JPS6169835A - ウレタン結合によつて架橋されたシリコ−ンとポリラクトンとのグラフト共重合体 - Google Patents

ウレタン結合によつて架橋されたシリコ−ンとポリラクトンとのグラフト共重合体

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JPS6169835A
JPS6169835A JP60115543A JP11554385A JPS6169835A JP S6169835 A JPS6169835 A JP S6169835A JP 60115543 A JP60115543 A JP 60115543A JP 11554385 A JP11554385 A JP 11554385A JP S6169835 A JPS6169835 A JP S6169835A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
発明の分野 本発明は、ウレタン結合によって架橋されたシリコーン
とポリラクトンとのグラフト共重合体、その製造造法、
並びに特にポリ塩化ビニル及びその共重合体を特に生物
医学的分野において使用する目的でそれらの中でかかる
共重合体を添加剤として使用することに関する。 本発明のグラフト共重合体は、平均一般式(T)〔式中
、 pは15〜6の整数又は小数であり、 qは0〜20の整数又は小数であり、 人は2〜20四の炭素原子を含有する二価炭化水享茫で
あり、 nは3〜12の整数であり、 mは2〜25の整数であり、 R′基は、I:11神又1ま異セRであって、水草原子
又はC1〜C4アルキル基をfわし、そしてR、J%は
、多くて24咽の炭素原子を含有する戻化水侶ノヨであ
る〕をイfする まだ、本発明は、式(1)の化合物をrI造するための
2つの方法及びそれらを相谷性旭合体組成物中に用いて
それらの表面’M性を改良することも目的とする。 発明の1′?景 ポリエステルを任意に含有するポリアルキシロキサン及
びポリウレタンブロック共重合体の°FJ造法は、フラ
ンス特6子第t29t957号からHlに知られている
。 フランス特許第t 427.660号によれば、ポリ塩
化ビニル中において、押出、カレンダー加工等の如き加
工プロセスを改善するだめの添加剤として有ム施ポリシ
ロキサンとポリイソシアネートとの付加生成物(これは
7ランス↑、′f計Tgi、291,957号に記ξ“
シされるものであってもよい)をcL01〜30 tc
c 45%の145加剤e1合で使用することが記載さ
れている。 フランス特許第2.005.057号によれば、PVC
の表面特性を改良するためのf−i加削として用いるこ
とができるポリシロキサン−ポリラクトンを含めてブロ
ック共重合体についての−E2 ri′Jな記載が与え
られているが、生物医学的用途及び11定のポリシロキ
サン−ポリラクトンブロック共−4Jr合体については
四んγには記+゛ζされていない。 フランス特tト第2.007.788号によれば、ポリ
ラクトン及びポリシロキサンブロックが2〜12閘の炭
素原子を含有する有機迂結基によって架梠された共重合
体を含有しそして表面拡性剤及び(又は)発泡体製造に
おける気泡安定剤として使用することができる組成物が
謁緘されているが、か−る連結糸がウレタン基を有する
ことができることについては述べられていない。 フランス特許第2.017.527号には、ボリンo 
* ”j > Flびポリウレタンブロックがけい9.
− +H素結合によって結合された共電合体であって品
いffr+液適合液適水性共重合体について記へされて
いる。 フランス1−゛イト42.491938号及び同第2.
497,217号には、−述のポリアルキルシロキサン
、ポリウレタン又はポリ尿素−ウレタン及びポリアルキ
レンオキシドブロックを含有する血液−合性ブロック爪
合体が記載されている。第80第9〜20行目にグラフ
ト共出合体を生成する可能性についてそして第11頁9
〜14行目にヒドロキシアルキル末端基を含有するポリ
ジメチルシロキサンについて言及されているが、しかし
明E6°にはS己4戊されていなし)。 その上、ポリラクトンとの中にヒドロキシアルキル基を
含有するポリシロキサンをウレタン結合によって架脩す
ることについては瓦桟も示唆もされていない。 本発明の目的は、ウレタン結合によって架橋されたシリ
コーンとポリラクトンとの新規なグラフト共重合体であ
って、可R1剤、加工助剤及び(又は)生’吻i’4合
tjl (blo−eompatlb目1ty )を付
与する剤として重合体、共重合体、エラストマー重合体
及び樹脂よりなる多くの重合体組成物特に環化ビニル重
合体(pvc)及びその共重合体用の顕著なにト加削で
あるグラフト共重合体を提供することである。 本発明の他の目的は、か\るグラフト共重合体の工業的
な製造法を提供することである。 本発明の他の目的は、工業的に入手可能であり又はぢ合
するのが極めて容易である原r)から’!’!! uさ
れるrrrJ車な化学6り造を有し且つ低コストのり1
矩。 な共重合体を提供することである。 発明の@要 これらの目的及び池の目的は、平均一般式(T)〔式中
、 pは15〜6好ましくは2〜4の!:>;シ又は小、+
4〈であり、 qは0〜20好ましくは6〜15の旦駅又は小メ!(で
ある〕 を有するホ”リシロキサンとポリラクトンとのグラフト
共■)(合体に関する本発明によって述成される。 b’fましくは、式(1)においてグラフトメチルヒド
ロキシプロピルシロキサン単位は、少なくとも1、pJ
 I!’f、ましくけ少なくとも2個のジメチルシロキ
サン単位によっで隔てられる。Aは、2〜20情の炭素
原子好ましくは4〜15個の炭素原子を含有する二1曲
炭化水素基であって、ジイソシアネート分子の炭化水素
残基を繍成する。 好ましくは、人は、例えば−(CH2)4、−(CH2
)g−プクび−(CI2)、−から選定されるものの如
き4〜15aヨの炭素原子を含有する直Mアルキル基で
ある。 また、アルキル、シクロアルΦル又はアリール+1!丞
特にフェニルのみを含イfするjlA、例えば次のA4
よ を用いることもできる。 nは3〜12の整数であり、好ましくはnは3.4又は
5であるO mは、2〜25好ましくは4〜14の51’; V<で
あるO R’ Jrkl、t 、 1riN+11又1;4g4
’Ji T hツて、水gro子又はC,〜c、アルキ
ル基を表わすO Rは、多くて24個の炭素原子を含ゼする炭化水素基で
あって、好ましくは、直間又は分枝圀C2〜et4好ま
しくはCt4〜CIOアルキル県及び直鎖又は分枝[ア
ルキル部分がC1νC20でするフェニルアルキル基か
ら鉱零足される。好ましくは、R′は水禦厚子であり、
そしてnは5.4及び5から8定される整数であり、そ
してより好ましくは、1==5である。 また、不発明は、式(1)のグラフト共員(合体を得る
ことができる2つの別個の方法も目「Jとする。 その上、本発明は、これらの2つの方法によって11階
得られた化合物並びにこれらの化合物を重合体、共重合
体及び樹l宿を基材とする重合体組成物中で特にP’/
C及びその共重合体中で特に生物医学的用途に対して添
加剤として使用することを目1「゛)とする。 これらの方法を使用するために次の出発化合物が用いら
れる。 第一に、出発シロキサンとして、式(II)〔式中、P
は15〜6好ましくは2〜4であり、そしてqは0〜2
0好ましくは6〜15である〕の化合物が使用される。 これらの化合物は、シリコーン工業界において周知であ
り、そして一般には市場で入手可能である。これらは、
例えば、米国時1第122s942号、同第3,341
,111号及び同第445へ566号に汎己<’Qされ
ている。 アリルアルフールが式(Tl)の化合物と、例えば米国
’F’J’ :Ff第2.970.150号に記載(の
方法に従って反応6される。 かくして、下記の式(1■)のシロキサンが得られるが
、これらのいくらかは既に市粉で入手可ρとである。 上記式において、p及びqは先に記々としたと同じ意味
を有する。 アリルアルコールと式(II)のシロキサンとの間の反
応を生じさせるために、触媒として、白金e:°1体、
特に米国l′)’j 、i’l第五159.601号及
び同第ム159.662号に記載される白金−オレフィ
ン211体、米ト舅’I?#ト第&220.972号に
記4Qされる白金誘導体とアルコール、アルデヒド及び
エーテルとの反応生成物、7ランス特iff第151!
h846号及び同v+SL 4 +3へ409号に記載
される白金−ビニルシロキサン触媒並びに米国特jト第
&715.554号、間第4775.452号及び同第
五814.750号に記載される白金+0体を使用する
ことができる。 式(In)の化合物としては、分子に1、が600〜5
、000の化合物が好ましい。y4ンに、分子量が5.
 OOOよりも大きい化合物は、高い粘度を有し、従っ
て式(r)の化合物の生成を■害する可能性がある0 更により好ましい化合物は、式(m)においてすべての
メヂルーγ−ヒドロキシプロピルシロキサン単位が少な
くとも1個好ましくは少なくとも2個のジメチルシロキ
サン単位によって互いに6“、Iてられたものである。 式(III)の化合′吻と反11ic:されるジイソシ
アネートとしては、式、(IV) OCN −A −NGO(■) 〔式中、人は2〜20個の炭素原子好ましくは4〜15
1白の炭素原子を含有する二価炭化水素基である〕のジ
イソシアネートが使用される。 挙げることができるインシアネートの例は、エチレンジ
インシアネート、プロピレンジイソシアネート、テトラ
メチレンジイソシアネート、ペンタメチレンジイソシア
ネート、ヘキサメチレンジイソシアネート、オクタメチ
レンジイソシアネート、ウンデカメチレンジインシアネ
ート、ドデカメチレンジイソシアネート、ビス−3,3
′−イソシアナトプロピルエーテル、t3−シクロペン
チレンジイソシアネート、t4−シクロヘキシレンジイ
ソシアネート、2.4−トリレンジインシアネート、2
.6−)リレンジイソシアネート、t4−キシリレンジ
イソシアネート、L3−キシリレンジイソシアネー)、
44’ −ジフェニルメタンジイソシアネート、4.4
’ −ジシクロヘキシルメタンジインシアネート、2−
ニトロ−4,4′ −ジフェニルメタンジイソシアネー
ト、4.4’ −ジフェニルメタンジイソシアネート、
p−インシアナトベンジルイソシアネート、m−フェニ
レンジイソシアネート、p−7二二レンジイソシアネー
ト、t4−ナフタリンジインシアネート、1.5−ナフ
タリンジイソシアネート、フル7リリデンジインシアネ
ート、P+P’+P’−トリフェニルメタントリイソシ
アネート、4,6.4’−ジフェニルトリイソシアネー
ト等である。 好ましいジイソシアネートは、テトラメチレンジイソシ
アネート、ペンタメチレンジインシアネート、そして特
に、ヘキサメチレンジイソシアネートである。それにも
か−わらず、2.4−又はλ6−ドリレンジインシアネ
ート、44′−ジフェニルメタンジイソシアネート、t
4−シクロヘキシレンジイソシアネート及び4.47−
ジシクロヘキシルメタンジインシアネートの如き一般に
市Qで入手可能な芳香族又は脂ル1式ジイソシアネート
を用いることが可能である。 他方の出発化合物として、C,−C4アルキル単位好ま
しくは1−カプロラクトン単位と結合することができる
モノヒドロキシ末(浦基を持ち、そして式 〔式中、R,R/ 1.及びmは上の式CI)における
と同じλ、′味を有する〕のポリラクトンが[吏用され
る。 人間のモノヒドロキンポリラクトンは、公知の態もtで
、mモルのラクトンを1モルの対応するアルコールRO
I’tと反応させることによって寿られる0 アルコールRO)Iとの反し6に対して用いることがで
きるラクトンの例としては、好ましくはγ−ブチロラク
トン、δ−バレロラクトンそしてとりわけ、1−カプロ
ラクトンが繕げられ、る。他のラクトン例えばβ−プロ
ピオンラクトン及び7−ヒドロキシヘプタン酸のラクト
ンを用いることができる。 式(V)の好ましいポリラクトンは、約500〜五〇〇
〇の分子量を有するものであるう式CI)のグラフト共
重合体を得るための“方法(1)゛と称する笥−の方法
に従えば、反応器において1モルの式(″”/)のモノ
ヒドロキシポリラクトンが1モルの式(IV)のジイソ
シアネートと90〜140°C好ましくは110℃付升
の湿度で10分〜2時間の凹反応され、次いで、l’r
Jjじ反応器に、は(1当艷IF、の7チルーγ−ヒド
ロキシプロピルシロキサン11位が付llTlされるよ
うな垣で式(III)のボリシロキサンがOF−’r溶
剤例えば酢酸ブチルの存在下に90〜140℃の温度で
加えられる。 (:)られた反応生成物(弐(1)のグラフト共重合体
をh)・j生物と井に含有する);ま、重合体組成物中
において添加剤として、また本3’d [!Ifが目的
とする用袴において用いることがてきる。 烏紳1度の式(T)のグラフト共重合体を得るのを0丁
能にする“方法(2)′″と称する第二の方法によれば
、反応器において第一段階で1モルの式(V)のポリラ
クトンがモル過rJ (a常4〜10モル好ましくは6
〜8モル)の式(■)のジイソシアネートと90〜14
0℃の温度で反応され、そして反応の終りに過剰のジイ
ソシアネートが除去される。 過剰のジイソシアネートは、任意の適当な手段によって
、例えば攪拌機付き薄膜型蒸発器を使用する蒸発によっ
て除去することができる。 第二段階において、育機溶姐例えば酢mブチル中で第一
段階で生成した生成物に式(III)の?リシロキサン
が、約1当量のメチル−1−ヒドロキシプロピルシロキ
サン単位が付加されるような量で90〜160℃の温度
において加えられる。 得られた反応生成物(主として式(1)のグラフト共重
合体を含有する)は、重合体jt4+成力中における添
加剤として、また本発明が目的とする川jやに対して用
いることができる。 本発明に1ルつたダラフト共2は合体は、Iハ合1:!
、共重合体及び樹脂を基材とする重合体ill Iん’
j、:gに対して特にそれらの表面特性を改良して生物
医学的用途に特に有益にするための添加剤として、特に
これらのペース重合体組成物に生物適合性とりわけ著し
い血液適合性を付与するのに極めて有益下に用いること
ができる。これらの重合体組成物は、混合物に似た生成
物が得られるまで極めて多重の式(1)のグラフト共重
合体と相容性であり且つ(又は)それを配合されること
ができる任意の!HIyr ’Jからなる。 この種の重合体組成物は、主として、PvC及びその共
重合体例えば酢嬶ビニル/壌化ビニル共重合体、酢酸ビ
ニル/環化ビニル/マレイン(7−g%取会合体ナSり
塩化ビニリデン、ポリスチレン、ボリメククリル0メチ
ル、ポリエチレン、ポリプロピレン、ポリアミド、及び
ポリエチレンテレフタレートの如き熱りn性重合体、天
然ゴム、ブチルゴム、ニトリルゴム、ポリイソプレン、
ブタジェン/スチレン共重合体及び種々のシリコーンゴ
ムの如きエラストマー、並びに尿素/ホルムアルデヒド
A IIF’F 、フェノール/ホルムアルデヒド樹脂
、アクリル樹脂及びエポキシ樹脂の如き樹脂である。 本発明に往ったグラフト共重合体1−J、特に、ボIJ
 g化ビニル(pvc)及びその共重合体に血液1合性
を付与するのに用いることができる。この向合f目ま、
表面の物琥的特性に関係する。これ;1、血tりとF 
fAしそしてPVC又はその共重合体より作ることがで
きる材料を有する生物医学的装置に対して必脂である。 本発明に従ったグラフト共重合体は、生物医学重分2・
1゛においてi9常使用されそしてPvc及びその共重
合体の他にボリエステルーホ”リウレタン共fis合体
、ポリスルホン、ポリカーボネート、ポリオレフィン例
えばポリエチレン、ポリプロピレン、ポリスチレン、ポ
リエステル、ポリアクリロニトリル及びポリエチレンテ
レフタレートを含むペース重合体組成物に対してシリコ
ーン当量として計算して0.1〜10重付%の世で加え
られるときに、生物適合性の付与に特に有用である。 こ\に意外にも、本発明に従ったグラフト重合体は、上
記の重合体組成物特にPvC及びその共−重合体と組み
合わせたときに、可撓性で、ある均合には西明性で、そ
して特にヒートシール性で、しかも可9!削の移行問題
を制限しながら荷に、′;著な血液適合性を持つ材r[
をもたらしたことがとjめられた◇その上、これらの材
料は、顕Q丁な
【り;(′:透メ黛性をイjし、これに
よって、血小板を貯)−二っするための血小t■り゛4
留物袋を製造するのに特に使用され得るようになる。実
踪に、本発明に従ったt2;加削を3冶する重合体組成
物1ま一100’C及びそれ以上の混僚での顕著な低温
抵抗性(これは、え’、l−80℃で貯往される血液袋
の製造に必ぶ7な特性である)を有する、 加えて、本発明によれば、ベース)へ合体組成物中の可
1イl剤の一部分又は全部は本発明に従ったグラフト、
’[合体によって16きかえることができることが啄め
られた。このj/b合には、ベース汽合体ε(を成′″
1100部当り1〜70重量部のグラフト共!へ合体を
用いることができる。v)<シて、多くのJL(途をa
することができるに性ベースfr<合体組成物が得られ
る。 特に、5)著な血M iQ合性が得られ、そして移行す
る町6ヒ性がある可!!f1剤の使用を回避することが
可能である。また、良好な押出性と組み合わさった良好
なシール性もイJられる。 L7に、特にPvc及びその共重合体に加えられたグラ
フト共重合体は、極めて良好な内部及び外h;;が゛4
1J持性を有する。 また、本発明に従ったグラフト共重合体は、プラスチゾ
ルから空気ノ乏びバブルを除去するのにも使用すること
ができる。 本発明に従ったグラフト兵重合体を含有するベースエラ
ストマー組成力は、持にそれがブチルゴムである45合
には、フランス特許第1,247.744号及び同第2
.494.294号に記イ″:の方乙゛に0℃ったタイ
ヤの17 i々に用いられるす1カな11.粘刈性の肝
張型空(し袋を製造するのに用いることができる。 ベースエラストマー11 酸物中へのグラフト共重合体
の配合によって、改良された摩外係込を、Tjするコン
ベヤーベルトを:’!! SLすることがni’ r”
、:;になる。 また、本発明に従ったグラフト共重合体は、シリコーン
エラストマーより作られた被ドアの粘λi防止性を改f
4するのにも用いることができる。 これらの被覆は、相常、良好な汚れ抵抗性を有し且つ(
又は)粘着性、付着性若しくは粘性4ど品に対して非粘
着性を有しなければならないすべての表面に対して適用
される。特に、ni%lな水又は海水中に完全又は一部
分浸漬される+、′9蹟体にセ用される披Cの?られ抵
抗性を改良するのが望ましい。 これらの眩覆は、通常、小さい水t1ミ又はiすi水動
力に対して有毒な誘導体を含有する。シリコーンエラス
トマーの使用によって、この便用を回匙することがnf
 能になる。しかしながら、シリコーンエラストマーへ
の本発明のダラ7 ) rXi合41.のr1己合によ
ってこれらのエラストマーの非粘沼性を更に向上させる
ことができる。 本発明は、本発明のグラフト共重合体で変性したか−る
ベース重合体組成物から出発して製造されそして特に生
物医学的用途に対して用いることができる製品及び材料
の提供を目的とするものである。 本発明の他の利益及び特徴は、以下の実砲例の開示か、
ジ明らかになるであろう。これらの実施例は、本発明の
単なる一例を示すものであって、本発明な限定するもの
ではない。 例1 1tの=C丸底フラスコに、鯛の両端がトリノチルシリ
ル単位によって末端停止されたポリジメチルポリヒドロ
メチルシロキサンを501J9入れる。この油は、P!
中に1分子当り平均して2.2個のヒドロメチルシロキ
サン単位を含有する。ポリシロキサンの数平均分子m 
M nは2125であり、その虜=平均分子Jil M
wは3970であり、その多分散指数Ipはt9であり
、そしてその25℃における粘度Vは25!!IP&で
ある。油を120℃の温度に皿熱する。 アリルアルコールと白金触媒との混合物を加える。後者
は、米国特Fr第S、MS、554号、同第477氏4
52号及び同第L814,730号め教示に従って製造
されたptとテトラビニルテトラメチルシクロシロキサ
ンとの錯体であり、そしてホ。 リシロキサン1にg当りPt金民8■の8j合で用いら
れる。アリルアルコールは、次の操作に従って、それが
油の5iHiに対して50%モル過剰のOH基f−9給
するような量で加えられる。 触媒の全部を含有する添加すべきアルコールの80%を
滴下ア斗に入れ、この混合物の20%を加え、次いでア
ルコールの代部を加え、そしてm1度を120°Cに雑
持する。添加は、4時間にわたって実施される。 アルコールの添加が完了した後、残留するSIH基をn
ぺ、そして反応を反応混合物中のSIHMの完全?i1
5まで1.4ける(3時間)。加熱を減圧(1五3ミリ
バール)下に120℃で30分間キ1しj′¥すること
によって過剰のアルフールを除去する。 この帖打で?グられた油は、着色されそして61ってい
る。カーボンブラックでの処理及び登e>=標“クラ−
セル(C1areel ) −のけいそう土による濾過
後に、無色の油が得られ、そしてヒドロキシル収量は実
質上定量的である。 OHの実i1’l値=t63〜t57%(理論重量%=
165%)、 R1n=2210、Mvr=5050、Ip=21、V
25℃=67mPa、1モル当り2.2 fl/4のヒ
ドロキシプロピル官能数 例2 価11の操作を反復するが、但し、次の特性、>1n”
”1525、Mw=1925、Ip=145、V25°
C=12mPa、鎖中に平均して2.5個のS I H
単位/分子を含有。 をiするポリヒドロメチルシロキサン油を反応器に入れ
る。 次いで、鎖中においてγ−ヒドロキシプロピy化されそ
して次の特性1 Mn=1295、Mv=2095、xp==t6、V2
5°C=66mP*、’2−4個のOH官*i u /
モ、ル、 ヲ有スるピリジメチルシロキサン油(PDMS)が得ら
れる。 例3 例1の操作を反復するが、但し、次の特性、Mn=22
95、MW=4000. Ip=t 75、V25℃=
26rnP&、鎖中に1分子当り平均して4.7(囚の
SiH単位を含有、 を有するポリヒドロメチルシロキサン油を反応Kfrに
入れる。 次いで、鎖中においてγ−ヒドロキシプロピル化されそ
して次の特性、 OHの重量%(理論細工11%、実劇値413%)、M
n=2260、Mv=4560. Ip=2−0、V2
5℃=267mPm、1分子当り4.6個ノヒドロキシ
プロピル官11ト基、 を有するPDMS油が得られる。 例4 6tの反応器に、モル過剰のカプロラクトンを1モルの
1γ「゛幻アルコールC16Hss OH次いで685
りのへキサメチレンジイソシアネー)(HMDT)と反
1bさせることによって得られたt200りのモノヒド
ロキシル化ホ゛リー1−カプロラクトン(?4n  5
000 ) (P CL )を仕込む。混合物を110
℃に加熱し、そしてインシアネートとPCLのヒドロキ
シz5との反応を監視する。NGOの理−的1′1度に
達した彼に、溶剤(酢酸ブチル)全均質な反応混合物の
生成に十分なr(で、即ち、プレポリマー中の&100
9を含めて合計12569の溶剤を加える。例2で製蹟
されたヒドロキシプロピル化P D M S 7itl
(Mn = t 295、Mv= 2.095、rp=
ts、V 25’C=66 mPa、2.4当散(D 
OH1モル)を218.89収容する濶下シ戸斗に、1
56りの同じ溶剤を加える。滴下f耳内の混合物?11
0°Cにおいて5分間にわたって:JOえ、次いで反応
混合物を速流まで加熱(温度126°C)して大気圧で
連続的に蒸留しそして減圧(6,6ミ!Jパール)下で
終える。 !!5留するNC0JをI!I!1足し、そしてすべて
のインシアネート基が消失するまで(1時1ムJ)即熱
を130〜140″Cで続ける。 得られた共重合体をトレーに注ぎ、冷却しそして粉砕す
る。 Jlll ffi収率=100%、融点=60/70°
C,Mn=5、500 (f:リスナー/ ti’E 
Jf:、 ) 、Δ’Lv=32.700Ip = 6
 、共重合体中のPDMSの重量%(シリコン当量)8
14% 例5 第一段階:遊離HMD Iを含まないNCO含有ホ。 リラクトンプレボリマーの製造 1Lの反応器に5559のHMDI (1111モル)
を入れ、そして6009のモノヒドロキシ1’CL(M
n=2000)(03モル)を120℃において181
1.7曲にわたって加える。PCLへのHM D Iの
完全付加を第実にするためにNCO基を1i11弓?す
る。 ’f” 、’i’l !(Rj D Iを含有するプレ
ホ゛すT−を00−5uHの圧力下に170℃でストリ
ッピングする。このi;!〕filうで、Iシ4ど°6
 rr h丁DIを含まなし)プレポリマーが得られる
。 第二F> iニア 、ポリメチルシロキサン/ポリラク
トン共重合体(PDMS/PCL)の合成 1tの反応器に、5809の上記プレポリマー次いでt
oooりの溶剤を入れる。混合物を110℃に加1Vシ
、そして例3で得られたPDMS(9&29)を111
りの溶剤中に溶解させた混合物(+:Uち、70爪量%
の最終溶剤f度)を5分間にわたって加えて均質な混合
物を生成する。反11:・混合′1づを】・スi+tま
で加【;ソ・アし、溶剤を大気圧において、lit j
−、; l’iJに留去し、よいでγ11縮を減圧(&
6ミリバール)下に行なう。1つζ゛i1吋間時間であ
る。 加熱を140℃で3時間続けてNCO基とP DMS油
のヒドロキシ基との付加反応を完結させる。 共重合体をトレーに注ぎ、冷却し、そして粉砕する。重
量収率は100%で、融点は60/70℃で、そして共
重合体中のPDMSの重量%は2(12%である。 例6 公知法を用いて、上の例5で得られたグラフト共重合体
(α7重ffi%のシリコーン当量)を5重量%含有す
るpvcを使用してt5fiの外径を有するα9籠孔の
カテーテルを作り、また共重合体を用いないで対照カテ
ーテルを作る。 これらのカテーテルを使用して、ビー・ダツドリー氏が
記載したようにしてダツドリー試験を実施する(血液適
合性表面の合成及び特性表示、Trat+s、Arn、
Soe、Artif、Int、Organs、、Vol
。 22、第538頁(1976))。 用いたpvcは、’ATOCHEM’Cよッテ製造販売
される登録商標”EKAVYL  FK70” のPv
C(Ip=122〜152)である。 この試験に従えば、試蝕しようとするカテーテル及び対
IFJ、カテーテルは、それぞれ、麻酔をした犬の両n
iS足の後部静脈の各々に差し込まれる。カテーテルが
差し込まれた部分の静脈を結紮するダッドリー;itu
・hを30分間実施し、次いでカテーテルを金r=クリ
ップで閉じ、次いで様々な時間でσaいてそねらの6づ
性を試験しそして収集された血e、+;A $1中のフ
ィブリノペプチドA(FPA)を測;ばする。血a?の
流f’は、5omt/bVMである。 FPへの+i’l]定は、” 5TAGO“によって販
売される“FI’A  As5eraehrotn (
ZL鐸n’d標) ”の免疫酵;:: i”’j 市川
キットを用いて次廁される。 このiii’J ’iN用キットは人間のFPAに対し
て’rat定的なものであるが、しかし試験によれば、
それは犬のFPAの洲足に使用することができることが
示された。FPAの」り定は、世1時点において、6E
冊活性をやり出することができる最ともrf:、応性で
且つ最つとも早いパラメーターであることが周知である
。FPAのR!”’が血液1 ml当り20〜40−1
−ツクを越え始めると、血液は凝固のまぎわにある。 得られた結果を以下の辰■に記載する。 この表■から、対照カテーテルでは凝血が15〜25分
後に生じるのに対して、本発明に従った添加剤を含有す
るPvCより作ったカテーテルではそれが45分よりも
長い時間後に生じるに過ぎない。 更に、本発明に従ったカテーテル中を流れる血液中のF
PAを測定すると、血液1 ml当り15ナツクよりも
低い値が得られる。

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)平均一般式( I ) ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) 〔式中、 pは1.5〜6の整数又は小数であり、 qは0〜20の整数又は小数であり、 Aは2〜20個の炭素原子を含有する二価炭化水素基で
    あり、 nは3〜12の整数であり、 mは2〜25の整数であり、 R′基は、同種又は異種であつて、水素原子又はC_1
    〜C_4アルキル基を表わし、そしてR基は、多くて2
    4個の炭素原子を含有する炭化水素基である〕を有する
    グラフト共重合体。
  2. (2)pが2〜4であり、 qが6〜15であり、 Aが、 −(CH_2)_4−、−(CH_2)_5、−(CH
    _2)_6−▲数式、化学式、表等があります▼、▲数
    式、化学式、表等があります▼、▲数式、化学式、表等
    があります▼ ▲数式、化学式、表等があります▼、▲数式、化学式、
    表等があります▼ から選定される基であり、 nが3、4又は5であり、 mが4〜14であり、 R′が水素原子を表わし、 Rが直鎖若しくは分枝鎖C_2〜C_2_4アルキル基
    又はフェニルアルキル基(こゝで、直鎖又は分枝鎖アル
    キル部分はC_2〜C_2_0アルキルである)である
    、ことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載のグラフ
    ト共重合体。
  3. (3)n=5 Rが直鎖C_1_4〜C_2_0アルキル基である、こ
    とを特徴とする特許請求の範囲第2項記載のグラフト共
    重合体。
  4. (4)1モルの式(V) ▲数式、化学式、表等があります▼(V) 〔式中、R、R′、n及びmは先に記載したと同じ意味
    を有する〕のポリラクトンを1モルの式(IV)OCN−
    A−NCO 〔式中、Aは先に記載したと同じ意味を有する〕のジイ
    ソシアネートと90〜140℃の温度で反応させ、次い
    で得られた反応生成物を有機溶剤中において90〜14
    0℃の温度で式(III) ▲数式、化学式、表等があります▼(III) のポリシロキサンと、約1当量のメチル−γ−ヒドロキ
    シプロピルシロキサン単位が付加されるような量で反応
    させることを特徴とする、特許請求の範囲第1〜3項の
    いずれか一項記載のグラフト共重合体の製造法。
  5. (5)第一段階において、1モルの上記の如き式(V)
    のポリラクトンをモル過剰の上記の如き式(IV)のジイ
    ソシアネートと反応させ、そして反応の終了時に過剰の
    ジイソシアネートを除去すること、及び 第二段階において、第一段階で得られた反応混合物に有
    機溶媒中において90〜160℃の温度で上記の如き式
    (III)のポリシロキサンを約1当量のメチル−γ−ヒ
    ドロキシプロピルシロキサン単位が付加されるような量
    で添加する、 ことを特徴とする特許請求の範囲第1〜3項のいずれか
    一項記載のグラフト共重合体の製造法。
  6. (6)100重量部の基材重合体組成物と、1〜70重
    量部の特許請求の範囲第1〜3項のいずれか一項記載の
    グラフト共重合体とよりなり、しかも該基材重合体組成
    物が該グラフト共重合体と相容性であることからなる改
    良された重合体組成物。
  7. (7)基材重合体組成物と、シリコーン当量の重量とし
    て計算して0.1〜10重量%の特許請求の範囲第1〜
    3項のいずれか一項記載のグラフト共重合体とよりなり
    、しかも該基材重合体組成物が該グラフト共重合体と相
    容性であることからなる生物適合性重合体組成物。
  8. (8)基材重合体組成物がPVC又はその共重合体であ
    ることを特徴とする特許請求の範囲第6又は7項記載の
    重合体組成物。
JP60115543A 1984-05-30 1985-05-30 ウレタン結合によつて架橋されたシリコ−ンとポリラクトンとのグラフト共重合体 Granted JPS6169835A (ja)

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