JPS63294807A - 厨房家具等の設置構造 - Google Patents

厨房家具等の設置構造

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Publication number
JPS63294807A
JPS63294807A JP62184570A JP18457087A JPS63294807A JP S63294807 A JPS63294807 A JP S63294807A JP 62184570 A JP62184570 A JP 62184570A JP 18457087 A JP18457087 A JP 18457087A JP S63294807 A JPS63294807 A JP S63294807A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
furniture
kitchen furniture
kitchen
top plate
rear end
Prior art date
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Pending
Application number
JP62184570A
Other languages
English (en)
Inventor
早田 康徳
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
KITCHEN HOUSE CO Ltd
KITSUCHIN HOUSE KK
Original Assignee
KITCHEN HOUSE CO Ltd
KITSUCHIN HOUSE KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by KITCHEN HOUSE CO Ltd, KITSUCHIN HOUSE KK filed Critical KITCHEN HOUSE CO Ltd
Priority to JP62184570A priority Critical patent/JPS63294807A/ja
Publication of JPS63294807A publication Critical patent/JPS63294807A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Combinations Of Kitchen Furniture (AREA)
  • Sink And Installation For Waste Water (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は厨房家具等の設置構造に関するものである。
〔従来の技術〕
例えばシステムキッチンにおける天板(ワークトップと
もいう)付きキャビネットのような厨房家具又は天板に
シンクを取付けた洗面化粧台のような洗面家具を設置場
所の壁面に寄せた状態で設置する態様として、家具を壁
の下地に近接させると共に、家具の外方に露出する下地
にはタイルを貼るようにした構造がある。
〔発明が解決しようとする問題点〕
その場合、壁面にタイルを貼った後に家具を設置すると
いう家具後づけ施工をすると、貼ったタイルに若干でも
寸法違いがあれば、タイル貼りをやり直さなけれずなら
ず、その間、家具据付作業は中断せざるを得ない。
逆に、家具を設置した後に、タイルを貼るという家具光
づけ施工をする場合には、タイルの寸法合わせ、貼付等
の際に使用される工具等によってタイルに近接する家具
の外郭部が損傷を受は易い。
また、前記外郭部とタイルとの間には梼脂コーキング等
による防水施工を通常行なうが、この防水施工は、タイ
ル貼り工事が完了してから行なうことになるので、家具
の設置という面からみれば。
2度手間の作業となる。
crjJM点を解決するための手段〕 本発明は前述した作業効率の悪さ、家具の損傷等の問題
に鑑みて為されたもので、本発明によれば、厨房家具等
の設置構造として、壁の下地の表面に、前記表面に近接
させて配置しようとする厨房家具又は洗面家具等の家具
の後端部又は側端部に対応する境界部材を取付け、前記
表面のうち前記境界部材の一方の側にはタイルその他の
表装材を、他の一方の側には前記家具の後端部又は側端
部を近接させて配置するようにしたことを特徴とするも
のである。
〔実施例〕
第1図及び第2図は本発明の一実施例を示すもので、こ
れらの図において、符号1はベースキャビネット2上に
水槽4付きの天板3を載置した厨房家具である。この天
板3は第1図に示すようにパーティクルボードのような
木製の芯材5の後端部に合成樹脂成形層6を一体化させ
、これらの表面にメラミン化粧シートのような耐水性の
化粧シート7を貼付けたものである。合成樹脂成形層6
は、一方の側を芯材5の木口5Aに含浸6Aさせて環化
させた。熱硬化性の合成樹脂から成り、その前後方向の
厚さ即ち同図中左右方向の厚さが、例えば、上端部の約
15mmから下端部の約5mmまで、上端から下端に向
って漸次薄くなるような断面形状に形成しである。この
厨房家具1を設置する厨房の正面壁9及び側面壁10の
下地9B及びIOBには、水平方向に延びる境界部材と
してのアングル金具11がネジ12によりそれぞれ取付
けられている。このアングル金具11は、前記壁面9A
、IOAのうち厨房家具1の占有領域以外の下地に表装
材例えばタイルを被着する場合に、この占有領域に対応
してタイルの被着領域を画定するためのもので、第1図
に示すように、壁9.10の下地9B、IOBに固定さ
れる垂直部11Aと1g1面9Aに対し垂直部11Aか
ら直角に突出する水平部LIBとから成っており、厨房
家具1における後端部IA又は側端部IBが水平部11
Bの下方に収まるように、床面15からの前記後端部I
A又は側端部IBの高さH(第2図)よりも若干高い位
置に水平部11Bの下面11Cを位置させて、壁面9A
、IOAに取付けられる。
二のようなアングル金具11を境界として、その上方に
は、第1図に示すように、タイル13がセメント16を
介して且つアングル金具11に従って下地9B、IOB
に貼付けられている。また。
アングル金具11の下方には、厨房家具lが、その後端
部IA及び側端部IBt−壁面9A、IOAに近接させ
るようにして、配置されている。厨房家具1の天板3の
後端部とアングル金具11の水平部11Bとの間の間隙
には、シリコン樹脂等の充填材17が注入されている。
このような設置構造↓こよれば、後述する施工手順から
明らかなように、壁面9A、IOAに対する厨房家具1
の設置と、タイル13の貼付けを簡単且つ正確シ;行う
ことができる。また、天板3の後端部は、合成樹脂成形
層6と充填材17とによって完全な防水構造となってい
るから、水槽4の使用に伴って跳ねた水が天板3の後端
木部又はベースキャビネット2の後面部に浸入してこれ
らを腐蝕させることがない。
厨房家具lの厨房l\の設置時の施工手順は例えば次の
ようなものである。まず、厨房家jL1の高さHに従っ
てアングル金具11を壁面9A、10Aにネジ12によ
り取付固定してから、アングル金具11により指定され
た範囲にタイル13を貼付け、その後に、厨房家具1を
第2図図示の状態から移動させ、壁面9A、IOAに寄
せて設置する。この場合、厨房家具1を、タイルI3を
貼らない平坦な壁面9Aに当接させるようにすれば。
厨房家具1と壁面9Aとの平行状態を簡単に得る二とが
できる。更に、天板3の後端部とアングル金Bttの水
平部11Bとの間に充填材17を注入する。あるいは、
施工手順を逆にして、前述のようにアングル金具11を
壁面9A、IOAに固定してから、Jig房家具1を、
各壁面9A、IOAに近接させて配置した後、充填材1
7を注入する作業を済ませ、最後に、タイル13をアン
グル金具11に従って貼るようにしてもよい、いずれの
施工手順にせよ、タイル13は壁面9A、IOAに貼る
前にアングル金具11を取付けたときに。
その位置に従って採寸し施工個所に最適な寸法のものを
用意しておくことができるから、正確に貼ることができ
るうえ、前記採寸ないし貼付に伴って切断、調整等の必
要がなくなり、厨房家具lを損傷させることがない。ま
た、充填材17による防水施工も、厨房家具1をアング
ル金具11側に寄せて配置した段階で直ちに行うことが
できる。
第3図は前記実施例の場合と異る構造の天板を有する厨
房家具の設置構造を示す図であり(同図において第1図
及び第2図中に示した要素と同一のものには同一の符号
を付しである。)、厨房家具18において、天板19の
芯材20の後端部の木口2OAには、芯材20の上面よ
り上方に延びて水切部19Aを構成する合成樹脂成形層
21が。
木口20Aへのi浸21Aを伴なって一体に付設しであ
る。この合成樹脂成形層21は、前記実施例のように熱
硬化性樹脂から成り、その上部前面がアール部21Bと
なるように、且つ、図中左右方向の厚さが上端から下端
に向って漸次薄くなるように形成されている。そして、
これら芯材20及びアール部21Bの表面に化粧シート
7が貼付けられている。
二の実施例においては、充填材17と天板19の水切部
19Aとによって天板19の後端部における防水性が更
に高くなるうえ、水切部19Aが曲面になっているので
、ごみが溜りにくい。厨房家具18を設置する際の施工
手順については、最初の実施例の場合と同様に考えれば
よい。
第4図は本発明において使用するアングル金具の別の実
施例を示したもので、このアングル金具23は、前述の
実施例のように垂直部23A及び水平部23Bを有する
ほか、水平部23Bに上向きの立上がり部23Cを連設
しである。23Dは壁面への止めネジの挿通孔である。
二のような形態のアングル金具23を使用すれば、立上
がり部23Cによって壁面9Aからのタイル13の張出
量りを完全に予定値通りに規制することができる。
第5図はアングル金具の更に別の実施例を示すもので、
アングル金具24は、壁面に固定される垂直部24Aの
中央部に水平部24Bを連設し。
水平部24Bを中心に垂直部24Aの上側及び下側の双
方に止めネジの挿通孔24Cをそれぞれ設けたものであ
る。
二のアングル金具24は、上下2列にネジの挿通孔24
Cを設けであるから、壁の下地に一層確実且つ強固に固
定でき、従って、タイル貼り作業を行い易くするほか、
下地の状態によって、上下の挿通孔24Cのいずれかを
選択してネジ止めすることができるという利点゛がある
なお1本発明は、前述の天板材の厨房家具のみならず、
天井に寄せて取付ける上部キャビネット。
洗面台を具えた洗面家具等の家具の設置構造についても
広く適用することができる6また、厨房家具、洗面家具
における天板の形状、構造も前述したようなものに限定
されない。
〔発明の効果〕
以上述べたように1本発明によれば、厨房家具等の据付
及び表装材の貼付並びに防水施工の全てを、正確且つ能
率的に行うことがでさるうえ、前記家具等を損傷させる
こともなくなり、従って。
その設置に伴うコストを大巾に低下させることが可能に
なるという優れた効果を奏するものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る厨房家具等の設置構造の一実施例
を示す縦断面図、第2図は前記実施例における厨房家具
の設置途中の状態を示す斜視図、第3図は厨房家具の設
置構造の他の実施例を示す縦断面図、第4図及び第5図
は本発明において使用するアングル金具のそれぞれ別異
の実施例を示す拡大縦断面図である。 1.18・・・厨房家具  IA・・・後端部IB・・
・側端部  9,10・・・壁  9A。 10A・・・壁面  9B、IOB・・・下地11.2
3,24・・・アングル金具 13・・・タイル 特許出願人  キッチンハウス株式会社代理人    
弁理士   佐々木常典第1図 第2図 第3図 第1図 第f図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 壁の下地の表面に、前記表面に近接させて配置しようと
    する厨房家具又は洗面家具等の家具の後端部又は側端部
    に対応する境界部材を取付け、前記表面のうち前記境界
    部材の一方の側にはタイルその他の表装材を、他の一方
    の側には前記家具の後端部又は側端部を近接させて配置
    するようにしたことを特徴とする厨房家具等の設置構造
JP62184570A 1987-07-23 1987-07-23 厨房家具等の設置構造 Pending JPS63294807A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62184570A JPS63294807A (ja) 1987-07-23 1987-07-23 厨房家具等の設置構造

Applications Claiming Priority (1)

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JP62184570A JPS63294807A (ja) 1987-07-23 1987-07-23 厨房家具等の設置構造

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS63294807A true JPS63294807A (ja) 1988-12-01

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ID=16155517

Family Applications (1)

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JP62184570A Pending JPS63294807A (ja) 1987-07-23 1987-07-23 厨房家具等の設置構造

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016106672A (ja) * 2014-12-02 2016-06-20 株式会社Lixil 天板とバックガードの連結構造

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS431673Y1 (ja) * 1964-08-19 1968-01-25
JPS5942243B2 (ja) * 1976-11-09 1984-10-13 セイコーインスツルメンツ株式会社 放射線亜鉛めつき厚み測定装置における検量線の補正方法

Patent Citations (2)

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Cited By (1)

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