JPS6173566A - 直流モ−タ - Google Patents
直流モ−タInfo
- Publication number
- JPS6173566A JPS6173566A JP59195091A JP19509184A JPS6173566A JP S6173566 A JPS6173566 A JP S6173566A JP 59195091 A JP59195091 A JP 59195091A JP 19509184 A JP19509184 A JP 19509184A JP S6173566 A JPS6173566 A JP S6173566A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- coil
- choke coil
- motor
- power input
- bottom plate
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02K—DYNAMO-ELECTRIC MACHINES
- H02K11/00—Structural association of dynamo-electric machines with electric components or with devices for shielding, monitoring or protection
- H02K11/02—Structural association of dynamo-electric machines with electric components or with devices for shielding, monitoring or protection for suppression of electromagnetic interference
- H02K11/026—Suppressors associated with brushes, brush holders or their supports
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02K—DYNAMO-ELECTRIC MACHINES
- H02K11/00—Structural association of dynamo-electric machines with electric components or with devices for shielding, monitoring or protection
- H02K11/02—Structural association of dynamo-electric machines with electric components or with devices for shielding, monitoring or protection for suppression of electromagnetic interference
- H02K11/028—Suppressors associated with the rotor
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- Electromagnetism (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Dc Machiner (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
この発明は電気雑音吸収素子を内蔵した直流モータに関
するものである。
するものである。
従来例の構成とその問題点
小型直流モータにおいては、刷子、整流子間で火花が発
生するため、整流子のセグメント間にはコンデンサ等よ
りなる火花吸収素子が、また刷子と電源入力端子の間に
はチョークコイル等よりなる電気雑音吸収素子が接続さ
れている。ビデオテープレコーダ等の動力駆動用に使用
されるモータは、回転方向が一方向のみではなく、時計
方向および反時計方向に回転させる必要があるため、刷
子に直結されるチョークコイル等も、時計方向および反
時Ｉｌｔ方向の回転による雑音に対して別々に１１１Ｍ
ずつ、１１２１１１ＡＩ必要となっている。
生するため、整流子のセグメント間にはコンデンサ等よ
りなる火花吸収素子が、また刷子と電源入力端子の間に
はチョークコイル等よりなる電気雑音吸収素子が接続さ
れている。ビデオテープレコーダ等の動力駆動用に使用
されるモータは、回転方向が一方向のみではなく、時計
方向および反時計方向に回転させる必要があるため、刷
子に直結されるチョークコイル等も、時計方向および反
時Ｉｌｔ方向の回転による雑音に対して別々に１１１Ｍ
ずつ、１１２１１１ＡＩ必要となっている。
従来の直流モータは、第９図に示すように、マグ不フト
ワイヤ５に接続した整流子４のセグメント・１ａに火花
吸収素子１７を接続するとともに、セグメント４ａに１
８接するブラシｌＱａ、 １０ａ ’と電源入力端子９
．９′との間に第１０図に示す雑音吸収用のチョークコ
イル１２．１２（コア＋２ａ。
ワイヤ５に接続した整流子４のセグメント・１ａに火花
吸収素子１７を接続するとともに、セグメント４ａに１
８接するブラシｌＱａ、 １０ａ ’と電源入力端子９
．９′との間に第１０図に示す雑音吸収用のチョークコ
イル１２．１２（コア＋２ａ。
コイル１２ｂ）を接続し、正逆方向のいずれの方向に回
転したときにも電気雑音を吸収できるように構成してい
る。１８は直流電源である。
転したときにも電気雑音を吸収できるように構成してい
る。１８は直流電源である。
第１１図および第１２図はチョークコイル１２゜１２の
取付状態を示している。図において、７はモータの底板
、ｌｏａはプラノ、１０ｂは刷子板、ばね、１０ｃは防
振ゴム、１１は刷子板ばね取付用のりベント、８はモー
タ回転軸を受ける軸受、９は電源入力端子である。
取付状態を示している。図において、７はモータの底板
、ｌｏａはプラノ、１０ｂは刷子板、ばね、１０ｃは防
振ゴム、１１は刷子板ばね取付用のりベント、８はモー
タ回転軸を受ける軸受、９は電源入力端子である。
上記のように、従来の直流モータは、電気雑音吸収のた
めに２個のチョークコイル１２．１２を底板７に内蔵す
る必要があり、部品点数が多く、組立作業性が悪く、コ
スト高になるという問題があった。
めに２個のチョークコイル１２．１２を底板７に内蔵す
る必要があり、部品点数が多く、組立作業性が悪く、コ
スト高になるという問題があった。
発明の目的
この発明は、電気雑音吸収のための部品点数を削減して
組立作業性を良好にできるとともにコストダウンを達成
できる直流モータを提供することを目的とする。
組立作業性を良好にできるとともにコストダウンを達成
できる直流モータを提供することを目的とする。
発明の構成
この発明の直流モータは、第１および第２のブラシと、
この第１および第２のプラノにそれぞれ接続される第１
および第２の電源入力端子と、単一のコアに第１および
第２のコイルを巻装してなり前記第１のブラシと前記第
１の電源入力端子との間に前記第１のコイルを介挿する
とともに前記第２のブラシと前記第２の電源入力端子と
の間に前記第２のコイルを介挿した電気雑音吸収用のチ
ョークコイルとを備える構成にしたことを特徴とする。
この第１および第２のプラノにそれぞれ接続される第１
および第２の電源入力端子と、単一のコアに第１および
第２のコイルを巻装してなり前記第１のブラシと前記第
１の電源入力端子との間に前記第１のコイルを介挿する
とともに前記第２のブラシと前記第２の電源入力端子と
の間に前記第２のコイルを介挿した電気雑音吸収用のチ
ョークコイルとを備える構成にしたことを特徴とする。
このように、２個の巻線を有するチョークコイルを電気
雑音吸収用に用いると、部品点数が従来例に比べｒ＋ｑ
減され、組立作業性が良好になるとともに、コストダ
ウンを達成できる。
雑音吸収用に用いると、部品点数が従来例に比べｒ＋ｑ
減され、組立作業性が良好になるとともに、コストダ
ウンを達成できる。
実施例の説明
この発明の一実施例を第１図ないし第６図に基づいて説
明する。この直流モータは、第１図に示すように、マグ
ネットワイヤ５に接続した整流子４のセグメント４ａに
火花吸収素子１７を接続するとともに、セグメント４ａ
に摺接するプラノ１０ａ、１０ａ’と電画入力端子９．
９′との間に第２図に示すようなチョークコイル１９の
第１のコイル１９ａ、第２のコイル１９ｂをそれぞれ接
続し、正逆いずれの方向に回転しても電気雑音を吸収で
きるようにしている。＋８は直流電源であζ・。
明する。この直流モータは、第１図に示すように、マグ
ネットワイヤ５に接続した整流子４のセグメント４ａに
火花吸収素子１７を接続するとともに、セグメント４ａ
に摺接するプラノ１０ａ、１０ａ’と電画入力端子９．
９′との間に第２図に示すようなチョークコイル１９の
第１のコイル１９ａ、第２のコイル１９ｂをそれぞれ接
続し、正逆いずれの方向に回転しても電気雑音を吸収で
きるようにしている。＋８は直流電源であζ・。
第３図は実施例における直流モータの断面図を示し、第
４図および第５図はモータの底板の斜視図を示している
。これらの図において、ｌはンヤフト、２はンヤフトに
固定した回転子鉄心、３はインシュレータ、４は整流子
、５はマグぶフトワイヤ、６は油切り、１６はスラスト
ワッンヤであり、これら全体が電機子である。
４図および第５図はモータの底板の斜視図を示している
。これらの図において、ｌはンヤフト、２はンヤフトに
固定した回転子鉄心、３はインシュレータ、４は整流子
、５はマグぶフトワイヤ、６は油切り、１６はスラスト
ワッンヤであり、これら全体が電機子である。
この電機子が底板７およびこれにかぶせられるフレーム
１３内に収容され、底板７およびフレーム１３に設けた
軸受８．１４によって回転自在に支持されている。また
、フレーム１３内には回転子鉄心２と対向する部分にマ
グネット１５が固定されている。
１３内に収容され、底板７およびフレーム１３に設けた
軸受８．１４によって回転自在に支持されている。また
、フレーム１３内には回転子鉄心２と対向する部分にマ
グネット１５が固定されている。
一方、底板７は、２個の電源入力端子９．９′が貫通状
態で一体形成してあり、内側には相対向する一対の刷子
板ばね１０ｂ、ｌＯｂがリベット１１．１１によって固
定されており、この先端に一体的に設けたブラシ１０ａ
、１０ａ’を整流子４に両側から弾接させている。また
、刷子板ばね１０ｂ、ｌＯｂの背面には防１辰ゴムＩＯ
ｃ、ｌＯｃがそれぞれ固着されている。フレーム１３内
にはさらにチョークコイル１９が収容され、コイル１９
ａ。
態で一体形成してあり、内側には相対向する一対の刷子
板ばね１０ｂ、ｌＯｂがリベット１１．１１によって固
定されており、この先端に一体的に設けたブラシ１０ａ
、１０ａ’を整流子４に両側から弾接させている。また
、刷子板ばね１０ｂ、ｌＯｂの背面には防１辰ゴムＩＯ
ｃ、ｌＯｃがそれぞれ固着されている。フレーム１３内
にはさらにチョークコイル１９が収容され、コイル１９
ａ。
＋９ｂの一端が刷子板ばね１０ｂ、１０ｂにそれぞれ半
田付により接続され、他端がそれぞれ電源入力端子９．
９′にそれぞれ半田付により接続されている。−上記チ
ョークコイル１９は、底板７の内面に設けたポス７ａに
リング伏コア１９ｃを通すことにより固定している。
田付により接続され、他端がそれぞれ電源入力端子９．
９′にそれぞれ半田付により接続されている。−上記チ
ョークコイル１９は、底板７の内面に設けたポス７ａに
リング伏コア１９ｃを通すことにより固定している。
このように、この実施例は、電気雑音吸収のために、２
１固のコイル１９ａ、１９ｂを有するチョークコイル１
９を用いたため、部品点数が削減され、かつチョークコ
イル１９を固定する底板７の内部構造が簡１１′を化さ
れ、組立作業性を良好にできるとともに、コストダウン
を達成することができる。
１固のコイル１９ａ、１９ｂを有するチョークコイル１
９を用いたため、部品点数が削減され、かつチョークコ
イル１９を固定する底板７の内部構造が簡１１′を化さ
れ、組立作業性を良好にできるとともに、コストダウン
を達成することができる。
第６図はチョークコイル１９を有する直流モータのノイ
ズレベル（曲線Ａ）とチョークコイルがない直流モータ
のノイズレベル（曲線Ｂ）を示しており、チョークコイ
ル１９により電気雑音が吸収され、ノイズレベルが下が
ることがｇ！認できた。
ズレベル（曲線Ａ）とチョークコイルがない直流モータ
のノイズレベル（曲線Ｂ）を示しており、チョークコイ
ル１９により電気雑音が吸収され、ノイズレベルが下が
ることがｇ！認できた。
この発明の他の実施例を第７図および第８図に基づいて
説明する。この直流モータは、底板７の外面にチョーク
コイル収容凹部７ｂを設け、さらにこの凹部７ｂ内に取
付ボス７ｃを突設し、この取付ポス７ｃにリング状コア
（磁性を有する） １９ｃを通して凹部７ｂ内にチョー
クコイル１９を固定し、このチョークコイル１９のコイ
ル＋９ａ、 １９ｂの両端を凹部７ｂ内に設けた接続部
７ｄにそれぞれ半田付接続するようにしたもので、上記
接続部７ｄは、刷子板ばねｌＯｂ、１０ｂ、電源入力端
子９．９′に底板７内でそれぞれ接続している。
説明する。この直流モータは、底板７の外面にチョーク
コイル収容凹部７ｂを設け、さらにこの凹部７ｂ内に取
付ボス７ｃを突設し、この取付ポス７ｃにリング状コア
（磁性を有する） １９ｃを通して凹部７ｂ内にチョー
クコイル１９を固定し、このチョークコイル１９のコイ
ル＋９ａ、 １９ｂの両端を凹部７ｂ内に設けた接続部
７ｄにそれぞれ半田付接続するようにしたもので、上記
接続部７ｄは、刷子板ばねｌＯｂ、１０ｂ、電源入力端
子９．９′に底板７内でそれぞれ接続している。
このように、チョークコイル１９を底板の外面に取付け
ると、コイル１９ａ、１９ｂの両端の半田付によるフラ
ックスのプラノ面への拡散がな（なり、品質を向上させ
ることができる。
ると、コイル１９ａ、１９ｂの両端の半田付によるフラ
ックスのプラノ面への拡散がな（なり、品質を向上させ
ることができる。
発明の効果
この発明の直流モータは、電気雑音吸収のために２個の
コイルを有するチョークコイルを用いたため、部品点数
が削減され、組立作業性が良好となるとともに、コスト
ダウンを達成できる。
コイルを有するチョークコイルを用いたため、部品点数
が削減され、組立作業性が良好となるとともに、コスト
ダウンを達成できる。
第１図はこの発明の一実施例の構成を示す概略図、第２
図は実施例におけるチョークコイルの斜視図、第３図は
実施例における直流モータの断面図、第４図および第５
図はそれぞれ同しく直流モータの底板の斜視図、第６図
は雑音吸収機能を示す特性図、第７図および第８図はそ
れぞれこの発明の他の実施例における直流モータの底板
の斜視図、第９図は従来例の構成を示す概略図、第１０
図は従来例Ｇこおけるチョークコイルの斜視図、第１１
図および第１２図はそれぞれ従来例における直流モータ
の底板の斜視図である。 １０ａ、ｌＯａ′・・・プラノ、９．９′・・・電源入
力端子、＋９−・チョークコイル、１９ａ、＋９ｂ・・
・コ イ ル 第１図 第２図 第３図 第４図 第５図 第６図 第９図
図は実施例におけるチョークコイルの斜視図、第３図は
実施例における直流モータの断面図、第４図および第５
図はそれぞれ同しく直流モータの底板の斜視図、第６図
は雑音吸収機能を示す特性図、第７図および第８図はそ
れぞれこの発明の他の実施例における直流モータの底板
の斜視図、第９図は従来例の構成を示す概略図、第１０
図は従来例Ｇこおけるチョークコイルの斜視図、第１１
図および第１２図はそれぞれ従来例における直流モータ
の底板の斜視図である。 １０ａ、ｌＯａ′・・・プラノ、９．９′・・・電源入
力端子、＋９−・チョークコイル、１９ａ、＋９ｂ・・
・コ イ ル 第１図 第２図 第３図 第４図 第５図 第６図 第９図
Claims (1)
- 第１および第２のブラシと、この第１および第２のブラ
シにそれぞれ接続される第１および第２の電源入力端子
と、単一のコアに第１および第２のコイルを巻装してな
り前記第１のブラシと前記第１の電源入力端子との間に
前記第１のコイルを介挿するとともに前記第２のブラシ
と前記第２の電源入力端子との間に前記第２のコイルを
介挿した電気雑音吸収用のチョークコイルとを備えた直
流モータ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59195091A JPS6173566A (ja) | 1984-09-17 | 1984-09-17 | 直流モ−タ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59195091A JPS6173566A (ja) | 1984-09-17 | 1984-09-17 | 直流モ−タ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6173566A true JPS6173566A (ja) | 1986-04-15 |
Family
ID=16335382
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59195091A Pending JPS6173566A (ja) | 1984-09-17 | 1984-09-17 | 直流モ−タ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6173566A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0578288A2 (en) * | 1992-07-04 | 1994-01-12 | Automotive Components Dunstable Limited | Electrical motor |
| FR2867628A1 (fr) * | 2004-03-09 | 2005-09-16 | Arvinmeritor Light Vehicle Sys | Moteur electrique avec disositif anti-parasitage |
| KR20200012195A (ko) * | 2018-07-26 | 2020-02-05 | 엘지이노텍 주식회사 | 모터 |
-
1984
- 1984-09-17 JP JP59195091A patent/JPS6173566A/ja active Pending
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0578288A2 (en) * | 1992-07-04 | 1994-01-12 | Automotive Components Dunstable Limited | Electrical motor |
| EP0578288A3 (ja) * | 1992-07-04 | 1994-02-23 | Delco Chassis Overseas Corp | |
| FR2867628A1 (fr) * | 2004-03-09 | 2005-09-16 | Arvinmeritor Light Vehicle Sys | Moteur electrique avec disositif anti-parasitage |
| KR20200012195A (ko) * | 2018-07-26 | 2020-02-05 | 엘지이노텍 주식회사 | 모터 |
| CN112514216A (zh) * | 2018-07-26 | 2021-03-16 | Lg伊诺特有限公司 | 电机 |
| EP3829040A4 (en) * | 2018-07-26 | 2022-04-20 | LG Innotek Co., Ltd. | ENGINE |
| CN112514216B (zh) * | 2018-07-26 | 2024-01-30 | Lg伊诺特有限公司 | 电机 |
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