JPS6169150A - 半導体集積回路装置 - Google Patents
半導体集積回路装置Info
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- JPS6169150A JPS6169150A JP19720185A JP19720185A JPS6169150A JP S6169150 A JPS6169150 A JP S6169150A JP 19720185 A JP19720185 A JP 19720185A JP 19720185 A JP19720185 A JP 19720185A JP S6169150 A JPS6169150 A JP S6169150A
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- Japan
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- polycrystalline silicon
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- circuit element
- silicon layer
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は高密度集積回路装置に関し、特に多結晶シリコ
ン層を用いた高密度半導体集積回路装置に関するもので
ある。
ン層を用いた高密度半導体集積回路装置に関するもので
ある。
衆知の如く、従来、集積回路装ガニは、半導体基板内に
各々絶縁分離して設けられた複数個の回路素子を、半導
体基板の表面に設けられた金属配線路で接続して構成さ
れ【きた。ここで、回路素子の金属配線路への接続はコ
ンタクト・ホール即ち回路素子表面を覆う絶れ被膜に設
けられた開孔部、を介しておこなわれた。
各々絶縁分離して設けられた複数個の回路素子を、半導
体基板の表面に設けられた金属配線路で接続して構成さ
れ【きた。ここで、回路素子の金属配線路への接続はコ
ンタクト・ホール即ち回路素子表面を覆う絶れ被膜に設
けられた開孔部、を介しておこなわれた。
しかるに、従来のこの様な構成法では、集積回路装置の
高密度かつ大規模集積化を計るとき、f
微細かつ美大な数のコンタクト・ホールを設けなければ
ならず、為にこれの実現には也めて高度な微細パターン
加工技術を必要とした。
高密度かつ大規模集積化を計るとき、f
微細かつ美大な数のコンタクト・ホールを設けなければ
ならず、為にこれの実現には也めて高度な微細パターン
加工技術を必要とした。
本発明の目的は、高密度かつ大規模集積化に適した新規
なる集積回路装置の拾遺を提供することにある。
なる集積回路装置の拾遺を提供することにある。
本発明の特徴は、少くとも長さ方向のiN tilll
を酸化物に変換されて形成された延在する多結晶シリコ
ン層と、この多結晶シリコン層上に設けられた複数個の
高導率材料層、たとえば金属シリサイド層とを有し、前
記多結晶シリコン層には少くとも−クの回路素子が形成
され、この回路素子の素子領域は前記酸化物と高導電材
料層とにより【画定されている半導体集積回路装置にあ
る。前記回路素子はダイオードを含み、該ダイオードは
前記多結晶シリコン層にそれぞれ設けられたー導電屋領
域、逆等も屋領域をアノード領域、カソード領域とし、
これら両領域は前記酸化物および前記高導電率材料層に
よつて画定されることができる。又、前記回路素子は抵
抗を含み、核抵抗の幅は前記酸化物によつて画定され、
長さの少くとも一端は前記高導電率材料層により【画定
され【いることができる。
を酸化物に変換されて形成された延在する多結晶シリコ
ン層と、この多結晶シリコン層上に設けられた複数個の
高導率材料層、たとえば金属シリサイド層とを有し、前
記多結晶シリコン層には少くとも−クの回路素子が形成
され、この回路素子の素子領域は前記酸化物と高導電材
料層とにより【画定されている半導体集積回路装置にあ
る。前記回路素子はダイオードを含み、該ダイオードは
前記多結晶シリコン層にそれぞれ設けられたー導電屋領
域、逆等も屋領域をアノード領域、カソード領域とし、
これら両領域は前記酸化物および前記高導電率材料層に
よつて画定されることができる。又、前記回路素子は抵
抗を含み、核抵抗の幅は前記酸化物によつて画定され、
長さの少くとも一端は前記高導電率材料層により【画定
され【いることができる。
さらに前記回路素子はダイオード8よび抵抗を含み、こ
のダイオードと抵抗とは前記連結体上に形成した高導電
率材料MによつてP3続されていることができる。又前
記回路素子は複数個存在し、所定の回路素子間は前記高
導電率材層によって接続されることができる。さらに1
前記多結晶シリコン層の回路素子非形成領域にP−n接
合が形成されており、このP−n接合は多結晶シリコン
層上の高導電率材料層によって短絡されることができる
。
のダイオードと抵抗とは前記連結体上に形成した高導電
率材料MによつてP3続されていることができる。又前
記回路素子は複数個存在し、所定の回路素子間は前記高
導電率材層によって接続されることができる。さらに1
前記多結晶シリコン層の回路素子非形成領域にP−n接
合が形成されており、このP−n接合は多結晶シリコン
層上の高導電率材料層によって短絡されることができる
。
したがって本発明によれば、従来のようなコンタクト・
ホールを必要とせず、装置の形成に必要なパターンの総
数を奢るしく減少することが出来る。
ホールを必要とせず、装置の形成に必要なパターンの総
数を奢るしく減少することが出来る。
更に本発明によれば、パターンの自己Jta 小現象を
適用することができるため、晶度の微細パターン加工技
術を使用することなく、高密度集積回路装置を容易に得
ることができる。
適用することができるため、晶度の微細パターン加工技
術を使用することなく、高密度集積回路装置を容易に得
ることができる。
次に本発明により良く理解するために実施例をあげて説
明する。
明する。
第1図に電気等価回路で示した、トランジス2夕素子1
1抵抗素子2.8、及びダイオード4.5.6を接続し
て構成されたゲート回路を集積回路構造に実現するため
に本発明を適用した場合の実施例を第2図乃至第8図を
参照して説明する。まず第2図を参照すると、比抵抗率
10オーム・七ンテメートルのシリコンP形単結晶基板
11の所望領域に、周知のシリコン酸化膜をマスクとす
る選択拡散法によって高不純物険度のチャンネルストッ
パ用P形単結晶領域12をトランジスタ形成予定部分を
とりかこんで環状に設ケ、トランジスタ形成予定部分の
表面シリコン窒化膜14を設けてこれをマスクとして選
択酸化法を適用し約2ミク胃ン厚のシリコン酸化被[1
Bを半導体基板11の素子非形成部分に埋置して形成す
る。この際に、周知の如く、シリコンの酸化は横方向に
も進行するため、シリコン酸化被膜18はシリコン窒化
膜14で覆われたトランジスタ予定領域内に横方向から
若干量侵入して形成される。したがって後にシリコン窒
化膜14を除去して得られるシリコン単結晶露出領域の
面積15′はもとのマスクパターンの面積よりも縮小さ
れている。本実施例の場合には約1ミクロン侵入される
から4ミクロン巾のスリットパターンを使用ゴれば約2
ミク冒ンの単結晶露出領域が得られる。次に第8図に示
すように基板表面の全面にわたってN形不純物元素をイ
オン注入法で打込み、熱処理をおこなってトランジスタ
予定部分にN形単結晶領域15を形成する。0.1 ミ
クロン厚のシリコン窒化膜を使用し約2ミクロン厚のシ
リコン酸化被膜を形成した本実施例の場合は、打込みエ
ネルギー 200KeV、 ドーズ貴、 4XlOで
燐を注入したのち、1150℃の短素雰囲気中で10時
間熱処理を行5のが好適である。この処理により層抵抗
値が約 800 /口、深さ約5ミク党ンのN形単結
晶領域が形成される。次に第4図1 に示す
ようにシリコン窒化膜14を除去してN形単結晶領域1
50表面15′を露出させたのち、0.5 ミクロン厚
のシリコン多結晶膜16を全面に形成し、その表面を熱
酸化して約0.05ミクロンのシリコン酸化膜17でO
い、その上にホトレジスト18をN影領域15のコレク
タ表面領域予定部分およびシリコン結晶膜16のコレク
タ引出配線予定部分を4.襲うように選択的に設け、こ
のホトレジスト18をマスクしてP形不純物元素をイオ
ン注入法でシリコン多結島厄16内に選択的に導入する
。この際にはs素を打込みエネルギー100に・v1ド
ーズ量 IXi Oで注入するのが好適である。
1抵抗素子2.8、及びダイオード4.5.6を接続し
て構成されたゲート回路を集積回路構造に実現するため
に本発明を適用した場合の実施例を第2図乃至第8図を
参照して説明する。まず第2図を参照すると、比抵抗率
10オーム・七ンテメートルのシリコンP形単結晶基板
11の所望領域に、周知のシリコン酸化膜をマスクとす
る選択拡散法によって高不純物険度のチャンネルストッ
パ用P形単結晶領域12をトランジスタ形成予定部分を
とりかこんで環状に設ケ、トランジスタ形成予定部分の
表面シリコン窒化膜14を設けてこれをマスクとして選
択酸化法を適用し約2ミク胃ン厚のシリコン酸化被[1
Bを半導体基板11の素子非形成部分に埋置して形成す
る。この際に、周知の如く、シリコンの酸化は横方向に
も進行するため、シリコン酸化被膜18はシリコン窒化
膜14で覆われたトランジスタ予定領域内に横方向から
若干量侵入して形成される。したがって後にシリコン窒
化膜14を除去して得られるシリコン単結晶露出領域の
面積15′はもとのマスクパターンの面積よりも縮小さ
れている。本実施例の場合には約1ミクロン侵入される
から4ミクロン巾のスリットパターンを使用ゴれば約2
ミク冒ンの単結晶露出領域が得られる。次に第8図に示
すように基板表面の全面にわたってN形不純物元素をイ
オン注入法で打込み、熱処理をおこなってトランジスタ
予定部分にN形単結晶領域15を形成する。0.1 ミ
クロン厚のシリコン窒化膜を使用し約2ミクロン厚のシ
リコン酸化被膜を形成した本実施例の場合は、打込みエ
ネルギー 200KeV、 ドーズ貴、 4XlOで
燐を注入したのち、1150℃の短素雰囲気中で10時
間熱処理を行5のが好適である。この処理により層抵抗
値が約 800 /口、深さ約5ミク党ンのN形単結
晶領域が形成される。次に第4図1 に示す
ようにシリコン窒化膜14を除去してN形単結晶領域1
50表面15′を露出させたのち、0.5 ミクロン厚
のシリコン多結晶膜16を全面に形成し、その表面を熱
酸化して約0.05ミクロンのシリコン酸化膜17でO
い、その上にホトレジスト18をN影領域15のコレク
タ表面領域予定部分およびシリコン結晶膜16のコレク
タ引出配線予定部分を4.襲うように選択的に設け、こ
のホトレジスト18をマスクしてP形不純物元素をイオ
ン注入法でシリコン多結島厄16内に選択的に導入する
。この際にはs素を打込みエネルギー100に・v1ド
ーズ量 IXi Oで注入するのが好適である。
次に、ホトレジスト膜18を除去したのち基板表面の全
面にわたり″C0,2ミクロン厚のシリコン窒化膜を生
成する。ホトレジストを用いてシリコン窒化膜の選択エ
ツチングをおこない、第5図に示すよ5にシリコン多結
晶膜16の連結体形成予定部分を覆うようにシリコン窒
化膜19を残存させ、基板を熱酸化^理してシリコン多
結晶!lX16の露出部分を迅択的にシリコン酸化物2
0に変換して互に分離されたシリーン多結晶膜からなる
連結体(本実施例では回路素子、素子への電極、配線を
含む〕を形成する。
面にわたり″C0,2ミクロン厚のシリコン窒化膜を生
成する。ホトレジストを用いてシリコン窒化膜の選択エ
ツチングをおこない、第5図に示すよ5にシリコン多結
晶膜16の連結体形成予定部分を覆うようにシリコン窒
化膜19を残存させ、基板を熱酸化^理してシリコン多
結晶!lX16の露出部分を迅択的にシリコン酸化物2
0に変換して互に分離されたシリーン多結晶膜からなる
連結体(本実施例では回路素子、素子への電極、配線を
含む〕を形成する。
本実施例では1000’cの酸素雰囲気中で6時間熱処
理するのが好適である。この際に、シリコン多結晶中に
選択的に注入され【硼素が活性化されてシリコン多結晶
膜に、層抵抗値が約4に960P形半導体の電気特性を
与えると同時に基板のN形単結晶領域15に接着した部
分では硼素の拡散により約0.4ミクロン深さのP形半
導体領域21が形成される。又、前述の如く、選択酸化
の際に起るパターン面積縮小現象のため、得られるシリ
コン多結晶膜からなる連結体のパターン巾はもとのマス
クパターン巾に比し約1ミク鴛ン程度減少する。
理するのが好適である。この際に、シリコン多結晶中に
選択的に注入され【硼素が活性化されてシリコン多結晶
膜に、層抵抗値が約4に960P形半導体の電気特性を
与えると同時に基板のN形単結晶領域15に接着した部
分では硼素の拡散により約0.4ミクロン深さのP形半
導体領域21が形成される。又、前述の如く、選択酸化
の際に起るパターン面積縮小現象のため、得られるシリ
コン多結晶膜からなる連結体のパターン巾はもとのマス
クパターン巾に比し約1ミク鴛ン程度減少する。
次に第6図に示すように連結体のN影領域予定部分(本
実施例ではトランジスタのエミッタおよびコレクタ電極
配線予定部分およびダイオード形成用部分)の表面を覆
うシリコン窒化膜19を選択的に除去し、残存するシリ
コン窒化膜をマスクとして連結体の所望部分に高濃度の
N形不純物元素を導入する。本実施例では周知の熱拡散
法により燐を95σCで20分間拡散尋導入るのが好適
である。この際には、N形予定部分のシリーン多結晶膜
に燐が導入されて層抵抗値が約80/[]のN形半導体
の特性を与えると同時にこのN形部分が基板の単結晶領
域のエミッタ、′:Iレクタコンタクト各予定部分に接
着した部分では単結晶領域内にも燐が拡散導入されて約
0.4ミクロン深さの高濃度N形単結晶領域22及びz
8が形成される。以上の製造工程により、N形単結晶領
域15を;レクタ領域、P形単結晶領域z1をペース領
域、高濃度N形単結晶領域22をエミッタ領域とするN
PN )ランジスタと、トランジスタの各領域に接続す
るP形あるいはN形半導体特性を有する多結晶シリコン
からなる連結体が形成された。次に、連結体く形成され
ているPN接合のりち不要部分を短絡し、かつ連結体中
の抵抗体を構成する部分およびダイオードのアノード、
カソード、PN接合を構成する部分以外の電極・配線部
分の電気伝導度を増加させるため以下に述べるメタライ
ズ工程をおこなう。すなわち第7図に示すように、連結
体の表面に残存する絶縁被膜19のうち所望部分即ち必
要とする抵抗素子及びPN接合を保護する部分を残し、
他の部分の絶縁被膜を除去して連結体の表面を露出させ
、基板の表面の全面にわたって金M薄膜を被着させ熱処
理をおこなって連結体f)、b’6出表面表面属シリサ
イド24を形成したのち残余の金属薄膜を除去する。本
実施例では0.1ミクロン厚の白金膜を被着させ、窒素
雰囲気中で600℃ 、80分間の熱処理をおこない白
金シリサイドIfiを形成した。熱処理後基板を王水に
浸けて残余の白金を除去して連結体の蕗出部Kffi抵
抗値が約5°/Dの白金シリサイドが形成される。最後
に、第8図に示すように基板表面の全面に絶す被膜25
を被着し、所望部分に金属シリサイド層術する開孔を設
けたのち、これらの開孔内で金属クリt
サイドにそれぞれ接続して絶ね1[215上に伸びる金
FA膜を形成し所望の逼極配編端子10ト105とする
。この際に連結体の両側には絶H物20があるから開孔
は連結体の幅の外側に出ても、連結体の幅の外側に出て
も、連結体の幅より広くしても差しつかえない。したが
りて開孔の目合せ余裕をゆるくとることができる。また
金属B!1101〜105 を、外部取りだし端子と
して用いても他の回路素子との記載として用いてもよい
し、第一層目の連結体と同様の多結晶シリコンを用いた
連結体に置きかえてもよい。以上の製造工程により、基
板の単結晶領域に形成されたNPN )ランジスタl
と多結晶シリコン薄膜の領域に形成された抵抗素子z1
3、及びPN接合(ダイオード)4.5.6が金属シリ
サイド層24で連結され、金kAFによって各々電極端
子101.102.108.104.105 が取り出
されて、M1図に示したゲート回路が完成する。
実施例ではトランジスタのエミッタおよびコレクタ電極
配線予定部分およびダイオード形成用部分)の表面を覆
うシリコン窒化膜19を選択的に除去し、残存するシリ
コン窒化膜をマスクとして連結体の所望部分に高濃度の
N形不純物元素を導入する。本実施例では周知の熱拡散
法により燐を95σCで20分間拡散尋導入るのが好適
である。この際には、N形予定部分のシリーン多結晶膜
に燐が導入されて層抵抗値が約80/[]のN形半導体
の特性を与えると同時にこのN形部分が基板の単結晶領
域のエミッタ、′:Iレクタコンタクト各予定部分に接
着した部分では単結晶領域内にも燐が拡散導入されて約
0.4ミクロン深さの高濃度N形単結晶領域22及びz
8が形成される。以上の製造工程により、N形単結晶領
域15を;レクタ領域、P形単結晶領域z1をペース領
域、高濃度N形単結晶領域22をエミッタ領域とするN
PN )ランジスタと、トランジスタの各領域に接続す
るP形あるいはN形半導体特性を有する多結晶シリコン
からなる連結体が形成された。次に、連結体く形成され
ているPN接合のりち不要部分を短絡し、かつ連結体中
の抵抗体を構成する部分およびダイオードのアノード、
カソード、PN接合を構成する部分以外の電極・配線部
分の電気伝導度を増加させるため以下に述べるメタライ
ズ工程をおこなう。すなわち第7図に示すように、連結
体の表面に残存する絶縁被膜19のうち所望部分即ち必
要とする抵抗素子及びPN接合を保護する部分を残し、
他の部分の絶縁被膜を除去して連結体の表面を露出させ
、基板の表面の全面にわたって金M薄膜を被着させ熱処
理をおこなって連結体f)、b’6出表面表面属シリサ
イド24を形成したのち残余の金属薄膜を除去する。本
実施例では0.1ミクロン厚の白金膜を被着させ、窒素
雰囲気中で600℃ 、80分間の熱処理をおこない白
金シリサイドIfiを形成した。熱処理後基板を王水に
浸けて残余の白金を除去して連結体の蕗出部Kffi抵
抗値が約5°/Dの白金シリサイドが形成される。最後
に、第8図に示すように基板表面の全面に絶す被膜25
を被着し、所望部分に金属シリサイド層術する開孔を設
けたのち、これらの開孔内で金属クリt
サイドにそれぞれ接続して絶ね1[215上に伸びる金
FA膜を形成し所望の逼極配編端子10ト105とする
。この際に連結体の両側には絶H物20があるから開孔
は連結体の幅の外側に出ても、連結体の幅の外側に出て
も、連結体の幅より広くしても差しつかえない。したが
りて開孔の目合せ余裕をゆるくとることができる。また
金属B!1101〜105 を、外部取りだし端子と
して用いても他の回路素子との記載として用いてもよい
し、第一層目の連結体と同様の多結晶シリコンを用いた
連結体に置きかえてもよい。以上の製造工程により、基
板の単結晶領域に形成されたNPN )ランジスタl
と多結晶シリコン薄膜の領域に形成された抵抗素子z1
3、及びPN接合(ダイオード)4.5.6が金属シリ
サイド層24で連結され、金kAFによって各々電極端
子101.102.108.104.105 が取り出
されて、M1図に示したゲート回路が完成する。
以下余白
以上実施例につき説明したが、本発明の主要部分は多結
晶シリコンからなる連結体を媒体として回路素子を互に
連結した点にあり、本発明の効果は従来の回路素子接続
のためのコンタクト・ホールを排除し、かつパターンの
自己縮小効果を取り入れることにより、回路素子自体の
面伏を縮小し【高密度集積化を可能ならしめる点にある
。
晶シリコンからなる連結体を媒体として回路素子を互に
連結した点にあり、本発明の効果は従来の回路素子接続
のためのコンタクト・ホールを排除し、かつパターンの
自己縮小効果を取り入れることにより、回路素子自体の
面伏を縮小し【高密度集積化を可能ならしめる点にある
。
従ってこの発明の技術的範囲は上記実施例に限定される
ものではなく、この発明の相別は特許錆求範囲に示す全
【の装を改に及ぶ。
ものではなく、この発明の相別は特許錆求範囲に示す全
【の装を改に及ぶ。
第1図は本発明の実施例によって積積回路朽造として実
現されるべき電気等価回路図、第2図乃至第8図は本発
明の実施例による集積回路構造の製造方法の各工程にお
けるn1造を示す図で、第2図人および第4図乃至第8
図のAは各図のBのA−AI腺に沿りた断WJ図、第8
図は断面図、第2図Bおよび第4図乃至第8図のBは平
面図である。 図において 1 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・トランジ
スタ2、8 ・・・・・・・・・・・・・・・抵 抗
4.5.6・・・・・・・・・・・・ダイオード11
・・・・・・・・・・・・・・・半導体基板18.20
・曲・・・・酸化物 16 ・・・川・・・・中・・多結晶シリコン層代理人
弁理士 内 原 普1゛二j:、”:、、、
、)第 l ロ μ2 第2凹 1・ 第3酊 第 4 口 第 5 @ 答 Δ 図 ¥g 出
現されるべき電気等価回路図、第2図乃至第8図は本発
明の実施例による集積回路構造の製造方法の各工程にお
けるn1造を示す図で、第2図人および第4図乃至第8
図のAは各図のBのA−AI腺に沿りた断WJ図、第8
図は断面図、第2図Bおよび第4図乃至第8図のBは平
面図である。 図において 1 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・トランジ
スタ2、8 ・・・・・・・・・・・・・・・抵 抗
4.5.6・・・・・・・・・・・・ダイオード11
・・・・・・・・・・・・・・・半導体基板18.20
・曲・・・・酸化物 16 ・・・川・・・・中・・多結晶シリコン層代理人
弁理士 内 原 普1゛二j:、”:、、、
、)第 l ロ μ2 第2凹 1・ 第3酊 第 4 口 第 5 @ 答 Δ 図 ¥g 出
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、少くとも長さ方向の両側を酸化物に変換されて形成
された延在する多結晶シリコン層と、この多結晶シリコ
ン層上に設けられた複数個の高導電率材料層とを有し、
前記多結晶シリコン層には少くとも一つの回路素子が形
成され、この回路素子の素子領域は前記酸化物と高導電
材料層とによって画定されていることを特徴とする半導
体集積回路。 2、前記回路素子はダイオードを含み、該ダイオードは
前記多結晶シリコン層にそれぞれ設けられた一導電型領
域、逆導電型領域をアノード領域、カソード領域とし、
これら両領域は前記酸化物および前記高導電率材料層に
よって画定されていることを特徴とする前記特許請求の
範囲第1項に記載の半導体集積回路装置。 3、前記回路素子は抵抗を含み、該抵抗の幅は前記酸化
物によって画定され、長さの少くとも一端は前記高導電
率材料層によって画定されていることを特徴とする前記
特許請求の範囲第1項に記載の半導体集積回路装置。 4、前記回路素子はダイオードおよび抵抗を含み、この
ダイオードと抵抗とは前記多結晶シリコン層上に形成し
た高導電率材料層によって接続されていることを特徴と
する前記特許請求の範囲第1項に記載の半導体装置。 5、前記回路素子は複数個存在し、所定の回路素子間は
前記高導電率材料層によって接続されていることを特徴
とする前記特許請求の範囲第1項に記載の半導体集積回
路装置。 6、前記多結晶シリコン層の回路素子非形成領域にP−
n接合が形成されており、このP−n接合は多結晶シリ
コン層上の高導電率材料層によって短絡されていること
を特徴とする前記特許請求の範囲第1項乃至第5項のい
ずれかに記載の半導体集積回路装置。 7、前記高導電率材料層は金属シリサイド層を含乃至第
6項のいずれかに記載の半導体集積回路装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19720185A JPS6169150A (ja) | 1985-09-06 | 1985-09-06 | 半導体集積回路装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19720185A JPS6169150A (ja) | 1985-09-06 | 1985-09-06 | 半導体集積回路装置 |
Related Parent Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1425178A Division JPS54107279A (en) | 1978-02-10 | 1978-02-10 | Semiconductor device |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6169150A true JPS6169150A (ja) | 1986-04-09 |
JPS6232618B2 JPS6232618B2 (ja) | 1987-07-15 |
Family
ID=16370496
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP19720185A Granted JPS6169150A (ja) | 1985-09-06 | 1985-09-06 | 半導体集積回路装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6169150A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7247941B2 (en) | 2000-10-20 | 2007-07-24 | Silverbrook Research Pty Ltd | Printed circuit board assembly with strain-alleviating structures |
-
1985
- 1985-09-06 JP JP19720185A patent/JPS6169150A/ja active Granted
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7247941B2 (en) | 2000-10-20 | 2007-07-24 | Silverbrook Research Pty Ltd | Printed circuit board assembly with strain-alleviating structures |
US7307354B2 (en) | 2000-10-20 | 2007-12-11 | Silverbrook Research Pty Ltd | Integrated circuit (IC) carrier assembly incorporating an integrated circuit (IC) retainer |
US7402894B2 (en) | 2000-10-20 | 2008-07-22 | Silverbrook Research Pty Ltd | Integrated circuit carrier |
US7479697B2 (en) | 2000-10-20 | 2009-01-20 | Silverbrook Research Pty Ltd | Resilient carrier assembly for an integrated circuit |
US7705452B2 (en) | 2000-10-20 | 2010-04-27 | Silverbrook Research Pty Ltd | Carrier assembly for an integrated circuit |
US7767912B2 (en) | 2000-10-20 | 2010-08-03 | Silverbrook Research Pty Ltd | Integrated circuit carrier arrangement with electrical connection islands |
US7936063B2 (en) | 2000-10-20 | 2011-05-03 | Silverbrook Research Pty Ltd | Carrier assembly for an integrated circuit |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6232618B2 (ja) | 1987-07-15 |
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