JPS6172065A - 銅フタロシアニン系染料、その合成方法、その水溶液ならびにそれを紙の染色に利用すること - Google Patents

銅フタロシアニン系染料、その合成方法、その水溶液ならびにそれを紙の染色に利用すること

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JPS6172065A
JPS6172065A JP60200701A JP20070185A JPS6172065A JP S6172065 A JPS6172065 A JP S6172065A JP 60200701 A JP60200701 A JP 60200701A JP 20070185 A JP20070185 A JP 20070185A JP S6172065 A JPS6172065 A JP S6172065A
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dye
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    • C09DYES; PAINTS; POLISHES; NATURAL RESINS; ADHESIVES; COMPOSITIONS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; APPLICATIONS OF MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • C09BORGANIC DYES OR CLOSELY-RELATED COMPOUNDS FOR PRODUCING DYES, e.g. PIGMENTS; MORDANTS; LAKES
    • C09B47/00Porphines; Azaporphines
    • C09B47/04Phthalocyanines abbreviation: Pc
    • C09B47/08Preparation from other phthalocyanine compounds, e.g. cobaltphthalocyanineamine complex
    • C09B47/24Obtaining compounds having —COOH or —SO3H radicals, or derivatives thereof, directly bound to the phthalocyanine radical
    • C09B47/26Amide radicals
    • DTEXTILES; PAPER
    • D21PAPER-MAKING; PRODUCTION OF CELLULOSE
    • D21HPULP COMPOSITIONS; PREPARATION THEREOF NOT COVERED BY SUBCLASSES D21C OR D21D; IMPREGNATING OR COATING OF PAPER; TREATMENT OF FINISHED PAPER NOT COVERED BY CLASS B31 OR SUBCLASS D21G; PAPER NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • D21H21/00Non-fibrous material added to the pulp, characterised by its function, form or properties; Paper-impregnating or coating material, characterised by its function, form or properties
    • D21H21/14Non-fibrous material added to the pulp, characterised by its function, form or properties; Paper-impregnating or coating material, characterised by its function, form or properties characterised by function or properties in or on the paper
    • D21H21/28Colorants ; Pigments or opacifying agents

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  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は次の一般式 式中、C’u、−PcけX−価の銅フタロシアニン基を
示し、 AとBは、お互いに独立に、2〜5個の炭素原子を有す
るアルキレン残基を示し、R8とR9け、お互いに独立
に、場合によっては水酸基、c、−t、°、のアルコキ
シ、ハロゲンまたはNH!基で置換されていることもあ
る1〜3個の炭素原子を有するアルキル基または水素を
示し、 R2は場合によっては水酸基、C゛1〜C′、のアルコ
キシまたはハロゲンで置換されていることもある1〜6
個の炭素原子を有するアルキル基を示し、 ルは1〜5の数を示し、 Xけ1.8〜2.5の値を示し、 あるいはル=1でA=t’、H,の場合には、R1とR
2が一緒になってエチレン基を示す、 によってあられされる塩基性の銅フタロシアニン系染料
、その水溶液、その合成方法、ならびにそれを紙の染色
に利用することば関する。
式(Ilの染料のうちで好ましいものは、次式式中、(
、’ W −P c 、 A 、 BおよびXは式(I
lに示した意味を有し、 Rζは場合によっては水酸基、乙゛、〜c°3のアルコ
キシまたはハロゲンで置換されていることもある1〜3
個の炭素原子を有す  −るアルキル基または水素を示
し、 RJは場合によつけ水酸基、C8〜Csのアルコキまた
はノ・口rンで置換されていることもある1〜3個の炭
素原子を有するアルキル基を示し、 あるいはAがエチレンの場合には、R1とR2が一緒に
一&つてエチレン基を示す、によってあられされる染料
である。
とくに好ましいものは次式 式中、(、b−PcとXは式(L lに示した意味を有
し、 A′とBtは、お互いに独立に、2または5個の炭素原
子を有するアルキレン残基を示し、 R“は1〜3個の炭素原子を有するアルキル基を示す、 によってあられされる染料である。
次式(I)の染料は、次式 Ctb −Pc −(50,CL )x       
(IVIによってあられされる銅フタロシアニンスルフ
オクロリドを、次式 式中、CtL−P c、 A、 BlRt、 Rい R
8、〜 ルおよびS:は前述の意味を有する、 によってあられされるアミンと、もし必要なら酸、結合
剤の存在下で、水または水および水と混合しうる有機溶
媒との混合物中において反応させ、得られた染料を分離
し、そしてもし必要なら酸の水溶液を加えてそれを溶液
にすることによって得ることができる。
式(IV)の銅フタロシアニンスルフオクロリドは、そ
のベンゼン核の5−また#:t4−位置にスルフオクロ
リド基をもっている。それらは常法に従っテ銅フタロシ
アニンまたは銅フタロシアニンスルフォン酸ヲクロロス
ルフオン酸と塩化チオニルで処理して得ることができる
。銅フタロシアニンスルフオクロリドはそのクロロスル
フォン酸溶液を氷にあけ、沈でんした銅フタロシアニン
スルフオクロリドを吸引ろ過し、さらにそのろ過残留物
を水性のペースト状にして処理することによって単離さ
れる。
式(Vlのアミンの例は:ビスー(5−アミノプロピル
)−メチルアミン、ビス−(5−アミノプロピル)−二
チルアミノ、ビス−(6−アミノプロピル)−プロぎル
アミノ、ビス−(6−アミノプロピル)−ヒドロキシエ
チルアミン、ビス−(2−アミノエチル)−メチルアミ
ン、ビス−(2−アミノエチル)−エチルアミン、ビス
−(2−アミノエチル)−プロピルアミン、N、N1、
N′−トリメチル−ジエチレントリアミン、ビス−(4
−アミノブチル)−メチルアミン、N、#’N // 
、 N”−テトラメチル−トリプロピレンテトラミン、
N−メチル−N−(3−アミノプロピル)−Nl−メチ
ル−N’= (3−アミノプロピル)−デロビレンソア
ミン−1,5,N、N’、N“−トリメチル−N−(3
−アミノエチル)−ジエチレントリアミンおよびN−(
2−アミノエチル)−ピ被うソンなどである。
染料溶液を調製するのに適合する水溶性の酸は、塩酸、
硫酸、リン酸、メタンスルフォン酸、エタンスルフォン
酸などの無機酸あるいは有機酸であるが、γすわけギ酸
、酢酸、ヒドロキシ酢酸、メトキシ酢酸、エトキシ酢酸
、乳酸、リンゴ酸、りエン酸もしくはそれらの混合物な
どの1塩基性または多塩基性の有機のカルメン酸が好ま
しい。
前述の酸と結合する試薬の例は、炭酸ナトリウム、炭酸
カリウム、炭酸リチウム、水酸化ナトリウム、水酸化カ
リウムおよび水酸化リチウムである。過剰のアミン中で
反応を実施するのがとくに好ましい。
染色および捺染のためには該染料を配合液の形で使用す
るのが有利である。本発明によって得られる水溶液は3
0重量%以下の染料を含んでいる。
紙を染色する場合には、着色した紙・ゼルデの廃棄物を
たとえば次亜塩素酸塩溶液などで化学漂白の後製紙に4
I+使用することが可能となるように、容易に化学漂白
可能な染料を使用する傾向がAまりつ\あることは公知
である。
フタロシアニンスルフォンアミドを基材とした塩基性の
フタロシアニン染料はたとえばドイツ特許公告第1,0
61,010号、第1.064.661号および第1.
049.996号に記載されている。しかし、この染料
で得られた紙の染色は弱いか、もしくけ次亜塩素酸塩に
よる漂白性がなh0今や驚くべきことに、式(I)の新
規な染料は次亜塩素酸塩溶液で容易に漂白することがで
き、しかも色にじみ(bLtgrLitsf l K対
する優れた堅ろう性ととりわけ石けんや乳酸に対する優
れた堅ろう性をもっていることが見出された。
紙の染色への利用は常法に従って行なわれる。
この染料はパルプの段階で染めた紙に使用するのが好ま
しい。この方法によると、染料溶液は水切りをする前の
いわゆる薄い素材(thin zttbff lもしく
け濃い素材に添加される。
その他の利用法は次の通りである: 染料溶液を紙の上に噴霧するか、未染色の紙を末端の乾
燥部に到達する前に本発明による染料の溶液の入ってい
るトイつきのサイズプレスを通過させる。噴霧染色もし
くは浸せき染色した紙はその後末端の乾燥部で乾燥させ
られる。
式(Ilの染料および、とりわけ式(II+の染料は、
米国特許第4,452,900号に従ってアルデヒドも
しくはソアルデヒドの存在下で紙に印刷することも可能
である。色のにじみに対するこの染料の堅ろう性は結果
的にはさらに強められる。
実施例 1 (銅フタロシアニン115?をクロロスルフォン酸と塩
化チオニルで100〜102℃の温度で処理し、その溶
融物を氷の上にあけ、吸引ろ過し、そしてそのスルフオ
クロリドのペーストを水で洗うことによって得られたと
ころの1水で湿つ九ペースト状のC′μ−P’ (31
−(’50.t’L )t、t α2モルヲヒスー(3
−アミノゾロぎル+−メーy−hアミン6602中へ攪
拌しながら加え、その反応混合物の温度を50〜55℃
に上昇させる。その混合物を55℃で1時間攪拌し、つ
ぎに反応が完結するまで65°Cで攪拌し、その後10
00部の水の中へあけ、その混合物を吸引ろ過し、ろ別
した残留物を水で洗う。乾燥すると次式 %式% の染料200tが得られるが、この染料を水溶性の塩の
形で使って紙を染色すると、容易に漂白可能な鮮やかな
トルコ石色の青い色調が得られる。
得られた1色は優れた堅ろう性、とりわけ乳酸や石けん
に対する優れた堅ろう性を有している。
配合液を調合するために、その染料を、水a o a 
y、濃度99%の酢酸10aとする、乳酸80とする、
メタンスルフォン酸15fおよびN、IV−ツメチル尿
素500gより成る混合物中か、あるいは水9002と
濃度99%の酢酸300 fより成る混合物中に溶解さ
せる。
rwlじような性質をもつ染料が、J 1 /#ラグラ
フに記載したアミンの代りにビス−(5−アミノデロピ
ルン=エチルアミン、ビス−(2−アミノエチル)−メ
チルアミンもしくはビス−(2−アミノエチル)−エチ
ルアミンを用いることによって得られる。その水溶性塩
の形で使用すると、その染料は紙を、容易に漂白可能な
鮮やかなトルコ石色の青い色調に染色する。得られた染
色は色のしに対する優れた堅ろう性をもっている。これ
らの染料の極太吸収波長け605tsmと6Q63mの
間にある。
実施例 2 (銅フタロシアニン57.52をクロロスルフォン酸と
塩化チオニルで100〜102℃の温度で処理し、その
溶融物をドライアイス上にあけ、吸引ろ過し、そしてそ
のスル7オクロリドのペーストを水で洗うことKよって
得られたところの)水で湿った4−スト状OCt’ −
P C(31−(SOtCA lt、to、1モルをN
−(2−アミノエチル)−ピペラジ7180?中へ0〜
15℃で攪拌しながら加える。
反応混合物の温度を1時間で55℃まで上昇させ、つぎ
にその後の1時間で65℃まで加熱し、水500 td
cpKあけ、その混合物を吸引ろ過し、ろ別した残留物
を水で洗う。乾燥すると次式λmaよ=604%m の染料1001が得られたが、その水溶性の塩の形で使
って紙を染色すると、容易に漂白可能な鮮やかなトルコ
石色の青い色調が得られる。得られた染色は優れた堅ろ
う性、とりわけ乳酸や石けんに対する優れた堅ろう性を
有している。
配合液を調合するために、その染料を、N、N/−ノメ
チル尿素2501%氷酢950?、乳酸30Fおよびク
エン酸5C1の存在下で水250を中か、あるいは水4
501と氷酢酸150tより成る混合物中に溶解させる
同じような性質をもつ染料が、第1パラグラフに記載し
たN−(2−アミノエチル)−ビペラソンの代りに、N
、N’、N” −トリメチルノエチレントリアミンもし
く9N−メチル−N−(5−アミノプロピル)−N′−
メチル−N’−(5−アミノプロピル)−プロピレン−
1,3−ノアミンを用いることKよって得られる。その
水溶性塩の形で使用すると、その染料は紙を、容易に漂
白可能な鮮やかなトルコ石色の青い色調に染色する。得
られた染色は色のしに対する優れた堅ろう性をもってい
る。こ丘らの極大吸収波長は603ル扉と606r&m
の間にある。
実施例 3 漂白した松のサルフエイトセルロース50%と漂白シタ
落葉樹のサルフェートセルロース50%より成る乾燥原
料をホランダ−(holLandar l中で、固形分
含有量が2.5%を少し上回るようにして、水と混ぜ、
60c′クヨツパーリグラー(Scん−onrLtr−
RitgLgr l 〕遊離度まで粉砕し、そノ濃い素
材をその抜水で調製して固形分含有量が丁度2.5%と
なるようにする。
その濃い素材200部を実施例16パラグラフ1の染料
の濃度15%の薄い酢酸溶液5部と混ぜ、その混合物を
約5分間乾燥する。その後その物質を約500部の水で
稀釈してから、常法に従って、つまり紙すき磯の上で吸
いとることによって、枚葉紙を作るのに用いる。その枚
葉紙は濃いトルコ石色の青い色調である。
前述の染料溶液の代り(て、実施例1に記載した他の染
料の濃度1〜2%の薄い酢酸もしくけ薄いギ酸溶液を使
用することによって、同様に濃いトルコ石色の肯い色調
の枚葉紙が得られる。
実施例 4 実施例1の染料の配合液0.52を、洋白した松のサル
フェートセルロース50チと漂白したかばのサルフエイ
トセルロース50%より成り65゜ショツノ々−リグラ
ーの遊離度をもつ濃& 2.5%の紙用/fルデ200
S’に攪拌しながら加える。次にこの混合物に濃度1%
のサイズ用樹脂溶液109と濃度1%の硫酸アルミニウ
ム溶液202とを加えてサイソングに行ない、水500
2で稀釈する。
15分間攪拌した後その着色した紙用・ンルグをろ紙つ
きの紙すき機の上にそ\ぎ、水をすいとらせる。その枚
葉紙をプレス中で2枚のろ紙と同じ大きさのフェルトの
間にはさんでせん床に移しく couc” l 、その
後100℃の熱いシリンダーで約5分間乾燥させる。そ
の結果群やかなトルコ石色の青い紙が得られる。
こうして着色した紙を水中でさらし、得られた懸濁液を
pH7〜2でC紙の固形分に対して)1チの活性塩素で
処理を行ない、はとんど無色の紙原料を得る。
実施例1に記載した他の染料を用い、同様の方法で染色
することができる。
実施例 5 実施例1で調合した染料の配合液102を、非イオン性
でんぷん50Fとサイズ剤(ABSポリマー)20fと
から成るサイズプレス溶液中に加えて攪拌し、この溶液
を用いて未処理の紙もしくは弱くサイてした紙を20℃
で5〜7m1分の移動速度で約25%の接触圧で染色す
る〔スイス国ニデルハスリ(NiderhazLi 1
(7)vチス商会(thefirm of F、 ki
athiz l製の実験用・5ラド式仕上機(pad 
−mαルgla l使用〕。その結果均一に鮮やかなト
ルコ石色の青色に染色され(次亜塩素酸漂白によって容
易に漂白可能な紙が得られる。
実施例1に記載した他の染料で同様な方法によって染色
することができる。どの場合も鮮やかなトルコ石色の青
色をし、容易に浮白可能で、優れた堅ろう性をもつ紙が
得られる。
特許出願人  バイエル・アクチェンrゼルシャフト

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、次の一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼ 式中、Cu−PcはX−価の銅フタロシアニン基を示さ
    、 AとBは、お互いに独立に、2〜5個の炭 素原子を有するアルキレン残基を示し、 R_1とR_3は、お互いに独立に、場合によつては水
    酸基、C_1〜C_3のアルコキシ、ハロゲンまたはN
    H_2基で置換されていることもある1〜3個の炭素原
    子を有するアルキ ル基または水素を示し、 R_2は場合によつては水酸基、C_1〜C_3のアル
    コキシまたはハロゲンで置換されてい ることもある1〜3個の炭素原子を有する アルキル基を示し、 nは1〜3の数を示し、 xは1.8〜2.5の値を示し、 あるいはn=1でA=C_2H_4の場合には、R_1
    とR_2が一緒になつてエチレン基を示すによつてあら
    わされる塩基性の銅フタロシアニン系染料。 2、次の一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼ 式中、Cu−Pc、A、Bおよびxは特許 請求の範囲第1項に示した意味を有し、 R′_1は場合によつては水酸基、C_1〜C_3のア
    ルコキシまたはハロゲンで置換されてい ることもある1〜3個の炭素原子を有する アルキル基または水素を示し、 R′_2は場合によつては水酸基、C_1〜C_3のア
    ルコキシまたはハロゲンで置換されてい ることもある1〜3個の炭素原子を有する アルキル基を示し、 あるいはAがエチレンの場合には、R_1とR_2が一
    緒になつてエチレン基を示す、 によつてあらわされる特許請求の範囲第1項記載の塩基
    性の銅フタロシアニン系染料。 3、次の一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼ 式中、Cu−Pcとxは特許請求の範囲第1項に示した
    意味を有し、 A′とB′は、お互いに独立に、2または 3個の炭素原子を有するアルキレン残基を 示し、 R″は1〜3個の炭素原子を有するアルキ ル基を示す、 によつてあらわされる特許請求の範囲第1項記載の塩基
    性の銅フタロシアニン系染料。 4、次式 ▲数式、化学式、表等があります▼ x=1.8−2.5 によつてあらわされる塩基性の銅フタロシアニン系染料
    。 5、次式 ▲数式、化学式、表等があります▼ x=1.8−2.5 によつてあらわされる塩基性の銅フタロシアニン系染料
    。 6、次の一般式 Cu−Pc−(SO_2Cl)_x によつてあらわされるスルフオクロリドを、次式▲数式
    、化学式、表等があります▼ 式中、Cu−Pc、A、B、R、R_2、R_3、nお
    よびxは特許請求の範囲第1項記載の 意味を有する、 によつてあらわされる過剰のアミンと反応させ、その後
    生成した染料を単離することを特徴とする、特許請求の
    範囲第1項記載のカチオン性の銅フタロシアニン系染料
    の合成方法。 7、特許請求の範囲第1項記載のカチオン性の銅フタロ
    シアニン系染料を紙の染色および捺染に利用すること。 8、水溶性の塩の形で存在する特許請求の範囲第1項記
    載の染料を含む水溶液。
JP60200701A 1984-09-13 1985-09-12 銅フタロシアニン系染料、その合成方法、その水溶液ならびにそれを紙の染色に利用すること Pending JPS6172065A (ja)

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