JPS6175133A - ロ−デイングシヨベルの油圧回路 - Google Patents
ロ−デイングシヨベルの油圧回路Info
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- JPS6175133A JPS6175133A JP19795284A JP19795284A JPS6175133A JP S6175133 A JPS6175133 A JP S6175133A JP 19795284 A JP19795284 A JP 19795284A JP 19795284 A JP19795284 A JP 19795284A JP S6175133 A JPS6175133 A JP S6175133A
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- Japan
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- arm
- cylinder
- bucket
- switching
- valve
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- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E02—HYDRAULIC ENGINEERING; FOUNDATIONS; SOIL SHIFTING
- E02F—DREDGING; SOIL-SHIFTING
- E02F9/00—Component parts of dredgers or soil-shifting machines, not restricted to one of the kinds covered by groups E02F3/00 - E02F7/00
- E02F9/20—Drives; Control devices
- E02F9/22—Hydraulic or pneumatic drives
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E02—HYDRAULIC ENGINEERING; FOUNDATIONS; SOIL SHIFTING
- E02F—DREDGING; SOIL-SHIFTING
- E02F9/00—Component parts of dredgers or soil-shifting machines, not restricted to one of the kinds covered by groups E02F3/00 - E02F7/00
- E02F9/20—Drives; Control devices
- E02F9/22—Hydraulic or pneumatic drives
- E02F9/2278—Hydraulic circuits
- E02F9/2285—Pilot-operated systems
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mining & Mineral Resources (AREA)
- Civil Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Structural Engineering (AREA)
- Operation Control Of Excavators (AREA)
- Fluid-Pressure Circuits (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、水平掘削と円弧掘削が11J能な[1−ディ
ングショベルの油圧回路に関するものである。
ングショベルの油圧回路に関するものである。
(従来技術)
従来、この種のローディングショベルにJ5いC1第7
1図に示すようにブームシリンダ3′によって俯仰され
るブーム4′とアームシリンダ5′によって回動される
アーム6′ との間に、レベルシリンダ9′を設け、該
レベルシリンダ9′と、バケット8′を回?)Jさせる
バケットシリンダ7′ とのロッド側油室同志J3よび
ヘッド側油室同志を管路9’ aおよび管路9’ b
により互いに連通さC17−ムジリンダ5′を伸長さけ
てアーム押し動作をさせたとぎに、このアーム押し動作
に追従してレベルシリンダ9′が伸ばされ、このレベル
シリンダ9′が伸びた分だけバケットシリンダ7′が縮
められるようにし、以って、前記アーム押しにjG従し
てアーム6′に対するバケット8′の角度が補正され、
バケット8′が地表に対して水平に保持されながら水平
掘削が行われるようにしたしのが知られている。
1図に示すようにブームシリンダ3′によって俯仰され
るブーム4′とアームシリンダ5′によって回動される
アーム6′ との間に、レベルシリンダ9′を設け、該
レベルシリンダ9′と、バケット8′を回?)Jさせる
バケットシリンダ7′ とのロッド側油室同志J3よび
ヘッド側油室同志を管路9’ aおよび管路9’ b
により互いに連通さC17−ムジリンダ5′を伸長さけ
てアーム押し動作をさせたとぎに、このアーム押し動作
に追従してレベルシリンダ9′が伸ばされ、このレベル
シリンダ9′が伸びた分だけバケットシリンダ7′が縮
められるようにし、以って、前記アーム押しにjG従し
てアーム6′に対するバケット8′の角度が補正され、
バケット8′が地表に対して水平に保持されながら水平
掘削が行われるようにしたしのが知られている。
しかし、このような従来のローディングシ」ベルでは、
アーム6′の押し動作時に、常にレベルシリンダ9′に
よる補正作用が発揮されてバケット8′が地表に対して
水平移動するため、アーム6′の押し動作だけで、アー
ム6′に対するバケット8′の角度を一定にしてバケッ
ト8′の爪先を上げるように掘削する円弧掘削を行うこ
とはできない。
アーム6′の押し動作時に、常にレベルシリンダ9′に
よる補正作用が発揮されてバケット8′が地表に対して
水平移動するため、アーム6′の押し動作だけで、アー
ム6′に対するバケット8′の角度を一定にしてバケッ
ト8′の爪先を上げるように掘削する円弧掘削を行うこ
とはできない。
このため、アーム6′とバケット8′の角度を一定にし
た円弧掘削を行うには、アームシリンダ5′とバケット
シリンダ7′の双方を卸す操作が“1,9、□、あ0、
え。操工、1゜あ。。よえ1.。
た円弧掘削を行うには、アームシリンダ5′とバケット
シリンダ7′の双方を卸す操作が“1,9、□、あ0、
え。操工、1゜あ。。よえ1.。
種の油圧回路では、一般にアームシリンダ5′に対し、
アーム1速とアーム2速の各方向1i11 ”60弁か
らの圧油を合流さL’−1供給づるアーム合’LAE回
路が用いられ、アーム2速に対する油圧源と、バケット
シリンダ7′に対する油圧源とがjhj−・C′あるた
め、前記従来のようにバケットシリンダ7′ とレベル
シリンダ9′ とが常時連通されたままで、前記アーム
6′とバケツ1−8′を同時に回動さUで円弧掘削を行
うと、バケット回路の圧油がバケツ1−シリンダ7′だ
りて゛なく、レベルシリンダ9′にも流入し、このレベ
ルシリンダ9′に流入づる流m分だけ余分の流出を必要
とし、それだ(ファーム2速からアームシリンダ5′に
流入する流Wが少なくなり、アーム6′の回動速度が低
下し、作業効率が悪くなる。
アーム1速とアーム2速の各方向1i11 ”60弁か
らの圧油を合流さL’−1供給づるアーム合’LAE回
路が用いられ、アーム2速に対する油圧源と、バケット
シリンダ7′に対する油圧源とがjhj−・C′あるた
め、前記従来のようにバケットシリンダ7′ とレベル
シリンダ9′ とが常時連通されたままで、前記アーム
6′とバケツ1−8′を同時に回動さUで円弧掘削を行
うと、バケット回路の圧油がバケツ1−シリンダ7′だ
りて゛なく、レベルシリンダ9′にも流入し、このレベ
ルシリンダ9′に流入づる流m分だけ余分の流出を必要
とし、それだ(ファーム2速からアームシリンダ5′に
流入する流Wが少なくなり、アーム6′の回動速度が低
下し、作業効率が悪くなる。
また従来にJ3いて、たとえばバケット8′による飄削
物のh;jい取りおよび放出を行った後、アームシリン
ダ5′を縮めてアーム引きによりバケット8′をIlt
!1表近くまで下げる場合、このアームシリンダ5′の
縮みに追従してレベルシリンダ9′が縮められることに
なるが、このアーム引き時には、バケット回路がバケッ
ト用方向制卯かによってブロックされたままであるため
、I¥i記レベルシリンダ9′の縮みによって同シリン
グ9′のヘッド側油室から流出される411が、バケッ
トシリンダ7′に流入づ′ることはできない。そのため
従来では、バケットシリンダ7′とレベルシリンダ9′
の連通管路9’ a、9’ bの途中あるいはバケッ
ト回路にリリーフ弁が62けられていて、このリリーフ
弁により前記レベルシリンダ9′から流出された浦をタ
ンクにリリーフするようになっていた。
物のh;jい取りおよび放出を行った後、アームシリン
ダ5′を縮めてアーム引きによりバケット8′をIlt
!1表近くまで下げる場合、このアームシリンダ5′の
縮みに追従してレベルシリンダ9′が縮められることに
なるが、このアーム引き時には、バケット回路がバケッ
ト用方向制卯かによってブロックされたままであるため
、I¥i記レベルシリンダ9′の縮みによって同シリン
グ9′のヘッド側油室から流出される411が、バケッ
トシリンダ7′に流入づ′ることはできない。そのため
従来では、バケットシリンダ7′とレベルシリンダ9′
の連通管路9’ a、9’ bの途中あるいはバケッ
ト回路にリリーフ弁が62けられていて、このリリーフ
弁により前記レベルシリンダ9′から流出された浦をタ
ンクにリリーフするようになっていた。
このような従来の油圧回路では、前記アーム引き時に、
レベルシリンダ9′ とバケットシリンダ7′およびバ
ケット回路のリリーフ弁等が抵抗となり、アーム回路の
圧力が必要以上に上背する。
レベルシリンダ9′ とバケットシリンダ7′およびバ
ケット回路のリリーフ弁等が抵抗となり、アーム回路の
圧力が必要以上に上背する。
しかも、この種の油圧回路では、一般に可変ポンプによ
る定馬力制御が行な、1′)れているため、前記アーム
回路の圧力が必12以上に上テ7リ−れ(二r、それだ
け流量が少なくなり、アーム引き速度が低下する。また
、前記レベルシリンダ9′を縮めるためのリリーフ弁の
作動によりエネルギー10失が生じる。
る定馬力制御が行な、1′)れているため、前記アーム
回路の圧力が必12以上に上テ7リ−れ(二r、それだ
け流量が少なくなり、アーム引き速度が低下する。また
、前記レベルシリンダ9′を縮めるためのリリーフ弁の
作動によりエネルギー10失が生じる。
(発明の目的)
本発明は、このような点に鑑み、筒中な切換え操作にに
す、アーム押しだ【プで、バケットを地1くに対して水
平状態で掘削する水平録削と、アームとバケットの角度
を一定にした円弧原則とを選沢的に行うことができ、か
つ、アーム引き時J3よび円弧掘削時に、アーム回路の
過大な圧力上界を防止するとともに、アームの速度を低
下けずに、効率よく作業T:き、かつ、エネルギー損失
を汐力少なくてぎるローディングショベルを促供するも
のである。
す、アーム押しだ【プで、バケットを地1くに対して水
平状態で掘削する水平録削と、アームとバケットの角度
を一定にした円弧原則とを選沢的に行うことができ、か
つ、アーム引き時J3よび円弧掘削時に、アーム回路の
過大な圧力上界を防止するとともに、アームの速度を低
下けずに、効率よく作業T:き、かつ、エネルギー損失
を汐力少なくてぎるローディングショベルを促供するも
のである。
(発明の構成)
本発明は、走行体上の旋回体に設けたブームを俯叩ざ「
るブームシリンダと、ブーム先端にシ2げたアームを回
動さぜるアームシリンダと、アーム先端に設りたバケッ
トを回動させるバケットシリンダと、前記各シリンダに
それぞれ圧油を給jノ[υる圧油給排回路とをヒ11え
たローディングショベルの油圧回路において、前記ブー
ムとアームどの間にレベルシリンダを設け、このレベル
シリンダとバケットシリンダとの間に、レベルシリンダ
とバケットシリンダのヘッド側油室同志およびロッド側
油室同志をそれぞれ連通させる第1切換位置と、前記レ
ベルシリンダとバケツl−シリングどの連通を遮断する
とともにレベルシリンダをタンク回路に連通ざゼる第2
切換位置とに切換自在の切換弁を段り、該切換弁の切操
用回路に、選択弁の位置選択信号が送られる信号回路と
、アーム引き作業時に[Il、i記信丹回路にηかれる
切換弁の′fS1切換位置選沢信号に凝先して切換弁を
第2切換位ij+、lに切換える信号を送る信号回路と
を接続したことを特徴とするものである。
るブームシリンダと、ブーム先端にシ2げたアームを回
動さぜるアームシリンダと、アーム先端に設りたバケッ
トを回動させるバケットシリンダと、前記各シリンダに
それぞれ圧油を給jノ[υる圧油給排回路とをヒ11え
たローディングショベルの油圧回路において、前記ブー
ムとアームどの間にレベルシリンダを設け、このレベル
シリンダとバケットシリンダとの間に、レベルシリンダ
とバケットシリンダのヘッド側油室同志およびロッド側
油室同志をそれぞれ連通させる第1切換位置と、前記レ
ベルシリンダとバケツl−シリングどの連通を遮断する
とともにレベルシリンダをタンク回路に連通ざゼる第2
切換位置とに切換自在の切換弁を段り、該切換弁の切操
用回路に、選択弁の位置選択信号が送られる信号回路と
、アーム引き作業時に[Il、i記信丹回路にηかれる
切換弁の′fS1切換位置選沢信号に凝先して切換弁を
第2切換位ij+、lに切換える信号を送る信号回路と
を接続したことを特徴とするものである。
(実施例)
本発明の実施例を第1図乃至第3図によって説明する。
このローディングショベルは、第2図に示ずように走行
体1上の旋回体2にブームシリンダ3によって俯仰され
るブーム4が設(づられ、ブーム4の先端にアームシリ
ンダ5によって回動されるアーム6が設けられ、アーム
6の先端にバケットシリンダ7によって回動されるバケ
ット8が設りられ、かつ、ブーム4とアーム6との間に
レベルシリンダ9が設けられている、。
体1上の旋回体2にブームシリンダ3によって俯仰され
るブーム4が設(づられ、ブーム4の先端にアームシリ
ンダ5によって回動されるアーム6が設けられ、アーム
6の先端にバケットシリンダ7によって回動されるバケ
ット8が設りられ、かつ、ブーム4とアーム6との間に
レベルシリンダ9が設けられている、。
+Xr記ブーム、アーム、バケットの各シリンダ3゜5
.7には第1図に示・jコント・ロールバルブ10゜1
1から圧油が給1)1される。一方の]ン1−[1−ル
バルブ10 +、を走行、アーム1速、旋回、ブーム2
速の各方向制(211弁12,13,14.15をイ了
し、他方のコントロールバルブ11はアーム2速、走行
、ダンプ、バケツ1〜、ブーム1速の各方向制御弁16
.17,18.19.20をジ1猫している。
.7には第1図に示・jコント・ロールバルブ10゜1
1から圧油が給1)1される。一方の]ン1−[1−ル
バルブ10 +、を走行、アーム1速、旋回、ブーム2
速の各方向制(211弁12,13,14.15をイ了
し、他方のコントロールバルブ11はアーム2速、走行
、ダンプ、バケツ1〜、ブーム1速の各方向制御弁16
.17,18.19.20をジ1猫している。
アームシリンダ5にはアーム1速およびアーム2速の各
方向制御弁13.16からの圧油が合流して給排される
。アーム1速およびアーム2速の各方向制御弁13.1
6は操作レバー21の操作によってりE’]ン弁22か
らアーム押し用パイロット管路23およびアーム引き用
パイロット管路24にηかれるパイロット圧によって切
換えられる。
方向制御弁13.16からの圧油が合流して給排される
。アーム1速およびアーム2速の各方向制御弁13.1
6は操作レバー21の操作によってりE’]ン弁22か
らアーム押し用パイロット管路23およびアーム引き用
パイロット管路24にηかれるパイロット圧によって切
換えられる。
また、バケットシリンダ7とレベルシリンダ9の間には
切換弁25が設けられている。この切換弁25は、バク
ーットシリンダ7どレベルシリンダ9のヘッド側油室同
志およびロッド側油室同志をそれぞれ連通させる第1切
換位置25aと、前記バケットシリンダ7とレベルシリ
ンダ9の連通を遮Vgi”j−るとともにレベルシリン
ダ9のヘッド側およびロッド側の各油室をタンク26に
連通させる第2切換位置25bとを具漏している。切換
弁25の切換用パイロット管路27にはシ11トル弁2
8を介してパイロット管路29および30が接続されて
いる。一方の管路29は前記アーム引き用パイロット管
路24に接続されている。他方の管路30は選択弁31
によりパイロブ1へ油圧源32とタンク26に選択的に
接、扶される。
切換弁25が設けられている。この切換弁25は、バク
ーットシリンダ7どレベルシリンダ9のヘッド側油室同
志およびロッド側油室同志をそれぞれ連通させる第1切
換位置25aと、前記バケットシリンダ7とレベルシリ
ンダ9の連通を遮Vgi”j−るとともにレベルシリン
ダ9のヘッド側およびロッド側の各油室をタンク26に
連通させる第2切換位置25bとを具漏している。切換
弁25の切換用パイロット管路27にはシ11トル弁2
8を介してパイロット管路29および30が接続されて
いる。一方の管路29は前記アーム引き用パイロット管
路24に接続されている。他方の管路30は選択弁31
によりパイロブ1へ油圧源32とタンク26に選択的に
接、扶される。
次に、作用について説明する。
まず、アーム押()だけでバケット8を水平に保持した
状態で水平掘削を行う場合、第1図において、選択弁3
1を図示の(Q置に保持した状態で、リモコン弁22の
レバー21を矢印A方向に倒す゛。
状態で水平掘削を行う場合、第1図において、選択弁3
1を図示の(Q置に保持した状態で、リモコン弁22の
レバー21を矢印A方向に倒す゛。
これにより、アーム押し用パイロット管路23にパイロ
ワ1〜圧が導かれてアーム1速およびアーム2速の各方
向制御弁13.16が順次アーム押し位置に切換えら比
、アームシリンダ5のヘッド0ijl油室に圧油が供給
されてアームシリンダ5が伸ばされ、アーム押し作業が
行われる。
ワ1〜圧が導かれてアーム1速およびアーム2速の各方
向制御弁13.16が順次アーム押し位置に切換えら比
、アームシリンダ5のヘッド0ijl油室に圧油が供給
されてアームシリンダ5が伸ばされ、アーム押し作業が
行われる。
このとき、アーム引き用パイロ゛ツ1へ管路2 ’1.
J−;よび管路29にはパイロット圧が導かれず、か
つ、管路30はタンク26に連通されているので、切換
弁25は図示の第1切換位置25atこ保持され、レベ
ルシリンダつとバケツ1−シリンダ7のヘッド側油室同
志J3よびロッド側曲窄同志が互いに連通されている。
J−;よび管路29にはパイロット圧が導かれず、か
つ、管路30はタンク26に連通されているので、切換
弁25は図示の第1切換位置25atこ保持され、レベ
ルシリンダつとバケツ1−シリンダ7のヘッド側油室同
志J3よびロッド側曲窄同志が互いに連通されている。
このため、前記アームシリンダ7が伸ばさ1″L、アー
ム押しが行われると、アーム6の回動に追従してブーム
3とアーム5との116に設(プられたレベルシリンダ
9が伸ばされ、これに伴ってレベルシリンダ9のロッド
側浦室内の作動油がバケットシリンダ7のヘッド側Ml
l 室に流入り゛るどともに、バケットシリンダ7のロ
ッド側曲室内の作動油がレベルシリンダ9のロンド側油
室に流入し、レベルシリンダ9が伸びた分だりバケッ1
〜シリンダ7が縮められ、アーム6に対するバケット8
の角瓜か補正され、以って、第2図に示すように、バケ
ット8が地表に対して水平に保持された状態で、アーム
6の押し動作のみで水平掘削が行われる。
ム押しが行われると、アーム6の回動に追従してブーム
3とアーム5との116に設(プられたレベルシリンダ
9が伸ばされ、これに伴ってレベルシリンダ9のロッド
側浦室内の作動油がバケットシリンダ7のヘッド側Ml
l 室に流入り゛るどともに、バケットシリンダ7のロ
ッド側曲室内の作動油がレベルシリンダ9のロンド側油
室に流入し、レベルシリンダ9が伸びた分だりバケッ1
〜シリンダ7が縮められ、アーム6に対するバケット8
の角瓜か補正され、以って、第2図に示すように、バケ
ット8が地表に対して水平に保持された状態で、アーム
6の押し動作のみで水平掘削が行われる。
次に、7−ム押しだけて゛アーム6に対するバケット8
の角度を一定にした円弧掘削を行う場合、第1図の選v
I!弁31を図示のIQ置から上位2にり換えて、パイ
ロット油圧源32からのパイロット圧を管路30J’i
よびシ17トル弁28を経て切換弁25の切換用パイロ
ット管路27に導き、切換弁25を第2切換位置25b
に切換えIζ状態で、リモコン弁22のレバー21を矢
印A方向に倒す。
の角度を一定にした円弧掘削を行う場合、第1図の選v
I!弁31を図示のIQ置から上位2にり換えて、パイ
ロット油圧源32からのパイロット圧を管路30J’i
よびシ17トル弁28を経て切換弁25の切換用パイロ
ット管路27に導き、切換弁25を第2切換位置25b
に切換えIζ状態で、リモコン弁22のレバー21を矢
印A方向に倒す。
これにより、前記同様に管路23にパイロット圧が導か
れ、前記各方向ゐり御弁13.16が順次切換えられ、
アームシリンダ5のヘッド側油室に圧油が供給されて同
シリンダ5が仲ばされ、アーム押し作業が行われる。
れ、前記各方向ゐり御弁13.16が順次切換えられ、
アームシリンダ5のヘッド側油室に圧油が供給されて同
シリンダ5が仲ばされ、アーム押し作業が行われる。
ただしこの場合、バケットシリンダ7は前記切換弁25
の第2VJ換位置25bおよびバケット用方向制御弁1
9によりブロックされて一定長さに保持されたままであ
るため、バケット8は、第3図に示すJ:うにアーム6
に対して一定の角度に固定されたままで、アーム6の回
動にrl−ってその爪先を上げるように円弧運動し、以
って、アーム6の押しだけで円弧固創が行われる。
の第2VJ換位置25bおよびバケット用方向制御弁1
9によりブロックされて一定長さに保持されたままであ
るため、バケット8は、第3図に示すJ:うにアーム6
に対して一定の角度に固定されたままで、アーム6の回
動にrl−ってその爪先を上げるように円弧運動し、以
って、アーム6の押しだけで円弧固創が行われる。
また、この円弧掘削時には、アーム6の回動に追従して
レベルシリンダ9が伸ばされるが、i)a記り換弁25
が第2切換位置25t)にあってレベルシリンダつとバ
ケツ1〜シリンダ7の連通がMrされ、かつ、レベルシ
リンダ9のヘッド側油室およびロッド側油室同志が互い
に連通されヱタンク26に連通されているので、レベル
シリンダ9は無きに等しい状態で自由に伸縮し、かつ、
バケット回路が前記の如くブロックされているので、ア
ーム2速用方向制御弁16からアームシリンダ5に給排
される圧油がバケットシリンダ7およびレベルシリンダ
9に干渉されることなく、アームシリンダ5に対し、1
)η記アーム1速およびアーム2速の各方向制m1弁1
3,16の切換侶にrA合った月−油が供給され、以っ
て、前記従来のような流量損失が生じることなく、アー
ム6の押しのみによる円弧掘削を効率よく行うことがで
きる。
レベルシリンダ9が伸ばされるが、i)a記り換弁25
が第2切換位置25t)にあってレベルシリンダつとバ
ケツ1〜シリンダ7の連通がMrされ、かつ、レベルシ
リンダ9のヘッド側油室およびロッド側油室同志が互い
に連通されヱタンク26に連通されているので、レベル
シリンダ9は無きに等しい状態で自由に伸縮し、かつ、
バケット回路が前記の如くブロックされているので、ア
ーム2速用方向制御弁16からアームシリンダ5に給排
される圧油がバケットシリンダ7およびレベルシリンダ
9に干渉されることなく、アームシリンダ5に対し、1
)η記アーム1速およびアーム2速の各方向制m1弁1
3,16の切換侶にrA合った月−油が供給され、以っ
て、前記従来のような流量損失が生じることなく、アー
ム6の押しのみによる円弧掘削を効率よく行うことがで
きる。
次に、アーム引きによりバケット8を地表近くまで下げ
る場合、リモコン弁22のレバー21を矢印B方向に倒
す。これにより、アーム引き用パイロット管路24にパ
イロット圧が導かれてアーム1速用方向制御弁13がア
ーム引き]を置に切換えられ、アームシリンダ5のロッ
ド側油室に圧油が供給されてアームシリンダ5が縮めら
れ、アーム引き作業が行われる。
る場合、リモコン弁22のレバー21を矢印B方向に倒
す。これにより、アーム引き用パイロット管路24にパ
イロット圧が導かれてアーム1速用方向制御弁13がア
ーム引き]を置に切換えられ、アームシリンダ5のロッ
ド側油室に圧油が供給されてアームシリンダ5が縮めら
れ、アーム引き作業が行われる。
このどき、前記管路24に導かれたパイロット圧が管路
29J3よびシVトル弁28を経て管路27にも導かれ
、切換弁25が自動的に、第2切換位置25bに切換え
られ、バケットシリンダ7とレベルシリンダ9の連通が
MrJfIされるとと6に、レベルシリンダ9のヘッド
側油室おJ:びロッド側油室同志が互いに連通されてタ
ンク26に連通される。
29J3よびシVトル弁28を経て管路27にも導かれ
、切換弁25が自動的に、第2切換位置25bに切換え
られ、バケットシリンダ7とレベルシリンダ9の連通が
MrJfIされるとと6に、レベルシリンダ9のヘッド
側油室おJ:びロッド側油室同志が互いに連通されてタ
ンク26に連通される。
このため、前記アーム引き作業を行うとぎは、このアー
ム6の引き動作に追従して前記レベルシリンダ9が縮め
られるが、このレベルシリンダ9が前記の如くタンク2
6に連通されているので抵抗なく縮められる。なお、バ
ケットシリンダ7【、Lllう開切換弁25の第2切換
位置25bおよびバケット用方向制御弁1つによりブロ
ックされており、バケット8はアーム6に対して前記の
角度に固定されたままである。従って、アーム回路圧力
が110記レベルシリンダ9およびバケットシリンダ7
に影ワされることなく、該方向制御弁13から7−ム5
に対して最大流量の圧油を供給でき、以って、アーム引
き速度が低下すること/’Z <、アーム引き作業が効
率よく行われる。
ム6の引き動作に追従して前記レベルシリンダ9が縮め
られるが、このレベルシリンダ9が前記の如くタンク2
6に連通されているので抵抗なく縮められる。なお、バ
ケットシリンダ7【、Lllう開切換弁25の第2切換
位置25bおよびバケット用方向制御弁1つによりブロ
ックされており、バケット8はアーム6に対して前記の
角度に固定されたままである。従って、アーム回路圧力
が110記レベルシリンダ9およびバケットシリンダ7
に影ワされることなく、該方向制御弁13から7−ム5
に対して最大流量の圧油を供給でき、以って、アーム引
き速度が低下すること/’Z <、アーム引き作業が効
率よく行われる。
なJ3、上記実施例では、切換弁25を油圧式−(−切
換えるようにしているが、スイッチと電磁)?等を用い
て電気的にL/J換えるようにしてもよい。
換えるようにしているが、スイッチと電磁)?等を用い
て電気的にL/J換えるようにしてもよい。
(発明の効果)
以上説明したように、本発明によれば、切換弁を第11
.Tl換位置に切換えておくことによって、アームの押
し動作だ(プで、レベルシリンダとバケットシリンダに
よる補正作用により、バケットを地表に対して水平に保
持した水平掘削を行うことができ、また、前記切換弁を
第2切換位置に切換えておくことによって、レベルシリ
ンダを無きに等しい状態にし、アームの押し動作だけで
、アームとバケットの角度を一定にした円弧泥削を行う
ことができる。かつ、前記切換弁の切換えだけで水平眠
削と円弧掘削を随意に選択して行うことかで・きるので
、別械の汎用性を向上できる。しかも、前記アーム押し
動作のみによる円弧掘削時には、アーム2速がレベルシ
リンダおよびバケットシリンダに干渉されることなく、
アーム速度を低下せずに円弧掘削を行わぼることができ
、作業能率を向上できる。ざらに、アーム引♂作業時に
は、前記切換弁が自動的に第2切換位置に切換えられ、
レベルシリンダが無きに等しい状態となり、従って、従
来のようにバケット回路の圧力が過大に上昇することを
防止でき、機械の安全性を向上できるとともに、バケッ
ト回路のリリーフ弁が作動することがないのでそれだけ
エネルー1!−損失を防止できる。また、アーム回路が
レベルシリンダおよびバケットシリンダに干渉されるこ
となく、アーム速度を低下せずにアーム引き作業を行わ
けることができ、作業能率を向上できる等の数多くの利
点がある。
.Tl換位置に切換えておくことによって、アームの押
し動作だ(プで、レベルシリンダとバケットシリンダに
よる補正作用により、バケットを地表に対して水平に保
持した水平掘削を行うことができ、また、前記切換弁を
第2切換位置に切換えておくことによって、レベルシリ
ンダを無きに等しい状態にし、アームの押し動作だけで
、アームとバケットの角度を一定にした円弧泥削を行う
ことができる。かつ、前記切換弁の切換えだけで水平眠
削と円弧掘削を随意に選択して行うことかで・きるので
、別械の汎用性を向上できる。しかも、前記アーム押し
動作のみによる円弧掘削時には、アーム2速がレベルシ
リンダおよびバケットシリンダに干渉されることなく、
アーム速度を低下せずに円弧掘削を行わぼることができ
、作業能率を向上できる。ざらに、アーム引♂作業時に
は、前記切換弁が自動的に第2切換位置に切換えられ、
レベルシリンダが無きに等しい状態となり、従って、従
来のようにバケット回路の圧力が過大に上昇することを
防止でき、機械の安全性を向上できるとともに、バケッ
ト回路のリリーフ弁が作動することがないのでそれだけ
エネルー1!−損失を防止できる。また、アーム回路が
レベルシリンダおよびバケットシリンダに干渉されるこ
となく、アーム速度を低下せずにアーム引き作業を行わ
けることができ、作業能率を向上できる等の数多くの利
点がある。
第1図は本発明の実施例を示す油圧回路図、第2図およ
び第3図【、1−どの油圧回路を採用したローディング
ショベルの水平塚削時およびアーム引き時の作動状態を
示ず[1111面図、第4図は従来のローディングショ
ベルの側面図である。 1・・・走行体、2・・・旋回体、3・・・ブームシリ
ンダ、4・・・ブーム、5・・・アームシリンダ、6・
・・アーム、ア・・・バケットシリンダ、8・・・バケ
ット、9・・・レベルシリンダ、10・・・コントロー
ルバルブ、11・・・コントロールバルブ、13・・・
アーム1速用方向制陣弁、14・・・リモコン弁、16
・・・7−ム2速用方向制御弁、20・・・バケット用
方向制御弁、22・・・リモコン弁、23・・・アーム
押し用パイロット管路、24・・・アーム引き用パイロ
ット管路、25・・・切換弁、25a・−・第1切換位
δ、25b・・・第2切換位置、26・・・タンク、2
7・・・切換用パイロット管路、28・・・シVトル弁
、29.30・・・パイロット管路、31・・・選択弁
、32・・・パイロット油圧源。
び第3図【、1−どの油圧回路を採用したローディング
ショベルの水平塚削時およびアーム引き時の作動状態を
示ず[1111面図、第4図は従来のローディングショ
ベルの側面図である。 1・・・走行体、2・・・旋回体、3・・・ブームシリ
ンダ、4・・・ブーム、5・・・アームシリンダ、6・
・・アーム、ア・・・バケットシリンダ、8・・・バケ
ット、9・・・レベルシリンダ、10・・・コントロー
ルバルブ、11・・・コントロールバルブ、13・・・
アーム1速用方向制陣弁、14・・・リモコン弁、16
・・・7−ム2速用方向制御弁、20・・・バケット用
方向制御弁、22・・・リモコン弁、23・・・アーム
押し用パイロット管路、24・・・アーム引き用パイロ
ット管路、25・・・切換弁、25a・−・第1切換位
δ、25b・・・第2切換位置、26・・・タンク、2
7・・・切換用パイロット管路、28・・・シVトル弁
、29.30・・・パイロット管路、31・・・選択弁
、32・・・パイロット油圧源。
Claims (1)
- 1、走行体上の旋回体に設けたブームを俯仰させるブー
ムシリンダと、ブーム先端に設けたアームを回動させる
アームシリンダと、アーム先端に設けたバケットを回動
させるバケットシリンダと、前記各シリンダにそれぞれ
圧油を給排する圧油給排回路とを備えたローディングシ
ョベルの油圧回路において、前記ブームとアームとの間
にレベルシリンダを設け、このレベルシリンダとバケッ
トシリンダとの間に、レベルシリンダとバケットシリン
ダのヘッド側油室同志およびロッド側油室同志をそれぞ
れ連通させる第1切換位置と、前記レベルシリンダとバ
ケットシリンダとの連通を遮断するとともにレベルシリ
ンダをタンク回路に連通させる第2切換位置とに切換自
在の切換弁を設け、該切換弁の切換用回路に、選択弁の
位置選択信号が送られる信号回路と、アーム引き作業時
に前記信号回路に導かれる切換弁の第1切換位置選択信
号に優先して切換弁を第2切換位置に切換える信号を送
る信号回路とを接続したことを特徴とするローディング
ショベルの油圧回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19795284A JPS6175133A (ja) | 1984-09-20 | 1984-09-20 | ロ−デイングシヨベルの油圧回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19795284A JPS6175133A (ja) | 1984-09-20 | 1984-09-20 | ロ−デイングシヨベルの油圧回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6175133A true JPS6175133A (ja) | 1986-04-17 |
Family
ID=16383033
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP19795284A Pending JPS6175133A (ja) | 1984-09-20 | 1984-09-20 | ロ−デイングシヨベルの油圧回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6175133A (ja) |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5719429A (en) * | 1980-05-28 | 1982-02-01 | Poclain Sa | Loader type civil engineering machine |
JPS5833649A (ja) * | 1981-08-18 | 1983-02-26 | Hitachi Constr Mach Co Ltd | ロ−デイングシヨベルの油圧回路 |
-
1984
- 1984-09-20 JP JP19795284A patent/JPS6175133A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5719429A (en) * | 1980-05-28 | 1982-02-01 | Poclain Sa | Loader type civil engineering machine |
JPS5833649A (ja) * | 1981-08-18 | 1983-02-26 | Hitachi Constr Mach Co Ltd | ロ−デイングシヨベルの油圧回路 |
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