JPS6333587Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6333587Y2 JPS6333587Y2 JP15945383U JP15945383U JPS6333587Y2 JP S6333587 Y2 JPS6333587 Y2 JP S6333587Y2 JP 15945383 U JP15945383 U JP 15945383U JP 15945383 U JP15945383 U JP 15945383U JP S6333587 Y2 JPS6333587 Y2 JP S6333587Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- template
- counter
- wall
- base plate
- washstand
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 16
- 239000002023 wood Substances 0.000 description 4
- 239000004744 fabric Substances 0.000 description 3
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 3
- 239000000463 material Substances 0.000 description 2
- 239000000853 adhesive Substances 0.000 description 1
- 230000001070 adhesive effect Effects 0.000 description 1
- 239000002928 artificial marble Substances 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 239000011120 plywood Substances 0.000 description 1
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 description 1
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Residential Or Office Buildings (AREA)
- Sink And Installation For Waste Water (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔技術分野〕
本考案は洗面カウンターの壁への取付部の構造
に関する。
に関する。
従来洗面カウンター１を壁Ａに取付けるに当つ
ては第４図のようにＬ型金具７などで壁Ａに洗面
カウンター１を取付けていたが、洗面カウンター
１の木口面と壁Ａとの間にすき間ができ（特に木
口の切断線が凹凸しているのですき間ができる）
たり、あるいはこのすき間から洗面カウンター上
にこぼれた水が流下したり、あるいは壁面に水が
かかるという問題があつた。またＬ型金具等が外
部に露出するため見苦しいという問題があつた。
ては第４図のようにＬ型金具７などで壁Ａに洗面
カウンター１を取付けていたが、洗面カウンター
１の木口面と壁Ａとの間にすき間ができ（特に木
口の切断線が凹凸しているのですき間ができる）
たり、あるいはこのすき間から洗面カウンター上
にこぼれた水が流下したり、あるいは壁面に水が
かかるという問題があつた。またＬ型金具等が外
部に露出するため見苦しいという問題があつた。
本考案は上記の点に鑑みて考案したものであつ
て、その目的とするところは洗面カウンターと壁
面との間にすき間が生じないようにできると共に
壁面に水がかからないようにでき、しかも外部に
露出するＬ型金具を用いなくてすむ洗面カウンタ
ーの壁への取付部の構造を提供するにある。
て、その目的とするところは洗面カウンターと壁
面との間にすき間が生じないようにできると共に
壁面に水がかからないようにでき、しかも外部に
露出するＬ型金具を用いなくてすむ洗面カウンタ
ーの壁への取付部の構造を提供するにある。
本考案の洗面カウンターの壁への取付部の構造
は、洗面カウンター１の木口に型板２を取付け、
壁下地板３に型板２に合せて形成した凹部４に型
板２を嵌め込み、洗面カウンター１の上面の形状
に合致した下面形状を有する水返し５を洗面カウ
ンター１の上面部と型板２とのなす角部に沿着
し、壁下地板３と型板２とにクロス６貼りをして
成るものであつて、このような構成とすること
で、上記本考案の目的を達成したものである。つ
まり洗面カウンターの木口に取付けた型板を壁下
地の凹部に嵌め込むことでＬ型金具を用いること
なく取付けができ、水返しによつて洗面カウンタ
ーの木口の切断線が見えず、この部分に生じるす
き間がかくされると共に水返しによつて壁面に水
がかかるのを防止するようにしたのであり、また
凹部に型板を嵌め込んでもクロス貼りすることで
外から見てわからないようにしたのである。
は、洗面カウンター１の木口に型板２を取付け、
壁下地板３に型板２に合せて形成した凹部４に型
板２を嵌め込み、洗面カウンター１の上面の形状
に合致した下面形状を有する水返し５を洗面カウ
ンター１の上面部と型板２とのなす角部に沿着
し、壁下地板３と型板２とにクロス６貼りをして
成るものであつて、このような構成とすること
で、上記本考案の目的を達成したものである。つ
まり洗面カウンターの木口に取付けた型板を壁下
地の凹部に嵌め込むことでＬ型金具を用いること
なく取付けができ、水返しによつて洗面カウンタ
ーの木口の切断線が見えず、この部分に生じるす
き間がかくされると共に水返しによつて壁面に水
がかかるのを防止するようにしたのであり、また
凹部に型板を嵌め込んでもクロス貼りすることで
外から見てわからないようにしたのである。
以下本考案を実施例により詳述する。図中１は
洗面カウンターであつて、洗面カウンター１の木
口に型板２が木ねじや釘等の固着具８によつて固
着してある。図中１０は洗面カウンター１の後部
に設けた立上りである。壁下地板３には型板２に
合わせて凹部４が形成してあり、洗面カウンター
１の木口に固着した型板２を凹部４に嵌め込み、
木ねじや釘等の固着具８によつて柱材９や棧材等
に型板２が固着される。ここで型板２は壁下地板
３と同厚のものを用いて型板２の表面と壁下地板
３の表面とが面一となるようにしてある。図中５
は水返しであつて、洗面カウンター１と同じ材
料、例えば合板に合成樹脂シートを積層したも
の、あるいは人造大理石等によつて形成してある
が、洗面カウンター１と異る材料のものであつて
もよい。水返し５の下面は洗面カウンター１の上
面の形状に合致した下面形状となつている。この
水返し５を洗面カウンター１の上面部１と型板２
とのなす角部に沿わせ、例えば接着剤などで固着
する。壁下地板３と型板２とにはクロス６を貼つ
て最終仕上げがなされる。
洗面カウンターであつて、洗面カウンター１の木
口に型板２が木ねじや釘等の固着具８によつて固
着してある。図中１０は洗面カウンター１の後部
に設けた立上りである。壁下地板３には型板２に
合わせて凹部４が形成してあり、洗面カウンター
１の木口に固着した型板２を凹部４に嵌め込み、
木ねじや釘等の固着具８によつて柱材９や棧材等
に型板２が固着される。ここで型板２は壁下地板
３と同厚のものを用いて型板２の表面と壁下地板
３の表面とが面一となるようにしてある。図中５
は水返しであつて、洗面カウンター１と同じ材
料、例えば合板に合成樹脂シートを積層したも
の、あるいは人造大理石等によつて形成してある
が、洗面カウンター１と異る材料のものであつて
もよい。水返し５の下面は洗面カウンター１の上
面の形状に合致した下面形状となつている。この
水返し５を洗面カウンター１の上面部１と型板２
とのなす角部に沿わせ、例えば接着剤などで固着
する。壁下地板３と型板２とにはクロス６を貼つ
て最終仕上げがなされる。
本考案にあつては、洗面カウンターの木口に型
板を取付け、壁下地板に型板に合せて形成した凹
部に型板を嵌め込んであるので、従来のように外
部に露出するＬ型金具等を用いることなく取付け
ができる。またこの場合洗面カウンターの木口と
同一形状の凹部を壁下地板に形成することも考え
られるがカウンターの木口形状が複雑であるため
凹部の形成が簡単且つ正確にできないが本考案に
あつては型板の形状に合つた凹部を形成するだけ
でよいものである。しかも洗面カウンターの上面
の形状に合致した下面形状を有する水返しを洗面
カウンターの上面部と型板とのなす角部に沿着し
てあるので、水返しの存在によつて洗面カウンタ
ーと壁面との間にすき間ができず、特に木口の切
断線が外から見えずおさまりが良く、また洗面カ
ウンター上にこぼれた水がすき間から流下した
り、あるいは壁面に水がかかるのを防止できるも
のであり、更に従来のように外部に露出するＬ型
金具等を用いないので、外観が見苦しくならない
という利点がある。また壁下地板と型板とにクロ
ス貼りをしているので、Ｌ型金具を用いることな
く壁下地板に凹部を形成し、この凹部に型板を嵌
め込んだといえども、嵌め込み部分が外部から見
えないようにできるものである。
板を取付け、壁下地板に型板に合せて形成した凹
部に型板を嵌め込んであるので、従来のように外
部に露出するＬ型金具等を用いることなく取付け
ができる。またこの場合洗面カウンターの木口と
同一形状の凹部を壁下地板に形成することも考え
られるがカウンターの木口形状が複雑であるため
凹部の形成が簡単且つ正確にできないが本考案に
あつては型板の形状に合つた凹部を形成するだけ
でよいものである。しかも洗面カウンターの上面
の形状に合致した下面形状を有する水返しを洗面
カウンターの上面部と型板とのなす角部に沿着し
てあるので、水返しの存在によつて洗面カウンタ
ーと壁面との間にすき間ができず、特に木口の切
断線が外から見えずおさまりが良く、また洗面カ
ウンター上にこぼれた水がすき間から流下した
り、あるいは壁面に水がかかるのを防止できるも
のであり、更に従来のように外部に露出するＬ型
金具等を用いないので、外観が見苦しくならない
という利点がある。また壁下地板と型板とにクロ
ス貼りをしているので、Ｌ型金具を用いることな
く壁下地板に凹部を形成し、この凹部に型板を嵌
め込んだといえども、嵌め込み部分が外部から見
えないようにできるものである。
第１図は本考案の斜視図、第２図は同上の一部
省略せる分解斜視図、第３図は同上の洗面カウン
ター、型板、水返しの斜視図、第４図は従来例の
断面図であつて、１は洗面カウンター、２は型
板、３は壁下地板、４は凹部、５は水返し、６は
クロスである。
省略せる分解斜視図、第３図は同上の洗面カウン
ター、型板、水返しの斜視図、第４図は従来例の
断面図であつて、１は洗面カウンター、２は型
板、３は壁下地板、４は凹部、５は水返し、６は
クロスである。
Claims (1)
- 洗面カウンターの木口に型板を取付け、壁下地
板に型板に合せて形成した凹部に型板を嵌め込
み、洗面カウンターの上面の形状に合致した下面
形状を有する水返しを洗面カウンターの上面部と
型板とのなす角部に沿着し、壁下地板と型板とに
クロス貼りをして成る洗面カウンターの壁への取
付部の構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15945383U JPS6069083U (ja) | 1983-10-15 | 1983-10-15 | 洗面カウンタ−の壁への取付部の構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15945383U JPS6069083U (ja) | 1983-10-15 | 1983-10-15 | 洗面カウンタ−の壁への取付部の構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6069083U JPS6069083U (ja) | 1985-05-16 |
| JPS6333587Y2 true JPS6333587Y2 (ja) | 1988-09-07 |
Family
ID=30351002
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15945383U Granted JPS6069083U (ja) | 1983-10-15 | 1983-10-15 | 洗面カウンタ−の壁への取付部の構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6069083U (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0421515Y2 (ja) * | 1987-04-22 | 1992-05-15 |
-
1983
- 1983-10-15 JP JP15945383U patent/JPS6069083U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6069083U (ja) | 1985-05-16 |
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