JPS6171024A - バスユニツトの構造 - Google Patents
バスユニツトの構造Info
- Publication number
- JPS6171024A JPS6171024A JP59192101A JP19210184A JPS6171024A JP S6171024 A JPS6171024 A JP S6171024A JP 59192101 A JP59192101 A JP 59192101A JP 19210184 A JP19210184 A JP 19210184A JP S6171024 A JPS6171024 A JP S6171024A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- floor pan
- counter
- bath unit
- floor
- space
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Sink And Installation For Waste Water (AREA)
- Bathtubs, Showers, And Their Attachments (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
［技術分野１
本発明は浴槽、カウンター、便器が設置されたバスユニ
ットの構造に関するものである。
ットの構造に関するものである。
［背景技術１
近年、浴槽５と洗面等のカウンター３及び便器６が同室
に配置された第７図に示すようなバスユニットがビンネ
スホテルなどに採用されつつある。
に配置された第７図に示すようなバスユニットがビンネ
スホテルなどに採用されつつある。
このものは、床パン１上に浴槽５、カウンター３、便器
６を設置して構成されるもので、施工性が良い上にスペ
ースを取らないという利点がある。ところが、このバス
ユニットのスペースをさらに広くしたいような場合には
防水上大きいサイズの床パン１を使用する必要があり、
そのためバスユニットのスペースに合わせるにはサイズ
の異なる種々の床パン１を用意しておかなければならず
、管理が面倒なうえ、また床パンの金型式が高いために
製造コストも高くついているものであった。
６を設置して構成されるもので、施工性が良い上にスペ
ースを取らないという利点がある。ところが、このバス
ユニットのスペースをさらに広くしたいような場合には
防水上大きいサイズの床パン１を使用する必要があり、
そのためバスユニットのスペースに合わせるにはサイズ
の異なる種々の床パン１を用意しておかなければならず
、管理が面倒なうえ、また床パンの金型式が高いために
製造コストも高くついているものであった。
［発明の目的］
本発明は上記の点に鑑みて成されたものであって、１種
類の床パンで防水性を損なうことなくバスユニットのス
ペースを広くすることができ、また管理が容易で、しか
もコストダウンを図ることができるバスユニットの構造
を提供することを目的とするものである。
類の床パンで防水性を損なうことなくバスユニットのス
ペースを広くすることができ、また管理が容易で、しか
もコストダウンを図ることができるバスユニットの構造
を提供することを目的とするものである。
［発明の開示１
すなわち、本発明のバスユニットの構造は、床パン１の
周囲に上方へ立ち上がった立上り片２を形成し、床パン
１の外側に配置されるカウンター３の底板４の前端部を
上記立上り片２の内側にて床パン１上に載置して成るも
ので、カウンター３を床パン１の外側に配置することで
バスユニットのスペースを広くとることができると同時
に防水性を損なうことがないようにして上記目的を達成
したものである。
周囲に上方へ立ち上がった立上り片２を形成し、床パン
１の外側に配置されるカウンター３の底板４の前端部を
上記立上り片２の内側にて床パン１上に載置して成るも
ので、カウンター３を床パン１の外側に配置することで
バスユニットのスペースを広くとることができると同時
に防水性を損なうことがないようにして上記目的を達成
したものである。
以下本発明を実施例に基づいて詳述する。第１図に示す
ように、床パン１は矩形状に形成されており、第４図に
示すように床パン１の周囲には床面よりも一段高くなっ
た水平段部７が延出され、さらに水平段部７の先端より
立上り片２が全周に亘って上方へ立ち上がって形成しで
ある。この床パン１上には浴槽５や便器６が設置される
ものである。さて、カウンター３は第４図及び第５図（
ａ）（Ｉ））に示すように、天板８と両側に取付片１７
が折曲して形成された底板４、前面板９、背面板１０、
側板１１をビス止めなどで組み合わせて形成されるもの
で、底板４の前面側には垂下片１２が下方へ垂設しであ
る。カウンター３は普通サイズで使用する時には、第７
図で示したようにカウンター３を床パン１の内側に設置
して、床パン１のサイズで使用するのであるが、バスユ
ニットのスペースを広くしたい場合には床パン１の外側
に配置するものである。すなわち、第１図（ａ）に示す
ように同構成のカウンター３を床パン１の外側にずらし
て設置するようにしても良く、また第１図（ｌ〕）に示
すように別構成のカウンター３を床パン１の外側に設置
するようにしても良い。さらに、２図及び第３図に示す
ように、カウンター３を床パン１の他側方がわに配置す
るようにしても良い。
ように、床パン１は矩形状に形成されており、第４図に
示すように床パン１の周囲には床面よりも一段高くなっ
た水平段部７が延出され、さらに水平段部７の先端より
立上り片２が全周に亘って上方へ立ち上がって形成しで
ある。この床パン１上には浴槽５や便器６が設置される
ものである。さて、カウンター３は第４図及び第５図（
ａ）（Ｉ））に示すように、天板８と両側に取付片１７
が折曲して形成された底板４、前面板９、背面板１０、
側板１１をビス止めなどで組み合わせて形成されるもの
で、底板４の前面側には垂下片１２が下方へ垂設しであ
る。カウンター３は普通サイズで使用する時には、第７
図で示したようにカウンター３を床パン１の内側に設置
して、床パン１のサイズで使用するのであるが、バスユ
ニットのスペースを広くしたい場合には床パン１の外側
に配置するものである。すなわち、第１図（ａ）に示す
ように同構成のカウンター３を床パン１の外側にずらし
て設置するようにしても良く、また第１図（ｌ〕）に示
すように別構成のカウンター３を床パン１の外側に設置
するようにしても良い。さらに、２図及び第３図に示す
ように、カウンター３を床パン１の他側方がわに配置す
るようにしても良い。
ここで、カウンター３の垂下片１２は第４図に示すよう
に、床パン１の水平段部７上面に載置され、底板４の後
端部が固定台１３上に載置されている。
に、床パン１の水平段部７上面に載置され、底板４の後
端部が固定台１３上に載置されている。
即ち、水平段部７上には上面が開口する固定具１４が固
着してあって、固定具１４の挿入凹所１５内に垂下片１
２の下部を上方より挿入して固定するようになっている
。また、このようにしてカウンター３を床パン１に取り
付けた場合には、カウンター３の背面板９及び側板１１
がバスユニットの壁面１６を構成するようになっている
。
着してあって、固定具１４の挿入凹所１５内に垂下片１
２の下部を上方より挿入して固定するようになっている
。また、このようにしてカウンター３を床パン１に取り
付けた場合には、カウンター３の背面板９及び側板１１
がバスユニットの壁面１６を構成するようになっている
。
しかして、バスユニットの基本のスペースは、床パン１
内にカウンター３を設置した第７図に示す状態で床パン
１の大きさに設定されているのでアルカ、施主の要求等
によりバスユニｙ ）のスペースを広くシたい場合には
カウンター３を床パン１の外側に配置することにより、
バスユニットのスペースを広くすることができ賦もので
あり、床パン１は従来の一定サイズのものをそのまま使
用することができ、サイズの異なる床パン１を多種類用
意しておく必要がないものである。従って、床パンの製
造に必要な金型□を新たに設ける必要がないものである
。カウンター３を床パン１に取り付けるにあたっては、
床パン１の周囲に立上り片２が設けであるために、床パ
ン１のどの面縁にも使い勝手や好みに応じて取り付ける
ことができるものであり、しかもカウンター３の前面側
の垂下片１２を床パン１の立上り片２の内側にて床パン
１上に設置することにより、立上り片２によってバスユ
ニット内の湯水が床パン１とカウンター３の下端部との
間から外部へ漏れることがないものである。なお、上記
実施例ではカウンター３′を床パン１の外側に設置する
ことにより、パスユニツトのスペースを広くできるよう
にしたが、第６図（Ｉ））に示すようにカウンター３と
共に浴槽５を床パン１の外側に設置してバスユニットの
スペースを広くするようにしても良い。
内にカウンター３を設置した第７図に示す状態で床パン
１の大きさに設定されているのでアルカ、施主の要求等
によりバスユニｙ ）のスペースを広くシたい場合には
カウンター３を床パン１の外側に配置することにより、
バスユニットのスペースを広くすることができ賦もので
あり、床パン１は従来の一定サイズのものをそのまま使
用することができ、サイズの異なる床パン１を多種類用
意しておく必要がないものである。従って、床パンの製
造に必要な金型□を新たに設ける必要がないものである
。カウンター３を床パン１に取り付けるにあたっては、
床パン１の周囲に立上り片２が設けであるために、床パ
ン１のどの面縁にも使い勝手や好みに応じて取り付ける
ことができるものであり、しかもカウンター３の前面側
の垂下片１２を床パン１の立上り片２の内側にて床パン
１上に設置することにより、立上り片２によってバスユ
ニット内の湯水が床パン１とカウンター３の下端部との
間から外部へ漏れることがないものである。なお、上記
実施例ではカウンター３′を床パン１の外側に設置する
ことにより、パスユニツトのスペースを広くできるよう
にしたが、第６図（Ｉ））に示すようにカウンター３と
共に浴槽５を床パン１の外側に設置してバスユニットの
スペースを広くするようにしても良い。
［発明の効果］
上記のように本発明は、床パンの外側に配置されるカウ
ンターの底板を立上り片の内側にて床パン上に載置した
ので、カウンターを床パンあ外側に配置するこ□とでバ
スユニットのスペースを広くすることができ、床パン自
体は一定サイズのもので良く、従来のように多種類の床
パンを用意する必要がなく管理が容易となり、また新た
に床パンの金型を作製する必要もなく製造コストを低減
することがで外るものである。また、床パンの周囲に上
方へ立ち上がっ□た立上り片を形成し、カラン ５ター
の底板を立上り片の内側にて床パ゛ン上に載置したので
、床パン上の湯水が床パンの外側に漏れることがなく、
防水性を損なうことがないものである。
ンターの底板を立上り片の内側にて床パン上に載置した
ので、カウンターを床パンあ外側に配置するこ□とでバ
スユニットのスペースを広くすることができ、床パン自
体は一定サイズのもので良く、従来のように多種類の床
パンを用意する必要がなく管理が容易となり、また新た
に床パンの金型を作製する必要もなく製造コストを低減
することがで外るものである。また、床パンの周囲に上
方へ立ち上がっ□た立上り片を形成し、カラン ５ター
の底板を立上り片の内側にて床パ゛ン上に載置したので
、床パン上の湯水が床パンの外側に漏れることがなく、
防水性を損なうことがないものである。
第１図（ａ）（１１）乃至第３図はそれぞれ本発明一実
施例のバスユニットの平面図、第４図は第３図のＡ−Ａ
’線断面図、第５図（ａ）（ｂ）は同上のカウンターを
構成する部材の分解斜視図、第６図（ａ）（ｂ）は同上
の他の実施例の説明図、第７図は従来の普通に使用され
るバスユニットの平面図である。 １は床パン、２は立上り片、３はカウンター、４は底板
、５は浴槽である。 代理人 弁理士 石 １）長 七 ＝７− 第５図 第６図 １１７図
施例のバスユニットの平面図、第４図は第３図のＡ−Ａ
’線断面図、第５図（ａ）（ｂ）は同上のカウンターを
構成する部材の分解斜視図、第６図（ａ）（ｂ）は同上
の他の実施例の説明図、第７図は従来の普通に使用され
るバスユニットの平面図である。 １は床パン、２は立上り片、３はカウンター、４は底板
、５は浴槽である。 代理人 弁理士 石 １）長 七 ＝７− 第５図 第６図 １１７図
Claims (1)
- （１）床パンの周囲に上方へ立ち上がった立上り片を形
成し、床パンの外側に配置されるカウンターの底板の前
端部を上記立上り片の内側にて床パン上に載置して成る
バスユニットの構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59192101A JPS6171024A (ja) | 1984-09-13 | 1984-09-13 | バスユニツトの構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59192101A JPS6171024A (ja) | 1984-09-13 | 1984-09-13 | バスユニツトの構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6171024A true JPS6171024A (ja) | 1986-04-11 |
| JPH0141323B2 JPH0141323B2 (ja) | 1989-09-05 |
Family
ID=16285666
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59192101A Granted JPS6171024A (ja) | 1984-09-13 | 1984-09-13 | バスユニツトの構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6171024A (ja) |
-
1984
- 1984-09-13 JP JP59192101A patent/JPS6171024A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0141323B2 (ja) | 1989-09-05 |
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