JPS6174537A - 冷凍食品のグレ−ズ方法 - Google Patents

冷凍食品のグレ−ズ方法

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JPS6174537A
JPS6174537A JP59198305A JP19830584A JPS6174537A JP S6174537 A JPS6174537 A JP S6174537A JP 59198305 A JP59198305 A JP 59198305A JP 19830584 A JP19830584 A JP 19830584A JP S6174537 A JPS6174537 A JP S6174537A
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JP
Japan
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frozen
glazing
foods
frozen food
vibrating conveyor
Prior art date
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Application number
JP59198305A
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JPH0322129B2 (ja
Inventor
Michihiro Suzuki
鈴木 三千紘
Shigeru Nakada
茂 中田
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MARUSHIGE KK
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MARUSHIGE KK
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、分離状態でバラ凍結された魚介類や野菜類等
の冷凍食品の表面に氷膜を形成するグレーズ方法に関す
るものである。
(従来の1を術) むきZr1i老、i!!!7iシた生いか等の魚介類や
グリーンピース、ll!断した人参等の野菜m等のバラ
凍結された冷凍食品を冷蔵J゛−るに際し、該冷凍食品
が空気に触れるとその表面に乾燥や酸化が進行すると共
に、屓味央は等品質の劣化を生ずる。そこで冷凍食品が
空気と触れるのを遮断するために、冷凍食品の表面にグ
レーズと云われる薄い氷の皮膜を設け、この氷膜によっ
て冷凍食品を前記空気の作用から保護することが通常お
こなわれている。
従来のグレーズ方法は、急速バラ凍結((、Q、F)等
によってマイナス20〜30℃にした冷凍食品をm m
 C?に入れ(1ラス1〜5℃の冷水中に浸し、各冷凍
食品が相互に付着して氷結しないように棒で攪拌しなが
ら10〜30秒程度した後に冷水中より引上げ、表面に
付着残留している冷水が氷結して氷膜を形成させるもの
であった。
しかしながら前記の従来技術では、手作業であることみ
よび網筒で1回に処理できる量に限度があること等から
生産性が悪く、大テ生産には不適当であった。又冷凍食
品相互が付着して氷結させないよう攪拌するのには熟練
を要し、安定した品質のものを司るのには適さない処理
方法であった。
(発明の目的) そこで本発明では前記従来技術の欠点を改善し、人手を
敲することなく大I廿に安定した品71のグレーズを?
テうことができる冷凍食品のグレーズ方法を提供するも
のである。
(発明の構成) 本願発明の凍旨とするどころは、バラ凍結された冷凍食
品な撮動コンベヤ上で上界および下降に上って1111
進させなから、この冷凍食品にグレーズ用冷水8噴霜さ
せて冷凍良品の表面に付着往しめたこと(こある。
(実施例) 以下に本発明の実/11例を図面により説明するが、第
1図1.L4\光明方法を実/11! 苛るために使用
するグレーズ枝冒の正面図、第2図は同π面図、第3図
は同側面図を各々示すしのである。
車輪1を1賄えて走行可能な台中2には、振動コンベA
7の阜と3か防振バネ4をftシて取付けられているつ
振8]ンベA7は公知の6のであり、前記車台3内℃モ
ーク5とバランスウェイト(加振(幾)6とをVベルト
7によって連動さけると共に、振動角度調整可能な複数
の共振用ゴムスプリング8を分散状に設けてなる。
前記振動コンベ\フの基台3上にはステンレス等による
上段棚9を取付け、該上段棚上には一部に水扱き用の多
孔部10aを形成する一ヒ段樋10を取付け、これらは
前記基台3と一体となって振動覆るコンベヤを形成する
。又、前記振動コンベヤの始端側には材料ホッパー11
が取着され、該ホッパーは上部に冷凍材料の投入口11
aか設けられると共に、該ホッパー内に投入された各冷
凍材料を分散させるだめの山形仕切壁11bが各々設け
られている。
次に前記材料・t・ツバ−11の隣接位置には、給水装
置12が取付けられている。該給水装置は、グレーズ用
冷水を給送するためのポンプを蒔え1ζ図示しない給水
器と、この給水器に配管された給水バイブ13と、給水
パイプの先端に取付りられた噴射ノズル14とを備えて
いる。
又、前記給水装置12の隣接位置には、前記上段棚10
に多孔部10aが形成され、噴射ノズル14からのグレ
ーズ用冷水を上段棚9にDi水できるようも°11成さ
れている。
更に、前記振動コンベレの終@…りでは上段棚9より上
段1iij 10が長くなるように構成され、下段IJ
 9の終端位置には17ff記排水されたグレーズ用冷
水を受けると共に、これを面配給水器に還流ざじる排水
狡買15を、上段6ffi10の終端位置にはグレージ
ングされた冷凍食品を収納するパケット16か各々配備
されている。
次に前記構成によるグレーズ方法買を用いて冷凍食品を
グレージングづる方法にfjlいて説明りる。
前工程に、bいて急速ハラ凍結(iQ、F)等によりl
イノス20〜30 ’Cにバラ凍結された冷凍食品材1
1は、1.Q、FT程のコンベレJ−/p +ら材料ホ
ッパー11の投入IZI 11 aに投入され、(1切
檗111)で分散8れて上段棚10上に落下する。
これらの各凍結食品材料は振動コンベヤの振動によって
、第4図に示すような軌跡Sを描いてコンベヤ上で上背
と下降を繰り返しながら順次前世移動される。尚、符号
Tは上段棚10の振幅を、符号Uは冷凍食品材料の水平
振幅を各々示す。前進移動された冷凍良品材料は給水装
置12の位置において、噴射ノズル14からのグレーズ
用冷水の噴霧を受け、上昇時および上段棚10面に下降
した際に当該冷凍食品材料の上面側に冷水が付着され、
上段棚10面に下降した際には当該上段棚を流下するグ
レーズ用冷水が下面側にも付着される。
尚、グレーズ用冷水の温度は0〜2℃(望ましくは1℃
)とし、清水でも良いが繊Iflt累グリコール酸ソー
タ(CMC)ヤブコビレン・グリコール(PG)等を加
えた糊料グレーズとすれば付首量。
も多くなって長すちをづ−るのでより効渠的である。
nD記のように各冷凍食品材料には各々グレーズ用冷水
がf=J着されるが、自身の温度がマイナス20〜30
’Cと極めて低温のために付着されたグレーズ用冷水は
直ちに氷結し、各冷凍食品材料のまわりに水膜が形成さ
れる。
又、その際に各々の冷凍食品材π+[には前記振動コン
ベヤによってランダムな(殻手力が与えられているので
、各冷凍食品材料が相互に付着した状態で木精7するこ
とかなく、仮に、1背中に付着しようとしても上[9む
Φ10へ降下した際の多少の衝撃によって分離されろ。
前記給水装冒位冒を通過したの15 L;t、グレーズ
用冷水の余剰水は多孔部10aから下m Gj 9に成
用され、下段師からIJI水に置15を介して給水黙に
;7流して再びグレーズ用冷水として使用されるとすt
に、グレージングされた省電)!!p品は引続き上段1
ffi 10上をiWI進移1FJJされてパケット1
6に収容されろ。
尚、市浦良品材11が振動」ンベV上を移動りる時間1
,13秒程度で良いが、材料の種類や大きさに応じC上
rQ tJ 10の振幅Tつ冷凍食品材料の水−[1辰
幅1.)を適宜選定することができる。
(発明の効果) 以上の実施例Cも明らかなとおり、本発明のグレーズ方
法によると、コンヘヤ式でほとんど人力を0要とせずに
人世のグレージング連理が順次おこなわれるので、作業
能率が良くて大は生産に適したものである。又撮動を与
えながらグレーズ用冷水をIIl鞘させるので各冷凍食
品材料が相互に付着した状態で氷結することがなく、良
質で安定した均一な品質のグレーズが可能である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明方法を実施づるために使用するグレーズ
技βの正面図、第2図は同平面図、第3図は同側面図、
第4図(J振動コンベ飄7」二の冷凍食品材料の移#J
軌跡を示す説明図である。 [符号の説明1 1・・・車輪     2・・・台車 こ3・・・具合     14・・・防i−バネ5・・
・モータ 6・・・バランスウェイト(加娠機) 7・・・■ベルト 8・・・共振動用ゴムスプリング 9・・・下段ta     10・・・上段樋10a・
・・多孔部  11・・・材料ホ7バー11a・・・投
入口  111)・・・仕切壁12・・・給水装置  
13・・−給水パイブ14・・・噴射ノズル 15・・
・排水装置16・・・パケット

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. バラ凍結された冷凍食品を振動コンベヤ上に載せ、該冷
    凍食品を慣性によって昇降および下降を繰り返しながら
    前進させると共に、前進中の冷凍食品に対してグレーズ
    用冷水を噴霧して各々の表面に冷水を付着させ、これに
    より前記各冷凍食品の表面に氷膜を形成せしめたことを
    特徴とする冷凍食品のグレーズ方法。
JP59198305A 1984-09-21 1984-09-21 冷凍食品のグレ−ズ方法 Granted JPS6174537A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP59198305A JPS6174537A (ja) 1984-09-21 1984-09-21 冷凍食品のグレ−ズ方法

Applications Claiming Priority (1)

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JP59198305A JPS6174537A (ja) 1984-09-21 1984-09-21 冷凍食品のグレ−ズ方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6174537A true JPS6174537A (ja) 1986-04-16
JPH0322129B2 JPH0322129B2 (ja) 1991-03-26

Family

ID=16388919

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP59198305A Granted JPS6174537A (ja) 1984-09-21 1984-09-21 冷凍食品のグレ−ズ方法

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JP (1) JPS6174537A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01196264A (ja) * 1988-01-29 1989-08-08 Kibun Kk 電子レンジ用冷凍食品

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01196264A (ja) * 1988-01-29 1989-08-08 Kibun Kk 電子レンジ用冷凍食品

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JPH0322129B2 (ja) 1991-03-26

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