JPS6175129A - ロ−デイングシヨベルの油圧回路 - Google Patents
ロ−デイングシヨベルの油圧回路Info
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- JPS6175129A JPS6175129A JP19794884A JP19794884A JPS6175129A JP S6175129 A JPS6175129 A JP S6175129A JP 19794884 A JP19794884 A JP 19794884A JP 19794884 A JP19794884 A JP 19794884A JP S6175129 A JPS6175129 A JP S6175129A
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- Japan
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- cylinder
- arm
- bucket
- pressure oil
- level cylinder
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- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E02—HYDRAULIC ENGINEERING; FOUNDATIONS; SOIL SHIFTING
- E02F—DREDGING; SOIL-SHIFTING
- E02F3/00—Dredgers; Soil-shifting machines
- E02F3/04—Dredgers; Soil-shifting machines mechanically-driven
- E02F3/28—Dredgers; Soil-shifting machines mechanically-driven with digging tools mounted on a dipper- or bucket-arm, i.e. there is either one arm or a pair of arms, e.g. dippers, buckets
- E02F3/36—Component parts
- E02F3/42—Drives for dippers, buckets, dipper-arms or bucket-arms
- E02F3/43—Control of dipper or bucket position; Control of sequence of drive operations
- E02F3/435—Control of dipper or bucket position; Control of sequence of drive operations for dipper-arms, backhoes or the like
- E02F3/437—Control of dipper or bucket position; Control of sequence of drive operations for dipper-arms, backhoes or the like providing automatic sequences of movements, e.g. linear excavation, keeping dipper angle constant
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E02—HYDRAULIC ENGINEERING; FOUNDATIONS; SOIL SHIFTING
- E02F—DREDGING; SOIL-SHIFTING
- E02F3/00—Dredgers; Soil-shifting machines
- E02F3/04—Dredgers; Soil-shifting machines mechanically-driven
- E02F3/28—Dredgers; Soil-shifting machines mechanically-driven with digging tools mounted on a dipper- or bucket-arm, i.e. there is either one arm or a pair of arms, e.g. dippers, buckets
- E02F3/36—Component parts
- E02F3/42—Drives for dippers, buckets, dipper-arms or bucket-arms
- E02F3/43—Control of dipper or bucket position; Control of sequence of drive operations
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- Mechanical Engineering (AREA)
- Mining & Mineral Resources (AREA)
- Civil Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Structural Engineering (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- General Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Paleontology (AREA)
- Operation Control Of Excavators (AREA)
- Fluid-Pressure Circuits (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（産業上の利用分野）
本発明は、水平掘削と円弧掘削が可能なローディングシ
ョベルの油圧回路に関するものである。
ョベルの油圧回路に関するものである。
（従来技術）
従来、この種のローディングショベルにおいて、第４図
に示ずようにブームシリンダ３′によって俯仰されるブ
ーム４′とアームシリンダ５′によって回動されるアー
ム６′との間に、アームシリンダ５′と独立したレベル
シリンダ９′を設け、該レベルシリンダ９′ と、バケ
ット８′を回動させるバケットシリンダ７′とのロッド
側油室同志およびヘッド側油室同志を管路９’ ａおよ
び筑°路９’ ｂにより互いに連通させ、前記アームシ
リンダ５′を伸長させてアーム押し動作をさせたときに
、このアーム押し動作に追従してレベルシリンダ９′が
伸ばされ、このレベルシリンダ９′が伸びた分だけバケ
ットシリンダ７′が縮められるようにし、以って、前記
アーム押しに追従してアーム６′に対するバケット８′
の角度が補正され、バケット８′が地表に対して水平に
保持されながら水平掘削が行われるようにしたものが知
られている。
に示ずようにブームシリンダ３′によって俯仰されるブ
ーム４′とアームシリンダ５′によって回動されるアー
ム６′との間に、アームシリンダ５′と独立したレベル
シリンダ９′を設け、該レベルシリンダ９′ と、バケ
ット８′を回動させるバケットシリンダ７′とのロッド
側油室同志およびヘッド側油室同志を管路９’ ａおよ
び筑°路９’ ｂにより互いに連通させ、前記アームシ
リンダ５′を伸長させてアーム押し動作をさせたときに
、このアーム押し動作に追従してレベルシリンダ９′が
伸ばされ、このレベルシリンダ９′が伸びた分だけバケ
ットシリンダ７′が縮められるようにし、以って、前記
アーム押しに追従してアーム６′に対するバケット８′
の角度が補正され、バケット８′が地表に対して水平に
保持されながら水平掘削が行われるようにしたものが知
られている。
しかし、このような従来のローディングショベルでは、
アーム６′の押し動作時に、常にバケット８′のアーム
６′に対する角度が補正されながらバケット８′が地表
に対して水平移Ｍするため、アーム６′の押し動作だけ
で、バケット８′のアーム６′に対する角度を一定にし
てバケット８′の爪先を上げるように掘削する円弧掘削
を行うことはできない。
アーム６′の押し動作時に、常にバケット８′のアーム
６′に対する角度が補正されながらバケット８′が地表
に対して水平移Ｍするため、アーム６′の押し動作だけ
で、バケット８′のアーム６′に対する角度を一定にし
てバケット８′の爪先を上げるように掘削する円弧掘削
を行うことはできない。
このため、アーム６′とバケット８′の角度を一定にし
た円弧掘削を行うには、アームシリンダ５′とバケット
シリンダ７′の双方を伸す操作が必要であり、その操作
が面倒であるとともに、アームシリンダ５′だけでなく
、バケットシリンダ７′にも圧油を供給しなければなら
ないため、バケットシリンダ７′に供給する圧油分だけ
無駄なエネルギーが消費されることになり、非常に不経
済である等の問題があった。
た円弧掘削を行うには、アームシリンダ５′とバケット
シリンダ７′の双方を伸す操作が必要であり、その操作
が面倒であるとともに、アームシリンダ５′だけでなく
、バケットシリンダ７′にも圧油を供給しなければなら
ないため、バケットシリンダ７′に供給する圧油分だけ
無駄なエネルギーが消費されることになり、非常に不経
済である等の問題があった。
（発明の目的）
本発明は、このような点に鑑み、簡単な切換え操作によ
り、アームの回動だけで、バケットを地表に対して水平
状態で掘削する水平掘削と、アームとバケットの角度を
一定にした円弧掘削とを選択的に行うことができ、かつ
、その円弧打開を行う際に、バケットシリンダに対ザる
圧油の供給を不要にしてエネルギー損失を防止するとと
もに、レベルシリンダをアームシリンダに兼用できるよ
うにして、アーム押し作業を効率よく行い得るローディ
ングショベルを提供するものである。
り、アームの回動だけで、バケットを地表に対して水平
状態で掘削する水平掘削と、アームとバケットの角度を
一定にした円弧掘削とを選択的に行うことができ、かつ
、その円弧打開を行う際に、バケットシリンダに対ザる
圧油の供給を不要にしてエネルギー損失を防止するとと
もに、レベルシリンダをアームシリンダに兼用できるよ
うにして、アーム押し作業を効率よく行い得るローディ
ングショベルを提供するものである。
（発明の描成）
本発明は、走行体上の旋回体に設けたブームを俯仰させ
るブームシリンダと、ブーム先端に設けたアームを回動
ざぜるアームシリンダと、アーム先端に設けたバケット
を回動させるバケットシリンダと、前記各シリンダにそ
れぞれ圧油を給排する圧油給排回路とを備えたローディ
ングショベルの油圧回路において、前記ブームとアーム
との間に圧油給排可能なレベルシリンダを設け、このレ
ベルシリンダー ゛ に対する圧油給排回路と、バ
ケットシリンダに対する圧油給排回路から分岐させたバ
イパス回路との間に、レベルシリンダとバケットシリン
ダのヘッド側油苗同志およびロッド側油室同志をそれぞ
れ連通させるとともに該レベルシリンダとその圧油給排
回路との接続を遮断する第１切換位置と、前記レベルシ
リンダとバケットシリンダとの連通を遮断するとともに
レベルシリンダをその圧油給排回路に接続する第２切換
位置とに切換自在の切換弁を設けたことを特徴とするも
のである。
るブームシリンダと、ブーム先端に設けたアームを回動
ざぜるアームシリンダと、アーム先端に設けたバケット
を回動させるバケットシリンダと、前記各シリンダにそ
れぞれ圧油を給排する圧油給排回路とを備えたローディ
ングショベルの油圧回路において、前記ブームとアーム
との間に圧油給排可能なレベルシリンダを設け、このレ
ベルシリンダー ゛ に対する圧油給排回路と、バ
ケットシリンダに対する圧油給排回路から分岐させたバ
イパス回路との間に、レベルシリンダとバケットシリン
ダのヘッド側油苗同志およびロッド側油室同志をそれぞ
れ連通させるとともに該レベルシリンダとその圧油給排
回路との接続を遮断する第１切換位置と、前記レベルシ
リンダとバケットシリンダとの連通を遮断するとともに
レベルシリンダをその圧油給排回路に接続する第２切換
位置とに切換自在の切換弁を設けたことを特徴とするも
のである。
（実施例）
本発明の実施例を第１図乃至第３図によって説明する。
このローディングショベルは、第２図に示ずように走行
体１上の旋回体２に現数本のブームシリンダ３によって
俯仰されるブーム４が設けられ、ブーム４の先端に複数
本のアームシリンダ５によって回動されるアーム６が設
けられ、アーム６の先端にバケットシリンダ７によって
回動さ“れるバケット８が設けられ、かつ、ブーム４と
アーム６との間にレベルシリンダ９が設けられている。
体１上の旋回体２に現数本のブームシリンダ３によって
俯仰されるブーム４が設けられ、ブーム４の先端に複数
本のアームシリンダ５によって回動されるアーム６が設
けられ、アーム６の先端にバケットシリンダ７によって
回動さ“れるバケット８が設けられ、かつ、ブーム４と
アーム６との間にレベルシリンダ９が設けられている。
そして、第１図に示すように、アームシリンダ５には方
向制御弁１０から圧油給排回路１１，１２を経て圧油が
給排され、バケットシリンダ７には方向制御弁１３から
圧油給排回路１４．１５を経て圧油が給排されるように
なっており、かつ、前記アームシリンダ５に対する圧？
１１］袷排回路１１゜１２からレベルシリンダ９に対す
る圧油給排回路１６．１７か分岐され、この回路１６．
１７と、レベルシリンダ９に接続した回路１８．１９と
、前記バケットシリンダ７に対する圧油給排回路１４．
１５から分岐させたバイパス回路２０．２１との間に切
換弁２２が設けられている。
向制御弁１０から圧油給排回路１１，１２を経て圧油が
給排され、バケットシリンダ７には方向制御弁１３から
圧油給排回路１４．１５を経て圧油が給排されるように
なっており、かつ、前記アームシリンダ５に対する圧？
１１］袷排回路１１゜１２からレベルシリンダ９に対す
る圧油給排回路１６．１７か分岐され、この回路１６．
１７と、レベルシリンダ９に接続した回路１８．１９と
、前記バケットシリンダ７に対する圧油給排回路１４．
１５から分岐させたバイパス回路２０．２１との間に切
換弁２２が設けられている。
切換弁２２は、前記回路１８．１９とバイパス回路２０
．２１とを連通さ１！てバケッｌ−シリング７とレベル
シリンダ９のヘッド側ａｌ 全同志およびロッド側油室
同志をそれぞれ連通させるとともにレベルシリンダ９に
対する圧油給排回路１６，１７をブロックする第１切換
位置２２ａと、前記バケットシリンダ７とレベルシリン
ダ９の連通を遮Ｉｇｉするとともにレベルシリンダ９に
接続された回路１８．１９をその圧油給排回路１６．１
７に接続する第２切換位置２１ｂとに切換自在に設けら
れている。
．２１とを連通さ１！てバケッｌ−シリング７とレベル
シリンダ９のヘッド側ａｌ 全同志およびロッド側油室
同志をそれぞれ連通させるとともにレベルシリンダ９に
対する圧油給排回路１６，１７をブロックする第１切換
位置２２ａと、前記バケットシリンダ７とレベルシリン
ダ９の連通を遮Ｉｇｉするとともにレベルシリンダ９に
接続された回路１８．１９をその圧油給排回路１６．１
７に接続する第２切換位置２１ｂとに切換自在に設けら
れている。
次に、作用について説明する。
まず、アーム押しだけでバケット８を地表に対して水平
に保持した水平掘削を行う場合、第１図の切換弁２２を
第１切換位置２２ａに切換えた状態で、アーム用方向制
御弁１０をアーム押し位置に切換える。これにより回路
１２を経てアームシリンダ５のヘッド側油室に圧油が供
給されているとともに同シリンダ５のロッド側７ＩＩ］
掌内の油が回路１１を経てタンクに戻され、同シリンダ
５が伸ばされ、アーム６がブーム４の先端において前方
に回動し、アーム押し動作が行われる。
に保持した水平掘削を行う場合、第１図の切換弁２２を
第１切換位置２２ａに切換えた状態で、アーム用方向制
御弁１０をアーム押し位置に切換える。これにより回路
１２を経てアームシリンダ５のヘッド側油室に圧油が供
給されているとともに同シリンダ５のロッド側７ＩＩ］
掌内の油が回路１１を経てタンクに戻され、同シリンダ
５が伸ばされ、アーム６がブーム４の先端において前方
に回動し、アーム押し動作が行われる。
このとき、回路１７にも圧油が導かれるが、この回路１
７は切換弁２２によってブロックされているので、該圧
油がレベルシリンダ９に導かれることはない。ただし、
レベルシリンダ９は前記アーム６の回動に追従して伸ば
され、かつ、このとき、切換弁２１が第１１．ＩＪ換位
置２１ａにあって回路１８．１９と回路２０．２１とが
連通され、レベルシリンダ９とバケットシリンダ７のヘ
ッド側曲室同志およびロッド側油室同志が互いに連通さ
れているので、前記レベルシリンダ９の伸長に伴ってレ
ベルシリンダ９のロッド側油室内の作動４０がバケット
シリンダ７のヘッド側油室に流入するとともに、バケッ
トシリンダ７のロッド側油室内の作動油がレベルシリン
ダ９のロッド側油至に流入し、レベルシリンダ９が伸び
た分だけバケットシリンダ７が縮められ−、アーム６に
対するバケット８の角度が補正され、以って、第２図に
示すように、バケット８が地表に対して水平に保持され
た状態で、アーム６の押し動作のみで水平掘削が行われ
る。
７は切換弁２２によってブロックされているので、該圧
油がレベルシリンダ９に導かれることはない。ただし、
レベルシリンダ９は前記アーム６の回動に追従して伸ば
され、かつ、このとき、切換弁２１が第１１．ＩＪ換位
置２１ａにあって回路１８．１９と回路２０．２１とが
連通され、レベルシリンダ９とバケットシリンダ７のヘ
ッド側曲室同志およびロッド側油室同志が互いに連通さ
れているので、前記レベルシリンダ９の伸長に伴ってレ
ベルシリンダ９のロッド側油室内の作動４０がバケット
シリンダ７のヘッド側油室に流入するとともに、バケッ
トシリンダ７のロッド側油室内の作動油がレベルシリン
ダ９のロッド側油至に流入し、レベルシリンダ９が伸び
た分だけバケットシリンダ７が縮められ−、アーム６に
対するバケット８の角度が補正され、以って、第２図に
示すように、バケット８が地表に対して水平に保持され
た状態で、アーム６の押し動作のみで水平掘削が行われ
る。
次に、アーム押しだけでアーム６に対するバケット８の
角度を一定にした円弧掘削を行う場合、第１図の切換弁
２２を図示の第２切換位置２２ａに保持した状態で、ア
ーム用方向制御弁１０をアーム押し位置に切換える。こ
れにより前記同様に回路１２を経てアームシリンダ５の
ヘッド側油室に圧油が供給されているとともに同シリン
ダ５のロッド側油室内の油が回路１１を経てタンクに戻
され、同シリンダ５が伸ばされ、アーム６がブーム４の
先端において前方に回動し、アーム押し動作が行われる
。
角度を一定にした円弧掘削を行う場合、第１図の切換弁
２２を図示の第２切換位置２２ａに保持した状態で、ア
ーム用方向制御弁１０をアーム押し位置に切換える。こ
れにより前記同様に回路１２を経てアームシリンダ５の
ヘッド側油室に圧油が供給されているとともに同シリン
ダ５のロッド側油室内の油が回路１１を経てタンクに戻
され、同シリンダ５が伸ばされ、アーム６がブーム４の
先端において前方に回動し、アーム押し動作が行われる
。
このとき、切換弁２２が第２切換位置２２ｂにあって前
記レベルシリンダつとバケットシリンダ７の連通が遮断
され、バイパス回路２０．２１がブロックされていると
ともにバケットシリンダ１４．１５に対する圧油給排回
路１４．１５が方向制御弁１３によってブロックされて
いるので、バケットシリンダ７はレベルシリンダ９のＦ
ｊＷを受けることなく、一定長さに保トｒされたままで
あり、バケット８はアーム６に対して一定の角度に固定
されたままで、アーム６の回ｖＪにｆｌ’ってその爪先
を上げるように円弧運動する。従って、前記従来のよう
にアーム押しと併行してバケットシリンダによるバケッ
トの角度を補正する必要がなく、アーム６の押し動作の
みでアーム６とバケット８の角度を一定にした円弧掘削
が行われる。
記レベルシリンダつとバケットシリンダ７の連通が遮断
され、バイパス回路２０．２１がブロックされていると
ともにバケットシリンダ１４．１５に対する圧油給排回
路１４．１５が方向制御弁１３によってブロックされて
いるので、バケットシリンダ７はレベルシリンダ９のＦ
ｊＷを受けることなく、一定長さに保トｒされたままで
あり、バケット８はアーム６に対して一定の角度に固定
されたままで、アーム６の回ｖＪにｆｌ’ってその爪先
を上げるように円弧運動する。従って、前記従来のよう
にアーム押しと併行してバケットシリンダによるバケッ
トの角度を補正する必要がなく、アーム６の押し動作の
みでアーム６とバケット８の角度を一定にした円弧掘削
が行われる。
さらにこの場合、レベルシリンダ９に対する圧油給排回
路１６．１７が切換弁２２の第２切換位置２２ｂによっ
て回路１８．１９に連通されているので、前記回路１２
に導かれたアームシリンダ５への圧油が回路１７．１９
を経てレベルシリンダ９のロンド側油苗にも導かれると
ともに、アームシリンダ９のヘッド側油°公内の作動ｉ
１ｊが回路１８．１６．１１等を経てタンクに戻され、
レベルシリンダ９にもアームシリンダ５と同様に圧油が
給排される。すなわち、レベルシリンダ９はアーム６の
回動に追従して伸ばされるのではなく、アームシリンダ
５と同様に給排される圧油にＪ、って強制的に伸ばされ
、レベルシリンダ９がアームシリンダ５と周歳能を発揮
することになり、以って、アームシリンダ５によるアー
ム押し力にレベルシリンダ９によるアーム押し力を付加
した状態で、アーム６の押し動作のみによる円弧掘削を
効率よく行うことができる。
路１６．１７が切換弁２２の第２切換位置２２ｂによっ
て回路１８．１９に連通されているので、前記回路１２
に導かれたアームシリンダ５への圧油が回路１７．１９
を経てレベルシリンダ９のロンド側油苗にも導かれると
ともに、アームシリンダ９のヘッド側油°公内の作動ｉ
１ｊが回路１８．１６．１１等を経てタンクに戻され、
レベルシリンダ９にもアームシリンダ５と同様に圧油が
給排される。すなわち、レベルシリンダ９はアーム６の
回動に追従して伸ばされるのではなく、アームシリンダ
５と同様に給排される圧油にＪ、って強制的に伸ばされ
、レベルシリンダ９がアームシリンダ５と周歳能を発揮
することになり、以って、アームシリンダ５によるアー
ム押し力にレベルシリンダ９によるアーム押し力を付加
した状態で、アーム６の押し動作のみによる円弧掘削を
効率よく行うことができる。
なお、上記実施例では、レベルシリンダ９に対する圧油
給排回路１６．１７をアームシリンダ５に対する圧油給
排回路１１．１２にパラレルに接続し、レベルシリンダ
９に対してアームシリンダ５と同一の油圧源から圧油を
給排できるようにしているが、前記レベルシリンダ９に
対する圧油給排回路１６．１７を７−ムジリンダ５に対
する油圧源と別の油圧源に接続し、アームシリンダ５と
レベルシリンダ９にそれぞれ別の油圧源から圧油を給排
できるようにしてもよい。
給排回路１６．１７をアームシリンダ５に対する圧油給
排回路１１．１２にパラレルに接続し、レベルシリンダ
９に対してアームシリンダ５と同一の油圧源から圧油を
給排できるようにしているが、前記レベルシリンダ９に
対する圧油給排回路１６．１７を７−ムジリンダ５に対
する油圧源と別の油圧源に接続し、アームシリンダ５と
レベルシリンダ９にそれぞれ別の油圧源から圧油を給排
できるようにしてもよい。
また、図例では、切換弁２２に手動Ｖ′Ｊ換え式のもの
を用いているが、パイロット式切換弁を用い、その切換
手段として、パイロットポンプからのパイロット圧を導
く操作弁を用い、この操作弁の切換えによって切換弁２
２を切換えるようにしてもよく、また、該切換弁２２に
スイッチ操作によって電気的に切換える電磁切換弁を用
いてもよい。
を用いているが、パイロット式切換弁を用い、その切換
手段として、パイロットポンプからのパイロット圧を導
く操作弁を用い、この操作弁の切換えによって切換弁２
２を切換えるようにしてもよく、また、該切換弁２２に
スイッチ操作によって電気的に切換える電磁切換弁を用
いてもよい。
（発明の効果）
以上説明したように、本発明によれば、切換弁を第１切
換位置に切換えておくことによって、アームの押し動作
だけで、レベルシリンダとバケットシリンダによる補正
作用により、バケットを地表に対して水平に保持した水
平掘削を行うことができ、また、前記切換弁を第２切換
位置に切換えておくことによって、レベルシリンダによ
るバケットの補正關能を発揮させずに、アームの押し動
作だけで、アームとバケットの角度を一定にした円弧掘
削を行うことができる。かつ、前記切換弁の切換えだけ
で水平掘削と円弧掘削を随意に選択して行うことができ
るので、機械の汎用性を向上できるのである。しかも、
前記アーム押し動作のみによる円弧掘削時には、前記従
来のようにバケットシリンダに圧油を供給してバケット
の角度を補正する必要がないので、それだけエネルギー
損失を防止でき、かつ、レベルシリンダに圧油を供給し
てレベルシリンダにアームシリンダと同機能を発揮させ
、アーム押し力を増大させることができ、作業能率を大
幅に向上できるのである。
換位置に切換えておくことによって、アームの押し動作
だけで、レベルシリンダとバケットシリンダによる補正
作用により、バケットを地表に対して水平に保持した水
平掘削を行うことができ、また、前記切換弁を第２切換
位置に切換えておくことによって、レベルシリンダによ
るバケットの補正關能を発揮させずに、アームの押し動
作だけで、アームとバケットの角度を一定にした円弧掘
削を行うことができる。かつ、前記切換弁の切換えだけ
で水平掘削と円弧掘削を随意に選択して行うことができ
るので、機械の汎用性を向上できるのである。しかも、
前記アーム押し動作のみによる円弧掘削時には、前記従
来のようにバケットシリンダに圧油を供給してバケット
の角度を補正する必要がないので、それだけエネルギー
損失を防止でき、かつ、レベルシリンダに圧油を供給し
てレベルシリンダにアームシリンダと同機能を発揮させ
、アーム押し力を増大させることができ、作業能率を大
幅に向上できるのである。
第１図は本発明の実施例を示す油圧回路図、第２図およ
び第３図はその油圧回路を採用したローディングショベ
ルの水平掘削時および円弧掘削時の作動状態を示す側面
図、第４図は従来のローディングショベルの側面図であ
る。 １・・・走行体、２・・・旋回体、３・・・ブームシリ
ンダ、４・・・ブーム、５・・・アームシリンダ、６・
・・アーム、７・・・バケットシリンダ、８・・−バケ
ット、９・・・レベルシリンダ、１０・・・アーム用方
向制御弁、１１゜１２・・・アーム用圧油給排回路、１
３・・・バケット用方向制御弁、１４．１５・−・バケ
ット用圧油給排回路、１６．１７・・・レベルシリンダ
用圧油給排回路、１８．１９・・・同回路、２０．２１
・・・バイパス回路、２２・・・切換弁、２２ａ・・・
第１切換位置、２２’ｂ・・・第２切換位置。 特許出願人 石炭露天ｍ槻械技術研究組合第 １
図
び第３図はその油圧回路を採用したローディングショベ
ルの水平掘削時および円弧掘削時の作動状態を示す側面
図、第４図は従来のローディングショベルの側面図であ
る。 １・・・走行体、２・・・旋回体、３・・・ブームシリ
ンダ、４・・・ブーム、５・・・アームシリンダ、６・
・・アーム、７・・・バケットシリンダ、８・・−バケ
ット、９・・・レベルシリンダ、１０・・・アーム用方
向制御弁、１１゜１２・・・アーム用圧油給排回路、１
３・・・バケット用方向制御弁、１４．１５・−・バケ
ット用圧油給排回路、１６．１７・・・レベルシリンダ
用圧油給排回路、１８．１９・・・同回路、２０．２１
・・・バイパス回路、２２・・・切換弁、２２ａ・・・
第１切換位置、２２’ｂ・・・第２切換位置。 特許出願人 石炭露天ｍ槻械技術研究組合第 １
図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １、走行体上の旋回体に設けたブームを俯仰させるブー
ムシリンダと、ブーム先端に設けたアームを回動させる
アームシリンダと、アーム先端に設けたバケットを回動
させるバケットシリンダと、前記各シリンダにそれぞれ
圧油を給排する圧油給排回路とを備えたローディングシ
ョベルの油圧回路において、前記ブームとアームとの間
に圧油給排可能なレベルシリンダを設け、このレベルシ
リンダに対する圧油給排回路と、 バケットシリンダに対する圧油給排回路から分岐させた
バイパス回路との間に、レベルシリンダとバケットシリ
ンダのヘッド側油室同志およびロッド側油室同志をそれ
ぞれ連通させるとともに該レベルシリンダとその圧油給
排回路との接続を遮断する第１切換位置と、前記レベル
シリンダとバケットシリンダとの連通を遮断するととも
にレベルシリンダをその圧油給排回路に接続する第２切
換位置とに切換自在の切換弁を設けたことを特徴とする
ローディングショベルの油圧回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19794884A JPS6175129A (ja) | 1984-09-20 | 1984-09-20 | ロ−デイングシヨベルの油圧回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19794884A JPS6175129A (ja) | 1984-09-20 | 1984-09-20 | ロ−デイングシヨベルの油圧回路 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6175129A true JPS6175129A (ja) | 1986-04-17 |
Family
ID=16382965
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19794884A Pending JPS6175129A (ja) | 1984-09-20 | 1984-09-20 | ロ−デイングシヨベルの油圧回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6175129A (ja) |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5719429A (en) * | 1980-05-28 | 1982-02-01 | Poclain Sa | Loader type civil engineering machine |
| JPS5833649A (ja) * | 1981-08-18 | 1983-02-26 | Hitachi Constr Mach Co Ltd | ロ−デイングシヨベルの油圧回路 |
-
1984
- 1984-09-20 JP JP19794884A patent/JPS6175129A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5719429A (en) * | 1980-05-28 | 1982-02-01 | Poclain Sa | Loader type civil engineering machine |
| JPS5833649A (ja) * | 1981-08-18 | 1983-02-26 | Hitachi Constr Mach Co Ltd | ロ−デイングシヨベルの油圧回路 |
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