合に適用した場合を、第14図に示す
。
パッチ17は円形であるから、方形の場合と多少異なる
共振モードが得られるが、この例ではスリットK“、お
よび給電点18により、互いに直交する2個の共振モー
ドを得るようにしている。
共振モードが得られるが、この例ではスリットK“、お
よび給電点18により、互いに直交する2個の共振モー
ドを得るようにしている。
そして給電点18から両方の共振周波数の中間の周波数
で励振することで円偏波をうろことができる。第14図
において、非励振素子の配置は第12図、第13図と同
様で40〜43が垂直素子、44〜47が水平素子であ
る。
で励振することで円偏波をうろことができる。第14図
において、非励振素子の配置は第12図、第13図と同
様で40〜43が垂直素子、44〜47が水平素子であ
る。
また、装置の小型化、あるいは全体装置の設計上、誘電
体基板、パッチともに円形にする必要が生ずることがあ
る。このときには、第15図に示すように、水平素子を
円弧形状44′〜47′にしても、広指向特性を維持で
きる。
体基板、パッチともに円形にする必要が生ずることがあ
る。このときには、第15図に示すように、水平素子を
円弧形状44′〜47′にしても、広指向特性を維持で
きる。
(6) 以上の第5実施例まで、非共振素子である垂
直素子は、長さがλ/4より僅かに短い垂直な素子とし
たが、第16図(第13図に対応)に示すように、前記
長さの素子の先端部を水平に折曲げた逆り型素子を用い
ても、同様な効果が得られることがわかった。水平部の
方向は共振モードの方向であることを要するが、その先
端の向きはパッチの向きまたは逆の向きのいずれでもよ
い。
直素子は、長さがλ/4より僅かに短い垂直な素子とし
たが、第16図(第13図に対応)に示すように、前記
長さの素子の先端部を水平に折曲げた逆り型素子を用い
ても、同様な効果が得られることがわかった。水平部の
方向は共振モードの方向であることを要するが、その先
端の向きはパッチの向きまたは逆の向きのいずれでもよ
い。
逆り型であるから薄型にアンテナを実現できる利点があ
る。
る。
本発明は、パッチ型のマイクロストリップアンテナを用
い、広角度の半球状の無指向性アンテナを得ることを目
的とする。本発明では、そのためにパッチを励振した場
合に生ずるパッチ近傍のE面、H面に、非励振素子を配
置し、E面に対しては誘電体基板に垂直な素子、H面に
対しては水平素子を用い、導波器とし動作させることで
直線偏波用アンテナとして広角度指向性をうろことがで
きた。さらに円偏波用アンテナとしては、パッチに生ず
る直交する2個の共振モードに対応してそれぞれ上記の
直線偏波用の非励振素子の配置を組合わせるようにする
。これによって衛星等から放射される円偏波に対して有
効に対処できる。
い、広角度の半球状の無指向性アンテナを得ることを目
的とする。本発明では、そのためにパッチを励振した場
合に生ずるパッチ近傍のE面、H面に、非励振素子を配
置し、E面に対しては誘電体基板に垂直な素子、H面に
対しては水平素子を用い、導波器とし動作させることで
直線偏波用アンテナとして広角度指向性をうろことがで
きた。さらに円偏波用アンテナとしては、パッチに生ず
る直交する2個の共振モードに対応してそれぞれ上記の
直線偏波用の非励振素子の配置を組合わせるようにする
。これによって衛星等から放射される円偏波に対して有
効に対処できる。
さらに、円偏波用アンテナとして誘電体基板を含む面(
X、Y面)内のφ指向性を改善するものとして、非励振
素子の垂直素子群と水平素子群との位置関係をずらした
アンテナを提示した。
X、Y面)内のφ指向性を改善するものとして、非励振
素子の垂直素子群と水平素子群との位置関係をずらした
アンテナを提示した。
第1図〜第4図は直線偏波用アンテナに対する本発明の
第1実施例に係り、第1図は斜視図、第2図、第3図は
側面図、第4図は平面図、第5図。 第6図は第2実施例の円偏波用アンテナに対する実施例
で、その側面図、平面図、第7図は第3実施例の4個の
パッチを用いた円偏波用アンテナに対する実施例、第8
図は従来例の放射主軸に対するθ指向特性図で、第9図
は第1実施例のθ指向特性図である。第10図、第11
図はφ指向特性を改良した第4実施例の側面図、平面図
、第12図は第4実施例によるφ指向特性の改善を示す
図、第13図は第4実施例でパッチの駆動方法を変えた
例、第14図、第15図は第5実施例の円形状パッチの
実施例、第16図は逆り型の垂直素子を用いた実施例で
ある。 1・−誘電体基板、 2−地板、 10.12,15.1?。 14A〜14D・・−パッチ、 11.13,16.18−・−給電点、20、 21.
24. 25. 30. 3140〜43−垂直素子
、 22、 23. 26. 27. 32. 3344〜
47.44’〜47′−・・水平素子。
第1実施例に係り、第1図は斜視図、第2図、第3図は
側面図、第4図は平面図、第5図。 第6図は第2実施例の円偏波用アンテナに対する実施例
で、その側面図、平面図、第7図は第3実施例の4個の
パッチを用いた円偏波用アンテナに対する実施例、第8
図は従来例の放射主軸に対するθ指向特性図で、第9図
は第1実施例のθ指向特性図である。第10図、第11
図はφ指向特性を改良した第4実施例の側面図、平面図
、第12図は第4実施例によるφ指向特性の改善を示す
図、第13図は第4実施例でパッチの駆動方法を変えた
例、第14図、第15図は第5実施例の円形状パッチの
実施例、第16図は逆り型の垂直素子を用いた実施例で
ある。 1・−誘電体基板、 2−地板、 10.12,15.1?。 14A〜14D・・−パッチ、 11.13,16.18−・−給電点、20、 21.
24. 25. 30. 3140〜43−垂直素子
、 22、 23. 26. 27. 32. 3344〜
47.44’〜47′−・・水平素子。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、直線偏波を発生せしめる方形または円形状のパッチ
型マイクロストリップアンテナにおいて、アンテナの放
射主軸に対して直角であって、相互に直交するP軸・Q
軸の軸線上の方向に1個または複数個の線状もしくは帯
状の非励振素子をパッチ周縁の外側に近接して設け、パ
ッチの共振モードの方向をP軸とし、前記P軸線上の方
向に設けた非励振素子は誘電体基板に垂直な素子であり
、前記Q軸線上の方向に設けた非励振素子は、誘電体基
板面に平行して誘電体基板面から離して、P軸方向に延
在して配置した水平な素子もしくは前記水平素子の中心
を誘電体基板面に接地したT型の素子であることを特徴
とする広指向性マイクロストリップアンテナ。 2、円偏波を構成すべく、互いに直交する共振モードを
4個のマイクロストリップアンテナのパッチで形成し、
各共振モードを前記P軸として、各共振モードに対する
非励振素子を設けてなる請求項1記載の広指向性マイク
ロストリップアンテナ。 3、円偏波を構成すべく、互いに直交する共振モードを
共通の1個のマイクロストリップアンテナのパッチで形
成し、各共振モードを前記P軸として、各共振モードに
対する非励振素子を設けてなる請求項1記載の広指向性
マイクロストリップアンテナ。 4、請求項3記載のマイクロストリップアンテナにおい
て、円偏波の各直交共振モードの方向に、誘電体基板に
垂直な非励振素子を配置し、前記垂直素子間の中間方向
に誘電体基板面に水平な非励振素子を設けた広指向性マ
イクロストリップアンテナ。 5、請求項4記載のマイクロストリップアンテナにおい
て、パッチおよび誘電体基板がともに、円形状であり、
誘電体基板に水平な非励振素子は円弧として形成される
広指向性マイクロストリップアンテナ。 6、誘電体基板に垂直な非励振素子は、先端部をパッチ
の共振方向に水平に折曲げた逆L型である請求項1乃至
5記載の広指向性マイクロストリップアンテナ。
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