JPS6170384A - 高温廃棄物の顕熱回収装置 - Google Patents

高温廃棄物の顕熱回収装置

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JPS6170384A
JPS6170384A JP60197505A JP19750585A JPS6170384A JP S6170384 A JPS6170384 A JP S6170384A JP 60197505 A JP60197505 A JP 60197505A JP 19750585 A JP19750585 A JP 19750585A JP S6170384 A JPS6170384 A JP S6170384A
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plate
belt
conveyor belt
support layer
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フレツク・アントン
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Voestalpine AG
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    • C21B3/00General features in the manufacture of pig-iron
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    • C21B3/06Treatment of liquid slag
    • C21B3/08Cooling slag
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C10PETROLEUM, GAS OR COKE INDUSTRIES; TECHNICAL GASES CONTAINING CARBON MONOXIDE; FUELS; LUBRICANTS; PEAT
    • C10BDESTRUCTIVE DISTILLATION OF CARBONACEOUS MATERIALS FOR PRODUCTION OF GAS, COKE, TAR, OR SIMILAR MATERIALS
    • C10B39/00Cooling or quenching coke
    • C10B39/12Cooling or quenching coke combined with conveying means
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
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    • C21B2400/022Methods of cooling or quenching molten slag
    • C21B2400/024Methods of cooling or quenching molten slag with the direct use of steam or liquid coolants, e.g. water
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 2肌Ω技酉盆野 本発明は、高温廃棄物の顕熱を回収する装置に関するも
のである。更に詳述すれば、本発明は、少なくとも2個
のガイドプーリーによって案内されると共に関節連結さ
れた板材から成る継目無しの搬送ベルトを備え、更に、
高温廃棄物が投下される搬送ベルトの搬送走行部と空の
下方走行部が、夫々、冷却域を通過するよう構成した、
落融高炉スラグや未消火コークス等の高温廃棄物の顕熱
を回収する装置に関するものである。
従来技術 上記聖人の装置は日本特許公開公tll第52−132
454号に開示されている。高温体を受承するようにト
ラフ状に形成された搬送ベルトの板材をベッド被覆材料
で被覆して保護した後、高温体をベッド被覆材料上に投
下する。特別のベッド被覆材料を使用することは、ベッ
ドm覆材料の装入ステージタンを別に設けなければなら
ないので、処理工程上の追加費用の池に機械製造上の追
加費用ら必要となる。
更に、高温体の装入前にベッド被覆材料を被覆する高さ
やその一様性を制御して、高温体による搬送ベルトの破
損が実際に起こらないようにする必要がある。ベッド被
覆材料により高温体及び搬送ベルトの板材の温度レベル
が降下する結果、回収される熱の値が減少する。
又肌ムl的 本発明は、上記従来の装置の欠点を解消し、高温体から
可能な限り大量の顕熱を高能率で回収し得ると共にベッ
ド被覆材料を必要としない、冒頭に述べた型式の装置を
提供することをその目的とするものである。
発明の要旨 本発明によれば、上記目的は、搬送ベルトの板材を、高
温材を受承する支持層とその内方に配置した断熱層とを
備える少なくとも2Mで形成することにより達成される
前記日本特許公開公報第52−132454号にかかる
装置では、搬送走行部上にある高温体と搬送ベルトの下
方走行部が、2個の冷却域を通過するようにファンによ
って送られる空×によって冷却される。このようにして
回収された温度レベルは余り高くないので、高いファン
効率、大きな熱交換器表面、大きなフィルタ層が必要と
なる。
上記不具合を解消するために、本発明の一実施例におい
ては、支持層は貯蔵板として形fLされ、又、貯蔵板と
当接する冷却手段が下方走行部に沿って配設され、更に
、冷却媒質が冷却手段に望ましくは熱力学的循環プロセ
スで貫流せしめられる。
このように、貯蔵板は中間媒質無しに単なる熱伝導で再
冷却されるので、特に効果的な熱回収が可能となる。
本発明の別の実施例においては、冷却手段と当接する貯
蔵板の代りに、冷却液が貫流する冷却板を下方走行部に
沿って配設し、且つ、小さな距離だけ冷却板を下方走行
部より下方に離隔せしめて、貯a板の再冷却を中間媒質
無しで放射で行なう。
本発明の更に別の実施例においては、互いにヒンノ連結
されたチェーンリンクに板材が固着され、又、板材は、
チェーンリンク上に配置されたガイドローラによってガ
イドレールに沿って案内される。
望ましくは、冷却手段を連続的に配設した中空の冷却板
で構成し、且つ、冷却板の上面が搬送ベルトの板材と当
接する滑らかな摺動面として形成される。
冷却板を貯蔵板に確実に当接させるために、冷却板のa
部が弾性的に支持される。
断熱層の特に簡単な構成においては、断熱層は剛性を有
する格子として形成される。 ”又、支持層と断熱層の
各々は、中空の箱として形成されることが望ましい剛性
を有する下部構造物に固着され、更に、温度による板材
の自由な伸1力呵能となるように、弾性的に付勢された
揺動自在のねじによって、支持層と断熱層か下部構造物
に固着される。
高温体の装入ステーシランにおいて、搬送ベルトの板材
を互いに密接するように配置するために、搬送走行部は
、少なくとも装入ステーシランにおいて、下方に突出す
る凹面のガイドに沿って案内される。
本発明の別の実施例においては、板材が互いに押圧され
る。即ち、板材が、長穴に挿通したばね押しピンによっ
て連結され、隣接する板材は、ばね押しピンによって、
互いに押圧する位置に保持される。
搬送ベルトに投下された高温体が固化する前に逆流する
ことを防止するために、搬送走行部は装入ステージタン
において僅かに降下し、次に上昇するように案内される
装入ステージ1ンに近接した方の〃イドプーリーが駆動
される結果、搬送ベルトの板材は搬送走行部で押圧され
て互いに密接配置される。
下方走行部の冷却手段は、熱交換器として形成された少
なくとも1個の冷却手段に1f「列にJt絞され、且つ
、後者の冷却手段が搬送走行部の冷却域に配置される。
駆動されていない方のガイドプーリーの領域において搬
送ベルトの2個の板材の開に粒状の高温体が侵入するこ
とを防止するために、近接した板材に対する継ぎ口を跨
ぐと共に近接した板材の貯蔵板の下方まで延在するカバ
ーを叱方の貯蔵板の下に設ける。
空気の流入無しに冷却しなければならない高温体、例え
ば、フーク又の乾式消火に本発明にかかる装置を使用す
る時、搬送走行部の冷却域は、ラビリンスシールによっ
て搬送ベルトに対して密封され、更に、搬送走行部の冷
却域に不活性〃スを供給する供給ラインが設けられる。
大施廻 以下に本発明の枯成を各実施例について添付した図面に
従って説明する。
本発明の一実施例にかかる装置を示す第1図において、
継目無し搬送ベルト1は、互いにヒンノ連結されたチェ
ーン部材又はチェーンリンクzh・ら成り、該チェーン
リンク2にはトラフ形断面の板材3が止着されている。
搬送ベル)1は2個のガイドプーリー4.5の回りを案
内される。ガイドプーリー4.5の内、高温材装入ステ
ージ1ン6により近接して配置されたガイドプーリー・
番が駆動される。搬送ベルト1の搬送走行部7と下方走
行部8は、夫々、冷却手段11.12が連続的に配置さ
れていると共に冷却液が貫流する冷却域9.10を通過
する。
水であることが望ましい上記冷却液は、最初、下方走行
部8の冷却域10を貫流中に加熱され、犬に、搬送走行
部7の冷却域9を貫流して、熱力学的循環プロセスで案
内される。冷却液が搬送走行部7の冷却域9を貫流する
ことにより発生する蒸気が、発電機14を駆動するター
ピン13に供給さ丸る。ターピン13から放出された蒸
×が復水器15に供給される。復水器」5から流出する
冷却液は、脱ガス剤を備える給水タンク16に到達する
6ポンプ17によって、水は給水タンク16から下方走
行部8の冷却域10に戻される。
高温材を収納する板材3の構造は第3.7.8図から明
らかであろう、板材3は、2Wiから成り、高温材と直
接接触すると共に第3図においては厚さが10〜20m
mの貯蔵板として設けることが望ましい上部支持W11
8と、該上部支持層18の下方に位置する断熱W119
とにより形成される。温度差による板材3の伸びが可能
となるように、弾性的には勢されている揺動自在のクラ
ンプボルト20によって、支持層18と断熱層19がチ
ェーンリンク2の下部構造物に固着さ紅る。その結果、
板材3は、長時間の運転後においてら、熱膨張及び熱応
力を受けるのにも拘らず殆ど歪が無く、且つ、平面状態
を維持する。支持層18における熱応力を減少するため
には、支持層18に円形溝(図示せず)を形成すること
が望ましい。断熱層19は、単層又は多層の剛性のある
格子として°形成すれば好都合である。
チェーンリンク2の関節連結部21にはガイドローラ2
2が設置されている6ガイドローラ22によって、搬送
ベルト1は、搬送走行部7と下方走行部8とに配設した
がイドレール23(第9図)に沿って案内される。各々
のチェーンリンク2の下部構造物は中空の箱24を備え
る。山形鋼25と平126とが箱24に溶接されて、箱
24上の貯蔵板18の支持部材を形成する。ガイドロー
ラ22は、搬送ベルト1の両側において、高温域の外方
に位置している。
2個の隣接する貯蔵板18の間に高温体が侵入するのを
防止するために、2個の隣接する貯蔵板18の一方に、
後続の貯蔵板18の下方まで突出するカバー27が設け
られる。
装入ステージ3ン6に配置されたガイドプーリー4が駆
動されるので、チェーンリンク20)従って、板材3と
貯蔵板18とが搬送走行部7に沿って押される。この結
果、2個の隣接する貯蔵板18の間のFi!1Ii1を
生じせしめるチェーンリンク2の関節連結部21におけ
る支持′&隙が除去される。
装入ステーション6における隣接貯蔵板18間の隙間を
除去するために、第9Mから明らかなように、搬送ベル
)lは下方に突11ける凹面のγイドに沿って案内され
る。
互いに隣接する貯蔵板18は、長穴28に挿通されて隣
接する板材3を互いに押圧せしめるばね押しピン29に
よって板材3を連結することによっても、密接配置する
ことが可能であろ(第7図)。
第4図に示されるように、搬送ベルト1の下方走行部8
に沿って配Rされた冷却手段12は、冷却液が貫流する
連続的に配設された冷却板によって形成される。該冷却
板の滑らかな上面30に、搬送ベルト1の貯蔵板18が
載置される。高温材によって加熱される貯蔵板18は、
鋳鉄で形成することが望ましい冷却手段たる冷却板12
と摺動接触して冷却される。従って、該冷却は単なる熱
伝導だけで、即ち、中間媒質を全く使用せずに行なわれ
る。
冷却板12と搬送ベル)1の板材3とを確実に接触させ
るために、第9図に示すように、冷却板12の底部がば
ね31によって支持される。
上記構成の装置の機能は以下の通りである。高温材、例
えば高炉スラグは、搬送ベルト11−に投下されて、貯
蔵板18による強力な熱吸収により数秒で固化する。こ
の固化スラグは、その熱を、搬送走行部7に沿って配設
された冷却手段11と、貯蔵板18とに与える。貯蔵板
18の加熱は、貯蔵板18の厚さの、それに投下される
材料屑の厚さに対する比によって決まる。貯蔵板18の
加熱は約600℃まで行なうことが望ましい。
搬送走行部7の端部において、スラグは既に完全に固化
しているため、熱応力により極端にもろくなっている。
装入ステージ1ン6で約1400℃あったスラグは装入
ステージタン6からの径路通過中に約800℃に冷却さ
れる。
搬送ベルト1が案内されて、スラグはガイドブー9−5
において自動的に投下されて、更に、極めて低い駆動出
力を備えるスパイク破砕機32等(第9図)によって別
の目的のために直ちに破砕される。
高温体を放出した貯蔵板18は次に、必要な程度まで機
械的に清掃され、もし必要ならば、黒鉛粉末等を軽く塗
布して、貯蔵板18が、下方走行部8に沿って配設した
冷却板12上を良好に摺動するようにすることもできる
。冷却板12と接触することにより、貯蔵板18は40
0〜300℃に冷却される。
下方走行部8の冷却板12への導入時に約100℃であ
った冷却液は、20バールの圧力下で約210゛Cで下
方走行fJ8の最後の冷却板12から離脱し、搬送走行
部7に沿って約300℃に加熱される。
板材3の断熱WJ19により、熱損失が大部分防止さ扛
る。板材3の支持下部構造物たる箱24は、大略、熱負
荷を受けないので、歪を生じない、更に、下部構造物が
歪を生じないことにより、貯蔵板18も歪を生じず、そ
の結果、貯蔵板18と冷却板12との間の良好な接触が
確実に保証される。
高炉スラグの顕熱を回収するのと同様の方法で、焼結プ
ラント等の冶金プラントで発生する別の高温体の熱回収
を上記装置で行なうことができる。
LDスラグの顕熱を回収するために、装置は第2.5,
6図に示すように構成される。LDスラグの固化には高
い冷却速度は不要なので、大きな熱容量を備える貯蔵板
を消去して、支持層18゜を比較的薄い耐熱性のシート
又は板で形成することができる。この耐熱性のシート又
は板18゛を、厚さが約4−一で波形で形成することが
望ましい。
この場合、下方走行部8に沿った冷却域10の冷却部材
12゛は搬送走行部7に沿った冷却域9の冷却手段11
と同様に構成される。即ち、下方走行部8において薄い
シート又は板18゛によって吸収された熱は放射によっ
て冷JJIl′l&にlえられるので、熱伝導のための
中間媒質が再び不要となる。
高温体を搬送ベルト1上に投下した時に高温体の逆流を
防止するために、搬送ベルト1は、第9図に示すように
、装入ステージタン6において少し降下し、次に少し上
昇するように案内される。
本発明にかかる装置をコークスの乾式消火に使用して、
乾式消火中に放出された熱を回収することができる。そ
のために構成された実施例が第1θ図に示されている0
wt送ベルト1自身及び冷却域9、lOはfjS1図に
示すものと大略同様に構I&されている、Et大コーク
ス片33の直径に大略相当する薄い層を成して搬送ベル
ト1上に投下される赤熱状態のコークスが、搬送走行部
7に沿って冷却域9内を搬送されるにの搬送中、赤熱状
態のコークスは、その熱を、上方に冷却手段11へ、又
、下方に第3図及び第4図に示す構成の搬送ベルト1の
貯蔵板18へ放射する。
搬送ベルト1の搬送走行部7におけるコークスの搬送中
に燃焼又はガス爆発が継続しないように、冷却域9は通
路トンネル34に収納され、該通路トンネル34内には
窒素又は類似の機能を有する別のがスが注入される。窒
素のために最小の超過圧力で十分であり、且つ、トンネ
ル人口35及びトンネル出口36から流出する窒素の量
が極めて微少となるように、トンネル人口35及びトン
ネル出口36は、夫々、ラビリンスシール37によって
審封されている。
通路トンネル34から搬出後、コークスは十分に冷却さ
れているので、空気と接触しても最早、燃焼しない、更
に冷却が必要な場合、空気、別の板状ベルト又は冷却さ
れた振動コンベヤシュート等の任意の方法で達成できる
発明の効果 本発明にかかる装置をコークスの乾式消火に用いた場合
の湿式消火に対するvf!Jすべる利点は、コークスの
全熱量の大部分が回収できることと、蒸気によってコー
クスが微細なコークス粒子となって消失することが防止
されることと1周囲環境がコークス粉、廃ガス及び廃水
等により汚染されないことである。
【図面の簡単な説明】
第1図及び!R2図は、夫々、本発明の異なる二実施例
にかかろ装置の概略図であり、第3図及び第4図は、夫
々、第1図の111部及びiv部の拡大詳細図であり、
第5図及び第6図は、夫々、第2図のV部屋C/V1部
の拡大詳細図であり、第7図は本発明にかかる装置に用
いられる搬送ベルトの板材の詳細図であり、第8図1i
fjS7図ノVllI−Vlll線における断面図であ
り、第9図及1171f’s10図は、夫々、本発明の
更に別の実施例にかかる装置の概略図である。 1・・・搬送ベルト、  2・・・チェーンリンク、3
・・・板材、  4,5・・・〃イドプーリー、  6
・・・装入ステージ1ン、 7・・・搬送走行部、 8
・・・下方走行部、  9.10・・・冷却域、  1
1.12・・・冷却手段、  13・・・ターピン、 
 14・・・発電機、 15・・・復水器、  16・
・・給水タンク、  17・・・ポンプ、18・・・支
持層、  19・・・断熱層、  22・・・ガイドロ
ーラ、  23・・・ガイドレール、  24・・・箱
、27・・・カバー、  32・・・スパイク破砕機、
34・・・通路トンネル、  37・・・ラビリンスシ
ール。 IS’f出11i人 ホエストーフルピン・7クチエン
デゼルシヤフト 代理人 弁理士 青 山 葆 はが2名FIG、1

Claims (21)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)溶融高炉スラグや未消火コークス等の高温廃棄物
    の顕熱を回収する装置において、 高温廃棄物を受承する搬送走行部及び空の下方走行部を
    備えると共に関節連結されたベルト板から成る継目無し
    の搬送ベルトと、該搬送ベルトを案内するための少なく
    とも2個のガイドプーリーと、搬送走行部のための第1
    冷却域と、下方走行部のための第2冷却域とを設け、更
    に、搬送ベルトのベルト板の各々を、高温廃棄物を収納
    するように外方に配置した支持層と、内方に配置した断
    熱層とを備える少なくとも2層で形成したことを特徴と
    する装置。
  2. (2)特許請求の範囲第1項に記載した装置において、
    上記支持層が貯蔵板手段から成ることを特徴とするもの
  3. (3)特許請求の範囲第1項に記載した装置において、
    上記支持層が貯蔵板手段から成り、更に、該貯蔵板手段
    と当接するように下方走行に沿つて配置される第1冷却
    手段を設け、且つ、該第1冷却手段に冷却液を貫流せし
    めることを特徴とするもの。
  4. (4)特許請求の範囲第3項に記載した装置において、
    上記冷却液を熱力学的循環プロセスで案内することを特
    徴とするもの。
  5. (5)特許請求の範囲第1項に記載した装置において、
    更に、上記下方走行部から下方に僅かな距離だけ離隔し
    て下方走行部に沿つて配置される冷却板を設け、且つ、
    該冷却板に冷却液を貫流せしめることを特徴とするもの
  6. (6)特許請求の範囲第1項に記載した装置において、
    更に、上記ベルト板を固着するチェーンリンクを設けた
    ことを特徴とするもの。
  7. (7)特許請求の範囲第6項に記載した装置において、
    更に、上記チェーンリンクに配置されるガイドローラと
    、該ガイドローラを介してベルト板を案内するためのガ
    イドレールとを設けたことを特徴とするもの。
  8. (8)特許請求の範囲第3項又は第4項に記載した装置
    において、上記第1冷却手段を連続的に配設した中空の
    冷却板で構成し、且つ、該冷却板の上面を搬送ベルトの
    ベルト板と当接する滑らかな摺動面として形成したこと
    を特徴とするもの。
  9. (9)特許請求の範囲第8項に記載した装置において、
    上記冷却板の底部を弾性的に支持したことを特徴とする
    もの。
  10. (10)特許請求の範囲第1項に記載した装置において
    、上記断熱層を剛性を有する格子として形成したことを
    特徴とするちの。
  11. (11)特許請求の範囲第1項に記載した装置において
    、更に、上記の支持層及び断熱層が固着される剛性を有
    する下部構造物を設けたことを特徴とするもの。
  12. (12)特許請求の範囲第11項に記載した装置におい
    て、上記下部構造物を中空の箱として形成したことを特
    徴とするもの。
  13. (13)特許請求の範囲第11項に記載した装置におい
    て、更に、上記下部構造物に支持層及び断熱層を固着す
    るためのねじを設け、且つ、該ねじを揺動自材に弾性的
    に付勢したことを特徴とするもの。
  14. (14)特許請求の範囲第1項に記載した装置において
    、更に、上記搬送走行部を、少なくとも、高温廃棄物を
    装入する場所に近接した位置において、下方に突出する
    凹面に沿って案内するガイドを設けたことを特徴とする
    もの。
  15. (15)特許請求の範囲第1項に記載した装置において
    、更に、隣接した上記ベルト板を互いに押圧することに
    よってベルト板を連結するためのばね押しピンを設け、
    且つ、該ばね押しピンを長穴に挿通したことを特徴とす
    るもの。
  16. (16)特許請求の範囲第1項に記載した装置において
    、上記搬送走行部を、高温廃棄物を装入する場所におい
    て少し降下させ次に上昇させるように案内したことを特
    徴とするもの。
  17. (17)特許請求の範囲第1項に記載した装置において
    、上記ガイドプーリーの内、高温廃棄物を装入ヤる場所
    により近接している一方のガイドプーリーを駆動するこ
    とを特徴とするもの。
  18. (18)特許請求の範囲第3項に記載した装置において
    、更に、上記下方走行部の第1冷却手段と直列に接続さ
    れる熱交換器として形成された少なくとも1個の第2冷
    却手段を設け、且つ、該第2冷却手段を搬送走行部の第
    1冷却域に配置したことを特徴とするもの。
  19. (19)特許請求の範囲第5項に記載した装置において
    、更に、上記下方走行部の冷却板と直列に接続される熱
    交換器として形成された少なくとも1個の冷却手12を
    設け、且つ、該冷却手12を搬送走行部の第1冷却域に
    配置したことを特徴とするもの。
  20. (20)特許請求の範囲第2項に記載した装置において
    、更に、近接したベルト板に対する継ぎ口を跨ぐように
    貯蔵板手段の下に配置されるカバーを設け、且つ、該カ
    バーを近接したベルト板の貯蔵板手段の下方まで延在せ
    しめたことを特徴とするもの。
  21. (21)特許請求の範囲第1項に記載した装置において
    、更に、上記搬送ベルトに対して搬送走行部の第1冷却
    域を密封するラビリンスシールと、第1冷却域へ不活性
    ガスを供給する供給ラインとを設けたことを特徴とする
    もの。
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