JPS6172351A - デ−タ転送制御方式 - Google Patents

デ−タ転送制御方式

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JPS6172351A
JPS6172351A JP19448884A JP19448884A JPS6172351A JP S6172351 A JPS6172351 A JP S6172351A JP 19448884 A JP19448884 A JP 19448884A JP 19448884 A JP19448884 A JP 19448884A JP S6172351 A JPS6172351 A JP S6172351A
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    • G06F13/00Interconnection of, or transfer of information or other signals between, memories, input/output devices or central processing units
    • G06F13/38Information transfer, e.g. on bus
    • G06F13/42Bus transfer protocol, e.g. handshake; Synchronisation
    • G06F13/4204Bus transfer protocol, e.g. handshake; Synchronisation on a parallel bus
    • G06F13/4208Bus transfer protocol, e.g. handshake; Synchronisation on a parallel bus being a system bus, e.g. VME bus, Futurebus, Multibus

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、共通バスを利用してデータ転送を行なうデー
タ転送制御方式に関し、特に同期制御と非同期制御を混
在させたデータ転送制御方式に関する。
コンピュータシステムにおいては、共通バスにプロセッ
サ、メモリ及びチャネル等が接続され、これらの間で共
通バスを利用してアドレス、データのやりとりが行、f
lわれる。例えば、チャネルがメモリに対しDMA (
ダイレクトメモリアクセス)を行なう場合には、共通バ
スの支配権を獲得した後、共通バスを介しメモリにアド
レスを与えて、メモリからの読出しデータを共通バスを
介して受けるようにしており、このため共通バスに対す
るデータ転送制御が必要となる。
〔従来の技術〕
第4図は従来の共通バスを利用したデータ転送制御方式
の構成図であり、データバスD−BUS。
アドレスバスA−BUS・及び制御線C−BUSにプロ
セッサ1.メモリ2及びチャネル3α、36が接続され
ている。メモリ2には、プロセッサ1及び各チャネル3
α、3bからの要求に応じバス支配権獲得制御を行なう
バス支配権獲得制御部(以下バス制御部と称す)21と
、メモリ制御部22と、メモリ素子20と、アドレスレ
シーバ23と、データトランシーバ−24とが設けられ
ており、制御線C−BUSから与えられる制御信号に従
ってメモリ制御部22がアドレスバスA−BUSからア
ドレスレシーバ23から受けたアドレスをメモリ素子2
0へ与え、1ワードのデータを読出し、データトランシ
ーバ24を介してデータバスD−BUSに送出する。一
方、各チャネル3cL、3bは、各々DMAコントロー
ラ30α。
30bと、入出力コントローラ31α、31bとを有し
、DMA転送を行なうため、DMAコントローラ30α
、30bからバス支配権要求DMARQI、2をバス制
御部21に送出してバス支配権を獲得した後、アドレス
バスA−BUSにアドレスを送出し、入出力コントロー
ラ31α、31bがデータバスD−BUSよりメモリ2
からのデータを受は取る。
また、プロセッサ1がメモリ2スはチャネル3・Δ  
α、3bとデータ転送するには、プロセッサ1かバス支
配要求BCRQをバス制御部21に送出してバス支配許
可BCACKを受けて、バス支配権を獲得した後、アド
レスバスA−BUSにアドレスを送出し、チャネル3α
、3b又はメモリ2とデータバスD−BUSを介しデー
タのやりとりを行なう。
このようにして、バス支配権を獲得し、プロセッサ1が
メモリ2又はチャネル3α、37Sとの間でデータ転送
(以下Pモードのデータ転送と言う)を行ない、又はチ
ャネル3α、3bがメモリ2へDMA転送を行なう。こ
のような転送制御においては、第5回国の非同期制御方
式と第5図(B)の同期制御方式がある。非同期制御方
式では、各プロセッサ、メモリ、チャネルで別個の自己
のクロックに従って転送動作が制御され、例えば第5図
(イ)においては、チャネル3αがクロックCLKIで
、メモリ2がクロックCLK2で制御され、チャネル3
αがメモリ2に対し自己のクロックCLKIのタイミン
グでDMA要求(バス支配権要求)DMARQを発し、
メモリ2は自己のクロックCLK2のタイミングでこれ
を受けてDMA許可(バス支配許可)DMAACKを返
し、チャネル3、αは自己のクロ゛ンクCLKIのタイ
ミングでDMA許可DMAACKを受け、アドレスバス
A−BUSにアドレスを送出し、更に送出ストローブD
SViを出力する。メモリ2は送出ストローブDSVt
を自己のクロ゛ンクCLK2のタイミングで受ケ、アド
レスバスA−BUS上のアドレスを取込み、アクセスし
てデータを出力するとともに応答信号5avoを出力す
る。一方、同期制御方式は、共有バスに接続された全て
の装置がクロック線を介して与えられる1つのクロック
に同期して制御され、第5図(B)の如く、第5図(4
)と同様のシーケンスが1つのクロックCLKに従って
実行される。このため、同期制御方式では1アクセスサ
イクルが70と非同期制御方式のτに比し短くでき、効
率的なデータ転送が実現できる。
〔発明が解決しようとする問題点〕
一方、第6図に示す様に、基本ユニット筐体・BU内に
プロセッサ1.メモリ2及びチャネル3α、3bを収容
した構成において、例えばチャネル3c 、3dを増設
する場合に基本ユニ2Bf体BU内に空きスペースがな
くこの筐体内に収容できないことがある。このため増設
ユニット用筐体AUを設け、この中に増設したチャネル
3c 、3dを収容するとともにバックパネル上ζこコ
ネクタCNを設けて拡張バスD−BUS’、A−BUS
’、C−BUS’を付設し、バックパネルの拡張バスに
増設チャネル3C,3dを接続する構成が採用される。
このような場合にデータ転送速度の早い同期側 ・御を
行なおうとするとクロック線も増設ユニット用筐体AU
に設ける必要があるか、クロック線を長くとるとクロッ
クが歪んで正確な動作が保証できないことから、クロッ
ク線の増設は困難であり、拡張性に乏しく高速データ転
送の可能な同期制御が適用できないという問題があった
。これとは逆に非同期制御はこのような制約がなく拡張
性があるため適用できるが、データ転送速度が遅くなる
という問題があった。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明は、必要なユニットに同期制御によるデータ転送
を可能とするとともに拡張性のあるシステム構成の可能
なデータ転送制御方式を提供するにある。
このため、本発明は、共有バスζこ接続されたメモリと
、該メモリを高優先レベルの転送モードでアクセスする
第1のアクセスユニットと、該メモリを低優先レベルの
転送モードでアクセスする第2のアクセスユニットとを
有し、該高優先レベルのデータ転送は該メモリと同期し
たクロックによる同期制御により、該低優先レベルのデ
ータ転送は非同期制御により行なうことを特徴としてい
る。
〔作 用〕
本発明では、チャネル等のアクセスユニットに対し高速
転送を要求する高優先レベルのユニットと、高速転送を
要求しない低優先レベルのユニットとに分け、高優先レ
ベルのアクセスユニットについては同期制御によってデ
ータ転送を行ない、ノ 低優先レベルのアクセスユニッ
トについては非同期制御によってデータ転送を行なうよ
うにし、高優先レベルのアクセスユニットには高速性を
持たせ、低優先レベルのアクセスユニットには拡張性を
持たせるようにしている。
〔実施例〕
以下、本発明を実施例により詳細に説明する。
第1図は本発明の一実施例構成図であり、図中第6図で
示したものと同一のものは同一の記号で示してあり、C
Lはクロックが供給されるクロック線である。
共通バスに接続される全てのアクセスユニットであるチ
ャネル3α〜3dが高速データ転送を要求しているもの
ではなく、低速データ転送で良いものもある。例えば、
プリンタ、R8−232C等のシリアルインターフェイ
ス用のチャネルは低速データ転送でもよく、逆に磁気デ
ィスクやLAN(ローカル・エリア・ネットワーク)用
のチャネルは高速データ転送を要求する。そこで、本発
明では、チャネル3α〜3dを高速用、低速用に分け、
更にデータ転送シーケンスを次のようにレベル(優先順
位)分けする。先づ、高優先レベルとして高速要求チャ
ネルによるDMA (上位レベルDMAと称す)を、低
優先レベルとして低速要求チャネルによるDMA(下位
レベルDMAと称す)及びプロセッサによる転送モード
(Pモードと称す)を設定する。
そして、基本ユニット筺体BUには、クロック線CLを
設け、高速要求チャネル(例えば3α。
3C゛)及びプロセッサ1.メモリ2を収容し、増設ユ
ニット筐体AUには、低速要求チャネル(例えば3b、
3d)を収容する。従って、高速要求チャネル3α、3
cはクロック線CLを用いて同期制御によるデータ転送
を、低速チャネル3b。
3dは非同期制御によるデータ転送を行なう。尚、プロ
セッサ1は全てのチャネル3α〜3d及びメモリ2とデ
ータのやりとりを行うべく非同期制御によるデータ転送
を行なう。これによって高速要求チャネル3cL、3c
は高速データ転送が与えられ、更にシステム全体に非同
期制御による拡張性が与えられる。
更に詳細に、本発明を説明する。
第2図は、第1図実施例構成における要部詳細ブロック
図であり、高速要求チャネル3α(3)とメモリ2間と
の詳細を示している。図中、第3図で示したものと同一
のものは同一の記号で示してあり、22αは応答(メモ
リアクセス)カウンタであり、メモリ制御部22内に設
けられ、lストローブに対する応答信号(メモリアクセ
ス)の発生回数を計数するもの、22bはメモリアクセ
ス制御部であり、後述するDMAモード信号DMAMO
DEに応じてメモリアクセスの回数を制御するとともに
応答信号を発生するもの、25はアドレスカウンタであ
り、ブロック転送要求時メモリ素子20の下位アドレス
を発生するもの、32はアドレスカウンタであり、DM
Aコントローラ30内に設けられ、転送要求するメモリ
アドレスを発生するもの、C1は応答信号線でありメモ
リ2からの応答信号をチャネル3へ伝えるもの、C2は
ストローブ線であり、チャネル3からのストローブをメ
モリ2へ伝えるもの、CLは同期クロック線であり、メ
モリ2から同期クロックCLKをチャネル3へ伝えるも
の、C4はメインクロック線であり、DMA (バス占
有)要求DMARQ及びDMA(バス占有)許可DMA
ACKのための制御クロックMCLKをメモリ2からチ
ャネル3へ伝えるもの、C5はビジー線であり、バス占
有中を示すビジー信号bμJPyがメモリ2より送られ
るもの、d、1はバス占有要求線であり、チャネル3か
らメモリ2へDMA要求DMARQを伝えるもの、d2
はバス占有許可線であり、メモリ2からチャネル3へD
MA許可DMAACKを伝えるもの、d3はDMAモー
ド線であり、チャネル3からメモリ2へDMAモード、
即ちワード転送かバイト転送かを指定するものである。
この実施例では、高速要求チャネル3が、ブロック転送
モードの同期制御によるブロックデータ転送と、ワード
転送モードの非同期制御によるワードデータ転送の両方
を行なうように構成された例を示している。
次に、第2図実施例構成の動作について第3図・′  
のタイムチャート図を用いて説明する。尚、第3図(5
)は同期制御によるブロックデータ転送のタイムチャー
ト図、第3図(B)は非同期制御によるワードデータ転
送のタイムチャート図である。
■ 先づ、チャネル3の内部回路がDMA転送を要求す
ると、DMAコントローラ3oはバス占有要求線ct1
を介しメモリ2のバス制御部21はDMA要求DMAR
Qを送る。
バス制御部21は、ビジー線c5の状態を見てバスが占
有されていないと、DMA許可DMAACKをバス占有
許可線d2を介しDMAコントローラ30に送る。これ
によってチャネル3はバス支配権を獲得する。尚、これ
らDMA要求DMARQ 、DMA許可DMAACKは
、バス制御部21の制御クロックMCLKに同期して行
なわれる。
■ DMAコントローラ30はDMA許可DMAACK
を受けると、ビジー線c5上のビジー信号Atbsyを
オンとし、バス占有を宣言し、更lこワード転送かブロ
ック転送かを見て、ブロック転送であれば、DMAモー
ド信号DMAMODEをQ−(“0″)としてモード線
d3によってメモリ制御部22へ与える。これにより、
同期制御のブロック転送が指示され、DMAコントロ〜
 ラ30はクロック線CLの同期クロックCLKに従っ
て動作する。これとともに、DMAコントローラ30は
、当該ブロックの先頭(開始)アドレスをアドレスカウ
ンタ32よりクロックC,LKに同期してアドレスバス
A−BUSに送出する。この実施例では、ブロック転送
は4ワードの固定長であるから、アドレスカウンタ32
の下位2ビツトを除いた上位ビット(例えば16ビツト
アクセスなら上位14ビツト)をアドレスバスA−BU
Sに送出する。
■ 更にDMAコントローラ30は、バススキュー及び
アドレスデコード時間を保証し、次のクロックCLKの
立下りでストローブ信号D S V &を制御線C2に
出力する。
■ メモリ2もクロックCLKで動作し、メモリ2では
、メモリ制御部22のメモリアクセス制御部22.6が
このストローブ信号DSViを制御線C2より受け、メ
モリ素子20に行及び列ストローブCAS、RASを与
える。更に、メモリアクセス制御部22.6はDMAモ
ード信号DMAMODEによってブロック転送要求を検
知し、レシーバ23の下位ビットをアドレスカウンタ2
5側lこ切換える。これによってメモリ素子20はレシ
ーバ23を介しアドレスバスA −BUS上の開始アド
レスを受けるとともにアドレスカウンタ25からの下位
2ビツトのアドレスをレシーバ23を介し受はアクセス
を行なう。即ち、レシーバ23はアドレスバスA−BU
Sよりの上位14ピッh、Hカウンタ25からの下位2
ビツトを合成してメモIJ i子20に与える。
■ これによってメモリ素子20から対応するデータ(
ワード)がトランシーバ24よりクロックCLKに同期
し、データバスD −BUSに出力される。これととも
にメモリ制御部22では、クロックCLKの立下りでメ
モリアクセス制御部22bより応答信号sgvo■を発
生せしめ、応答信号線C1に出力する。
■ 一方、チャネル3ではDMAコントローラ30が応
答信号5RVOをクロックCLKに同期して応答信号線
C1より受け、入出力コントローラ31にデータバスD
−BUS上のデータ取込を指示し、入出力コントローラ
31はデータバスD−BUSよりメモリ素子20からの
データを取込む。
■ メモリ2では、メモリアクセス制御部22Aが前述
の応答信号SRVδ■の出力後、1ストローブに対する
応答信号の出力回数を計数するカウンタ22αをカウン
トアツプし、更にアドレスカウンタ25をカウントアツ
プする。
そして、メモリアクセス制御部22bは再びメモリ素子
20に行及び列ストローブCAS1.RASを与える。
これによってメモリ素子20にはアドレスバスA−BU
Sからの上位14ビツトとカウントアツプされたアドレ
スカウンタ25の下位2ビツトがメモリアドレスとして
、与えられ次のワードがアクセスされる。
■ これによってメモリ素子20から次のワードがトラ
ンシーバ24よりデータバスD−BUSにメ 出力されるとともζこメモリアクセス制御部226より
応答信号sRv?5■を発生せしめ、応答信号線C1に
出力する。チャネル2ではステップ■と同様にしてデー
タを取込む。
■ メモリ2側ではステップのと同様にカウンタ22α
、アドレスカウンタ25をカウントアツプし、メモリ素
子2σの次のワードをアクセスする。
このようにして、応答カウンタ22αのカウント値が”
4”となり、データを4入出力、即ち、応答信号が4回
発せられると、メモリアクセス制御部2275はメモリ
素子20のアクセスを止める。
■ 一方、チャネル3側では、DMAコントローラ30
が応答信号を4回受けると、DMAモード信号DMAM
ODEをハイに戻し、ストローブD S V Eをハイ
に戻す。更にビジー線C5上のビジー信号AtLsyを
落としてバス占有を解放する。
■ 一方ステップ■に於て、非同期制御のワード転送の
場合にはDMAコントローラ30はクロック線のCLの
クロックを受けずに、自己のクロックで動作し、DMA
モード信号DMAMODEをハイのままにし、これによ
ってメモリアクセス制御部220はワード転送指示を検
知し、両カウンタ22α、25の動作を禁止する。この
ため、DMAコントローラ30からのストローブDSV
viこ対し、1つの応答信号SR”10を返すようにし
、又DMAコントローラ30からは自己のクロ′ンクに
同期してアドレスカウンタ32のフルビット16ビツト
がメモリアドレスとしてアドレスバスA−BUSに与え
られ、メモリ2のレシーバ23は、メモリアクセス制御
部22bの指示でアドレスカウンタ25の出力が入力さ
れるのを禁止されてアドレスバスA−BUSの16ビツ
トアドレスをメモリ2のクロックCLKのタイミングで
メモリ素子20に与える。メモリ素子はこのアドレスに
応じて対応するワードをトランシーバ24よりデータバ
スD−BUSへ出力し、チャネル3では、自己のクロッ
クのタイミングでDMAコントローラ30が応答信号を
受けて入出力コントローラ31にデータ取込みを指示し
、ビジー線C5のビジー信号bLLsyを落としてバス
占有を解放する。
このようにして高速要求チャネルは、上位レベルDMA
で同期制御(ブロック転送)を行う時は、DMAモード
信号DMAMODEをローにしてメモリ2に同期制御を
通知し、クロック線CLのクロックCLKに従って動作
し、下位レベルp M Aで非同期制御(ワード転送)
を行う時には、DMAモード信号DMAMODIをハイ
としてメモリ2に非同期制御を通知し、クロック線CL
のクロックCLKによらず自己のタロツクで動作する。
次に、低速要求チャネル3b、3ctは、前述の高速要
求チャネルと同様の構成を有し、クロック線CLに接続
されておらず、前述の非同期制御(ワード転送)のみを
行なう。このためDMAモード信号DMAMODEはロ
ーとなることなくハイのママである。又、プロセッサ1
は、非同期制御のみを行ないメモリ2及び各チャネル3
α〜3dとデータのやりとりを行なう。
前述の実施例では、高速チャネル3α、3Cが上位レベ
ルDMAと下位レベルDMAの両方と行い、同期及び非
同期制御される例について説明したが、上位レベルDM
Aのみ行なうようにしてもよい。又、上位レベルDMA
の動作として開始アドレスのみを行ってブロックデータ
を受ける例について説明したか、該ブロックの各アドレ
スをワード転送と同様に発生してメモリ2へ与えてもよ
い。更に、バス支配権獲得制御部21をメモリ2内に設
けた例で説明したが、これに限られず、例えはプロセッ
サーに設けてもよい。
以上本発明を一実施例により説明したが、本発明は本発
明の主旨に従い種々の変形が可能であり、本発明からこ
れらを排除するものではない。
〔発明の効果〕
以上説明した様に、本発明によれば、共有バスに接続さ
れたメモリと、該メモリを高優先レベルの転送モードで
アクセスする第1のアクセスユニットと、該メモリを低
優先レベルの転送モードでアクセスする第2のアクセス
ユニットとを有し、該高優先レベルのデータ転送は該メ
モリと同期したクロックによる同期制御により、該低優
先レベルのデータ転送は非同期制御により行なうことを
特徴としているので、システム内で同期バスと非同期バ
スを混在させることができ、同期バスの長所である高速
性と非同期バスの長所である拡張性を兼ね備えたシステ
ムが可能となるという効果を奏する他に、高優先レベル
のアクセスユニットについては高速データ転送を可能と
しながら、低浚先レベルのアクセスユニットの増設を容
易にするというシステム構成の柔軟性を持たせることも
可能となるという効果も奏し、全体として高速データ転
送が可能で且つ拡張性もあるシステムの提供が可能とな
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例全体構成図、第2図は第1図
実施例構成における要部詳細ブロック図、第3図は第2
図構成におけるタイムチャート図、第4図は従来の構成
の構成図、第5図は従来の構成によるタイムチャート図
、第6図は従来の問題点説明図である。 図中、1・・・プロセッサ、2・・・メモリ、3α〜3
d・・・チャネル、20・・・メモリ素子、21・・・
バス支配権獲得制御部、22・・・メモリ制御部、30
 、30cL、30b・・・DMAコントローラ、CL
・・・クロック線、D−BUS・・・データバス、A−
BUS・・・アドレスバス、C−BUS・・・制御線。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 共有バスに接続されたメモリと、該メモリを高優先レベ
    ルの転送モードでアクセスする第1のアクセスユニット
    と、該メモリを低優先レベルの転送モードでアクセスす
    る第2のアクセスユニットとを有し、該高優先レベルの
    データ転送は該メモリと同期したクロックによる同期制
    御により、該低優先レベルのデータ転送は非同期制御に
    より行なうことを特徴とするデータ転送制御方式。
JP59194488A 1984-09-17 1984-09-17 データ転送システム Expired - Fee Related JPH0658656B2 (ja)

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