JPS6175174A - 立体駐車場 - Google Patents

立体駐車場

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Publication number
JPS6175174A
JPS6175174A JP19667184A JP19667184A JPS6175174A JP S6175174 A JPS6175174 A JP S6175174A JP 19667184 A JP19667184 A JP 19667184A JP 19667184 A JP19667184 A JP 19667184A JP S6175174 A JPS6175174 A JP S6175174A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
conveyor
stacker crane
exit
pallet
warehousing
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP19667184A
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English (en)
Inventor
杉木 志郎
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
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Publication of JPS6175174A publication Critical patent/JPS6175174A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明はスタッカクレーン方式の立体駐車場の人出ll
L装置、特にパレットを用いて車両を格納する方式の入
出**aに関するものでみろ。
〔発明の背景〕
スタッカクレーン方式の立体駐車場は、特開昭55−1
55872号公報に示すように、車両な運搬し昇降させ
るスタッカクレーンと、この走行路に沿って設けた多数
の棚とからなるものである。
そして、1台のスタッカクレーンとその両脇の棚とから
なるものを複数#[役している。棚の端部にはスタッカ
クレーンの走向方向に直交する方向に、車両を載せたパ
レット(車載パレット)を搬送する入出庫コンベヤを設
けている。この入出庫コンベヤの一端が入庫口、他端が
出庫口である。
! 出庫口の空パレットは入庫口にコンベヤで送られる。ま
た両脇の棚にはそれぞれ入庫用コンベヤ、出庫コンベヤ
を設け、入出庫コンベヤに連結している。
入庫した車両を入出庫コンベヤからある組の棚に格納す
るときには、該組の棚から車両又は空のパレットが入出
庫コンベヤに出庫される。tた、出庫要求によって棚か
ら入出庫コンベヤに車両を出庫するときには、車両又は
空のパレットが該組の棚に入庫される。
つまり、このものでは車両の入庫又□は出庫のいずれか
の要求があれば、車両の有無に関係なく入庫と出庫が同
時に行なわれるようになっている。
一般に、駐車場として要求されることは、入庫を希望し
てから実際に入庫されるまで(乗員が降車できるまで)
の時間が短いことである。また、同様に出庫においても
、出庫を希望してから実際に出庫できるまで(乗員が乗
車できるまで)の時間が短いことが要求される。特に、
大規模店、レジャーランド、一般ビル等の駐車場では入
庫又は出庫の車両が殺到する時間帯があり、その待ち時
間ができるだけ短いことが望ましい。
一般には入庫、出庫ともにその待ち時間が短いことが望
ましいが、場合によりその一方の待ち時間のみが短(て
良い場合がある。一般には出庫1優先するであろう。
〔発明の目的〕
本発明の目的は入出庫の待ち時間を短くすることにある
〔発明の概要〕
本発明は、入庫口と出庫口との少なくとも一方の入出庫
口とスタッカクレーンの走行領域の側方との間にコンベ
ヤを設け、該コンベヤの長さは複数の車両1直列に載置
できる長さに設け、コンベヤ上に複数の人出率車両1載
せろようにし、連続した入出庫を行えるようにしたもの
である。
〔発明の実施例〕
以下1本発明を第1図〜第3図に示す一実施例により説
明する。
第2図において、1はスタッカクレーンで3台並設して
いる。スタッカクレーンlは上レール3、下レール4に
沿って走行する。スタッカクレーン2は昇降台゛Sを備
え、左右の棚にそれぞれ突出可能なフォーク1備えてい
る。
各スタッカクレーン1の走行方向の両側Iこは走行方向
に沿つて多段階の多数の棚10.11を設けている。棚
10.uは車両の長手方向をスタッカクレーンlの走行
方向に平行にして格納するようにしている。
ここで、一つのスタッカクレーンlとその両脇の棚10
.uとの組合せ1組という。
各組の棚10の一方の端部には入庫0巧を設け、他端部
には出庫口16を設けている。
!J1図において、入庫口5はリフタ15aで構成され
ており、車両の進入路170面から棚10の第1段″目
まで車両を上昇させる。また、リフタ15 aの上面に
はコンベヤ15bを設けている。リフタ15bは2段階
に高さを変える。
同様に出庫口16もリフタ16 bで構成され、棚10
の第1段目から車両の退出路18まで車両を下降させる
。また、リフタ16 aの上面にはコンベヤ16 bを
設けている。リフタ16 aは2段階に高さを変える。
棚10の第1段目の第3行目から第n行目までの各欄に
はそれぞれ入庫用のコンベヤ3)a、20b。
20c・・・・・・3)m、2Onを設けている。棚l
Oの第1段目の第n+2行目から第n −1−4行目ま
での各欄にはそれぞれ出庫用のコンベヤZla、21b
、Zlcを設けている。なお、「行」の数は入庫口5側
から出庫口16側に向けて数えている。入庫口15から
第n行目までの$1段目は車両を載せたパレットを出庫
口16側に向けて搬送できるように通過口がある。また
、同じく第n −) 2行目から出庫口16までの第1
段目は車両を載せたパレットを出庫口16側に向けて搬
送できるように通過口がある。
棚10の第1段目の下方には出庫口16から入庫口15
1m 空/fレブトを搬送する回送用コンベヤ22a。
22b、 22cm・−・・・20m、 2on、 2
0n1* 20n2.20ns。
20n4  を設けている。14コンベヤ22 a −
22nまでは連続させることができる。各行の棚の間に
は空パレットを通す通過口がある。上方のコンベヤ頷、
21との間は空パレットを通過させる大きさがあればよ
い。
第n+1行目のコンベヤ22niはリフタ5の上に載せ
である。この行の第1段目にはパレット倉庫謳が設置さ
れ、リフタ5で上昇させられたコンベヤ22nlとの間
で空パレットに授受する。このパレット倉ホチ構成I、
コンベヤ22n1およびリフタ5との関係は公知である
。パレット倉庫にはりフタ5で上昇させられた空パレッ
トを下方から受取って段積みし、また、段積みした空パ
レットを下から1枚ずつ上昇したコンベヤ22nIに供
給することができる。パレット倉$26は周知のように
、段積みした空パレットを支える爪と、爪を進退させる
駆動装置とからなる。
パレット倉庫怒のスタッカクレーンl側の側面には、爪
上の段積みしたパレットをスタッカクレーン1で取出し
たり、また段積みしたパレットを爪の上にスタッカクレ
ーンlで供給するための開口がある。リフタ5を棚10
の第1段目まで上昇させると段積みしたパレットを授受
できる。リフタ5はその位置を4段階に変えることがで
きる。
n、28は入庫0巧とコンベヤ20a、22aとを接続
するコンベヤである。3,30は出庫口16とコンベヤ
21ICI2104とを接続するコンベヤである。
コンベヤ15b、16bは、その上にパレット菊が載る
と覆われて、荷物や脚が入らないようにしている。また
、コンベヤ15b、16bは、複数の板を゛連結したも
のや、ローラの間を板で覆ったローラコンベヤである。
コンベヤ加、21はローラコンベヤであり、そのローラ
およびチェノをスタッカクレーンlのフを−りに当らな
いようにしている。
第2図において、あは入庫口15への車両の進入1制御
する入庫ゲート、あは入庫を指令する端末器であり、駐
車カードを発行する。rは歩道で、入庫コルの上方に設
置され、入庫0巧の面とは階段で接続している。あは出
庫を指令する端末器であり、駐車カードな回収する。お
は歩道で出庫口16の上方に設置され、出庫口16の面
とは階段で接続している。入庫0巧、出庫口16はスタ
ッカクレーンlの走行領域外にあり、またその周囲には
スタッカクレーンlへの接触や入庫口15内、出庫口1
6内への落下、また棚10への侵入1防止するための柵
や可動橋等の安全装置を適宜設けている。
リフタ15a、16b、25s各コンヘヤ15b、16
b。
20、21.22.27.28.29.3C+、バ’v
yht庫加オよびスタッカクレーンlは中央制御装置又
は各機器に設けた制御装置によって運転される。
棚10.11およびスタッカクレーン1が載っている床
8のレベルを進入路17、退出路18のレベルと実質的
に同一にして床8の掘下げ量を少な(し、安価にしてい
る。
かかる構成の動作1説明する。
先ず、入庫について説明する。棚10.11に空棚があ
り、空パレット荀が回送用コンベヤ22a、 281通
って入庫0巧に供給されると、入庫ゲートあが開鳴。進
入路17の車両は前進し、入庫0郷の上で停車する。入
庫ゲートには閉じる。降車した乗員が入庫端末器蕊から
駐車カード1受取ると共に入庫端末器あのボタンを押し
て入庫を指令すると、入庫手続は完了する。
次に、リフタ15aが動作して第1段目まで上昇させ、
次いでコンベヤIGb、27.入庫用コンベヤ2DaN
’lJnを運転させ、棚lO内に搬送する。車載パレッ
トφが入庫用コンベヤ2onに載ると、該入庫用コンベ
ヤ2Onを停止する。次に、スタッカクレーンlがこれ
1受取り、格納すべき棚に搬送する。
入庫口15の車載パレット切がコ゛ンベヤnに移り、入
庫口15が下降すると、コンベヤ22aからコンベヤ公
な介して空パレットφが供給される。次に、進入路17
まで下降する。
この空パレット荀はパレット倉庫々又は出庫口16から
回送用コンベヤnを通して供給されろものである。この
ため、通常は回送用コンベヤ22a〜22旧には空パレ
ットが載っており、また回送用コンベヤ22nz 、 
22ns 、 Z2n4  にも空パレット菊が戦って
いることが多い。
このようにして、入庫車両はパレット菊に載せられて棚
lO内の各入庫用コンベヤ(9)内に搬入され、コンベ
ヤ2on側(即ち、奥側という)から20a側(即ち、
手前側という)に向けて順次入庫コンベヤ田土に置かれ
る。即ち、各入庫用コンベヤ美は20n側から順次停止
する。スタッカクレーン1がいずれかの・入庫用コンベ
ヤ美から一つの車載パレット1取去る−と、入庫コンベ
ヤ加は奥側に1台ずつ搬送し、新たな入庫に備える。
以上のように、入庫用コンベヤ田はn個あるので、n個
の車両をスタッカクレーン1に関係なq棚10内に入庫
することができる。
このため、スタッカクレーン1が他の作業1行ったり、
入庫車両を搬送中でありたすして、入庫用コンベヤm上
の車載パレットを空棚に搬送できない場合でも、n個の
車両を棚10内に入庫できることになる。したがって、
入庫口氏上の車両も数えると、(n+1 )台の車両を
連続して入庫することができる。nを例えば14とすれ
ば155台の車両が連続して入庫する二とができるもの
である。
したがって、多数の車両が殺到しても待ち時間を最少に
して連続して入庫を行うことができるものである。
スタッカクレーン1が入庫用コンベヤ頭上の皐戟パレッ
ト荀を空棚に搬送する順序は、コンベヤ20n側からコ
ンベヤ2Da側とすることが制御面からは簡単であるが
、スタッカクレーン1の位置および格納すべき空棚の位
置とを総合的に判断して、最も短い時間で格納できる順
序を求め、その順序に従って搬送することが望ましい。
この順序は、一般的にはスタッカクレーンlの走行距離
の短縮化と一致するであろう。なお、この順序は入庫用
コンベヤ(9)の搬送速度とスタッカクレーンlの走行
速度との速度比も関係するであろう。
また、入庫時の入庫用コンベヤ囚の運転については、車
載パレット荀を奥側からつめて置−ように運転すること
が制御面からは簡単であるが、入庫要求が連続していな
い等の場合は、格納すべき空欄の位置によってはコンベ
ヤ2Onまで搬送せず、途中の適当な位置で停止させ、
スタッカクレーンlに移すように運用することが望まし
い。例えば、格納すべき空棚が第1行目にあり、直ちに
スタッカクレーン!で搬出することができる場合には、
車載パレットψがコンベヤ20aに載るとコンベヤ20
aの運転を停止させる。
入庫要求が連続しているか否かは、進入路17に設けた
検出装置や係員の指令、や予め定めた時間帯によって求
める。Wffff小検出装置例えば、進入路17に沿っ
て配置した複数の検出器によって構成する。また進入路
17のより上流部に第1の入庫ゲートを設け、該ゲート
で複数の入庫口のうちいずれの入庫口に駐車すべきかを
各車両に指示するように設け、この指示状況によって求
めることができる。
このように、入庫コンベヤ囚の運転およびスタッカクレ
ーン1の搬送順序は、入庫時間の短縮化と経済的運転と
の両方から求めると良い。これらはn個の入庫コンベヤ
美がスタッカクレーン1の走行領域内にあることによっ
て可能となるものである。
通常、回送用コンベヤ乙のコンベヤ22 a = 22
 nlこはそれぞれ空パレットが載っている。またコン
の ベヤn旧〜22n4一部にも空パレットが残っているこ
とが多い。すなわち、一般に入庫コンベヤーの車両の収
納台数のn台以上の空パレットが回送用コンベヤρに保
管されていることになる。このため、パレット倉庫あ又
は出庫口16がら空パレットの供給を受けなくても少な
(ともn台の連続して入庫させる二とができるものでる
る。このため、スタッカクレーンlを空パレットの補給
作業に用いないで、入庫作業に従事させ、n台以上の連
続した入庫を行わせることができるものである。また、
スタッカクレーンlを他の作業、例えば格納棚間での車
両の配置替え等の作業に従事させることができるもので
ある。
連続入庫によってパレット倉1IL26から空パレット
が無くなると、スタッカクレーン1が段積みした空パレ
ットをパレット倉庫加に卸す。空パレットの有無は下部
に設けた検出器によって求める。
次に、出庫について説明する。出庫を希望するものは出
庫端末器田に駐車カードを差込むこと等によって出庫を
指令する。出庫端末器9は連続して出庫要求を受付ける
ことが可能となっているので、出庫を希望する複数の者
はおのおの駐車カードを差込むことによって順次指令す
ることができる。
スタッカクレーン1は出庫指令のあった順序に従って車
載パレット切を棚から取出し、奥側の出庫用コンベヤZ
laに卸す。コンベヤ21a、21b。
21cは運転を開始し、前側のコンベヤZlcに向けて
車載パレット頑を搬送する。出庫口16に空パレット菊
が無ければ、出庫口16はリフタ16 aによつて上昇
している。出庫口16はコンベヤ16 bを運転して車
載パレットを受取り下降する。乗員が乗車し、車両な前
進させて出側18に出庫する。
出庫口16の空パレット切はコンベヤ16b、30゜乙
の運転によって回送用コンベヤ22n4に供給される。
この空パレット切は回送用コンベヤ22に介して入庫0
巧に供給されるか、又はパレット倉庫部に供給される。
この人匝口16への回送とパレット移載M126への供
給については後述する。
出庫口16は上昇して次の出庫に備える。
コンベヤ21aに車載パレットψを卸したスタッカクレ
ーンは直ちに次に出庫すべき車載パレット荀を取りに行
き、コンベヤ21aに卸す。出庫用コンベヤ4は出庫口
16に向けて搬送する。
このようにして出庫用コンベヤ21に3台の車両を出庫
させることができ、3台の車両を出庫時期状態にしてい
る。このため、4台目に出庫すべき車両の格納棚が第4
行目にあること等によって、スタッカクレーンlによる
搬送に時間がかかっても、この3台を出庫させている間
にはコンベヤ乙Cに4台目の車載パレット40g供給す
ることも可能となり、乗凸の出辿待ち時間を短曵できる
ものである。また、この4台目のI11戟パレット切を
コンベヤ21 cに供給する餌に3台の出庫が完了した
としても、少しは乗員の待ち時間を短1できるものであ
る。
このように出庫用コンベヤ乙は複数の車両を保管可能と
なっているので、バッファとなっている。
このため、出庫作業中にスタッカクレーンlを入庫作業
等に用いることができるものである。逆に、入庫作業中
に出庫作業を行なわせることができるものである。した
がって、全体としてスタッカクレーンの効率の良い運転
ができ、入庫、出庫の待ち時間1最少にできるものであ
る。特に、入庫用コンベヤI、出庫用コンベヤコが共に
複数台の車両を保管できるので、より効率の良い運転が
できる。
出庫作業を行っている場合)こおいて、コンベヤ21b
、21cに車載パレットQが無ければ、ここに車載パレ
ットを卸すようにすることもできる。例えば、第n +
 3行目や’Mn+4行目の棚から出庫する場合である
。また、コンベヤ乙の搬送速度よりもスタッカクレーン
lの走行速度が大きい場合である。これは出庫コンベヤ
乙がスタッカクレーン1の走行領域内にあるために可能
となるものである。
各相の全てに車両を格納した場合は入庫用コンベヤ囚、
出庫用コンベヤ21a、21bを格納棚として用いるこ
とができる。この場合、地震等によってパレットが移動
する恐れがあれば、ローラコンベヤの間からシリングに
よってピンを上方に突出させて移動を防止する。出庫に
よって空棚が生ずると、コンベヤ21a、 21bの車
両は空棚に移す。
入庫コンベヤ20.出庫コンベヤ4は棚内に設けている
ので、単位面積当りの格納台数を低下させないので、連
続した入庫、出庫を行うことができるものである。
次に、出庫口16から回送用コンベヤ22n4への空パ
レットωの供給について説明する。
コンベヤn2〜22n4に空パレットが無ければ、コン
ベヤ22n4に空パレットを受ける毎に左に転送する。
このようにして、第1図に示す如く回送用コンベヤ乙の
全てに空パレットが載った場合について、以下説明する
この状態で、出庫作業中に入庫があった場合について説
明する。この場合は入庫0巧に空バレット4oす供給し
なければならないので、全ての回送用コンベヤ22′9
を運転させて空パレット切を入庫口δ側に搬送する。こ
のため、出庫口16側のコンベヤ22n4は空となって
おり、コンベヤ22n4を運転させることによって出庫
口16がら空パレットを受取ることができる。
したがって、出庫作業中に入庫が行われれば、空パレッ
トは回送用コンベヤnを通して入庫0氏に送られる。こ
のため、空パレットの回収および供給の作業な間単にで
きるものである。
次に、出庫作業中に入庫がない場合lこついて説明する
。コンベヤ22n+ 、 22nt 、 Z2ns 、
 22n4 に空パレットが載っている場合は、リフタ
25′に上昇させ、コンベヤ22n1の空パレットをパ
レット倉庫Zに供給する。パレット倉*26は空パレッ
ト1段積     ゛みする。次に、リフタ5を下降さ
せて、コンベヤ2201〜22n4を運転し、コンベヤ
22nsに空パレット和を搬送する。このようにして、
コンベヤZ21’Miこ空パレット切を受入れ可能とす
る。
パレット倉庫3に所定数のパレットが段積みされると、
スタッカクレーン1が空欄に移す。所定数のパレットが
段積みされたか否かは上部に設置した検出器によって求
める。
入庫を行っている場合で、出庫口16(即ち、コンベヤ
22n*)からの空パレット荀の供給がない場合は、リ
フタ5を上昇させてパレット倉庫3がら空パレットを受
取る。
出庫時の空パレットの回収時も、また入庫時の空パレッ
トの供給時も、空パレットな出庫用コンベヤ21.入庫
用コンベヤ加を通さないので、出庫。
入庫をそれぞれ連続して行うことができるものである。
また、出庫016と入庫0巧をコンベヤで接続し、この
間にパレット倉庫瀝を設けているので、パレット倉庫々
を一つにすることができ、安価にできると共に、車両の
格納台数を多炙できるものである。また、段積みした空
パレットの搬出、搬入も少なくでき、スタッカクレーン
1の効率を向上させることができるものである。
スタッカクレーン1が走行する床8と棚10.11の第
1段目との間には所定の高さが必要である。
即ち、H小高さは、スタッカクレーンlの下フレームと
昇降台5との高さよりも大きくなければならない。スタ
ッカクレーンが懸垂形のものであっとして利用している
ので、空間を有効に利用でき、立体駐車場の容積に対し
車両の格納効率を向上でンベヤ4やその駆動源の設置ス
ペースともなっている。
以上のように、スタッカクレーン1、入庫用コンベヤ(
9)、出庫用コンベヤ乙の運転は、入庫要求の状況、出
庫要求の状況、格納棚の位置およびスタッカクレーンl
の位置を総合的に判断して運転すれば、より効率が良(
、入出庫の待ち時間なより短くできるものである。
−列にスタッカクレーンを2台設け、入出庫をより早く
行うようにすることもできる。この場合。
スタッカクレーンlの走行方向の棚の中央部の棚を車載
パレットの移替左欄とする。
パレット倉j[26や回送用コンベヤnは入庫用コンベ
ヤ美や出庫用コンベヤ乙の上方側に設けてもよい。これ
によれば、リフタ16 aの駆動!kgLを小さ曵でき
る。
また、コンベヤ3)、 21.27. 29を設けず、
スタッカクレーンlが入庫口15.出庫口16と直接、
車載パレット?授受するようにすることもできる。
棚10.uを半地下状に設置し、入庫口15.出庫口1
6を棚10の高さ方向に設けることもできる。
第4図に示す実箱例について説明する。本実施例では、
入庫口15.出庫口16にはりフタを有していない。ま
た第a行、第11’?4行目の第1段にはコンベヤおよ
び棚を設けず、下面を開放している。
コンベヤ22 a 、 22naはりフタL5d、16
dで支持され、コンベヤ20b、21bの高さまで上昇
可能である。15cは入庫口15のコンベヤ、16cは
出庫口16のコンベヤである。41.42は上・下動す
る安全用の扉であり、棚10の端部に設け、車載パレッ
トの通過時に上昇する。扉41には、入庫車両の停止位
置1示す鏡や、停止又は前後進の指令を出す表示器や、
注意指令を出す表示器等?その前面に設けている。この
鏡や表示器は公知のものを利用できる。
かかる構成によれば、入庫口15.出庫口16にシフタ
を有していないので、リフタを設置するための凹所に乗
員が落下するというような恐れがな4なり、周囲の安全
装置を簡単にできると共に、乗員への安全性をより向上
できるものである。
コンベヤ16 cは車両の長さよりも十分に長いので、
トランクへの荷物の積込み1容易にできる。
なお、コンベヤ15c、16cの長さが短い場合はスタ
ッカクレーンlとの間に棚を設けて接触?防止する。
入出庫口15.16に続くコンベヤ2ia、21Ω4で
車両を上下動するようにすることは、コンベヤ2ob〜
’;l)m、 21 a、 21 b、 22 b−2
2ns (7)有無トハ関係がない。つまり、入庫口1
5I 出庫口16の高さでスタッカクレーンlとの授受
ができないものにあって昇降機を必要とするものにおい
て、入出庫口とは興なるコンベヤで昇降すれば安全にで
きるものである。
また、入庫0巧の扉41に鏡や表示器を設けているので
、この表示器な設けるための部材を兼用でき、構成を簡
単にできるものである。この点については、男1図の実
施例においても扉41.42’l設ければ安全にできる
。また、表示器等1設けることもできる。
第5図、第6図に示す一実施例について説明する。この
実施例は入庫口15.出庫口16等をスタッカクレーン
1や棚10.11の載っている床8の下層に設けたもの
である。入庫口15は図の右側、出庫口は左側にあり、
行数は右側から数える。
入庫口15は棚10の第4行目、出庫016は棚1oの
第8行目、パレット倉庫柘は第6行目にある。進入路1
7.退出路18は棚10の下方にある。柘は歩道であり
、入m【口15と出庫口16との間の第5行目であって
、スタッカクレーン1の走行方向に対し直角方向にある
。これら入庫0巧、出庫口16、進入路17、退出路1
8、歩道46は床8の下層において実質的に同一面にあ
る5歩道46と入庫口15.出庫016との間は矢印で
示す如曵歩道で接続している。
入庫ロ巧、出庫口16の上面にはコンベヤを設けている
回送用コンベヤ47 a、 47 b、 47 cは入
出庫面よりも下層に設置している。パレット倉庫砺は入
出庫の陥から棚lOの第1段目に設置している。このた
め、空パレットの段積み数を多くできる。入庫016、
出庫口17.  コンベヤ47 bのリフタ(資)、5
1゜52は前記実施例よりも昇降量が大である。55a
55b155Cは入庫用のコンベヤ、56a、56bは
出庫用のコンベヤである。その他の構成は前記と同様で
ある。
かかる構成において、入庫した車両はコンベヤ56a又
はコンベヤ56bに移される。出庫に当ってはスタッカ
クレーンlからコンベヤ56a又はコンベヤ56bに卸
される。また、入出庫に当って、入出庫口とスタッカク
レーンエとは直接授受できる。
このものでは入出庫口がスタッカクレーン!の走行方向
の中央部にあるので、より入出庫を早くできる。
第5図の実施例においても第4図の実施例と同様に、入
庫口15.出庫口16をリフタ関、51の上に設けず、
入庫口15.出庫口16を例えば第3行目、第9行目に
設け、入庫口15.出庫口16とリフタ父。
51の間をコンベヤで接続すれば、安全性を向上できる
第5図の実施例において、回送用コンベヤt−Sの第1
段目と床8との間に設け、パレット倉庫をこの回送用コ
ンベヤの途中に設けず、回送コンベヤの端部又は両端部
に設けてもよい。
スタッカクレーンと棚との組合せが一組でなる立体駐車
場においては、スタッカクレーンの走行方向に直交する
方向に進入路、退出路を設けてもよい。
出庫端末器あは、歩道間、46のより上流部に設け、出
庫端末器あを設置した所から出庫口16までの歩行時間
な出庫のために要する時間の一部に充当させれば、出庫
口16での待ち時間を短(できる。
パレット倉庫は隣の組の棚11に設け、回送用コンベヤ
4,47と接続するように設けることができる。
また、第1図の実施例において空パレットは入庫コンベ
ヤ美、出岸コンベヤコを通らないようにしているが、例
えばパレット倉庫を第a行、第n4行に設置、コンベヤ
27.20a、 コンベヤ29.2ICを通るようにす
ることもできる。
パレットを用いているが、公知の手段を採用することに
よってパレットを無くすことも可能である。
〔発明の効果〕
以上の如(、本発明は、入庫口と出庫口との少な(とも
一方の入出庫口とスタッカクレーンの走行領域の側方と
の間にコンベヤを設け、該コンベヤの長さは複数の車両
を直列に載置できる長さに設けたので、コンベヤ上に複
数の入出庫車両2載せることができるため、連続した入
出庫を行うことができるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の立体駐車場の棚に沿った方
向の要部縦断面図、第2図は第1図の立体駐車場の水平
断面図、第3図は第2図のスタッカクレーンの走行方向
に沿った方向の縦断面図である。第4図は本発明の他の
実施例の立体駐車場の要部縦断面図である。第5図は本
発明の他の実施例の立体駐車場の要部縦断面図、第6図
は第5図の立体駐車場の水平断面図である。 l・・・・・・スタッカクレーン、8・・・・・・床、
10.11・・・棚、15 ・・−・・−入庫口、15
 a 、 15 d 、  16 a 、 ’16 d
 、 25゜父、 51. 52・・・・・・リフタ、
Is b 、  Is c 、  16 b 、  1
6 c 。 27、28.29.30・・・・・・コンベヤ、 16
・・・・・・出庫口、17・・・・・・進入路、18・
・・・・・退出路、20a−2On・・・・・・入庫用
ローラコンベヤ、21a、21b、21c・・・・・・
出庫用ローラコンベヤ、22 a ” 22 n 、 
 2211+−22n4.47 a。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、昇降台を備えたスタッカクレーンと、スタッカクレ
    ーンの走行方向に沿って配置した車両格納用の多数の棚
    とからなる立体駐車場において、入庫口と出庫口との少
    なくとも一方の入出庫とスタッカクレーンの走行領域の
    側方との間にコンベヤを設け、該コンベヤの長さは複数
    の車両を直列に載置できる長さに設けたことを特徴とす
    る立体駐車場。 2、特許請求の範囲第1項において、前記コンベヤは前
    記棚内に設置していることを特徴とする立体駐車場。 3、特許請求の範囲第2項において、前記コンベヤは複
    数段の棚の最下段に設置していることを特徴とする立体
    駐車場。 4、特許請求の範囲第2項において、前記入出庫口は入
    庫口であり、前記コンベヤは車両の長さ単位で前記走行
    方向に分割されていて、おのおの単独で運転可能に設け
    ていることを特徴とする立体駐車場。 5、特許請求の範囲第4項において、前記分割されたお
    のおののコンベヤの所定のものを逆転可能に設けたこと
    を特徴とする立体駐車場。
JP19667184A 1984-09-21 1984-09-21 立体駐車場 Withdrawn JPS6175174A (ja)

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