JPS6170347A - ヘリウム液化冷凍機 - Google Patents
ヘリウム液化冷凍機Info
- Publication number
- JPS6170347A JPS6170347A JP19150284A JP19150284A JPS6170347A JP S6170347 A JPS6170347 A JP S6170347A JP 19150284 A JP19150284 A JP 19150284A JP 19150284 A JP19150284 A JP 19150284A JP S6170347 A JPS6170347 A JP S6170347A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cooled
- gas
- compressor
- returned
- refrigerator
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Containers, Films, And Cooling For Superconductive Devices (AREA)
- Separation By Low-Temperature Treatments (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の利用分野〕
本発明は、ヘリウム液化冷凍機に係り、特に被冷却体が
直結されたヘリウム液化冷凍機１こ関するものである。
直結されたヘリウム液化冷凍機１こ関するものである。
被冷却体が直結されたヘリウム液化冷凍機としては、例
えば、特開昭５６−３４０７１号公＃１．ＩＣ記載さ几
たようなものが知られている。
えば、特開昭５６−３４０７１号公＃１．ＩＣ記載さ几
たようなものが知られている。
このようなヘリウム液化冷凍機では、被冷却体からの戻
りガスは加温器で常温ｔこ温度回復された後ｔこ圧縮機
ｔこ戻されているため、戻りガスが有する寒冷が無駄に
すてられることになり熱的ロスが生じるといった問題が
ある。
りガスは加温器で常温ｔこ温度回復された後ｔこ圧縮機
ｔこ戻されているため、戻りガスが有する寒冷が無駄に
すてられることになり熱的ロスが生じるといった問題が
ある。
未発明の目的は、被冷却体から圧縮機に戻される戻りガ
スが有する寒冷を有効に利用することで、熱的ロスの発
生を防止し装置全体の熱効率を向上できるヘリウム液化
冷凍機を提供することにある。
スが有する寒冷を有効に利用することで、熱的ロスの発
生を防止し装置全体の熱効率を向上できるヘリウム液化
冷凍機を提供することにある。
本発明は、圧縮機から吐出されてコールドボックスに供
給されるガスと、被冷却体から圧縮機の吸入側に戻され
る戻りガスとを熱交換させる熱交換器を設けたことを特
徴とするもので、圧縮機から吐出されてコールドボック
スｔこ供給されるガスの冷却に戻りガスが有する寒冷を
有効利用することで、熱的ロスの発生を防止しようとし
たものである。
給されるガスと、被冷却体から圧縮機の吸入側に戻され
る戻りガスとを熱交換させる熱交換器を設けたことを特
徴とするもので、圧縮機から吐出されてコールドボック
スｔこ供給されるガスの冷却に戻りガスが有する寒冷を
有効利用することで、熱的ロスの発生を防止しようとし
たものである。
以下、本発明の一実施例を図面により説明する。
圧縮機１＃こより所定圧力まで昇圧されたＨｅ ガスは
、中圧供給ライン２を通って熱交換器１０ｔこ入リ、被
冷却体５からの冷たい戻りガスと熱交換し、冷却され、
コールドボックス３に供給される。コールドボックス３
で作られる予冷時の冷たいガス又は定常運転時の液体ヘ
リウムは、供給トランスファーチューブ４を通って被冷
却体５に供給される。被冷却体５で冷却ｔこ使用された
ガス又は液は、イツｎ４）カスとなって回収トランスフ
ァーチューブ６を通ってコールドボックス３に回収され
、ここで 熱を回収され戻りライン７を通って圧縮機１
へ戻される。
、中圧供給ライン２を通って熱交換器１０ｔこ入リ、被
冷却体５からの冷たい戻りガスと熱交換し、冷却され、
コールドボックス３に供給される。コールドボックス３
で作られる予冷時の冷たいガス又は定常運転時の液体ヘ
リウムは、供給トランスファーチューブ４を通って被冷
却体５に供給される。被冷却体５で冷却ｔこ使用された
ガス又は液は、イツｎ４）カスとなって回収トランスフ
ァーチューブ６を通ってコールドボックス３に回収され
、ここで 熱を回収され戻りライン７を通って圧縮機１
へ戻される。
被冷却体５の予冷時で、戻りガスの温度が比較的高いと
ぎは、回収パイパスライン８を通して熱交換器１０へ導
き、ここで中圧供給ライン２のガスと熱交換し、はぼ常
温まで回復した後に、熱支出ロライン９を通って、戻り
ライン７へ合流させ圧縮ｆｉｌの吸入側へ戻している。
ぎは、回収パイパスライン８を通して熱交換器１０へ導
き、ここで中圧供給ライン２のガスと熱交換し、はぼ常
温まで回復した後に、熱支出ロライン９を通って、戻り
ライン７へ合流させ圧縮ｆｉｌの吸入側へ戻している。
本実施例では、次のような効果を得ることができる。
（１）圧縮機から吐出されてコールドボックスに供給さ
れるガスの冷却に被冷却体からの戻りガスが有する寒冷
を有効利用で縁るため、熱的ロスの発生を防止でき装置
全体の熱効率を向上できる。
れるガスの冷却に被冷却体からの戻りガスが有する寒冷
を有効利用で縁るため、熱的ロスの発生を防止でき装置
全体の熱効率を向上できる。
（２） 被冷却体からの戻りガスを加温するための特
別な熱源が不用であるため、装置運転コストを節減でき
る。
別な熱源が不用であるため、装置運転コストを節減でき
る。
（３） 圧縮機から吐出されたガスをコールドボック
スに供給する！ｆｆｃ冷却するため、予冷用の液体窒素
の消費量を節減できる。
スに供給する！ｆｆｃ冷却するため、予冷用の液体窒素
の消費量を節減できる。
本発明は１以上説明したように、圧縮機から吐出されて
コールドボックスに供給されるガスの冷却に被冷却体か
らの戻りガスが有する寒冷を有効利用できるので、熱的
ロスの発生を防止でき装置全体の熱効率な向上できると
いう効果がある。
コールドボックスに供給されるガスの冷却に被冷却体か
らの戻りガスが有する寒冷を有効利用できるので、熱的
ロスの発生を防止でき装置全体の熱効率な向上できると
いう効果がある。
図面は、本発明によるヘリウム液化冷凍機の一実施例を
示す系統図である。
示す系統図である。
Claims (1)
- １、圧縮機から吐出されてコールドボックスに供給され
るガスと、被冷却体から前記圧縮機の吸入側に戻される
戻りガスとを熱交換させる熱交換器を設けたことを特徴
とするヘリウム液化冷凍機
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19150284A JPS6170347A (ja) | 1984-09-14 | 1984-09-14 | ヘリウム液化冷凍機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19150284A JPS6170347A (ja) | 1984-09-14 | 1984-09-14 | ヘリウム液化冷凍機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6170347A true JPS6170347A (ja) | 1986-04-11 |
Family
ID=16275715
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19150284A Pending JPS6170347A (ja) | 1984-09-14 | 1984-09-14 | ヘリウム液化冷凍機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6170347A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5880653A (en) * | 1993-09-17 | 1999-03-09 | Omron Corporation | Electromagnetic relay and its manufacture |
-
1984
- 1984-09-14 JP JP19150284A patent/JPS6170347A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5880653A (en) * | 1993-09-17 | 1999-03-09 | Omron Corporation | Electromagnetic relay and its manufacture |
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