JP3336045B2 - 透明氷製造方法 - Google Patents

透明氷製造方法

Info

Publication number
JP3336045B2
JP3336045B2 JP29657192A JP29657192A JP3336045B2 JP 3336045 B2 JP3336045 B2 JP 3336045B2 JP 29657192 A JP29657192 A JP 29657192A JP 29657192 A JP29657192 A JP 29657192A JP 3336045 B2 JP3336045 B2 JP 3336045B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
ice
belt
water
metal belt
plate
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP29657192A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH06123533A (ja
Inventor
敬介 笠原
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mayekawa Manufacturing Co
Original Assignee
Mayekawa Manufacturing Co
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mayekawa Manufacturing Co filed Critical Mayekawa Manufacturing Co
Priority to JP29657192A priority Critical patent/JP3336045B2/ja
Publication of JPH06123533A publication Critical patent/JPH06123533A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3336045B2 publication Critical patent/JP3336045B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は透明氷、特に純度の高い
高品質な透明氷を連続的に製造する方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、商業用若しくは工業用の製氷は一
般に製氷缶(アイス缶)方式を採用し、ブライン槽に水
道水その他の原水を入れた製氷缶を沈漬けし、製氷函中
央部の未結氷水にドロップチューブを挿設して製氷工程
中にエアを吹かして撹拌しながら製氷を行い、先ず前記
製氷函の内壁に順次透明氷が凍結して行くに従い、中央
の未結氷部分の原料水(中芯水)側に前記水道水中の塩
素や空気、塵埃等の溶解ガスや不純物が濃縮される。従
って製氷途中で前記中芯水の脱水と清浄水の注水を繰り
返しながら透明氷の製造を図っている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら前記方法
では透明な氷を製造するために、前記清浄水の置換を繰
り返し行わなければならず、製造工程が煩雑化し且つ製
氷時間が増大する。而も、前記の工程を取ったとしても
又前記清浄水に濾過した水道水を用いたとしても該清浄
水中には必ず溶存ガスが存在し、その最後の芯部で白氷
が製造するのを避けられない。又製氷缶中にエアを吹か
して撹拌しながら製氷を行う方式では、該撹拌中に空気
中の塵埃を混入させる欠点があり、而も前記エアは外気
の高湿度空気を取入れている場合が多く、無用な冷凍負
荷の増大につながる。而も前記した製氷缶方式はバッチ
式であり、更に沈漬けすべきブライン槽も平面的に大き
な占有面積を必要とし、大きな製氷用建屋を必要とする
のみならず、製氷缶の数も多量のものとなり、保守管理
も又人件費も余計に嵩むものとなっている。
【0004】本発明はかかる従来技術の欠点に鑑み、製
氷缶を用いずに又バッチ方式を採用する事なく、而も高
品質で高純度の透明氷を連続して製造する方法を提供す
る事を目的とする。本発明の他の目的とするところは、
製氷時間が無用に増大する事なく、又省設置面積で容易
に透明な高品質の透明氷を製造し得る製造方法を提供す
る事にある。
【0005】
【課題を解決する為の手段】本発明は、ベルト搬送方向
に沿って所定角度傾斜させた、良熱伝導体からなる無端
状金属ベルトと、前記金属ベルトの背面に当接若しくは
ブラインを散布させて該背面側より冷凍負荷を直接付与
させる冷却手段と、前記金属ベルトの上面側より清水を
供給する手段と、前記金属ベルト体の下端ローラ下方に
配置された水/氷分離手段とよりなり、前記金属ベルト
の下面のベルト周回方向と直交する左右両側に、前記金
属ベルト回動用ゴムベルトを突設させ、前記金属ベルト
と冷却手段間の隙間を通過するブラインのベルト側部よ
り漏れを防止する手段と、前記スチールベルト回動用上
端ローラと下端ローラの左右両側に形成され、前記ゴム
ベルトが嵌合されるリング状凹溝とを備えた透明氷製造
装置を用い、 前記金属ベルト体の回動を停止した状態
で、前記供給手段を利用して清水を前記金属ベルト体表
面に沿って流下させながら積層氷結された所定厚の板状
氷を製造した後金属ベルト体を搬送して、ベルト体下
端側の下端ローラによる周回動作時に生じるベルト曲折
力を利用して剥離して、その下方に位置する水/氷分離
手段により水を分離し、透明氷を製造する事を特徴とす
る透明氷製造方法である
【0006】そしてこのような製造方法における金属ベ
ルト体は、所定厚みの板状氷が形成されるまで搬送を停
止し、該板状氷が形成される都度所定量移動可能に構成
するのが良い。又前記冷却手段は、ベルト体下面に当接
するプレートクーラ、若しくはベルト下面側に向け散布
されるブライン散布手段で構成されるがこれのみに限定
されない。又所定量の厚みの氷を形成するには、前記ベ
ルト上面の両側にゴムベルト状水漏れ防止堤を設けるの
がよい。
【0007】又前記氷/水分離手段は、上面にメッシュ
板を設けた貯水槽からなり、前記メッシュ板を氷搬送コ
ンベア側に向け僅かに下方に傾斜させて水を分離した透
明氷が搬送コンベア側にシュート可能に構成されてお
り、前記水/氷分離手段により板状氷を分離した後の貯
水槽内の混合氷水の冷熱エネルギを利用して前記金属ベ
ルト体の上面側に供給する清水の予冷却を行い、予冷却
後の清水を前記金属ベルト体の上面側に供給するのがよ
い。これにより前記剥離した板状氷を水/氷分離手段で
分離する事により、高品質の透明氷を製造する事が出来
る。即ち、前記板状氷を製造する際に、より緩速凍結を
行うには清水を予冷する事が必要であり、この為前記水
/氷分離手段により板状氷を分離した後の混合氷水の冷
熱エネルギを利用して前記清水の予冷却を行うのが良
い。
【0008】
【作用】氷が白氷化するのは、清水中に含まれる空気、
窒素、炭酸ガス等を結氷する際に氷中に巻き込む為であ
る。従ってかかる点を防止するには緩慢凍結を行う事に
より結氷の際に清水中の前記空気、窒素、炭酸ガス等の
混入を排除し、純度の高い透明氷の製造が可能である。
これを製氷缶方式で行おうとすると製氷時間がかかるの
みならず、前記した欠点が生じ好ましくない。
【0009】一方本発明は例えば良熱伝導体からなり背
面側に冷凍負荷が付与された金属ベルト上を清水を流下
させる事により凍結される板状氷表面には常に、清水が
流下する構造となるために、連続的な緩慢凍結を可能に
する。又板状氷表面には常に清水が流下しながら被覆さ
れている為に、該凍結中に不純物が付着する恐れもな
く、高品質の衛生度の高い氷の製造が可能となる。又本
発明はその下端側でベルトの曲折力を利用して剥離を行
うために、剥離の為のホットガス脱水手段等の加熱手段
が不用であり、設備費の低減と共に無駄なエネルギ及び
凍結ロスの軽減につながる。
【0010】
【実施例】以下、図面に基づいて本発明の実施例を例示
的に詳しく説明する。但しこの実施例に記載されている
構成部品の寸法、材質、形状、その相対配置などは特に
特定的な記載がない限りは、この発明の範囲をそれのみ
に限定する趣旨ではなく単なる説明例に過ぎない。
【0011】図1乃至図3は本発明の実施例にかかる透
明氷製造装置を示す。1は搬送方向に向け下方に適度に
傾斜させた無端状のスチールベルトで、上端ローラ2と
下端ローラ2’により連続的若しくは間欠的に駆動され
る。又前記ベルト1の傾き角度αは、緩慢凍結により透
明氷が製造可能に、可能な限り小さくしているが、基本
的には後記する清水の散布量と、プレートクーラ3より
の冷却温度と前記傾きに起因する清水の流下速度の三者
により最も効率よく透明氷が製造可能な条件を求めるの
がよい。
【0012】前記スチールベルト1の上面両側には清水
が流下中に左右に水漏れがないように、前記スチールベ
ルト1上面の下面のベルト周回方向と直交する左右両側
にゴムベルト状水漏れ防止堤17を設ける。又前記スチ
ールベルト1の下面のベルト周回方向と直交する左右両
側にも防止堤と同様なゴムベルト18を突設して設ける
事により、プレートをスライドするスチールベルトと固
着したスチールベルト用回動ベルトとして機能し、後記
するスチールベルト1とプレートクーラ3間の隙間を通
過するブラインのベルト1側部より漏れを防止すると共
に、更に上端ローラ2と下端ローラ2’にも防止堤17
が嵌合されるリング状凹溝18Aを形成する事により、
前記防止堤の同様な形状のゴムベルト18がガイド条と
しても機能し、円滑なベルト1周回を可能とする。
【0013】3は前記往動方向(上側)のベルト1背面
(下面)に摺動可能に当接させたプレートクーラで不図
示の冷凍機に接続された熱交換器21により−12℃前
後に冷却したブライン19が循環可能に構成されてい
る。又プレートクーラは冷凍機冷媒の直接膨脹として熱
交換器21としても良い。又スチールベルト1とプレー
トクーラ3との間はスチールベルト1自体が周回しなが
ら当接する構成を取るために、必ずしも全面に亙って均
等に当接せず、隙間が生じて伝熱効率を大幅に低下させ
る場合がある。そこで本実施例においては、前記ブライ
ン19の一部を分流するか、若しくはエチレングリコー
ル等の他のブライン19を独立回路より前記プレートク
ーラ3取付け位置の上端より噴射ノズル23を利用して
隙間に流して該ブライン19を介しての伝熱を行う事に
より、スチールベルト1とプレートクーラ3間の伝熱効
率の向上と熱接触の平準化を図るのがよい。
【0014】4はベルト1上端側の上方位置に配設した
清水散布管で、下向きに多数の噴射ノズル6を取付けた
管体をベルト1幅全域に亙って延在し、図2に示すよう
に、氷/水分離器7の貯水槽11よりポンプ9を経て再
循環する。又導き入れた冷水と清水を混合して用いても
よく、又熱交換器15を介して注入清水を熱交換する事
により、予冷して貯水槽11に給水される。7は前記ベ
ルト1下端側下方位置に配設した氷/水分離器で、上面
にメッシュ板8を設けた貯水槽11からなり、前記メッ
シュ板8は搬送コンベア10側に向け僅かに下方に傾斜
させると共に、その傾斜下端においてガイド板8Aと連
設し、該ガイド板8Aに沿って水を分離した透明氷20
Aがコンベア10側にシュート可能に構成されている。
【0015】次に本実施例の作用を説明する。散水管4
よりスチールベルト1上面側に清水5を散水すると、該
ベルト1は適当な傾斜角度に傾斜して設置されている為
に、該清水5は防水堤17により幅規制されながら、ベ
ルト1上を流下する。一方、ベルト1の下面にはプレー
トクーラ3が当接しているために、前記清水5はベルト
1上を流下しながら凍結し、以下後から流下する清水5
が順次積層しながら凍結を繰り返し、ベルト1の下端側
にいくほど厚みのある板状氷20の透明氷が製造でき
る。この際ベルト1上面は流下する清水5によりプレー
トクーラ3よりの冷熱が奪熱され、ほぼ−5〜−8℃前
後の温度において上部より流れる水のため氷板上の結氷
時間を遅らせると同時に気泡の巻込みを防止する。即ち
結氷の際に清水5中の前記空気、窒素、炭酸ガス等の混
入を排除しながら、純度の高い透明な板状氷20の製造
が可能となる。
【0016】又前記凍結は緩慢凍結であるが、製氷函の
様に肉厚の清水5を一気に凍結させるのではなく、繰り
返し流下される薄層の清水5を凍結するものである為
に、薄氷板20の厚さは薄いため凍結は時間は割合と早
く、凍結時間は大幅に短くてすみ、高い製氷効率が得ら
れる。又、より精度よく高純度の透明氷を製造するに
は、後記する清水5の散布量と、プレートクーラ3より
の冷却温度と前記傾きに起因する清水5の流下速度の三
者により最も効率よく透明氷が製造可能な条件を求める
のがよく、更に、前記ベルト1下端側に生成される板状
氷20の厚みについても前記清水5の流下量、流下速
度、冷却温度の三つの条件により任意に調整できる。又
板状氷20表面には常に清水5が流下しながら被覆され
ている為に、該凍結中に不純物が付着する恐れもなく、
氷板上の結氷時の空気の巻込みを防止し、高品質の衛生
度の高い氷20の製造が可能となる。そして前記スチー
ルベルト1上で、所定の肉厚に生成された板状氷20
は、スチールベルト1の下端側で下端ローラ2’を周回
する際に該ベルト1の曲折力を利用して細片に割れなが
ら剥離(20A)され、他の剥離手段を要せずにその下
方のメッシュ板8上に落下する。該メッシュ板8では水
と氷20Aを分離した後、ガイド板8Aに沿って搬送コ
ンベア10側に送られ所定の目的に供される。
【0017】尚、前記ベルト1は連続的に搬送してもよ
いが、所定厚みの板状氷20がベルト上に一定厚さにな
るまでベルトの回動を停止するようにローラ2’を間欠
的に移動するようにしてもよい。一方前記メッシュ板8
で氷20Aと分離された水及び粉砕氷からなる混合水
は、貯水槽11内に一旦貯溜された後、ポンプ9及び導
管を介して清水5側に散水される。又給水は他の熱交換
による冷却手段により予冷するように構成しても良い。
これにより製氷時間の一層の効率化が達成されると共
に、清水5から凍結までの温度差を小さく且つ安定させ
る事が出来るために、一層高品質の透明氷20の製造が
可能である。尚、前記水/氷分離器内の冷却エネルギは
熱交換器を介して他の冷却負荷例えば給水予冷等に利用
する事も出来る。又前記スチールベルト1に付与される
冷却手段は、本実施例の様にベルト下面に当接するプレ
ートクーラ3のみに限定される事なく、ベルト下面側に
向け散布されるブライン散布手段で構成してもよい。
【0018】
【効果】以上記載した如く本発明によれば、少ない製氷
時間で高品質且つ高純度の透明氷を連続して製造する事
が出来る。又本発明はベルト周回時の曲折を利用してベ
ルト体と板状氷の分離を行うために、分離の為のホット
ガス等の加熱手段が不用であり、設備費の低減と共に無
駄なエネルギ及び凍結ロスの軽減につながる。又本発明
は、製氷函方式と異なり、清水の散水、流下凍結、剥離
落下と重力を効果的に利用して立体構造で製氷を行うた
めに、平面的な製氷函方式と異なり、小設置面積化が容
易であり、且つ搬送設備等も小型のものですむ。等の種
々の著効を有す。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例にかかる透明氷製造装置を示
し、図2の要部拡大図である。
【図2】本発明の実施例にかかる透明氷製造装置を示す
全体図である。
【図3】図2のA−A線断面図である。
【符号の説明】
1 スチールベルト、 4 散水管 5 清水、 3 プレートクーラ 7 水/氷分離器、 20A 透明氷 18 ゴムベルト、 18Aリング状凹溝

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ベルト搬送方向に沿って所定角度傾斜さ
    せた、良熱伝導体からなる無端状金属ベルトと、 前記金属ベルトの背面に当接若しくはブラインを散布さ
    せて該背面側より冷凍負荷を直接付与させる冷却手段
    と、 前記金属ベルトの上面側より清水を供給する手段と、 前記金属ベルト体の下端ローラ下方に配置された水/氷
    分離手段とよりなり、 前記金属ベルトの下面のベルト周回方向と直交する左右
    両側に、前記金属ベルト回動用ゴムベルトを突設させ、
    前記金属ベルトと冷却手段間の隙間を通過するブライン
    のベルト側部より漏れを防止する手段と、 前記スチールベルト回動用上端ローラと下端ローラの左
    右両側に形成され、前記ゴムベルトが嵌合されるリング
    状凹溝とを備えた透明氷製造装置を用い、 前記金属ベルト体の回動を停止した状態で、前記供給手
    段を利用して清水を前記金属ベルト体表面に沿って流下
    させながら積層氷結された所定厚の板状氷を製造した
    後、 金属ベルト体を搬送して、 ベルト体下端側の下端ローラ
    による周回動作時に生じるベルト曲折力を利用して剥離
    して、その下方に位置する水/氷分離手段により水を分
    離し、透明氷を製造する事を特徴とする透明氷製造
  2. 【請求項2】 金属ベルト体は、所定厚みの板状氷が形
    成されるまで搬送を停止し、該板状氷が形成される都度
    所定量移動させる事を特徴とする請求項1記載の透明氷
    製造方法
  3. 【請求項3】 前記氷/水分離手段は、上面にメッシュ
    板を設けた貯水槽からなり、前記メッシュ板を氷搬送コ
    ンベア側に向け僅かに下方に傾斜させて水を分離した透
    明氷が搬送コンベア側にシュート可能に構成されてお
    り、前記水/氷分離手段により板状氷を分離した後の貯
    水槽内の混合氷水の冷熱エネルギを利用して前記金属ベ
    ルト体の上面側に供給する清水の予冷却を行い、予冷却
    後の清水を前記金属ベルト体の上面側に供給することを
    特徴とする請求項1若しくは2記載の透明氷製造方法
JP29657192A 1992-10-09 1992-10-09 透明氷製造方法 Expired - Fee Related JP3336045B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP29657192A JP3336045B2 (ja) 1992-10-09 1992-10-09 透明氷製造方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP29657192A JP3336045B2 (ja) 1992-10-09 1992-10-09 透明氷製造方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH06123533A JPH06123533A (ja) 1994-05-06
JP3336045B2 true JP3336045B2 (ja) 2002-10-21

Family

ID=17835268

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP29657192A Expired - Fee Related JP3336045B2 (ja) 1992-10-09 1992-10-09 透明氷製造方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3336045B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN103322741A (zh) * 2013-05-31 2013-09-25 青岛信澳利制冷设备有限公司 一种制冰机的淋水器结构

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5950615B2 (ja) * 2012-02-21 2016-07-13 株式会社ニチレイフーズ 非透明氷、及び非透明氷の製造方法

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN103322741A (zh) * 2013-05-31 2013-09-25 青岛信澳利制冷设备有限公司 一种制冰机的淋水器结构
CN103322741B (zh) * 2013-05-31 2015-10-21 青岛信澳利制冷设备有限公司 一种制冰机的淋水器结构

Also Published As

Publication number Publication date
JPH06123533A (ja) 1994-05-06

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US3257815A (en) Method and apparatus for the largescale production of snow fields for sports use
US9560858B2 (en) Continuous food freezing device and continuous food freezing method
US4570447A (en) Removing frost deposits from cooling-coil batteries in a freezing plant during operation
US5417074A (en) Liquid nitrogen immersion/impingement freezing method and apparatus
JP3336045B2 (ja) 透明氷製造方法
US1528043A (en) Method or art of and apparatus for making ice
KR102183632B1 (ko) 연속 순환 방식의 산업용 소형 얼음 급속 제조 시스템
CN219014736U (zh) 一种预冷装置及浸入式隧道速冻机
US2718124A (en) Ice cube apparatus and method
CN205658286U (zh) 一种喷淋式果蔬冷水冷却装置
CN109028712A (zh) 一种高效低温速冻机及应用其的虾产品速冻加工工艺
CN201704085U (zh) 冰晶石回转钢带冷却机
JPS6020671B2 (ja) 食品の急速冷凍法およびその装置
JP2000266432A (ja) 透明板氷の製造方法およびその装置
CN111439546A (zh) 高纯镓珠生产装置
JP3336065B2 (ja) 純水製造方法
CN211379468U (zh) 冰冻水产品解冻装置
CN218851789U (zh) 一种腌制鱼鱼片速冻设备
CN219955746U (zh) 一种用于海产冷鲜速冻装置
CN201704070U (zh) 磷酸氢钙回转钢带冷却机
RU2811102C1 (ru) Стол контактной подморозки пищевых продуктов
CN221793416U (zh) 冷却式熔融造粒机
US20240180179A1 (en) Contact drum freezer system for automated and/or mechanized food process lines, and products produced thereby
CN210184379U (zh) 一种速冻海参挂冰衣设备
US20240260594A1 (en) Contact drum freezer system for automated and/or mech-anized food process lines, and products produced thereby

Legal Events

Date Code Title Description
R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees