JPS6171104A - 方向性けい素鋼板の熱間圧延方法 - Google Patents
方向性けい素鋼板の熱間圧延方法Info
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- JPS6171104A JPS6171104A JP59190665A JP19066584A JPS6171104A JP S6171104 A JPS6171104 A JP S6171104A JP 59190665 A JP59190665 A JP 59190665A JP 19066584 A JP19066584 A JP 19066584A JP S6171104 A JPS6171104 A JP S6171104A
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21B—ROLLING OF METAL
- B21B3/00—Rolling materials of special alloys so far as the composition of the alloy requires or permits special rolling methods or sequences ; Rolling of aluminium, copper, zinc or other non-ferrous metals
- B21B3/02—Rolling special iron alloys, e.g. stainless steel
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02P—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
- Y02P70/00—Climate change mitigation technologies in the production process for final industrial or consumer products
- Y02P70/10—Greenhouse gas [GHG] capture, material saving, heat recovery or other energy efficient measures, e.g. motor control, characterised by manufacturing processes, e.g. for rolling metal or metal working
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Metal Rolling (AREA)
- Manufacturing Of Steel Electrode Plates (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、一方向性けい素鋼板の製造技術の分野におけ
る熱間圧延技術の改良に関し、方向性けい素鋼スラブを
高温加熱するときに生ずる熱間圧延時の耳荒れ、耳割れ
の如き耳きずを有効KGI止して主として磁気特性の良
好な方向性けい素鋼板を高い製品歩留りの下で製造する
方法についての提案である。
る熱間圧延技術の改良に関し、方向性けい素鋼スラブを
高温加熱するときに生ずる熱間圧延時の耳荒れ、耳割れ
の如き耳きずを有効KGI止して主として磁気特性の良
好な方向性けい素鋼板を高い製品歩留りの下で製造する
方法についての提案である。
(従来の技術)
方向性けい素鋼板は、高い磁束密度と低い鉄損を示す優
れた磁気特性により変圧器などの鉄心材料として広く用
いられている。近年、磁気特性に優れた安価な方向性け
い素鋼板を供給することが大きな課題となっており、製
造コストを如何に低減させるかが当業者にとって大きな
関心である。
れた磁気特性により変圧器などの鉄心材料として広く用
いられている。近年、磁気特性に優れた安価な方向性け
い素鋼板を供給することが大きな課題となっており、製
造コストを如何に低減させるかが当業者にとって大きな
関心である。
一般に、磁気特性の優れた方向性けい素鋼板を得るため
には、最経焼鈍に際して、(110)<001>方位(
ゴス方位)が選択成長する2次再結晶現象を制御し、ゴ
ス方位の高度に集積した均一な2次再結晶組織を得るこ
とが重要である。ゴス方位の再結晶集合組織を得るには
、適切な析出分散相を活用することが有効であり、その
ためにはMnSやMnSe 、 All!N等のインヒ
ビターと呼ばれる不純物の導入が広く利用されている。
には、最経焼鈍に際して、(110)<001>方位(
ゴス方位)が選択成長する2次再結晶現象を制御し、ゴ
ス方位の高度に集積した均一な2次再結晶組織を得るこ
とが重要である。ゴス方位の再結晶集合組織を得るには
、適切な析出分散相を活用することが有効であり、その
ためにはMnSやMnSe 、 All!N等のインヒ
ビターと呼ばれる不純物の導入が広く利用されている。
この技術は、まずスラブ加熱時にMnS等を十分解離固
溶させた後の適切な熱間圧延を施すことにより、インヒ
ビターとして好ましい分散相を得ることが重要である。
溶させた後の適切な熱間圧延を施すことにより、インヒ
ビターとして好ましい分散相を得ることが重要である。
インヒビターの解離固溶(溶体化処理)に要するスラブ
加熱温度は、1250〜1450℃という高温域で長時
間行われるのが普通である。
加熱温度は、1250〜1450℃という高温域で長時
間行われるのが普通である。
しかしながら、1250℃以上の高温域での長時間加熱
は、スラブ結晶粒の異常成長を誘発し、粗大化した結晶
粒が熱間圧延段階で十分に再結晶せず、粗い結晶粒を残
したままとなり、しばしばホットコイルの耳部の割れに
代表される耳きずの原因となっていた。かようなホット
コイルの耳部ずは、次工程の冷間圧延で破断の原因とも
なり、冷間圧延前にその耳荒れ部を耳切り除去しなけれ
ばならず、歩留りの大きな低下を招き、製造コストアッ
プの主因となっていた。
は、スラブ結晶粒の異常成長を誘発し、粗大化した結晶
粒が熱間圧延段階で十分に再結晶せず、粗い結晶粒を残
したままとなり、しばしばホットコイルの耳部の割れに
代表される耳きずの原因となっていた。かようなホット
コイルの耳部ずは、次工程の冷間圧延で破断の原因とも
なり、冷間圧延前にその耳荒れ部を耳切り除去しなけれ
ばならず、歩留りの大きな低下を招き、製造コストアッ
プの主因となっていた。
上述した現象は、連鋳スラブの場合にとりわけ顕著に見
られるが、それは連鋳スラブの特徴である急速凝固に伴
う柱状晶組織に起因している。すなわち、柱状晶組織は
、通常造塊材に軟べて異常成長しやすく、粗圧延後に未
再結晶粒として残りやすい傾向をもつからである。そし
て粗大未再結晶粒は、靭性に乏しいので熱間仕上圧延中
に際してこれが耳きずとなるのである。
られるが、それは連鋳スラブの特徴である急速凝固に伴
う柱状晶組織に起因している。すなわち、柱状晶組織は
、通常造塊材に軟べて異常成長しやすく、粗圧延後に未
再結晶粒として残りやすい傾向をもつからである。そし
て粗大未再結晶粒は、靭性に乏しいので熱間仕上圧延中
に際してこれが耳きずとなるのである。
従来、かかる耳きず防止技術については、特公昭57−
4690号公報として開示された「粗圧延時の圧下スケ
ジュールを変更することにより粗大粒の再結晶を促進す
る方法」、あるいは特開昭55−62124号公報とし
て開示された「仕上圧延時の開始と終了の温度差を制御
する方法」、特開昭57−165102号公報として開
示された[仕上圧延前の被圧延材の長手方向、幅方向の
温度差を少なくする方法コなどの方法が提案されている
。
4690号公報として開示された「粗圧延時の圧下スケ
ジュールを変更することにより粗大粒の再結晶を促進す
る方法」、あるいは特開昭55−62124号公報とし
て開示された「仕上圧延時の開始と終了の温度差を制御
する方法」、特開昭57−165102号公報として開
示された[仕上圧延前の被圧延材の長手方向、幅方向の
温度差を少なくする方法コなどの方法が提案されている
。
(発明が解決しようとする問題点)
上述の従来技術にあって、まず粗圧延時の圧下スケジュ
ールを変更する方法の場合、この提案は水平ロールだげ
Kよるものであるために被圧延材の側面に十分な応力が
加わらず、効果が乏しいという問題点がある。一方、上
述した残る8つの主として温度制御を行う既知技術は、
いずれも温度的不均一性を排除することで耳きず防止を
図るものであるが、ストリップ両側線部(耳部)の現象
に対しては、むしろ消極的な方法であり、根本的な解決
手段を与えるまでには至っていないのが実情である。
ールを変更する方法の場合、この提案は水平ロールだげ
Kよるものであるために被圧延材の側面に十分な応力が
加わらず、効果が乏しいという問題点がある。一方、上
述した残る8つの主として温度制御を行う既知技術は、
いずれも温度的不均一性を排除することで耳きず防止を
図るものであるが、ストリップ両側線部(耳部)の現象
に対しては、むしろ消極的な方法であり、根本的な解決
手段を与えるまでには至っていないのが実情である。
本発明は、従来の技術がいずれも耳きずな根本的に解決
する手段になっていないとい5問題点を克服することを
目的とする。
する手段になっていないとい5問題点を克服することを
目的とする。
(問題点を解決するための手段)
本発明は、1耳きず”を効果的に防止するために、
Si : 2.5〜4.1%を含有するけい素鋼スラブ
を、1250〜1450 ℃の温度に加熱し、その後粗
圧延に引続く圧延開始温度が950〜1150℃である
仕上圧延を経ることにより方向性けい素鋼用熱間圧延鋼
帯を得る方法において、 上記熱間圧延に当り、粗圧延機の最経スタンド出側と仕
上圧延機第1スタンド入側との間にエツヂヤーを配置し
て5〜60rIL/rrLの範囲テシートバー巾圧下を
行い、かつ仕上圧延前のシートバー側面温度を1150
−1250℃の範囲に保持する手段を採用する。
を、1250〜1450 ℃の温度に加熱し、その後粗
圧延に引続く圧延開始温度が950〜1150℃である
仕上圧延を経ることにより方向性けい素鋼用熱間圧延鋼
帯を得る方法において、 上記熱間圧延に当り、粗圧延機の最経スタンド出側と仕
上圧延機第1スタンド入側との間にエツヂヤーを配置し
て5〜60rIL/rrLの範囲テシートバー巾圧下を
行い、かつ仕上圧延前のシートバー側面温度を1150
−1250℃の範囲に保持する手段を採用する。
このとき、シートバー側面温度を上記範囲に維持するた
めに、単に保熱するのみならず加熱手段を採用してその
目的を達成させ、上述の技術的課題を解決するようにし
たのである。
めに、単に保熱するのみならず加熱手段を採用してその
目的を達成させ、上述の技術的課題を解決するようにし
たのである。
(作用)
さて、本発明者らは、耳荒れ等がどの時点で起き、どの
ように発展してゆくかKついて圧延途中の現象を追跡調
査した。その結果以下に述べるような知見を得た。すな
わち、粗圧延を終了したシートバ一段階での幅方向の両
側耳部は、加熱により粗大成長したスラブの結晶粒が十
分再結晶せず、粗大延伸粒と細かな再結晶粒の混ざり合
った状態にある。これは、加熱後の粗大粒が粗圧延の段
階において側面からの抗力が小さいと完全く再結晶させ
得るに足りる十分な応力が伝達されず、その結果として
未再結晶粒として残るものと考えられる。この場合のシ
ートバー両側面部の形状は、粗大粒が不連続に飛び出し
て複雑なうねりを生じたものとなっている。
ように発展してゆくかKついて圧延途中の現象を追跡調
査した。その結果以下に述べるような知見を得た。すな
わち、粗圧延を終了したシートバ一段階での幅方向の両
側耳部は、加熱により粗大成長したスラブの結晶粒が十
分再結晶せず、粗大延伸粒と細かな再結晶粒の混ざり合
った状態にある。これは、加熱後の粗大粒が粗圧延の段
階において側面からの抗力が小さいと完全く再結晶させ
得るに足りる十分な応力が伝達されず、その結果として
未再結晶粒として残るものと考えられる。この場合のシ
ートバー両側面部の形状は、粗大粒が不連続に飛び出し
て複雑なうねりを生じたものとなっている。
通常、被圧延材は、圧延に際しその両側縁部に、8軸応
力が作用してストリップは幅拡がりを起こす。
力が作用してストリップは幅拡がりを起こす。
このときシートバーの側面すなわち耳部の形状が不規則
に5ねっていると、不均一な幅拡がりと局部的な応力集
中が起こり、8軸応力下にある耳部の内部にクラックが
生じ、やがて耳割れへと発展してゆ(のである。
に5ねっていると、不均一な幅拡がりと局部的な応力集
中が起こり、8軸応力下にある耳部の内部にクラックが
生じ、やがて耳割れへと発展してゆ(のである。
かかる内部クラックの発生は、スラブの加熱によって固
溶させたMnS等が、温度低下の際に析出するとき温度
低下の大きい耳部で粗大成長した析出物の周囲にボイド
を生成し、8軸応力下でボイドがクランクへと発展する
ものと考えられる。
溶させたMnS等が、温度低下の際に析出するとき温度
低下の大きい耳部で粗大成長した析出物の周囲にボイド
を生成し、8軸応力下でボイドがクランクへと発展する
ものと考えられる。
貴JnS等の解離平衡温度は、通常の成分範囲では12
50℃前後であり、この温度以下になるとMn8等の析
出が始まり低温であるほど析出物の粗大化が進み耳割れ
罠不利な状況となる。特に析出物の大きさが1μm以上
になると耳割れの原因となるばかりでなく、インヒビタ
ーとしての機能まで失われて磁気特性も捕われるため、
MnS等の析出後の成長を防止する必要があり、温度の
下りゃすい耳部で特に温度を制限する必要がある。
50℃前後であり、この温度以下になるとMn8等の析
出が始まり低温であるほど析出物の粗大化が進み耳割れ
罠不利な状況となる。特に析出物の大きさが1μm以上
になると耳割れの原因となるばかりでなく、インヒビタ
ーとしての機能まで失われて磁気特性も捕われるため、
MnS等の析出後の成長を防止する必要があり、温度の
下りゃすい耳部で特に温度を制限する必要がある。
本発明はかような知見により、磁気特性の向上を目的と
して熱間圧延法を施す際、ホットコイルの耳きずを効果
的に防止するために、仕上圧延前にシートバーの両側面
形状をエッヂャーロール罠て機械的に矯正する際仕上圧
延前シートバー両側部の温度を1150〜l 250
℃とすることを提案する。
して熱間圧延法を施す際、ホットコイルの耳きずを効果
的に防止するために、仕上圧延前にシートバーの両側面
形状をエッヂャーロール罠て機械的に矯正する際仕上圧
延前シートバー両側部の温度を1150〜l 250
℃とすることを提案する。
すなわち、本発明にかかる方向性けい素鋼板のN造ハ、
Si :2.5〜4.1%を含有する鋼を造塊法あるい
は連続鋳造法によりスラブとしたものを素材とし、これ
を熱間圧延を施してホットコイルとする。次に1回ある
いは中間焼鈍を挾む2回以上の冷間圧延により最経板厚
とした後、脱炭焼鈍及び仕上焼鈍を施す工程から成る。
Si :2.5〜4.1%を含有する鋼を造塊法あるい
は連続鋳造法によりスラブとしたものを素材とし、これ
を熱間圧延を施してホットコイルとする。次に1回ある
いは中間焼鈍を挾む2回以上の冷間圧延により最経板厚
とした後、脱炭焼鈍及び仕上焼鈍を施す工程から成る。
このような工程にあって本発明の特徴とするところは、
スラブの再加熱、粗圧延後の工程にある。すなわち、シ
ートバーの側面形状を平担に矯正する際、仕上圧延前の
シートバ一温度を950〜1150℃でかつ側面温度を
1150〜1250℃とすることである。
スラブの再加熱、粗圧延後の工程にある。すなわち、シ
ートバーの側面形状を平担に矯正する際、仕上圧延前の
シートバ一温度を950〜1150℃でかつ側面温度を
1150〜1250℃とすることである。
以下に上記製造工程における各条件限定の理由を述べる
。
。
本発明で用いる鋼の成分組成は、重量%でSに2.5〜
4.1%を必須成分とし、その他C: 0.01〜0.
08%、kAn : 0.08〜0.1%、S及び/又
はSa : 0.005〜0.1%を含有させ、残り鉄
および若干の不可避成分からなるものを代表例とする。
4.1%を必須成分とし、その他C: 0.01〜0.
08%、kAn : 0.08〜0.1%、S及び/又
はSa : 0.005〜0.1%を含有させ、残り鉄
および若干の不可避成分からなるものを代表例とする。
この5ちSitは、2.5%より少ないと磁気特性が十
分得られず4.1%より多いと冷間圧延が困難となるた
め上記の範囲とした。Ciは、0.01%より少ないと
熱延時に十分な量のr相が生成せず、熱延組織や冷延組
織に悪影響を及ぼし、0,08%より多いと後工程の脱
炭に長時間を要するのでC:0.01〜0.08%に限
定した。Mn l SおよびSeは析出分散相として使
用するインヒビターを形成するので、それぞれの含有量
がMn =0.03 % XS及び/又はSe : 0
.005%より少ないと析出分散相の・量的不足を生じ
、一方それぞれ0.1%を越えるとスラブ加熱時の溶体
化不足が生じ適切な分散相が得られないので、Mn 二
〇、03〜0.1%、S及び/又はSe : 0.00
5〜0.1%に限定した。その他Cr。
分得られず4.1%より多いと冷間圧延が困難となるた
め上記の範囲とした。Ciは、0.01%より少ないと
熱延時に十分な量のr相が生成せず、熱延組織や冷延組
織に悪影響を及ぼし、0,08%より多いと後工程の脱
炭に長時間を要するのでC:0.01〜0.08%に限
定した。Mn l SおよびSeは析出分散相として使
用するインヒビターを形成するので、それぞれの含有量
がMn =0.03 % XS及び/又はSe : 0
.005%より少ないと析出分散相の・量的不足を生じ
、一方それぞれ0.1%を越えるとスラブ加熱時の溶体
化不足が生じ適切な分散相が得られないので、Mn 二
〇、03〜0.1%、S及び/又はSe : 0.00
5〜0.1%に限定した。その他Cr。
Ni 、 Cu 、 Mo + Sb 、 PおよびS
nなどの溶質原子を意識的に添加する場合があるが、こ
の場合も本発明の効果は失なわれない。
nなどの溶質原子を意識的に添加する場合があるが、こ
の場合も本発明の効果は失なわれない。
上記成分組成を含有するスラブは、プッシャーあるいは
ウオーキングビームタイプのスラブ加熱炉にて1250
〜1450℃の温度に加熱するが、これはスラブの加熱
温度が1250 ℃より低いと析出分散相として使用す
る不純物の固溶が不十分となり1450℃より高すぎる
と膨大なスケールの発生による歩留り、炉寿命の低下を
招くため、1250〜1450℃の範囲が好ましい。そ
の後、粗圧延機にて複数パス圧延し20〜60 mWL
程度の板厚のシートバーとする。
ウオーキングビームタイプのスラブ加熱炉にて1250
〜1450℃の温度に加熱するが、これはスラブの加熱
温度が1250 ℃より低いと析出分散相として使用す
る不純物の固溶が不十分となり1450℃より高すぎる
と膨大なスケールの発生による歩留り、炉寿命の低下を
招くため、1250〜1450℃の範囲が好ましい。そ
の後、粗圧延機にて複数パス圧延し20〜60 mWL
程度の板厚のシートバーとする。
本発明の特徴の1つであるシートバーの幅圧下は、5〜
60 rrLmの矯正圧下とする。この幅圧下の範囲は
、第1図に示すように5 rrLmより少ないと形状矯
正の効果が少なく、一方60 mm’を越えると形状不
良が生じるため、5〜60mmK限定した。
60 rrLmの矯正圧下とする。この幅圧下の範囲は
、第1図に示すように5 rrLmより少ないと形状矯
正の効果が少なく、一方60 mm’を越えると形状不
良が生じるため、5〜60mmK限定した。
次に仕上圧延開始前温度を950〜1150℃としたの
は、本発明者らが先に提案した%願昭58−08864
0号でも詳細に述べたように、熱延集合組織を改善して
磁気特性の向上を目的とするためであり、またこのとき
の側面温度を1150〜1250℃としたのは、被圧延
材耳部の温度が低下しやすいため、1150℃より低い
と析出物が粗大化しやすく形状矯正の効果が十分得られ
ず、1250℃以上にしても特に効果は変らず必要以上
に温度を上げる必要は無い。耳部は通常のエッヂバーナ
ーあるいは方射式の保熱カバー等によって加熱あるいは
保熱により1150〜1250℃に制御することができ
る。
は、本発明者らが先に提案した%願昭58−08864
0号でも詳細に述べたように、熱延集合組織を改善して
磁気特性の向上を目的とするためであり、またこのとき
の側面温度を1150〜1250℃としたのは、被圧延
材耳部の温度が低下しやすいため、1150℃より低い
と析出物が粗大化しやすく形状矯正の効果が十分得られ
ず、1250℃以上にしても特に効果は変らず必要以上
に温度を上げる必要は無い。耳部は通常のエッヂバーナ
ーあるいは方射式の保熱カバー等によって加熱あるいは
保熱により1150〜1250℃に制御することができ
る。
次いで1回あるいは中間焼鈍を含む2回以上の冷間圧延
を行い成品厚とした後、780〜850℃の湿水素雰囲
気中で1次再結晶を兼ねる脱炭焼鈍を3〜15分程度行
い1200℃前後の最経仕上焼鈍を行って製品とする。
を行い成品厚とした後、780〜850℃の湿水素雰囲
気中で1次再結晶を兼ねる脱炭焼鈍を3〜15分程度行
い1200℃前後の最経仕上焼鈍を行って製品とする。
(実施例)
重量%で、C: 0.04%、Si : 3.20%、
Mn:0.07%、S : 0.018%およびSl:
+ : 0.020%を含有し、残部が実質的KFeか
らなる組成の鋼を溶製し、連続鋳造により、200 %
厚のスラブとし、1820〜1880℃の温度で加熱し
た後、最経圧下率50%の粗圧延を行って40V7rL
のシートパーとし、その後下記の(a)〜(d)の4条
件で熱間圧延し、厚さ2.5 %のホットコイルとした
。
Mn:0.07%、S : 0.018%およびSl:
+ : 0.020%を含有し、残部が実質的KFeか
らなる組成の鋼を溶製し、連続鋳造により、200 %
厚のスラブとし、1820〜1880℃の温度で加熱し
た後、最経圧下率50%の粗圧延を行って40V7rL
のシートパーとし、その後下記の(a)〜(d)の4条
件で熱間圧延し、厚さ2.5 %のホットコイルとした
。
熱間圧延の条件として仕上圧延前温度を1020〜10
80℃とし、エツジヤ−での幅圧下を全く行わない条件
を(a)とし、20 ml、の幅圧下を施したものを(
bJとし、エツジバーナーにてシートバー側面を120
0℃に加熱し、20VLと50Y□の幅圧下を施したも
のを、それぞれ(C1、(d)とした。
80℃とし、エツジヤ−での幅圧下を全く行わない条件
を(a)とし、20 ml、の幅圧下を施したものを(
bJとし、エツジバーナーにてシートバー側面を120
0℃に加熱し、20VLと50Y□の幅圧下を施したも
のを、それぞれ(C1、(d)とした。
得られたホットコイルは、約70%の1次冷延を行い、
950℃で8分間の中間焼鈍後約80%の2次冷延を施
し、o−a rVrLの成品厚とした。その後820℃
の湿水素中にて4分間脱炭焼鈍を施した。次いでMgO
を主成分とする焼鈍分離剤を塗布し、1200℃で最経
仕上焼鈍を行なった。
950℃で8分間の中間焼鈍後約80%の2次冷延を施
し、o−a rVrLの成品厚とした。その後820℃
の湿水素中にて4分間脱炭焼鈍を施した。次いでMgO
を主成分とする焼鈍分離剤を塗布し、1200℃で最経
仕上焼鈍を行なった。
その結果を表1に示す。
(発明の効果)
以上説明したように本発明によれば、ホットコイルの耳
きずが効果的に防止でき、磁気特性忙優れた一方向性け
い素鋼板を高歩留りで製造することができる。
きずが効果的に防止でき、磁気特性忙優れた一方向性け
い素鋼板を高歩留りで製造することができる。
第1図は、二ツジャー幅圧下量と耳割れ深さとの関係を
示すグラフである。
示すグラフである。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、Si:2.5〜4.1%を含有するけい素鋼スラブ
を、1250〜1450℃の温度に加熱し、その後粗圧
延に引続く圧延開始温度が950〜1150℃である仕
上圧延を経ることにより方向性けい素鋼用熱間圧延鋼帯
を得る熱間圧延に際し、 上記熱間圧延に当り、粗圧延機の最経スタ ンド出側と仕上圧延機第1スタンド入側との間にエツヂ
ヤーを配置して5〜60m/mの範囲でシートバーの巾
圧下を行い、かつ仕上圧延前のシートバー側面温度を1
150〜1250℃の範囲に保持することを特徴とする
耳荒れの少ない方向性けい素鋼板の熱間圧延方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59190665A JPS6171104A (ja) | 1984-09-13 | 1984-09-13 | 方向性けい素鋼板の熱間圧延方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59190665A JPS6171104A (ja) | 1984-09-13 | 1984-09-13 | 方向性けい素鋼板の熱間圧延方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6171104A true JPS6171104A (ja) | 1986-04-12 |
| JPH036842B2 JPH036842B2 (ja) | 1991-01-31 |
Family
ID=16261858
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59190665A Granted JPS6171104A (ja) | 1984-09-13 | 1984-09-13 | 方向性けい素鋼板の熱間圧延方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6171104A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0615306A (ja) * | 1991-03-29 | 1994-01-25 | Nippon Steel Corp | 連続式熱間圧延設備列 |
| JPH0970602A (ja) * | 1995-06-30 | 1997-03-18 | Kawasaki Steel Corp | 方向性電磁鋼板の製造方法 |
| JP2006075885A (ja) * | 2004-09-10 | 2006-03-23 | Jfe Steel Kk | 方向性電磁鋼用熱間圧延鋼帯の圧延方法及び方向性電磁鋼板の製造方法 |
| CN113174546A (zh) * | 2021-04-15 | 2021-07-27 | 鞍钢股份有限公司 | 一种解决取向硅钢热轧板晶粒粗大的方法 |
| WO2022250112A1 (ja) | 2021-05-28 | 2022-12-01 | Jfeスチール株式会社 | 方向性電磁鋼板の製造方法 |
| WO2023157765A1 (ja) | 2022-02-15 | 2023-08-24 | Jfeスチール株式会社 | 方向性電磁鋼板の製造方法 |
-
1984
- 1984-09-13 JP JP59190665A patent/JPS6171104A/ja active Granted
Cited By (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0615306A (ja) * | 1991-03-29 | 1994-01-25 | Nippon Steel Corp | 連続式熱間圧延設備列 |
| JPH0970602A (ja) * | 1995-06-30 | 1997-03-18 | Kawasaki Steel Corp | 方向性電磁鋼板の製造方法 |
| JP2006075885A (ja) * | 2004-09-10 | 2006-03-23 | Jfe Steel Kk | 方向性電磁鋼用熱間圧延鋼帯の圧延方法及び方向性電磁鋼板の製造方法 |
| CN113174546A (zh) * | 2021-04-15 | 2021-07-27 | 鞍钢股份有限公司 | 一种解决取向硅钢热轧板晶粒粗大的方法 |
| CN113174546B (zh) * | 2021-04-15 | 2022-06-14 | 鞍钢股份有限公司 | 一种解决取向硅钢热轧板晶粒粗大的方法 |
| WO2022250112A1 (ja) | 2021-05-28 | 2022-12-01 | Jfeスチール株式会社 | 方向性電磁鋼板の製造方法 |
| KR20240004678A (ko) | 2021-05-28 | 2024-01-11 | 제이에프이 스틸 가부시키가이샤 | 방향성 전자 강판의 제조 방법 |
| WO2023157765A1 (ja) | 2022-02-15 | 2023-08-24 | Jfeスチール株式会社 | 方向性電磁鋼板の製造方法 |
| KR20240134363A (ko) | 2022-02-15 | 2024-09-09 | 제이에프이 스틸 가부시키가이샤 | 방향성 전자 강판의 제조 방법 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH036842B2 (ja) | 1991-01-31 |
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Legal Events
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|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |