JPS6175458A - オーバーフロー時のエラー解除方式 - Google Patents

オーバーフロー時のエラー解除方式

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JPS6175458A
JPS6175458A JP19602385A JP19602385A JPS6175458A JP S6175458 A JPS6175458 A JP S6175458A JP 19602385 A JP19602385 A JP 19602385A JP 19602385 A JP19602385 A JP 19602385A JP S6175458 A JPS6175458 A JP S6175458A
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JP
Japan
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key
displayed
digits
arithmetic
Prior art date
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Pending
Application number
JP19602385A
Other languages
English (en)
Inventor
Mikio Yanagawa
柳川 幹雄
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Casio Computer Co Ltd
Original Assignee
Casio Computer Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Casio Computer Co Ltd filed Critical Casio Computer Co Ltd
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Publication of JPS6175458A publication Critical patent/JPS6175458A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は小屋電子式計算機に於けるオーバーフロー時の
エラー解除方式に関する。
一般に小型電子式計算機には、科学計算等の高度な計算
を行ないその計算結果を指数表示し得る関数計算機、あ
るいは四則演算を主体とした比較的簡単な計算を行なう
ようにしたもの等がある。特に後者では、表示し得るデ
ータの桁数が表示装置の桁数以内に制限されるため、表
示桁数を越えるデータの入力が不可能となるばかりでな
く、表示桁数を越えt演算結果を総て表示することがで
きなくなる。そこで通常上記演算結果が小数桁を有し且
つ整数桁が表示桁数以内であれば、小数点以下の所定桁
を切り捨てて表示し、また演算結果の整数桁が上記表示
桁数を越え九場合には、オーバーフローとなるため1表
示桁の例えば最下桁を用いてエラー表示をして他の桁に
は上記演算結果の概算値を表示すると共にキーのロック
が成され、以後のキー人力が禁止されるようになる。つ
まり例えば表示装置の表示桁が8桁でちるとすると上記
オーバーフロー時には、例えば最下桁に″E#表示等の
エラー表示が行われ、他の上位7桁には上記演算結果の
上位7桁が表示されると共にオーバーした桁数が小数点
表示(所謂小数点回り込み方式)にz5示されて概算値
を知ることができるようになっている。そしてこの時、
計算機はキーのロックが成されてキ!入力が不可能な状
態になっている友め、一旦キーのロックを解除しなけれ
ば、次の演算を行なうことができない。
しかしながら、従来では−1キーのロックを解除すると
1表示されている概算値は総てクリアされる几め、オー
バーフローが生じないように再度キー人力して演算しな
げればならず、概算値を用いて次の演算を行なうことが
できないといり九欠点があった〇 本発明は上記事情に鑑みて成されたもので。
小型電子式計算機のオーバーフローに際し、概算値を表
示すると共にエラー状態を解除することにより、この概
算値をそのまま演算に用いることができるようにしたエ
ラー解除方式を提供するものである。
以下図面を参照しながら本発明の一実施例を説明する。
第1図中1はキー人力部で、すべてのデータをクリアす
るオールクリアキー、最後に入力されたデータのみをク
リアするクリアキー11、テンキー及び四則演算等の演
算を指示するファンクションキー等が載置されている。
そしてこのキー人力部1から押圧キーに対応しtキーデ
ータが制御部2へ送出される。制御部2では上記キーデ
ータに従って数値データ、各種命令及び制御信号が出力
される。即ち、数値データはダート回路3を介してXレ
ジスタ4及びダート回路5を介してXレジスタ6へ供給
される。ま比演算命令が演算部7へ、表示命令がアンド
ダートg、9へ供給されると共にE表示命令がE表示コ
ード発生回路10へ、エラー解除命令がR−Sフリップ
フロップ11のリセット入力端Rへ供給される。更に、
f−4制御部号a % dは各々ダート回路3,4,1
2.13へ供給される。上記Xレジスタ4及びXレジス
タ6は例えば8桁構成の演算用のレジスタで、Xレジス
タ4には演算数が、Xレジスタ6には被演算数が記憶さ
れている。これら演算数、被演算数は各々ダート回路1
3.12を介して演算部7へ供給され、制御部2からの
演算命令に従って各種演算が行われる。そして演算結果
はff−)回路3を介してXレジスタへ書き込まれる。
またXレジスタ4は表示用のレジスタでもあり、その記
憶データは表示命令の印加されているアンドダート8.
オアゲート14を介してP−8変換回路15へ供給され
る。このP−8変換回路15はシリアルデータをパラレ
ルデータに変換するもので、・ぐラレルデータに変換さ
れたデータは更にデコーダ16でデコードされて例えば
8桁の多桁管等で構成された表示部17へ供給される。
そして表示部17では図示しない発振回路から出力され
るディジットパルスD工〜D、に同期してグイナミノク
表示が行われる。
一方、上記演算部7に於て演算結果が所定の桁(この実
施例では8桁)を越えた場合にはオーバーフローとなり
、この演算部7からエラー信号が制御部2及び上記フリ
ップフロラf11のセット入力端Sに印加される。そし
てこのフリップフロラf11のセット側出力端Qの出力
信号は上記発振回路から出力されるディジットパルスD
1の印加されているアンドゲート1Bに供給され、更に
この出力信号はインバータ19を介しアンドゲートsへ
あるいは直接アンドダート9に印加される。このアンド
ゲート9には、制御部2からE表示命令が出力され次場
合にはE表示コード発生回路10から″′E″表示すべ
く所定のコードデータが供給される。即ち、通常は制御
部2からの表示命令によファントy −ト8は開成して
Xレジスタ4の内容が表示部17に表示され、また演算
部7でオーバーフローが生じた場合にはエラー信号によ
りフリップフロラf1xがセットされ、アンドダート1
8はり。
のタイミングで開成されることになり、その結果、上記
E表示コードがアンドff−)9.オアゲート14を介
して出力されて表示部12の1桁目にエラー表示である
″E′表示が成され、他の桁にはXレジスタ4の1桁目
を除くデータが表示される。
次に上記のよりに構成された回路ブロック図の動作を説
明する。
今、キー人力部1に於て1例えばr12345678X
11Jの演算を行なうために1234ssys[]1t
というようにキー操作が成されると、第2図(&)に示
すようにXレジスタ4には演算数「11」が、Yレジス
タ5には被演算数r12345678Jが書き込まれる
。モして置数動作が終了すると制御部2かも表示命令が
出力され、またフリップフロラ!11はリセット状態で
あるからアンドダート8が開成されて上記Xレジスタ4
の内容「11」が表示部17に表示される。次に演算実
行キー口が操作されると、制御部2からダート制御信号
a、dが出力されることによりゲート回路12.13が
開成されて上記Xレジスタ4.、Yレジスタ5の内容が
演算部7へ供給されると共に、この演算部7へ演算命令
が印加されてr12345678X11」の演算が実行
される。しかしながら、この演算の真の結果はr135
802458Jの9桁の値になり、オーバーフローとな
るから演算部7からエラー信号が出力されると共に上記
演算結果の上位8桁に対して概算処理が行われてg2図
(b)に示す工うにXレジスタ4に書き込まれる。なお
上記概算処理に於てはオーバーした桁数を小数点の位置
によって表わして真の演算結果のオーダを明示している
。つまり第2図(b)のXレジスタ4のrl、3580
245Jは換言すればrl、3580245X10 J
を表わすのである。
一方、上記演算部7から出力されたエラー信号が制御部
2へ供給されることにより、キー人力部1から次のキー
人力(エラー解除キーを除く)が不可能なように計算機
はロック状態となると共にこの制御部2からE表示命令
が出力され、これに工9E表示コード発生回路10から
E表示コードが出力される。また上記エラー信号は7リ
ツプフロツプ11のセット入力端Sに印加され、フリッ
プフロップ11はセット状態になる。従ってアンドダー
ト18からディジット信号り、に同期して出力信号が得
られるため、アンドゲート9はfイジツト信号D□のタ
イミングで開成され、逆にアンドダート8はD工のタイ
ミングで閉成されることになる。この結果ディジット信
号りユのタイミングではアンドダート9を介してE表示
コードが表示部17へ供給され、ディジット信号り、〜
D、のタイミングではXレジスタ4の内容が表示部17
へ供給されることになフ、第2図(b)に示す如く1桁
目に「E」表示が成され、他の桁には1桁目を除いた上
記概算[rl、358024jが表示される。
次にクリアキー口1&を操作すると制御部2からエラー
解除命令が出力され、上記フリップフロラf11がリセ
ットされる。従ってアンドダートisが開底されること
になり、上記アンドダート9も閉じられて上記E表示コ
ードの供給が成されなくなる。そしてアンドゲート8は
ディジットパルスDX−D、の間常時開放されるため、
表示部17にはXレジスタ4の総てのデータが供給され
、第2図(e)に示すように上記概算値が全桁に亘りて
表示される。このクリアキー口1aによりキーのロック
状態が解除されることになり、キー人力が可能となる。
そこで第2図(d)に示すように例えばXキーを操作す
ると制御部2からダート制御信号す、dが出力され、X
レジスタ4の内容はダート回路13.演算部7及びダー
ト回路5を介してYレジスタ5へ転送される。
次にテンキーのうち例えば「4」を操作すると制御部2
からデータ「4」が出力されてXレジスタ4に置数され
る。そして、演算実行キー口を操作すると、演算部7で
は上記概算値「1゜3580244と「4」との乗算が
実行され、その演算結果r5.4320983Jが再び
Xレジスタ4に書き込まれ、更にこの演算結果は第2図
(f)の如く表示部17に表示される。従つて上述の一
連の演算r12345678X11X4Jの概算値はr
5.4320983X10Jとなるのである。
なお、上記実施例ではオーバーフローが生じ友場合、エ
ラー表示と共に概算値の表示も同時に行なったが、例え
ば第3図に示すように、オーバーフローが生じた時にエ
ラー表示のみを行ない仏)、次にクリアキー31 mに
より第3図(b)に示すように概算値を全桁に亘って表
示し、そして上記実施例と同様に、第3図(c)〜(e
)に示す如く、概算値を用いfc次の演算を行なうよう
にしてもよい。ま友、上記実施例では″E″表示を1桁
目に行なったが、最上位桁でもよいことは勿論である。
要は本発明の要旨を逸脱しない範囲であればよく、種々
の応用変形が可能である。
以上詳述した如く本発明によれば、オーバーフローが生
じた際に特定キベクリアキー)によってエラー状態を解
除することにより、表示されている演算結果の概算値を
次の演算に用いることができ、再度キー人力する必要が
ないためキーの操作が簡略化される等の利点を有してい
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す回路ブロック図、第2
図はキー操作に伴った第1図中のレジスタ及び表示部の
状態を示す図、第3図は他の実施例に於けるキー操作に
伴う表示部の表示状態図である。 1・・・キー人力部、1a・・・クリアキー、2・・・
制御部、4・・・Xレジスタ、6・・・Yレジスタ、7
・・・演算部、10・・・E表示コード発生回路、11
・・・R−8フリツプフロツプ、17・・・表示部。 出願人代理人  弁理士 銘 江 武 彦大−を作  
    レヅ又り45 (e)   t、    X口丁=■丁に第2図 A元gp17 匡非■更垣■ 第3 図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 小型電子式計算機に於て、演算結果がオーバーフローし
    た際に、上記計算機本体をエラー状態に設定する設定手
    段と、上記演算結果に対する概算値を記憶する記憶手段
    と、この記憶手段の概算値を表示する表示手段と、上記
    設定手段がエラー状態に設定された場合に、上記表示手
    段にエラー表示を行なう手段と、上記計算機のエラー状
    態を解除する特定キーと、この特定キーの操作で上記設
    定手段に設定されたエラー状態を解除すると共に上記表
    示手段に表示されたエラー表示を消去せしめ、上記表示
    手段に表示された概算値を用いて新たな演算を可能とす
    る制御手段とを具備したことを特徴とするオーバーフロ
    ー時のエラー解除方式。
JP19602385A 1985-09-06 1985-09-06 オーバーフロー時のエラー解除方式 Pending JPS6175458A (ja)

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JPS6175458A true JPS6175458A (ja) 1986-04-17

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