JPS6175969A - メモリパツクの逆插入警告装置 - Google Patents
メモリパツクの逆插入警告装置Info
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- JPS6175969A JPS6175969A JP59199015A JP19901584A JPS6175969A JP S6175969 A JPS6175969 A JP S6175969A JP 59199015 A JP59199015 A JP 59199015A JP 19901584 A JP19901584 A JP 19901584A JP S6175969 A JPS6175969 A JP S6175969A
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Landscapes
- Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[技術分野1
本発明は、マスター機器の挿入孔にメモリパックを挿入
してデータの読み書きを行ない得るようにしたシステム
において、誤ってマスター機器の挿入孔にメモリパック
を逆方向に挿入した場合に、マスター機器が本米備えて
いる伝送エラー検出報知手段によってメモリパックの逆
挿入を警告″cきるようにしたメモリパックの逆挿入τ
告装置に関するものである。
してデータの読み書きを行ない得るようにしたシステム
において、誤ってマスター機器の挿入孔にメモリパック
を逆方向に挿入した場合に、マスター機器が本米備えて
いる伝送エラー検出報知手段によってメモリパックの逆
挿入を警告″cきるようにしたメモリパックの逆挿入τ
告装置に関するものである。
[背故技術1
従来、データメモリとそのバ・ツクアンプ用゛、u源と
を内蔵したメモリパンクを用いてマスター機器のデータ
をメモリバックに一時記憶せしめるようにしたシステム
が提案されている。かかるメモリバックは取り扱いが容
易なように、また外形がスマートになるように、通常角
箱状に形成されるものであるが、このためマスターは器
のバ2り挿入孔は矩形状となりメモリバックが上下逆に
挿入される可能性が生じる。もっとも従来は、メモリバ
ックとマスター機器との間のデータ伝送が、パラレルイ
ンター7エイ又とコネクタとによって為されていたので
、コネクタの形状を非対称的に作っておけばメモリバッ
クの逆挿入は防止できたものである。しかしながら、マ
スター機器が車載用であったり工場の現場設置用であっ
たりする場合にはマスター機器に危しい振動が加わりや
すく、このようなコネクタによる接続購造を用いている
と接触不良等を生じて耐用年数を短くするので好ましく
なく、7tト力/プラによる非接触型のデータ伝送を行
なうことが望まれるものである。この7オトカ/プラの
場合にはコネクタの場合のように逆挿入を必ず禁止すべ
きであるという必然性はな51から、メモリバックの外
形をスマートにするためにはメモリバックの逆挿入を許
容してでもメモリバックの外形を対称的に設計してその
代わりに何等かのi4!挿入警告装置を付加する方がよ
い゛。ところで7オトカツプラによるデータ伝送は通常
シリアルデータ伝送の形式をとることが多く、またシリ
アルデータ伝送においては通常データ伝送に何等かの異
常がないかどうかをチェックするための伝送エラー検出
報知手段を設けることが多い。そこでかかる伝送エラー
検出報知手段をそのまま流用してメモリパ・7りの’t
t挿入を警告できるようにすることが望まれるものであ
る。
を内蔵したメモリパンクを用いてマスター機器のデータ
をメモリバックに一時記憶せしめるようにしたシステム
が提案されている。かかるメモリバックは取り扱いが容
易なように、また外形がスマートになるように、通常角
箱状に形成されるものであるが、このためマスターは器
のバ2り挿入孔は矩形状となりメモリバックが上下逆に
挿入される可能性が生じる。もっとも従来は、メモリバ
ックとマスター機器との間のデータ伝送が、パラレルイ
ンター7エイ又とコネクタとによって為されていたので
、コネクタの形状を非対称的に作っておけばメモリバッ
クの逆挿入は防止できたものである。しかしながら、マ
スター機器が車載用であったり工場の現場設置用であっ
たりする場合にはマスター機器に危しい振動が加わりや
すく、このようなコネクタによる接続購造を用いている
と接触不良等を生じて耐用年数を短くするので好ましく
なく、7tト力/プラによる非接触型のデータ伝送を行
なうことが望まれるものである。この7オトカ/プラの
場合にはコネクタの場合のように逆挿入を必ず禁止すべ
きであるという必然性はな51から、メモリバックの外
形をスマートにするためにはメモリバックの逆挿入を許
容してでもメモリバックの外形を対称的に設計してその
代わりに何等かのi4!挿入警告装置を付加する方がよ
い゛。ところで7オトカツプラによるデータ伝送は通常
シリアルデータ伝送の形式をとることが多く、またシリ
アルデータ伝送においては通常データ伝送に何等かの異
常がないかどうかをチェックするための伝送エラー検出
報知手段を設けることが多い。そこでかかる伝送エラー
検出報知手段をそのまま流用してメモリパ・7りの’t
t挿入を警告できるようにすることが望まれるものであ
る。
[発明の目的1
本発明は上述のような点に鑑みて為されたちのであり、
その目的とするところは、マスター機器とメモリバック
との開のデータf云送を7オトカツブラにより行なうよ
うにすると共にメモリバックの外形をスマートな対称形
状にして逆挿入をも許容するようにしたシステムにおい
て、マスター機器の側に設けられるデータ伝送のエラー
検出報知手段をそのまま流用してメモリバックの逆挿入
をち警告できるようにしたメモリバックの逆挿入警告装
置を提供するにある。
その目的とするところは、マスター機器とメモリバック
との開のデータf云送を7オトカツブラにより行なうよ
うにすると共にメモリバックの外形をスマートな対称形
状にして逆挿入をも許容するようにしたシステムにおい
て、マスター機器の側に設けられるデータ伝送のエラー
検出報知手段をそのまま流用してメモリバックの逆挿入
をち警告できるようにしたメモリバックの逆挿入警告装
置を提供するにある。
[発明の開示1
以ド、本発明の構成を図示実施例について説明する。本
発明にあっては、メモリパック10は第4し1及びfj
cJS DIに示すよう5二、データレコーダ50やデ
ータ処理装置80のようなマスターは器のパック挿入孔
54.84に正4いずれの方向にもトル人rT(能な対
称形状の筐体14を有し、該菌体14内に、第7図に示
すようにメモリバックアップ回路;30に接続されたデ
ータメモリたるRAM27と、マスター機器から電源供
給を受けてマスター機器とボi記RAM27との間のデ
ータ(i送を行なうデータ伝送制御手段たるCPU28
とを内蔵している。メモリバック10の挿入側の面(デ
ータ人出力面24)には、第2し1に示すように一対の
電源入力端子15.16と、一方の電源入力端子16に
接続され該電源入力端416と対称的に配設されたバッ
ク挿入端子17と、データ入出力用の受光素子12及び
発光素子11とを設けである。一方、マスターmDの一
つであるデータレコーダ50のバック挿入孔54には、
第3図に示すようにメモリバック10の正方向挿入時に
、前記各電源入力端子15.16に夫々接続される一対
の電源出力端子55 、56と、前記バック挿入端子1
7に接r:、されるパック挿入検出端子57と、前記メ
モリバック10の受光素子12及び発光素子11にそれ
ぞれ対向するように配設されたデータ出入力用の発光素
子52及び受光素子51とを設けである。またこのデー
タレコーダ50は、第1図に示すように、前記一方の電
源入力端子16に接続される側の電源出力端子56とバ
ック挿入検出端子57との接続を検出するバック挿入検
出手段47と、パック挿入検出によりメモリバック10
との間のデータ伝送を開始するデータ伝送開始手段48
と、データ伝送に異常があるときには伝送エラーを報知
する伝送エラー検出報知手段49とを有している。本発
明にあっては、このようにメモリバック10におけるバ
ック挿入端子17と、このパック挿入端子17にメモリ
パ7り10内にて接続される一方の電源入力端子16と
をメモリパック10の挿入側の面に対称的に設けたので
、メモリパック10が逆方向に挿入された場合において
ら、データレコーダ50の側ではパック挿入検出端子5
7と一方の電源出力端子56との接続を検出して自動的
にデータ伝送を開始するから、データ伝送の不良を検出
して伝送エラーを報知するものであり、これによってメ
モリパック10の逆挿入を警告することができるもので
ある。
発明にあっては、メモリパック10は第4し1及びfj
cJS DIに示すよう5二、データレコーダ50やデ
ータ処理装置80のようなマスターは器のパック挿入孔
54.84に正4いずれの方向にもトル人rT(能な対
称形状の筐体14を有し、該菌体14内に、第7図に示
すようにメモリバックアップ回路;30に接続されたデ
ータメモリたるRAM27と、マスター機器から電源供
給を受けてマスター機器とボi記RAM27との間のデ
ータ(i送を行なうデータ伝送制御手段たるCPU28
とを内蔵している。メモリバック10の挿入側の面(デ
ータ人出力面24)には、第2し1に示すように一対の
電源入力端子15.16と、一方の電源入力端子16に
接続され該電源入力端416と対称的に配設されたバッ
ク挿入端子17と、データ入出力用の受光素子12及び
発光素子11とを設けである。一方、マスターmDの一
つであるデータレコーダ50のバック挿入孔54には、
第3図に示すようにメモリバック10の正方向挿入時に
、前記各電源入力端子15.16に夫々接続される一対
の電源出力端子55 、56と、前記バック挿入端子1
7に接r:、されるパック挿入検出端子57と、前記メ
モリバック10の受光素子12及び発光素子11にそれ
ぞれ対向するように配設されたデータ出入力用の発光素
子52及び受光素子51とを設けである。またこのデー
タレコーダ50は、第1図に示すように、前記一方の電
源入力端子16に接続される側の電源出力端子56とバ
ック挿入検出端子57との接続を検出するバック挿入検
出手段47と、パック挿入検出によりメモリバック10
との間のデータ伝送を開始するデータ伝送開始手段48
と、データ伝送に異常があるときには伝送エラーを報知
する伝送エラー検出報知手段49とを有している。本発
明にあっては、このようにメモリバック10におけるバ
ック挿入端子17と、このパック挿入端子17にメモリ
パ7り10内にて接続される一方の電源入力端子16と
をメモリパック10の挿入側の面に対称的に設けたので
、メモリパック10が逆方向に挿入された場合において
ら、データレコーダ50の側ではパック挿入検出端子5
7と一方の電源出力端子56との接続を検出して自動的
にデータ伝送を開始するから、データ伝送の不良を検出
して伝送エラーを報知するものであり、これによってメ
モリパック10の逆挿入を警告することができるもので
ある。
以下、本実施例のさらに詳細な構成を図面に沿って説明
する。本実施例はタクシ−メータ用のデータ良計v装置
にメモリパックによるデータ転送を利用したものであり
、データ集計装置は第4図及び@5図に示すように、デ
ータ記憶用のメモリパック10と、予め蓄積したタクシ
−の営業データをメモリパック10の挿入によりメモリ
パック10に読み込ませるデータレコーダ50と、メモ
リパックIOの挿入によりメモリパック10からタクシ
−の営業データを読み込んで集計処理するデータ処理装
置80とから構成されている。第4図に示すように、デ
ータレコーダ50にはタクシ−メータ6が接続されてお
り、データレコーダ50はタクシ−メータ6 カーら信
号伝送線9を介して空車、営業、支払、迎車等の各状態
を示す信号や、運賃の算出に必要な信号等を取り込んで
、タクシ−の′λ′業データを蓄積するものである。タ
クシーメー76としては、電子回路式のものが使用され
ており、迎車、賃走、割増、支払、空車の各状態を設定
するためのスイッチla〜5aと、前記各状態を表示す
るための表示器1b〜5bと、運賃や走行距離等を表示
するための数字表示部7と、数字表示部7による表示内
容を切り換えるための切換スイッチ8等を有している。
する。本実施例はタクシ−メータ用のデータ良計v装置
にメモリパックによるデータ転送を利用したものであり
、データ集計装置は第4図及び@5図に示すように、デ
ータ記憶用のメモリパック10と、予め蓄積したタクシ
−の営業データをメモリパック10の挿入によりメモリ
パック10に読み込ませるデータレコーダ50と、メモ
リパックIOの挿入によりメモリパック10からタクシ
−の営業データを読み込んで集計処理するデータ処理装
置80とから構成されている。第4図に示すように、デ
ータレコーダ50にはタクシ−メータ6が接続されてお
り、データレコーダ50はタクシ−メータ6 カーら信
号伝送線9を介して空車、営業、支払、迎車等の各状態
を示す信号や、運賃の算出に必要な信号等を取り込んで
、タクシ−の′λ′業データを蓄積するものである。タ
クシーメー76としては、電子回路式のものが使用され
ており、迎車、賃走、割増、支払、空車の各状態を設定
するためのスイッチla〜5aと、前記各状態を表示す
るための表示器1b〜5bと、運賃や走行距離等を表示
するための数字表示部7と、数字表示部7による表示内
容を切り換えるための切換スイッチ8等を有している。
この種のタクシ−メータ6はそれ自体で完成品として販
売されており、外部出力端子は通常有さないが、電子回
路を使用しているので内部から信号の取り出しを行なう
ことが可能である。タクシ−メータからデータを蓄積す
るデータレコーダ50はメモ+7パツク10を挿入する
ためのパック挿入孔54と、電源表示灯58、伝送表示
灯59、及びチケット表示灯60を」にねたチケットス
イッチ20などを有しており、その動作の詳細は後述す
るが、メモリパック10を挿入すると伝送表示灯59が
点灯して自動的にデータをメモリパック10に読み込ま
せるものであり、データの読み込みが正常に行なわれた
場合には伝送表示灼59が消灯し、データの伝送に何等
かの異常があった場合には伝送表示灯59が点滅して操
作者の注意を喚起するものである6またチケットスイッ
チ20は、乗客がチケットによる支払を行なった時に操
作するスイッチであり、タクシ−メータ6が支払状態に
あるときにチケットスイッチ20を媒作すると、チケ7
ト表示灯60が点灯し、データレコーダ50はチケット
による支払回数を計数記憶するものである。タクシ−メ
ータ6及びデータレコーダ50は車載用であり、タクシ
−のバッテリーから電源供給を受けている。タクシ−の
運転手は、−日の営業を終えて営業所に帰ると、第4図
の矢印に示すようにメモリパック10をデータレコーダ
50のパック挿入孔54に差し込んでデータレコーダ5
0の蓄積データをメモリパック10に読み込ませ、次に
このメモリパック10を営業所に設置されたデータ処理
装置80のパック挿入孔84に第5図の矢印に示すよう
に差し込んでデータ処理装置80にメモリパック10の
データを読み込ませるものである。データ処理装置80
は、運転手の名前やその他データレコーグ50には記憶
されなかったデータ及1捏作命令等を打ち込むためのキ
ーボード97や、キーボード97から打ち込んだデータ
等をモニタするための液晶表示パネル98、データ集計
結果を打ち出すためのプリンタ99、電源表示灯88、
伝送表示灯89、プリンタ99のフィードスイッチ90
、及び上述のパック挿入孔84などを有している。
売されており、外部出力端子は通常有さないが、電子回
路を使用しているので内部から信号の取り出しを行なう
ことが可能である。タクシ−メータからデータを蓄積す
るデータレコーダ50はメモ+7パツク10を挿入する
ためのパック挿入孔54と、電源表示灯58、伝送表示
灯59、及びチケット表示灯60を」にねたチケットス
イッチ20などを有しており、その動作の詳細は後述す
るが、メモリパック10を挿入すると伝送表示灯59が
点灯して自動的にデータをメモリパック10に読み込ま
せるものであり、データの読み込みが正常に行なわれた
場合には伝送表示灼59が消灯し、データの伝送に何等
かの異常があった場合には伝送表示灯59が点滅して操
作者の注意を喚起するものである6またチケットスイッ
チ20は、乗客がチケットによる支払を行なった時に操
作するスイッチであり、タクシ−メータ6が支払状態に
あるときにチケットスイッチ20を媒作すると、チケ7
ト表示灯60が点灯し、データレコーダ50はチケット
による支払回数を計数記憶するものである。タクシ−メ
ータ6及びデータレコーダ50は車載用であり、タクシ
−のバッテリーから電源供給を受けている。タクシ−の
運転手は、−日の営業を終えて営業所に帰ると、第4図
の矢印に示すようにメモリパック10をデータレコーダ
50のパック挿入孔54に差し込んでデータレコーダ5
0の蓄積データをメモリパック10に読み込ませ、次に
このメモリパック10を営業所に設置されたデータ処理
装置80のパック挿入孔84に第5図の矢印に示すよう
に差し込んでデータ処理装置80にメモリパック10の
データを読み込ませるものである。データ処理装置80
は、運転手の名前やその他データレコーグ50には記憶
されなかったデータ及1捏作命令等を打ち込むためのキ
ーボード97や、キーボード97から打ち込んだデータ
等をモニタするための液晶表示パネル98、データ集計
結果を打ち出すためのプリンタ99、電源表示灯88、
伝送表示灯89、プリンタ99のフィードスイッチ90
、及び上述のパック挿入孔84などを有している。
次に、各8!器の内部構成について説明する。まずデー
タレコーダ50は16図に示すように、1チツプ型のC
PU70によってその主要部が構成されており、このC
P U 70は営業時1mを計時するためのタイマ回路
やその他動作に必要なRAM、ROMなどをすべて内蔵
している。CPU70の内蔵タイマ回路の動作クロ/り
は端子X 1 、X 2に接続された水晶振動子71に
よって決定されている。またCPU70自体の動作クロ
ックは端子CLI、CL2に接続されたC F<時定数
回路72により決定されている。CPU70のリセット
端子(RESET)には、CR時定数回路とシュミット
バッファとを含むパワーオンリセット回路73が接続さ
れている。
タレコーダ50は16図に示すように、1チツプ型のC
PU70によってその主要部が構成されており、このC
P U 70は営業時1mを計時するためのタイマ回路
やその他動作に必要なRAM、ROMなどをすべて内蔵
している。CPU70の内蔵タイマ回路の動作クロ/り
は端子X 1 、X 2に接続された水晶振動子71に
よって決定されている。またCPU70自体の動作クロ
ックは端子CLI、CL2に接続されたC F<時定数
回路72により決定されている。CPU70のリセット
端子(RESET)には、CR時定数回路とシュミット
バッファとを含むパワーオンリセット回路73が接続さ
れている。
スイッチ74はCPU70の手動リセット用のブツシュ
スイッチである。端子■、。tVssはCPU70の電
源端子であり、電源回路75の正電′fA端子及び負電
源端子に夫々接続されている。ここで第6図の回路図に
おいて、T字型の記号1”vJは正電源への接続を、ま
た下向きの矢印記号「↓」は負電源への接続を夫々意味
している(以下の各回路図においても同様である)。電
源回路75は、汎用の3端子レギユレータ76を含み、
車のバッテリーを前提として+8〜16Vの入力電圧か
ら+5■の電源電圧を1;シられるようにしている。C
PU70はP00〜P03.P10〜P13.・・・・
・・、P70〜P73の4ピツ)Xlflの入出力ボー
トを有している。本実施例では、Pooをシリアルデー
タの入力用、P23をシリアルデータの出力用、P22
をシリアルデータの同期クロック入力用に使用している
。
スイッチである。端子■、。tVssはCPU70の電
源端子であり、電源回路75の正電′fA端子及び負電
源端子に夫々接続されている。ここで第6図の回路図に
おいて、T字型の記号1”vJは正電源への接続を、ま
た下向きの矢印記号「↓」は負電源への接続を夫々意味
している(以下の各回路図においても同様である)。電
源回路75は、汎用の3端子レギユレータ76を含み、
車のバッテリーを前提として+8〜16Vの入力電圧か
ら+5■の電源電圧を1;シられるようにしている。C
PU70はP00〜P03.P10〜P13.・・・・
・・、P70〜P73の4ピツ)Xlflの入出力ボー
トを有している。本実施例では、Pooをシリアルデー
タの入力用、P23をシリアルデータの出力用、P22
をシリアルデータの同期クロック入力用に使用している
。
P10〜P13.P60〜P63.P70〜P73は人
力ボートとしており、夫々ディップスイッチDSI〜D
S3の状態を入力する。ディップスイッチDS1〜DS
3はデータレコーグ50を搭載したH1i両のコード等
を設定しておくらのであり、データレコーグ50からメ
モリパック10にデータを読み込ませる際にタクシ−の
営業データと共に前記車両コードを伝送するものである
。P40〜P43゜P50〜P53は入力ボートとして
おり、POQと同様、シュミットバッフ777を介して
データを人力している。データ人力部には必要に応じて
レベル合わせのための7オトカツプラ78が使用されて
いる。P30〜P33は出力ボートとしており、P22
.P23と同様、必要に応じてトランジスタバッフ77
9を介してデータを出力している。端子T1〜T、はタ
クシ−メータ6がらの信号を人力するための信号入力端
子であり、T1はタクシ−が客を乗せた営業状態である
か、それとも空車状態であるかを示す”営業−空車信号
”を、+2は基本料を越える料金加算を示す”料金加算
信号”を、+3はタクシ−が客を迎えに行くために走行
していることを示す”迎車信号”を、T、はタクシ−が
100メ一トル走行する度に1パルスを出力して走行距
離を示す”走行パルス信号”を、T、はタクシ−が支払
状態であることを示す”支払中信号”を夫々人力するも
のである。フネクタCN2は、チケットスイッチ20や
各種の表示灯58,59.60などを接続するためのち
のであり、その端子T1゜〜T 14は第9図の回路図
における41子T、。〜Tll゛に夫々接続される。す
なわち、端子′r’loにはチケットスイッチ20.端
子]゛11には電源表示灯58、端子TI2には伝送表
示灯59、端子T +iにはチケット表示灯60が夫々
接続され、端子1゛I、は共通端子となっている。なお
、端子T Isは予備端子であり、本実施例では使用し
ていない。フネクタCNIは、データレコーグ50のバ
ック挿入孔54の奥に設けられた第10図に示す回路と
の接続を行なうためのものであり、その端子T2o−T
2&は同図回路における端子T 20゛〜T28゛に夫
々接続される。すなわち、端子72Gはバ・2り挿入検
出端子57に、端子T 21 +722はシリアルデー
タ伝送の同期パルス発信用の発光素子53に、端子T
231724はシリアルデータ出力用の発光素子52に
、端子T 25. T 2.はシリアルデータ入力用の
受光素子51に、端子T 271 T 2Bは電源出力
端子55.56に夫々接続されている。
力ボートとしており、夫々ディップスイッチDSI〜D
S3の状態を入力する。ディップスイッチDS1〜DS
3はデータレコーグ50を搭載したH1i両のコード等
を設定しておくらのであり、データレコーグ50からメ
モリパック10にデータを読み込ませる際にタクシ−の
営業データと共に前記車両コードを伝送するものである
。P40〜P43゜P50〜P53は入力ボートとして
おり、POQと同様、シュミットバッフ777を介して
データを人力している。データ人力部には必要に応じて
レベル合わせのための7オトカツプラ78が使用されて
いる。P30〜P33は出力ボートとしており、P22
.P23と同様、必要に応じてトランジスタバッフ77
9を介してデータを出力している。端子T1〜T、はタ
クシ−メータ6がらの信号を人力するための信号入力端
子であり、T1はタクシ−が客を乗せた営業状態である
か、それとも空車状態であるかを示す”営業−空車信号
”を、+2は基本料を越える料金加算を示す”料金加算
信号”を、+3はタクシ−が客を迎えに行くために走行
していることを示す”迎車信号”を、T、はタクシ−が
100メ一トル走行する度に1パルスを出力して走行距
離を示す”走行パルス信号”を、T、はタクシ−が支払
状態であることを示す”支払中信号”を夫々人力するも
のである。フネクタCN2は、チケットスイッチ20や
各種の表示灯58,59.60などを接続するためのち
のであり、その端子T1゜〜T 14は第9図の回路図
における41子T、。〜Tll゛に夫々接続される。す
なわち、端子′r’loにはチケットスイッチ20.端
子]゛11には電源表示灯58、端子TI2には伝送表
示灯59、端子T +iにはチケット表示灯60が夫々
接続され、端子1゛I、は共通端子となっている。なお
、端子T Isは予備端子であり、本実施例では使用し
ていない。フネクタCNIは、データレコーグ50のバ
ック挿入孔54の奥に設けられた第10図に示す回路と
の接続を行なうためのものであり、その端子T2o−T
2&は同図回路における端子T 20゛〜T28゛に夫
々接続される。すなわち、端子72Gはバ・2り挿入検
出端子57に、端子T 21 +722はシリアルデー
タ伝送の同期パルス発信用の発光素子53に、端子T
231724はシリアルデータ出力用の発光素子52に
、端子T 25. T 2.はシリアルデータ入力用の
受光素子51に、端子T 271 T 2Bは電源出力
端子55.56に夫々接続されている。
次に第7図は、メモリパック10の内部構成を示す回路
図である。メモリパック10はマスター機器との間で送
受されるデータの記憶を行なうRAM27と、このRA
M27をバックアップするメモリバッファ2プ回路30
と、RAM27へのデータの読み書きやデータ伝送等の
制御を行なう汎用のCP U 28(インテル8085
)と、CPU28の動作プログラムを記憶するROM2
9などによってその主要部が構成されている。PCIは
基板上の端子部であり、その端子T、。〜T38は夫々
第11図に示す回路の端子T 3o’〜T 3Il゛に
接続される。すなわち、端子T、。l T j lは電
源入力端子15.16に、端子T32はパック挿入端子
17に、端子T。IT34はシリアルデータ伝送の同期
パルス受信用の受光素子13に、端子I′□Sl’l”
+6はシリアルデータ受信用の受光素子12に、端子T
379T3Bはシリアルデータ送信用の発光素子11に
夫々接続される。メモリパック10の挿入により、電源
入力端子15.16にマスター機器からの電源電圧が印
加されると、C・PO28はCR時定数回路よりなるパ
ワーオンリセフ)回路37によってリセットされ、f(
0M29の0番地からプログラムの実行を開始する。c
p u zsの動作クロックは水晶振動子38により
決定されている。CP LJ 28はシリアルデータ出
力端子5ot)と、シリアルデータ入力端子SIDとを
有しており、前者はトランジスタバッファ39を介して
シリアルデータ送信用の発光素子11に接続され、後者
はシュミットバッフ745を介してシリアルデータ受信
用の受光素子12に接続されている。シリアルデータの
送受信のタイミングは前述の同期パルスの立ち上がり及
び立ち下がりにより決定されている。同期パルスの立ち
上がりは、同期パルス受信用の受光索子13からシュミ
7)バッフ740を介してCPU28の割込入力端子R
8T7.5により検出している。また同期パルスの立ち
ドが9は、シュミントバッフ741と7リツプ70ツブ
42とを介してCPU28の割込入力端′f−R3T6
.5により検出している。CPO28(インテル808
5)はアドレスバスAB8〜AB15に接続されるアド
レス出力端子A8〜A 15と、アドレスバスABO−
AB7とデータバスDBO〜DB7とに時分割的に接続
されるアドレス出力用及びデータ入出力用の端子ADO
〜AD7とを有しており、このためCP U 28には
アドレスラッチ回路43が付加されている。CPU28
によるRAM27の読み書き及VROM29の読み出し
などのタイミングは制御回路44によって制御されてい
る。メモリバッフフップ回路30はバックアップ用の2
次電池31を有し、メモリバックlOがマスター191
器に接続されていないときにでもRAM27への電源供
給だけは行ない得るようになっている。
図である。メモリパック10はマスター機器との間で送
受されるデータの記憶を行なうRAM27と、このRA
M27をバックアップするメモリバッファ2プ回路30
と、RAM27へのデータの読み書きやデータ伝送等の
制御を行なう汎用のCP U 28(インテル8085
)と、CPU28の動作プログラムを記憶するROM2
9などによってその主要部が構成されている。PCIは
基板上の端子部であり、その端子T、。〜T38は夫々
第11図に示す回路の端子T 3o’〜T 3Il゛に
接続される。すなわち、端子T、。l T j lは電
源入力端子15.16に、端子T32はパック挿入端子
17に、端子T。IT34はシリアルデータ伝送の同期
パルス受信用の受光素子13に、端子I′□Sl’l”
+6はシリアルデータ受信用の受光素子12に、端子T
379T3Bはシリアルデータ送信用の発光素子11に
夫々接続される。メモリパック10の挿入により、電源
入力端子15.16にマスター機器からの電源電圧が印
加されると、C・PO28はCR時定数回路よりなるパ
ワーオンリセフ)回路37によってリセットされ、f(
0M29の0番地からプログラムの実行を開始する。c
p u zsの動作クロックは水晶振動子38により
決定されている。CP LJ 28はシリアルデータ出
力端子5ot)と、シリアルデータ入力端子SIDとを
有しており、前者はトランジスタバッファ39を介して
シリアルデータ送信用の発光素子11に接続され、後者
はシュミットバッフ745を介してシリアルデータ受信
用の受光素子12に接続されている。シリアルデータの
送受信のタイミングは前述の同期パルスの立ち上がり及
び立ち下がりにより決定されている。同期パルスの立ち
上がりは、同期パルス受信用の受光索子13からシュミ
7)バッフ740を介してCPU28の割込入力端子R
8T7.5により検出している。また同期パルスの立ち
ドが9は、シュミントバッフ741と7リツプ70ツブ
42とを介してCPU28の割込入力端′f−R3T6
.5により検出している。CPO28(インテル808
5)はアドレスバスAB8〜AB15に接続されるアド
レス出力端子A8〜A 15と、アドレスバスABO−
AB7とデータバスDBO〜DB7とに時分割的に接続
されるアドレス出力用及びデータ入出力用の端子ADO
〜AD7とを有しており、このためCP U 28には
アドレスラッチ回路43が付加されている。CPU28
によるRAM27の読み書き及VROM29の読み出し
などのタイミングは制御回路44によって制御されてい
る。メモリバッフフップ回路30はバックアップ用の2
次電池31を有し、メモリバックlOがマスター191
器に接続されていないときにでもRAM27への電源供
給だけは行ない得るようになっている。
メモリパック10がマスター機器に接続されたときには
トランジスタ32とダイオード33とのスイッチング作
用により、マスター機器からの電源電圧(〉バックアッ
プ用の電圧)がRAM27に供給されるようになってい
る。またメモリパック10に供給される電源電圧が5定
レベル以下になったときには、トランジスタ34がこれ
を検出し、インバータ35を介してRAM27の読み書
きを禁止するようになっている。なお、CP U 28
の端子のうち直接使用していないものは正負いずれかの
電源に適宜接続しているものである。
トランジスタ32とダイオード33とのスイッチング作
用により、マスター機器からの電源電圧(〉バックアッ
プ用の電圧)がRAM27に供給されるようになってい
る。またメモリパック10に供給される電源電圧が5定
レベル以下になったときには、トランジスタ34がこれ
を検出し、インバータ35を介してRAM27の読み書
きを禁止するようになっている。なお、CP U 28
の端子のうち直接使用していないものは正負いずれかの
電源に適宜接続しているものである。
第2図はメモリバ・ンク10のマスターR器との接続部
分の正面図、第3図はデータレコーグ5oのメモリパッ
ク10との結合部分の断面図である。メモリパック10
はデータ人出力面24の両端部に一対の強磁性体板25
を有し、メモリパック10がデータレコーグ50のバッ
ク挿入孔54に挿入されたときには、データレコーグ5
0のマグネ/トロ8に前記強磁性体板25が吸着されて
、メモリパック10をバック挿入孔54に仮固定できる
ようになっている。メモリパック10のデータ入出力面
24には、上述の受光索子12゜13や発光素子11を
夫々配設された一対の受光窓22゜23と発光窓21と
が一直線上に開口されており、各受光窓22.23は発
光窓21よりも径が大きく、且つ発光窓21の両側に位
置するように設けられている。
分の正面図、第3図はデータレコーグ5oのメモリパッ
ク10との結合部分の断面図である。メモリパック10
はデータ人出力面24の両端部に一対の強磁性体板25
を有し、メモリパック10がデータレコーグ50のバッ
ク挿入孔54に挿入されたときには、データレコーグ5
0のマグネ/トロ8に前記強磁性体板25が吸着されて
、メモリパック10をバック挿入孔54に仮固定できる
ようになっている。メモリパック10のデータ入出力面
24には、上述の受光索子12゜13や発光素子11を
夫々配設された一対の受光窓22゜23と発光窓21と
が一直線上に開口されており、各受光窓22.23は発
光窓21よりも径が大きく、且つ発光窓21の両側に位
置するように設けられている。
一方、これと対向するデータレコーグ50のデータ入出
力面64には、上述の発光素子52.53や受光素子5
1を夫々配設された一対の発光窓62.63と受光窓6
1とが一直線上に開口されており、各発光窓6?。
力面64には、上述の発光素子52.53や受光素子5
1を夫々配設された一対の発光窓62.63と受光窓6
1とが一直線上に開口されており、各発光窓6?。
63は受光窓61よりも径が小さく、且つ発光窓62,
63の両側に位置するように設けられている。さらにメ
モリパック10のデータ人出力面24には一対の電源入
力端子15,1.6と、バック挿入端子17とが設けら
れている。このバック挿入端子17は一方の電源入力端
子16とメモリパ・/り10の内部で接続されており、
且つ前記電源入力端子16とは対称的な位置に設けられ
ている。一方、データレコーグ50には一対の電源出力
41子55 、56とバック挿入検出端子57とが、前
記電源入力端子15.16とバック挿入端子17とに対
向するように設けられている。各電源出力端子55 、
56とバック挿入検出端子57とは、夫々スプリング6
5,66.67にてメモリパンク10の側に付勢されて
おり、メモリパック10がデータレコーグ50のマグネ
ット68により仮固定された状態においては、適宜の接
触圧力にて各電源入力端子15゜16及びバック挿入端
子17に接触するようになっている。メモリバック10
のデータ人出力面24に設けられた強磁性体板25、電
源入力端子1.5.+6、バック挿入端子17、発光窓
21、受光窓22,23などはデータ入出力面24がら
突出あるいは凹没するものではなくて、データ人出力面
24と面一になっており、従ってメモリバ7り10の外
形はほぼ完全な角箱状となっている。
63の両側に位置するように設けられている。さらにメ
モリパック10のデータ人出力面24には一対の電源入
力端子15,1.6と、バック挿入端子17とが設けら
れている。このバック挿入端子17は一方の電源入力端
子16とメモリパ・/り10の内部で接続されており、
且つ前記電源入力端子16とは対称的な位置に設けられ
ている。一方、データレコーグ50には一対の電源出力
41子55 、56とバック挿入検出端子57とが、前
記電源入力端子15.16とバック挿入端子17とに対
向するように設けられている。各電源出力端子55 、
56とバック挿入検出端子57とは、夫々スプリング6
5,66.67にてメモリパンク10の側に付勢されて
おり、メモリパック10がデータレコーグ50のマグネ
ット68により仮固定された状態においては、適宜の接
触圧力にて各電源入力端子15゜16及びバック挿入端
子17に接触するようになっている。メモリバック10
のデータ人出力面24に設けられた強磁性体板25、電
源入力端子1.5.+6、バック挿入端子17、発光窓
21、受光窓22,23などはデータ入出力面24がら
突出あるいは凹没するものではなくて、データ人出力面
24と面一になっており、従ってメモリバ7り10の外
形はほぼ完全な角箱状となっている。
第8図はデータ処理装置80の概略構成を示すブロック
回路図である。同図に示すように、データ処理装置80
は通常のマイクロコンピュータと同様な構成を有してお
り、全体の動作を制御するCPtJ91と、CPtJ9
1の動作プログラムを記憶するROM92と、メモリパ
ック10から読み取ったデータやその他の処理に心変な
データを記憶するRAM93と、メモリパック10から
のデータの読み取り等を行なう入出力ボート94と、キ
ーボード97の操作状態を入力するキーボードインター
フェイス95と、集計結果打ち出し用のプリンタ99を
制御するプリンタインターフェイス96などを有してお
り、これらはアドレスバスAB、データバスDB、コン
トロールバスCBを介して接続されている。データ処理
装置80のデータ人出力面100には、メモリパック1
0に電源電圧を供給するための電源出力端子85゜86
が設けられている他、メモリパック10にシリアルデー
タ伝送用の同期信号を与える発光素子83や、シリアル
データ送信用の発光素子82、シリアルデータ受信用の
受光素子81、及びバック挿入検出端子87などが設け
られており、後4者は入出力ボート94に接続されてい
る。データ処理装置80におけるデータ人出力面100
の具体的な構成については、第3図に図示したデータレ
コーグ50の場合と同様であるので、その詳細は省略す
る。
回路図である。同図に示すように、データ処理装置80
は通常のマイクロコンピュータと同様な構成を有してお
り、全体の動作を制御するCPtJ91と、CPtJ9
1の動作プログラムを記憶するROM92と、メモリパ
ック10から読み取ったデータやその他の処理に心変な
データを記憶するRAM93と、メモリパック10から
のデータの読み取り等を行なう入出力ボート94と、キ
ーボード97の操作状態を入力するキーボードインター
フェイス95と、集計結果打ち出し用のプリンタ99を
制御するプリンタインターフェイス96などを有してお
り、これらはアドレスバスAB、データバスDB、コン
トロールバスCBを介して接続されている。データ処理
装置80のデータ人出力面100には、メモリパック1
0に電源電圧を供給するための電源出力端子85゜86
が設けられている他、メモリパック10にシリアルデー
タ伝送用の同期信号を与える発光素子83や、シリアル
データ送信用の発光素子82、シリアルデータ受信用の
受光素子81、及びバック挿入検出端子87などが設け
られており、後4者は入出力ボート94に接続されてい
る。データ処理装置80におけるデータ人出力面100
の具体的な構成については、第3図に図示したデータレ
コーグ50の場合と同様であるので、その詳細は省略す
る。
次に各機器の主要な動作を、fjS1図、第12図。
及び第13図の70−チャートと共に説明する。
データレコーグ50はメモリパック10が挿入されると
、バック挿入検出端子54の電位が反転したことを入カ
ポ−)P52にて検出して一連のデータ伝送動作を開始
する(fjS1図(、)参照)。すなわち、データレコ
ーグ50のパック挿入検出端子54は通常時は適宜抵抗
(図示せず)を介してHレベルにプルアップされている
が、メモリバ2り10が挿入された時には、Lレベルの
側の電源出力端子56が、メモリパック10の電源入力
端子16とバック挿入端子17とを介してバック挿入検
出端子54に接続されるので、パック挿入検出端子54
はLレベルにプルダウンされて通常時とは電位が反転す
るものである。
、バック挿入検出端子54の電位が反転したことを入カ
ポ−)P52にて検出して一連のデータ伝送動作を開始
する(fjS1図(、)参照)。すなわち、データレコ
ーグ50のパック挿入検出端子54は通常時は適宜抵抗
(図示せず)を介してHレベルにプルアップされている
が、メモリバ2り10が挿入された時には、Lレベルの
側の電源出力端子56が、メモリパック10の電源入力
端子16とバック挿入端子17とを介してバック挿入検
出端子54に接続されるので、パック挿入検出端子54
はLレベルにプルダウンされて通常時とは電位が反転す
るものである。
CPIJ70はメモリパック10のトル大待歳状態にお
いては、バック挿入検出端子57の状態を入力ボートP
52を介して監視しており、状態が反転した時にはメモ
リパック10が挿入されたものと判断する。
いては、バック挿入検出端子57の状態を入力ボートP
52を介して監視しており、状態が反転した時にはメモ
リパック10が挿入されたものと判断する。
データレコーグ50はメモリパ7り10の挿入検出後、
メモリパック10の側のCP [J 28がパワーオン
リセットされて正常に動作できる状態になるまでソフト
タイマにて待成し、その後、シリアルデータ伝送用の同
期パルスの伝送を開始する。データレコーグ50は、ま
ず最初の8回の同期パルスの立ち上がりでメモリパック
10にデータの読み込みを指示する1バイトの命令コー
ド(”−1F込コード”)を送出する。一方、メモリパ
ック10は[1q記最初の8回の同期パルスの立ち下が
9でデータレコーグ50に対して、メモリパックlOが
正常にパワーオンリセットされて、正常に動作できる状
態にあることを示す1バイトのコード(”開始フード”
)を送出する。データレ弓−グ50はこのコードを同期
パルスの立ち下がりで読み込んだ後に、次のNバイト分
(Nは予め定められた正の整数1例えばN=9)の同期
パルスに同期して老゛業データの送出を行なうものであ
る。データレコーグ50からメモリパック10へ送出さ
れる営業データとしては、営業回数、料金加算回数、連
単回数、営業距離、走行距離、営業時間、走行時間、チ
ケット枚数、車両コードなどがある。メモリパック10
はNバイト分の営業データの受は取りを完了すると、最
後の8ビット分の同期パルスの立ち下がりで受信終了を
示す1バイトのコード(”終了コード”)を送出する。
メモリパック10の側のCP [J 28がパワーオン
リセットされて正常に動作できる状態になるまでソフト
タイマにて待成し、その後、シリアルデータ伝送用の同
期パルスの伝送を開始する。データレコーグ50は、ま
ず最初の8回の同期パルスの立ち上がりでメモリパック
10にデータの読み込みを指示する1バイトの命令コー
ド(”−1F込コード”)を送出する。一方、メモリパ
ック10は[1q記最初の8回の同期パルスの立ち下が
9でデータレコーグ50に対して、メモリパックlOが
正常にパワーオンリセットされて、正常に動作できる状
態にあることを示す1バイトのコード(”開始フード”
)を送出する。データレ弓−グ50はこのコードを同期
パルスの立ち下がりで読み込んだ後に、次のNバイト分
(Nは予め定められた正の整数1例えばN=9)の同期
パルスに同期して老゛業データの送出を行なうものであ
る。データレコーグ50からメモリパック10へ送出さ
れる営業データとしては、営業回数、料金加算回数、連
単回数、営業距離、走行距離、営業時間、走行時間、チ
ケット枚数、車両コードなどがある。メモリパック10
はNバイト分の営業データの受は取りを完了すると、最
後の8ビット分の同期パルスの立ち下がりで受信終了を
示す1バイトのコード(”終了コード”)を送出する。
データレフ−750の側でも、この最後の8ビット分の
同期パルスの)ムちLがりで送信終了を示す1バイトの
コード(”終了フード”)を送出する。データレフーグ
50はメモリパック10の挿入を検出してデータ伝送を
団I始すると、出カポ−)P31を介して伝送表示幻5
9を点灯せしめるものであり、また、重連の受信完了を
示すコードを受は取るとデータ伝送が正常に終了したも
のとして伝送表示灯59を消灯せしめるものである。反
対に、データレコーダ50が最初の8ビツトの同期パル
スのタイミングにメモリパック10から正常に動作し得
ることを示すコード(”開始コード”)を受は収らなか
った場合や、最後の8ビツトの同期パルスのタイミング
にメモリパックから受信終了を示すコード(”終了フー
ド”)を受は取らなかった場合には、伝送表示灯59を
点滅せしめて伝送エラーの表示を行なうものである。
同期パルスの)ムちLがりで送信終了を示す1バイトの
コード(”終了フード”)を送出する。データレフーグ
50はメモリパック10の挿入を検出してデータ伝送を
団I始すると、出カポ−)P31を介して伝送表示幻5
9を点灯せしめるものであり、また、重連の受信完了を
示すコードを受は取るとデータ伝送が正常に終了したも
のとして伝送表示灯59を消灯せしめるものである。反
対に、データレコーダ50が最初の8ビツトの同期パル
スのタイミングにメモリパック10から正常に動作し得
ることを示すコード(”開始コード”)を受は収らなか
った場合や、最後の8ビツトの同期パルスのタイミング
にメモリパックから受信終了を示すコード(”終了フー
ド”)を受は取らなかった場合には、伝送表示灯59を
点滅せしめて伝送エラーの表示を行なうものである。
上述のようにこの伝送エラー表示は、メモリパック10
を誤って上下逆に挿入した場合にも行なわれるものであ
り、従ってメモリパック10の逆挿警告手段としても使
用できるものである。すなわち、本発明にあっては、デ
ータレコーダ50のパック挿入検出端子57に接続され
るべきメモリパック10のパック挿入端子17が、一方
の電源入力端子16と対称的な位置に配置されているの
で、仮に、メモリパック10を上下逆に挿入した場合に
は、電源入力端子16がパック挿入端子17の代わりに
パンク挿入検出端子57に接続され、パック挿入端子1
7が電源入力端子16の代わりに電源出力端子56に接
続されることになり、これをデータレコーダ50の側か
ら見ればメモリパック10が正しいノJ°向に挿入され
た場合と同じことになるため、データレコーダ50は同
期パルスの送出を開始することになるが、この場合には
メモリパック10からは正常に動作し得ることを示すコ
ードは送出されないから伝送エラーの表示が出るのであ
る。もっとも、このようにメモリパック10を上下逆に
挿入した場合においても、メモリパック10の電源入力
端子15.16は非対称的に設けられているので、メモ
リパック10に電源電圧が逆方向に印加されるおそれは
全くない。なお、データレコーダ50はタクシ−の営業
中にメモリパック10が挿入された場合には、データを
伝送するのが適切ではないので伝送表示灯59を点滅せ
しめて捏作者の注意を促すようにしている。
を誤って上下逆に挿入した場合にも行なわれるものであ
り、従ってメモリパック10の逆挿警告手段としても使
用できるものである。すなわち、本発明にあっては、デ
ータレコーダ50のパック挿入検出端子57に接続され
るべきメモリパック10のパック挿入端子17が、一方
の電源入力端子16と対称的な位置に配置されているの
で、仮に、メモリパック10を上下逆に挿入した場合に
は、電源入力端子16がパック挿入端子17の代わりに
パンク挿入検出端子57に接続され、パック挿入端子1
7が電源入力端子16の代わりに電源出力端子56に接
続されることになり、これをデータレコーダ50の側か
ら見ればメモリパック10が正しいノJ°向に挿入され
た場合と同じことになるため、データレコーダ50は同
期パルスの送出を開始することになるが、この場合には
メモリパック10からは正常に動作し得ることを示すコ
ードは送出されないから伝送エラーの表示が出るのであ
る。もっとも、このようにメモリパック10を上下逆に
挿入した場合においても、メモリパック10の電源入力
端子15.16は非対称的に設けられているので、メモ
リパック10に電源電圧が逆方向に印加されるおそれは
全くない。なお、データレコーダ50はタクシ−の営業
中にメモリパック10が挿入された場合には、データを
伝送するのが適切ではないので伝送表示灯59を点滅せ
しめて捏作者の注意を促すようにしている。
第1図(b)はデータレコーダ50のチケットスイ・ン
チ20を操作した時の動作を示す70−チャートである
。同図に示すように、チケットスイッチ20が繰作され
た時には、データレコーダ50はまず入カポ−)P53
を介して端子T、(支払信号)の状態を調べてタクシ−
メータ6が支払状態であるかどうかをアリ断する。タク
シ−メータ6が支払状態でないときには、データレコー
ダ50はチケットスイッチ20の操作が誤操作であった
ものと判断して千ケ・ントの枚数カウントは行なわない
。反対に、タクシ−メータ6が支払状態であるときには
、データレコーダ50はチケットスイッチ20の操作に
よりナケ・ノド7ラグを反転させる。チケットフラグが
立っているときにはチケット表示灯60を点灯させると
共にチケットの枚数力ラントを1だけインクリメント干
る。これによってチケットによる支払いが何回1.った
かを計数することができるものである。
チ20を操作した時の動作を示す70−チャートである
。同図に示すように、チケットスイッチ20が繰作され
た時には、データレコーダ50はまず入カポ−)P53
を介して端子T、(支払信号)の状態を調べてタクシ−
メータ6が支払状態であるかどうかをアリ断する。タク
シ−メータ6が支払状態でないときには、データレコー
ダ50はチケットスイッチ20の操作が誤操作であった
ものと判断して千ケ・ントの枚数カウントは行なわない
。反対に、タクシ−メータ6が支払状態であるときには
、データレコーダ50はチケットスイッチ20の操作に
よりナケ・ノド7ラグを反転させる。チケットフラグが
立っているときにはチケット表示灯60を点灯させると
共にチケットの枚数力ラントを1だけインクリメント干
る。これによってチケットによる支払いが何回1.った
かを計数することができるものである。
支払状態においてチケットスイッチ20を押してチケッ
トフラグを立てた後、もう一度チケントスイ・ンの場合
にはチケット表示灯60は消灯され、またチケットの枚
数カウントは1だけデクリメントされる。したがって、
本実施例にあっては支払状態においてチケットスイッチ
20を誤操作した場合でもその揺作を容易に取り消せる
ものである。
トフラグを立てた後、もう一度チケントスイ・ンの場合
にはチケット表示灯60は消灯され、またチケットの枚
数カウントは1だけデクリメントされる。したがって、
本実施例にあっては支払状態においてチケットスイッチ
20を誤操作した場合でもその揺作を容易に取り消せる
ものである。
fjS12図(a)は同期パルスの立ち上がり時におけ
るメモリパック10のデータ受信動作の概略を示す70
−チャートである。本実施例におけるCPU28は、割
込入力端子R8T7.5に立ち上がりパルスが人力され
ると、$3C番地からの割込サービスルーチンを実行す
るようになっている。R3T7.5の割込サービスルー
チンでは、シリアルデータ入力端子SIDから1ビツト
のデータを入力し、読み取ったビットデータを順次蓄積
するようにしている。1バイト分のデータが蓄積される
と、そのデータが1バイト目であれば、′書込コード”
であるか”読込コード”であるかを判断して、以後の伝
送モードがデータレコーダ50からデータを読み込むモ
ードであるのかデータ処理装置80にデータを読み込ま
せるモードであるのかを記憶する。また2バイト目以降
のデータであれば、そのデータを読取データとして記憶
するものである。一方、第12図(b)は同期パルスの
立ち下がり時におけるメモリパック10のデータ送信動
作の概略を示すフローチャートである。同期パルスの立
ち下がり検出に使用されている割込入力端子R8T6.
5は、I」レベルの信号が人力されると、$34番地か
らの割込サービスルーチンを実行するようになっている
。R3T6.5の割込サービスルーチンでは、最初の8
ビツトの同期パルスのタイミングには”開始コード”を
、また最後の8ビツトの同期パルスのタイミングには”
終了コード”を、夫々シリアルデータ出力端TJ’−S
ODがら出力するようになっている。さらに、′開始
コード”送出後のNバイト分の同期パルスのタイミング
においては、メモリパック10の伝送モードがデータ送
出モードであれば送出データを1ビツト毎にシリアルデ
ータ出力端子SODから出力するものである。
るメモリパック10のデータ受信動作の概略を示す70
−チャートである。本実施例におけるCPU28は、割
込入力端子R8T7.5に立ち上がりパルスが人力され
ると、$3C番地からの割込サービスルーチンを実行す
るようになっている。R3T7.5の割込サービスルー
チンでは、シリアルデータ入力端子SIDから1ビツト
のデータを入力し、読み取ったビットデータを順次蓄積
するようにしている。1バイト分のデータが蓄積される
と、そのデータが1バイト目であれば、′書込コード”
であるか”読込コード”であるかを判断して、以後の伝
送モードがデータレコーダ50からデータを読み込むモ
ードであるのかデータ処理装置80にデータを読み込ま
せるモードであるのかを記憶する。また2バイト目以降
のデータであれば、そのデータを読取データとして記憶
するものである。一方、第12図(b)は同期パルスの
立ち下がり時におけるメモリパック10のデータ送信動
作の概略を示すフローチャートである。同期パルスの立
ち下がり検出に使用されている割込入力端子R8T6.
5は、I」レベルの信号が人力されると、$34番地か
らの割込サービスルーチンを実行するようになっている
。R3T6.5の割込サービスルーチンでは、最初の8
ビツトの同期パルスのタイミングには”開始コード”を
、また最後の8ビツトの同期パルスのタイミングには”
終了コード”を、夫々シリアルデータ出力端TJ’−S
ODがら出力するようになっている。さらに、′開始
コード”送出後のNバイト分の同期パルスのタイミング
においては、メモリパック10の伝送モードがデータ送
出モードであれば送出データを1ビツト毎にシリアルデ
ータ出力端子SODから出力するものである。
なお、割込入力端子R8T6.5への割込人力は前述の
R,S T 7 、5の場合のように内部的にラッチさ
れないので、外部の7リソブ70ツブ42によってラッ
チする必要があり、このため割込サービスルーチンの終
了時にはこの7リツプ70ツブ42をクリアしておく必
要がある。
R,S T 7 、5の場合のように内部的にラッチさ
れないので、外部の7リソブ70ツブ42によってラッ
チする必要があり、このため割込サービスルーチンの終
了時にはこの7リツプ70ツブ42をクリアしておく必
要がある。
メモリパック10をデータ処理装置80の側に挿入した
場合の動作(第13図参照)については、データの伝送
方向が逆になる以外はデータンコーグ50の場合とほぼ
同じである。すなわち、データ処理装置80はメモリパ
ック10の挿入を検出すると、最初の8回の同期パルス
の立ち上がりでメモリパック10からのデータの送出を
指示する1バイトの命令コー1″(”読込コード″)を
出力し、メモリパック10は前記同期パルスの立ち下が
りで正常に動作し得る状態にあることを示す1バイトの
フード(′開始コード′)を出力する。その後、メモリ
パック10はNバイト分のデータを送出し、さらに最後
の8回の同期パルスの立ち下がりで営業データの送出終
了を示すコード(”終了コード”)をデータ処理装置8
0に対して送出するものである。データ処理装置80の
側でも、この最後の8ビツト分の同期パルスの立ち旧が
9で受信終了を示す1バイトのコード(”終了コード″
)を送出する。データ処理装置80は、最初の8回の同
期パルスのタイミングにおいてメモリパンク10から正
常動作を示すコード(″開始コード”)を受は取らなか
った場合や、最後の8回の同期パルスのタイミングにお
いてメモリパック10からデータ送出終了を示すコード
(″終了コード”)を受は取らなかった場合には、伝送
表示灯89を点滅せしめることにより伝送エラーの表示
を行なうものである。データ処理装置80はメモリパッ
ク10からのデータの読み込みを完了すると、データ処
理を開始できる状態になるものであり、運転手の氏名や
その他の必要な情報をキーボード97h・ら打ち込まれ
たのちに営業データの集計処理を行なって自動的に集計
結果をプリンタ99にて打ち出すものである。
場合の動作(第13図参照)については、データの伝送
方向が逆になる以外はデータンコーグ50の場合とほぼ
同じである。すなわち、データ処理装置80はメモリパ
ック10の挿入を検出すると、最初の8回の同期パルス
の立ち上がりでメモリパック10からのデータの送出を
指示する1バイトの命令コー1″(”読込コード″)を
出力し、メモリパック10は前記同期パルスの立ち下が
りで正常に動作し得る状態にあることを示す1バイトの
フード(′開始コード′)を出力する。その後、メモリ
パック10はNバイト分のデータを送出し、さらに最後
の8回の同期パルスの立ち下がりで営業データの送出終
了を示すコード(”終了コード”)をデータ処理装置8
0に対して送出するものである。データ処理装置80の
側でも、この最後の8ビツト分の同期パルスの立ち旧が
9で受信終了を示す1バイトのコード(”終了コード″
)を送出する。データ処理装置80は、最初の8回の同
期パルスのタイミングにおいてメモリパンク10から正
常動作を示すコード(″開始コード”)を受は取らなか
った場合や、最後の8回の同期パルスのタイミングにお
いてメモリパック10からデータ送出終了を示すコード
(″終了コード”)を受は取らなかった場合には、伝送
表示灯89を点滅せしめることにより伝送エラーの表示
を行なうものである。データ処理装置80はメモリパッ
ク10からのデータの読み込みを完了すると、データ処
理を開始できる状態になるものであり、運転手の氏名や
その他の必要な情報をキーボード97h・ら打ち込まれ
たのちに営業データの集計処理を行なって自動的に集計
結果をプリンタ99にて打ち出すものである。
なお、本実施例にあってはデータ集計装置におけるデー
タンコーグがらデータ処理装置へのデータ転送にメモリ
パンクを使用する場合についての’oYf JJi人4
1cIに(−、、、プ*’i !−FIJ IIII
l r−Jar ゛末゛)!L 1lII y lr
l途はこれに限定されるものではなく、例えばマイクロ
コンピュータのプログラム記憶用にメモリパックを使用
する場合などに応用することも可能である。
タンコーグがらデータ処理装置へのデータ転送にメモリ
パンクを使用する場合についての’oYf JJi人4
1cIに(−、、、プ*’i !−FIJ IIII
l r−Jar ゛末゛)!L 1lII y lr
l途はこれに限定されるものではなく、例えばマイクロ
コンピュータのプログラム記憶用にメモリパックを使用
する場合などに応用することも可能である。
[発明の効果1
本発明は上述のように、マスター機器のパック挿入検出
端子に接続されるべきメモリパックのパック挿入端子が
、メモリパックの一方の電源入力端子と対称的な位置に
配置されているので、仮に、メモリパックを上下逆に挿
入した場合には、前記一方の電源入力端子がパック挿入
端子の代わりにパック挿入検出端子に接続され、パック
挿入端子が+iii記一方の電源入力端子の代わりにマ
スター機器の一方の電源出力端子に接続されることにな
り、これをマスター機器の側から見ればメモリパックが
正しい方向に挿入された場合と同じことになるため、マ
スター機器はデータの伝送を自動的に開始して、伝送エ
ラーの報知を行なうものであり、これによってメモリパ
ックの逆挿入検出手段を特別に設けなくてもマスター機
器の(1111に設けられるデータ伝送のエラー検出f
i知F段をそのまま流用してメモリパックの逆挿入をも
警告することができ、したがって対称形状でコネクタを
有さない7オトカツプラ型のスマートなメモリパ7りを
逆挿入の心配をすることなく安心して使用できるもので
ある。
端子に接続されるべきメモリパックのパック挿入端子が
、メモリパックの一方の電源入力端子と対称的な位置に
配置されているので、仮に、メモリパックを上下逆に挿
入した場合には、前記一方の電源入力端子がパック挿入
端子の代わりにパック挿入検出端子に接続され、パック
挿入端子が+iii記一方の電源入力端子の代わりにマ
スター機器の一方の電源出力端子に接続されることにな
り、これをマスター機器の側から見ればメモリパックが
正しい方向に挿入された場合と同じことになるため、マ
スター機器はデータの伝送を自動的に開始して、伝送エ
ラーの報知を行なうものであり、これによってメモリパ
ックの逆挿入検出手段を特別に設けなくてもマスター機
器の(1111に設けられるデータ伝送のエラー検出f
i知F段をそのまま流用してメモリパックの逆挿入をも
警告することができ、したがって対称形状でコネクタを
有さない7オトカツプラ型のスマートなメモリパ7りを
逆挿入の心配をすることなく安心して使用できるもので
ある。
・10図面の簡+11.な説明
第1図は本発明の一実施例に用いられるデータレコーグ
の主要な動作を示す70−チャート、第2図は同上の実
施例に用いられるメモリパックのマスター機器との結合
部分の正面図、第3図は同上のデータレコーグのメモリ
パックとの結合部分の断面図、fjS4図は同上のデー
タレコーグとその関連機器の外観を示す斜視図、第5図
は同上の実施例に用いられるデータ処理装置とメモリパ
ックの外観を示す斜視図、第6図は同上のデータレコー
グの回路図、第7図は同上のメモリパックの回路図、第
8図は同上のデータ処理装置のブロック回路図、第9図
は同上のデータレコーグの表示部の回路図、第10図は
同上のデータレコーグのメモリパックとの結合部分の回
路図、fjSl1図は同上のメモリパックのマスター機
器との結合部分の回路図、第12図は同上のメモリパッ
クの主要な動作を示す70−チャート、第13図は同上
のデータ処理装置の主要な動作を示す70−チャートで
ある。
の主要な動作を示す70−チャート、第2図は同上の実
施例に用いられるメモリパックのマスター機器との結合
部分の正面図、第3図は同上のデータレコーグのメモリ
パックとの結合部分の断面図、fjS4図は同上のデー
タレコーグとその関連機器の外観を示す斜視図、第5図
は同上の実施例に用いられるデータ処理装置とメモリパ
ックの外観を示す斜視図、第6図は同上のデータレコー
グの回路図、第7図は同上のメモリパックの回路図、第
8図は同上のデータ処理装置のブロック回路図、第9図
は同上のデータレコーグの表示部の回路図、第10図は
同上のデータレコーグのメモリパックとの結合部分の回
路図、fjSl1図は同上のメモリパックのマスター機
器との結合部分の回路図、第12図は同上のメモリパッ
クの主要な動作を示す70−チャート、第13図は同上
のデータ処理装置の主要な動作を示す70−チャートで
ある。
[Oはメモリパック、IL521.t2尤素r、12.
51は受光素子、14はm体、15.16は電源入力端
子、17はパック挿入端子、27はRAM、28はCP
U、30はメモリバックアップ回路、47はバック挿入
検出手段、48はデータ伝送開始手段、49は伝送エラ
ー検出報知手段、50はデータレコーグ、55 、56
は電源出力端子、57はパック挿入検品端子である。
51は受光素子、14はm体、15.16は電源入力端
子、17はパック挿入端子、27はRAM、28はCP
U、30はメモリバックアップ回路、47はバック挿入
検出手段、48はデータ伝送開始手段、49は伝送エラ
ー検出報知手段、50はデータレコーグ、55 、56
は電源出力端子、57はパック挿入検品端子である。
Claims (1)
- マスター機器の挿入孔に正逆いずれの方向にも挿入可能
な対称形状の筐体を有し、該筐体内に、バックアップ用
電源に接続されたデータメモリと、マスター機器から電
源供給を受けてマスター機器と前記データメモリとの間
のデータ伝送を行なうデータ伝送制御手段とを内蔵した
メモリパックの挿入側の面に、一対の非対称的に配設さ
れた電源入力端子と、一方の電源入力端子に接続され該
電源入力端子と対称的に配設されたパック挿入端子と、
データ入出力用の受光素子及び発光素子とを設け、マス
ター機器の挿入孔には、メモリパックの正方向挿入時に
、前記各電源入力端子に夫々接続される一対の電源出力
端子と、前記パック挿入端子に接続されるパック挿入検
出端子と、前記メモリパックの受光素子及び発光素子に
それぞれ対向するように配設されたデータ出入力用の発
光素子及び受光素子とを設け、且つマスター機器は、前
記一方の電源入力端子に接続される側の電源出力端子と
パック挿入検出端子との接続を検出するパック挿入検出
手段と、パック挿入検出によりメモリパックとの間のデ
ータ伝送を開始するデータ伝送開始手段と、データ伝送
に異常があるときには伝送エラーを報知する伝送エラー
検出報知手段とを有して成ることを特徴とするメモリパ
ックの逆挿入警告装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59199015A JPS6175969A (ja) | 1984-09-22 | 1984-09-22 | メモリパツクの逆插入警告装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59199015A JPS6175969A (ja) | 1984-09-22 | 1984-09-22 | メモリパツクの逆插入警告装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6175969A true JPS6175969A (ja) | 1986-04-18 |
JPH0149996B2 JPH0149996B2 (ja) | 1989-10-26 |
Family
ID=16400693
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59199015A Granted JPS6175969A (ja) | 1984-09-22 | 1984-09-22 | メモリパツクの逆插入警告装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6175969A (ja) |
-
1984
- 1984-09-22 JP JP59199015A patent/JPS6175969A/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0149996B2 (ja) | 1989-10-26 |
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